JP6289530B2 - 駆動装置一体型回転電機、及び、電動パワーステアリング装置 - Google Patents

駆動装置一体型回転電機、及び、電動パワーステアリング装置 Download PDF

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この発明は、駆動装置一体型回転電機、および、駆動装置一体型回転電機を備えた電動パワーステアリング装置に関する。
3相巻線とインバータとをそれぞれ2組有する従来のダブルインバータ方式の駆動装置一体型回転電機においては、パワーコネクタと、センサコネクタと、信号コネクタとが駆動装置に直接設けられていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−207963号公報
特許文献1に示した従来の駆動装置一体型回転電機においては、3相巻線とインバータとがそれぞれ2系統設けられているが、当該構成において、さらに、コネクタと制御回路を2系統にして、2つの系統が完全に独立した構成とする場合を考えると、2系統のコネクタを設置するスペースとコネクタを挿抜する空間とを確保するために、装置を大型化する必要があるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決し、コネクタをたとえ2系統にした場合においても、装置を大型化することなく、搭載性、組み付け作業性が良好な、駆動装置一体型回転電機、および、それを備えた電動パワーステアリング装置を得ることを目的としている。
この発明は、2組のインバータを有する駆動装置と、2組の3相巻線を有する回転電機とが、一体化された、駆動装置一体型回転電機であって、前記駆動装置の内部から外部に向かって延設されたリード線と、前記リード線の先端に接続されたコネクタとを備え、前記2組のインバータのうちの一方と、前記2組の3相巻線のうちの一方とからなる第1の系統と、前記2組のインバータのうちの他方と、前記2組の3相巻線のうちの他方とからなる第2の系統とは、互いに独立して駆動可能であり、前記リード線および前記コネクタは、前記第1の系統および前記第2の系統のそれぞれに対応させて設けられている、駆動装置一体型回転電機である。
この発明の駆動装置一体型回転電機によれば、駆動装置の内部から外部に向かってリード線を直接導出し、そのリード線の先端にコネクタを設けるようにしたので、駆動装置の表面にコネクタを設置するためのスペースが不要となり、コネクタをたとえ2系統にした場合においても、装置を大型化することなく、搭載性、組み付け作業性が良好な、駆動装置一体型回転電機を得ることができる。
この発明の実施の形態1に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す側面図である。 この発明の実施の形態1に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す上面図である。 この発明の実施の形態1に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す反出力軸側端面図である。 この発明の実施の形態2に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す側面図である。 この発明の実施の形態2に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す上面図である。 この発明の実施の形態2に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す反出力軸側端面図である。 この発明の実施の形態3に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す側面図である。 この発明の実施の形態3に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す上面図である。 この発明の実施の形態3に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す反出力軸側端面図である。 この発明の実施の形態4に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す側面図である。 この発明の実施の形態4に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す上面図である。 