JP2007027842A - 車両用映像表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 可搬式カメラの使用目的に応じて映像表示の制限条件を適切に規制することができる車両用映像表示システムを提供する。
【解決手段】 可搬式カメラ1は、車両に固定された状態では可搬式カメラ1からの映像は映像表示部16に表示される。従って、運転者は、車両の運転中に可搬式カメラ1により車両の死角をモニタすることができる。可搬式カメラ1が車両から取外されて携帯の用途で使用される場合は、映像表示判定部15は、車両の走行中では可搬式カメラ1からの映像を映像表示部16に出力することを禁止する。これにより、車両の走行状態に応じて可搬式カメラ1からの映像を映像表示部16に表示することを適切に規制することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 可搬式カメラ1は、車両に固定された状態では可搬式カメラ1からの映像は映像表示部16に表示される。従って、運転者は、車両の運転中に可搬式カメラ1により車両の死角をモニタすることができる。可搬式カメラ1が車両から取外されて携帯の用途で使用される場合は、映像表示判定部15は、車両の走行中では可搬式カメラ1からの映像を映像表示部16に出力することを禁止する。これにより、車両の走行状態に応じて可搬式カメラ1からの映像を映像表示部16に表示することを適切に規制することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両に固定された状態或いは携帯の何れの用途でも使用可能な可搬式カメラを利用した車両用映像表示システムに関する。
従来、車両走行中に運転者が視認可能な映像表示装置(カーナビゲーション装置、液晶テレビ、DVD(Digital Versatile Disk)など)は、運転者の注意を散漫させないために、車両の各種情報(ハンドブレーキ、ギアポジション、車速情報)を使用して、車両走行中における映像表示を制限したり、複雑な操作を制限したりする機能を有する。
特開平11−298887号公報
近年の車両には、死角モニタ、電子ミラーなど固定されたカメラ映像ばかりでなく、有線・無線式の可搬式カメラ(固定されていないカメラ)の映像を表示する機能も提供されている。可搬式カメラの用途として車両に固定する場合は、車両の死角モニタや牽引車の連結モニタなどに使用できる。また、車両から取外して携帯する場合は、車内の様子確認や車外での車両誘導などに使用できる。
ところで、死角確認用カメラは車両に固定されており、その使用目的は明確であることから、カメラごとに映像を表示する表示制限条件を規定することができる。
しかしながら、特許文献1のように車体に着脱可能な可搬式カメラは、使用目的を確定することができないため、映像表示の制限条件を一意に規定することができず、使用目的によっては使い勝手が悪いという課題が残されている。
しかしながら、特許文献1のように車体に着脱可能な可搬式カメラは、使用目的を確定することができないため、映像表示の制限条件を一意に規定することができず、使用目的によっては使い勝手が悪いという課題が残されている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、可搬式カメラの使用目的に応じて映像表示の制限条件を適切に規制することができる車両用映像表示システムを提供することにある。
可搬式カメラを車両に固定して使用する場合は、その使用目的を確定することができることから、車両の走行中に可搬式カメラからの映像を表示手段に表示するにしても支障を生じることはない。これに対して、可搬式カメラを車両から取外して携帯の用途で使用する場合は、使用目的を確定することができないことから、車両の走行中に可搬式カメラからの映像を表示した場合は、支障を生じることがある。
そこで、請求項1の発明によれば、可搬式カメラが車両から取外された状態では、表示手段に対して所定の映像表示規制を実行するようにしたので、可搬式カメラの使用目的に応じて映像表示規制を適切に実行することができる。
そこで、請求項1の発明によれば、可搬式カメラが車両から取外された状態では、表示手段に対して所定の映像表示規制を実行するようにしたので、可搬式カメラの使用目的に応じて映像表示規制を適切に実行することができる。
