JP6277406B2 - ミラー回転装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ミラー回転装置に関する。
従来より、プリンタ、デジタル複写機等におけるレーザ走査部品としてポリゴンミラーが用いられる。特開平10−325937号公報では、三角形の天面の周囲に3つの鏡面を有するポリゴンミラー、および、四角形の天面の周囲に4つの鏡面を有するポリゴンミラーが開示されている。これらのポリゴンミラーでは、天面と鏡面とのなす角度である倒れ角が全ての鏡面で異なっている。特開平10−325937号公報では、ポリゴンミラーの射出成形品に付加的な形状を射出成形時に付与せしめ、ポリゴンミラーの回転軸の軸心とポリゴンミラーの重心との偏心量を減少させることによって、回転時の振れが防止される。また、特開2002−218721号公報では、光偏向器用のロータハウジングにおいて、バランス修正のための切削痕を設ける手法が開示されている。上記装置では、バランス修正を行うことにより、高速回転時における振動や騒音を低減することが可能となる。
一方、特開平5−49225号公報のVTR用スキャナモータでは、ロータヨークの外周部に、フランジ部が径方向外側へ向けて突設される。フランジ部は、透明部材で形成され、その下面には多数の被検出部が光を反射し易い色の印刷により設けられる。当該VTR用スキャナモータでは、反射形フォトリフレクタが有する発光素子からの光を被検出部に照射し、該被検出部で反射された反射光を受光素子で受光することにより、モータの回転位置信号が生成される。また、回転部に設けられるマグネット、および、静止部に設けられる磁気センサにより、モータの回転位置を検出することも行われる。
特開平10−325937号公報 特開2002−218721号公報 特開平5−49225号公報
ところで、複数のミラー面が設けられたミラー部を回転するミラー回転装置において、特開平5−49225号公報のように印刷により被検出部を設ける場合、印刷を行う工程および装置が必要となる。したがって、ミラー回転装置の製造コストが増大してしまう。マグネットを用いてモータの回転位置を検出する場合も、マグネットを別途準備し、当該マグネットをミラー部に固定する工程が必要となる。また、マグネットの固定により、ミラー部の重心が回転軸から離れてしまい、回転時の振れが増大してしまう。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、回転部の回転が検出されるミラー回転装置の製造コストを削減することを目的としている。
本発明の例示的な一の実施形態に係るミラー回転装置は、静止部と、上下方向を向く回転軸を中心として前記静止部に対して回転する回転部と、を備える。前記静止部が、ステータと、前記回転部の回転を検出する検出センサと、を備える。前記回転部が、前記ステータと径方向に対向するロータマグネットと、それぞれが径方向外方を向く複数のミラー面が外側面に設けられたミラー部と、を備える。前記ミラー部が、前記検出センサと対向する回転検出面と、前記回転検出面において周方向に延びる溝または突起であるバランス修正部と、を備える。前記バランス修正部の存在により、前記バランス修正部が無い場合に比べて、前記ミラー部の重心が前記回転軸に近くなる。前記検出センサが、前記回転検出面に向けて光を出射するとともに、前記回転検出面における前記検出センサが出射した光の反射光を受光する。前記回転部の回転により、前記バランス修正部が、前記検出センサが出射した光の照射領域を通過する。
本発明の例示的なミラー回転装置によれば、バランス修正部を利用して、回転部の回転を検出することにより、ミラー回転装置の製造コストを削減することができる。
図1は、第1の実施形態に係るミラー回転装置を示す縦断面図である。 図2は、ミラー部を示す平面図である。 図3は、ミラー部を示す底面図である。 図4は、検出センサにて出力されるパルスを示す図である。 図5は、ミラー回転装置の他の例を示す縦断面図である。 図6は、第2の実施形態に係るミラー回転装置を示す縦断面図である。 図7は、ミラー部を示す底面図である。
