JP6274424B2 - 発光色変換部材および発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は発光色変換部材および発光装置に係り、詳しくは、発光素子の放射光の色を変換するための発光色変換部材と、その発光色変換部材を用いた発光装置とに関するものである。
特許文献1には、ガラス中に無機蛍光体が分散してなる発光色変換部材であって、ガラス粉末と無機蛍光体粉末の混合粉末の焼結体からなるものが開示されている。
特許文献2には、ドープされたYAGのタイプの蛍光体を有する多結晶セラミック構造の蛍光体であって、前記蛍光体が非発光多結晶アルミナを有するセラミックマトリックスに埋め込まれたものが開示されている。
特許第5257854号公報 特表2008−533270号公報
特許文献1の技術において、発光色変換部材により均一な色度分布を得るには、蛍光体粉末の粒径を小さくすると共に、発光色変換部材の内部にて蛍光体粉末を均一かつ高密度に分散させることにより、発光色変換部材の厚さ方向に複数の蛍光体が重なるように分布する状態を作製する必要がある。
発光色変換部材と発光素子とを備えた発光装置では、発光素子から放射された励起光である一次光(青色光)と、その一次光の一部が発光色変換部材(波長変換部材)に含有される蛍光体で励起されることにより発光色変換(波長変換)された二次光(黄色光)とが混色されて混色光(白色光)が生成され、その混色光が発光色変換部材を介して発光装置から外部へ放射される。
そのため、発光色変換時に変換されなかった光エネルギーが熱エネルギーになって蛍光体が発熱するが、蛍光体の温度が上昇して発光色変換の効率が低下すると共に、その発熱により発光装置の構成部材が劣化することから、蛍光体の発熱を効率的に放熱する必要がある。
そこで、発光色変換部材を薄く成形すれば、発光色変換部材の中に熱がこもるのを防ぎ、発光色変換部材の発熱を発光色変換部材に隣接した発光素子を介して効率的に放熱させ、発光色変換部材の温度上昇を抑制して発光色変換(波長変換)の効率低下を防止すると共に、発光装置の構成部材が発光色変換部材の発熱によって劣化するのを防止し、発光装置の高出力化を図ることができる。
ここで、蛍光体粉末の粒径が大きくなると、発光色変換部材を薄く成形した際に、発光色変換部材の内部にて蛍光体粉末が存在しない部分が大きくなるため、均一な色度分布が得られなくなる。
また、発光色変換部材の厚さ方向に複数の蛍光体が重なるように分布する状態を作製すれば、発光色変換部材の内部にて蛍光体粉末または分散結合材の少なくともいずれか一方による光の散乱が生じるため、より均一な色度分布が得られる。
発光色変換部材の内部にて蛍光体粉末を均一かつ高密度に分散させるには、ガラス粉末と蛍光体粉末とを均一に混合しなければならず、そのためには両粉末の粒径を略同一にする必要がある。換言すれば、蛍光体粉末の粒径は、ガラス粉末の粒径によって規定される。
しかし、ガラス粉末の粒径を小さくすると(例えば、10μm未満)、ガラス粉末に混入されている不純物の分離が難しくなり、ガラス粉末の収率が低下するため、ガラス粉末の製造コストが増大することになる。
よって、ガラス粉末の粒径を小さくすることは困難であり、蛍光体粉末についても粒径を小さくすることが困難である。
加えて、蛍光体粉末の粒径を小さくすると、蛍光体粉末が会合・凝集し易くなるため、ガラス粉末と蛍光体粉末とを均一に混合することが困難になる。
このように、特許文献1の技術では、蛍光体粉末の粒径を小さくすることが困難である上に、発光色変換部材の内部にて蛍光体粉末を均一かつ高密度に分散させることも困難であり、発光色変換部材の厚さ方向に複数の蛍光体が重なるように分布する状態を作製することができないために、発光色変換部材により均一な色度分布を得ることもできないという問題があった。
