JP6272966B2 - 調理機器の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は調理機器の制御方法に関するものである。
調理機器は廚房空間に位置して飲食物を料理するための家電機器の一つであって、飲食物を加熱する熱源によって電子レンジとオーブンなどに区別され、設置される形態によってビルトイン(Built−in)タイプとスタンドタイプ、壁掛けタイプなどに区別される。
前記電子レンジは飲食物が位置する内部空間に高周波を発散して高周波によって飲食物を加熱することによって飲食物を料理する廚房機器であり、前記オーブンは飲食物が位置する内部空間にヒーターまたはバーナーなどから発散される熱によって飲食物を加熱することによって飲食物を料理する廚房機器である。
このような調理機器は外形を形成する本体と、前記本体の内部空間に飲食物が料理される空間であるキャビティ、前記キャビティの一側に位置して飲食物を料理するための複数の電装部品が設置される電装室、前記キャビティの内部に位置する飲食物を加熱するための熱源を含んで構成される。
前記熱源は飲食物の加熱のための高周波を発散するマグネトロンと、飲食物を加熱するための熱を発散するヒーター、バーナーなどが同時にまたはそれぞれ具備されて飲食物を加熱するように構成される。
そして、このような調理機器は使用者の便宜のために、使用者が好む複数の料理を「自動料理」に設定して該当アルゴリズムをあらかじめプログラムして生産する。
このような、自動料理は料理の種類によって適正アルゴリズムが設定されており、使用者がキー入力部の所定キーだけを選択して入力すると、既設定されている料理温度、料理時間などの設定アルゴリズムにしたがって料理を遂行する機能である。
そして、料理のメニューから使用者の所望する料理機能を選択すると、使用者が自分の選択した機能および料理時間を一目で認識できるように、本体に具備されたディスプレイを通じて選択された機能および料理時間を表示する機能が提供される。そして、料理完了時にスピーカーを通じてアラームを発生させて料理が完了したことを使用者に知らせる機能が提供される。
一方、自動料理機能は適正の料理温度と料理時間を提供するだけであり、料理中に料理物をひっくり返したり料理材料の追加が必要な場合、使用者が直接料理時間を確認して調理機器を停止させた後、直接料理物をひっくり返したり料理材料を追加しなければならない。
したがって、料理の品質のために料理中に使用者の別途の動作が必要な場合、料理物のひっくり返しや料理材料の追加のような動作が実施されるべき時点を使用者に知らせる機能が必要である。
本発明の目的は、自動料理の際、料理進行中に使用者の別途動作が必要な料理である場合、使用者に動作が実施されるべき時点を知らせる調理機器の制御方法を提供することである。
本発明の他の目的は、料理進行中に使用者の別途動作が必要な料理である場合、料理開始前に使用者が使用者動作の必要な料理であることを認知できるようにする調理機器の制御方法を提供することである。
本発明の他の目的は、使用者動作時点に到達した時、使用者が使用者動作時点であることを聴覚と視覚で同時に認知できるようにアラームを出力する調理機器の制御方法を提供することである。
本発明の他の目的は、使用者動作時点であることを知らせるアラームが効率的に終了される調理機器の制御方法を提供することである。
本発明の他の目的は、使用者が使用者動作の必要な時点を予想できるように、料理開始前に使用者に使用者動作が必要な時点まで残った時間を知らせる調理機器の制御方法を提供することである。
前記のような目的を達成するための本発明に係る調理機器の制御方法は、手動料理モードまたは自動料理モードが選択され、料理開始信号が制御部に入力されるメニュー選定段階と、前記自動料理モード選択入力時、入力された料理の種類が料理中に使用者の手動動作を必要とする料理の種類であるか否かを判断する使用者動作料理判断段階と、前記使用者動作料理判断段階で、使用者の手動動作を必要とする料理の種類である場合、既設定された使用者の動作が実行されるべき時点に使用者が認知できるようにする使用者動作モード実行段階を遂行することを特徴とする。
前記使用者動作モード実行段階は、本体に具備されたディスプレイを通じて、使用者に前記使用者動作モードであることを知らせる文字または図案(パターン)を出力する使用者動作モード出力段階と、前記使用者動作モード出力段階後、料理のための加熱源が駆動される駆動部駆動段階と、前記駆動部駆動段階後、前記駆動部の駆動時間が既設定された使用者手動動作時間に到達したか否かを判断する使用者手動動作時間判断段階と、前記駆動部の駆動時間が前記既設定された使用者手動動作時間に到達した場合、使用者にアラームを出力するアラーム出力段階を含むことを特徴とする。
