JP6277023B2 - ウエブの加工装置 - Google Patents

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本発明は、連続ウエブを切断した後、切断されたウエブの姿勢を変更してウエブを搬送するウエブの加工装置に関するものである。
下記の特許文献1には、連続ウエブをパッドで搬送しながら、前記パッド間において前記連続ウエブをカッタで切断し、その後、前記パッドを旋回させて前記切断ウエブの姿勢を変更するウエブの加工装置が開示されている。
WO 2005/075163
図6A−図6Bは前記特許文献1のパッドP及びアンビルAvの外観を模式的に示す。
各パッドPは図示しない連続ウエブの搬送方向に直交する幅方向に湾曲した表面を有し、これにより、切断後の切断ウエブの受け渡しを容易にしている。一方、アンビルAvの表面は平坦である。そのため、アンビルAvの高さを、図6C−図6Dのように、いかなる高さに設定しても、パッドPの端部とアンビルAvとの間に段差が生じるのは避けられない。かかる段差によりアンビルAv近傍において連続ウエブの伸びが不均一となり、そのため、切断ウエブに皺などの生じる原因となる。
なお、図6Bのように隣り合うパッドPは搬送方向に屈曲したように配置されるが、図6Aにおいては作図の都合上、直線的に展開して描かれている。
したがって、本発明の目的は、切断ウエブに皺や撚れの生じにくいウエブの加工装置を提供することである。
本発明のウエブの加工装置は、複数のアンビルと、
前記複数のアンビルと協働して、連続ウエブを切断するカッタと、
軸線の周りを回転しながら、前記連続ウエブを受け取り、前記軸線から放射方向に延びる線の周りに旋回して前記切断された切断ウエブの姿勢を変更し、前記姿勢の変更された切断ウエブを搬送する複数のパッドとを備えたウエブの加工装置において、
前記連続ウエブを受け取る位置において、前記複数のパッドのうちの各パッドの保持面は前記連続ウエブの搬送方向に直交する幅方向に沿って湾曲した円周面の一部を有し、
前記各パッドの前記搬送方向の両端部の表面は斜めに切り落とされた傾斜面で形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、前記湾曲した表面を持つ各パッドの前記連続ウエブの搬送方向の両端部(すなわち、旋回前における上流側および下流側の端部)の表面が斜めに切り落とされた傾斜面で形成されている。そのため、パッドとアンビルとの間に段差が生じにくく、ウエブの切断位置において前記連続ウエブの先端部および切断ウエブの伸びが均一となり、したがって、切断ウエブに皺や撚れなどが生じにくい。
本発明の一実施例にかかるウエブの加工装置を示す概略側面図である。 ウエブの姿勢変更の状態を示す概略斜視図である。 図3Aおよび図3Cはパッドの姿勢を示す展開図、図3Bはパッドの側面図である。 図4Aおよび図4Bは、それぞれ、アンビルおよびパッドを示す平面図および側面図である。 図5はパッドの一部を示す概略斜視図である。 図6Aは従来のウエブの加工装置におけるパッド及びアンビルの外観を展開して示す概略斜視図、図6Bは同側面図、図6Cおよび図6Dは各々同正面図である。
好ましくは、前記各パッドの円周面には前記搬送方向及び/又は幅方向に互いに離間した各々複数の第1吸収孔が開口し、かつ、
前記各パッドの両端部の前記傾斜面には前記幅方向に互いに離間した複数の第2吸収孔が開口している。
この場合、前記アンビルの上流側及び下流側のパッドの傾斜面において、連続ウエブをパッドに吸着することができる。そのため、切断ウエブに皺や撚れなどが更に生じにくくなる。
好ましくは、前記姿勢の変更された切断ウエブを前記各パッドから次々に受け取って搬送する搬送装置を備える。
この場合、各パッドの湾曲した円周面は旋回後の各パッドから受取装置への切断ウエブの受け渡しがスムースであろう。
好ましくは、前記アンビルの表面は前記カッタの刃が接する平坦な平面を有し、
前記連続ウエブが前記アンビルと前記カッタとで切断される際に、前記アンビルの表面と当該アンビルの両側のパッドの一対の傾斜面とが仮想の1つの平面上に配置される。
この場合、一対の傾斜面と、その間のアンビルの表面とが一平面上に配置された状態で、前記カッタの刃が前記アンビルの表面に接して前記連続ウエブが切断される。そのため、前記切断ウエブに皺や撚れが生じにくい。
好ましくは、前記ウエブは前記搬送方向に伸縮可能で、前記カッタは前記連続ウエブが前記搬送方向に伸張された状態で切断することを特徴とする。
