JP6272706B2 - 回転締付けアームからなる戻り防止機構を備えた調理容器用の着脱式把持装置 - Google Patents

回転締付けアームからなる戻り防止機構を備えた調理容器用の着脱式把持装置 Download PDF

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Description

本発明は、調理容器用の着脱式把持装置に関する。
より詳細には、本発明の把持装置は、
- 内側を支持するための上部アームおよび外側を支持するための下部アームであって、協働して、把持により、上部アームおよび下部アームが側方壁の内面および外面をそれぞれ押すように設計された、上部アームおよび下部アームと、
- ロック解除位置と締付けアームが側方壁を押すロック位置との間で軸に対して回転する可動式締付けアームであって、2つの下部および上部アームのうちの少なくとも1つと協働して、これら2つのアームのうちの少なくとも1つに側方壁を固定する可動式締付けアームと
を含む。
このタイプの把持装置は、特に、特許文献1に記載されている。把持装置を容器に取り付けるために、使用者は、容器側方壁が上部アームおよび下部アームに当たるように装置の向きを決める。次に、使用者は、締付けアームを締め付ける。締付けアームは、回転することによって、上部アームに近づき、容器壁を押して、上部アームと可動式締付けアームとの間でそれを締付け位置にロックする。次に、ロックフィンガを使用して装置をロックする。この締付けにより、垂直成分を有する締付け力を加える。この力は、たとえば、ソテーする際やクレープをひっくり返す際、容器を垂直に移動させるときに有用である。使用により生じる衝撃が締付け力によって直接相殺されるため、締付け力は制限され得る。
FR2936403
しかしながら、使用時にフライパンに加わる衝撃は、可動式アームをその締付け位置から移動させる傾向がある。ロックフィンガのみが、この影響を防止する。遊びをなくすために、ロック位置は締付け位置に一致していなければならない。しかしながら、実際には、締付け位置より前または後でロック位置に到達する。第1の場合には、容器壁と把持装置との間に遊びがある。第2の場合には、これが、部品の弾性によって吸収される可動式締付けアームの超静止(hyperstatism)につながる。何を差し置いても、十分に強い衝撃が容器に加わると、強い応力が加えられたこれらの部品に欠陥が生じ、遊びにつながるおそれがある。
結果として、厚さの変化を伴う壁の締付けは、異なる容器間における潜在的な厚さの差に応じて、操作時に遊びを生じさせることによってのみ可能である。この遊びは、弾性要素によって減少され得る。しかし、十分に強い衝撃により引き起こされる、この弾性要素の圧縮は、把持装置を外すおそれもある。
さらに、把持装置と調理容器との間の遊びは、ある程度、締付け領域付近の容器の塗装を早期に劣化させる。この塗装、特にエナメルは、この遊びを回避するための過度の締付けによって損傷を受けるおそれがある。最終的には、さらにより重要なことには、遊びはコンテナを外すおそれがあるため、安全性の問題が生じる。
本発明は、この状況を改善する。
この状況を改善するために、本発明は、側方壁を含む調理容器用の着脱式把持装置に関し、この装置は、
- 内側支持上部アームおよび外側支持下部アームであって、協働して、把持により、上部アームおよび下部アームが側方壁の内面および外面をそれぞれ押すように設計された、内側支持上部アームおよび外側支持下部アームと、
- ロック解除位置と締付けアームが側方壁を押すロック位置との間で軸の周りに回転する可動式締付けアームであって、2つの下部アームおよび上部アームのうちの1つと協働して、アームのうちの少なくとも1つに側方壁を固定する可動式締付けアームと、
- 開位置と閉位置との間で手動により移動可能であり、開位置から閉位置へ移るときに締付けアームを回転可能な移動機構と
を備え、
移動機構とは別の戻り防止機構であって、締付けアームがロック位置にあるときに、締付けアームの締付け方向と反対方向への回転を防止する戻り防止機構を含む。
したがって、ロック位置にある締付けアームは、戻り防止機構によって、締付け方向と反対方向への回転が防止される。この機構は、徐々に作用するロックフィンガとは対照的に、締付けアームの戻りを連続して防止する。これは、把持装置と容器との間の遊びを大きく制限する。
