JP6287141B2 - 送風機 - Google Patents

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Description

本発明は、送風機に関する。
従来、扇風機は、回転する羽根にユーザが接触することを防止するために、羽根の周りを取り囲むガードを有する。ガードを有する従来の扇風機については、例えば、特開2011−74881号公報に記載されている。当該公報のガードは、放射状に配置された複数の金属線により構成される。また、当該公報の各金属線は、リング状のリムに溶接される(段落0020)。
特開2011−074811号公報
特開2011−074811号公報のように、複数の金属線であるスポークを放射状に配置すると、前方から見て、スポークの延びる方向と羽根の回転方向とが、直交する。このため、羽根が回転したときに、スポークによる風切り音が大きくなる。従来、このような風切り音を考慮したスポークの設計はなされていない。
ただし、風切り音を考慮して、スポークを複雑に屈曲した形状にすると、スポークの強度が低下する。このため、スポークの変形によって、風切り音がかえって大きくなる虞がある。また、スポークが変形すると、隣り合うスポークの隙間が部分的に大きくなり、安全上の問題が生じる虞もある。
本発明の目的は、スポークによる風切り音を低減させることができ、かつ、スポークの強度低下を抑制できる送風装置を提供することである。
本願の例示的な第1発明は、前後方向に延びる中心軸を中心に回転するモータと、前記モータを覆うモータカバーと、前記モータカバーの前方に位置し、前記モータの出力軸に固定されるインペラと、前記インペラを収容するガードと、を有し、前記インペラは、中央に位置するカップ部と、前記カップ部の径方向外側において周方向に配列される複数の羽根と、を有し、前記ガードは、前記インペラの径方向外側を環状に取り囲む外周リングと、前記インペラの前方に位置するオーナメントと、前記オーナメントと前記外周リングとを繋ぎ、周方向に配列される複数の前方スポークと、を有し、軸方向前方から見たときに、複数の前記前方スポークが、径方向に対して斜めかつ直線状に延び、複数の前記前方スポークの少なくとも一部が、前記羽根の回転方向後縁と交差し、前記ガードは、前記モータカバーと前記外周リングとを繋ぎ、周方向に配列される複数の後方スポークをさらに有し、軸方向後方から見たときに、複数の前記後方スポークが、径方向に対して斜めかつ直線状に延び、複数の前記後方スポークの少なくとも一部が、前記羽根の回転方向前縁と交差し、軸方向前方から見たときに、複数の前記前方スポークと、複数の前記後方スポークとが、径方向に対して同方向に傾斜し、前記羽根の回転方向後縁は、前記羽根の回転方向前縁よりも、径方向に対して大きく傾斜し、前記後方スポークは、前記前方スポークよりも、径方向に対して大きく傾斜する送風機である。
本願の例示的な第1発明によれば、前方スポークを径方向に対して斜めかつ軸方向前方から見たときに羽根の回転方向後縁と交差するように配置することで、前方スポークによる風切り音を低減させることができる。また、軸方向前方から見たときの各前方スポークの形状を略直線状とすることで、前方スポークの強度低下を抑制できる。
図1は、扇風機の正面図である。 図2は、扇風機の背面図である。 図3は、側方から見た扇風機の断面図である。 図4は、前方スポークの径方向内側の端部付近を、軸方向前方から見た図である。 図5は、ガードの一部分を破断して示した扇風機の正面図である。 図6は、後方スポークの径方向内側の端部付近を、軸方向後方から見た図である。 図7は、変形例に係る扇風機の正面図である。 図8は、変形例に係る扇風機の背面図である。 図9は、変形例に係る扇風機の正面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本願では、モータの中心軸と平行な方向を「軸方向」、モータの中心軸に直交する方向を「径方向」、モータの中心軸を中心とする円弧に沿う方向を「周方向」、とそれぞれ称する。また、本願では、軸方向を前後方向とし、モータに対してインペラ側を前として、各部の形状や位置関係を説明する。ただし、この前後方向の定義により、本発明に係る送風機の使用時の向きを限定する意図はない。
<1.扇風機の全体構成>
