JP6289322B2 - I/o制御機能付プログラマブル表示器、制御システム - Google Patents

I/o制御機能付プログラマブル表示器、制御システム Download PDF

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Description

本発明は、I/O制御機能を備えるプログラマブル表示器に関する。
従来より、プログラマブル表示器は、一般的に、PLC本体や外部の接続機器の状態を表示等する画面(HMI用画面;操作表示画面)を表示する。この様な画面は、画面データ等と呼ばれるデータに基づいて、表示させる。ユーザは、この表示を見て外部の接続機器の状態を把握したり、この操作表示画面上でスイッチ、ボタン等を操作する。プログラマブル表示器は、例えば定周期でPLC本体や温調装置等のメモリにアクセスしてデータ(各種センサ測定データ等)を取得して、このデータをメーター、グラフ、数値表示等の各種アイテムに表示する処理を行っている。また、プログラマブル表示器は、上記ユーザによって操作されたスイッチ、ボタン等に応じた処理を実行する。この様な機能は、ここではHMI(Human Machine Interface)機能と呼ぶものとする。例えば、特許文献1には、「HMI(Human Machine Interface)機器としてのプログラマブル表示器」などの記載がある。
また、上記HMI機能だけでなく、I/O制御機能も備えたプログラマブル表示器がある。上記特許文献1の発明は、この様なI/O制御機能付プログラマブル表示器を前提とした発明である。特許文献1には、PLC(プログラマブルコントローラ)の機能を有するプログラマブル表示器1が、開示されている。このPLC機能が、上記I/O制御機能の一例と見做してよい。但し、I/O制御機能は、この例に限らない。I/O制御機能は、例えばPLC機能全てではなく、PLC機能の一部だけであっても構わない。
特許文献1のプログラマブル表示器1は、PLC機能を備えて入出力機器4を直接制御するように構成されている。この表示器1は、制御機能プログラムに従って、ユーザプログラムで定められた手順で、入出力機器4の動作を制御する。尚、上記制御機能プログラムは、シーケンス制御の基本機能を実現する為のプログラムである。制御機能プログラムとユーザプログラムは、表示器のPLC機能を利用する際に用いられる。尚、特許文献1には、上記画面データに関する開示もある。
特許文献1の発明は、I/Oユニットの動作を監視するI/Oドライバに関わらず、I/OユニットにおけるI/Oアドレスと変数との割り付けに関する割付情報を共有化するものである。
特許文献1の技術では、ドライバ指定部32bで、I/Oユニット19に対応するI/Oドライバと、I/Oユニット19のユニット番号とを指定する。I/Oアドレスには、このユニット番号が含まれる。また、データタイプ指定部32cでI/Oアドレスに対応する入出力端子に接続される入出力機器4のデータタイプを指定する。そして、割付部32eで上記のI/Oアドレスと変数とを割り付ける。I/Oユニット19の交換に伴い、同様にI/Oドライバおよびデータタイプを指定すると、そのI/Oユニット19が交換前と同種であり、かつデータタイプが一致するとき、前のI/Oユニット19の割付情報に基づいて、割付部32eが新たなI/Oアドレスと前の変数とを自動的に割り付ける。
上述したように、上記I/O制御機能付プログラマブル表示器とは、HMI機能とI/O制御機能を備えたプログラマブル表示器である。HMI機能は、既存の一般的なプログラマブル表示器の機能と見做してよい。I/O制御機能とは、例えばPLC本体の機能と見做してよい。つまり、I/O制御機能とは、例えば、I/O制御用の各命令をシーケンスプログラムに従い実行する機能である。尚、上記HMI機能は、このI/O制御機能をユーザが操作する為の画面を、表示等する機能も更に備えるものであってもよい。
この様なI/O制御機能付プログラマブル表示器について、以下、図7、図8を参照して更に説明する。
図7(a)に、既存のプログラマブル表示器に係わるシステム構成を示す。
図7(a)に示すプログラマブル表示器100は、既存の一般的なプログラマブル表示器であり、すなわち上記HMI機能を有するが上記I/O制御機能は有していないプログラマブル表示器である。この様なプログラマブル表示器100は、通常、PLC110(プログラマブルコントローラ本体)に接続して運用される。PLC110は、既存の一般的なプログラマブルコントローラであり、上記PLC機能を有するものであり、以って上記I/O制御機能を有するものと見做してよい。