装置は、ブロック位置とブロック解除位置との間で戻り防止機構をシフトするように手動で制御可能なブロック解除部材を備えることが有利である。
したがって、把持装置を取り外すために、ブロック解除部材を作動させて戻り防止機構をブロック解除することができる。
戻り防止機構は、アーチレバーを操作することが有利である。
特別な実施形態では、戻り防止機構は自由回転ホイール装置から構成される。
自由回転ホイール装置により、締付けアームの回転を、一方向、すなわち締付け方向と反対方向のみに単純かつ効果的にブロックすることができる。
さらに有利には、戻り防止機構は、締付けアームがロック解除位置からロック位置へ回転するときに、締付けアームの締付け方向と反対方向への回転をブロックすることができる。
特別な実施形態では、戻り防止機構は、固定された締付けアームの回転軸とリングとの間に転動要素を備え、リングは、締付けアームに回転連結され、転動要素がリングと回転軸との間に挟まれることにより締付け方向と反対方向への回転がブロックされ得るように構成される。
この場合、有利には、転動要素はケージに取り付けられ、ケージは、締付けアームがそのロック解除位置からそのロック位置へ回転されるときにケージを回転可能にする連結機構により、締付けアームに連結される。
したがって、締付けアームに回転連結されたリングと協働して自由回転ホイール装置を形成する転動要素、たとえば、ローラまたは玉軸受を使用することによって、戻り防止効果が生じる。
さらに有利には、締付けアームとケージとの間の連結機構は弾性機構を備え、弾性機構の作用下で、締付けアームがそのロック解除位置からそのロック位置へ回転されるときに、転動要素がリングとの接触を保つ。したがって、締付けアームが締付け方向に回転されると、転動要素は、単にリングとの接触により回転移動をたどる。
これにより、締付けアームの反対方向への回転を防止する。この場合、転動要素がリングと軸とに挟まれているためである。
特別な実施形態では、それはケージに装着されたフィンガと協働するロック部品を備え、締付けアームがそのロック解除位置からそのロック位置へ回転されるときに、同様に回転するフィンガは、ロック部品が移動機構を閉位置にロックするロック位置に到達するまで、ロック部品を第1の方向へ並進移動させるようにする。ロック部品は、移動機構を閉位置にロックする。
この場合、有利には、ロック部品が開口を形成し、この開口は、ロック部品がロック位置にあるときに移動機構の一部であるフックヘッドを受け入れることができるように位置決めされる。
これにより、ロック部品は、移動機構の閉鎖のロック/ロック解除と、戻り防止機構のブロック解除との両方の役割を果たす。
さらに有利には、
- ブロック解除部材は、ロック部品を第2の方向へ並進移動させることにより、フィンガを通して、ケージの回転を生じさせて転動要素を係合解除するように設計され、この転動要素の係合解除により、締付けアームを解放して締付け方向と反対方向に回転させ、
- 装置は、ロック部品を第2の方向へ戻すように設計された第1の弾性戻り機構を含み、ロック部品の第2の方向への戻りによりフックヘッドを解放し、
- 装置は、フックヘッドの解放後に移動機構を開位置へ戻す第2の弾性戻り機構を含み、
- 転動要素は、ローラであり、
- 転動要素は、玉軸受であり、
- 移動機構は、フィンガタペットを含み、フィンガタペットを通して移動機構が締付けアームの締付け方向への回転を生じさせ、
- フィンガタペットは、弾性機構を使用して移動機構に連結され、
- 締付けアームは、容器壁を内側支持上部アームにピン留めするように設計される。
また、本発明は、先に定義した把持装置と、調理容器とを有する構造に関する。
添付図面を参照しながら、特別な実施形態による調理容器の着脱式把持装置の以下の説明を使用することにより、本発明はよりよく理解されよう。
特別な実施形態による把持装置の分解図である。 開位置にある図1の装置の斜視図である。 閉位置にある図1の装置の斜視図である。 中間面に沿って開いた図3の装置の部分側面図であり、内側機構が装置に対して開位置にある図である。 中間面に沿って開いた図3の装置の部分側面図であり、内側機構が装置に対してロック位置にある図である。 開位置にある、図1の装置の前部の別の横方向横断面図である。 締付け位置にある、図1の装置の前部の別の横方向横断面図である。 ロック位置にある、図1の装置の前部の別の横方向横断面図である。