ところで、特許文献2には、蛍光体が埋め込まれたセラミックマトリックスの複合材料を、発光ダイオードの上に成形カップのように付けるか、または、発光ダイオードの上部に平板のように付けることにより発光装置(発光素子)を作製する技術が開示されている。
しかし、特許文献2には、多結晶セラミック構造の蛍光体を含有するガラスについては、一切開示されておらず示唆すらもされていない。
尚、特許文献2には、ゾルゲルガラスを接着材として用いることにより、蛍光体が埋め込まれたセラミックマトリックスの複合材料を発光ダイオードの上に接着する技術が開示されているが、この技術は、多結晶セラミック構造の蛍光体を含有するガラスとは無関係である。
本発明は前記問題を解決するためになされたものであって、以下の目的を有するものである。
(1)蛍光体の粒径を小さくすると共に、発光色変換部材の内部にて蛍光体を均一かつ高密度に分散させることにより、均一な色度分布を得ることが可能な発光色変換部材を提供する。
(2)前記(1)の発光色変換部材を用いた発光装置を提供する。
本発明者らは前記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、下記のように本発明の各局面に想到した。
<第1の局面>
第1の局面は、蛍光体と分散結合材とを混合して結合させた結合体粒子と、ガラス粒子との混合粒子の焼結体から成り、ガラス中に結合体粒子が分散されている発光色変換部材であって、分散結合材は、透光性と、蛍光体に対する結合性とを有する非ガラス材料である。
第1の局面において、結合体粒子では、分散結合材により蛍光体が分散された状態で結合されている。換言すれば、分散結合材は、蛍光体を結合する機能と、蛍光体を分散させる機能とを有する。
また、ガラス粒子は、結合体粒子を結合する機能と、結合体粒子を分散させる機能とを有する。
そのため、第1の局面では、蛍光体の粒径を小さくしても、結合体粒子の粒径を十分に大きくした上で、結合体粒子の粒径とガラス粒子の粒径とを略同一にすることにより、結合体粒子とガラス粒子とを均一に混合することができる。
すなわち、第1の局面では、蛍光体の粒径がガラス粒子の粒径によって規定されず、結合体粒子の粒径がガラス粒子の粒径によって規定されるため、ガラス粒子の粒径を十分に大きくすることが可能になり、ガラス粒子に混入されている不純物の分離が容易であることから、ガラス粒子の収率が向上し、ガラス粒子の製造コストを低減できる。
そして、第1の局面では、蛍光体の粒径を小さくすることにより、発光色変換部材を薄く成形しても、発光色変換部材の内部にて蛍光体が存在しない部分が極小さくなるため、均一な色度分布が得られる。
また、蛍光体の粒径を小さくすることにより、発光色変換部材を薄く成形しても、発光色変換部材の厚さ方向に複数の蛍光体が重なるように分布する状態を作製することが可能になり、発光色変換部材の内部にて蛍光体または分散結合材の少なくともいずれか一方による光の散乱が生じることから更に均一な色度分布が得られる。
従って、第1の局面によれば、蛍光体の粒径を小さくすると共に、発光色変換部材の内部にて蛍光体を均一かつ高密度に分散させ、発光色変換部材の厚さ方向に複数の蛍光体が重なるように分布する状態を作製することにより、均一な色度分布を得ることが可能な発光色変換部材を提供できる。
尚、結合体粒子は、蛍光体の粒子と分散結合材の粒子とを会合・凝集させた粒子、または、蛍光体と分散結合材との焼結体の粒子のいずれでもよい。
<第2の局面>
第2の局面は、第1の局面において、蛍光体はガーネット系蛍光体であり、分散結合材はアルミナである。
第2の局面によれば、第1の局面の前記作用・効果を確実に得ることが可能な発光色変換部材を容易に作製できる。