尚、図7(a)においては省略しているが、PLC110には不図示の例えば各種制御対象機器やI/Oモジュール等が、接続されている。PLC110は、上記I/O制御機能によって、これら各種制御対象機器等を制御する。
また、プログラマブル表示器100は、上記HMI機能によって、例えば定期的にPLC110との通信を行って、PLC110や各種制御対象機器等の現在の状態を示す各種データを取得して、この取得データに基づいて上記操作表示画面等を表示する。尚、ここでは操作表示画面の具体例は特に示さない。
図7(b)に示すI/O制御付プログラマブル表示器120は、例えば、上記プログラマブル表示器100とPLC110とを一体化したものと見做してよい。つまり、プログラマブル表示器100にPLC110の機能を追加したものと見做してよい。
I/O制御付プログラマブル表示器120は、通信ライン103を介して、各種接続機器101に接続している。この各種接続機器101は、上記PLC110による各種制御対象機器や、温調装置等であるが、この例に限らない。I/O制御付プログラマブル表示器120は、上記I/O制御機能によって各種接続機器101を制御する。また、I/O制御付プログラマブル表示器120は、上記HMI機能によって、各種接続機器101の状態等を上記操作表示画面上に表示する。尚、上記操作表示画面は、上記画面データを用いて表示される。
また、上記画面データやI/O制御機能のプログラムは、作画エディタ装置130で開発者等によって任意に作成されて、通信ライン102を介してI/O制御付プログラマブル表示器120にダウンロードされる。作画エディタ装置130は、作画エディタ131、IO制御エディタ132等の機能を有する。作画エディタ131は、開発者が任意の上記画面データ等を作成するのを支援する。IO制御エディタ132は、開発者が任意の上記制御機能プログラムやユーザプログラム等を作成するのを支援する。尚、図7(a)には示していないが、この様なエディタ131、132は、図7(a)に示す既存のプログラマブルコントローラシステムにおいても、存在していた。
尚、プログラマブル表示器が、PLC等のI/O制御機器を制御する際には、シリアル通信(RS-232C、RS-485、RS-422)等を介して、プログラマブル表示器から各制御機器固有の通信コマンドを使用して通信していた。
図8に、上記I/O制御付プログラマブル表示器120のハードウェア構成やプログラム構成の一例を示す。
I/O制御付プログラマブル表示器120は、H/W140(ハードウェア)構成としては、例えばタッチパネル141、LCD142、メモリ143、マイコン144等の一般的な構成を有する。
また、I/O制御付プログラマブル表示器120は、プログラムとしては、例えばOS151、IO制御プログラム152、HMI処理プログラム153等を有する。IO制御プログラム152によって、上記I/O制御機能が実現される。HMI処理プログラム153によって、上記HMI機能が実現される。HMI機能としては、例えば、描画処理部153a、タッチスイッチ153b、通信処理部153c等がある。描画処理部153aによって、例えば上記操作表示画面が表示される。タッチスイッチ153bは、例えば、上記スイッチ、ボタン等に対するユーザ操作を検出する。通信処理部153cは、例えば、上記接続機器101との通信を行って状態データ等を取得する。
ここで、一般的に、プログラマブル表示器は、CPU(上記マイコン144等)は1つだけ備えている。
この為、上記I/O制御機能も備えたプログラマブル表示器の場合、例えば図9(a)に示すように、1つのCPUでHMI機能とI/O制御機能を交互に切り替えて処理実行することになる。これは、例えば、上記IO制御プログラム152とHMI処理プログラム153とを、交互に切替えて実行するものである。これについて、図9(b)、(c)に示す一例を用いて説明する。
まず、図9(b)には、HMI機能を単独で動作させる場合のCPUの処理イメージを示す。この例では、HMI機能は、図示の(1)→(2)→(3)→(4)→(5)を1つのサイクルとして、このサイクルの処理を繰り返し実行するものである。
一方、図9(c)には、HMI機能とI/O制御機能の両方を動作させる場合のCPUの処理イメージを示す。ここでは、上記HMI機能の各処理((1)、(2)、・・・、(5))を実行する毎に、I/O制御機能の処理を同じ時間分、実行する例を示す。つまり、HMI機能の処理とI/O制御機能の処理とを1対1の割合で実行される例を示す。その為に、ユーザ等が予め1対1に設定している。