図面は、第1の例示的実施形態による、通常「ハンドル」または「着脱式ハンドル」と呼ばれる着脱式把持装置1を示す。装置1は、使用者により調理容器の側方壁に取り付けられ、その後取り外されて、調理容器の保管を容易にするように設計される。装置1は、ひとたび調理容器に取り付けられると、それを移動可能にする。
調理容器は、キャセロール、フライパン、鍋、ソースパン、または把持ハンドルが設けられる他の調理器具とすることができる。いずれの場合にも、この容器は、把持装置1が取り付けられ取り外され得る側方壁を有する。
以下の説明において、「水平」「垂直」「下部」「上部」「長手方向」「横方向」「高」「低」「前」および「後」という用語は、水平面に配置された調理容器の側方壁に装置1が取り付けられる使用時におけるこの装置1に言及することにより、把持装置1を説明するために使用されることに注目することが重要である。
把持装置1は、主に長手方向軸A1に沿って延びる把持本体2またはスリーブを備える。この把持本体2は、2つの側方部分20a、20bから構成される。これらの側方部分は長手方向に延びており、軸A1を含む、PMを付した正中垂直組立面(図示せず)に対して互いに基本的に対称である。2つの部分20a、20bは、ねじ、接着剤、半田、または他の適切な組立て技術によって正中面PMで組み立てられる。
把持本体2は、後部自由端部分と前部固定部分とを含む。
前部固定部分は、内側支持用の上部アーム3と外側支持用の下部アーム4とを含む。上部アーム3は、把持本体2の上部分に沿って前部へ延び、その自由端の底部で湾曲して、容器の側方壁の内面に対して支持されるように設計された内側支持面30を後部に形成する。下部アーム4は把持本体の底部に沿って延び、容器の側方壁の外面に対して支持されるように設計された外側支持面40を前部に形成する。
内側支持面30はここでは平坦である。外側支持面40は、外面を容器の円周壁に合わせるためにわずかに凹状になっている。内側支持面30が沿って延びる面(図示せず)と、外側支持面40に対して接すると共に装置1の中間面PMに直角な面(図示せず)とが、P1、P2でそれぞれ示される。面P1、P2は平行で、互いから長手方向にわずかにずれている。
把持本体2の前部で上部アーム3と下部アーム4との間に形成される空間が、調理容器の側方壁を受け入れるためのハウジング21を構成する。
装置1は、本体2の一部である軸6の周りを、以下で説明する戻り防止システム8を介して回転するように取り付けられた締付けアーム5をさらに含む。軸6は、把持本体2に横方向に(すなわち、中間面PMに直交して)固定して取り付けられる。締付けアーム5は、前部支持要素50と後部リング51とを備え、これらはアーム52により互いに対して取り付けられて連結される。ここで説明する例では、前部支持要素50、リング51、およびアーム52が単一の部品の一部である。
前部支持要素50は、容器壁の外面を押して、この壁を上部アーム3に固定するように設計される。それは、(中間面PMに直交する)横軸を有する円筒の一部として成形され、円筒の凸面が全体的に上部アーム3側を向く。ここでは、リング51が六角形で、軸6の周りを回転する。それは、後部支持レッジ510を備える。
締付けアーム5は、図2、図4および図6に示すロック解除位置と、図3、図5および図8に示すロック位置との間で軸6の周りを回転する。ロック解除位置では、前部支持要素50が、把持本体2の前部に位置する、ハウジング21の底部の凹部内に少なくとも部分的に収納され、ハウジング21を空けて容器壁を収容するようにする。ロック位置では、以下で説明するように、前部支持要素50が上部アーム3に接触してそれと協働し、容器側方壁をロックしてこの壁を上部アーム3に固定する。
後部支持レッジ510は、移動要素7のフィンガタペット70と協働するように設計される。