前記アラーム出力段階では、料理の開始時にディスプレイを通じて前記使用者手動動作時間を表示することを特徴とする。
前記使用者動作モード実行段階では、使用者手動動作時間の到達時に前記ディスプレイを通じて使用者手動動作時間を知らせる文字または図案(パターン)が出力されることを特徴とする。
前記使用者手動動作時間の到達時に前記本体に具備されたスピーカーを通じて音をさらに出力することを特徴とする。
前記アラーム出力段階は、前記本体に具備されて料理物が料理される調理室を開閉するドアが開放される時に終了することを特徴とする。
前記アラーム出力段階は前記ドアが開放される以前に設定時間が経過する場合終了することを特徴とする。
前記使用者動作モード実行段階が終了した後、前記制御部では前記使用者動作モードが実行された後、全体料理時間が経過したかを判断して、前記全体料理時間が経過しなかった場合、前記駆動部を持続的に駆動し、前記全体料理時間が経過した場合、前記駆動部の駆動を停止することを特徴とする。
前記使用者動作モード出力段階で前記ディスプレイには、前記既設定された使用者手動動作時間まで残った時間が設定された時間の間出力された後、全体料理時間が出力されることを特徴とする。
前記既設定された使用者手動動作時間まで残った時間は、繰り返して点灯/消灯されることを特徴とする。
前記駆動部駆動段階では、前記ディスプレイを通じて全体料理時間が出力され、前記駆動部の駆動時間の流れにしたがってカウントされることを特徴とする。
前記ディスプレイは料理物のひっくり返しまたは混ぜることを出力することを特徴とする。
本発明に係る調理機器の制御方法によれば次のような効果がある。
第一には、自動料理の際、料理中に使用者の別途動作が必要な場合、使用者に使用者 動作が実施されるべき時点を知らせることによって使用者の動作を誘導して料理の品質を向上させることができる。
第二には、料理進行中に使用者の別途動作が必要な料理である場合、料理開始前にディスプレイを通じて使用者に使用者動作モードであることを知らせる文字または図案(パターン)を出力することによって使用者が使用者動作モードであることを認知できるようになり、使用者動作に備えることができる。
第三には、使用者に使用者手動動作時点であることを知らせるアラーム出力段階で、スピーカーを通じて音を出力し、ディスプレイを通じて使用者手動動作時点であることを知らせる文字または図案(パターン)を出力することによって、使用者が聴覚と共に視覚を通して使用者手動動作時点であることを認知できる。したがって、使用者は多様な使用環境および状況で使用者手動動作時点をより明確に認知することができ、適切な使用者動作が実施されて料理の品質が向上する。
第四には、アラーム出力段階で、ディスプレイを通じて出力される使用者手動動作時点であることを知らせる文字または図案が繰り返して消灯/点灯されることによって、使用者が遠い距離でもより明確に認知することができ、適切な使用者動作を実施できる。
第五には、アラーム出力段階は、ドアが開放される時、またはドアが開放される以前に、アラームが出力された時間が既設定されたアラーム出力時間に到達した時に終了するため、使用者がアラームを認知できなかった時、アラームが持続的に発生することを防止して効率的なアラーム動作が可能となる。
第六には、使用者動作モード出力段階で、使用者動作モードであることを知らせる文字または図案を既設定された時間の間点灯/消灯を繰り返すことによって使用者が使用者動作モードであることをより明確に認知して使用者動作モードに対応することができる。
一般的なディスプレイが具備される電子レンジの外観を示した斜視図である。 本発明の実施例に係るディスプレイの前面を示した正面図である。 本発明に係る調理機器の制御方法を示した構成図である。 本発明の調理機器の制御方法を示したフローチャートである。 図4の使用者動作モードの制御方法を詳細に示したフローチャートである。
以下では本発明の具体的な実施例を図面と共に詳細に説明する。しかし、本発明は本発明の思想が提示される実施例に制限されず、さらに他の構成要素および制御要素の追加、変更、削除などによって退歩的な他の発明や本発明の思想範囲内に含まれる他の実施例を容易に提案することができる。
