JP6602229B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、誘導加熱コイルを駆動する駆動回路基板を備える誘導加熱調理器に関する。
従来の駆動回路基板を備える誘導加熱調理器として、特許文献1では、下側の基板ベースが上側の基板ベースを支持する構成とし、基板ベースに複数の駆動回路基板を搭載したものが開示されている。特許文献1では、基板ベースは上面部と下面部と一対の側面部とを有する立方体形状の筐体として構成されている。
特開2004−172140号公報
特許文献1の誘導加熱調理器では、上側の基板ベースの上面部にはスプリングが配置されており、誘導加熱コイルを下方から支持し、トッププレートと誘導加熱コイルとの間隔を一定に維持している。しかし、特許文献1の誘導加熱調理器では、駆動回路基板を1枚のみ搭載する場合であっても、トッププレートと誘導加熱コイルとの間隔を一定に保つためには、常に上側の基板ベースと下側の基板ベースとを設ける必要がある。したがって、特許文献1の誘導加熱調理器では、製造時における材料費の低減を図ることが困難であるという課題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するものであり、トッププレートと加熱コイルとの間隔を一定に保ちつつ、材料費の低減を図ることが可能な誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る誘導加熱調理器は、被加熱物が載置されるトッププレートと、前記トッププレートに載置された被加熱物を前記トッププレートを介して加熱する第1の加熱コイルと、前記第1の加熱コイルを支持するコイル支持部材と、前記コイル支持部材の下方に配置され、前記第1の加熱コイルに電力を供給する第1の駆動回路基板と、前記第1の駆動回路基板を支持する基板支持部材と、前記トッププレートを載置し、前記第1の加熱コイル、前記コイル支持部材、前記第1の駆動回路基板、及び前記基板支持部材を収容する本体部とを備え、前記本体部は、前記本体部の底面部に対し垂直に配置された仕切板を有しており、前記基板支持部材は、前記仕切板の側面部と、前記仕切板の側面部に対向する前記本体部の内側面部との間の空間を横切って、前記仕切板の側面部と、前記仕切板の側面部に対向する前記本体部の内側面部に連結されている。
本発明によれば、基板支持部材は、本体部の底面部及びコイル支持部材から間隔を空けて配置し、仕切板の側面部と、仕切板の側面部に対向する本体部の内側面部との間に連結することができ、基板支持部材の材料を節約することできる。したがって、本発明によれば、トッププレートと加熱コイルとの間隔を一定に保ちつつ、材料費の低減を図ることが可能な誘導加熱調理器を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の内部構造の一例を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の内部構造の一例を概略的に示す正面図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の内部構造の一部の一例を概略的に示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の内部構造の一部の一例を概略的に示す斜視図である。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の構造について説明する。図1は、本実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の内部構造の一例を概略的に示す斜視図である。また、図1では、本実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の一例として、システムキッチンで用いられるビルトイン型の誘導加熱調理器1が図示されている。
なお、図1を含む以下の図面では各構成部材の寸法の関係及び形状が、実際のものとは異なる場合がある。また、以下の図面では、同一の部材若しくは部分又は類似する部材若しくは部分には、同一の符号を付すか、あるいは符号を付すことを省略している。また、誘導加熱調理器1の各々の構成部材同士の前後、左右、若しくは上下の位置関係、又は誘導加熱調理器1の正面、背面、右面、左面、上面、若しくは下面等の位置関係は、原則として、誘導加熱調理器1を使用可能な状態に設置したときの位置関係とする。
また、図1では、被調理物を調理するための鍋又はフライパン等の被加熱物を載置する天板部分が取り外された状態での内部構造が示されている。天板部分は、後述する図2においては、トッププレート2として図示されている。トッププレート2の構造については後述する。
誘導加熱調理器1は、上面が開口された箱状の本体部3を有している。本体部3は、本体部3の底面部3aと平行な方向に本体部3の内部空間を左右方向に区画する仕切板4を有するように構成できる。仕切板4は、本体部3の一部として構成されており、本体部3と一体として構成されたものであってもよいし、本体部3の内部にネジ止め又ははんだ付け等により固定されたものであってもよい。