また、第2の局面によれば、ガーネット系蛍光体はアルミニウム酸化物を含むため、蛍光体と分散結合材の構成元素が共通になることから、蛍光体と分散結合材の結合性を高めることができる上に、蛍光体と分散結合材の屈折率差が小さくなるため光損失を低減できる。
<第3の局面>
第3の局面は、第1の局面または第2の局面において、蛍光体の粒径と、分散結合材の粒径とが略同一であり、その粒径の範囲が1〜7μmである。
蛍光体の粒径がこの範囲より大きくなると、発光色変換部材を薄く成形した際に、発光色変換部材の内部にて蛍光体が存在しない部分が大きくなるため、均一な色度分布が得られなくなる。
蛍光体の粒径がこの範囲より小さくなると、蛍光体の励起による発光色変換の効率が低下するため、所望の発光色が得られなくなる。
また、蛍光体の粒径と分散結合材の粒径とを略同一にすることにより、両粒子を均一に混合して結合させることができる。
<第4の局面>
第4の局面は、結合体粒子の粒径と、ガラス粒子の粒径とが略同一であり、その粒径の範囲が10μm以上である。
ガラス粒子の粒径がこの範囲より小さくなると、ガラス粒子に混入されている不純物の分離が難しくなり、ガラス粒子の収率が低下するため、ガラス粒子の製造コストが増大する。
また、結合体粒子の粒径とガラス粒子の粒径とを略同一にすることにより、結合体粒子とガラス粒子とを均一に混合することができる。
<第5の局面>
第5の局面は、第1〜第4の局面の発光色変換部材と、発光素子とを備えた発光装置であって、発光素子から放射された励起光である一次光と、その一次光の一部が発光色変換部材に含有される蛍光体で励起されることにより発光色変換された二次光とが混色されて混色光が生成され、その混色光が発光色変換部材を介して外部へ放射される。
第5の局面では、発光色変換時に変換されなかった光エネルギーが熱エネルギーになって蛍光体が発熱するため、蛍光体の温度が上昇して発光色変換の効率が低下すると共に、その発熱により発光装置の構成部材が劣化することから、蛍光体の発熱を効率的に放熱する必要がある。
そこで、発光色変換部材を薄く成形すれば、発光色変換部材の中に熱がこもるのを防ぎ、発光色変換部材の発熱を発光色変換部材に隣接した発光素子を介して効率的に放熱させ、発光色変換部材の温度上昇を抑制して発光色変換(波長変換)の効率低下を防止すると共に、発光装置の構成部材が発光色変換部材の発熱によって劣化するのを防止し、発光装置の高出力化を図ることができる。
第1〜第4の局面では、発光色変換部材を薄く成形しても、発光色変換部材の厚さ方向に複数の蛍光体が重なるように分布する状態を作製することが可能になり、発光色変換部材の内部にて蛍光体または分散結合材の少なくともいずれか一方による光の散乱が生じることから更に均一な色度分布が得られる。
従って、第1〜第4の局面の発光色変換部材を備えた第5の局面によれば、発光装置の高出力化と、均一な色度分布との両方を容易に実現することができる。
本発明を具体化した一実施形態の発光色変換部材10の製造方法を説明するための模式図。 本発明を具体化した第1実施形態の発光装置20の概略構成を示す縦断面図。 本発明を具体化した第2実施形態の発光装置30の概略構成を示す縦断面図。 本発明を具体化した第3実施形態の発光装置40の概略構成を示す縦断面図。
以下、本発明を具体化した各実施形態について図面を参照しながら説明する。尚、各実施形態において、同一の構成部材および構成要素については符号を等しくすると共に、同一内容の箇所については重複説明を省略する。
また、各図面では、説明を分かり易くするために、各実施形態の構成部材の寸法形状および配置箇所を誇張して模式的に図示してあり、各構成部材の寸法形状および配置箇所が実物とは必ずしも一致しないことがある。
<発光色変換部材10>