請求項2の発明によれば、可搬式カメラが車両から取外されて携帯で使用されている状態では、可搬式カメラが撮影した映像は表示手段に表示されないので、可搬式カメラが携帯で使用される場合の映像表示を適切に禁止することができる。
請求項3の発明によれば、可搬式カメラが車両から取外されている状態では、車両の走行状態の場合に、可搬式カメラが撮影した映像は表示手段に表示されないので、車両の駐車状態では可搬式カメラが撮影した映像を確認することができ、使い勝手を高めることができる。
請求項3の発明によれば、可搬式カメラが車両から取外されている状態では、車両の走行状態の場合に、可搬式カメラが撮影した映像は表示手段に表示されないので、車両の駐車状態では可搬式カメラが撮影した映像を確認することができ、使い勝手を高めることができる。
請求項4の発明によれば、装着用ホルダにより可搬式カメラを車両に装着するようにしたので、可搬式カメラを車両に簡単に装着することができると共に、可搬式カメラの位置及び姿勢を容易に調整することができる。
以下、本発明をカーナビゲーション装置に適用した一実施例について図面を参照して説明する。
図1は、システムの全体構成を概略的に示している。この図1において、車両用映像表示システムは、車両に搭載された可搬式カメラ1とカーナビゲーション装置2とから構成されており、可搬式カメラ1の撮影映像をカーナビゲーション装置2で表示するようになっている。尚、図1では、カーナビゲーション装置2としての本来の構成は省略しており、本発明に関連した構成だけ図示している。
図1は、システムの全体構成を概略的に示している。この図1において、車両用映像表示システムは、車両に搭載された可搬式カメラ1とカーナビゲーション装置2とから構成されており、可搬式カメラ1の撮影映像をカーナビゲーション装置2で表示するようになっている。尚、図1では、カーナビゲーション装置2としての本来の構成は省略しており、本発明に関連した構成だけ図示している。
図2は、可搬式カメラ1を概略的に示す斜視図である。この図2において、可搬式カメラ1の先端にはレンズ3が設けられており、そのレンズ3を通じて前方の映像を撮影するようになっている。この可搬式カメラ1は、片手で把持しやすい大きさに形成されていると共に防水構造に構成されており、側面のスイッチ4で電源をオンオフするようになっている。
可搬式カメラ1は、携帯で使用する用途と車両に装着して使用する用途とがあり、可搬式カメラ1を車両に装着する場合は、図3に示すように装着用ホルダ5に装着して使用するようになっている。装着用ホルダ5は、基端部となる真空吸着部6に図示垂直方向に回動回可能及び図示水平方向に旋回可能に支持された腕部7の先端にホルダ本体8が腕部7の軸を中心として旋回可能に装着して構成されている。従って、ホルダ本体8は、真空吸着部6を中心とする所定範囲内において任意の位置及び姿勢に調整可能に構成されている。真空吸着部6は、図示しないレバーに対する操作により車両の平滑面(金属面、ガラス面)に強力に吸着することにより車両に強固に固定可能となっている。可搬式カメラ1の端部には図示しないコネクタが設けられており、そのコネクタにより可搬式カメラ1がホルダ本体8に電気的に接続される。
ここで、装着用ホルダ5の真空吸着部6にはリミットスイッチ9(図4参照)が設けられており、そのオンオフ信号が可搬式カメラ1に出力されるようになっている。このリミットスイッチ9は、真空吸着部6が車両から外された状態でオンするようになっている。
図4は、可搬式カメラ1の構成を概略的に示すブロック図である。この図4において、可搬式カメラ1は、CCD10、制御部11、信号出力部12、バッテリ13から構成されており、図示しない充電台へのセット状態でバッテリ13に充電されるようになっている。信号出力部12は、産業科学医療用のISM(Industry Science Medical )バンドである2.4GHzでもってCCD10からの映像信号を無線信号で出力する。制御部11は、リミットスイッチ9のオンオフ状態を示す検出信号を信号出力部12に出力する。
