JP6272414B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Description
このような従来の誘導加熱調理器としては、例えば「ファンカバー44の第3の加熱コイル22側には、第3の加熱コイル22が載置されたコイルベース28を支えるための複数(例えば、三つ)の支持部材の一つ52がファンカバー44上に吸気ファンケース46の側壁(垂直壁)上方に近接した状態で一体的に形成されている。」(例えば特許文献1参照)というものが提案されている。
(1)複数の誘導加熱コイルを共通のコイル保持体で保持することができる。一つのコイル保持体は最小3ヶ所で支持されていれば固定することが可能なので、誘導加熱調理器に搭載される誘導加熱コイルの数が増えても、コイル保持体を支持する支持手段の数の増加を抑制することができる。このため、冷却風の通風抵抗が増して圧力損失が増加することを抑制でき、送風機負荷の増加を抑制できる。したがって、送風機騒音の増加を抑制でき、誘導加熱調理器の動作騒音の増加を抑制することができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器全体を示す斜視図である。なお、以下の説明では、操作部6が設けられている側を前面側として説明する。
誘導加熱調理器の本体1の筐体2には、その上側に筐体上面3が着脱自在に配置される。この筐体上面3には、背面側にグリル5が配置され、中央にトッププレート4が配置されている。トッププレート4の上には鍋等の被加熱物(図示せず)が載置される。グリル5は通気性があり、吸気及び排気の気流がスムースに通過する。
また、本体1には、その前面側中央に調理ユニット7が配置され、前面側の左右に操作部6が設けられている。
筐体上面3の背面側(グリル5と対応する位置)には、中央に筐体排気口9が設けられており、左右側に筐体吸気口8が設けられている。これら筐体排気口9及び筐体吸気口8は、通常の使用状態においては、グリル5で覆われている。
また、コイル保持体12には各誘導加熱コイル13の外周部を囲むように壁面が設けられ、防磁リング29はこの壁面が挿入されることにより係合されている。これにより、誘導加熱コイル13からの磁束漏れを抑制している。
電子回路基板17及び誘導加熱コイルユニット11の下方には、調理ユニット7が配置される。調理ユニット7は、本体1前面中央までを含め構成され、内部空間にて焼く、蒸す、揚げ物等の加熱調理・スチーム調理等がおこなわれる。
コイル保持体12には、誘導加熱コイル13の下方となる位置に、保持部18が設けられている。これら保持部18の間は空隙14となっており、誘導加熱コイル13の下面はコイル保持体12の下方を流れる冷却風と接触可能となっている。また、前面側に配置される誘導加熱コイル13の下方にはチャンバー19が配置され、チャンバー19上面には吹出口20が設けられている。この吹出口20から冷却風を吹出すことにより、上方に配置される誘導加熱コイル13を冷却している。
コイル保持体12の下面には、誘導加熱コイル13中心と対応する位置に被支持部材27が形成されている(後述の図6に示す)。被支持部材27は、例えば下部が開口した概円筒形状となっている。この被支持部材27を支持する位置には、支持手段が配置されている。これら支持手段は、支持部材21、及び圧縮バネ等の弾性体22等により構成されている。支持部材21の上部は、例えば上部が開口した概円筒形状となっている。弾性体22は、上部がコイル保持体12の被支持部材27に挿入され、下部が支持部材21に挿入される。これにより、コイル保持体12は、弾性体22を介して支持部材21に支持される。トッププレート4が設けられた状態においては、弾性体22は、トッププレート4と支持部材21(筐体2)とによって圧縮される。この反力により、コイル保持体12の間隔保持部材16は、トッププレート4に直接的又は間接的に押し当てられる。
基板ケースユニット23には冷却ファン26が備えられている。また、基板ケースユニット23の内部には、電子部品が実装された電子回路基板17が納められている。電子回路基板17には、発熱を伴い冷却が必要な部品(被冷却物)も実装されている。冷却が必要な部品のなかには、冷却効率を高めるため、ヒートシンク(冷却フィン)を備えるものもある。