図1(A)に示すように、蛍光体11と分散結合材12とを混合し、蛍光体11と分散結合材12とを会合・凝集させることにより結合体粒子(発光色変換粒子)13を作製する。
蛍光体11には、ガーネット系蛍光体(例えば、YAG蛍光体、LuAG蛍光体、TAG蛍光体など)、SiAlON蛍光体、CASN蛍光体、フッ化物系蛍光体、BOS蛍光体のいずれを用いてもよいが、熱的な安定性が高いガーネット系蛍光体が好適である。
分散結合材(バインダ材)12には、透光性と、蛍光体11に対する結合性とを有する材料であれば、どのような材料(例えば、アルミナなど)を用いてもよいが、蛍光体21と構成元素が共通の材料を用いれば、蛍光体11との結合性を高めることができる上に、蛍光体11との屈折率差が小さくなるため光損失を低減できる。
蛍光体11にガーネット系蛍光体を用いる場合、ガーネット系蛍光体はアルミニウム酸化物を含むため、分散結合材12にはアルミナを用いることが望ましい。
また、蛍光体11と分散結合材12とを会合・凝集させるには、どのような方法(例えば、蛍光体11と分散結合材12とを単純に混合する方法、蛍光体11と分散結合材12とを適宜な溶液に混合してスラリーを形成した後に溶液を除去する方法、蛍光体11と分散結合材12とを凝集させた後に焼結する方法など)を用いてもよい。
蛍光体11の粒径の範囲は、YAGの場合には、1〜7μmが適当であり、望ましくは2〜5μmである。
蛍光体11の粒径がこの範囲より大きくなると、発光色変換部材10を薄く成形した際に、発光色変換部材10の内部にて蛍光体11が存在しない部分が大きくなるため、均一な色度分布が得られなくなる。
蛍光体11の粒径がこの範囲より小さくなると、蛍光体の励起による発光色変換の効率が低下するため、所望の発光色が得られなくなる。
また、分散結合材12の粒径と、蛍光体11の粒径とを略同一にすることにより、蛍光体11と分散結合材12とを均一に混合させて会合・凝集させることができる。
図1(B)に示すように、結合体粒子13と低融点のガラス粒子14とを混合する。
ガラス粒子14の粒径の範囲は、15μm以上が適当であり、望ましくは20μm以上である。
ガラス粒子14の粒径がこの範囲より小さくなると、ガラス粒子14に混入されている不純物の分離が難しくなり、ガラス粒子14の収率が低下するため、ガラス粒子14の製造コストが増大する。
また、結合体粒子13の粒径と、ガラス粒子14の粒径とを略同一にすることにより、結合体粒子13とガラス粒子14とを均一に混合することができる。
図1(C)に示すように、結合体粒子13とガラス粒子14との混合粒子を加熱し、ガラス粒子14を溶融させて溶融ガラスを形成した後に、溶融ガラスを冷却してガラス15を形成する。
すると、結合体粒子13とガラス粒子14との混合粒子の焼結体から成り、ガラス15中に結合体粒子13が分散されている発光色変換部材(波長変換部材)10が完成する。
[発光色変換部材10の作用・効果]
結合体粒子13では、分散結合材12により蛍光体11が分散された状態で結合されている。換言すれば、分散結合材12は、蛍光体11を結合する機能と、蛍光体11を分散させる機能とを有する。
ガラス粒子14は、結合体粒子13を結合する機能と、結合体粒子13を分散させる機能とを有する。
そのため、蛍光体11の粒径を小さくしても、結合体粒子13の粒径を十分に大きくした上で、結合体粒子13の粒径とガラス粒子14の粒径とを略同一にすることにより、結合体粒子13とガラス粒子14とを均一に混合することができる。
すなわち、発光色変換部材10では、蛍光体11の粒径がガラス粒子14の粒径によって規定されず、結合体粒子13の粒径がガラス粒子14の粒径によって規定されるため、ガラス粒子14の粒径を十分に大きくすることが可能になり、ガラス粒子14に混入されている不純物の分離が容易であることから、ガラス粒子14の収率が向上し、ガラス粒子14の製造コストを低減できる。