仕切板4によって区画される本体部3の右側の第1の空間30aの正面には、上下に2つの操作領域を有する前面操作パネル5が設けられている。上側の第1の前面操作パネル5aには、例えば、誘導加熱調理器1への電源供給の開始動作及び停止動作の切替えを行う電源スイッチを配置できる。電源スイッチは、例えば、静電容量式のタッチセンサ、ボタン式のスイッチ等として構成できる。また、上側の第1の前面操作パネル5aには、例えば、誘導加熱調理器1の加熱強度を調整する複数の火力操作ダイヤルを配置することができる。また、下側の第2の前面操作パネル5bには、誘導加熱調理器1の加熱時間を設定する計時時間設定ダイヤルを配置することができる。火力操作ダイヤル及び計時時間設定ダイヤルは、例えば、押下することによって前面操作パネル5から突出し、再度押下することによって前面操作パネル5に収容され、回転により加熱強度又は加熱時間を調整可能なつまみとして構成される。前面操作パネル5は、本体部3の右側の第1の空間30aの内部の保守点検が可能なように、例えばネジ止め等により本体部3に着脱自在に取り付けることができる。なお、電源スイッチ、火力操作ダイヤル、又は計時時間設定ダイヤルは、図1を含む以下の図面では図示していない。
仕切板4によって区画される本体部3の右側の第1の空間30aは、誘導加熱調理器1を駆動させる各種アクチュエータ又は電子回路基板等を収容する機械室6として構成できる。また、仕切板4によって区画される本体部3の左側の第2の空間30bには、魚等の被調理物の調理を行うためのグリル装置7が収容されている。
本体部3の内部の上方には、トッププレート2の上面に載置された被加熱物をトッププレート2を介して加熱する複数の加熱コイル8が配置されている。図1では、本体部3の左右前方には、第1の加熱コイル8aが2つ配置されており、中央後方には第2の加熱コイル8bが配置されている。第1の加熱コイル8aは、誘導加熱コイルとして構成されている。第2の加熱コイル8bは、例えば、第1の加熱コイル8aよりも出力が小さくなるように構成できる。第2の加熱コイル8bは、例えば、商用周波数の交流電力が供給されることによる赤外線の輻射熱で被加熱物を加熱するラジエントヒータとして構成してもよい。
誘導加熱コイルは、電磁誘導の原理を利用して、被加熱物を加熱させる電気回路素子である。誘導加熱調理器1において、誘導加熱コイルに高周波交流電流、例えば20〜90kHzの交流電流を流すと、誘導加熱コイルの周りに磁力線が発生し、誘導加熱コイルの内部に一様な磁界が発生する。磁界が誘導加熱コイルを貫通すると、誘導加熱コイルの内部では磁束変化を妨げる磁界が発生し、被加熱物に渦電流が流れ、交流電流を連続的に流すことにより、被加熱物には渦電流が流れ続けることとなる。被加熱物に渦電流が流れると、被加熱物の電気抵抗と、被加熱物を流れる渦電流とにより、被加熱物にジュール熱が発生する。誘導加熱調理器1の誘導加熱コイルでは、以上の電磁誘導の原理を利用することにより、被加熱物を加熱させることができる。
第1の加熱コイル8aは、第1の加熱コイル8aの下方に配置されるコイル支持部材9によって支持されている。コイル支持部材9は、例えば、コイル支持部材9の左端部及び右端部が本体部3の左内側面部3b及び右内側面部3cにネジ止め等により固定され、コイル支持部材9の中央部が、仕切板4の上端部4aにネジ止め等により固定されるように構成できる。
コイル支持部材9は、例えば、機械室6を構成する第1の空間30aの上方に配置される第1のコイル支持部材9aと、第2の空間30bに収容されたグリル装置7の上面に配置される第2のコイル支持部材9bとを有するように構成できる。
第1のコイル支持部材9aには、右側の第1の加熱コイル8aがネジ止め等により固定されている。第2のコイル支持部材9bには、左側の第1の加熱コイル8aがネジ止め等により固定されている。第1のコイル支持部材9aは、例えば、複数の矩形の開口部を設けた格子形状の枠体として構成して、機械室6と、第1の加熱コイル8a及び第2の加熱コイル8bの配置空間との間の通気性を確保することができる。第2のコイル支持部材9bは、例えば平板状の板状部材として構成される。
なお、コイル支持部材9は、例えば、コイル支持部材9から延在するコイル支持部を有するように構成し、第2の加熱コイル8bをネジ止め等により固定することができる。また、第1のコイル支持部材9a及び第2のコイル支持部材9bは、一体化した支持部材として構成してもよいし、ネジ止め等により連結された構成としてもよい。
機械室6を構成する第1の空間30aには、機械室6の内部で発生した熱を排気する冷却ファン10が設けられている。冷却ファン10は、例えば、下方から外気を吸引し、冷却ファン10の回転により機械室6の内部の空気をファンの内部に誘引し、本体部3の右面の後端側及び背面の右端側に設けられたパンチング穴3dを介して排気するように構成できる。冷却ファン10は、例えば、回転軸方向から吸入した空気を遠心方向に押し出すシロッコファン又はターボファン等の遠心ファンとして構成できる。