また、移動要素7は、開位置と閉位置との間で軸6の周りを枢動するように取り付けられた制御ボタン71を含む。制御ボタン71は、使用者が手の力を、たとえば指で閉鎖方向に加えることになっている上部支持面710と、軸6の周りを回転するように取り付けられた2つの側方アーム支持部711とを備える。フィンガタペット70は、戻りばね72を介して制御ボタン71に取り付けられる。それは制御ボタン71に装着され、制御ボタン71と共に回転する。フィンガタペット70は、リング51の支持レッジ510を押す。使用時に、制御ボタン71をその開位置からその閉位置へ枢動させることにより、レッジ510を押すフィンガタペット70を介してリング51を回転させる。また、以下で説明するように、制御ボタン71は下部フックヘッド73を含み、下部フックヘッド73は閉位置において制御ボタン71の下から延び、制御ボタン71をその位置にロックするように設計される。
移動要素7は、軸6を囲むらせん状ねじりばね74を介して把持本体2に連結される。ばね74は、支持アーム711の1つの内面に設けられた止め具712を支持する第1の固定端部と、把持本体2に固定され装着される第2の端部とを有する。ねじりばね74は移動要素7を開位置へ戻すように作用する。
また、把持装置1は、戻り防止システム8を含む。この戻り防止システム8は、リング80、ローラ81(この場合、3つのローラ81)、支持部品82、およびらせん状ねじりばね83を有する。
リング80は6つの外面をもつ六角形の外周を有し、リング51に嵌入するように成形される。以下、リング51を「外側リング」と呼び、リング80を「内側リング」と呼ぶ。リング80の内側は、リング80の連続しない3つの外面のそれぞれに関連して延びる3つの内側ブロック面800を有する。ブロック面800のそれぞれは、対応する外面に対してわずかに傾斜している。言い換えると、ブロック面800および対応する外面は平行ではない。この傾斜は、軸6と関連するブロック面800との間でそれらを挟むことによりローラ81をブロックするように設計される。
支持部品82が軸6に取り付けられる。それは、ローラ81を支持するためのケージ820を有する。ケージ820は、内側リング80内で軸6の周りに取り付けられる。ローラ81は、横方向軸(すなわち、中間面PMに直交、したがって軸6に平行)をもつ円筒形である。各ローラ81は、内側リング80の傾斜したブロック内面800と軸6との間に位置するハウジング内に保持される。リング80に対する支持ケージ820の位置に応じて、ローラ81はハウジング内で自由に回転するか、ブロック面800と固定軸6との間に挟まれ、または支えられることにより回転がブロックされる。
以下で説明するように、面800の傾斜は、内側リング80の締付け方向と反対方向への回転を挟むことによりローラ81がブロックするように設計される。
支持ケージ820は、ばね83の支持要素821に装着される。ばね83が軸6を囲む。それは、その端部830の1つで外側リング51に装着され、その他の端部831で、支持要素821に取り付けられた止め具822を押す。ばね83の役割は、締付けアーム5がロック解除位置からロック位置へ締付け方向に回転されるときに、ローラ81を傾斜面800に接触させて保持することである。
ローラ81、支持ケージ820、軸6、およびリング80は、フリーホイールの要素を構成する。このホイールは、制御されたフリーホイールとして作用することができ、その要素はRINGSPANN(登録商標)により製造され得る。
また、支持部品82は、部品82が回転するときにロック部品9を並進移動させるように設計されたフィンガ823に取り付けられる。
ロック部品9は、締付けアーム5の下方で延びる矩形のシートである。ロック部品9は、下部フックヘッド73を受け入れるための後部横断開口90または孔、フィンガ823を受け入れるための前側方切欠き91、およびその前端に、ブロック解除横方向スライド92を収容する。
ロック部品9は可動式で、把持装置1内において、図4に示す後ロック解除位置と図5に示す前ロック位置との間で並進移動する。ロック部品9は、ロック片9をロック解除位置に戻す戻りばね93によって把持装置1に連結される。
