JP6273096B2 - 鉄道車両用台車 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道車両の車体を支持する台車に関する。
鉄道車両の車体の床下には、車体を支持してレール上を走行するための台車が設けられている。台車には、車体に取り付けられるボルスタと、そのボルスタを下方から支持する台車枠とを備え、曲線通過時等に台車枠がボルスタに対してヨーイング方向に回動するものがある。
また、特許文献1には、台車枠の左右の側ばりの間の空間において横ばりにストッパとしての緩衝ゴムを取り付け、その緩衝ゴムが牽引ばりに当接して干渉することで、牽引ばりの左右方向変位を規制する台車が開示されている。
実開平2−33167号公報
台車枠がボルスタに対して回動する台車において、その回動範囲を規制するストッパを台車枠に設けることが考えられる。しかしながら、特許文献1のように、台車の左右の側ばりで挟まれた空間にストッパ(例えば、緩衝ゴム等)を設けると、台車の車幅方向内側の空間がストッパ等により占有されるため、他部品のレイアウト自由度を制限することになる。また、ストッパには、相対回動する相手方部材(例えば、ボルスタ)との干渉による接触荷重が負荷されうるため、台車のバランスや強度の観点からもストッパの配置に工夫の余地がある。
そこで本発明は、台車のスペース効率を向上させるとともに、車両長手方向における台車バランスや強度を保ちながらコンパクトに台車を構成することを目的としている。
本発明に係る鉄道車両用台車は、鉄道車両の車体を支持するための台車であって、車幅方向に延びる横ばりと、前記横ばりの車幅方向の両端部を支持した状態で車両長手方向に延びる側部材とを有し、前記車体に対してヨーイング方向に回動可能な台車枠と、前記台車枠に設けられ、前記台車枠が前記車体に対してヨーイング方向に回動したときに前記車体に接続された干渉部材に当接して回動範囲を規制するストッパと、を備え、前記台車枠が前記車体に対してヨーイング方向の中立位置にある状態で、前記ストッパが、側面視で前記横ばりと重なるように前記横ばりの車幅方向の側方に配置されている。
前記構成によれば、ストッパが横ばりの車幅方向の側方に配置されているため、台車の車幅方向内側の空間を他部品のレイアウトのために有効に利用することができ、スペース効率を向上させることができる。そのような構成において、更にストッパが側面視で横ばりと重なるように配置されているため、車両長手方向の中央に位置する横ばりの近くにストッパを設けることでき、台車のバランスや強度を保ちながらコンパクトに台車を構成することができる。そして、例えば、横ばりにストッパを固定する場合には、ストッパの当接面から横ばりまでの部分が車両長手方向に長くなることが防がれ、ストッパに関する強度要求を緩和することが可能となる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、台車のスペース効率を向上させることができるとともに、車両長手方向における台車バランスを保ちながらコンパクトに台車を構成することができる。
第1実施形態に係る鉄道車両用台車を示す斜視図である。 図1に示す台車の平面図である。 図1に示す台車のボルスタを外した状態における斜視図である。 図3に示す台車の平面図である。 図1に示すボルスタを斜め下方から見た斜視図である。 図5に示すボルスタを下方から見た底面図である。 図1に示す台車のボルスタアンカ及びブラケットを外した状態における側面図である。 第2実施形態に係る鉄道車両用台車を示す側面図である。 図8に示す台車の平面図である。
以下、実施形態を図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、鉄道車両が進行する方向であって車体が延びる長さ方向を車両長手方向とし、それに直交する横方向を車幅方向として定義する(なお、実施形態においては、車両長手方向は前後方向とも称し、車幅方向は左右方向とも称す。)。また、図面中において同一の構成については同一符号を付している。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る鉄道車両用台車1を表した斜視図である。図2は、図1に示す台車1の平面図である。図1及び2に示すように、鉄道車両用の台車1は、二次サスペンションとなる空気バネ2を介して車体(図示せず)に取り付けられて車体を支持するボルスタ3と、ボルスタ3をヨーイング方向に相対回動自在に支持する台車枠4とを備えている。ボルスタ3は、台車1の車両長手方向の中央において車幅方向に延びており、その左右両端部の上面に空気バネ2が設置されている。台車枠4は、左右方向である車幅方向に延びて車体を支持する横ばり5と、横ばり5の車幅方向の両端部を下方から支持した状態で車両長手方向に延びる板バネ30(側部材)とを備えている。
