JP6281404B2 - 車両 - Google Patents

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Description

本発明は車両に関する。
特許文献1では、ウェイストゲートバルブとエアバイパスバルブとを備える過給機付き内燃機関の制御装置が開示されている。ウェイストゲートバルブは、排気タービンをバイパスするバイパス通路を開閉する。エアバイパスバルブは、コンプレッサの上流側と下流側とをバイパスさせる吸気バイパス通路を開閉する。特許文献1が開示する制御装置は、運転者が所定加速度以上の加速を要求している場合は、ウェイストゲートバルブ及び/又はエアバイパスバルブの開放を禁止する。
特開2007−218143号公報
過給機付き内燃機関を搭載する車両において再加速が行われる場合、特許文献1が開示する技術のように、加速要求があってからウェイストゲートバルブとエアバイパスバルブの開放を禁止するのでは、再加速時の過給応答性が損なわれる虞がある。
本発明は上記に鑑みてなされてものであり、再加速時の過給応答性の改善を可能にする車両を提供することを目的とする。
本発明のある態様の車両は、内燃機関と、前記内燃機関に導入する吸気を流通させる吸気通路と、前記内燃機関が排出する排気を流通させる排気通路と、前記吸気通路及び前記排気通路に設けられ、前記内燃機関に吸気を圧縮して供給する過給機と、前記吸気通路のうち前記過給機の上流側及び下流側の部分を接続する接続通路と、前記排気通路のうち前記過給機の上流側及び下流側の部分を接続するバイパス通路と、前記接続通路に設けられた第1のバルブと、前記バイパス通路に設けられた第2のバルブと、車両の再加速を予測する予測部と、車両が再加速すると前記予測部が予測した場合に、加速開始前から前記第1のバルブ及び前記第2のバルブを閉弁状態にする制御部と、を備え、前記制御部は、車両が再加速しないと前記予測部が予測した場合に、減速時に前記第1のバルブの開度を大きくした後に前記第2のバルブの開度を小さくし、さらに前記第2のバルブの開度を小さくしてから所定時間経過後に前記第2のバルブの開度を大きくする
上記態様の車両によれば、再加速すると予測した場合に、加速開始前から第1のバルブを閉弁状態にするので、再加速時に過給圧を残存させることが可能になる。また、加速開始前から第2のバルブを閉弁状態にするので、過給機の回転速度低下も抑制可能になる。したがって、上記態様の車両によれば、再加速時に過給圧を残存させるとともに、再加速に備えて過給機の回転速度の低下を抑制することで、再加速時の過給応答性の改善が可能になる。
実施形態にかかる車両の第1の概略構成図である。 圧縮比可変機構を示す図である。 実施形態にかかる車両の第2の概略構成図である。 コントローラが行う制御の一例をフローチャートで示す図である。 再加速時のタイミングチャートの一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。いくつかの図面を通して付された同じ符号は、同一又は対応する構成を示す。
図1は実施形態にかかる車両1の第1の概略構成図である。車両1は、内燃機関100のほか、吸気通路30、排気通路40、過給機50及びコントローラ90を備える。
内燃機関100は、シリンダブロック10と、シリンダヘッド20と、を備える。シリンダブロック10には、シリンダ11が形成される。シリンダ11は、ピストン2を収容する。燃焼室9は、ピストン2の冠面と、シリンダ11の壁面と、シリンダヘッド20の下面とによって形成される。燃焼室9では、混合気が燃焼する。そして、ピストン2は燃焼圧力を受けてシリンダ11を往復動する。
シリンダヘッド20は、シリンダブロック10の上側に配置される。シリンダヘッド20には、吸気ポート3と、排気ポート4とが形成される。吸気ポート3は、燃焼室9に吸気を供給する。排気ポート4は、燃焼室9から排気を排出する。
シリンダヘッド20には、吸気バルブ5と、排気バルブ6とが設けられる。吸気バルブ5は、吸気ポート3を開閉する。排気バルブ6は、排気ポート4を開閉する。吸気バルブ5は吸気側カム5Aによって駆動され、排気バルブ6は排気側カム6Aによって駆動される。
シリンダヘッド20のうち吸気バルブ5と排気バルブ6の間の部分には、点火プラグ7が設けられる。点火プラグ7は、燃焼室9内の混合気に点火する。