この発明の実施の形態4に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す反出力軸側端面図である。 この発明の実施の形態5に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す側面図である。 この発明の実施の形態5に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す上面図である。 この発明の実施の形態5に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す反出力軸側端面図である。 この発明の実施の形態6に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す側面図である。 この発明の実施の形態6に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す上面図である。 この発明の実施の形態6に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す反出力軸側端面図である。 この発明の実施の形態7に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す側面図である。 この発明の実施の形態7に係る駆動装置一体型回転電機の構成を示す上面図である。 この発明の実施の形態7である駆動装置一体型回転電機の構成を示す反出力軸側端面図である。 この発明の実施の形態1−7に係る駆動装置一体型回転電機の内部構成を示す回路ブロック図である。 この発明の実施の形態1−7に係る駆動装置一体型転電機を備えた電動パワーステアリング装置を車両に搭載した状態を示す構成図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る駆動装置一体型回転電機を示す側面図であり、図2はその上面図、図3はその側端面図、図22はその内部構成を示した回路ブロック図、図23は車両に搭載した状態を示す構成図である。これらの図において、同一または相当する構成については、同一符号を付して示している。
図1〜図3に示すように、本実施の形態に係る駆動装置一体型回転電機は、回転電機2と、連結機構3と、駆動装置4と、リード線5a,5b,6a,6b,7a,7bと、コネクタ8a,8b,9a,9b,10a,10bとから構成されている。なお、図3の側端面図は、連結機構3が設けられている出力軸側とは反対側の側端面を示した図である。以下、この反対側を「反出力軸側」と呼ぶこととする。
回転電機2は永久磁石同期モータから構成されている。回転電機2の内部には、図示しないステータとロータとが設けられている。回転電機2においては、ステータに、図22に示す2組の3相巻線20a,20bが巻回されている。従って、回転電機2は、3相2重化モータとなっている。図1に示すように、回転電機2の出力軸側端部においては、カップリングおよびプーリ等の連結機構3が、回転電機2の出力軸に取り付けられている。連結機構3は、車両のステアリング機構に連結される。回転電機2の反出力軸側端部には、駆動装置4が同軸的に一体に取り付けられている。
駆動装置4の反出力軸側端部からは、電源リード線5a,5b、センサリード線6a,6b、信号リード線7a,7bが直接導出されている。電源リード線5aの先端には電源コネクタ8aが、電源リード線5bの先端には電源コネクタ8bが、センサリード線6aの先端にはセンサコネクタ9aが、センサリード線6bの先端にはセンサコネクタ9bが、信号リード線7aの先端には信号コネクタ10aが、信号リード線7bの先端には信号コネクタ10bが、それぞれ取り付けられている。
図3に示すように、駆動装置4には、電源リード線導出部11と、センサリード線導出部12と、信号リード線導出部13とが設けられている。これらの導出部11〜13には、リード線5〜7を駆動装置4の内部から外部に向かった導出するための貫通穴が設けられている。また、これらの導出部11〜13は、当該貫通穴を介して、駆動装置4の内部に水分または湿気が入らないように、防水シールを施して設置されている。図3に示すように、電源リード線5a,5bは、同一の電源リード線導出部11から導出されている。また、センサリード線6a、6bは、同一のセンサリード線導出部12から導出されている。また、信号リード線7a、7bは、同一の信号リード線導出部13から導出されている。このように同一の導出部を用いる構成にする理由は、複数のリード線の導出部をまとめることにより、導出部の寸法を小さくするためと、防水シールの工数を低減するためである。