本明細書では、ミラー回転装置の回転軸方向における図1の上側を単に「上側」と呼び、下側を単に「下側」と呼ぶ。なお、上下方向は、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。また、回転軸に平行な方向を「軸方向」と呼び、回転軸を中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、回転軸を中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の例示的な第1の実施形態に係るミラー回転装置1の縦断面図である。ミラー回転装置1は、回転部2と、静止部3と、を備える。回転部2は、回転軸J1を中心として回転する。静止部3は、回転部2を回転自在に支持する。
回転部2は、略円柱形状のシャフト21と、有蓋略円筒状のロータホルダ22と、円環状のロータマグネット23と、ミラー部24と、を備える。シャフト21は、上下方向を向く回転軸J1を中心として配置される。ロータホルダ22は、シャフト21に固定され、回転軸J1の周りを回転する。ミラー部24は、シャフト21の上端に固定される。
ロータホルダ22は、外側円筒部221と、蓋部222と、内側円筒部223と、を備える。ロータマグネット23の外周面は、外側円筒部221の内周面に固定される。蓋部222は、外側円筒部221から回転軸J1に向かって延びる平面である。内側円筒部223は、蓋部222の内縁より軸方向下側に延びる。内側円筒部223の内周面は、シャフト21の外周面に固定される。ロータホルダ22は、シャフト21に直接固定される必要はなく、例えば、シャフト21に固定された部材を介してシャフト21に間接的に固定されてもよい。
静止部3は、略円筒形状のスリーブ31と、ハウジング32と、ステータ33と、略平板状の取付板34と、回路基板35と、第1検出センサ36と、第2検出センサ37と、を備える。軸受機構であるスリーブ31の内周面は、シャフト21の一端である下端を、回転軸J1を中心に回転可能に支持する。スリーブ31は、焼結材料製である。ハウジング32は、円筒部321と、底部322と、を含む。円筒部321の内周面は、スリーブ31の外周面を保持する。底部322は、円筒部321の下部を塞ぐ。ステータ33の内周面は、ハウジング32の円筒部321の外周面に固定される。ステータ33はロータマグネット23より内側に配置される。ステータ33の外周面は、ロータマグネット23の内周面と径方向に対向する。このように、ミラー回転装置1では、いわゆるアウターロータタイプのモータが構成される。もちろん、ミラー回転装置1では、いわゆるインナーロータタイプのモータが構成されてもよい。
取付板34は、ステータ33より軸方向下側に配置される。取付板34は、ハウジング32の円筒部321の外周面に固定される内周面を含む。回路基板35は、取付板34の上面に配置される。第1検出センサ36および第2検出センサ37のそれぞれは、取付板34および回路基板35に設けられる貫通孔に挿入され、取付板34および回路基板35に固定される。ミラー回転装置1の設計によっては、第1検出センサ36および第2検出センサ37が、回路基板35の上面に固定されてもよい。
第1検出センサ36は、ロータホルダ22よりも径方向外側に位置し、ミラー部24の下面242に対向する。第1検出センサ36は、当該下面242に向けて光を出射するとともに、下面242における当該光の反射光を受光する。第2検出センサ37も、ロータホルダ22より径方向外側に位置し、ミラー部24の下面242に対向する。第1検出センサ36と同様に、第2検出センサ37は、当該下面242に向けて光を出射するとともに、下面242における当該光の反射光を受光する。第1検出センサ36および第2検出センサ37は、反射光の強度の変化、すなわち、光の照射領域における反射率の変化を検出する。