横ばり5は、ボルスタ3に対して旋回案内機構13を介して旋回可能に接続されており、ボルスタ3は、空気バネ2及びボルスタアンカ12を介して車体(図示せず)に接続されている。本実施形態では、旋回案内機構13は、横ばり5の中心の上面に形成された凹部13aと、ボルスタ3の中心の下面3bから突出して凹部13aに回動自在に嵌合する凸部13bとを備えている。なお、旋回案内機構13には、凸部13bが凹部13aから鉛直方向に抜けるのを防止する抜け止め具(例えば、抜け止めピン等)が取り付けられている。横ばり5の前方及び後方には、車幅方向に沿って前後一対の車軸6が配置されており、車軸6の車幅方向両側には車輪7が固定されている。車軸6の車幅方向の両端部には、車輪7よりも車幅方向外側にて車軸6を回転自在に支持する軸受8が設けられ、軸受8は軸箱9に収容されている。横ばり5には、電動機10が取り付けられており、電動機10の出力軸には、車軸6に動力を伝達する減速機11が接続されている。
横ばり5と軸箱9との間には、車両長手方向に延びた板バネ30が架け渡されており、板バネ30の長手方向の中央部30a(図7参照)が横ばり5の車幅方向の両端部を下方から支持し、板バネ30の長手方向の両端部30bが軸箱9に下方から支持されている。即ち、板バネ30が、一次サスペンションの機能と従来の側ばりの機能とを兼ねている。板バネ30は、例えば、繊維強化樹脂で形成されており、板バネ30の中央部30a(図7参照)は、横ばり5の下方に潜り込むように配置されている。横ばり5の車幅方向の両端部の下部には、一対の受け座17,18の間において、側面視で円弧状の下面を有する押圧部材31(図7参照)が設けられ、押圧部材31が板バネ30の中央部30aに上方から載せられている。即ち、押圧部材31は、板バネ30を上下方向に固定しない状態で、横ばり5が伝達する車体荷重によって板バネ30の上面を下方に押圧している。なお、押圧部材31は、剛性部材(例えば、金属又は繊維強化樹脂等)で形成されている。
軸箱9の上部にはバネ座33が取り付けられており、バネ座33に板バネ30の両端部30bが上方から載せられている。即ち、板バネ30の両端部30bは、バネ座33を介して軸箱9に支持されている。バネ座33は、板バネ30の両端部30bの上面が中央部30aに向く方向に傾斜するように板バネ30の両端部30bを支持しており、板バネの中央部30aは、押圧部材31(図7参照)の下面に押圧されて円弧形状となっている。即ち、板バネ30は、その中央部30aが両端部30bよりも下方に位置し、側面視で全体として下方に凸となる弓形状に形成されている。
軸箱9は、軸箱支持装置を構成する連結装置15によって横ばり5の車幅方向の両端部に連結されている。連結装置15は、軸箱9から一体に横ばり5側に向けて突出した軸ばり16と、横ばり5側から軸ばり16に向けて突出した一対の受け座17,18と、軸ばり16の先端部16aを受け座17,18に弾性結合するためのゴムブッシュ等(図示せず)を有する連結部19とを備えている。即ち、本実施形態の連結装置15は、軸ばり式である。
図3は、図1に示す台車1のボルスタ3を外した状態における斜視図である。図4は、図3に示す台車の平面図である。図3及び4に示すように、台車枠4の横ばり5の車幅方向の両端部の上面には、擦り板ユニット35が設けられている。擦り板ユニット35は、横ばり5の上面に固定された受け部材36と、その受け部材36の上面に形成された凹部に収容される擦り板37とを備えている。擦り板37は、受け部材36から上方に突出している。擦り板37は、平面視において、横ばり5と板バネ30とが交差する領域内に収まるように配置され、かつ、板バネ30の車両長手方向に延びる中心線上に配置されている。
横ばり5の車幅方向の一端部には、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向の一方回りR1に回動するときの回動範囲を規制する第1ストッパ41Aと、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向の他方回りR2に回動するときの回動範囲を規制する第2ストッパ45Aとが固定されている。横ばり5の車幅方向の他端部にも、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向の一方回りR1に回動するときの回動範囲を規制する第4ストッパ41Bと、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向の他方回りR2に回動するときの回動範囲を規制する第3ストッパ45Bとが固定されている。