この場合、前記搬送方向に伸張されたウエブは、前記アンビルおよび傾斜面に沿った状態でカッタにより切断される。そのため、伸縮性を有するウエブに皺や撚れが生じにくいだろう。
本発明は、添付の図面を参考にした以下の好適な実施例の説明からより明瞭に理解されるであろう。しかしながら、実施例および図面は単なる図示および説明のためのものであり、本発明の範囲を定めるために利用されるべきものではない。本発明の範囲は請求の範囲のみに基づいて定められる。添付図面において、複数の図面における同一の部品番号は、同一または相当部分を示す。
以下、本発明の一実施例が図面にしたがって説明される。
図1は、本発明の一実施例にかかる加工装置の概略側面図である。
図1に示すように、本加工装置は、連続した連続ウエブWの先端部W1を導入装置50から受取位置RPにおいて受け取り、受取位置RPの下流の切断位置CPにおいて、連続ウエブWを切断する。更に、図2に示すように、本加工装置は、前記連続ウエブWが切断されて形成された切断ウエブW2の姿勢を変更させながら、切断ウエブW2を下流の渡し位置SP(図1)まで搬送する。その後、本加工装置は、前記渡し位置SPにおいて図1の下流の搬送装置100に切断ウエブW2を渡す。
なお、図1において切断ウエブW2の図示を一部省略している。
前記連続ウエブWは図2の搬送方向D1に伸縮する伸縮ウエブで搬送方向D1に伸張された状態で搬送される。
なお、前記連続ウエブWは伸縮性を有するウエブであってもよいし、たとえば、複数本の糸ゴムや平ゴム、フィルムまたは熱可塑性樹脂を含む材料を弾性部材として有するウエブであってもよい。
図1に示すように、本装置は、複数のパッドP、複数のアンビル(刃物台)Avおよびカッタ30を備えている。
前記カッタ30は、たとえば、カッタロール32に固定された、少なくとも1つの刃31を有している。複数個の刃31がカッタ30に設けられていてもよい。
前記アンビルAv は、前記刃31を受けるものであり、回転体20の周囲に固定されていてもよい。複数個のアンビルAvが、回転体20の周囲に等角度ピッチで配置されていてもよい。
前記回転体20は、連続ウエブWの搬送方向D1に回転する。一方、カッタ30は回転体20と同期して、前記第1の方向D1とは反対方向D3に回転する。すなわち、各アンビルAv が切断位置CPに到達するときに、刃31がアンビルAv に当接するように、回転体20およびカッタロール32が回転する。カッタロール32が所定角度(たとえば360°、すなわち1回転)回転する毎に、切断位置CPにおいて刃31がアンビルAv(Av)に当接し、連続ウエブWの先端部W1(図1)を次々に切断して切断ウエブW2を生成する。
図1に示すように、前記パッドPおよびアンビルAvは、前記回転体20の周りに交互に配置され、回転体20と共に該回転体20の周方向に沿って回転する。パッドPは、たとえば、後述する第1軸線X1を概ね中心として回転する。一方、アンビルAv は、前記第1軸線X1に平行で、かつ、前記第1軸線X1から位置ズレした第2軸線X2を概ね中心として搬送方向D1に回転する。第2軸線X2は、たとえば、回転体20の回転中心であってもよい。
各パッドPは、連続ウエブWの先端部W1や切断ウエブW2を該パッドPの保持面40に吸着して保持してもよい。たとえば、バキュームにより、ウエブW,W1,W2が吸引される構造である場合、各パッドPの保持面40には、図5のように、複数の吸引孔41,42がそれぞれ開口していてもよい。なお、パッドPの表面に設けた針などによってウエブWを引っかけて保持してもよい。
図1の前記パッドPは、受取位置RPにおいて連続ウエブWの先端部W1を受け取った後、前記受取位置RPから搬送方向D1に回転する。この受け取り後、切断位置CPにおいて、アンビルAv とカッタ30とが協働して連続ウエブWの先端部W1が切断され、切断ウエブW2が生成される。該切断後、パッドP上の切断ウエブW2は、姿勢が変更されながら渡し位置SPまで搬送される。渡し位置SPにおいては、パッドPの吸引孔41,42(図5)からエアを吹き出させて、切断ウエブW2がパッドPから離れ易くしてもよい。
前記回転体20には、複数の第1アーム11が放射状に固定されている。各第1アーム11の先端部分には、第2アーム12が該第1アーム11に対して回転可能に設けられている。第2アーム12の先端には、パッドフレーム13が取り付けられている。回転体20が回転すると、該回転体20の回転に第1および第2アーム11,12が追従し、パッドフレーム13が回転体20と共に搬送方向D1に回転する。