図1に戻って、カーナビゲーション装置2は、本発明に関連した構成として、受信部14、映像表示判定部(検出手段、映像表示規制手段、走行検出手段に相当)15、映像表示部(表示手段に相当)16を備えて構成されており、可搬式カメラ1からの映像信号を受信部14が受信して映像表示部16に表示するようになっている。この映像表示部16は、映像表示部16は、車室内にあって運転手が見易い位置に配置されており、画像を表示する表示機能を有すると共に運転手の操作をタッチパネルにより受付ける操作受付機能を有して構成されている。本実施例では、映像表示部16は、通常はカーナビゲーション装置2の映像表示部として使用されるようになっており、後述するように映像表示判定部15の判定結果に応じて映像表示部16に対して所定の映像表示規制を実行するようになっている。
映像表示判定部15は、可搬式カメラ1からリミットスイッチ9がオンしていることを示す信号を受信した状態では、可搬式カメラ1からの映像信号を映像表示部16に出力することを禁止するようになっている。つまり、可搬式カメラ1が装着用ホルダ5により車両に固定された状態では、可搬式カメラ1からの映像に対して何ら映像表示を禁止することはないものの、可搬式カメラ1が装着用ホルダ5から取外されたとき、或いは可搬式カメラ1が装着された装着用ホルダ5が車両から取外されたときは、可搬式カメラ1が固定されていないと判断して所定の映像表示規制を実行するようになっている。この所定の映像表示規制とは、可搬式カメラ1の非固定状態で車両の走行中のときは映像表示を禁止するというものである。このような映像表示規制を実行するために、映像表示判定部15は車両情報を入力するようになっている。この車両情報としては、ハンドブレーキ情報、ギアポジション情報、車速情報、GPS情報などであり、これらの情報に基づいて車両が走行しているかを判断する。この場合、車両情報としてGPS情報を使用しているのは、車両が駐車可能な場所で停止している場合であっても車両が例えば信号で停止していると誤判断してしまうことを防止するためである。
次に上記構成の作用について説明する。
可搬式カメラ1を例えば車両の後方モニタとして使用する場合は、可搬式カメラ1が装着された装着用ホルダ5を車両後部の屋根に固定し、可搬式カメラ1の視野が車両後方の斜め下方となるように装着用ホルダ5のホルダ本体8の位置及び姿勢を調整する。可搬式カメラ1の電源をオンすると、可搬式カメラ1は、CCD10による撮影映像を無線で出力する。このとき、装着用ホルダ5は車両に固定されており、装着用ホルダ5のリミットスイッチはオフしていることから、可搬式カメラ1からは映像信号と共にリミットスイッチ9がオフしていることを示す信号が出力される。
可搬式カメラ1を例えば車両の後方モニタとして使用する場合は、可搬式カメラ1が装着された装着用ホルダ5を車両後部の屋根に固定し、可搬式カメラ1の視野が車両後方の斜め下方となるように装着用ホルダ5のホルダ本体8の位置及び姿勢を調整する。可搬式カメラ1の電源をオンすると、可搬式カメラ1は、CCD10による撮影映像を無線で出力する。このとき、装着用ホルダ5は車両に固定されており、装着用ホルダ5のリミットスイッチはオフしていることから、可搬式カメラ1からは映像信号と共にリミットスイッチ9がオフしていることを示す信号が出力される。
カーナビゲーション装置2の受信部14は、可搬式カメラ1からの映像信号を受信したときは、その映像信号を映像表示判定部15に出力する。
図5は、カーナビゲーション装置2の映像表示判定部15の動作を示すフローチャートである。この図5において、映像表示判定部15は、映像信号に含まれる検出信号がオンオフの何れを示しているかを判断し(S1)、オフしている場合は(S1:YES)、可搬式カメラ1は車両に固定されていると判断して映像信号を映像表示部16に出力する(S2)。これにより、映像表示部16には車両の後方が映し出されるので、運転者は、車両を運転する際に後方を確認したり、後方を確認しながら車両をバックしたりすることができる。
図5は、カーナビゲーション装置2の映像表示判定部15の動作を示すフローチャートである。この図5において、映像表示判定部15は、映像信号に含まれる検出信号がオンオフの何れを示しているかを判断し(S1)、オフしている場合は(S1:YES)、可搬式カメラ1は車両に固定されていると判断して映像信号を映像表示部16に出力する(S2)。これにより、映像表示部16には車両の後方が映し出されるので、運転者は、車両を運転する際に後方を確認したり、後方を確認しながら車両をバックしたりすることができる。
同様にして、可搬式カメラ1が装着用ホルダ5により車両の任意の位置に固定された状態では、映像表示部16に映し出される映像により例えば車両を運転する際に車両の死角をモニタすることができる。