吸気通路30は、内燃機関100に導入する吸気を流通させる。吸気は空気である。排気通路40は、内燃機関100から排出される排気を流通させる。吸気通路30及び排気通路40には、過給機50が設けられる。
過給機50は、内燃機関100に吸気を圧縮して供給する。過給機50はターボチャージャであり、コンプレッサ51と、タービン52と、シャフト53と、を備える。コンプレッサ51は、吸気通路30に設けられる。タービン52は、排気通路40に設けられる。シャフト53は、コンプレッサ51及びタービン52を連結する。過給機50では、タービン52が排気によって回転することで、シャフト53を介してコンプレッサ51が回転し、吸気を圧縮する。
吸気通路30は、吸気マニホールド33を介して吸気ポート3に吸気を導く。吸気通路30には、コンプレッサ51、スロットルバルブ31、及びインタークーラ32が上流側から順番に設けられる。
スロットルバルブ31は、内燃機関100に導入する吸気の量を調整する。スロットルバルブ31は、吸気通路30の吸気流通面積を変化させることで、吸気の量を調整する。
インタークーラ32は、コンプレッサ51によって圧縮されて高温となった吸気を冷却する。インタークーラ32を通過した吸気は、吸気マニホールド33を介して各気筒に分配される。
吸気マニホールド33は、コレクタ部33Aとブランチ管33Bとを備える。コレクタ部33Aは、容積室である。ブランチ管33Bは、コレクタ部33A及び各気筒の吸気ポート3を接続する。ブランチ管33Bには、燃料噴射弁8が設けられる。燃料噴射弁8は、機関運転状態に応じた燃料を噴射する。燃料噴射弁8は、燃焼室9に直接燃料を噴射するように配置されてもよい。
吸気通路30のうちコンプレッサ51とスロットルバルブ31の間の部分には、圧力センサ34が設けられる。圧力センサ34は、スロットルバルブ31の上流圧P1を検出する。上流圧P1は、コンプレッサ51通過後の吸気の圧力である。このため、圧力センサ34は、過給圧を検出することができる。コレクタ部33Aには、コレクタ部33A内の吸気の圧力であるコレクタ圧P2を検出する圧力センサ35が設けられる。
排気通路40は、排気マニホールド42を介して排気ポート4から排出される排気を流通させる。排気通路40には、タービン52及び触媒コンバータ41が上流側から順番に設けられる。排気通路40に排出された排気は、タービン52を回転させた後、触媒コンバータ41によって浄化され、外部に放出される。触媒コンバータ41には三元触媒コンバータを適用することができる。
車両1は、接続通路60及びリサーキュレーションバルブ61をさらに備える。以下では、リサーキュレーションバルブ61をR/V61と称す。接続通路60は、吸気通路30に設けられる。接続通路60は、吸気通路30のうちコンプレッサ51よりも上流側及び下流側の部分を接続する。当該下流側の部分は、吸気通路30のうちスロットルバルブ31よりも上流側の部分である。
接続通路60は、コンプレッサ51通過後の吸気の一部をコンプレッサ51の上流に還流する。接続通路60には、R/V61が設けられる。R/V61は、接続通路60を流通する吸気の流量を調節する。R/V61は、車両1の減速時などスロットルバルブ31が閉弁した場合に、接続通路60を介して吸気を還流させることで、過給圧が高くなりすぎないようにすることができる。
車両1は、バイパス通路70及びウェイストゲートバルブ71をさらに備える。以下では、ウェイストゲートバルブ71をWGV71と称す。バイパス通路70は、排気通路40に設けられる。バイパス通路70は、排気通路40のうちタービン52よりも上流側及び下流側の部分を接続する。当該下流側の部分は、触媒コンバータ41よりも上流側の部分である。バイパス通路70は、タービン52を迂回するように排気を流通させる。
WGV71は、バイパス通路70に設けられる。WGV71は、バイパス通路70を流通する排気の流量を調節する。WGV71は排気の流量を調節することで、タービン52及びコンプレッサ51の回転数、すなわち過給機50の回転速度VTを調整する。
車両1は、排気還流通路80、EGRクーラ81及びEGRバルブ82をさらに備える。排気還流通路80は、排気通路40と吸気通路30を接続する。具体的には、排気還流通路80は、排気通路40のうち触媒コンバータ41より下流側の部分と、吸気通路30のうちコンプレッサ51より上流側の部分とを接続する。排気還流通路80は、排気通路40を流通する排気の一部を吸気通路30に還流する。