図示しない外部電源からステータ33に電流を通流することによって、ステータ33はロータマグネット23と対向する磁場を発生する。この磁場とロータマグネット23との磁気的な相互作用によって、回転部2は、回転軸J1を中心とする回転駆動力を得る。このとき、後述するように、下面242に向けて光を照射する第1検出センサ36および第2検出センサ37によりミラー部24の回転が検出される。したがって、ミラー部24の下面242は回転検出面となる。
図2は、ミラー部24を示す平面図である。図1に示すように、ミラー部24は、軸方向に垂直に広がる下面242と、下面242に平行な上面243と、回転軸J1を中心とする貫通孔249と、を含む。ロータホルダ22からミラー部24が位置する上方へと突出するシャフト21の上端は、貫通孔249に圧入されてミラー部24に固定される。シャフト21は、接着等によりミラー部24に固定されてもよい。図2に示すように、回転軸J1に沿って見た場合における下面242の外形、すなわち、平面視における下面242の外形は、回転軸J1を中心とする矩形である。平面視において、上面243の外形は矩形であり、上面243の全体が下面242と重なる。矩形の上面243の4個の辺は、矩形の下面242の4個の辺とそれぞれ平行である。上面243の中心は、回転軸J1から離れている。
ミラー部24は、径方向外方を向く4個の外側面26を含む。図1に示すように、各外側面26は、下側側面261と、上側側面262と、を含む。下側側面261は、下面242の一辺から上方に向かって回転軸J1に平行に広がる矩形の平面である。下面242の4個の辺から広がる4個の下側側面261の軸方向の長さは一定である。上側側面262は、下側側面261の上側の辺から、回転軸J1に対して傾斜して広がる平面であり、上面243の一辺に接続する。図2に示すように、上面243の4個の辺に対して4個の上側側面262がそれぞれ接続する。図2では、1つの上側側面に符号262aを付している。以上のように、ミラー部24は、4個の下側側面261により囲まれる略角柱の部位と、4個の上側側面262により囲まれる略角錐台の部位と、を含む。上側側面262には、所定の鏡面加工が施される。以下の説明では、上側側面262を「ミラー面262」という。上面243の形状は四角形以外の多角形であってよく、この場合、複数のミラー面262が当該多角形の全ての辺にそれぞれ接続する。
周方向に互いに隣接する2つのミラー面262の間には境界部263が設けられる。図2のミラー部24における境界部263は、周方向に隣接する2つのミラー面262が共有する辺である。境界部263は、互いに隣接する2つのミラー面262の間に位置する一定幅の線状面であってもよい。このような面は、例えば、当該2つのミラー面262間の角部に、面取り加工を施すことにより得られる。
図2のミラー部24では、矩形の上面243の互いに直交する2つの辺に沿う2方向において、上面243の中心が、下面242の中心である回転軸J1から異なる距離だけ離れている。したがって、ミラー面262において回転軸J1に対して傾斜する角度を面倒れ角として、複数のミラー面262の面倒れ角が互いに相違する。実際には、ミラー面262の互いに平行な2つの辺、すなわち、境界部263を除く2つの辺の間における、回転軸J1に垂直な方向の距離が短いミラー面262ほど面倒れ角が小さくなる。図2のミラー部24では、図2中の上側のミラー面262aの面倒れ角が最小であり、図2中の左側、下側、右側のミラー面262の順に面倒れ角が大きくなる。また、その法線方向に沿って見たミラー面262の形状は、複数のミラー面262において互いに相違する。
図3は、ミラー部24を示す底面図である。ミラー部24の下面242には、凹部25と、周方向に伸びる1つの溝27と、複数の補助溝28と、が設けられる。当該下面242では、鏡面加工が施されており、凹部25、溝27および複数の補助溝28を除く領域の光の反射率が高い。図1に示すように、凹部25は、回転軸J1を中心とする円筒状の内周面251と、回転軸J1に垂直な天面252と、を含む。内周面251は、径方向において外側円筒部221と対向する。天面252は、軸方向において蓋部222と対向する。