また、牽引車の連結部の様子を確認したり、屋根のキャリアに載せた物品の様子を確認したり、車両が走行している路上の様子を確認したりすることも可能である。
また、牽引車の連結部の様子を確認したり、屋根のキャリアに載せた物品の様子を確認したり、車両が走行している路上の様子を確認したりすることも可能である。
さて、可搬式カメラ1の使用の用途としては、上述した車両に固定して使用する他に可搬式カメラ1を装着用ホルダ5から取外して携帯して使用することができる。可搬式カメラ1を車両から取外して使用する用途としては、可搬式カメラを車室内に持ち込んでの車内の様子確認、或いは可搬式カメラを車外に持ち出し、車両を後退させる際に車両を撮影してもらうことによる誘導補助などがある。このように可搬式カメラ1を携帯して使用する場合、可搬式カメラ1を車両に固定した場合と違って、その使用目的を確定できないことから、上述したように可搬式カメラ1の撮影映像を映像表示部16に車両の走行中も表示することは、無用な映像を表示することになる。特に、可搬式カメラ1を例えばキャンピングカーに持ち込み、ベッドで寝ている子供の様子を監視するに設定した場合は、映像表示部16に子供の様子が常に映し出されるので、車両の運転に特に必要ではない映像を見続けなければならず、使い勝手が悪い。
そこで、映像表示判定部15は、図5に示すフローチャートにおいて検出信号がオンの場合(S1:NO)、つまり可搬式カメラ1が固定されていないと判断した場合は、車両情報に基づいて車両が走行中かを判断し(S3)、車両が走行中であると判断した場合は(S3:YES)、映像表示部16に映像信号を出力することを禁止する。この場合、車両の走行状態とは、車両が路上に単に停止している場合も含むもので、ハンドブレーキ情報、ギアポジション情報、車速情報、GPS情報などの車両情報に基づいて車両が駐車状態であると判断したときは、可搬式カメラ1からの映像信号を映像表示部16に出力するようになっている。
従って、車両の走行状態(単に停止している場合を含む)では、映像表示部16にはカーナビゲーション装置2としての通常の表示が行われ、車両の駐車状態では車室内の子供の様子を確認することができる。
従って、車両の走行状態(単に停止している場合を含む)では、映像表示部16にはカーナビゲーション装置2としての通常の表示が行われ、車両の駐車状態では車室内の子供の様子を確認することができる。
このような実施例によれば、可搬式カメラ1を車両から取外して携帯の用途で使用する場合は、可搬式カメラ1からの映像を車両の駐車状態でのみ映像表示部16に表示するようにしたので、可搬式カメラ1からの映像を映像表示部16に常に表示する構成のものと違って、可搬式カメラ1からの映像表示に対して車両の走行状態に応じて適切に映像表示規制を行うことができる。
しかも、このように優れた映像表示規制は、可搬式カメラ1を装着用ホルダ5から取外すことにより自動的に設定されるので、ユーザが面倒な操作を一切行うことなく実施することができ、可搬式カメラ1の使用勝手を高めることができる。
しかも、このように優れた映像表示規制は、可搬式カメラ1を装着用ホルダ5から取外すことにより自動的に設定されるので、ユーザが面倒な操作を一切行うことなく実施することができ、可搬式カメラ1の使用勝手を高めることができる。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
可搬式カメラ1が携帯の用途で用いられている場合は、車両の駐車状態にかかわらず可搬式カメラ1からの映像を映像表示部16に表示しないようにしてもよい。
装着用ホルダ5から可搬式カメラ1が取外された場合は、可搬式カメラ1自身が映像信号の出力を規制するようにしてもよい。
可搬式カメラ1とカーナビゲーション装置2との間の信号を赤外線で送受信したり、有線により信号を送受信したりするようにしてもよい。
可搬式カメラ1が携帯の用途で用いられている場合は、車両の駐車状態にかかわらず可搬式カメラ1からの映像を映像表示部16に表示しないようにしてもよい。
装着用ホルダ5から可搬式カメラ1が取外された場合は、可搬式カメラ1自身が映像信号の出力を規制するようにしてもよい。
可搬式カメラ1とカーナビゲーション装置2との間の信号を赤外線で送受信したり、有線により信号を送受信したりするようにしてもよい。