また、装置1は、ロック部品9と協働して戻り防止システム8をブロック解除するように設計された2つのブロック解除要素94a、94bを備える。ロック部品9および要素94a、94bは、戻り防止システム8のブロック解除部材を形成する。各アイテム94a(94b)は、手動制御ボタン940a(940b)および傾斜面941a(941b)を有する。対向する2つの傾斜面941a、941bは、本体2の中間面PMに対して互いに対称であり、後部で互いに離れて傾斜している。ロック部品9が前ロック位置にあるときに、傾斜面941a、941bは、前部で、スライド92の2つの端に接触し、ボタン940a、940bは把持本体2から側方に突出する。この位置で、使用者がボタン940a、940bを装置1の内部へ押すと、これが、スライド92に作用する傾斜面941a、941bを介して後部へ移動することによって部品9をロックする。以下で説明するように、ロック片9の後方移動によりフィンガ823が回転して、戻り防止システム8をブロック解除する。
次に、図4〜図8を参照して、調理容器の側方壁への把持装置1の取付け、およびそこからのその取外しについて説明する。
最初に、開位置にある把持装置1が図4および図6に示される。この位置で、
- ばね74の戻り作用のため、制御ボタン71が把持本体2上方で開位置にあり、
- 締付けアーム5がロック解除位置にあり、前部支持要素50が、下部アーム4に隣接するハウジング21の底部に位置し、
- ばね93の戻り作用のため、ロック部品9が後部のロック解除位置にある。
把持装置1を調理容器の側方壁に取り付けるために、使用者は装置1を調節して容器側方壁をハウジング21に挿入し、容器壁の内面を上部アーム3の内側支持面30に対して配置し、容器壁の外面を下部アーム4の外側支持面40に対して配置する。
次に、使用者は制御ボタン71の支持面710を押し、ばね74の戻り作用に対抗して、それを軸6の周りで閉鎖方向に枢動させる。
フィンガタペット70を介して、制御ボタン71の回転により、締付けアーム5が軸6の周りをロック解除位置からロック位置へ締付け方向に回転する。ロック位置で、前部支持要素50が上部アーム3に接触し、容器側方壁がアーム3の内側支持面30と前部支持要素50との間に挿入される。
この位置で、締付けアーム5が2つの下部および上部アーム3、4と協働して、容器側方壁を2つのアーム3、4に対してピン留め固定する。前部支持要素50が容器壁を内側支持上部アーム3にピン留め固定する。
締付けアーム5の回転は、外側リング51の締付け方向への回転により達成される。
外側リング51の締付け方向への回転によって、
- 内側リング80と、
- 支持部品82とが、ばね83の作用により
同じ方向に回転する。
また、ばね83は、ローラ81と内側リング80との間で単純な恒久的接触を維持する。しかしながら、この締付けアーム5(およびしたがってリング51、80)の回転方向では、ローラが支持部品82と内側リング80との間で自由に転動し得る。内側リング80、およびしたがって締付けアーム5の締付け方向と反対方向への回転は、ローラ81が傾斜面800によって軸6に対して挟まれているため不可能である。したがって、戻り防止システムは、締付けアームがロック解除位置からロック位置へ回転されるときに、締付けアームの締付け方向と反対方向への回転をブロックするように設計される。
支持部品82の回転により、ロック部品9が、ばね93の前ロック位置への戻り作用に対抗して、切欠き91内に位置するフィンガ823を介して前方へ並進移動する。
締付けアーム5がその締付け位置に到達すると、制御ボタン71がその閉位置に到達するまで、ばね72、74が使用者の手による押圧作用の下で圧縮し続ける。この位置では、フックヘッド73がロック部品9の開口90に入り、それを閉鎖した状態でロックする。
ロック位置では、ローラ81が次に傾斜面800によって軸6に対して挟まれるため、締付けアーム5が締付け方向と反対方向に回転することができない。ここで、ブロックが弾性要素の圧縮に基づくものではなく、締付けアームが締付け方向と反対方向に回転するときに引き起こされる挟み効果に基づくものであることに注目されたい。したがって、衝撃の場合に遊びが発生しない。
把持装置1を取り外すために、使用者は2つの側方ボタン94a、94bのそれぞれに手の圧力を加えて、それらを本体2の内側に押し込む。この圧力は、傾斜面941a、941bを介してスライド92の側方端に加えられる。傾斜面941a、941bの傾斜は、ロック部品9を後部へ追いやる長手方向部品と共に力を発生する。したがって、ブロック解除部材は、ローラ81が面800に接触するブロック位置から、ローラ81が面800に接触せずに解放されるブロック解除位置へ変位される。