図3に示すように、溝27の周方向の一端のエッジ271は、回転軸J1を中心とする径方向に伸びる直線状である。ミラー部24は、図3において回転軸J1を中心として時計回りに回転する。上記エッジ271は、回転方向における溝27の前側のエッジである。平面視において、溝27は、面倒れ角が最小のミラー面262aと重なる。また、溝27は、面倒れ角が2番目に小さいミラー面262、すなわち、図3中の左側のミラー面262とも重なる。
ここで、回転軸J1に垂直、かつ、下側側面261よりも上方におけるミラー部24の所定の断面を想定する。図3では、当該断面の外形を符号S1を付す二点鎖線の矩形にて示している。また、複数のミラー面262のうち、周方向に互いに隣接する2つのミラー面262の各組合せにおける当該2つのミラー面262の境界部263と回転軸J1との間の距離を「境界−軸間距離」と呼ぶ。上記断面S1では、複数の境界部263における境界−軸間距離が互いに相違する。
仮に、溝27が形成されない場合、ミラー部24の重心は、面倒れ角が最小のミラー面262aおよび2番目に小さいミラー面262に向かって回転軸J1から離れた位置となる。言い換えると、上記断面S1において、境界−軸間距離が最大となる境界部263a側にミラー部24の重心が偏る。境界−軸間距離が最大となる境界部263aを「最遠の境界部263a」と呼ぶと、実際のミラー部24では、回転軸J1よりも、最遠の境界部263a側に溝27が設けられる。溝27の存在により、溝27が無い場合に比べて、ミラー部24の重心が回転軸J1に近くなる。以上のように、図3のミラー部24における溝27は、ミラー部24の重心を回転軸J1に近づけるバランス修正部となる。バランス修正という観点では、上記断面S1において最遠の境界部263aと回転軸J1とを結ぶ線から、周方向の両側にそれぞれ90度の角度範囲に含まれる下面242上の領域に、溝27の少なくとも一部が配置されることが好ましい。溝27は、例えば切削加工により形成される。
複数の補助溝28は、下面242において溝27とは異なる径方向の位置にて周方向に配置される。ミラー部24は、複数のミラー面262と同数の補助溝28を含む。複数の補助溝28は、例えば切削加工により形成される。平面視において、各補助溝28は、一の境界部263と重なる。詳細には、補助溝28は、平面視において当該境界部263に沿って延びる直線状の2つのエッジを含む。当該2つのエッジのうち、回転方向における補助溝28の前側のエッジ281と、当該境界部263とが軸方向に重なる。複数の補助溝28のうちの1つの補助溝28は溝27と連続する。なお、複数の補助溝28は周方向におよそ均等に配置されるため、補助溝28の影響により、ミラー部24の重心が大きく移動することはない。好ましいミラー部24では、溝27および複数の補助溝28が設けられた状態で、ミラー部24の重心が、ほぼ回転軸J1上に位置する。
図1に示すように、ミラー回転装置1では、溝27は第1検出センサ36と同じ径方向の位置に配置される。したがって、第1検出センサ36が出射した光の下面242上の照射領域を、回転部2の回転により溝27が通過する。これにより、図4の下段に示すように、回転部2が1回転する期間T1において、1個のパルスP1が第1検出センサ36から出力される。パルスP1は、周方向における一部の角度範囲においてのみ発生するため、周方向において不均等であるといえる。
また、複数の補助溝28は第2検出センサ37と同じ径方向の位置に配置される。したがって、第2検出センサ37が出射した光の下面242上の照射領域を、回転部2の回転により複数の補助溝28が順次通過する。これにより、図4の上段に示すように、回転部2が1回転する期間T1において、4個のパルスP2が第2検出センサ37から出力される。下面242上の所定の基準位置に対して、複数の補助溝28の周方向の角度位置は既知である。したがって、各補助溝28により生成されるパルスP2はミラー部24の回転角を示す。このように、複数の補助溝28は、複数の回転角指示部となる。図3のミラー部24では、複数の補助溝28は複数の境界部263の角度位置をそれぞれ示す。よって、第2検出センサ37にて得られるパルスP2は、第2検出センサ37の位置に対するミラー面262の切り替わりを示す。