そして、以下では説明と理解の便宜のために図1の電子レンジ10を実施例にして説明する。しかし、本発明の調理機器の制御方法は電子レンジ10に制限されず、熱源によって飲食物を加熱料理するオーブンなどの多様な調理機器に適用することができる。
図1は、一般的なディスプレイが具備される電子レンジの外観を示した斜視図である。
図1を参照すると、一般的に電子レンジ10は、概略直六面体状に形成され、調理室13が形成される本体11と、前記調理室13を開閉するドア12と、電子レンジ10の前面の一部を形成する前面パネル14を含む。
前記前面パネル14には、使用者の所望する料理機能および料理の種類を選択したり熱源の強度および料理開始/停止を操作できる操作キーが具備される操作部141が形成され得、使用者が選択した料理機能、料理時間および料理状態を表示するディスプレイ200が具備されるディスプレイ部142が形成され得る。
図2は、本発明の実施例に係るディスプレイの前面を示した正面図である。
図2を参照すると、前記ディスプレイ200には、料理時間を出力する時間出力部210と、手動料理または自動料理に区分される作動モードを表わす作動モード出力部220と、自動料理モード時に使用者の直接的な手動動作が必要な料理である場合、使用者に動作を指示できる動作指示出力部230が形成され得る。
前記時間出力部210では、複数個の7セグメント211で料理時間を表示できるように構成され得る。そして、使用者の手動料理設定による総料理時間または使用者の自動料理選択時に料理の種類によって既設定された総料理時間を表示する。また、カウンティングされる料理時間を持続的に出力して使用者が料理完了までの時間を認知できるように構成され得る。
そして、前記作動モード出力部220は、使用者が前記操作部141を通じて入力した作動モードが手動料理モードまたは自動料理モードであるかを文字または図で出力して、使用者が作動モードを認知できるようにする。
また、前記動作指示出力部230は、自動料理モードで動作時に使用者の手動動作を必要とする料理である場合、使用者の動作を誘導することができるように必要動作を文字または図で出力するように構成される。
一方、自動料理モードで動作する過程で実施され得る使用者の手動動作は料理物のひっくり返し、料理材料の追加または料理物の混合などであり得る。
図3は、本発明に係る調理機器の制御方法を示すブロック図である。
図3を参照すると、本発明の実施例に係る電子レンジ10は、電子レンジを動作させるためのプログラムを内蔵し、動作に必要な各種演算および制御信号を出力する制御部15、時間の流れをカウンターするタイマー17、料理の種類および料理機能に沿った動作アルゴリズムデータが保存されるメモリー16、前記制御部15の指示により料理を遂行する駆動部18、使用者が認知できる音を出力するスピーカー19を含む。
使用者が前記操作部141を通じて所望の料理機能および料理の種類を入力すると前記操作部141では入力された信号を前記制御部15に伝達する。
そして、前記タイマー17では、時間の流れを持続的にカウンターして前記制御部15に信号を伝達する。
前記制御部15では、前記操作部141から入力された信号を前記メモリー16に既設定されたデータと比較して入力された信号と対応される動作が実行されるようにする。
詳細には、前記制御部15では前記操作部141から入力された信号に対応される料理機能および料理時間などを前記ディスプレイ200を通じて出力することができる。そして、メモリーに保存された動作アルゴリズムにより前記駆動部18を動作させて料理を遂行する。また、前記タイマー17から入力される信号により前記ディスプレイ200に出力される料理時間がカウンター出力されるように制御することができる。
また、前記制御部15では前記メモリー16に既設定された動作アルゴリズムにより前記スピーカー19の作動を制御して音を出力することができる。前記スピーカー19の作動は料理開始時、料理完了時または自動料理中の使用者動作が必要な時点に実施されるであろう。
図4は、本発明の調理機器の制御方法を示したフローチャートである。
飲食物の料理のために使用者は前記操作部141を操作して所望の料理機能を選択し、前記電子レンジ10の開始信号を入力するメニュー選定および開始入力段階を遂行する。
詳細には、使用者は前記操作部141を操作して所望の料理機能を選択する。すなわち、料理の種類、料理時間、料理温度などを手動で操作したり、所望の料理の種類を自動料理モードで選択する。使用者が選択した料理機能は前記ディスプレイ200を通じて出力されて使用者が認知できるようにし、使用者は料理機能を確認した後、前記操作部141を操作して料理開始信号を入力する。[S100]