図1は、本発明に係る送風機の一実施形態となる扇風機1の正面図である。図2は、扇風機1の背面図である。図3は、側方から見た扇風機1の断面図である。この扇風機1は、モータ10の動力によりインペラ40を回転させて、前方へ風を送る装置である。扇風機1は、例えば、家庭の床面に置かれ、ユーザが涼をとるために用いられる。図1〜図3に示すように、本実施形態の扇風機1は、モータ10、モータカバー20、脚部30、インペラ40,およびガード50を有する。
モータ10は、インペラ40に対して、回転のための動力を供給する機構である。モータ10は、中心軸9に沿って前方へ延びる出力軸11を有する。モータ10を駆動させると、モータ10内に配置されたコイルとマグネットとの間の磁力によって、中心軸9を中心とするトルクが発生する。これにより、モータ10の出力軸11が、中心軸9を中心として回転する。
本実施形態では、モータ10にブラシレスDCモータが用いられる。ブラシレスDCモータは、ブラシの摩耗による性能の劣化が無いため、ブラシ付きモータより長寿命である。また、ブラシレスDCモータは、ACモータより変速させやすく、かつ、消費電力を低減しやすい。ただし、ブラシレスDCモータに代えて、ブラシ付きモータや、ACモータが用いられてもよい。
モータカバー20は、モータ10を覆う筐体である。本実施形態のモータカバー20は、樹脂製の筐体部21と、筐体部21の前面に固定された金属製の後方リム22とを有する。モータ10の出力軸11の前端部は、モータカバー20の前面よりも前方側へ突出する。後方リム22は、筐体部21の前面の外周縁に沿って環状に配置される。
脚部30は、ベース部31と支柱32とを有する。ベース部31は、モータカバー20の下方において、略水平に広がる。扇風機1の使用時には、ベース部31の下面の少なくとも一部分が、床面に接触する。支柱32は、ベース部31の上面から上方へ向けて延び、その上端部が、モータカバー20に接続される。これにより、床面から一定の高さ位置に、モータカバー20が支持される。
インペラ40は、中心軸9を中心として回転することで、前方へ向かう気流を発生させる部材である。インペラ40は、モータカバー20の前方に配置される。図3に示すように、インペラ40は、中央に位置するカップ部41と、カップ部41から径方向外側へ延びる複数の羽根42とを有する。カップ部41は、モータ10の出力軸11の前端部に固定される。複数の羽根42は、カップ部41の径方向外側において周方向に配列される。各羽根42は、軸方向および周方向に対して、斜めに広がる。各羽根42の回転方向後縁422は、回転方向前縁421よりも、軸方向前方に位置する。
本実施形態のインペラ40は、射出成型により得られる単一の樹脂部材である。ただし、インペラ40は、複数の部材で構成されていてもよい。例えば、カップ部41と複数の羽根42とが、互いに別部材であってもよい。また、インペラ40は、樹脂以外の材料からなるものであってもよい。
ガード50は、インペラ40を内部に収容する籠状の枠体である。ガード50は、インペラ40により生じる気流の通過を許容しながら、回転するインペラ40にユーザが接触することを防止する。図1〜図3に示すように、ガード50は、外周リング51、オーナメント52、複数の前方スポーク53、および複数の後方スポーク54を有する。外周リング51、複数の前方スポーク53、および複数の後方スポーク54は、それぞれ、鉄などの金属からなる。ただし、これらの部材の表面が、樹脂の薄膜に覆われていてもよい。
外周リング51は、インペラ40の径方向外側を円環状に取り囲む。オーナメント52は、インペラ40のカップ部41の前方に位置する。図3中に拡大して示したように、本実施形態のオーナメント52は、金属製の前方リム61と、樹脂製のプレート62とを有する。前方リム61は、円環状の平板部611と、平板部611から前方へ突出する円筒状の環状凸部612とを有する。環状凸部612は、複数の溝613を有する。各溝613は、環状凸部612の前端面から、後方へ向けて窪む。プレート62は、前方リム61に固定されて、前方リム61の前端面を覆う。
複数の前方スポーク53は、オーナメント52の径方向外側において、周方向に等間隔に配列される。複数の前方スポーク53は、それぞれ、オーナメント52の前方リム61と、外周リング51とを繋ぐ。各前方スポーク53の径方向内側の端部は、前方リム61の溝613に嵌められるとともに、前方リム61に対して溶接される。また、各前方スポーク53の径方向外側の端部は、外周リング51に溶接される。
