JP6278429B2 - 金属を含まない酸性染料、それらを製造するためのプロセス、及びそれらの使用 - Google Patents
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Description
Gが、式(i)又は(ii)の残基であり、
水素、
(C1〜C12)−アルキル、
(C2〜C6)−アルケニル、
(C3〜C8)−シクロアルキル、又は
アリール−(C1〜C12)−アルキルであるが、
そのアルキル鎖は、直鎖状又は分岐状であり、任意選択で、1個又は複数のヘテロ原子によって中断されるか、及び/又はヒドロキシ、カルボキシ、SO3M、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アシル、トリフルオロメチル、アシルオキシ、アリーロイルオキシ、及びカルバモイルからなる群より選択される1個又は複数の置換基によって置換されており、
R5及びR6が、
水素、
(C1〜C12)−アルキル、
ヒドロキシ、カルボキシ、SO3M、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アシル、トリフルオロメチル、アシルオキシ、アリーロイルオキシ、及びカルバモイルからなる群より選択される置換基を用いて置換された(C1〜C12)−アルキル、
(C3〜C8)−シクロアルキル、
式(iii)の基、
R26及びR27が、
水素、
(C1〜C12)−アルキル、
ヒドロキシ、(C1〜C12)−アルコキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、ハロゲン、−NHCO(C1〜C6)−アルキル若しくは−NHSO2(C1〜C6)−アルキル、CONH2、又はSO2NH2によって置換された、(C1〜C12)−アルキル、であり、
R41が、水素又は(C1〜C6)−アルキルであり、
nが、0、1又は2であり、
pが、0又は1〜6である)、又は
(C1〜C12)−アルキル(ここで、そのアルキル鎖は、1個又は複数のヘテロ原子によって中断されていてもよい)であり、
R7及びR8が、
水素、
(C1〜C6)−アルキル、又は
フェニルであり、
R9及びR10が、水素、(C1〜C6)−アルキル、(C1〜C6)−アルコキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、ハロゲン、−NHCHO、−NHCO(C1〜C6)−アルキル、−NHCOアリール、−NHSO2(C1〜C6)−アルキル、又は−NHSO2アリールであり、
D1及びD2が、フェニル誘導体、ナフチル誘導体、若しくはヘテロシクリル誘導体の残基であるが、それには、少なくとも1個の基−SO3Mが含まれており、Mは、水素、アルカリ金属、アンモニウム、置換若しくは非置換のテトラ(C1〜C12)−アルキルアンモニウム、又はアルカリ土類金属の1当量分である]。
R1〜R4が、同一であって、水素、(C1〜C4)−アルキル、又はヒドロキシル、シアノ若しくはアルケニルによって置換された(C1〜C6)−アルキルであり、
R5及びR6が、同一であって、
水素、
(C1〜C6)−アルキル、
ヒドロキシによって置換された(C1〜C6)−アルキル、
(C3〜C8)−シクロアルキル、又は−SO3Mによって置換された(C1〜C6)−アルキル、又は請求項1において定義された式(iii)の基であってR26及びR27が、それぞれ互いに独立して、
水素、
(C1〜C6)−アルキル、
ヒドロキシによって置換された(C1〜C6)−アルキル、
(C1〜C6)−アルコキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、シアノ、又はハロゲンであり、
nが、0又は1であり、
pが、0又は1〜4であり、
R7及びR8が、同一であって、水素、メチル、又はエチルであり、そして
R9及びR10が、同一であって、水素、メチル、エチル、ハロゲン、トリフルオロメチル、メトキシ、又はエトキシである。
R5a及びR6aが、水素、(C1〜C6)−アルキル、ヒドロキシによって置換された(C1〜C6)−アルキル、(C3〜C8)−シクロアルキル、又はSO3Mによって置換された(C1〜C6)−アルキルであり、
R9a及びR10aが、同一であって、水素又はメトキシであり、
R26a、R27a、R26b、及びR27bのそれぞれが、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、又はハロゲンであり、
R43a及びR43bが、水素又は(C1−C4)アルキルであり、
sが、0又は1〜6であり、そして
D1及びD2が、先に定義されたものである]。
R11及びR30が、それぞれ互いに独立して、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、NHC(O)R31、CONH2、S(O)2R32、又はハロゲンであり、
R31及びR32が、水素、(C1〜C4)−アルキル、又はヒドロキシルによって置換された(C1〜C4)−アルキルであり、
Mが、水素、アルカリ金属、アンモニウム、又はアルカリ土類金属の1当量である]、
式(II)
R12が、水素又は(C1〜C4)−アルキルであり、
nが、0又は1であり、そして