料理開始信号が入力されると、前記制御部15では入力された料理機能が自動料理モードであるか手動料理モードであるかを判断する。そして、自動料理モードが入力された場合、前記制御部15では入力された料理の種類が料理の途中に使用者動作が必要な料理の種類であるかを判断する。すなわち、入力された料理の種類と対応される前記メモリー16に既設定された駆動アルゴリズムを確認して、入力された料理の種類に該当する駆動アルゴリズム上に使用者動作が既設定されているかを判断する使用者動作料理判断段階を遂行する。[S200]
前記使用者動作料理判断段階で使用者動作が必要であると判断される場合、前記制御部15では料理物の料理の途中に既設定された使用者手動動作時点に到達すると、使用者に使用者手動動作時点であることを知らせる使用者動作モードを遂行する。[S300]
一方、前記使用者動作料理判断段階[S200]で、手動料理モードと判断されるか入力された料理の種類に対応される駆動アルゴリズム上に使用者動作が既設定されていない場合、前記制御部15では使用者によって入力された料理時間や料理の種類により既設定された料理時間の間前記駆動部18が駆動される前記電子レンジ10の通常の正常運転を遂行する。[S400]
そして、前記制御部15では前記使用者動作モード実行段階[S300]が完了された後、料理完了時間に到達したかまたは前記正常モード実行段階[S400]が実施された後、料理完了時間に到達したかを判断する料理完了判断段階を遂行する。
詳細には、前記制御部15では、前記使用者動作モード実行段階[S300]が完了した後、前記タイマー17でカウントされた時間が料理完了時間に到達したか否かを判断する。そして、料理完了時間に到達していない場合、前記正常モード実行段階[S400]を遂行し、料理完了時間に到達した場合、前記駆動部18の駆動を停止させる。
また、前記正常モード実行段階[S400]が実施された後、料理完了時間に到達したか否かを判断して、到達していない場合、前記正常モード実行段階[S400]を料理完了時間に到達する時まで持続的に実行させる。[S500]
図5は、図4の使用者動作モードの制御方法を詳細に示したフローチャートである。
図5を参照すると、前記使用者動作モード実行段階[S300]が始まると、前記ディスプレイ200では使用者動作モード作動を使用者が認知できるように前記動作指示出力部230を出力する。そして、使用者手動動作時点を使用者があらかじめ認知できるように使用者手動動作時点まで残った時間を前記時間出力部210を通じて出力する。
前記動作指示出力部230と前記時間出力部210は所定時間だけ点滅した後、持続的に出力されて使用者に、より容易に使用者動作モード作動および使用者手動動作時点まで残った時間を認知させることができる。[S310]
そして、前記時間出力部210で使用者手動動作時点まで残った時間が所定時間出力された後、前記制御部15では前記時間出力部210に全体料理時間を出力し、前記駆動部18を駆動させて料理を始める。
前記時間出力部210に出力された全体料理時間は料理開始と共に持続的にカウンターされて料理完了まで残った時間を表示する。[S320]
料理が始まった後、前記制御部15では前記駆動部18の駆動時間を持続的にカウンターして既設定された使用者手動動作時点に到達したかを判断する。すなわち、経過した料理時間が既設定された使用者手動動作時点に到達したか否かを判断する。
前記制御部15では、経過した料理時間が既設定された使用者手動動作時点に到達していない場合には持続的に料理完了まで残った時間を前記時間出力部210を通じて出力する。[S330]
一方、経過した料理時間が既設定された使用者手動動作時点に到達した場合、前記制御部15では、使用者に使用者手動動作時点であることを認知させるべく前記スピーカー19を通じてアラームを出力する。また、使用者が視覚的に使用者手動動作時点であることを認知できるように前記時間出力部210が点滅されるか前記動作指示出力部230が点滅されることも可能であろう。[S331]
使用者手動動作時点であることを知らせるアラームが出力されると、使用者は料理物を使用者動作のために前記ドア12を開く動作を遂行する。前記制御部15では前記ドア12が開放されたかを判断する。[S340]
前記ドア12が開放された場合、前記制御部15では使用者が使用者手動動作時点であることを認知して使用者動作を遂行していると判断し、前記アラーム出力を停止して前記駆動部18を停止する。[S341]