ロック部品9の後方への並進移動により、フィンガ823を通して、支持部品82が締付け方向と反対方向へわずかに回転する。これによりローラ81を解放し、その結果、締付けアーム5を自由にして、締付け方向と反対方向へ回転させる。この方向は、把持装置を開く方向に対応する。
ばね93、74の作用により開放が完了する。ばね93がロック部品9を戻し、ロック部品9は、それがロック解除位置に到達するまで後方へ並進移動する。把持本体2に装着されたねじりばね74は、制御ボタン71を開位置へ戻す。
フィンガタペット70がリング51を押さなくなり、故に締付け方向と反対方向に回転できるようになった締付けアーム5がロック解除位置へ戻る。
ローラ81は、他の転動要素、たとえば、挟むことによって内側リング80の締付け方向と反対方向への回転をブロックすることが可能な玉軸受に置き換えられ得る。この場合、リング80はこれらの転動要素に嵌着されたハウジングを有する。リング80および転動要素81は、他のフリーホイール機構にも置き換えられ得る。
また、戻り防止システムは、アーム5がロック位置にあり、場合によっては締付け中であるときに、締付けアーム5の回転方向と反対方向への回転をブロックするように設計された他のタイプの機構を備えていてもよい。
まさに説明した把持装置1が、平行な垂直成分を有する締付け力を発生させることが強調されるべきである。その結果、必要な締付けの手間が減少され得る。さらに、それは、ソテーするときやクレープをひっくり返すときの遊びをなくす連続した戻り防止システムを有する。これにより、ロックの安全性を損なうことなく、容器塗装の摩耗や裂けを抑える。
1 把持装置
2 把持本体
3 上部アーム
4 下部アーム
5 締付けアーム
6 軸
7 移動要素
71 制御ボタン
8 戻り防止システム
9 ロック部品

Claims (18)

  1. 側方壁を含む調理容器用の取り外し可能な把持装置であって、
    内側支持上部アーム(3)および外側支持下部アーム(4)であって、把持位置において前記側方壁の内面および外面をそれぞれ押すように、協働するように設計された内側支持上部アーム(3)および外側支持下部アーム(4)と、
    ロック解除位置とロック位置との間で軸(6)の周りを回転する締付けアーム(5)であって、締付けアーム(5)が前記側方壁を押し、および、下部アーム(4)および上部アーム(3)の2つのうちの1つと協働して、前記アームのうちの少なくとも1つに前記側方壁を固定する締付けアーム(5)と、
    開位置と閉位置の間で手動によりシフトされ、前記開位置から前記閉位置へ移動するときに締付けアーム(5)を回転させるように設計された移動機構(7および70)と
    を有し、
    前記移動機構とは別の戻り防止機構(8)であって、前記締付けアーム(5)が前記ロック位置にあるときに、締付けアーム(5)の締付け方向と反対方向への回転をブロックするように設計された戻り防止機構(8)を含み、前記戻り防止機構(8)はフリーホイール装置を含む、装置。
  2. 戻り防止機構(8)をブロック位置からブロック解除位置へシフトするように手動で移動されるように設計されたブロック解除部材(94aおよび94b)を含む、請求項1に記載の装置。
  3. 戻り防止機構(8)は支持により作動する、請求項1または2に記載の装置。
  4. 戻り防止機構(8)は、締付けアーム(5)が前記ロック解除位置から前記ロック位置へ回転されるときに、締付けアーム(5)の締付け方向と反対方向への回転をブロックするように設計される、請求項1からのいずれか一項に記載の装置。
  5. 側方壁を含む調理容器用の取り外し可能な把持装置であって、
    内側支持上部アーム(3)および外側支持下部アーム(4)であって、把持位置において前記側方壁の内面および外面をそれぞれ押すように、協働するように設計された内側支持上部アーム(3)および外側支持下部アーム(4)と、
    ロック解除位置とロック位置との間で軸(6)の周りを回転する締付けアーム(5)であって、締付けアーム(5)が前記側方壁を押し、および、下部アーム(4)および上部アーム(3)の2つのうちの1つと協働して、前記アームのうちの少なくとも1つに前記側方壁を固定する締付けアーム(5)と、