そして、蛍光体11の粒径を小さくすることにより、発光色変換部材10を薄く成形しても、発光色変換部材10の内部にて蛍光体11が存在しない部分が極小さくなるため、均一な色度分布が得られる。
また、蛍光体11の粒径を小さくすることにより、発光色変換部材10を薄く成形しても、発光色変換部材10の厚さ方向に複数の蛍光体11が重なるように分布する状態を作製することが可能であり、発光色変換部材10の内部にて蛍光体11または分散結合材12の少なくともいずれか一方による光の散乱が生じることから更に均一な色度分布が得られる。
従って、発光色変換部材10では、蛍光体11の粒径を小さくすると共に、発光色変換部材10の内部にて蛍光体11を均一かつ高密度に分散させ、発光色変換部材10の厚さ方向に複数の蛍光体11が重なるように分布する状態を作製することにより、均一な色度分布を得ることができる。
<第1実施形態の発光装置20>
図2に示すように、第1実施形態の発光装置20は、絶縁基板21、LED(Light Emitting Diode)チップ22、蛍光体板23(発光色変換部材10)、枠体24、反射層25などを備える。
絶縁基板(実装基板)21は、例えば、絶縁材料(例えば、窒化アルミニウムなどのセラミックス材料、合成樹脂材料など)のバルク材から成る基板や、金属材料(例えば、アルミニウム合金、純銅、銅系合金など)の表面に絶縁層が設けられた基板などによって形成されている。
4個のLEDチップ22は、略直方体状の青色LEDであり、間隙Sを空けて一列に配列されている。
各LEDチップ22の下面側は、絶縁基板21の表面上に形成されている配線層(図示略)に対して、各種接合方法(例えば、ハンダ付け、スタッドバンプ接合、金属微粒子接合、表面活性化接合など)を用い、電気的に接続されると共に取付固定されている。
尚、LEDチップ22は、どのような半導体発光素子(例えば、EL(Electro Luminescence)素子など)に置き換えてもよい。
蛍光体板23は、発光色変換部材10を平板状に加工・形成したものである。
1個の蛍光体板23は、4個のLEDチップ22の上面を覆うように、各LEDチップ22の上面に取付固定されている。
蛍光体板23と各LEDチップ22との取付固定は、どのような方法(例えば、接着材を用いる方法、接着材を用いず、加熱軟化させた発光色変換部材10を各LEDチップ22の上面に押し付けて接着する方法など)を用いてもよい。
枠体24は、平面視略矩形枠状(額縁状)であり、蛍光体板23に被覆された各LEDチップ22を囲繞するように、絶縁基板21の表面上に配置形成されている。
尚、枠体24は、光反射性の高い材料(例えば、酸化チタン、酸化アルミニウムなど)の微粒子を含有する白色の合成樹脂材料(例えば、シリコン系樹脂、エポキシ系樹脂など)、光反射性のセラミックス材料(例えば、酸化アルミニウムなど)、光反射性の金属材料(例えば、アルミニウム合金など)などによって形成されており、リフレクタとしても機能する。
反射層25は、各LEDチップ22および蛍光体板23を囲繞する。
そして、反射層25は、各LEDチップ22の外周面と、蛍光体板23の外周端面と、各LEDチップ22から表出した絶縁基板21の表面と、枠体24の内周壁面とに囲繞された空間内に充填され、各LEDチップ22および蛍光体板23を封止すると共に、各LEDチップ22の間隙Sに充填されるように、枠体24の内部に注入されている。
尚、反射層25は、光反射性の高い材料(例えば、酸化チタン、酸化アルミニウムなど)の微粒子を含有する白色の合成樹脂材料(例えば、シリコン系樹脂、エポキシ系樹脂など)によって形成されている。
[第1実施形態の発光装置20の作用・効果]