Mが、先に定義されたものである]、
式(III)
R13が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、シアノ、ニトロ、CONH2、又はハロゲンであり、そして
Mが、先に定義されたものである]、
式(IV)
R14が、水素、シアノ、CONH2、C(O)R33、又はCOOR34であり、
R33が、水素又は(C1〜C4)−アルキルであり、
R34が、水素又は(C1〜C4)−アルキルであり、
R15が、水素、−CHO、又は式(a)若しくは(c)の基であり、
R16、R35、及びR36が、それぞれ互いに独立して、水素、ハロゲン、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、SO3M、又は−CONH2である)、
mが、0又は1であり、そして
Mが、先に定義されたものである]、
式(V)
Mが、先に定義されたものである]、
式(VI)
R17が、−SO3M、−CHO、−CH=C(CN)2、先に定義された式(a)の基、又は式(b)又は(d)の基であり、
R37、R38、及びR39が、それぞれ互いに独立して、水素、ハロゲン、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、SO3M、又は−CONH2である)、
R18が、−SO3M、(C1〜C4)−アルキル、スルホフェニル(C1〜C4)−アルキルアミノ、(C1〜C12)−アルキルアミノ、(C5〜C6)−シクロアルキルアミノ、モルホリノ、又はピペリジノであり、そして
Mが、先に定義されたものである]、
式(VII)
R19が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ニトロ、NHC(O)R40、NHSO2R47、又はハロゲンであり、
R40が、水素又は(C1〜C6)アルキルであり、
R47が、(C1〜C6)−アルキルである]、
式(VIII)
R20が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、シアノ、ニトロ、CONH2、又はハロゲンである]、
式(IX)
R21が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、ニトロ、又はCONH2であり、
Eが、硫黄又は酸素である]、
式(X)
R22及びR23が、それぞれ互いに独立して、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、又はCONH2であり、そして
Uが、メチレン又はC=Oである]、
式(XI)
R24及びR25が、それぞれ互いに独立して、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、又はCONH2である]、
式(XII)
R44及びR45が、それぞれ互いに独立して、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、CONH2、又はSO3Mである]、
式(XIII)
R46が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、CONH2、又はSO3Mである]、
並びに
式(XIV)
R48が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ニトロ、NHC(O)R49、NHSO2R50、又はハロゲンであり、
R49が、水素又は(C1〜C6)−アルキルであり、
R50が、(C1〜C6)−アルキルであり、
そして
Mが、先に定義されたものである]。
a)式(2)及び(3)の化合物をジアゾ化させる工程、
D1−NH2 (2) D2−NH2 (3)
[式中、D1及びD2は、請求項1において定義されたものである]
b)工程a)において得られた反応生成物を式(4)の化合物と反応させる工程、
ポリビニルカプロラクタム、ポリビニルピロリドン及びそのコポリマー、ポリエーテルポリオール、複合増粘剤、ポリ尿素、ポリウレタン、アルギン酸ナトリウム、変性ガラクトマンナン、ポリエーテル尿素、ポリウレタン、ノニオン性セルロースエーテル。
a)機械式撹拌器、温度調節器、及びコンデンサーを備えた250mLの丸底フラスコの中に、63.22部の塩酸(30%)を移し込んだ。50部の3−(ジエチルアミノ)アセトアニリド(A)を徐々に添加した。その反応混合物を、1時間以内で、徐々に加熱して80℃とした。その反応混合物を80℃に保持して、その反応を完結させた。その反応混合物を冷却し、脱イオン水を用いて希釈した。90部の30%NaOH溶液を用いてpHをややアルカリ性に調節してから、有機溶媒を用いてその反応混合物を抽出した。500部の脱イオン水を用いてその有機層を洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させた。その有機相を蒸留して、乾固させた。35部の反応生成物(B)が、暗褐色の粘稠な油状物として得られた。その分析データは、反応生成物(B)のために割り当てた構造と一致している。