本実施形態では、前方スポーク53と前方リム61との溶接箇所が、プレート62で覆われている。したがって、軸方向前方から見たときに、前方スポーク53と前方リム61との溶接箇所が、プレート62に隠れる。これにより、扇風機1の審美性が高められている。
複数の後方スポーク54は、モータカバー20の径方向外側において、周方向に等間隔に配列される。複数の後方スポーク54は、それぞれ、モータカバー20の後方リム22と、外周リング51とを繋ぐ。図3中に拡大して示したように、後方リム22は、複数の溝221を有する。各溝221は、後方リム22の後端面から、前方へ向けて窪む。各後方スポーク54の径方向内側の端部は、後方リム22の当該溝221に嵌められるとともに、後方リム22に対して溶接される。また、後方スポーク54の径方向外側の端部は、外周リング51に溶接される。
上記の扇風機1において、モータ10に駆動電流が供給されると、モータ10の出力軸11および出力軸11に固定されたインペラ40が、中心軸9を中心として回転する。そうすると、複数の羽根42により気体が加速され、インペラ40の周囲において、後方から前方へ向かう気流が生じる。すなわち、ガード50の後方の気体が、複数の後方スポーク54の隙間を通って、ガード50内に取り込まれる。また、ガード50内の気体が、複数の前方スポーク53の隙間を通って、ガード50の前方へ送り出される。
ここで、図3に示すように、モータカバー20の軸方向前端部と、羽根42の回転方向前縁421との、軸方向の距離をDrとする。また、オーナメント52の軸方向後端部と、羽根42の回転方向後縁422との、軸方向の距離をDfとする。本実施形態では、Dr>Dfが満たされている。このように、ガード50内において、羽根42の前方の空間よりも、羽根42の後方の空間を広くとることで、扇風機1の駆動時の騒音を低減させることができる。
<2.前方スポークおよび後方スポークについて>
続いて、前方スポーク53および後方スポーク54のより詳細な構成について、説明する。
図1に示すように、この扇風機1では、軸方向前方から見たときに、複数の前方スポーク53が、放射状ではなく、径方向に対して斜めに延びる。また、複数の前方スポーク53の少なくとも一部が、羽根42の回転方向後縁422と交差する。このため、羽根42から生じた気流の向きと、前方スポーク53の延びる向きとの相対角度が小さくなる。したがって、羽根42から生じた気流が、緩やかに前方スポーク53に当たる。その結果、前方スポーク53による風切り音が低減される。
なお、図1の例では、インペラ40が静止した状態において、軸方向前方から見たときに、複数の前方スポーク53のうち、羽根42の回転方向後縁422と交差するのは、一部の前方スポーク53のみである。しかしながら、インペラ40が静止した状態において、軸方向前方から見たときに、全ての前方スポーク53が、羽根42の回転方向後縁422と交差していてもよい。そうすれば、前方スポーク53による風切り音を、より低減できる。
また、この扇風機1では、軸方向前方から見たときに、複数の前方スポーク53が、略直線状に延びる。このため、軸方向前方から見たときの前方スポーク53の形状が曲線状である場合と比べて、前方スポーク53の強度を高めることができる。このようにすれば、前方スポーク53の変形が抑制される。その結果、前方スポーク53の変形による風切り音の増大を防止できる。
ここで、前方スポーク53を径方向に対して斜めに配置すると、前方スポーク53を放射状に配置した場合と比べて、隣り合う前方スポーク53の径方向内側の端部同士の間隔が狭まる。しかしながら、本実施形態では、軸方向前方から見たときに、オーナメント52の外周部が、インペラ40のカップ部41の外周部より、径方向外側に位置する。すなわち、図3に示すように、オーナメント52の半径Rfが、カップ部41の半径Roよりも大きい。このように、オーナメント52の半径Rfを大きくすれば、前方リム61と前方スポーク53との溶接箇所を、径方向外側寄りに配置できる。したがって、前方スポーク53を径方向に対して斜めに配置しながら、隣り合う溶接箇所の間隔を広げることができる。その結果、前方リム61に対して複数の前方スポーク53を、容易に溶接できる。
図4は、前方スポーク53の径方向内側の端部付近を、軸方向前方から見た図である。図4に示すように、軸方向前方から見たときの前方スポーク53の太さをWf、オーナメント52の外周面と前方スポーク53とがなす直角より小さい角度をαfとする。また、ガード50が有する前方スポーク53の数をNfとする。そうすると、隣り合う前方スポーク53の最小距離Lfは、次式で表すことができる。