尚、この割合(ここでは1対1)は、ここでは、予め設定された基準時間(図示の例では1ms)を分割する割合を意味する。この基準時間は、処理周期と言い換えてもよい。つまり、この例では1ms周期で処理実行される。基本的には、各周期毎に必ず、HMI機能の処理とI/O制御機能の処理の両方が実行されるようにしている。これは、例えば、当然のことながらHMI機能の処理を実行中はI/O制御機能の処理は実行されないのであるから、HMI機能の処理時間が長いと、I/O制御に支障が出るからである。
そして、上記例のように1対1の場合には、この基準時間(1ms)は半々で使用することになるので、図示のように、HMI機能の処理とI/O制御機能の処理は、それぞれ、0.5msずつ実行されることになる。
特開2003-85119号公報
上記図9(c)の例の場合、当然、HMI機能の1サイクル分の処理時間は、上記図9(b)に示す単独動作の場合に比べて2倍掛かることになる。勿論、HMI機能単独動作に比べて処理時間が掛かること自体は、避けられないことである。しかしながら、十分な性能(パフォーマンス)を引き出す為には、予め決められた比率(1対1等)ではなく、例えば、画面の内容や、I/O制御のシーケンス数等に応じて、切り替え割合(比率)を決定することが望ましい。プログラマブル表示器であるが故に、HMI用画面、I/O制御のシーケンスの内容/用途は、様々である。
本発明の課題は、HMI機能とI/O制御機能の内容に応じて、HMI機能とI/O制御機能との処理時間の比率を決定し、適切な比率で各機能の切り替え動作を行うことができるI/O制御機能プログラマブル表示器等を、提供することである。
本発明のI/O制御機能付プログラマブル表示器は、HMI機能とI/O制御機能を有するプログラマブル表示器であって、下記の各手段を有する。
・予め切替割合定義情報が記憶された切替割合定義記憶手段;
・前記HMI機能を動作させて各画面毎にサイクルタイム値を求めるサイクルタイム取得手段;
・前記I/O制御機能を動作させて該I/O制御機能に係わるスキャンタイム値を求めるスキャンタイム取得手段;
・前記各画面毎に、前記求めたサイクルタイム値とスキャンタイム値と、前記切替割合定義情報とに基づいて、その画面に対応する“HMI機能とI/O制御機能の処理時間の割合”を決定する切替割合決定手段。
本発明のI/O制御機能プログラマブル表示器等によれば、HMI機能とI/O制御機能の内容に応じて、HMI機能とI/O制御機能との処理時間の比率を決定し、適切な比率で各機能の切り替え動作を行うことができる。
本例のI/O制御機能付プログラマブル表示器の機能構成図である。 プログラマブル表示器の処理割合決定処理のフローチャート図である。 切替割合定義情報の一例を示す図である。 切替割合例の表示例である。 作画エディタ装置の処理を含む処理フローチャート図である。 I/O制御機能付プログラマブル表示器のハードウェア構成例である。 既存のプログラマブル表示器に関して、(a)は一般的な構成、(b)は一体型の構成を示す図である。 既存のI/O制御付プログラマブル表示器のハードウェア構成やプログラム構成の一例を示す図である。 (a)〜(c)は、既存のI/O制御付プログラマブル表示器の動作例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本例のI/O制御機能付プログラマブル表示器の機能構成図である。
まず、前提として、本例のI/O制御機能付プログラマブル表示器10は、上記背景技術で説明したように、上記HMI機能だけでなく上記I/O制御機能も備えるプログラマブル表示器である。つまり、図示のHMI機能15、I/O制御機能16を有する。
尚、HMI機能、I/O制御機能については、背景技術で説明済みであり、ここでの説明は省略するが、例えば一例としては、HMI機能15はプログラマブル表示器本来の機能であり、I/O制御機能16はPLCの機能と見做しても良い。I/O制御機能16は、例えば不図示のI/O制御用シーケンスプログラムを不図示のCPU等が実行することで、実現される。HMI機能15は、例えば不図示の画面データ等に基づいて不図示の上述した操作表示画面等を表示する機能である。操作表示画面の表示処理については、既に背景技術で説明済みであり、ここでの説明は省略する。