    開位置と閉位置の間で手動によりシフトされ、前記開位置から前記閉位置へ移動するときに締付けアーム(5)を回転させるように設計された移動機構(7および70)とを有し、
    前記移動機構とは別の戻り防止機構(8)であって、前記締付けアーム(5)が前記ロック位置にあるときに、締付けアーム(5)の締付け方向と反対方向への回転をブロックするように設計された戻り防止機構(8)を含み、前記戻り防止機構(8)は、前記締付けアーム(5)の固定された前記回転軸(6)とリング(80)の間に転動要素(81)を備え、前記リング(80)は、前記締付けアーム(5)に装着されて前記締付けアーム(5)と共に回転し、前記リング(80)と前記回転軸(6)の間における前記転動要素(81)の挟み作用により、前記締付け方向と反対方向へのその回転がブロックされるように設計される装置。
  6. 転動要素(81)はケージ(820)に取り付けられ、前記ケージは、締付けアーム(5)がそのロック解除位置からそのロック位置へ回転されるときにケージ(820)を回転させるように設計された連結機構(83)により、締付けアーム(5)につながれる、請求項に記載の装置。
  7. 前記締付けアームと前記ケージとの間の前記連結機構は、弾性機構(83)を含み、前記弾性機構(83)の作用下で、締付けアーム(5)がそのロック解除位置からそのロック位置へ回転されるときに、転動要素(81)がリング(80)との接触を保つ、請求項に記載の装置。
  8. ケージ(820)に装着されたフィンガ(823)と協働するように設計されたロック部品(9)を備え、締付けアーム(5)がそのロック解除位置からそのロック位置へ回転されるときに、やはり回転するフィンガ(823)は、前記ロック部品(9)が移動機構(7)を前記閉位置にロックするロック位置まで、前記ロック部品(9)を第1の方向へ並進移動させる、請求項またはに記載の装置。
  9. 前記ロック部品(9)は開口を形成し、前記開口は、前記ロック部品がロック位置にあるときに前記移動機構(7)に装着されたフックヘッド(73)を受けるように位置決めされることを特徴とする請求項に記載の装置。
  10. 戻り防止機構(8)をブロック位置からブロック解除位置へシフトするように手動で移動されるように設計されたブロック解除部材(94aおよび94b)を含み、前記ブロック解除部材(94aおよび94b)は、前記ロック部品を第2の方向へ並進移動させることにより、前記フィンガを介して、前記ケージを回転させて前記転動要素を係合解除するように設計され、前記転動要素の前記係合解除により、前記締付けアームを解放して締付け方向と反対方向に回転させる、請求項9に記載の装置。
  11. 前記ロック部品(9)を前記第2の方向へ戻すように設計された第1の弾性戻り機構(93)を備え、前記ロック部品(9)の前記第2の方向への前記戻りにより前記フックヘッド(73)を解放することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  12. 前記フックヘッド(73)の解放後に前記移動機構を前記開位置へ戻すように設計された第2の弾性戻り機構(74)を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  13. 前記転動要素はローラ(81)である、請求項から1のいずれか一項に記載の装置。
  14. 前記転動要素は玉軸受である、請求項から1のいずれか一項に記載の装置。
  15. 移動機構(7)はフィンガタペット(70)を備え、前記フィンガタペットを介して、前記移動機構(7)は締付けアーム(5)を前記締付け方向へ回転させるように設計される、請求項1から1のいずれか一項に記載の装置。
  16. 前記フィンガタペット(70)は弾性機構(72)を介して移動機構(7)に連結されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  17. 締付けアーム(5)は前記側方壁を前記内側支持上部アームに対して固定するように設計される、請求項1から1のいずれか一項に記載の装置。
  18. 請求項1から1のいずれか一項に記載の把持装置と、調理容器とを有するアレイ。
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