Lf≒(2π・Rf−Wf・Nf/sinαf)sinαf/Nf
一方、比較例として、オーナメント52がインペラ40のカップ部41と同等の半径Roを有し、かつ、前方スポーク53が中心軸9に対して放射状に延びている場合を考える。当該比較例では、隣り合う前方スポーク53の最小距離Lfoは、次式で表される。
Lfo≒(2π・Ro−Wf・Nf)/Nf
本実施形態では、Lf≧Lfoを満たす。すなわち、次式が満たされる。
Lf≒(2π・Rf−Wf・Nf/sinαf)sinαf/Nf≧(2π・Ro−Wf・Nf)/Nf
これは、オーナメント52がインペラ40のカップ部41と同等の半径Roを有し、かつ、前方スポーク53が中心軸9に対して放射状に延びている場合と比較して、本実施形態の隣り合う前方スポーク53の最小距離Lfが、同等またはそれ以上であることを示す。したがって、上記の不等式を満たせば、オーナメント52の前方リム61に対して、複数の前方スポーク53を、より容易に溶接できる。
ただし、オーナメント52の半径Rfを大きくし過ぎると、オーナメント52による風量の損失が大きくなる。このため、オーナメント52の半径Rfは、ある程度の範囲内に抑えることが好ましい。具体的には、次のようにするとよい。
図5は、ガード50の一部分を破断して示した扇風機1の正面図である。図5に示すように、軸方向前方から見たときに、羽根42の回転方向前縁421とカップ部41との接続箇所におけるカップ部41の接線91と、羽根42の回転方向後縁422との交点をPとする。羽根42のうち、交点Pより径方向内側の部分は、径方向外側の部分と比べて、気流を発生させる機能が小さい。このため、交点Pより径方向内側の領域は、オーナメント52で覆ったとしても、風量への影響は小さい。したがって、中心軸9から交点Pまでの距離Riよりも、オーナメント52の半径Roを小さくすれば、オーナメント52による風量の損失を抑えることができる。
図2に戻る。この扇風機1では、複数の後方スポーク54も、軸方向後方から見たときに、放射状ではなく、径方向に対して斜めに延びる。また、複数の後方スポーク54の少なくとも一部が、羽根42の回転方向前縁421と交差する。このため、ガード50の後方から羽根42へ向かう気流の向きと、後方スポーク54の延びる向きとの相対角度が小さくなる。したがって、ガード50の後方から羽根42へ向かう気流が、緩やかに後方スポーク54に当たる。その結果、後方スポーク54による風切り音が低減される。
なお、図1の例では、インペラ40が静止した状態において、軸方向後方から見たときに、複数の後方スポーク54のうち、羽根42の回転方向前縁421と交差するのは、一部の後方スポーク54のみである。しかしながら、インペラ40が静止した状態において、軸方向後方から見たときに、全ての後方スポーク54が、羽根42の回転方向前縁421と交差していてもよい。そうすれば、後方スポーク54による風切り音を、より低減できる。
また、この扇風機1では、軸方向後方から見たときに、複数の後方スポーク54が、略直線状に延びる。このため、軸方向後方から見たときの後方スポーク54の形状が曲線状である場合と比べて、後方スポーク54の強度を高めることができる。このようにすれば、後方スポーク54の変形が抑制される。その結果、後方スポーク54の変形による風切り音の増大を防止できる。
ここで、後方スポーク54を径方向に対して斜めに配置すると、後方スポーク54を放射状に配置した場合と比べて、隣り合う後方スポーク54の径方向内側の端部同士の間隔が狭まる。しかしながら、本実施形態では、軸方向後方から見たときに、モータカバー20の外周部が、インペラ40のカップ部41の外周部より、径方向外側に位置する。すなわち、図3に示すように、モータカバー20の半径Rrが、カップ部41の半径Roよりも大きい。このように、モータカバー20の半径Rrを大きくすれば、後方リム22と後方スポーク54との溶接箇所を、径方向外側寄りに配置できる。したがって、後方スポーク54を径方向に対して斜めに配置しながら、隣り合う溶接箇所の間隔を広げることができる。その結果、後方リム22に対して複数の後方スポーク54を、容易に溶接できる。