排気還流通路80には、EGRクーラ81及びEGRバルブ82が設けられる。EGRクーラ81は、外部EGRガス、すなわち燃焼室9を介さずに還流される排気を冷却する冷却装置である。EGRバルブ82は、排気還流通路80を流通する排気の流量を調節する。
図2は、圧縮比可変機構110の概略構成図である。内燃機関100は、圧縮比可変機構110を備える。圧縮比可変機構110は、ロアーリンク111と、アッパーリンク112と、コントロールリンク113と、連結ピン114と、コントロールシャフト115と、ピニオン116と、アクチュエータ117と、を備える。
ロアーリンク111及びアッパーリンク112は、内燃機関100のクランクシャフト120とピストン2とを連結する複数のリンクを構成する。コントロールリンク113は、ロアーリンク111の移動を規制する。アッパーリンク112とコントロールリンク113とは、ロアーリンク111とピンで連結される。
連結ピン114は、コントロールリンク113をコントロールシャフト115に連結する。コントロールリンク113は、連結ピン114を中心として揺動する。連結ピン114は、コントロールシャフト115に対して偏心して設けられる。コントロールシャフト115には、ギヤが形成される。当該ギヤはピニオン116と噛み合う。ピニオン116は、アクチュエータ117の回転軸に設けられる。アクチュエータ117は、ピニオン116を介してコントロールシャフト115を回転する。アクチュエータ117には、モータを適用できる。
圧縮比可変機構110は、コントロールシャフト115を回転し、連結ピン114の位置を変更することで、ロアーリンク111及びアッパーリンク112の姿勢を変化させる。そして、ロアーリンク111及びアッパーリンク112の姿勢を変化させることで、ピストン2の上死点位置を変更し、内燃機関100の圧縮比を変更する。
図3は、実施形態にかかる車両1の第2の概略構成図である。図3に示すように、車両1は、変速機150、コントローラ160及びナビゲーション装置200をさらに備える。変速機150は、内燃機関100の出力回転を変速する。変速機150は具体的には、自動変速機である。このため、変速機150は、トルクコンバータを介して伝達される内燃機関100の出力回転を変速する。コントローラ160は電子制御装置であり、変速機150を制御する。
ナビゲーション装置200は、GPSによって車両1の現在位置を取得する。そして、地図データを用いて車両1が走行している道路を特定し、経路誘導を実行する。ナビゲーション装置200が利用する地図データは、道路勾配の情報を含む。このため、コントローラ90は、ナビゲーション装置200から車両1が走行する道路の勾配を取得することができる。車両1が走行する道路の勾配は、例えば車両1の上下方向の加速度を検出する上下Gセンサが出力する加速度に基づいて、傾斜角を計算する計算装置によって計算され、コントローラ90に入力されてもよい。
車両1には、モード切換スイッチ94と、トーイング検出センサ95と、ストロークセンサ96とが設けられる。モード切換スイッチ94は、車両走行モードを設定するためのスイッチである。車両走行モードは、ノーマルモード、スポーモード及びエコモードの3つのモードを含む。第1のモードであるノーマルモードでは、通常の走行制御が実行される。第2のモードであるスポーツモードでは、ノーマルモードと比較して加速操作に対するトルク変化率が高い走行制御、つまり通常時よりも加速性能を高める走行制御が実行される。第3のモードであるエコモードでは、他の走行制御モードと比較して燃料消費率が抑制されるような走行制御が実行される。車両走行モードは、内燃機関100の運転制御を実行するエンジン運転モードであることを含む。
トーイング検出センサ95は、車両1が牽引していることを検出する。トーイング検出センサ95は具体的には、車両1と被牽引車両との接続状態を検出することで、車両1が牽引していることを検出する。車両1が牽引していることは、例えば車両1の駆動力と実際の加速度とに基づき、車両1が牽引していることを検出する検出装置によって検出され、コントローラ90に入力されてもよい。
ストロークセンサ96は、車両1のサスペンションのストローク値を検出する。ストロークセンサ96は、サスペンションのストローク値を検出することで、車両1の車重を検出する。