また、特に図示しないが、図示のI/O制御機能付プログラマブル表示器10は、不図示の制御対象機器(例えば上記図7に示す接続機器101など)に接続している。
図示のI/O制御機能付プログラマブル表示器10は、切替割合定義記憶部11、サイクルタイム取得部12、スキャンタイム取得部13、切替割合決定部14の各種処理機能部を有する。
尚、I/O制御機能付プログラマブル表示器10は、ここでは図示しないCPU/MPU等の演算プロセッサ、メモリ等の記憶部等を備えている。記憶部には予め所定のアプリケーションプログラムが記憶されている。上記演算プロセッサがこのアプリケーションプログラムを実行することで、上記各種処理機能部12,13,14等が実現され、また、例えば、後述する図2等の処理が実現される。
切替割合定義記憶部11には、予め切替割合定義情報が記憶されている。この切替割合定義情報の一例を図3に示し、後に説明するが、サイクルタイムとスキャンタイムとの様々な組み合わせに応じた切替割合が、登録されている。従来では、この切替割合は、例えば1対1等に固定されていた。切替割合定義情報は、例えば開発者等が任意に決めて設定・入力した情報である。
サイクルタイム取得部12は、HMI機能15のみを動作させて各HMI画面(操作表示画面)毎にサイクルタイムを求める。これは、例えば、上記図9(b)に示すように動作させて、図示の(1)→(2)→(3)→(4)→(5)の1つのサイクルの処理を実行完了するのに掛かる時間を、実測するものである。
尚、従来より、プログラマブル表示器において任意のHMI画面を表示中には、この画面上の各アイテム(グラフ、メーター、数値表示など)の表示データを更新する処理を繰り返している。この表示データ更新の為に、例えば、上記接続機器101との通信を行って、接続機器101側の各種データを収集する処理も行われる。この更新処理1回分に掛かる時間が、上記サイクルタイムと見做して構わない。これより、各HMI画面毎に、サイクルタイムは異なることになる。基本的には、画面上のアイテムの数が多いと、サイクルタイムが長くなる傾向となるが、これに限らない。
尚、この様なサイクルタイムの実測自体は、従来から行われている既存技術である。
また、尚、図1では省略して示しているが、I/O制御機能付プログラマブル表示器10は、例えば上記接続機器101等のような各種制御対象機器と、不図示の通信線等を介して接続している。
スキャンタイム取得部13は、I/O制御機能16のみを動作させて(I/O制御用シーケンスプログラムのみを動作させて)、当該シーケンスプログラムのスキャンタイムを求める。つまり、I/O制御機能16の1回分の処理時間を求める。これも、実測することにより求める。例えば、ラダー図プログラムの場合、このラダー図プログラムの先頭から最後までを実行するのに掛かる時間を、実測することで、上記スキャンタイムを求める。
尚、この様なスキャンタイムの実測自体は、既存技術である。
尚、上記「HMI機能15のみを動作させて」とは、HMI機能15とI/O制御機能16のみを想定した説明であり、HMI機能15以外の処理機能が全く動作していないとを意味するものではない。その意味で、「HMI機能15のみを動作させて」は、「I/O制御機能16は停止させて」を意味するものと考えてよい。同様にして、上記「I/O制御機能16のみを動作させて」は、「HMI機能15は停止させて」を意味するものと考えてよい。
切替割合決定部14は、上記サイクルタイム取得部12で求められた各操作表示画面毎のサイクルタイムと、スキャンタイム取得部13で求められたスキャンタイムと、上記切替割合定義情報とに基づいて、各HMI画面(スクリーン)毎に、上記“HMI機能と上記I/O制御機能の処理時間の割合”(比率;上記基準周期を何対何に分割するか)を求める。
手動調整部17は、切替割合決定部14によって求められた上記“HMI機能と上記I/O制御機能の処理時間の割合(比率)”をベースにして、この比率をユーザ等により手動で任意に調整させる。つまり、自動的に決定された比率に対して手作業で微調整を行うことができるようにする。尚、手動調整部17は、必ずしも必要ないものである。
図2は、プログラマブル表示器10の処理割合決定処理のフローチャート図である。
プログラマブル表示器10の表示画面上には、様々なボタン等が表示されており、ユーザが所定のボタン(コンフィグレーションSWと呼ぶものとする)を操作すると(ステップS11)、通常モードから、例えば図2のステップS12以降の処理割合決定処理が実行されるモード(コンフィグレーションモードと呼ぶものとする)へと移行する。