図6は、後方スポーク54の径方向内側の端部付近を、軸方向後方から見た図である。図6に示すように、軸方向後方から見たときの後方スポーク54の太さをWr、モータカバー20の外周面と後方スポーク54とがなす直角より小さい角度をαrとする。また、ガード50が有する後方スポーク54の数をNrとする。そうすると、隣り合う後方スポーク54の最小距離Lrは、次式で表すことができる。
Lr≒(2π・Rr−Wr・Nr/sinαr)sinαr/Nr
一方、比較例として、モータカバー20がインペラ40のカップ部41と同等の半径Roを有し、かつ、後方スポーク54が中心軸9に対して放射状に延びている場合を考える。当該比較例では、隣り合う後方スポーク54の最小距離Lroは、次式で表される。
Lro≒(2π・Ro−Wr・Nr)/Nr
本実施形態では、Lr≧Lroを満たす。すなわち、次式が満たされる。
Lr≒(2π・Rr−Wr・Nr/sinαr)sinαr/Nr≧(2π・Ro−Wr・Nr)/Nr
これは、モータカバー20がインペラ40のカップ部41と同等の半径Roを有し、かつ、後方スポーク54が中心軸9に対して放射状に延びている場合と比較して、本実施形態の隣り合う後方スポーク54の最小距離Lrが、同等またはそれ以上であることを示す。したがって、上記の不等式を満たせば、モータカバー20の後方リム22に対して、複数の後方スポーク54を、より容易に溶接できる。
なお、この扇風機1では、軸方向前方から見たときに、前方スポーク53と後方スポーク54とが、径方向に対して同方向に傾斜する。前方スポーク53の傾斜角度は、羽根42の回転方向後縁422の向きに応じて、設定されることが好ましい。また、後方スポーク54の傾斜角度は、羽根42の回転方向前縁421の向きに応じて、設定されることが好ましい。したがって、例えば、羽根42の回転方向後縁422が、羽根42の回転方向前縁421よりも、径方向に対して大きく傾斜している場合には、後方スポーク54を、前方スポーク53よりも、径方向に対して大きく傾斜させるとよい。特に、羽根42の回転方向後縁422に対する前方スポーク53の相対角度と、羽根42の回転方向前縁421に対する後方スポーク54の相対角度とを、略同一とすることが好ましい。このように、前方スポーク53および後方スポーク54のそれぞれの傾斜角度を適切に設定することで、各スポーク53,54による風切り音を、より効率よく低減させることができる。
<3.変形例>
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
図7は、一変形例に係る扇風機1Aの正面図である。図7の例では、オーナメント52Aのプレート62Aに、複数の貫通孔621Aが設けられている。複数の貫通孔621Aは、例えば、図7のように、プレート62Aの外周部に沿って、環状に配置される。ただし、複数の貫通孔621Aの並び方は、環状に限られない。各貫通孔621Aは、プレート62Aを軸方向に貫通する。また、羽根42Aの径方向内側の端部は、貫通孔621Aの径方向外側の端縁より、径方向内側に位置する。このようにすれば、羽根42Aから生じる気流の一部が、貫通孔621Aを通って前方へ送り出される。したがって、オーナメント52Aによる風量の低下を、抑制できる。
図8は、他の変形例に係る扇風機1Bの背面図である。図8の例では、後方スポーク54Bとモータカバー20Bとの間に、内側ガード部55Bが設けられている。内側ガード部55Bは、後方スポーク54Bと同様の複数の金属線を、径方向および周方向に配置することで、構成される。この内側ガード部55Bにより、モータカバー20Bの周囲に、複数の開口56Bが形成される。また、内側ガード部55Bの外周部と、外周リング51Bとは、複数の後方スポーク54Bにより繋がれる。
図8の例では、内側ガード部55Bにより形成される開口56Bの最小幅が、隣り合う後方スポーク54Bの最小幅よりも、広い。このようにすれば、軸方向後方からガード50B内への吸気効率を高めることができる。
図9は、他の変形例に係る扇風機1Cの正面図である。図9の例では、外周リング51Cとオーナメント52Cとの間に、外周リング51Cよりも径の小さい金属製の中間リング57Cが配置されている。そして、複数の前方スポーク53Cが、複数の外側スポーク531Cと、複数の内側スポーク532Cと、を含む。複数の外側スポーク531Cは、中間リング57Cよりも径方向外側において、周方向に配列される。各外側スポーク531Cは、外周リング51Cと中間リング57Cとを繋ぐ。内側スポーク532Cは、中間リング57Cよりも径方向内側において、周方向に配列される。各内側スポーク532Cは、中間リング57Cとオーナメント52Cとを繋ぐ。外側スポーク531Cの径方向内側の端部と、内側スポーク532Cの径方向外側の端部とは、それぞれ、中間リング57Cに溶接される。