コイル保持体12の下面には、誘導加熱コイル13中心と対応する位置に被支持部材27が一体的に形成されている。弾性体22の上部がコイル保持体12の被支持部材27に挿入されることにより、コイル保持体12は、弾性体22を介して支持部材21に支持される。つまり、被支持部材27は、支持手段(支持部材21及び弾性体22)とコイル保持体12の間に介在して、コイル保持体12に固定されるとともに支持手段により支持される。
図6に示すように、コイル位置決め部材15は被支持部材27の上方に設けられている。つまり、コイル位置決め部材15の上部に形成されている間隔保持部材16は、被支持部材27の上方に設けられている。換言すると、間隔保持部材16による間隔保持箇所が、支持手段による支持箇所と平面視において略同一となる位置に形成されている。誘導加熱調理器を組み立てた際(トッププレート4を設けた際)、弾性体22の反力は概直線的に間隔保持部材16へ伝えられるので、コイル保持体12には不要なモーメントが生じない。
次に誘導加熱調理器の動作について説明する。
このように構成された誘導加熱調理器においては、電子回路基板17の回路が動作することにより、誘導加熱コイル13が駆動され電流が流れる。電流が流れることにより、誘導加熱コイル13から磁力線が発生する。これにより、誘導加熱コイル13の概上方のトッププレート4上に載置される被加熱物(図示せず)に渦電流が生じ、被加熱物自体が発熱し加熱調理がおこなわれる。このとき、磁力線はコイル保持体12に保持されるフェライト28によって上方の被加熱物へ集中するよう作用し、被加熱物の加熱効率を高めている。
また、本実施の形態1においては、本体1に内蔵される誘導加熱コイルユニット11及びコイル保持体12は1つであるが、これに限定するものではない。複数の誘導加熱コイルユニット11を内蔵した場合においても、1つのコイル保持体12が中心の異なる複数の誘導加熱コイル13を保持していれば同様の効果が得られる。
また、本実施の形態1においては、誘導加熱コイル13は概円形であるが、これに限るものではなく、楕円形、四角形、おむすび形等の周状に巻かれたコイルであれば形状は問わず同様の効果は得られる。
また、本体1内の冷却風の流れ・風路構成はこれに限るものではなく、誘導加熱コイルユニット11が配置される空間内に冷却風が流れていれば、筐体吸気口8、筐体排気口9、冷却ファン26、電子回路基板17等の配置や、基板ケースユニット23の外殻やチャンバー19の有無によらず同様の効果が得られる。
また、被支持部材27、支持部材21及び弾性体22を減らせることにより、筐体2内(誘導加熱コイル13配置空間)における支持手段の設置スペースを削減できる。これにより、他の部品が配置可能となり、実装密度が向上する。また、支持部材21の配置位置の選択範囲が広まることから、設計の自由度が高まり、より多くの誘導加熱コイル13や他の機能部品の実装が可能となり、高機能な誘導加熱調理器とすることができる。
図1,5,7〜11を用いて、本実施の形態2に係る誘導加熱調理器を説明する。本実施の形態2に係る誘導加熱調理器と実施の形態1に係る誘導加熱調理器とは、誘導加熱コイルユニット11の数・配置、コイル保持体12の形態が異なるのみなので、以下ではこの異なる部分を主に記載する。なお、本実施の形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
また、図5は、本発明の実施の形態1に係る基板ケースユニット23を示す斜視図である。基板ケースユニット23の構成・機能は実施の形態1と同様である。
トッププレート4の下方となる位置の筐体2の内部には、前面側の左右と背面側に、3つの誘導加熱コイルユニット11が配置されている。各誘導加熱コイルユニット11のそれぞれは、複数の中心の異なる誘導加熱コイル13を1つのコイル保持体12で保持している。
なお、本実施の形態2においては9個の誘導加熱コイル13を1つのコイル保持体12で保持しているが、1つのコイル保持体12で中心の異なる2つ以上の誘導加熱コイル13を保持していれば、誘導加熱コイル13の数・配置によらず同様の効果は得られる。
また、本実施の形態2においては、誘導加熱コイル13は概円形であるが、これに限るものではなく、楕円形、四角形、おむすび形等の周状に巻かれたコイルであれば形状は問わず同様の効果は得られる。