以上に説明したように、ミラー回転装置1では、バランス修正部を兼ねる溝27が、第1検出センサ36からの光の照射領域を通過することにより、回転部2の1回転が検出される。このように、バランス修正用の溝27を利用して、回転部2の回転を検出することにより、被検出部としてマグネット等の他の部材を取り付ける場合に比べて、ミラー回転装置1の部品点数を低減することができる。また、被検出部として他の部材を取り付ける場合、および、所定のパターンを印刷する場合に比べて、ミラー回転装置1の製造工程を削減することもできる。その結果、ミラー回転装置1の製造コストを削減することができる。また、ミラー回転装置1では、複数の補助溝28および第2検出センサ37が設けられる。そして、第2検出センサ37が出射した光の照射領域を、複数の補助溝28が順次通過することにより、ミラー面262の切り替わりを容易に検出することが可能となる。
図1のミラー回転装置1では、ミラー部24がシャフト21に固定されることにより、ミラー部24の回転中心をシャフト21に一致させる、すなわち、ミラー部24と回転軸J1との同軸度を容易に向上することができる。また、ミラー部24においてロータホルダ22に向けて開口する凹部25内に、ロータホルダ22の大部分が配置される。これにより、ミラー回転装置1の薄型化を図ることができる。
一方、図5に示すように、ミラー部24の凹部25の内周面251にロータホルダ22の外周面が固定されてもよい。この場合、凹部25の内周面251の広範囲により、ミラー部24をロータホルダ22に強固に固定することができる。その結果、ミラー部24にて生じる振動を低減することができる。後述のミラー回転装置1aにおいて、ミラー部24の凹部25の内周面251にロータホルダ22の外周面が固定されてもよい。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の例示的な第2の実施形態に係るミラー回転装置1aの縦断面図である。図6のミラー回転装置1aでは、図1のミラー回転装置1における溝27および補助溝28に代えて、突起27aおよび補助突起28aが設けられる。図6のミラー回転装置1aの他の構成は、図1のミラー回転装置1と同様であり、同じ構成に同じ符号を付す。
図7は、ミラー部24を示す底面図である。ミラー部24の下面242には、周方向に伸びる1つの突起27aと、複数の補助突起28aと、が設けられる。突起27aおよび複数の補助突起28aは、下面242から下方に突出する。平面視において、突起27aは、面倒れ角が最大のミラー面262、すなわち、図7中の右側のミラー面262と重なる。また、突起27aは、面倒れ角が2番目に大きいミラー面262、すなわち、図7中の上側のミラー面262とも重なる。
ここで、図3の場合と同様に、回転軸J1に垂直なミラー部24の所定の断面S1を想定する。仮に、突起27aが形成されない場合、上記断面S1において境界−軸間距離が最大となる境界部263a側にミラー部24の重心が偏る。そこで、図7のミラー部24では、回転軸J1に対して上記境界部263aとは反対側に突起27aが設けられる。境界−軸間距離が最小となる境界部263bを「最寄りの境界部263b」と呼ぶと、回転軸J1よりも、最寄りの境界部263b側に突起27aが設けられる。突起27aの存在により、突起27aが無い場合に比べて、ミラー部24の重心が回転軸J1に近くなる。以上のように、図7のミラー部24における突起27aは、ミラー部24の重心を回転軸J1に近づけるバランス修正部となる。バランス修正という観点では、上記断面S1において最寄りの境界部263bと回転軸J1とを結ぶ線から、周方向の両側にそれぞれ90度の角度範囲に含まれる下面242上の領域に、突起27aの少なくとも一部が配置されることが好ましい。複数の補助突起28aは、図3の補助溝28と同じ位置に配置される。また、平面視における複数の補助突起28aの形状は、図3の補助溝28と同じである。