コントローラ90は、電子制御装置であり、コントローラ90には、図1及び図3に示すように、各種センサ・スイッチ類として、圧力センサ34及び圧力センサ35のほか、クランク角センサ91や、アクセルペダルセンサ92や、位置センサ93や、モード切換スイッチ94や、トーイング検出センサ95や、ストロークセンサ96からの信号が入力される。コントローラ90は、コントローラ160及びナビゲーション装置200と通信可能に構成される。
クランク角センサ91は、所定クランク角ごとにクランク角信号を生成する。クランク角信号は、内燃機関100の回転速度NEを代表する信号として用いられる。アクセルペダルセンサ92は、車両1が備えるアクセルペダルの踏込量を検出する。アクセルペダルの踏込量は、内燃機関100の負荷を代表する信号として用いられる。アクセルペダルセンサ92は、アクセルペダルの踏込量であるアクセルペダルの開度APOを検出することで、運転者が要求する加速要求の有無及び加速要求の度合いを検出する。位置センサ93は、圧縮比可変機構110の連結ピン114の位置を検出する。
コントローラ90は、上述した各種センサ・スイッチ類からの入力信号や、コントローラ160やナビゲーション装置200からの情報に基づいて、スロットルバルブ31の開度TVO、R/V61の開度RVO、WGV71の開度WVO、及びEGRバルブ82の開度を制御する。コントローラ90はさらに、アクチュエータ117を制御することで、圧縮比可変機構110を制御する。コントローラ90は、例えば機関運転状態に応じてアクチュエータ117を制御する。機関運転状態は、例えば回転速度NEや内燃機関100の負荷である。
次に、コントローラ90が行う制御の一例を図4に示すフローチャートを用いて説明する。ここで、車両1では、減速状態からの加速である再加速が行われることがある。再加速は、例えば機関運転状態が過給運転領域にある場合に、アクセルペダルが踏み直されることで行われる。このため、コントローラ90は、ステップS1で機関運転状態が過給運転領域にあるか否かを判定する。また、ステップS2でアクセルペダルの開度APOが減少したか否かを判定する。過給運転領域は、機関運転状態に応じて予め設定することができる。ステップS1又はステップS2で否定判定であれば、本フローチャートの処理は終了する。
ステップS3で、コントローラ90は、車両1の再加速を予測する。すなわち、車両1が再加速するか否かを予測する。ステップS3では、処理がステップS1及びステップS2の工程判定を経ている。このため、コントローラ90は、機関運転状態が過給運転領域にあり、且つ開度APOが減少し始めたときに、車両1の再加速を予測する。
ステップS3で、コントローラ90は、車両走行モードがスポーツモードに選択されている場合に、車両1が再加速すると予測する。ステップS3で肯定判定の場合、車両1が再加速すると予測される。ステップS3で肯定判定の場合、処理はステップS4に進む。
ステップS4で、コントローラ90は、R/V61及びWGV71を閉弁状態にする。R/V61及びWGV71を閉弁状態にすることは、すでに閉弁状態にあるR/V61やWGV71の状態をそのまま維持することを含む。これは、R/V61やWGV71を開弁状態にする場合も同様である。
ステップS5で、コントローラ90は、圧縮比が所定値α以上であるか否かを判定する。圧縮比が所定値α以上であるか否かは、位置センサ93の出力に基づき判定できる。所定値αは、ノッキングの発生を抑制する観点から走行実験等に基づき予め設定することができる。ステップS5で否定判定の場合、本フローチャートの処理は終了する。ステップS5で肯定判定の場合、処理はステップS6に進む。この場合、コントローラ90は、圧縮比が所定値αより低くなるように圧縮比可変機構110を制御する。
コントローラ90は、ステップS3において車両1が再加速すると予測したタイミングに応じて、ステップS4からステップS6の処理を行う。これにより、ステップS4からステップS6の処理を再加速の加速開始前に行うことができる。
ステップS3で否定判定であった場合、処理はステップS11に進む。この場合、コントローラ90は、減速時であるか否かを判定する。減速時であるか否かは、開度TVOが減少し始めたか否かで判定できる。否定判定の場合、コントローラ90はステップS11の処理を繰り返す。肯定判定の場合、処理はステップS12に進む。