なお、本実施の形態2では1つの被加熱物を1つの誘導加熱コイル13で加熱する構成としているが、これに限るものではない。例えば、前面側の誘導加熱コイルユニット11と同様に1つの被加熱物を複数の中心の異なる誘導加熱コイル13で加熱する構成としながら複数の被加熱物を加熱し、すべての誘導加熱コイル13を1つのコイル保持体で保持しても同様の効果は得られる。
コイル保持体12における誘導加熱コイル13を載置する部分は、保持部18と空隙14等から構成されている。また、保持部18にはフェライト28が保持されている(後述の図10に示す)。保持部18の配置はフェライト28の配置に合わせた配置となる。空隙14により、誘導加熱コイル13の下面はコイル保持体12下方の空間を流れる冷却風と接触可能となっている。
筐体2の背面側に配置されるコイル保持体12の両側面側下方には電子回路基板17が配置されている。
コイル保持体12の被支持部材27の下方となる位置に、支持手段(支持部材21及び弾性体22)が配置されている。コイル保持体12は弾性体22を介して支持部材21に支持され、トッププレート4が設けられた状態においては、弾性体22はトッププレート4と支持部材21(筐体2)とによって圧縮される。この反力により、コイル保持体12の間隔保持部材16は、トッププレート4に直接的又は間接的に押し当てられる。
コイル保持体12の下面には、支持手段によって支持される位置に被支持部材27が一体的に形成されている。弾性体22の上部がコイル保持体12の被支持部材27に挿入されることにより、コイル保持体12は、弾性体22を介して支持部材21に支持される。
コイル保持体12の保持部18には、誘導加熱コイル13の巻線と概直交するようにフェライト28が設けられている。つまり、フェライト28は、誘導加熱コイル13の中心から外周に向け放射状に配置されている。フェライト28を設けることにより、誘導加熱コイル13から発生する磁力線をトッププレート4上方の被加熱物に集中させることができる。
筐体2には支持部材21が取付けられており、支持部材21には弾性体22の下部が挿入されている。また、弾性体22の上部はコイル保持体12の被支持部材27に挿入されている。トッププレート4が設けられた状態においては、弾性体22は、トッププレート4と支持部材21(筐体2)とによって圧縮される。この反力により、コイル保持体12の間隔保持部材16は、トッププレート4に直接的又は間接的に押し当てられる。誘導加熱コイル13は、中心部の空隙にコイル保持体12に一体的に形成されたコイル位置決め部材15が挿入され位置決めされる。
次に誘導加熱調理器の動作について説明する。
冷却ファン26が駆動することにより発生する冷却風は、グリル5、筐体吸気口8及び基板ケースユニット23の吸気口24を介して、本体1の外部から基板ケースユニット23へ流入する。基板ケースユニット23に流入した冷却風は、基板ケースユニット23内の電子回路基板17の被冷却物を冷却した後、排気口25を介してチャンバー19に流入する。
また、支持部材21及び弾性体22を減らせることにより、部品コスト及び組立コストが削減でき、製品コストの低い誘導加熱調理器とすることができる。
Claims (1)
- 被加熱物を載置するトッププレートと、
前記トッププレートの下方に設けられ、平面視において互いの中心位置が異なる複数の誘導加熱コイルと、
前記誘導加熱コイルを冷却する冷却風を供給する送風機と、
前記誘導加熱コイルにより加熱される被加熱物の温度を検知する温度検知手段と、
該温度検知手段を支持する温度検知手段装着部と、
複数の前記誘導加熱コイルを保持し、放射状に配置された複数の保持部と、
前記保持部を支持する支持手段と、
を備え、
複数の前記保持部が、一体的に形成されて又は互いに固着されて単一のコイル保持体を構成し、
前記コイル保持体が、前記温度検知手段装着部と一体的に形成され、
前記温度検知手段装着部が、前記誘導加熱コイルの空隙に配置されており、
前記温度検知手段装着部には弾性体が設けられており、
前記コイル保持体のうち、前記誘導加熱コイルを保持しない部分に開口部を形成したことを特徴とする誘導加熱調理器。
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