コンフィグレーションモードでは、まず最初に、上記I/O制御用シーケンスプログラムのみを動作させる状態にする(ステップS12)。換言すれば、HMI機能15を停止状態にする。そして、当該シーケンスプログラムのスキャンタイムを取得する(ステップS13)。これは、上記の通り、例えばプログラムの最初から最後まで実行させて、この実行に掛かる時間を実測するものであるが、この例に限らない。尚、この処理は、上記スキャンタイム取得部13の処理であると見做して構わない。
スキャンタイムを取得したら、各HMI画面毎のサイクルタイムを取得する為の所定モード(RUNモードと呼ぶものとする)に切替える(ステップS14)。尚、このRUNモードでは、I/O制御用シーケンスプログラムは実行停止する。
尚、Runモードに切り替えてサイクルタイムを取得する理由は、プログラマブル表示器のHMI画面(スクリーン)は、スクリーン毎に画面構成も異なり、通信処理時間や描画処理時間等を含むトータルの処理時間(サイクルタイム)は、各スクリーン毎に実際に動作させないと分からない為である。
尚、通常、プログラマブル表示器には、ユーザー等が任意に作成した複数種類のHMI画面データが予め登録されており、通常モードではユーザはその都度所定の操作を行うことで所望のHMI画面を表示させることができる。
上記RUNモードでは、上記登録されている複数のHMI画面を順次、所定時間分表示させて(例えば10秒毎に順次切替える)、そのときに表示中のHMI画面に関するサイクルタイムを、実測する(ステップS15)。そして、例えば各HMI画面の識別番号等に対応付けて、そのHMI画面に関するサイクルタイム実測値を記憶する。尚、この処理は、上記サイクルタイム取得部12の処理であると見做して構わない。
そして、上記登録されているHMI画面全てについて、サイクルタイムを実測・記憶する(ステップS16)。
そして、ステップS13で求めたスキャンタイムと、ステップS15で求めた各HMI画面毎のサイクルタイムと、上記予め記憶されている切替割合定義情報とに基づいて、各HMI画面毎に対応する上記「HMI機能とI/O制御機能の処理時間の割合(切替割合;比率)」を求める(ステップS17)。
ここで、図3に、切替割合定義情報の一例を示す。
切替割合定義情報は、基本的に、様々なスキャンタイムとサイクルタイムの値の組み合わせに応じた割合(比率)が、登録されているものである。これは、例えば開発者等が任意に決めて設定・登録したものであってよい。
図示の例の切替割合定義テーブルは、横方向にスキャンタイム値の各範囲を示し、縦方向にサイクルタイム値の各範囲を示す。上記ステップS17の処理では、ステップS13で求めたスキャンタイムが該当する範囲を認識すると共に、ステップS15で求めた各サイクルタイムが該当する範囲を認識する。ここで、仮に、スキャンタイムは2.7ミリ秒(msec)であったものとする。また、仮に、HMI画面として画面αと画面βがあり、画面αのサイクルタイムは220ミリ秒(msec)であり、画面βのサイクルタイムは760ミリ秒(msec)であったものとする。
この例の場合、図3の例では、まず、求めたスキャンタイムが該当する範囲は、図示の‘2〜3’の範囲である。また、画面αのサイクルタイム(220ミリ秒)が該当する範囲は図示の‘201〜300’の範囲であり、画面βのサイクルタイム(760ミリ秒)が該当する範囲は図示の‘701〜800’の範囲であることになる。
よって、この例の場合、図3より、画面αに関しては上記割合(比率)は“1:1”(1対1)となり、画面βに関しては上記割合(比率)は“3:2”(3対2)となる。
上記ステップS17において、例えばこの様にして各HMI画面毎に対応する上記「HMI機能とI/O制御機能の処理時間の割合」を求めたら、この割合を各HMI画面の識別番号等に対応付けて所定の記憶領域に記憶したうえで、上記コンフィグレーションモードを終了し、通常モードに戻る。
その後は、通常通り、ユーザの指示に応じたHMI画面を表示させると、現在表示中のHMI画面に対応する割合を、上記記憶領域から取得して、この割合に基づいて、HMI機能15とI/O制御機能16とを交互に切り替え制御することになる(ステップS18)。
例えば、上記画面αを表示中は、上記のように割合は“1:1”であるので、上述した基準周期を“1:1”に分割することになり、基準周期が仮に1ms(ミリ秒)であるとするならば、HMI機能もI/O制御機能も0.5ms(ミリ秒)ずつ交互に動作させることになる。また、上記画面βを表示中には、各基準周期毎に、HMI機能を0.6ms(ミリ秒)動作させ、I/O制御機能は0.4ms(ミリ秒)動作させることになる。