発光装置20では、LEDチップ22から放射された励起光である一次光(青色光)と、その一次光の一部が蛍光体板23(発光色変換部材10)に含有される蛍光体(蛍光体11)で励起されることにより発光色変換された二次光(黄色光)とが混色されて混色光(白色光)が生成され、その混色光が蛍光体板23を介して発光装置20から外部へ放射される。
そのため、発光色変換時に変換されなかった光エネルギーが熱エネルギーになって蛍光体板23(発光色変換部材10)中の蛍光体が発熱するが、蛍光体の温度が上昇して発光色変換の効率が低下すると共に、その発熱により発光装置20の構成部材(絶縁基板21、LEDチップ22、枠体24、反射層25など)が劣化することから、蛍光体の発熱を効率的に放熱する必要がある。
そこで、蛍光体板23(発光色変換部材10)を薄く成形すれば、蛍光体板23中に熱がこもるのを防ぎ、蛍光体板23の発熱を蛍光体板23に隣接したLEDチップ22を介して効率的に放熱させ、蛍光体板23の温度上昇を抑制して発光色変換の効率低下を防止すると共に、発光装置20の構成部材が発光色変換部材10の発熱によって劣化するのを防止し、発光装置20の高出力化を図ることができる。
前記のように、発光色変換部材10は薄く成形しても、発光色変換部材10の厚さ方向に複数の蛍光体11が重なるように分布する状態を作製することが可能であり、発光色変換部材10の内部にて蛍光体11または分散結合材12の少なくともいずれか一方による光の散乱が生じることから更に均一な色度分布が得られる。
従って、発光色変換部材10から成る蛍光体板23を備えた発光装置20によれば、高出力化と均一な色度分布との両方を容易に実現することができる。
<第2実施形態の発光装置30>
図3に示すように、第2実施形態の発光装置30は、絶縁基板21、LEDチップ22、蛍光体板31(発光色変換部材10)、枠体24、反射層25などを備える。
第2実施形態の発光装置30において、第1実施形態の発光装置20と異なるのは、1個の蛍光体板23が4個の蛍光体板31に置き換えられている点である。
各蛍光体板31は、発光色変換部材10を平板状に加工・形成したものである。
各蛍光体板31の平面視寸法形状は、各LEDチップ22の上面の平面視寸法形状と略同一であり、各蛍光体板31はそれぞれ、各LEDチップ22の上面を覆うように、各LEDチップ22の上面に取付固定されている。
各蛍光体板31と各LEDチップ22との取付固定は、第1実施形態の蛍光体板23と同様に、どのような方法を用いてもよい。
第2実施形態の発光装置30においても、第1実施形態の発光装置20の前記作用・効果と同様の作用・効果が得られる。
加えて、発光装置30では、各蛍光体板31が各LEDチップ22の上面のみを覆うため、各LEDチップ22の上面から各蛍光体板31を介して放射される放射光の色度を均一な白色光にすることができる。
また、各LEDチップ22の厚み(高さ)にバラツキがある場合でも、各LEDチップ22毎に各蛍光体板31が設けられているため、各蛍光体板31に温度分布が発生しないことから、各蛍光体板23に熱応力によるクラックが発生するおそれがない。
それに対して、発光装置20では、1個の蛍光体板23が各LEDチップ22の間隙Sをも覆っている。
そのため、各LEDチップ22の上面から蛍光体板23を介して放射される光が白色光であるのに対して、各LEDチップ22の側面から間隙Sを通過した後に蛍光体板23を介して放射される光が黄色光になり、蛍光体板23の表面における色度の面内分布が不均一になるおそれがある。
また、各LEDチップ22の厚みにバラツキがある場合には、各LEDチップ22の上面と1個の蛍光体板23との距離にも、各LEDチップ22毎のバラツキが生じるため、蛍光体板23に温度分布が発生し、蛍光体板23に熱応力によるクラックが発生するおそれがある。
<第3実施形態の発光装置40>