図6に示すように、突起27aは第1検出センサ36と同じ径方向の位置に配置される。したがって、第1検出センサ36が出射した光の下面242上の照射領域を、回転部2の回転により突起27aが通過する。これにより、回転部2が1回転する期間において、1個のパルスが第1検出センサ36から出力される。また、複数の補助突起28aは第2検出センサ37と同じ径方向の位置に配置される。したがって、第2検出センサ37が出射した光の下面242上の照射領域を、回転部2の回転により複数の補助突起28aが順次通過する。これにより、回転部2が1回転する期間において、4個のパルスが第2検出センサ37から出力される。補助突起28aも、図3の補助溝28と同様に、回転角指示部となる。
以上に説明したように、ミラー回転装置1aでは、バランス修正部を兼ねる突起27aが、第1検出センサ36からの光の照射領域を通過することにより、回転部2の1回転が検出される。このように、バランス修正用の突起27aを利用して、回転部2の回転を検出することにより、ミラー回転装置1aの部品点数を低減することができ、装置の製造コストを削減することができる。また、ミラー回転装置1aでは、複数の補助突起28aおよび第2検出センサ37が設けられる。そして、第2検出センサ37が出射した光の照射領域を、複数の補助突起28aが順次通過することにより、ミラー面262の切り替わりを容易に検出することが可能となる。
上記ミラー回転装置1,1aの構造は様々に変更可能である。
バランス修正部を利用して回転部2の回転を検出する上記手法は、バランス修正部が形成されない場合に、重心が回転軸J1から離れた位置に配置される様々な形状のミラー部24に対して用いることが可能である。例えば、複数のミラー面262のうち一のミラー面262において回転軸J1に対して傾斜する角度と、少なくとも他の一のミラー面262において回転軸J1に対して傾斜する角度とが互いに相違するミラー部24では、重心が回転軸J1から離れやすくなる。また、複数のミラー面262のうち一のミラー面262の形状と、少なくとも他の一のミラー面262の形状とが互いに相違するミラー部24でも、重心が回転軸J1から離れやすくなる。したがって、これらのミラー部24において、バランス修正部を設けつつ、当該バランス修正部を利用して回転部2の回転を検出することが好ましい。
また、複数のミラー面262における形状および面倒れ角が同一のミラー部24において、回転軸J1が、当該ミラー部24の中心から離れた位置に配置される場合に、上記手法が利用されてもよい。平面視におけるミラー部24の外形は四角形以外であってよい。3個または5個以上のミラー面262がミラー部24に設けられてよい。
ミラー回転装置1,1aにおけるバランス修正の態様によっては、複数の溝27または複数の突起27aがミラー部24に形成されてよい。この場合も、複数の溝27または複数の突起27aが、複数のバランス修正部として存在することにより、当該複数のバランス修正部が無い場合に比べて、ミラー部24の重心が回転軸J1に近くなる。また、第1検出センサ36では、複数のバランス修正部に起因する複数のパルスにより、回転部2の1回転が検出される。第1検出センサ36において回転部2の1回転、および、回転原点を容易に検出するという観点では、回転部2の回転により、単一のバランス修正部が、第1検出センサ36が出射した光の照射領域を通過することが好ましい。
ミラー回転装置の設計によっては、ミラー部24において凹部25の内周面251や下側側面261にバランス修正部が設けられてもよい。この場合、第1検出センサ36は、回転検出面である内周面251または下側側面261に向けて光を出射するとともに、当該光の反射光を受光することが可能な位置に配置される。回転角指示部も凹部25の内周面251や下側側面261に設けられてよい。この場合、回転角指示部は、バランス修正部とは異なる軸方向の位置にて周方向に配置される。
図1のミラー回転装置1において複数の補助溝28に代えて、複数の補助突起28aが設けられてよい。図6のミラー回転装置1aにおいて複数の補助突起28aに代えて、複数の補助溝28が設けられてよい。さらに、ミラー回転装置1,1aにおいて、補助溝28および補助突起28aが混在してもよい。