第1ストッパ41A及び第3ストッパ41Bは、横ばり5の車幅方向の端部のうち車両長手方向の一方寄りの部分から車幅方向外側に向けて突出している。第2ストッパ45B及び第3ストッパ45Bは、横ばり5の車幅方向の端部のうち車両長手方向の他方寄りの部分から車幅方向外側に向けて突出している。第1ストッパ41A及び第3ストッパ41Bは、第2ストッパ45A及び第4ストッパ45Bよりも上方に配置されている。第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bは、平面視において、横ばり5の車両長手方向の長さ範囲内に収まるように配置されている。
第1ストッパ41A及び第3ストッパ41Bは、横ばり5から車幅方向外側に突出する基部42と、基部42の車両長手方向の他方側に設けられ、車両長手方向の他方に向いた当接面を有する当接部43と有している。第2ストッパ45A及び第4ストッパ45Bは、横ばり5から車幅方向外側に突出する板状の基部46と、基部46の車両長手方向の一方側に設けられ、車両長手方向の一方に向いた当接面を有する当接部47と有している。当接部43,47の当接面は、水平方向に対して垂直な面である。基部42,46は、横ばり5から車幅方向外側に突出した水平板である。なお、基部42の上面は横ばり5の上面と面一であり、基部46の下面は横ばり5の下面と面一である。
第1ストッパ41A及び第3ストッパ41Bの当接部43の当接面は、平面視において、台車枠4の旋回中心Oを通過する車幅方向に平行な中心線に対して一方側に所定角θ1を形成した仮想線と平行な面を有するように形成されている。第2ストッパ45A及び第4ストッパ45Bの当接部47の当接面は、平面視において、台車枠4の旋回中心Oを通過する車幅方向に平行な中心線に対して他方側に所定角θ1を形成した仮想線と平行な面を有するように形成されている。即ち、第1ストッパ41A及び第2ストッパ45Aの当接部43,47の各当接面は、平面視において、車幅方向外側にいくにつれて互いの距離が拡がるように車幅方向に対して傾斜した面を有している。第3ストッパ41B及び第4ストッパ45Bの当接部43,47の各当接面も同様である。なお、第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bのうち少なくとも基部42,46は、金属又は繊維強化樹脂等の剛性材料で形成されているが、当接部43,47の少なくとも当接面は、ゴム等の弾性材料で形成されているとよい。
図5は、図1に示すボルスタ3を斜め下方から見た斜視図である。図6は、図5に示すボルスタ3を下方から見た底面図である。図5及び6に示すように、ボルスタ3は、その車幅方向の両端部に下方に突出したブラケット21が設けられている。そのブラケット21には、車体(図示せず)とボルスタ3とを接続するためのボルスタアンカ12が取り付けられている。ボルスタ3は、擦り板37(図3参照)に対向する位置の下面を部分的に車両長手方向に拡大するように車両長手方向両側に突出した突出部3aを有している。そして、ボルスタ3の両端部の下面には、擦り板37(図3参照)に摺動自在に接触する被擦り板23が取り付けられている。
ボルスタ3の車幅方向一側に設けたブラケット21の車幅方向内側には、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向の一方回りR1に回動するときに第1ストッパ41Aに当接して回動範囲を規制する第1干渉部材51Aと、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向の他方回りR2に回動するときに第2ストッパ45Aに当接して回動範囲を規制する第2干渉部材55Aとが設けられている。ボルスタ3の車幅方向他側に設けたブラケット21の車幅方向内側にも、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向の一方回りR1に回動するときに第4ストッパ45Bに当接して回動範囲を規制する第4干渉部材55Bと、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向の他方回りR2に回動するときに第3ストッパ41Bに当接して回動範囲を規制する第3干渉部材51Bとが設けられている。