また、本実施の形態において、各リード線5〜7と各コネクタ8〜10とをそれぞれ2組ずつ設けている理由は、駆動装置1の構成を、3相2重化モータに合わせて、完全2重系とするためである。コネクタが2組ある場合には、従来装置においては、上述したように、駆動装置にそれらのコネクタを直接設けようとすると、駆動装置の端面に、全てのコネクタの外形寸法に相当するスペースを確保しなければならないので、必然的に、駆動装置が大型化し、車両への搭載性が低下してしまう。このため、本実施の形態では、駆動装置1からリード線5〜7を直接外部へ導出し、リード線5〜7の先端にコネクタ8〜10を設ける構成としている。リード線5〜7の外径寸法の方が、コネクタ8〜10の外形寸法に比べて小さいので、その分だけ、コネクタを駆動装置に直接設ける場合に比べて、駆動装置の大きさを小さくすることができる。
また、一般的に、コネクタを搭載する場合には、コネクタは、その外形寸法から物理的に配置できれば良いわけではなく、車両に搭載された状態でコネクタを挿抜する空間を確保する必要がある。そのため、コネクタを駆動装置に直接設ける場合には、その挿抜用の空間も確保する必要がある。そのため、装置の小型化はさらに困難なものとなる。そこで、本実施の形態においては、コネクタを駆動装置1に直接設けずに、リード線5〜7を駆動装置1から直接導出する構成にしている。当該構成の利点について説明する。例えば、駆動装置1の外部で駆動装置1とリード線5〜7とを接続しようとすると、接続、固定、防水シール等のスペースが必要となり、結果的に、駆動装置にコネクタを直接設けた場合に比べ、寸法的な優位性が得られない可能性が高い。そのため、本実施の形態では、リード線5〜7を駆動装置1から直接導出するようにしたため、接続、固定、防水シール等のスペースが不要となり、駆動装置自体の外形寸法を小さくすることができる。さらに、リード線5〜7の先端にコネクタ8〜10を設けたことにより、車両搭載時のコネクタ8〜10の挿抜性も確保することができている。
次に、図22を用いて、駆動装置一体型回転電機1の内部構成について説明する。図22に示すように、駆動装置4は、電源回路1(14a)、電源回路2(14b)、入力回路1(15a)、入力回路2(15b)、CPU1(16a)、CPU2(16b)、FET駆動回路1(17a)、FET駆動回路2(17b)、インバータ部1(18a)、および、インバータ部2(18b)を有している。各インバータ部1,2(18a,18b)は、パワーMOSFET等のパワー素子で構成され、3相分を1組として構成されている。
電源回路1,2(14a,14b)、入力回路1,2(15a,15b)、CPU1,2(16a,16b)、および、FET駆動回路1,2(17a,17b)等は、駆動装置4の内部の制御を行う制御回路を構成している。
入力回路1(15a)には、センサリード線6aとセンサコネクタ9aとを介して、操舵機構に設けられた操舵センサ23aからの操舵センサ信号が入力される。さらに、入力回路1(15a)には、信号リード線7aと信号コネクタ10aを介して、車速などの車両信号32aが入力される。さらに、入力回路1(15a)には、装置内部の配線を介して、回転電機2のロータの回転角度を検出するための回転センサ1(19a)からの信号が入力される。
同様に、入力回路2(15b)には、センサリード線6bとセンサコネクタ9bとを介して、操舵機構に設けられた操舵センサ23bからの操舵センサ信号が入力される。さらに、入力回路2(15b)には、信号リード線7bと信号コネクタ10bとを介して、車速などの車両信号32bが入力される。さらに、入力回路2(15b)には、装置内部の配線を介して、回転電機2のロータの回転角度を検出するための回転センサ2(19b)からの信号が入力される。
インバータ部1,2(18a,18b)は、それぞれ、電源リード線5a,5b、および、電源コネクタ8a,8bを介して、車両電源33a,33bに接続されている。インバータ部1,2(18a,18b)の3相出力は、装置内部の配線を介して、それぞれ、回転電機2の3相巻線20a,20bに接続されている。こうして、インバータ部1,2(18a,18b)は、車両電源33a,33bから、回転電機2の3相巻線20a,20bに、駆動電流を供給する。