このようにすれば、隣り合う内側スポーク532Cの間隔を、安全上規定される寸法以下に抑えながら、内側スポーク532Cの数を、外側スポーク531Cの数よりも少なくすることができる。したがって、内側スポーク532Cによる風切り音を、より低減できる。また、内側スポーク532C付近における風量を、増加させることができる。また、内側スポーク532Cの隣り合う溶接箇所の間隔を、広くすることができる。その結果、各溶接箇所において、容易に溶接を行うことができる。
また、図9のように、複数の前方スポーク53Cを、外側スポーク531Cと内側スポーク532Cとの二段構成とすれば、外側スポーク531Cの傾きと、内側スポーク532Cの傾きとを、相違させることができる。したがって、羽根42Cの回転方向後縁422Cの形状に合わせて、外側スポーク531Cと内側スポーク532Cとを、それぞれ最適な角度に設定できる。
また、上記の実施形態では、インペラの各羽根が径方向外側ヘ向かうにつれて回転方向前方へ湾曲する、いわゆる前進翼が用いられていた。しかしながら、本発明のインペラは、各羽根が径方向外側へ向かうにつれて回転方向後方へ湾曲する、いわゆる後退翼であってもよい。後退翼の場合、前方スポークおよび後方スポークの傾きが、上記の実施形態と逆方向であってもよい。
また、本発明の送風機は、必ずしも、涼をとることを目的とした扇風機でなくてもよい。例えば、室内の空気を撹拌させることを目的としたサーキュレータであってもよい。
また、送風機を構成する各部材の細部の形状は、本願の各図に示された形状と、相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
本発明は、扇風機やサーキュレータ等の送風機に利用できる。
1,1A,1B,1C 扇風機
9 中心軸
10 モータ
11 出力軸
20,20B モータカバー
21 筐体部
22 後方リム
30 脚部
31 ベース部
32 支柱
40 インペラ
41 カップ部
42,42A,42C 羽根
50 ガード
51,51B,51C 外周リング
52,52A,52C オーナメント
53,53C 前方スポーク
54,54B 後方スポーク
55B 内側ガード部
56B 開口
57C 中間リング
61 前方リム
62,62A プレート
421 回転方向前縁
422 回転方向後縁
531C 外側スポーク
532C 内側スポーク
621A 貫通孔

Claims (14)

  1. 前後方向に延びる中心軸を中心に回転するモータと、
    前記モータを覆うモータカバーと、
    前記モータカバーの前方に位置し、前記モータの出力軸に固定されるインペラと、
    前記インペラを収容するガードと、
    を有し、
    前記インペラは、
    中央に位置するカップ部と、
    前記カップ部の径方向外側において周方向に配列される複数の羽根と、
    を有し、
    前記ガードは、
    前記インペラの径方向外側を環状に取り囲む外周リングと、
    前記インペラの前方に位置するオーナメントと、
    前記オーナメントと前記外周リングとを繋ぎ、周方向に配列される複数の前方スポークと、
    を有し、
    軸方向前方から見たときに、複数の前記前方スポークが、径方向に対して斜めかつ直線状に延び、複数の前記前方スポークの少なくとも一部が、前記羽根の回転方向後縁と交差し、
    前記ガードは、前記モータカバーと前記外周リングとを繋ぎ、周方向に配列される複数の後方スポークをさらに有し、
    軸方向後方から見たときに、複数の前記後方スポークが、径方向に対して斜めかつ直線状に延び、複数の前記後方スポークの少なくとも一部が、前記羽根の回転方向前縁と交差し、
    軸方向前方から見たときに、複数の前記前方スポークと、複数の前記後方スポークとが、径方向に対して同方向に傾斜し、
    前記羽根の回転方向後縁は、前記羽根の回転方向前縁よりも、径方向に対して大きく傾斜し、
    前記後方スポークは、前記前方スポークよりも、径方向に対して大きく傾斜する送風機。
  2. 請求項1に記載の送風機であって、
    軸方向前方から見たときに、前記オーナメントの外周部は、前記インペラの前記カップ部の外周部より、径方向外側に位置し、