第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bは、ボルスタ3のブラケット21のうち車両長手方向の一方寄りの部分から車幅方向内側に向けて突出している。第2干渉部材55A及び第3干渉部材55Bは、ボルスタ3のブラケット21のうち車両長手方向の他方寄りの部分から車幅方向内側に向けて突出している。第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bは、第2干渉部材55A及び第4干渉部材55Bよりも下方に配置されている。第1〜第4干渉部材51A,51B,55A,55Bは、平面視において、ボルスタ3と重なるようにボルスタ3の下方に配置されている。
第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bは、ブラケット21から車幅方向内側に突出する基部52と、基部52の車両長手方向の他方側に設けられ、車両長手方向の他方に向いた当接面を有する当接部53と有している。第2干渉部材55A及び第4干渉部材55Bは、ブラケット21から車幅方向内側に突出する基部56と、基部56の車両長手方向の一方側に設けられ、車両長手方向の一方に向いた当接面を有する当接部57と有している。第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bの基部52の上面は、水平面を有している。第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bの基部52は、第2干渉部材55A及び第4干渉部材55Bの基部56よりも厚肉である。当接部53,57の当接面は、水平方向に対して垂直な面である。第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bの当接部53の当接面は、平面視において、ボルスタ3の旋回中心Oを通過する車幅方向に平行な中心線に対して一方側に所定角θ2を形成した仮想線と平行な面を有するように形成されている。第2干渉部材55A及び第4干渉部材55Bの当接部57の当接面は、平面視において、ボルスタ3の旋回中心Oを通過する車幅方向に平行な中心線に対して他方側に所定角θ2を形成した仮想線と平行な面を有するように形成されている。なお、θ2は、θ1と同じでもよいし、異なっていてもよい。
なお、第1〜第4干渉部材51A,51B,55A,55Bの少なくとも基部52,56は、金属又は繊維強化樹脂等の剛性材料で形成されている。第1〜第4干渉部材51A,51B,55A,55Bの当接部53,57の少なくとも当接面は、ゴム等の弾性材料で形成されているとよいが、剛性材料で形成されてもよい。即ち、第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bの当接面と、第1〜第4干渉部材51A,51B,55A,55Bの当接面とのうち少なくとも一方が弾性材料で形成されていればよい。また、第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bの構成及び配置と、第1〜第4干渉部材51A,51B,55A,55Bの構成及び配置とは、互いに入れ換えてもよい。
図7は、図1に示す台車1のボルスタアンカ12及びブラケット21を外した状態における側面図である。図7に示すように、横ばり5の車幅方向両端部の下面には、押圧部材31が設けられている。押圧部材31は、板バネ30の下面を支持せずに開放した状態で板バネ30の車両長手方向の中央部30aに上方から載せられている。言い換えれば、押圧部材31は、板バネ30に対して上下方向に固定されない状態で板バネ30の上面を離隔可能に下方に押圧している。即ち、押圧部材31は、車体(図示せず)、ボルスタ3及び横ばり5等の重量荷重によって、板バネ30の上面への押圧が保たれた状態となっている。押圧部材31の板バネ30を押圧する下面は、板バネ30の長手方向に直交する方向(車幅方向)である側方から見て、下方に向けて凸な円弧形状を呈している。板バネ30の押圧部材31に押圧される中央部30aの上面も、板バネ30の長手方向に直交する方向(車幅方向)である側方から見て、下方に向けて凸な円弧形状を呈している。
第1ストッパ41Aは、台車枠4がボルスタ3に対して一方回りR1に回動したときに第2干渉部材55Aが台車枠4に対して相対移動する軌跡上に位置し、第2ストッパ45Aは、台車枠4がボルスタ3に対して他方回りR2に回動したときに第1干渉部材51Aが台車枠4に対して相対移動する軌跡上に位置している。第3ストッパ41Bは、台車枠4がボルスタ3に対して他方回りR2に回動したときに第4干渉部材55Bが台車枠4に対して相対移動する軌跡上に位置し、第4ストッパ45Bは、台車枠4がボルスタ3に対して一方回りR1に回動したときに第3干渉部材51Bが台車枠4に対して相対移動する軌跡上に位置している。