本発明実施例1−1の染料の1部を、2000部の水の中に溶解させ、1部の均染助剤(高級脂肪族アミンとエチレンオキシドの縮合反応生成物をベースとしたもの)及び6部の酢酸ナトリウムを添加する。次いで、酢酸(80%)を用いてそのpHを5に調節する。その染浴を加熱して、10分間で50℃とし、次いで100部のポリアミド−6の織布を浸漬させる。50分間かけて温度を98℃にまで上昇させてから、この温度で60分かけて染色を実施する。その後、冷却して60℃とし、染色した材料を取り出す。熱水及び冷水を用いて、そのポリアミド−6布地を洗浄し、石鹸洗いをしてから、スパン乾燥させる。そのようにして得られたスカーレット色の染色物は、極めて良好な光堅牢性及び湿潤堅牢性、さらには繊維における良好な均染性を有している。
本発明実施例1−1の染料の1部を、2000部の水の中に溶解させ、1部の均染助剤(高級脂肪族アミンとエチレンオキシドの縮合反応生成物をベースとしたもの)及び6部の酢酸ナトリウムを添加する。次いで、酢酸(80%)を用いてそのpHを5.5に調節する。その染浴を加熱して、10分間で50℃とし、次いで100部のポリアミド−6,6の織布を浸漬させる。50分間かけて温度を120℃にまで上昇させてから、この温度で60分かけて染色を実施する。その後、冷却して60℃とし、染色した材料を取り出す。熱水及び冷水を用いて、そのポリアミド−6,6布地を洗浄し、石鹸洗いをしてから、スパン乾燥させる。そのようにして得られたスカーレット色の染色物は、極めて良好な光堅牢性及び湿潤堅牢性、さらには繊維における良好な均染性を有している。
100部のポリアミド−6材料を、1000部の50℃の染液溶液(liquor solution)を用いてパジングするが、その溶液は、40部の実施例1−1の染料、100部の尿素、20部のノニオン性可溶化剤(ブチルジグリコールをベースとしたもの)、20部の酢酸(pHを4.0に調節するため)、10部の均染助剤(エトキシル化アミノプロピル脂肪酸をベースとしたもの)、及び810部の水からなっている。その材料を巻き取り、85〜98℃の蒸熱処理室の中に3〜6時間入れておく。固着させた後、熱水及び冷水を用いてその布地を洗浄し、石鹸洗いをしてから、スパン乾燥させる。そのようにして得られたスカーレット色の染色物は、極めて良好な光堅牢性及び湿潤堅牢性、さらには繊維における良好な均染性を有している。
本発明実施例1−1の染料の1部を、2000部の水の中に溶解させ、5部の硫酸ナトリウム及び1部の均染助剤(高級脂肪族アミンとエチレンオキシドの縮合反応生成物をベースとしたもの)及び5部の酢酸ナトリウムを添加する。次いで、酢酸(80%)を用いてそのpHを4.5に調節する。その染浴を加熱して、10分間で50℃とし、次いで100部のウール織布を浸漬させる。50分間かけて温度を100℃にまで上昇させてから、この温度で60分かけて染色を実施する。その後、冷却して90℃とし、染色した材料を取り出す。熱水及び冷水を用いて、そのウール布地を洗浄し、石鹸洗いをしてから、スパンし、乾燥させる。そのようにして得られたスカーレット色の染色物は、極めて良好な光堅牢性及び湿潤堅牢性、さらには繊維における良好な均染性を有している。
本発明実施例1−1の染料の1部を、1000部の水及び7.5部の硫酸ナトリウムの中に溶解させ、1部の湿潤剤(アニオン性)を添加する。100部の漂白した綿の編地をこの溶液に加える。次いでその染浴を2℃/分の速度で加熱していって98℃としてから、この温度で60分かけて染色を実施する。その後、冷却して80℃にする。80℃でさらに20分間、染色を継続する。次いでその染色した材料を取り上げ、熱水及び冷水を用いて洗浄し、石鹸洗いをしてから、スパンし、乾燥させる。そのようにして得られたスカーレット色の染色物は、極めて良好な光堅牢性及び湿潤堅牢性、さらには繊維における良好な均染性を有している。
82部の脱イオン水の中に溶解させた本発明実施例1−1の染料の3部を、15部のジエチレングリコールと共に60℃の染浴の中に加える。冷却すると、スカーレット色の捺染インクが得られる。そのスカーレット色の捺染インクを使用して、紙、ポリアミド、又は羊毛織物の上にインクジェット捺染をすることができる。
4部の化学漂白した(松材)亜硫酸パルプを、55℃の水100部と混合する。1部の本発明の染料1a161を、100部の熱水に溶解させる。この溶液80部を、混合したパルプに加え、2分間混合する。その後で、樹脂サイズ剤を用い、常法に従ってその混合物をサイジングし、さらに2分間混合する。次いで、2000部の冷水を用いて55部のこの溶液を希釈し、この溶液を用いて紙を処理する(produce out)。その混合物から得られたオレンジ色の紙は、良好な湿潤堅牢性を有している。
Claims (11)
- 式(1)
Gが、式(i)又は(ii)の残基であり、
水素、
(C1〜C12)−アルキル、
(C2〜C6)−アルケニル、
(C3〜C8)−シクロアルキル、又は
アリール−(C1〜C12)−アルキルであるが、
前記アルキル鎖は、直鎖状又は分岐状であり、任意選択で、1個又は複数のヘテロ原子によって中断されるか、及び/又はヒドロキシ、カルボキシ、SO3M、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アシル、トリフルオロメチル、アシルオキシ、アリーロイルオキシ、及びカルバモイルからなる群より選択される1個又は複数の置換基によって置換されており、
R5及びR6が、
水素、
(C1〜C12)−アルキル、