前記回転体20の周囲には、二点鎖線で示す位置に、パッドPの円軌道を規制する案内手段21が設けられている。案内手段21は前記第1軸線X1を中心とする円に沿ってパッドフレーム13を案内する。そのため、回転体20の回転に伴いアーム11,12を介してパッドフレーム13が回転されると、パッドフレーム13は、案内手段21に案内されて第1軸線X1を中心に回転される。したがって、第1軸線X1を中心に回転されるパッドPと、第2軸線X2を中心に回転されるアンビルAvとは、互いに異なる軌跡に沿った円運動を行う。
前記パッドPの回転半径は前記アンビルAv の回転半径よりも大きい。また、パッドPの回転中心である第1軸線X1はアンビルAv の回転中心である第2軸線X2よりも渡し位置SPの方にズレて配置されている。そのため、パッドPのアンビルAv に対する相対レベルは、切断位置CPから渡し位置SPに至るまでの間に回転体20の外方に向って変位される。一方、パッドPが渡し位置SPから切断位置CP付近に至るまでの間に、パッドPのアンビルAvに対する相対レベルは回転体20の内方に向って変位される。
各パッドPは、旋回部14を介して各パッドフレーム13に回転可能にはめ込まれている。各パッドPは第1の軸線X1の放射方向(各パッドの回転する円軌道の径方向)に沿った法線r、すなわち、回転体20の径方向に沿った線の周りに旋回可能である。これにより、切断ウエブW2の姿勢を変更させることが可能である。
図3Aは受取位置RPから渡し位置SPに至るまでのパッドPの旋回動作の一部を示す概略展開図である。
図3Aおよび図3Cに示すように、パッドPは切断位置CPを通過した後、前記アンビルAv が内方へ向って相対変位した後に、旋回を開始して姿勢変更を開始し、渡し位置SPに至るまでに所定角度(たとえば、90°)旋回される。したがって、パッドP上の切断ウエブW2(図1)は、前記所定の角度だけ旋回された状態(姿勢)で下流の搬送装置100(図1)に渡される。
なお、パッドPは、図1の渡し位置SPから受取位置RPに至るまで(戻るまで)の間に、更に所定角度(たとえば、90°)回転され、連続ウエブWを受け取り可能な姿勢となる。
各パッドPは、受取位置RP、切断位置CPおよび渡し位置SPにおいては旋回せずに、すなわち、同じ姿勢を保ったまま、第1軸線X1(図1)を中心に回転を続ける。
図1に示すように、前記下流の搬送装置100は例えば搬送ドラムであり、前記姿勢の変更された切断ウエブを前記各パッドPから次々に受け取って下流に搬送する。
つぎに、パッドPを旋回させる旋回手段について簡単に説明する。
前記パッドPが図1の第1軸線X1のまわりを受取位置RPから渡し位置SPまで回転すると、図示しないコロがカム溝に沿って軸線X1に沿った方向に移動することにより旋回部14およびパッドPが約90°旋回する。これにより、パッドP上の切断ウエブW2の姿勢が変更される。
なお、前記旋回手段については、WO 2005/075163、JP1−272803AやJP2002−96808Aに開示された構造などが採用されてもよい。
図1の前記連続ウエブWを受け取る受取位置RPにおいて、前記複数のパッドPのうちの各パッドPの保持面40は前記連続ウエブWの搬送方向D1に直交する図3Aの幅方向D2に沿って湾曲した円周面の一部を有する。すなわち、保持面40はシリンドリカルな主保持面40Mを有する。このように湾曲した主保持面40Mは図1の渡し位置SPにおける切断ウエブW2の搬送装置100への移送を円滑にする。図3Bに示すように、前記保持面40は前記主保持面40Mと傾斜面43とを有する。
図5に示すように、前記各パッドPの円周面には前記搬送方向D1及び幅方向D2に各々複数の第1吸収孔41が開口している。
図4A〜図5に明示するように、前記各パッドPの前記搬送方向D1の両端部(すなわち、旋回前の両端部)の表面は斜めに切り落とされた前記傾斜面43で形成されている。
換言すれば、図1の側面視において、前記傾斜面43は前記主保持面40Mよりも、前記カッタ30の刃31の先端とアンビルAvとが接する共通接線(図示せず)に近づくように設定されている。すなわち、図3Bに示すように、前記主保持面40Mと前記傾斜面43とがなす角Bが180°よりも小さな角度となるように設定されている。
前記各パッドPの両端部の前記傾斜面43には前記幅方向D2に複数の第2吸収孔42が開口している。