この様に、本手法では、自動的に、各操作表示画面毎に、その内容(実際の処理時間等)に応じた適切な割合を決定することができ、この割合によってHMI機能15とI/O制御機能16とを交互に切り替え動作させることができる。
但し、これが最適な割合である保証はない。この為、ユーザが、上記自動的に決定された割合によるプログラマブル表示器の動作を確認して、手作業で所望の微調整を行えるようにすることが望ましい。以下、この様な手作業の微調整を行えるようにする追加実施例について説明する。
追加実施例の機能は、上記の通り、上記自動的に決定された割合によるHMI機能15とI/O制御機能16の動作パフォーマンスが、ユーザが期待したものではない場合等に、実際に目視による確認で微調整を行う場合に使用する。
用途により各HMI画面の通信処理数、アイテム表示数、I/O制御のシーケンス数は異なる為、これに合わせ切り替え割合を手動で決定する。この決定方法の一例を以下に示す。
I)HMI機能:通信及び表示処理にかかる一連の処理時間(サイクルタイム)
II)I/O制御機能:シーケンスプログラムのステップ数、あるいはスキャンタイム
尚、上記サイクルタイムやスキャンタイムは、例えば、上述した実測値を表示等する。また、上記ステップ数は、予め開発者等が数えて登録しておき、これをディスプレイ等に表示する。
ユーザが、表示される上記I)、II)からの情報に基づいて、「処理均等 or HMI処理重視 or I/O制御重視」を判断して、切り替え割合を決定して設定する。この様な表示や設定入力受付を行うのが、例えば上記手動調整部17であるが、この例に限らない。プログラマブル表示器10が、この割合に応じて処理切り替えを行い、両者の処理をそれぞれ実行して最適なパフォーマンスを引き出す。
上記サイクルタイムやスキャンタイムは、上記の通り、自動的に求められている。これを表示してもよいし、これらに基づいて上記切替割合決定部14によって自動的に決定された上記切り替え割合を、表示するようにしてもよい。特に上記のように微調整する場合、自動的に決定された切り替え割合をベースにして、このベースから多少変えるようにしてもよい。
ここで、上記切り替え割合を決定する際に、例えば予め登録された図4に示す切替割合例を表示する等して、ユーザがこれを参考にして決定するようにしてもよい。上記微調整の例の場合であれば、例えば、自動的に決定された切り替え割合が“1:3”であったならば、図4に示す例では、その前後すなわち“1:2”または“1:4”へと微調整するようにしてもよい。
更に、この様にユーザ等が任意に決定した切り替え割合を、設定・入力できる画面(切替テーブル登録画面)を、用意してもよい。この様な機能は、例えば、プログラマブル表示器10に備えさせてもよいし(上記手動調整部17)、図6の作画エディタ装置20等に備えさせてもよい(図示の手動設定部21)。
尚、作画エディタ装置とは、例えばプログラマブル表示器の上記各HMI画面を、ユーザー等が任意に作成できるように支援する支援機能等を有する既存の構成である。従来より、作画エディタ装置とプログラマブル表示器とは、通信線により接続されており、作画エディタで作成されたHMI画面データは、通信線を介してプログラマブル表示器にダウンロードされる。
本手法では、この様な既存の作画エディタ装置に、例えば上記図4の情報を表示したり、不図示の切替テーブル登録画面を表示して任意のデータを入力させる機能(手動設定部21)を、追加する。また、手動設定部21は、上記のようにプログラマブル表示器10側で実測されたサイクルタイムやスキャンタイムを、当該プログラマブル表示器10から取得して表示する機能等も、更に備えていてもよい。
図6には、この様な追加機能(手動設定部21)も有する作画エディタ装置20も、示している。
図6に示すように、作画エディタ装置20は、本例のI/O制御機能付プログラマブル表示器10と、通信線3を介して接続している。そして、作画エディタ装置20は、通信線3を介して、上記実測されたサイクルタイム値やスキャンタイム値をI/O制御機能付プログラマブル表示器10から取得する。あるいは、作画エディタ装置20は、通信線を介して、後述する切替テーブルをプログラマブル表示器10へダウンロードする
図5に、この様な作画エディタ装置20の処理を含む処理フローチャート図を示す。