以上のように、本実施の形態に係る駆動装置一体型回転電機1では、回転電機2を駆動制御するすべての要素、すなわち、コネクタ8〜10、電源回路14、入力回路15、CPU16、FET駆動回路17、インバータ部18、3相巻線20、回転センサ19が、すべて、2重に構成された完全2系統となっている。そのため、どちらか一方の系統が故障しても、他の系統が影響を受けることなく、駆動装置一体型回転電機1の駆動を継続でき、信頼性が大幅に向上したものとなっている。
次に、図23を用いて、本実施の形態に係る駆動装置一体型回転電機が搭載された、車両の電動パワーステアリング装置28について説明する。
図23に示すように、運転者が操作するハンドル21には、ステアリングシャフト22が連結されている。ステアリングシャフト22には、運転者の操舵角または操舵トルクを検知する操舵センサ23a,23bが取り付けられている。操向輪である前輪24a,24bのナックルアーム25a,25bには、ラック軸26に連結されたタイロッド27a,27bが接続されている。ラック軸26の動きは、タイロッド27a,27bとナックルアーム25a,25bとを経て、前輪24a,24bに伝わる。これにより、前輪24a,24bが操向される。ラック軸26には、転舵モータとして、本実施の形態に係る駆動装置一体型回転電機1が取り付けられている。こうして、駆動装置一体型回転電機1の出力がラック軸26を動かす動力となっている。操舵センサ23a,23bからの操舵センサ信号と、車速などの車両信号32a,32bとに基づき、駆動装置4が、回転電機2を制御する。こうして、駆動装置4が回転電機2を適切に制御することにより、運転者の操作に応じた転舵がなされる構成の電動パワーステアリング装置28が構築される。
なお、本実施の形態では、各リード線5〜7は、駆動装置4の出力軸側から反出力軸側へ向かう方向に導出されているが、各リード線5〜7の導出方向はこれに限定されるものではない。すなわち、各リード線5〜7は、径方向に導出されていても良い。また、駆動装置4の側面に、径方向突出部を設け、径方向突出部から各リード線5〜7を出力軸側に導出しても良い。さらに、リード線5〜7は、同一方向に導出することに限定されるものではなく、車両のレイアウトに応じて、適宜、互いに別の方向に導出しても良い。
このように構成された駆動装置一体型回転電機1においては、駆動装置4から直接導出されたリード線5〜8の先端にコネクタ8〜10を設けているため、駆動装置一体型回転電機1を、コネクタ8〜10、制御回路(14〜17)、インバータ部18、および、3相巻線20をすべて2重に構成した完全2系統としても、装置の外形が小さく、車両への搭載性、コネクタの挿抜性が良好な、駆動装置一体型回転電機1を実現できる。このような特徴を有した駆動装置一体型回転電機1は、高い信頼性、冗長性、小型化、軽量化を両立できるものとなるため、特に車両の電動パワーステアリング用の駆動装置一体型回転電機として好適なものとなる。
以上のように、本実施の形態においては、2組のインバータ18a,18bを有する駆動装置4と、2組の3相巻線20a,20bを有する回転電機2とが、一体化された、駆動装置一体型回転電機であって、駆動装置4の内部から外部に向かって延設されたリード線5〜7と、リード線5〜7の先端に接続されたコネクタ8〜10とを備えている。このように、リード線を介してコネクタを設けるようにしたので、コネクタを駆動装置の表面に直接設ける場合に比べて、駆動装置4の表面に、2系統のコネクタを設置するスペースが不要となり、たとえコネクタを2系統にした場合においても、駆動装置4を大型化することなく、2系統のコネクタを設けることができる。また、コネクタをリード線を介して設けるようにしたので、コネクタを挿抜する空間を確保することもないので、さらなる小型化が図れ、車両搭載時のコネクタの挿抜性も良好となる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2に係る駆動装置一体型回転電機1を示す側面図であり、図5は、その上面図、図6は、その反出力軸側端面図である。なお、図4〜図6において、上述の実施の形態1と同一または相当する構成については、実施の形態1と同一の符号を付して示す。
図4〜図6に示すように、回転電機2は永久磁石同期モータから構成され、図示しないステータには3相巻線が2組巻回され、3相2重化モータとなっている。回転電機2の出力軸側端部においては、車両のステアリング機構に連結されるための、カップリング、プーリ等の連結機構3が出力軸に取り付けられている。回転電機2の他方の端部には、駆動装置4が同軸的に一体に取り付けられており、駆動装置一体型回転電機1を成している。