第1ストッパ41Aは、台車枠4がボルスタ3に対して一方回り又は他方回りに回動したときに第1干渉部材51Aが台車枠4に対して相対移動する軌跡に平面視で重なるようにその軌跡の上方に位置している。第2ストッパ45Aは、台車枠4がボルスタ3に対して一方回り又は他方回りに回動したときに第2干渉部材55Aが台車枠4に対して相対移動する軌跡に平面視で重なるようにその軌跡の下方に位置している。第3ストッパ41Bは、台車枠4がボルスタ3に対して一方回り又は他方回りに回動したときに第3干渉部材51Bが台車枠4に対して相対移動する軌跡に平面視で重なるようにその軌跡の上方に位置している。第4ストッパ45Bは、台車枠4がボルスタ3に対して一方回り又は他方回りに回動したときに第4干渉部材55Bが台車枠4に対して相対移動する軌跡に平面視で重なるようにその軌跡の下方に位置している。
第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bのうち少なくとも当接部43,47の当接面は、側面視で横ばり5と重なるように横ばり5の車幅方向の側方に配置されている。本実施の形態では、第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bのうち基部42,46及び当接部43,47の両方が、側面視で横ばり5と重なるように配置されている。
第1〜第4干渉部材51A,51B,55A,55Bのうち少なくとも当接部53,57の当接面は、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向の中立位置にある中立状態において、側面視で横ばり5と重なるように横ばり5の車幅方向の側方に配置されている。本実施の形態では、前記中立状態において、第1〜第4干渉部材51A,51B,55A,55Bのうち基部52,56及び当接部53,57の両方が、側面視で横ばり5と重なるように配置されている。また、第1ストッパ41A及び第3ストッパ41Bは、前記中立状態において、平面視で第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bとそれぞれ重なるように第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bの上方にそれぞれ位置している。なお、前記中立状態とは、横ばり5の長さ方向に直交する水平線が車両長手方向と平行になる状態をいい、本実施の形態では、横ばり5の長さ方向とボルスタ3の長さ方向とが平行になる状態をいう。
以上に説明した構成によれば、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向に回動して所定の回動角に達したときに、台車枠4に固定された各ストッパとボルスタ3に固定された各干渉部材により、台車枠4の回動範囲が適切に規制される。詳細には、図4及び図6に示すように、台車枠4がボルスタ3に対してR1方向に回動して所定の回動角に達したときに、第1ストッパ41Aと第2干渉部材55Aとが接触すると同時に、第4ストッパ45Bと第3干渉部材51Bとが接触する。一方、台車枠4がボルスタ3に対してR2方向に回動して所定の回動角に達したとき、第2ストッパ45Aと第1干渉部材51Aとが接触すると同時に、第3ストッパ41Bと第4干渉部材55Bとが接触する。このように、台車枠4がいずれの方向に回動した場合でも、その回動範囲を適切に規制することができる。そして、第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bが横ばり5の車幅方向の側方に配置されているため、台車1の車幅方向内側の空間を他部品のレイアウトのために有効に利用することができ、スペース効率を向上させることができる。そのような構成において、更に第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bが側面視で横ばり5と重なるように配置されているため、車両長手方向の中央に位置する横ばり5の近くに第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bを設けることができ、台車1のバランスや強度を保ちながらコンパクトに台車1を構成することができる。本実施の形態においては、横ばり5と当接部43,47とを接続する基部42,46が車両長手方向に長くなることが防がれ、第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bに関する強度要求を緩和することが可能となる。