図4(B)に示すように、第3実施形態の発光装置40は、絶縁基板21、LEDチップ22、蛍光体層41(発光色変換部材10)などを備える。
第3実施形態の発光装置40において、第1実施形態の発光装置20と異なるのは、枠体24および反射層25が省かれ、蛍光体板23が蛍光体層41に置き換えられている点である。
図4(A)に示すように、平板状に加工・形成した発光色変換部材10を、絶縁基板21に実装・搭載された各LEDチップ22に対向させ、発光色変換部材10を加熱しながらプレス加工することにより、加熱軟化させた発光色変換部材10から成る蛍光体層41によって各LEDチップ22の上面および側面を被覆する。
このとき、加熱軟化させた発光色変換部材10は加工性に優れているため、プレス加工機のプレス板(図示略)に砲弾状(半球面状)の凹みを設けておくことにより、蛍光体層41を砲弾状に形成する。
第3実施形態の発光装置40においても、第1実施形態の発光装置20の前記作用・効果と同様の作用・効果が得られる。
加えて、蛍光体層41を砲弾状に形成することにより、蛍光体層41に集光レンズ(凸レンズ)の機能を付与することができる。
ところで、前記実施形態では、蛍光体11の粒子と分散結合材12の粒子とを会合・凝集させることにより、結合体粒子13を作製している。
しかし、会合・凝集状態を制御するのは難しいため、結合体粒子13の粒径を制御するのは困難である。
そこで、蛍光体と分散結合材のそれぞれの原材料を混合した後に焼成することにより、粒子状の蛍光体と粒子状の分散結合材とが混ざり合った結合体を作製し、その結合体を粉末化することで結合体粒子13を作製する方法を用いてもよい。
この方法であれば、結合体粒子13を粉末化する既存技術を適用することが可能であり、生産性を向上できるため好ましい。
すなわち、結合体粒子(発光色変換粒子)13は、蛍光体の粒子と分散結合材の粒子とを会合・凝集させた粒子、または、蛍光体と分散結合材との焼結体の粒子のいずれでもよい。
本発明は、前記各局面および前記各実施形態の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様も本発明に含まれる。本明細書の中で明示した公報などの内容は、その全ての内容を援用によって引用することとする。
10…発光色変換部材
11…蛍光体
12…分散結合材
13…結合体粒子
14…ガラス粒子
15…ガラス
20,30,40…発光装置
22…LEDチップ(発光素子)
23,31…蛍光体板(発光色変換部材)
41…蛍光体層(発光色変換部材)

Claims (3)

  1. 蛍光体と分散結合材とを混合して結合させた結合体粒子と、ガラス粒子との混合粒子の焼結体から成り、ガラス中に前記結合体粒子が分散されている発光色変換部材であって、
    前記分散結合材は、透光性と、前記蛍光体に対する結合性とを有する非ガラス材料であって、
    前記蛍光体の粒径と、前記分散結合材の粒径とが略同一であり、その粒径の範囲が1〜7μmであって、
    前記結合体粒子の粒径と、前記ガラス粒子の粒径とが略同一であり、その粒径の範囲が15μm以上である、発光色変換部材。
  2. 前記蛍光体はガーネット系蛍光体であり、前記分散結合材はアルミナである、
    請求項1に記載の発光色変換部材。
  3. 請求項1または請求項2に記載の発光色変換部材と、
    発光素子と
    を備えた発光装置であって、
    前記発光素子から放射された励起光である一次光と、その一次光の一部が前記発光色変換部材に含有される蛍光体で励起されることにより発光色変換された二次光とが混色されて混色光が生成され、その混色光が前記発光色変換部材から外部へ放射される発光装置。
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