    複数の前記前方スポークの径方向内側の端部は、それぞれ、前記オーナメントに溶接される送風機。
  3. 請求項2に記載の送風機であって、
    前記前方スポークの数をNf、
    軸方向前方から見たときの前記前方スポークの太さをWf、
    前記オーナメントの外周面と前記前方スポークとがなす直角より小さい角度をαf、
    前記カップ部の半径をRo、
    前記オーナメントの半径をRf、
    隣り合う前記前方スポークの最小距離をLf、
    として、
    Lf≒(2π・Rf−Wf・Nf/sinαf)sinαf/Nf≧(2π・Ro−Wf・Nf)/Nf
    を満たす送風機。
  4. 請求項3に記載の送風機であって、
    軸方向前方から見たときに、前記羽根の回転方向前縁と前記カップ部との接続箇所における前記カップ部の接線と、前記羽根の回転方向後縁との交点の、前記中心軸からの距離をRiとして、
    Rf<Ri
    を満たす送風機。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の送風機であって、
    軸方向前方から見たときに、全ての前記前方スポークが、前記羽根の回転方向後縁と交差する送風機。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の送風機であって、
    軸方向後方から見たときに、前記モータカバーの外周部は、前記インペラの前記カップ部の外周部より、径方向外側に位置し、
    複数の前記後方スポークの径方向内側の端部は、それぞれ、前記モータカバーに溶接される送風機。
  7. 請求項に記載の送風機であって、
    前記後方スポークの数をNr、
    軸方向後方から見たときの前記後方スポークの太さをWr、
    前記モータカバーの外周面と前記後方スポークとがなす直角より小さい角度をαr、
    前記カップ部の半径をRo、
    前記モータカバーの半径をRr、
    隣り合う前記後方スポークの最小距離をLr、
    として、
    Lr≒(2π・Rr−Wr・Nr/sinαr)sinαr/Nr≧(2π・Ro−Wr・Nr)/Nr
    を満たす送風機。
  8. 請求項から請求項までのいずれかに記載の送風機であって、
    軸方向後方から見たときに、全ての前記後方スポークが、前記羽根の回転方向前縁と交差する送風機。
  9. 請求項に記載の送風機であって、
    前記羽根の回転方向後縁に対する前記前方スポークの相対角度と、前記羽根の回転方向前縁に対する前記後方スポークの相対角度とが、同一である送風機。
  10. 請求項1から請求項までのいずれかに記載の送風機であって、
    前記オーナメントの軸方向後方側の面に、前記前方スポークが固定される送風機。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれかに記載の送風機であって、
    前記オーナメントは、軸方向に貫通する貫通孔を有し、
    前記羽根の径方向内側の端部は、前記貫通孔の径方向外側の端縁より、径方向内側に位置する送風機。
  12. 請求項1から請求項11までのいずれかに記載の送風機であって、
    前記ガードは、前記モータカバーの周囲において、軸方向に貫通する複数の開口を形成する環状の内側ガード部を有し、
    前記後方スポークは、前記内側ガード部の外周部と前記外周リングとをつなぎ、
    記開口の最小幅は、隣り合う前記後方スポークの最小幅よりも広い送風機。
  13. 請求項1から請求項12までのいずれかに記載の送風機であって、
    前記モータカバーの軸方向前端部と、前記羽根の回転方向前縁との、軸方向の距離は、前記オーナメントの軸方向後端部と、前記羽根の回転方向後縁との、軸方向の距離よりも、大きい送風機。
  14. 請求項1から請求項13までのいずれかに記載の送風機であって、
    複数の前記前方スポークは、
    前記外周リングと前記外周リングよりも径の小さい中間リングとを繋ぎ、周方向に配列される複数の外側スポークと、
    前記中間リングと前記オーナメントとを繋ぎ、周方向に配列される複数の内側スポークと、
    を有し、
    前記内側スポークの数は、前記外側スポークの数よりも少ない送風機。
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