また、第1ストッパ41A及び第3ストッパ41Bは、台車枠4がボルスタ3に対して一方回り又は他方回りに回動したときに第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bが台車枠4に対して相対移動する軌跡に平面視で重なるように当該軌跡の上方に位置し、第2ストッパ45A及び第4ストッパ45Bは、台車枠4がボルスタ3に対して一方回り又は他方回りに回動したときに第2干渉部材55A及び第4干渉部材55Bが台車枠4に対して相対移動する軌跡に平面視で重なるように当該軌跡の下方に位置している。即ち、第1ストッパ41A及び第2干渉部材55Aのセットと、第2ストッパ45A及び第1干渉部材51Aのセットとが上下に並んで配置され、かつ、第3ストッパ41B及び第4干渉部材55Bのセットと、第4ストッパ45B及び第3干渉部材51Bのセットとが上下に並んで配置される。よって、これらのセットが車両長手方向に大きなスペースを占有することを防止しながらも、ボルスタ3に対する台車枠4の許容回動範囲を十分に大きくすることができる。例えば、本例では、ボルスタ3に対する台車枠4の中立状態を基準とした許容回動角θは、θ1+θ2となる。即ち、一方回りの回動限界から他方回りの回動限界までの全体的な許容回動角度は、2θ(=2(θ1+θ2))となる。さらに、台車枠4がボルスタ3に対してヨーイング方向の中立位置にある中立状態で、第1ストッパ41A及び第3ストッパ41Bは、平面視で第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bとそれぞれ重なるように第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bの上方に位置しているので、ボルスタ3を持ち上げて台車1を吊り上げるときに、仮に台車枠4がボルスタ3から脱落しようとしても、第1干渉部材51A及び第3干渉部材51Bが第1ストッパ41A及び第3ストッパ41Bを下方から受け止めることができる。
(第2実施形態)
図8は、第2実施形態に係る鉄道車両用台車101を示す側面図である。図9は、図8に示す台車101の平面図である。図8及び8に示すように、第2実施形態の台車101は、側部材として板バネ30を用いていない。第2実施形態の台車枠104は、車幅方向両側において車両長手方向に延びる一対の側ばり130(側部材)と、一対の側ばり130の車両長手方向の前後方向中央部を互いに連結するように車幅方向に延びる横ばり105とを有している。側ばり130は、横ばり105に溶接等で固定されており、台車枠104は、全体として平面視でH形状を呈している。
側ばり130の車両長手方向の端部130bと軸箱9との間には、コイルバネ(軸バネ)からなる軸箱支持装置133が介設されている。軸箱9からは一体的に台車中央に向けて前後方向に軸ばり116が延びており、その軸ばり116の端部がゴムブッシュ等を介して側ばり130に弾性的に連結されている。即ち、台車101は、いわゆる軸ばり式の軸箱支持装置を備えている。なお、この軸箱支持装置については、軸ばり式以外の他の方式を用いてもよい。
車幅方向一側において、側ばり130のうち側面視で横ばり105と重なる領域には、第1ストッパ41A及び第2ストッパ45Aが溶接等で固定されている。本実施形態の第1ストッパ41A及び第2ストッパ45Aは、第1実施形態のものと構成及び位置関係が同じであるため、同一符号を付している。第1ストッパ41A及び第2ストッパ45Aは、平面視において、横ばり105の車両長手方向の長さ範囲内に収まるように配置されている。また、車幅方向他側においても、第1実施形態と構成及び位置関係が同じである第3ストッパ45A及び第4ストッパ45Bが設けられている。そして、図示はしないが、台車枠104は、第1実施形態と同様のボルスタ3を下方から支持する。なお、他の構成は前述した第1実施形態と同様であるため同一符号を付与する等して詳細な説明を省略する。
本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその構成を変更、追加、又は削除することができる。前記各実施形態は互いに任意に組み合わせてもよく、例えば1つの実施形態中の一部の構成又は方法を他の実施形態に適用してもよい。