図4〜図6に示すように、本実施の形態では、センサコネクタ9aとセンサコネクタ9bとが一体化され、センサコネクタ9cになっている。また、信号コネクタ10aと信号コネクタ10bとが一体化され、信号コネクタ10cとなっている。その他の構成、および、車両搭載時の動作などは、実施の形態1と同様であるため、図1〜図3,図22,図23に従って説明した上記の記載を参照することとし、ここでは、その説明を省略する。
以上のように、本実施の形態においても、上記の実施の形態1と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施の形態においては、2組のセンサコネクタ9a,9bがセンサコネクタ9cとして一体化されるとともに、2組の信号コネクタが10a,10bが信号コネクタ10cとして一体化されている。そのため、さらなる小型化が図れ、車両搭載時のコネクタの挿抜性が、より良好なものとなる。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3に係る駆動装置一体型回転電機1を示す側面図であり、図8は、その上面図、図9は、その反出力軸側端面図である。なお、図7〜図9において、上述の実施の形態1,2と同一または相当する構成については、実施の形態1,2と同一の符号を付して示す。
図7〜図9に示すように、回転電機2は永久磁石同期モータから構成され、図示しないステータには3相巻線が2組巻回され、3相2重化モータとなっている。回転電機2の出力軸側端部においては、車両のステアリング機構に連結されるための、カップリング、プーリ等の連結機構3が出力軸に取り付けられている。回転電機2の他方の端部には、駆動装置4が同軸的に一体に取り付けられており、駆動装置一体型回転電機1を成している。
図7〜図9に示すように、本実施の形態では、電源コネクタ8aと電源コネクタ8bとが一体化され、電源コネクタ8cとなっている。その他の構成、および、車両搭載時の動作などは、実施の形態1と同様であるため、図1〜図3,図22,図23に従って説明した上記の記載を参照することとし、ここでは、その説明を省略する。
以上のように、本実施の形態においても、上記の実施の形態1と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施の形態においては、2組の電源コネクタ8a,8bが電源コネクタ8cとして一体化されているため、さらなる小型化が図れ、車両搭載時のコネクタの挿抜性が、より良好なものとなる。
実施の形態4.
図10は、この発明の実施の形態4に係る駆動装置一体型回転電機1を示す側面図であり、図11は、その上面図、図12は、その反出力軸側端面図である。なお、図10〜図12において、上述の実施の形態1〜3と同一または相当する構成については、実施の形態1〜3と同一の符号を付して示す。
図10〜図12に示すように、回転電機2は永久磁石同期モータから構成され、図示しないステータには3相巻線が2組巻回され、3相2重化モータとなっている。回転電機2の出力軸側端部においては、車両のステアリング機構に連結されるための、カップリング、プーリ等の連結機構3が出力軸に取り付けられている。回転電機2の他方の端部には、駆動装置4が同軸的に一体に取り付けられており、駆動装置一体型回転電機1を成している。
図10〜図12に示すように、本実施の形態は、上述した実施の形態2,3を組み合わせた構成となっている。すなわち、本実施の形態では、電源コネクタ8aと電源コネクタ8bとが一体化され、電源コネクタ8cになっており、また、センサコネクタ9aとセンサコネクタ9bとが一体化され、センサコネクタ9cになっており、さらに、信号コネクタ10aと信号コネクタ10bとが一体化され、信号コネクタ10cとなっている。その他の構成、および、車両搭載時の動作などは、実施の形態1と同様であるため、図1〜図3,図22,図23に従って説明した上記の記載を参照することとし、ここでは、その説明を省略する。
以上のように、本実施の形態においても、上記の実施の形態1と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施の形態においては、2組のセンサコネクタ9a,9bがセンサコネクタ9cとして一体化され、2組の信号コネクタが10a,10bが信号コネクタ10cとして一体化され、2組の電源コネクタ8a,8bが電源コネクタ8cとして一体化されている。そのため、さらなる小型化が図れ、車両搭載時のコネクタの挿抜性が、より良好なものとなる。
実施の形態5.