ステップS12で、コントローラ90は、開度RVOを大きくする。続くステップS13で、コントローラ90は、開度WVOを小さくする。また、ステップS14で、コントローラ90は、開度WVOを小さくしてから所定時間が経過したか否かを判定する。そして、否定判定であれば、ステップS14の処理を繰り返し、肯定判定であれば、ステップS15で開度WVOを大きくする。
ステップS12で、コントローラ90は具体的には、R/V61を開弁することができる。また、ステップS13ではWGV71を閉弁することができ、ステップS15ではWGV71を開弁することができる。ステップS15の後には、本フローチャートの処理は終了する。
ステップS2では、開度APOの代わりに開度TVOが適用されてもよい。すなわち、コントローラ90は、機関運転状態が過給運転領域にあり、且つ開度TVOが減少し始めたときに、車両1の再加速を予測してもよい。したがって、コントローラ90は、機関運転状態が過給運転領域にある場合に、加速要求の度合いが減少したことに応じて、再加速を予測すればよい。この場合、コントローラ90は、開度APOの減少開始時から開度TVOの減少開始時までの間に、再加速を予測することができる。開度TVOの減少開始時は、車両1の減速開始時である。
図5は、再加速時のタイミングチャートの一例を示す図である。図5では、車両1の場合を実線で、第1の比較例の場合を破線で、第2の比較例の場合を一点鎖線でそれぞれ示す。第1の比較例は、再加速の加速開始前にR/V61を開弁状態にする場合を示す。第2の比較例は、再加速の加速開始前にR/V61及びWGV71のうちR/V61を閉弁状態にする場合を示す。図5では、各種のパラメータとして、開度APO、開度TVO、開度RVO、上流圧P1、コレクタ圧P2、回転速度NE、回転速度VT及び開度WVOを示す。
再加速を行うこの例では、まず、アクセルペダルがOFFにされる結果、開度APOが減少し、ゼロになる。また、開度APOに遅れて開度TVOが減少し、ゼロになる。開度TVOは、タイミングT1で減少し始める。タイミングT1は、車両1の減速開始時である。このため、タイミングT1は、再加速の減速期間の始期となる。
第1の比較例の場合、加速開始前にR/V61を開弁状態にする。具体的には、タイミングT1でR/V61を開弁する。結果、これに応じて、上流圧P1がタイミングT1で低下し始める。これは、吸気が還流されるためである。第1の比較例の場合、上流圧P1は大気圧まで低下する。
コレクタ圧P2は、開度TVOの減少に応じて低下する。このため、コレクタ圧P2は、タイミングT1で低下し始める。コレクタ圧P2は、燃焼室9の負圧によって低下する。このため、コレクタ圧P2は大気圧を下回る。回転速度NEはタイミングT1では大きく変化しない。回転速度VTは、開度RVOがタイミングT1で大きくなる結果、タイミングT1で低下し始める。開度WVOは、タイミングT1で大きくなるように変更される。開度WVOは具体的には、中間開度から全開開度に変更される。中間開度は全開開度と全閉開度の間の開度である。
次に、アクセルペダルが再び踏み込まれると、開度APOが大きくなる。また、開度APOに遅れて開度TVOが大きくなり、タイミングT2で一定、すなわち定常状態となる。タイミングT2は、再加速の減速期間の終期である。したがって減速期間、すなわち減速時は、開度TVOの減少開始時であるタイミングT1から、開度TVOがその後の加速要求で増加した開度APOに応じた開度になるタイミングT2までの期間である。
開度RVOは、開度TVOが増加し始めたタイミングで減少される。加速開始前に大きくした開度RVOは、例えばこのように減少させるなど、減速期間に小さくすることができる。このとき、開度RVOは具体的にはゼロにされる。したがって、R/V61は具体的には閉弁される。
タイミングT2は、再加速期間の始期でもある。タイミングT2では、開度TVOが定常状態になったことで、過給機50の過給効果が上流圧P1に表れ始める。このため、上流圧P1は、タイミングT2で上昇し始める。コレクタ圧P2は、開度TVOの増加に応じて上昇する。結果、タイミングT2で大気圧に達する。コレクタ圧P2は、タイミングT2からは、過給機50の過給によって大気圧よりも上昇する。