例えば、上記実施形態において、第1〜第4ストッパ41A,41B,45A,45Bと第1〜第4干渉部材51A,51B,55A,55Bとを備える構成としたが、回動方向R1、R2において同時に接触するストッパ・干渉部材のいずれか一方を省略してもよい。すなわち、第4ストッパ45B及び第3干渉部材51Bを省略してもよく、かかる場合、回動方向R1においては第1ストッパ41A及び第2干渉部材55Aにより台車枠4の回動範囲を規制する。同様に、第1ストッパ41A及び第2干渉部材55Aを省略してもよく、回動方向R1においては第4ストッパ45B及び第3干渉部材41Bにより台車枠4の回動範囲を規制する。回動方向R2においても、同様に車幅方向いずれか一方側のストッパ及び干渉部材の省略が可能である。
以上のように、本発明に係る鉄道車両用台車は、上述した優れた効果を有し、この効果の意義を発揮できる鉄道車両用台車に広く適用すると有益である。
1,101 台車
3 ボルスタ
4,104 台車枠
5,105 横ばり
30 板バネ(側部材)
41A 第1ストッパ
45A 第2ストッパ
41B 第3ストッパ
45B 第4ストッパ
51A 第1干渉部材
55A 第2干渉部材
51B 第3干渉部材
55B 第4干渉部材
130 側ばり(側部材)

Claims (7)

  1. 鉄道車両の車体を支持するための台車であって、
    空気バネを介して前記車体を支持するボルスタと、
    車幅方向に延びる横ばりと、前記横ばりの車幅方向の両端部を支持した状態で車両長手方向に延びる側部材とを有し、前記ボルスタに対してヨーイング方向に回動可能な台車枠と、
    前記台車枠に設けられ、前記台車枠が前記ボルスタに対してヨーイング方向に回動したときに前記車体に接続された干渉部材に当接して回動範囲を規制するストッパと、を備え、
    前記台車枠が前記車体に対してヨーイング方向の中立位置にある状態で、前記ストッパが、側面視で前記横ばりと重なるように前記横ばりの車幅方向の側方に配置されている、鉄道車両用台車。
  2. 鉄道車両の車体を支持するための台車であって、
    車幅方向に延びる横ばりと、前記横ばりの車幅方向の両端部を支持した状態で車両長手方向に延びる側部材とを有し、前記車体に対してヨーイング方向に回動可能な台車枠と、
    前記台車枠に設けられ、前記台車枠が前記車体に対してヨーイング方向に回動したときに前記車体に接続された干渉部材に当接して回動範囲を規制するストッパと、を備え、
    前記台車枠が前記車体に対してヨーイング方向の中立位置にある状態で、前記ストッパが、側面視で前記横ばりと重なるように前記横ばりの車幅方向の側方に配置されており、
    前記ストッパは複数であり、前記干渉部材は複数であり、
    前記複数のストッパは、車両長手方向の一方側に位置する第1ストッパと、車両長手方向の他方側に位置する第2ストッパとを有し、前記第1ストッパは、前記第2ストッパよりも上方に位置し、
    前記複数の干渉部材は、車両長手方向の一方側に位置する第1干渉部材と、車両長手方向の他方側に位置する第2干渉部材とを有し、前記第1干渉部材は、前記第2干渉部材よりも下方に位置し、
    前記第1ストッパは、前記台車枠が前記車体に対して一方回りに回動したときに前記第2干渉部材が前記台車枠に対して相対移動する軌跡上に位置し、
    前記第2ストッパは、前記台車枠が前記車体に対して他方回りに回動したときに前記第1干渉部材が前記台車枠に対して相対移動する軌跡上に位置している、鉄道車両用台車。
  3. 前記第1ストッパは、前記台車枠が前記車体に対して一方回り又は他方回りに回動したときに前記第1干渉部材が前記台車枠に対して相対移動する軌跡に平面視で重なるように当該軌跡の上方に位置している、請求項2に記載の鉄道車両用台車。
  4. 前記第2ストッパは、前記台車枠が前記車体に対して一方回り又は他方回りに回動したときに前記第2干渉部材が前記台車枠に対して相対移動する軌跡に平面視で重なるように当該軌跡の下方に位置している、請求項2又は3に記載の鉄道車両用台車。
  5. 前記台車枠が前記車体に対してヨーイング方向の中立位置にある状態で、前記第1ストッパは、平面視で前記第1干渉部材と重なるように前記第1干渉部材の上方に位置している、請求項2乃至4のいずれか1項に記載の鉄道車両用台車。
  6. 前記ボルスタの車幅方向の両端部には、ボルスタアンカ取付用のブラケットが下方に突出しており、
    前記干渉部材は、前記ボルスタの前記ブラケットの車幅方向内側に設けられている、請求項1に記載の鉄道車両用台車。
  7. 前記側部材は、前記横ばりの車幅方向の両端部を下方から当接支持する板バネである、請求項1乃至のいずれか1項に記載の鉄道車両用台車。
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