図13は、この発明の実施の形態5に係る駆動装置一体型回転電機1を示す側面図であり、図14は、その上面図、図15は、その反出力軸側端面図である。なお、図13〜図15において、上述の実施の形態1〜4と同一または相当する構成については、実施の形態1〜4と同一の符号を付して示す。
図13〜図15に示すように、回転電機2は永久磁石同期モータから構成され、図示しないステータには3相巻線が2組巻回され、3相2重化モータとなっている。回転電機2の出力軸側端部においては、車両のステアリング機構に連結されるための、カップリング、プーリ等の連結機構3が出力軸に取り付けられている。回転電機2の他方の端部には、駆動装置4が同軸的に一体に取り付けられており、駆動装置一体型回転電機1を成している。
図13〜図15に示すように、本実施の形態では、実施の形態4と同様に、電源コネクタ8aと電源コネクタ8bとが一体化され、電源コネクタ8cになっている。また、センサコネクタ9aとセンサコネクタ9bとが一体化され、センサコネクタ9cになっている。さらに、信号コネクタ10aと信号コネクタ10bとが一体化され、信号コネクタ10cとなっている。
さらに、本実施の形態においては、図3に示したセンサリード線導出部12と信号リード線導出部13とが一体化され、図15に示すように、センサ・信号リード線導出部29となっている。従って、本実施の形態では、図14,15に示すように、センサリード線6a,6bと信号リード線7a,7bとが、共に、センサ・信号リード線導出部29から導出されている。その他の構成、および、車両搭載時の動作などは、実施の形態1と同様であるため、図1〜図3,図22,図23に従って説明した上記の記載を参照することとし、ここでは、その説明を省略する。
以上のように、本実施の形態においても、上記の実施の形態1と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施の形態においては、実施の形態4と同様に、2組のセンサコネクタ9a,9bがセンサコネクタ9cとして一体化され、2組の信号コネクタが10a,10bが信号コネクタ10cとして一体化され、2組の電源コネクタ8a,8bが電源コネクタ8cとして一体化されている。そのため、実施の形態4と同様に、さらなる小型化が図れ、車両搭載時のコネクタの挿抜性が、より良好なものとなる。さらに、本実施の形態においては、センサリード線6a,6bと信号リード線7a,7bとが、同一のセンサ・信号リード線導出部29から導出されているため、導出部の寸法をより小さくできるとともに、防水シールの工数を低減することができる。
実施の形態6.
図16は、この発明の実施の形態6に係る駆動装置一体型回転電機1を示す側面図であり、図17は、その上面図、図18は、その反出力軸側端面図である。なお、図16〜図18において、上述の実施の形態1〜5と同一または相当する構成については、実施の形態1〜5と同一の符号を付して示す。
図16〜図18に示すように、本実施の形態では、回転電機2は永久磁石同期モータから構成され、図示しないステータには3相巻線が2組巻回され、3相2重化モータとなっている。回転電機2の出力軸側端部においては、車両のステアリング機構に連結されるための、カップリング、プーリ等の連結機構3が出力軸に取り付けられている。回転電機2の他方の端部には、駆動装置4が同軸的に一体に取り付けられており、駆動装置一体型回転電機1を成している。
図16〜図18に示すように、本実施の形態では、実施の形態5と同様に、電源コネクタ8aと電源コネクタ8bが一体化され、電源コネクタ8cとなっている。また、センサリード線6a、6bと信号リード線7a、7bが同一のセンサ・信号リード線導出部29から導出されている。
さらに、本実施の形態では、図3に示したセンサコネクタ9a、センサコネクタ9b、信号コネクタ10a、信号コネクタ10bが一体化され、センサ・信号コネクタ30となっている。その他の構成、および、車両搭載時の動作などは、実施の形態1と同様であるため、図1〜図3,図22,図23に従って説明した上記の記載を参照することとし、ここでは、その説明を省略する。
以上のように、本実施の形態においても、上記の実施の形態1と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施の形態においては、2組の電源コネクタ8a,8bが電源コネクタ8cとして一体化されるとともに、2組のセンサコネクタ9a,9bと2組の信号コネクタ10a,10bとが、センサ・信号コネクタ30として一体化されている。そのため、さらなる小型化が図れ、車両搭載時のコネクタの挿抜性が、より良好なものとなる。さらに、本実施の形態においては、センサリード線6a,6bと信号リード線7a,7bとが、同一のセンサ・信号リード線導出部29から導出されているため、導出部の寸法をより小さくできるとともに、防水シールの工数を低減することができる。
実施の形態7.