回転速度NEは、開度TVOの増加によって上昇し始める。回転速度VTは、開度TVOの増加に応じて上昇する。回転速度VTは、タイミングT2からは、定常状態の開度TVOで運転される内燃機関100の排気に応じて上昇する。開度WVOは、タイミングT2後に小さくなるように変更される。開度WVOは具体的には、タイミングT2後に全開開度から小さくなるように変更され、タイミングT3で中間開度になる。
過給機50の過給は、タイミングT3で定常状態となる。結果、上流圧P1及びコレクタ圧P2は、タイミングT3から一定になる。また、回転速度VTも、タイミングT3から一定になる。
第2の比較例及び車両1の場合、タイミングT1以降もR/V61の閉弁状態が維持される。結果、再加速の加速開始前にR/V61が閉弁状態になる。これらの場合、第1の比較例の場合よりも、吸気が還流され難くなる。結果、過給圧が低下し難くなる。
このため、上流圧P1は、タイミングT1から一時的に上昇し、その後、低下し始める。そして、これらの場合には第1の比較例の場合よりも、開度RVOが小さいため、上流圧P1は、第1の比較例の場合よりも大きくなる。結果、上流圧P1は、大気圧までは低下しない。また、上流圧P1は、第1の比較例の場合と同様、タイミングT2で上昇し始めるが、タイミングT3よりも前に一定になる。
車両1の場合、タイミングT1において、さらに開度WVOが閉弁状態に向かって小さく変更される。結果、再加速の加速開始前にR/V61及びWGV71が閉弁状態になる。このため、車両1の場合、タービン52の入口圧が第2の比較例の場合よりも低下し難くなる。結果、回転速度VTの低下が抑制される。このため、車両1の場合には、上流圧P1は、タイミングT2において、さらに第2の比較例の場合よりも大きくなる。また、第2の比較例の場合よりも早く一定になる。
第2の比較例及び車両1の場合にも、コレクタ圧P2は、開度TVOの減少に応じて低下し、開度TVOの増加に応じて上昇する。但し、これらの場合には、開度TVOの増加に伴い、コレクタ部33Aに供給される上流圧P1が、第1の比較例の場合よりも高い。結果、コレクタ圧P2は、タイミングT2において、第1の比較例の場合よりも高くなる。また、タイミングT3よりも前に一定になる。
車両1の場合、開度TVOの増加に伴い、コレクタ部33Aに供給される上流圧P1は、さらに第2の比較例の場合よりも高い。このため、車両1の場合、コレクタ圧P2は、タイミングT2において、さらに第2の比較例の場合よりも高くなる。また、第2の比較例の場合よりも早く一定になる。
第2の比較例及び車両1の場合にも、回転速度NEは、開度TVOの増加によって増加し始める。但しこれらの場合、回転速度NEは、第1の比較例の場合と比較して大きな度合いで増加する。車両1の場合、回転速度NEは、さらに第2の比較例の場合と比較して大きな度合いで増加する。第2の比較例及び車両1の場合、回転速度VTは、第1の比較例の場合と比較して低下しない。車両1の場合、回転速度VTは、WGV71を閉弁状態にしたことにより、さらに第2の比較例の場合と比較して低下しない。
第2の比較例及び車両1の場合、タイミングT2で、上流圧P1及びコレクタ圧P2が、第1の比較例の場合よりも高い予過給状態になる。そして、予過給状態から過給が開始されることで、過給性能が改善される。車両1の場合、タイミングT2で、上流圧P1及びコレクタ圧P2が、さらに第2の比較例の場合よりも高い予過給状態になる。このため車両1の場合には、第2の比較例の場合よりも、過給性能がさらに改善される。
次に本実施形態にかかる車両1の主な作用効果について説明する。
車両1は、内燃機関100と、過給機50と、吸気通路30と、排気通路40と、接続通路60と、バイパス通路70と、R/V61と、WGV71と、コントローラ90と、を備える。コントローラ90は、車両1の再加速を予測する。また、車両1が再加速すると予測した場合に、加速開始前からR/V61及びWGV71を閉弁状態にする。
上記構成の車両1は、再加速すると予測した場合に、加速開始前からR/V61を閉弁状態にすることで、上流圧P1の低下、すなわち過給圧の低下を抑制可能にする。結果、再加速時に過給圧を残存させることを可能にする。上記構成の車両1は、再加速すると予測した場合に、加速開始前からWGV71を閉弁状態にすることで、タービン52の入口圧の低下も抑制可能にする。結果、回転速度VTの低下も抑制可能にする。このため、上記構成の車両1は、再加速時に過給圧を残存させるとともに、再加速に備えて回転速度VTの低下を抑制することで、再加速時の過給応答性の改善を可能にする。