グリル装置7が収容される第2の空間30bには、グリル装置7の内部と連通し、グリル装置7の内部に発生する熱又は煙を外部に排気するダクト12を備えている。ダクト12は、例えば、トッププレート2の後方に設けられた排気口を介して、グリル装置7の内部に発生する熱又は煙を外部に排気することができる。
本体部3の正面側上方には、誘導加熱調理器1の入出力部14が設けられている。入出力部14には、出力デバイスとして、7セグメントLED14a、複数のLED14b等が配列されており、例えば、加熱コイル8における加熱調理の時間、加熱コイル8の火力状態等をトッププレート2を介して表示するように構成されている。また、入出力部14には、入力デバイスとして、静電容量式の複数のタッチセンサ14cが配列されており、例えば、加熱コイル8における加熱の開始又は停止の操作、加熱コイル8における加熱メニューの選択等の加熱条件をトッププレート2を介して入力できるように構成されている。
なお、図1に示した誘導加熱調理器1の内部構造は一例であり、図示したもの又は上述で説明したものに限定されない。例えば、誘導加熱調理器1は、第2の加熱コイル8b又はグリル装置7を有しない構造にすることができる。また、電源スイッチ、火力操作ダイヤル、又は計時時間設定ダイヤル等は、前面操作パネル5上の別の位置に配置してもよいし、前面操作パネル5以外の場所に配置してもよい。また、入出力部14は、例えば、液晶出力デバイスを備える構成にできる。また、誘導加熱調理器1では、グリル装置7は仕切板4の右側に配置してもよいし、グリル装置7を設けない構成としてもよい。
図2は、本実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の内部構造の一例を概略的に示す正面図である。図2では、本体部3の上にトッププレート2が載置された構造が図示されている。トッププレート2は、本体部3の上面の開口部を覆うように配置されており、例えば、耐熱性のガラス板と金属の枠体とにより構成されている。
なお、図2を含む以下の図面では図示しないが、トッププレート2の上面には、例えば、複数の円形の加熱口が設けられており、鍋又はフライパン等の被加熱物が載置される目安となる加熱領域が印刷等により示されている。また、入出力部14の上方に位置するトッププレート2の前方部分には、使用者の手指で押下により入出力部14のタッチセンサ14cに加熱の開始等の操作入力を行う上面操作パネルが設けられている。上面操作パネルは、入出力部14の7セグメントLED14a、複数のLED14b等の出力デバイスの表示状態を目視できるように、出力デバイスの上部は透明又は半透明の樹脂等で覆われた構成にできる。また、トッププレート2の後方には、複数の排気口が設けられている。排気口は、本体部3の内部と連通するように配置される。本体部の内部に取り込まれた空気は、排気口から排気することができる。排気口の上部には、埃等の異物が本体部3の内部へ侵入するのを防止する通気性を有するカバーを設けることができる。
図2では、コイル支持部材9は、コイル支持部材9の左端部及び右端部が本体部3の左内側面部3b及び右内側面部3cにネジ止め等により固定され、コイル支持部材9の中央部が、仕切板4の上端部4aにネジ止め等により固定されている。また、第1の加熱コイル8aは、スプリング等の弾性部材15を介在してコイル支持部材9にネジ止め等により固定されている。弾性部材15を介在して第1の加熱コイル8aをコイル支持部材9に固定することにより、第1の加熱コイル8aはトッププレート2の下面に押しつけられる。第1の加熱コイル8aがトッププレート2の下面に押しつけられることにより、トッププレート2の下面と第1の加熱コイル8aとの間の距離を一定に維持することができ、トッププレート2に載置された被加熱物の加熱状態が不安定になるのを回避できる。
仕切板4の第1の側面部4bと、本体部3の左内側面部3bとの間に区画される本体部3の左側の第2の空間30bには、グリル装置7を収容することができる。ここで、仕切板4の第1の側面部4b及び本体部3の左内側面部3bは、本体部3の内部空間を区画する本体部3の内側面部20の一部として構成される。グリル装置7には、魚等の被調理物の調理を行うための加熱室16が設けられている。加熱室16の内部には、加熱室16で被調理物を加熱するための加熱体18が配置されている。図2では、加熱体18として、加熱室16の上方に第1の加熱体18aが配置されており、加熱室16の下方に第2の加熱体18bが配置されている。加熱体18は、例えば、商用周波数の交流電力の供給により発生する赤外線の輻射熱で被調理物を加熱するシーズヒータ若しくはハロゲンヒータ等の電熱ヒータ、又は誘導加熱コイルとして構成される。なお、グリル装置7の加熱体18は、第1の加熱体18aのみを有する構成としてもよい。