ここで、回転軸J1に垂直なミラー部24の所定の断面S1において、周方向に互いに隣接する2つのミラー面262の各組合せにおける当該2つのミラー面262の境界部263と回転軸J1とを結ぶ線を境界−軸間仮想線として想定する。また、補助溝28および補助突起28aを「回転角指示部」と呼ぶ。この場合に、ミラー部24では、周方向に関して、各境界部263に対する境界−軸間仮想線と時計回り方向で隣接する回転角指示部と、当該境界部263の境界−軸間仮想線との間の角度が、複数の境界部263において等しいことが好ましい。これにより、所定位置に対するミラー面262の切り替わりを検出することが可能となる。上記ミラー回転装置1,1aのように、より好ましくは、ミラー部24の下面242において、平面視で複数の回転角指示部が複数の境界−軸間仮想線上にそれぞれ位置する。これにより、ミラー面262の切り替わりを容易に検出することが可能となる。
ミラー面262の個数と異なる個数の回転角指示部が、ミラー部24に設けられてもよい。例えば、4個のミラー面262を含むミラー部24において、6個の回転角指示部が周方向に等角度間隔にて設けられる。この場合、複数の回転角指示部に基づいてミラー部24の回転角を検出することが可能となる。また、複数のミラー面262が切り替わる角度位置は予め既知であるため、間接的にミラー面262の切り替わりを検出することが可能である。
ミラー回転装置1,1aの薄型化を図るという観点では、ロータホルダ22の少なくとも一部が、凹部25内に位置することが好ましい。また、バランス修正部および回転角指示部は、ロータホルダ22の蓋部222よりも下側、すなわち、静止部3に保持されるシャフト21の一端側に位置することが好ましい。
上記実施形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わされてよい。
本発明に係るミラー回転装置は、様々な用途に利用することができる。
1,1a ミラー回転装置
2 回転部
3 静止部
21 シャフト
22 ロータホルダ
23 ロータマグネット
24 ミラー部
25 凹部
26 (ミラー部の)外側面
27 溝
27a 突起
28 補助溝
28a 補助突起
33 ステータ
36,37 検出センサ
222 蓋部
242 (ミラー部の)下面
251 (凹部の)内周面
262,262a ミラー面
263,263a,263b 境界部
J1 回転軸
S1 断面

Claims (15)

  1. 静止部と、 上下方向を向く回転軸を中心として前記静止部に対して回転する回転部と、を備え、 前記静止部が、 ステータと、 前記回転部の回転を検出する検出センサと、を備え、 前記回転部が、 前記ステータと径方向に対向するロータマグネットと、 それぞれが径方向外方を向く複数のミラー面が外側面に設けられたミラー部と、を備え、 前記ミラー部が、 前記検出センサと対向する回転検出面と、 前記回転検出面において周方向に延びる溝または突起であるバランス修正部と、を備え、 前記バランス修正部の存在により、前記バランス修正部が無い場合に比べて、前記ミラー部の重心が前記回転軸に近くなり、 前記検出センサが、前記回転検出面に向けて光を出射するとともに、前記回転検出面における前記検出センサが出射した光の反射光を受光し、 前記回転部の回転により、前記バランス修正部が、前記検出センサが出射した光の照射領域を通過する、ミラー回転装置。
  2. 前記複数のミラー面のうち、周方向に互いに隣接する2つのミラー面の各組合せにおける前記2つのミラー面の境界部と前記回転軸との間の距離を境界−軸間距離として、前記回転軸に垂直な前記ミラー部の所定の断面において前記境界−軸間距離が最大となる前記境界部と前記回転軸とを結ぶ線から、周方向の両側にそれぞれ90度の角度範囲に含まれる前記回転検出面上の領域に、前記溝の少なくとも一部が配置される、請求項1に記載のミラー回転装置。