車両1では、内燃機関100が圧縮比可変機構110を備える。そして、コントローラ90は、車両1が再加速すると予測した場合に、加速開始前から圧縮比が所定値αより低くなるように圧縮比可変機構110を制御する。
このような構成の車両1では、ノッキングの発生を抑制するために、圧縮比が所定値αより低くなるまで過給の開始を遅らせる必要がなくなる。このため、このような構成の車両1は、再加速時の過給応答性の更なる改善を可能にする。
車両1では、コントローラ90が、再加速しないと予測した場合に、減速時に開度RVOを大きくした後に開度WVOを小さくし、さらに開度WVOを小さくしてから所定時間経過後に開度WVOを大きくする。
このような構成の車両1は、開度RVOを大きくすることで、コンプレッサ51への吸気の逆流を抑制可能にする。結果、再加速時の減速時にコンプレッサ51への吸気の逆流によって発生する気流音を抑制可能にする。このような構成の車両1は、開度WVOを小さくすることで、所定時間の間、タービン52の入口圧の低下を抑制可能にする。結果、車両1が再加速しないと予測した場合において、所定時間の間に再加速の加速要求があった場合にも、再加速時の過給応答性の改善を可能にする。所定時間は、再加速しないと予測した場合における再加速の加速要求を考慮した長さに予め設定することができる。
車両1では、車両走行モードがスポーツモードに選択されている場合に、コントローラ90が、車両1が再加速すると予測する。これは、加速性能を高める走行制御が実行されるスポーツモードでは、減速中に再び加速が行われる可能性が高くなるためである。このため、車両1はこのような場合に車両1の再加速を予測することができる。
コントローラ90は、変速機150のシフトチェンジが行われた場合に、車両1が再加速すると予測してもよい。これは、再加速時には変速機150のシフトチェンジが行われる蓋然性が高いためである。
コントローラ90は、所定値よりも大きい傾斜角の上り勾配を走行している場合に、車両1が再加速すると予測してもよい。これは、このような上り勾配を走行している場合には、アクセルペダルの踏み込みを緩めた後、車両1の後退を防ぐために、直ちに加速すべき事態が発生し易くなるためである。所定値は、走行実験等に基づき予め設定することができる。
コントローラ90は、車両1が牽引走行をしている場合に、車両1が再加速すると予測してもよい。これは、車両1が牽引走行をしている場合には、アクセルペダルの踏み込みを緩めた後、被牽引車両による衝突を防ぐために、直ちに加速すべき事態が発生し易くなるためである。
コントローラ90は、車重が所定値よりも大きい場合に、車両1が再加速すると予測してもよい。これは、車重が所定値よりも大きい場合には、加速性が低下する結果、アクセルペダルの踏み込みを一旦緩めたものの、直ちに加速要求を行う事態が発生し易くなるためである。所定値は、走行実験等に基づき予め設定することができる。
コントローラ90は、所定の頻度よりも高い頻度で加減速しながら走行している場合に、車両1が再加速すると予測してもよい。これは、このような場合には、アクセルペダルの踏み込みを緩めた後、直ちに加速が行われる蓋然性が高いためである。
加減速の頻度は、所定期間内に行われる加減速の回数で算出することができる。加減速の回数は、開度APOが車両1の減速時に増加に転じた回数とすることができる。加減速の回数は、開度APOが減少し、ゼロになった後に増加に転じた回数を含む。所定の頻度は、走行実験等に基づき予め設定することができる。開度APOの代わりに、開度TVOが用いられてもよい。
コントローラ90は具体的には、所定の頻度よりも高い頻度で加減速しながら走行していると判断した所定期間の次に到来する所定期間の間、車両1が再加速すると予測することができる。コントローラ90は、車両1が再加速すると予測することになる所定期間についても、所定の頻度よりも高い頻度で加減速しながら走行しているか否かを判断することができる。
車両1では、コントローラ90が、機関運転状態が過給運転領域にある場合に、加速要求の度合いが減少したことに応じて、車両1の再加速を予測する。車両1はこのような構成である場合に、再加速時に過給圧を残存させるとともに、再加速に備えて回転速度VTの低下を抑制することで、再加速時の過給応答性の改善を可能にする。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