上記不図示の切替テーブル登録画面上で、ユーザは、例えば下記の内容の切替テーブルを、任意に入力することができる(ステップS21)。
・スクリーン名 ;HMI機能 :I/O制御機能
・スクリーンα ; 1 : 1
・スクリーンβ ; 2 : 1
・スクリーンγ ; 1 : 3
作画エディタ装置20は、例えばこの例のように設定された切替テーブルを、プログラマブル表示器10へダウンロードする(ステップS22)。
尚、上記ステップS21、S22の処理は、例えば上記手動設定部21が実行する。
プログラマブル表示器10は、この切替テーブルを記憶する。そして、切替テーブルの定義に従って、各スクリーン毎に、HMI機能とI/O制御機能とを切り替え動作させる(ステップS23)。上記の例では、例えばスクリーンγを表示中には、「1対3」の割合でHMI機能とI/O制御機能とを切り替え動作させることになる。これは、図4に示すように、I/O制御処理優先の設定と言うことができる。
I/O制御付きプログラマブル表示器を利用する上で、本技術により用途に応じた最適なパフォーマンスで利用が可能となる。
最後に、図6に、I/O制御機能付プログラマブル表示器10のハードウェア構成例を示す。
図示のプログラマブル表示器10は、制御部30と、タッチパネル38、ディスプレイ39、上記通信インタフェース40等を有する。
制御部30は、CPU31、ROM32(フラッシュメモリ等)、RAM33、通信コントローラ34、グラフィックコントローラ35、タッチパネルコントローラ36等より成り、これらがバス37に接続されている。
CPU31は、制御部30全体を制御する中央処理装置(演算プロセッサ)である。CPU31は、ROM32に格納されているプログラムを実行することで、所定の演算動作(処理)を行う。例えば上記図1の各種処理機能部の処理や、図2のフローチャート図の処理を実行する。
また、ROM32には、上記画面データや図3のテーブル等も格納されている。画面データは、例えばスイッチ、ランプ等の各アイテム毎に、そのアイテムの画像や表示位置座標や大きさ等の表示に係わるデータや、メモリアクセスに係わるデータ等を有する。
また、上記CPU31の処理によって、例えば上記画面データ等に基づく表示データが、例えばRAM33(あるいは不図示のビデオRAM)上に展開(描画)される。この描画に基づいてグラフィックコントローラ35が、ディスプレイ39上に上述した操作表示画面等を表示する。
ディスプレイ39は、例えば液晶パネル等より成り、この液晶パネル上に重ねるようにしてタッチパネル38が設けられる。ディスプレイ39上には、基本的には、複数のアイテム画像が所定位置に配置されて成る上記操作表示画面が表示される。
また、通信コントローラ34は、通信インタフェース40を介して、不図示の制御対象機器や作画エディタ装置20との通信(データ送受信等)を行う。
オペレータ等によるタッチパネル38上での押圧操作(タッチ)位置の検知結果は、タッチパネルコントローラ36を介してCPU31等に取り込まれて解析される。例えば各アイテムの上記表示位置座標や大きさのデータ等に基づいて、解析することになる。例えば、上記スイッチの画像の表示位置をオペレータ等がタッチすると、タッチパネルコントローラ36は、この表示位置座標等をCPU31に通知する。
また、図6には、上記の通り、作画エディタ装置20も示す。
尚、本発明は、HMI機能とI/O制御機能を有するプログラマブル表示器である上記I/O制御機能付プログラマブル表示器10と、上記作画エディタ装置20とを有する制御システムとして構成することもできる。
以上の説明ではI/O制御機能としてプログラマブルロジックコントローラ(PLC)の機能を例に説明したが、それに限ることはなく、例えばDCS(Distributed Control System:分散型制御システム或いは分散型制御装置)の機能であってもよい。一般的なFA(Factory Automation)システムではI/O制御機能としてPLCが用いられることが多く、さらに高信頼性を要求されるプラント設備ではI/O制御機能としてDCSが用いられることが多い。本発明のI/O制御機能はPLCの機能であってもよく、DCSの機能であってもよい。
10 I/O制御機能付プログラマブル表示器
11 切替割合定義記憶部
12 サイクルタイム取得部
13 スキャンタイム取得部
14 切替割合決定部
30 制御部
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 通信コントローラ