図4Bに示すように、前記切断位置CPにおいて、前記アンビルAvの両側には前記傾斜面43が配置される。前記アンビルAvと両側の傾斜面43とは同一平面上に配置されてもよい。すなわち、前記アンビルAvの表面は前記カッタの刃31(図1)が接する平坦な平面を有し、前記連続ウエブWが前記アンビルAvと前記カッタ30とで切断される際に、前記アンビルAvの表面と当該アンビルAvの両側のパッドP、Pの一対の傾斜面とが仮想の1つの湾曲していない平面90上に配置される。
連続ウエブW(図示せず)は前記切断位置CPにおいて、前記アンビルAvの表面と両側の傾斜面43とに沿うであろう。すなわち、前記ウエブWは前記搬送方向に伸縮可能で、前記カッタ30は前記連続ウエブWが前記搬送方向に伸張された状態で切断する。
したがって、前記切断位置CPにおいて、前記連続ウエブWの先端W1および切断ウエブW2の伸びが均一になり、そのため、連続ウエブWが切断された直後にウエブの収縮力でウエブの端が縮んでも、切断ウエブW2や連続ウエブWの先端部W1に皺や撚れの生じるおそれがない。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施例を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、切断位置において、アンビルの表面のレベルはパッドの表面のレベルよりも回転体の外方に突出していてもよいし、パッドの表面のレベルと同一であってもよいし、あるいは、パッドの表面のレベルから若干退避していてもよい。
また、パッドやアンビルは必ずしも軸線X1,X2のような定位置を中心とした回転運動を行う必要もない。
また、パッドは必ずしも法線を中心に旋回する必要はなく、パッドの表面に交差する線の周りに旋回してもよい。
また、パッドの傾斜面は1つの平面に沿った平坦な面である必要はなく、若干湾曲した、つまり、凸又は凹の傾斜面であってもよい。例えば、パッドの主保持面の中央領域の凸面よりも穏やかな凸面で形成されていてもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
本発明は、生理用品や使い捨てパンツ、オムツなどの使い捨て着用物品、被覆材のような医療用資材などのウエブの加工装置に利用できる。
20:回転体 30:カッタ 31:カッタの刃
40:保持面 41:第1吸引孔 42:第2吸引孔 43:傾斜面 40M:主保持面 50:導入装置 90:仮想の1つの平面 100:搬送装置
Av :アンビル P:パッド
D1:搬送方向 D2:幅方向 X1:第1軸線 X2:第2軸線
CP:切断位置 RP:受取位置 SP:渡し位置
W:連続ウエブ W1:先端部 W2:切断ウエブ

Claims (5)

  1. 複数のアンビルと、
    前記複数のアンビルと協働して、連続ウエブを切断するカッタと、
    軸線の周りを回転しながら、前記連続ウエブを受け取り、前記軸線から放射方向に延びる線の周りに旋回して前記切断された切断ウエブの姿勢を変更し、前記姿勢の変更された切断ウエブを搬送する複数のパッドとを備えたウエブの加工装置において、
    前記連続ウエブを受け取る位置において、前記複数のパッドのうちの各パッドの保持面は前記連続ウエブの搬送方向に湾曲しておらず、かつ、前記搬送方向に直交する幅方向に沿って湾曲したシリンドリカルな円周面の一部で形成された主保持面と、
    前記各パッドの前記搬送方向の両端部の表面斜めに切り落とされた傾斜面で形成されていることを特徴とするウエブの加工装置。
  2. 請求項1のウエブの加工装置において、
    前記各パッドの円周面には前記搬送方向及び/又は幅方向に互いに離間した各々複数の第1吸収孔が開口し、かつ、
    前記各パッドの両端部の前記傾斜面には前記幅方向に互いに離間した複数の第2吸収孔が開口しているウエブの加工装置。
  3. 請求項1もしくは2のウエブの加工装置において、
    前記姿勢の変更された切断ウエブを前記各パッドから次々に受け取って搬送する搬送装置を備えるウエブの加工装置。
  4. 請求項1もしくは2のウエブの加工装置において、
    前記アンビルの表面は前記カッタの刃が接する平坦な平面を有し、
    前記連続ウエブが前記アンビルと前記カッタとで切断される際に、前記アンビルの表面と当該アンビルの両側のパッドの一対の傾斜面とが仮想の1つの平面上に配置されるウエブの加工装置。
  5. 請求項1もしくは2のウエブの加工装置において、
    前記ウエブは前記搬送方向に伸縮可能で、前記カッタは前記連続ウエブが前記搬送方向に伸張された状態で切断することを特徴とするウエブの加工装置。
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