図19は、この発明の実施の形態6に係る駆動装置一体型回転電機1を示す側面図であり、図20は、その上面図、図21は、その反出力軸側端面図である。なお、図19〜図21において、上述の実施の形態1〜6と同一または相当する構成については、実施の形態1〜6と同一の符号を付して示す。
本実施の形態においては、図19〜図21に示すように、回転電機2と駆動装置4との位置が、実施の形態1〜6に対して、逆になっている。すなわち、本実施の形態においては、駆動装置4が出力軸側に設けられ、回転電機2が反出力軸側に設けられている。本実施の形態においては、回転電機2は永久磁石同期モータから構成され、図示しないステータには3相巻線が2組巻回され、3相2重化モータとなっている。回転電機2の構成自体は、実施の形態1〜6と基本的に同じである。回転電機2の出力軸側端部には、駆動装置4が同軸的に一体に取り付けられており、図示しない出力軸が駆動装置4を貫通している。また、当該出力軸の端部には、車両のステアリング機構に連結されるための、カップリング、プーリ等の連結機構3が出力軸に取り付けられて、駆動装置一体型回転電機1を成している。
図19〜図21に示すように、本実施の形態においては、駆動装置4の上部に、径方向突出部31が設けられている。径方向突出部31からは、電源リード線5a,5b、センサリード線6a,6b、および、信号リード線7a,7bが直接導出されている。また、電源リード線5aには電源コネクタ8aが取り付けられ、電源リード線5bには電源コネクタ8bが取り付けられている。また、センサリード線6a,6bにはセンサコネクタ9cが取り付けられ、信号リード線7a,7bには信号コネクタ10cが取り付けられている。上記以外の構成、および、車両搭載時の動作などは、実施の形態1と同様となっているため、図1〜図3,図22,図23に従って説明した上記の記載を参照することとし、ここでは、その説明を省略する。
径方向突出部31の底部は、図19及び図21から分かるように、駆動装置4の上面形状に対して、相補形となっている。駆動装置4は円柱型の形状を有しているため、径方向突出部31の底部は、その円柱型の側面に沿った、凹部となっている。径方向突出部31の凹部に、駆動装置4が嵌合されて一体化している。従って、駆動装置4と径方向突出部31との間には隙間が殆ど無く、密着しており、駆動装置4と径方向突出部31とを合わせた全体形状はコンパクトになっている。
なお、本実施の形態では、各リード線5〜7は、駆動装置4の径方向突出部31から反出力軸側に導出しているが、各リード線5〜7の導出方向はこれに限定されるものではなく、径方向や出力軸側に導出しても良い。また、それぞれのリード線5〜7は、同一方向に導出することに限定されるものではなく、車両のレイアウトに応じて、適宜別の方向に導出しても良い。
以上のように、本実施の形態においても、上記の実施の形態1と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施の形態においては、駆動装置4に径方向突出部31を設け、径方向突出部31から、電源リード線5a,5b、センサリード線6a,6b、および、信号リード線7a,7bを直接導出している。また、リード線5〜7の先端にコネクタ8〜10を設けているため、コネクタ8〜10、制御回路(14〜17)、インバータ部18、3相巻線20をすべて2重にした完全2系統としても、装置の外形が小さく、車両への搭載性、コネクタの挿抜性が良好なものとなる。このような特徴を有した駆動装置一体型回転電機1は、高い信頼性、冗長性、小型化、及び、軽量化を両立できるものとなるため、特に車両の電動パワーステアリング用として好適なものとなる。さらに、本実施の形態においては、2組のセンサコネクタ9a,9bがセンサコネクタ9cとして一体化されるとともに、2組の信号コネクタが10a,10bが信号コネクタ10cとして一体化されているため、さらなる小型化が図れ、車両搭載時のコネクタの挿抜性が、より良好なものとなる。
なお、上記の実施の形態2、実施の形態4、実施の形態5、および、実施の形態7では、2組のセンサコネクタ9a,9b、および、2組の信号コネクタ10a,10bをそれぞれ一体化した例を示したが、1組のセンサコネクタと1組の信号コネクタとを一体化したものを2組設ける構成としても良い。すなわち、センサコネクタ9aと信号コネクタ10aとを一体化するとともに、センサコネクタ9bと信号コネクタ10bとを一体化する。この場合においても、同様に、さらなる小型化が図れ、車両搭載時のコネクタの挿抜性が、より良好なものとなる。