  3. 前記複数のミラー面のうち、周方向に互いに隣接する2つのミラー面の各組合せにおける前記2つのミラー面の境界部と前記回転軸との間の距離を境界−軸間距離として、前記回転軸に垂直な前記ミラー部の所定の断面において前記境界−軸間距離が最小となる前記境界部と前記回転軸とを結ぶ線から、周方向の両側にそれぞれ90度の角度範囲に含まれる前記回転検出面上の領域に、前記突起の少なくとも一部が配置される、請求項1に記載のミラー回転装置。
  4. 前記所定の断面において、前記複数の境界部における境界−軸間距離が互いに相違する、請求項2または3に記載のミラー回転装置。
  5. 前記複数のミラー面のそれぞれは、前記回転軸に対して傾斜する平面である、請求項1ないし4のいずれかに記載のミラー回転装置。
  6. 前記複数のミラー面のうち一のミラー面において前記回転軸に対して傾斜する角度と、少なくとも他の一のミラー面において前記回転軸に対して傾斜する角度とが互いに相違する、請求項1ないし5のいずれかに記載のミラー回転装置。
  7. 前記複数のミラー面のうち一のミラー面の形状と、少なくとも他の一のミラー面の形状とが互いに相違する、請求項1ないし6のいずれかに記載のミラー回転装置。
  8. 前記回転部の回転により、単一の前記バランス修正部が前記検出センサが出射した光の照射領域を通過する、請求項1ないし7のいずれかに記載のミラー回転装置。
  9. 前記ミラー部が、前記回転検出面において前記バランス修正部とは異なる径方向または軸方向の位置にて周方向に配置された複数の補助溝または複数の補助突起を、複数の回転角指示部としてさらに備え、 前記静止部が、もう1つの検出センサをさらに備え、 前記もう1つの検出センサが、前記回転検出面に向けて光を出射するとともに、前記回転検出面における前記もう1つの検出センサが出射した光の反射光を受光し、 前記回転部の回転により、前記複数の回転角指示部が前記もう1つの検出センサが出射した光の照射領域を通過する、請求項1ないし8のいずれかに記載のミラー回転装置。
  10. 前記回転軸に垂直な前記ミラー部の所定の断面において、周方向に互いに隣接する2つのミラー面の各組合せにおける前記2つのミラー面の境界部と前記回転軸とを結ぶ線を境界−軸間仮想線として、周方向に関して、各境界部に対する境界−軸間仮想線時計回り方向隣接する前記回転角指示部と前記回転軸とを結ぶ線と、前記各境界部の前記境界−軸間仮想線との間の角度が、複数の境界部において等しい、請求項9に記載のミラー回転装置。
  11. 前記回転検出面において、平面視で前記複数の回転角指示部が複数の境界−軸間仮想線上にそれぞれ位置する、請求項10に記載のミラー回転装置。
  12. 前記回転部が、 前記ロータマグネットが固定される有蓋円筒状のロータホルダと、 前記回転軸を中心として配置され、前記ロータホルダに固定されるシャフトと、をさらに備え、 前記静止部が、前記シャフトの一端を回転可能に支持し、 前記シャフトの他端が、前記ロータホルダから前記ミラー部が位置する方向に突出し、前記ミラー部に固定され、 前記検出センサが、前記ロータホルダよりも径方向外側に位置する、請求項1ないし11のいずれかに記載のミラー回転装置。
  13. 前記ミラー部が、前記ロータホルダに向けて開口する凹部を有し、 前記ロータマグネットが、前記ロータホルダの内周面に固定されて前記ステータと径方向に対向し、前記ロータホルダの少なくとも一部が、前記凹部内に位置する、請求項12に記載のミラー回転装置。
  14. 前記回転部が、 前記ロータマグネットが内周面に固定される有蓋円筒状のロータホルダと、 前記回転軸を中心として配置され、前記ロータホルダに固定されるシャフトと、をさらに備え、 前記静止部が、前記シャフトの一端を回転可能に支持し、 前記ミラー部が、前記ロータホルダに向けて開口する凹部を有し、 前記凹部の内周面に前記ロータホルダの外周面が固定され、 前記検出センサが、前記ロータホルダよりも径方向外側に位置する、請求項1ないし11のいずれかに記載のミラー回転装置。
  15. 前記バランス修正部が、前記ロータホルダの蓋部よりも前記シャフトの前記一端側に位置する、請求項12ないし14のいずれかに記載のミラー回転装置。
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