ヒドロキシ、カルボキシ、SO3M、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アシル、トリフルオロメチル、アシルオキシ、アリーロイルオキシ、及びカルバモイルからなる群より選択される置換基を用いて置換された(C1〜C12)−アルキル、
(C3〜C8)−シクロアルキル、
式(iii)の基、
R26及びR27が、
水素、
(C1〜C12)−アルキル、
ヒドロキシ、(C1〜C12)−アルコキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、ハロゲン、−NHCO(C1〜C6)−アルキル若しくは−NHSO2(C1〜C6)−アルキル、CONH2、又はSO2NH2によって置換された、(C1〜C12)−アルキル、であり、
R41が、水素又は(C1〜C6)−アルキルであり、
nが、0、1又は2であり、
pが、0又は1〜6である)
又は、(C1〜C12)−アルキル(ここで、前記アルキル鎖は、1個又は複数のヘテロ原子によって中断されていてもよい)であり、
R7及びR8が、
水素、
(C1〜C6)−アルキル、又は
フェニルであり、
R9及びR10が、水素、(C1〜C6)−アルキル、(C1〜C6)−アルコキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、ハロゲン、−NHCHO、−NHCO(C1〜C6)−アルキル、−NHCOアリール、−NHSO2(C1〜C6)−アルキル、又は−NHSO2アリールであり、
Mは、水素、アルカリ金属、又はアンモニウムである]の染料であって、式(1)が下記の式(1a)、(1a1)、(1a2)、又は(1a3)であり、D1及びD2が、それぞれ互いに独立して、式(I)〜(XIII)からなる群より選択される一種である、染料。
R5a及びR6aが、水素、(C1〜C6)−アルキル、ヒドロキシによって置換された(C1〜C6)−アルキル、(C3〜C8)−シクロアルキル、又はSO3Mによって置換された(C1〜C6)−アルキルであり、
R9a及びR10aが、同一であって、水素又はメトキシであり、
R26a、R27a、R26b、及びR27bのそれぞれが互いに独立して、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、又はハロゲンであり、
R43a及びR43bが、水素又は(C1−C4)アルキルであり、
sが、0又は1〜6であり、
nが、0、1又は2であり、
Mが、先に定義されたものである]
R11及びR30が、それぞれ互いに独立して、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、NHC(O)R31、CONH2、S(O)2R32、又はハロゲンであり、
R31及びR32が、水素、(C1〜C4)−アルキル、又はヒドロキシルによって置換された(C1〜C4)−アルキルであり、
Mが、水素、アルカリ金属、又はアンモニウムである]、
式(II)
R12が、水素又は(C1〜C4)−アルキルであり、
nが、0又は1であり、
Mが、先に定義されたものである]、
式(III)
R13が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、シアノ、ニトロ、CONH2、又はハロゲンであり、そして
Mが、先に定義されたものである]、
式(IV)
R14が、水素、シアノ、CONH2、C(O)R33、又はCOOR34であり、
R33が、水素又は(C1〜C4)−アルキルであり、
R34が、水素又は(C1〜C4)−アルキルであり、
R15が、水素、−CHO、又は式(a)若しくは(c)の基であり、
R16、R35、及びR36が、それぞれ互いに独立して、水素、ハロゲン、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、SO3M、又は−CONH2である)、
mが、0又は1であり、
Mが、先に定義されたものである]、
式(V)
Mが、先に定義されたものである]、
式(VI)
R17が、−SO3M、−CHO、−CH=C(CN)2、先に定義された式(a)の基、又は式(b)又は(d)の基であり、
R37、R38、及びR39が、それぞれ互いに独立して、水素、ハロゲン、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、SO3M、又は−CONH2である)、
R18が、−SO3M、(C1〜C4)−アルキル、スルホフェニル(C1〜C4)−アルキルアミノ、(C1〜C12)−アルキルアミノ、(C5〜C6)−シクロアルキルアミノ、モルホリノ、又はピペリジノであり、
Mが、先に定義されたものである]、
式(VII)
R19が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ニトロ、NHC(O)R40、NHSO2R47、又はハロゲンであり、
R40が、水素又は(C1〜C6)アルキルであり、
R47が、(C1〜C6)−アルキルであり、
Mが、先に定義されたものである]、
式(VIII)
R20が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、シアノ、ニトロ、CONH2、又はハロゲンであり、