可搬式カメラ1が装着用ホルダ5から取外されたことを検出する手段を設け、その手段の検出状態に基づいて可搬式カメラ1が携帯の用途で用いられていることを判断するようにしてもよい。
可搬式カメラ1が携帯の用途で使用される場合に車両が停止したときは、可搬式カメラ1からの映像を映像表示部16に表示するようにしてもよい。
可搬式カメラ1に車両への固定手段を一体に設けるようにしてもよい。
複数の可搬式カメラ1を設けるようにしてもよい。
可搬式カメラ1が携帯の用途で使用される場合に車両が停止したときは、可搬式カメラ1からの映像を映像表示部16に表示するようにしてもよい。
可搬式カメラ1に車両への固定手段を一体に設けるようにしてもよい。
複数の可搬式カメラ1を設けるようにしてもよい。
図面中、1は可搬式カメラ、2はカーナビゲーション装置、5は装着用ホルダ、15は映像表示判定部(検出手段、映像表示規制手段、走行検出手段)、16は映像表示部(表示手段)である。
Claims (4)
- 車両に固定可能な可搬式カメラと、
この可搬式カメラが撮影した映像を表示する表示手段と、
前記可搬式カメラが車両に固定されていないことを検出する検出手段と、
この検出手段が前記可搬式カメラの非固定状態を検出した状態では、前記表示手段に対して所定の映像表示規制を実行する映像表示規制手段とを備えたことを特徴とする車両用映像表示システム。 - 前記映像表示規制手段は、前記検出手段が前記可搬式カメラの非固定状態を検出した状態では、前記可搬式カメラが撮影した映像を前記表示手段に表示することを禁止することを特徴とする請求項1記載の車両用映像表示システム。
- 車両が走行していることを検出する走行検出手段を備え、
前記映像表示規制手段は、前記検出手段が前記可搬式カメラの非固定状態を検出した状態では、前記走行検出手段が車両の走行を検出している場合に、前記可搬式カメラが撮影した映像を前記表示手段に表示することを禁止することを特徴とする請求項1記載の車両用映像表示システム。 - 車両に固定可能に構成され、前記可搬式カメラが装着された状態で当該可搬式カメラの位置及び姿勢を調整可能な装着用ホルダを備え、
前記可搬式カメラは、前記装着用ホルダを介して車両に固定されることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の車両用映像表示システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005202968A JP2007027842A (ja) | 2005-07-12 | 2005-07-12 | 車両用映像表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014192625A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Zenrin Datacom Co Ltd | 制御プログラムおよび情報処理方法 |
KR20140122956A (ko) * | 2013-04-11 | 2014-10-21 | 엘지전자 주식회사 | 정보 제공 장치 및 그 방법 |
JP2019207227A (ja) * | 2018-05-24 | 2019-12-05 | トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド | ライダモジュールおよびポータブルライダスキャナユニット |
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2005
- 2005-07-12 JP JP2005202968A patent/JP2007027842A/ja active Pending
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JP2019207227A (ja) * | 2018-05-24 | 2019-12-05 | トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド | ライダモジュールおよびポータブルライダスキャナユニット |
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