1 駆動装置一体型回転電機、2 回転電機、3 連結機構、4 駆動装置、5a,5b 電源リード線、6a,6b センサリード線、7a,7b 信号リード線、8a,8b,8c 電源コネクタ、9a,9b,9c センサコネクタ、10a,10b,10c 信号コネクタ、11 電源リード線導出部、12 センサリード線導出部、13 信号リード線導出部、14a 電源回路1、14b 電源回路2、15a 入力回路1、15b 入力回路2、16a CPU1、16b CPU2、17a FET駆動回路1、17b FET駆動回路2、18a,18b インバータ部、19a 回転センサ1、19b 回転センサ2、20a 3相巻線1、20b 3相巻線2、21 ハンドル、22 ステアリングシャフト、23a,23b 操舵センサ、24a,24b 前輪、25a,25b ナックルアーム、26 ラック軸、27a,27b タイロッド、28 電動パワーステアリング装置、29 センサ・信号リード線導出部、30 センサ・信号コネクタ、31 径方向突出部。

Claims (7)

  1. 2組のインバータを有する駆動装置と、2組の3相巻線を有する回転電機とが、一体化された、駆動装置一体型回転電機であって、
    前記駆動装置の内部から外部に向かって延設されたリード線と、
    前記リード線の先端に接続されたコネクタと
    を備え、
    前記2組のインバータのうちの一方と、前記2組の3相巻線のうちの一方とからなる第1の系統と、
    前記2組のインバータのうちの他方と、前記2組の3相巻線のうちの他方とからなる第2の系統とは、
    互いに独立して駆動可能であり、
    前記リード線および前記コネクタは、前記第1の系統および前記第2の系統のそれぞれに対応させて設けられている、
    駆動装置一体型回転電機。
  2. 前記コネクタは、
    外部電源に接続される電源コネクタと、
    外部から信号が入力される信号コネクタと、
    外部に設けられたセンサからのセンサ信号が入力されるセンサコネクタと
    を含み、
    前記電源コネクタ、前記信号コネクタ、および、前記センサコネクタのうち、少なくともいずれか一つが、前記第1の系統および前記第2の系統のそれぞれに対応させて2組設けられている
    請求項1に記載の駆動装置一体型回転電機。
  3. 前記コネクタは、
    外部電源に接続される電源コネクタと、
    外部から信号が入力される信号コネクタと、
    外部に設けられたセンサからのセンサ信号が入力されるセンサコネクタと
    を含み、
    前記電源コネクタ、前記信号コネクタ、および、前記センサコネクタのうち、少なくともいずれか一つが、前記第1の系統および前記第2の系統のそれぞれに対応させて2組設けられ、かつ、それら2組のコネクタは一体化されている
    請求項1に記載の駆動装置一体型回転電機。
  4. 前記リード線は、
    外部電源に接続される電源リード線と、
    外部からの信号を伝送する信号リード線と、
    外部に設けられたセンサからのセンサ信号を伝送するセンサリード線と
    を含み、
    前記電源リード線、前記信号リード線、および、前記センサリード線のうち、少なくともいずれか一つが、前記第1の系統および前記第2の系統のそれぞれに対応させて2組設けられ、かつ、それら2組のリード線は、前記駆動装置の同一部分から外部に向かって延設されている
    請求項1から3までのいずれか1項に記載の駆動装置一体型回転電機。
  5. 前記回転電機の出力軸側に前記駆動装置が設けられ、前記回転電機と前記駆動装置とは一体化されている
    請求項1から4までのいずれか1項に記載の駆動装置一体型回転電機。
  6. 前記回転電機の出力軸側の反対側に前記駆動装置が設けられ、前記回転電機と前記駆動装置とは一体化されている
    請求項1から4までのいずれか1項に記載の駆動装置一体型回転電機。
  7. 車両に搭載され、請求項1から6までのいずれか1項に記載の前記駆動装置一体型回転電機を備えた電動パワーステアリング装置。
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