35 グラフィックコントローラ
36 タッチパネルコントローラ
37 バス
38 タッチパネル
39 ディスプレイ
40 通信インタフェース

Claims (8)

  1. HMI機能とI/O制御機能を有するプログラマブル表示器であって、
    HMI機能に係わる複数の異なるサイクルタイム値とI/O制御機能に係わる複数の異なるスキャンタイム値との組み合わせに応じた“HMI機能とI/O制御機能の処理時間の切替割合”を表す切替割合定義情報が予め記憶された切替割合定義記憶手段と、
    前記HMI機能を動作させて各画面毎にサイクルタイム値を求めるサイクルタイム取得手段と、
    前記I/O制御機能を動作させて該I/O制御機能に係わるスキャンタイム値を求めるスキャンタイム取得手段と、
    前記各画面毎に、前記求めたサイクルタイム値とスキャンタイム値と、前記切替割合定義情報とに基づいて、その画面に対応する“HMI機能とI/O制御機能の処理時間の切替割合”を決定する切替割合決定手段と、
    を有することを特徴とするI/O制御機能付プログラマブル表示器。
  2. 表示中の画面に対応する前記“HMI機能とI/O制御機能の処理時間の切替割合”を用いて、HMI機能とI/O制御機能とを交互に切り替え動作させる動作制御手段を更に有することを特徴とする請求項1記載のI/O制御機能付プログラマブル表示器。
  3. 前記サイクルタイム取得手段は、前記サイクルタイム値を実測値で求め、
    前記スキャンタイム取得手段は、前記スキャンタイムを実測値で求めることを特徴とする請求項1記載のI/O制御機能付プログラマブル表示器。
  4. 前記切替割合決定手段により決定された前記“HMI機能とI/O制御機能の処理時間の切替割合”を、任意に調整させる手動調整手段を更に有することを特徴とする請求項1記載のI/O制御機能付プログラマブル表示器。
  5. 接続されている任意の制御対象機器との通信を行う通信手段を更に有し、
    前記HMI機能は、1以上の前記画面を表示して、前記通信手段を介して、そのときに表示中の該画面に応じた前記制御対象機器のデータを取得して該表示中の画面上に表示する機能を有し、
    前記I/O制御機能は、前記通信手段を介して、前記各制御対象機器を制御する機能を有することを特徴とする請求項1〜の何れかに記載のI/O制御機能付プログラマブル表示器。
  6. 前記HMI機能は、プログラマブル表示器本来の機能であり、前記I/O制御機能はプログラマブルコントローラの機能であることを特徴とする請求項記載のI/O制御機能付プログラマブル表示器。
  7. HMI機能とI/O制御機能を有するプログラマブル表示器であるI/O制御機能付プログラマブル表示器と、作画エディタ装置を有する制御システムであって、
    前記I/O制御機能付プログラマブル表示器は、
    HMI機能に係わる複数の異なるサイクルタイム値とI/O制御機能に係わる複数の異なるスキャンタイム値との組み合わせに応じた“HMI機能とI/O制御機能の処理時間の切替割合”を表す切替割合定義情報が予め記憶された切替割合定義記憶手段と、
    前記HMI機能を動作させて各画面毎にサイクルタイム値を求めるサイクルタイム取得手段と、
    前記I/O制御機能を動作させて該I/O制御機能に係わるスキャンタイム値を求めるスキャンタイム取得手段と、
    前記各HMI画面毎に、前記求めたサイクルタイム値とスキャンタイム値と、前記切替割合定義情報とに基づいて、その画面に対応する“HMI機能とI/O制御機能の処理時間の切替割合”を決定する切替割合決定手段とを有し、
    前記作画エディタ装置は、
    前記切替割合決定手段により決定された前記“HMI機能とI/O制御機能の処理時間の切替割合”を、任意に調整させる手動調整手段と、
    該調整後の“HMI機能とI/O制御機能の処理時間の切替割合”を前記I/O制御機能付プログラマブル表示器に転送する転送手段と、
    を有することを特徴とする制御システム。
  8. 前記I/O制御機能付プログラマブル表示器は、
    表示中の画面に対応する前記調整後の“HMI機能とI/O制御機能の処理時間の切替割合”を用いて、HMI機能とI/O制御機能とを交互に切り替え動作させる動作制御手段を更に有することを特徴とする請求項記載の制御システム。
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