使用者が料理物をひっくり返した後、前記ドア12を閉じると、前記制御部15では前記ドア12が閉鎖されたことを確認する。一方、前記駆動部18の停止状態は使用者の安全のために前記ドア12が閉鎖される時まで維持される。[S350]
前記ドア12が閉鎖された後、前記制御部15では前記駆動部18の駆動を再開し、使用者動作モードを終了する。もちろん、前記駆動部18の駆動再開は、前記ドア12が閉鎖された後使用者の料理開始信号の入力により再開されることもあり得る。[S360]
一方、使用者手動動作時点であることを知らせるアラームが出力された後、前記制御部15ではアラーム出力経過時間が既設定されたアラーム出力時間に到達したか否かを判断する。そして、アラーム出力経過時間が既設定されたアラーム出力時間に到達していない場合にはアラームを持続的に出力する。[S370]
そして、アラーム出力経過時間が既設定されたアラーム出力時間に到達した場合には、アラーム出力を停止させる。すなわち、使用者がアラームが出力されたにもかかわらず、使用者手動動作時点であることを認知できない場合、前記ドア12が開放されるまで持続的にアラームが出力されることを防止するようにする。
10 電子レンジ
11 本体
12 ドア
13 調理室
14 前面パネル
15 制御部
16 メモリー
17 タイマー
18 駆動部
19 スピーカー
141 操作部
142 ディスプレイ部
200 ディスプレイ
210 時間出力部
211 セグメント
220 作動モード出力部
230 動作指示出力部

Claims (7)

  1. 手動料理モードまたは自動料理モードが選択され、料理開始信号が制御部に入力されるメニュー選定段階と、
    前記手動料理モードの選択入力時、使用者によって入力された料理時間や料理の種類に応じて、既設定された料理時間の間、駆動部が駆動される正常運転を実行する段階と、
    前記自動料理モード選択入力時、入力された料理の種類が料理される間に使用者の手動動作を必要とする料理の種類であるか否かを判断する使用者動作料理判断段階と、
    前記使用者動作料理判断段階で、使用者の手動動作を必要とする料理の種類である場合、既設定された使用者の動作が実行されるべき時点に使用者が認知できるようにする使用者動作モード実行する段階と、を含み
    前記使用者動作モードを実行する段階は
    本体に備えられたディスプレイを介して、使用者に前記使用者動作モードであることを知らせる文字またはパターンを出力し、使用者手動動作時間を表示する使用者動作モードを出力する段階と
    前記使用者動作モードを出力する段階の後、料理をするための加熱源である前記駆動部を駆動する段階と
    前記駆動部を駆動する段階の後、前記駆動部の駆動時間が既設定された使用者手動動作時間に到達したか否かを判断する使用者手動動作時間を判断する段階と
    前記駆動部の駆動時間が前記既設定された使用者動作時間に到達した場合、使用者にアラームを出力するアラーム出力段階と
    前記アラームを出力した後ドアが開放されると、前記アラームの出力及び前記駆動部の動作を停止し、ドアが閉じられると、使用者動作モードを終了する段階と、を含み
    調理室を開閉するドアが解放されていない状態でアラームの出力が設定時間以上経過する場合、アラームの出力を中止して使用者動作モードを終了し、全体料理時間に到達する時まで前記駆動部が運転される段階と、を含む、調理機器の制御方法。
  2. 前記使用者動作モード実行する段階では、使用者手動動作時間の到達時に前記ディスプレイを通じて使用者手動動作を知らせる文字またはパターン出力する、請求項に記載の調理機器の制御方法。
  3. 前記使用者手動動作時間の到達時に前記本体に具備されたスピーカーを通じて音をさらに出力する、請求項に記載の調理機器の制御方法。
  4. 前記使用者動作モード出力する段階で前記ディスプレイには、前記既設定された使用者手動動作時間まで残った時間が設定された時間の間出力された後、全体料理時間が出力される、請求項に記載の調理機器の制御方法。
  5. 前記既設定された使用者手動動作時間まで残った時間は、繰り返して点灯/消灯される、請求項に記載の調理機器の制御方法。
  6. 前記駆動部駆動段階では、前記ディスプレイを通じて全体料理時間が出力され、前記駆動部の駆動時間の流れにしたがってカウントされる、請求項に記載の調理機器の制御方法。
  7. 前記ディスプレイは料理物のひっくり返し、混合、又は材料追加を出力する、請求項に記載の調理機器の制御方法。
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