上述した実施形態では、車両1がコントローラ90を備えることで、予測部及び制御部を備える場合について説明した。しかしながら、予測部及び制御部は例えば互いに異なるコントローラで実現されてもよい。
上述した実施形態では、内燃機関100が火花点火式の内燃機関である場合について説明した。しかしながら、内燃機関100は例えば圧縮着火式の内燃機関であってもよい。
上述した実施形態では、圧縮比可変機構110が複リンク式の圧縮比可変機構である場合について説明した。しかしながら、圧縮比可変機構110は必ずしも複リンク式の圧縮比可変機構に限られない。
1 車両
30 吸気通路
40 排気通路
50 過給機
60 接続通路
61 R/V
70 バイパス通路
71 WGV
90 コントローラ
100 内燃機関
110 圧縮比可変機構
150 変速機

Claims (8)

  1. 内燃機関と、
    前記内燃機関に導入する吸気を流通させる吸気通路と、
    前記内燃機関が排出する排気を流通させる排気通路と、
    前記吸気通路及び前記排気通路に設けられ、前記内燃機関に吸気を圧縮して供給する過給機と、
    前記吸気通路のうち前記過給機の上流側及び下流側の部分を接続する接続通路と、
    前記排気通路のうち前記過給機の上流側及び下流側の部分を接続するバイパス通路と、
    前記接続通路に設けられた第1のバルブと、
    前記バイパス通路に設けられた第2のバルブと、
    車両の再加速を予測する予測部と、
    車両が再加速すると前記予測部が予測した場合に、加速開始前から前記第1のバルブ及び前記第2のバルブを閉弁状態にする制御部と、
    を備え
    前記制御部は、車両が再加速しないと前記予測部が予測した場合に、減速時に前記第1のバルブの開度を大きくした後に前記第2のバルブの開度を小さくし、さらに前記第2のバルブの開度を小さくしてから所定時間経過後に前記第2のバルブの開度を大きくする、
    ことを特徴とする車両。
  2. 前記内燃機関は、圧縮比を可変にする圧縮比可変機構を備え、
    前記制御部は、車両が再加速すると前記予測部が予測した場合に、加速開始前から圧縮比が所定値より低くなるように前記圧縮比可変機構を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両。
  3. 走行制御が実行される第1のモードと、前記第1のモードよりも加速性能を高める走行制御が実行される第2のモードとを含む車両走行モードを有し、
    前記予測部が、前記車両走行モードが前記第2のモードに選択されている場合に、車両が再加速すると予測する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両。
  4. 前記内燃機関の出力回転を変速する変速機、をさらに備え、
    前記予測部が、前記変速機のシフトチェンジが行われた場合に、車両が再加速すると予測する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両。
  5. 前記予測部が、所定値よりも大きい傾斜角の上り勾配を走行している場合に、車両が再加速すると予測する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両。
  6. 前記予測部が、牽引走行をしている場合に、車両が再加速すると予測する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両。
  7. 前記予測部が、車重が所定値よりも大きい場合に、車両が再加速すると予測する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両。
  8. 前記予測部が、所定の頻度よりも高い頻度で加減速しながら走行している場合に、車両が再加速すると予測する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両。
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