Mが、先に定義されたものである]、
式(IX)
R21が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、ニトロ、又はCONH2であり、
Eが、硫黄又は酸素であり、
Mが、先に定義されたものである]、
式(X)
R22及びR23が、それぞれ互いに独立して、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、又はCONH2であり、
Uが、メチレン又はC=Oであり、
Mが、先に定義されたものである]、
式(XI)
R24及びR25が、それぞれ互いに独立して、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、又はCONH2であり、
Mが、先に定義されたものである]、
式(XII)
R44及びR45が、それぞれ互いに独立して、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、CONH2、又はSO3Mであり、
Mが、先に定義されたものである]、
並びに
式(XIII)
R46が、水素、(C1〜C4)−アルキル、(C1〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、CONH2、又はSO3Mであり、
Mが、先に定義されたものである]
- 式中、それぞれ互いに独立して
R1〜R4が、同一であって、水素、(C1〜C4)−アルキル、又はヒドロキシル、シアノ若しくはアルケニルによって置換された(C1〜C6)−アルキルであり、
R5及びR6が、同一であって、
水素、
(C1〜C6)−アルキル、
ヒドロキシによって置換された(C1〜C6)−アルキル、
(C3〜C8)−シクロアルキル、又は−SO3Mによって置換された(C1〜C6)−アルキル、又は請求項1において定義された式(iii)の基であって、R26及びR27が、それぞれ互いに独立して、
水素、
(C1〜C6)−アルキル、
ヒドロキシによって置換された(C1〜C6)−アルキル、
(C1〜C6)−アルコキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、シアノ、又はハロゲンであり、
nが、0又は1であり、
pが、0又は1〜4であり、
R7及びR8が、同一であって、水素、メチル、又はエチルであり、そして
R9及びR10が、同一であって、水素、メチル、エチル、ハロゲン、トリフルオロメチル、メトキシ、又はエトキシである、
請求項1に記載の染料。 - D1とD2が同一である、請求項1又は2に記載の染料。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の1種又は複数種の染料を含む、化学的組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の2種以上の染料からなる、化学的組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の1種又は複数種の化合物を含む、染色用水溶液。
- カルボキサミド及び/又はヒドロキシル含有材料を染色又は捺染するためのプロセスであって、前記カルボキサミド及び/又はヒドロキシル含有材料を、請求項1〜3のいずれか1項に記載の染料と接触させることを含む、プロセス。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の染料を含む、デジタル織物捺染用インク。
- 合成繊維材料、ナイロン材料、ナイロン−6、ナイロン−6.6、及びアラミド繊維、植物繊維、種子繊維、綿、有機綿、カポック、ヤシ殻からのコイア;靱皮繊維、亜麻、大麻、ジュート、ケナフ、ラミー、籐;葉繊維、サイザル麻、ヘネケ麻、バナナ;茎繊維、竹;動物由来の繊維、羊毛、オーガニックウール、絹、カシミヤウール、アルパカ繊維、モヘア、アンゴラ繊維、さらには毛皮及び皮革材料;人造、再生、及びリサイクル繊維、セルロース系繊維;紙繊維、セルロース系再生繊維、ビスコースレーヨン繊維、アセテート及びトリアセテート繊維、及びLyocell繊維からなる群より選択される繊維、さらにはそのような繊維のブレンド物を染色するための、請求項1〜3のいずれか1項に記載の染料、請求項4若しくは5に記載の化学的組成物、又は請求項6に記載の水溶液の使用。
- 化学的及び/又は物理的のいずれかで結合された形で請求項1〜3のいずれか1項に記載の1種又は複数種の染料を含む、合成繊維材料、ナイロン材料、ナイロン−6、ナイロン−6.6、及びアラミド繊維、植物繊維、種子繊維、綿、有機綿、カポック、ヤシ殻からのコイア;靱皮繊維、亜麻、大麻、ジュート、ケナフ、ラミー、籐;葉繊維、サイザル麻、ヘネケ麻、バナナ;茎繊維、竹;動物由来の繊維、羊毛、オーガニックウール、絹、カシミヤウール、アルパカ繊維、モヘア、アンゴラ繊維、さらには毛皮及び皮革材料;人造、再生、及びリサイクル繊維、セルロース系繊維;紙繊維、セルロース系再生繊維、ビスコースレーヨン繊維、アセテート及びトリアセテート繊維、及びリヨセル(Lyocell)繊維からなる群より選択される、繊維及びそのような繊維を含むブレンド物。
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