上述したように、仕切板4によって区画される本体部3の右側の第1の空間30aは、誘導加熱調理器1を駆動させる各種アクチュエータ又は電子回路基板等を収容する機械室6として構成できる。機械室6には、誘導加熱調理器1の通電の開始及び停止等、第1の加熱コイル8aの動作を含め、誘導加熱調理器1の全体の動作を制御する第1の駆動回路基板21が設けられている。第1の駆動回路基板21は、例えば、第1の加熱コイル8aに交流電力を供給するインバータ回路、各種制御回路、電気部品等がプリント配線板上に搭載された電子回路基板として構成される。第1の駆動回路基板21のインバータ回路には、例えば、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ又はこれに逆並列接続されたフリーホイールダイオード等の発熱性の半導体素子が実装されている。絶縁ゲートバイポーラトランジスタ又はこれに逆並列接続されたフリーホイールダイオードは、第1の加熱コイル8aに交流電力が供給するスイッチング回路を構成するものである。なお、一般的には、絶縁ゲートバイポーラトランジスタはIGBTと略称され、フリーホイールダイオードはFWDと略称される場合がある。
第1の駆動回路基板21に実装された電子部品の一部、例えば、インバータ回路に実装される絶縁ゲートバイポーラトランジスタ又はフリーホイールダイオードトランジスタ等の発熱性のある半導体素子には、第1の放熱部材21aが取り付けられている。第1の放熱部材21aは、例えば、多数のフィンとを有する放熱フィンとして構成される。第1の放熱部材21aを放熱フィンとして構成することによって、外気との間の伝熱面積を大きくできるため、第1の駆動回路基板21で発生する熱を効率良く放出することができる。
第1の駆動回路基板21は、第1の駆動回路基板21のはんだ付け面又はプリント面が電気的に絶縁可能な第1の基板保持部材23を介在して、基板支持部材25に支持されている。基板支持部材25は、本体部3の底面部3a及びコイル支持部材9から間隔を空けて配置されている。また、基板支持部材25は、基板支持部材25を収容する機械室6、すなわち、第1の空間30aを区画する仕切板4の第2の側面部4cと、第2の側面部4cに対向する本体部3の右内側面部3cとの間に連結されている。ここで、仕切板4の第2の側面部4c及び本体部3の右内側面部3cは、本体部3の内部空間を区画する本体部3の内側面部20の一部として構成される。
誘導加熱調理器1が第2の加熱コイル8bを備えるように構成した場合、基板支持部材25と、本体部3の底面部3aとの間に、機械室6として構成される第1の空間30aには、第2の加熱コイル8bに電力を供給する第2の駆動回路基板27が配置される。例えば、第2の駆動回路基板27は、第2の駆動回路基板27のはんだ付け面又はプリント面を電気的に絶縁可能な第2の基板保持部材29を介在して、本体部3の底面部3aに支持されている。第2の駆動回路基板27は、基板支持部材25と本体部3の底面部3aとの間に配置された場合、第1の駆動回路基板21及び第2の駆動回路基板27は、誘導加熱調理器1の正面方向から視て、上下方向に配置されることとなる。第1の駆動回路基板21及び第2の駆動回路基板27を上下方向に配置することにより、冷却ファン10による第1の駆動回路基板21の風路の妨害を回避することができる。第1の駆動回路基板21から発生する熱の量は、第2の駆動回路基板27から発生する熱の量より大きくなる。したがって、冷却ファン10を、誘導加熱調理器1の正面方向から視て、第1の駆動回路基板21と同一の位置とし、第1の駆動回路基板21を優先して冷却するように配置した場合、第1の駆動回路基板21の冷却効率を向上させることができる。
なお、第2の駆動回路基板27は、第1の駆動回路基板21と同様に、第2の加熱コイル8bに交流電力を供給するインバータ回路、各種制御回路、電気部品等がプリント配線板上に搭載された電子回路基板として構成される。また、第2の駆動回路基板27は、第1の駆動回路基板21と同様に、第2の駆動回路基板27に実装された電子部品の一部、例えば、インバータ回路に実装される絶縁ゲートバイポーラトランジスタ又はフリーホイールダイオードトランジスタ等の発熱性のある半導体素子には、第2の放熱部材27aが取り付けられている。
また、誘導加熱調理器1はグリル装置7を備える構成とした場合、グリル装置7を駆動する駆動回路等は、第1の駆動回路基板21に搭載するようにしてもよいし、第2の駆動回路基板27に搭載するようにしてもよい。また、グリル装置7を駆動する駆動回路等は、第1の駆動回路基板21及び第2の駆動回路基板27とは別体の制御基板に設けるように構成してもよい。
次に、本実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の第1の基板保持部材23及び基板支持部材25の構造について、図3及び図4を用いて説明する。
図3は、本実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の内部構造の一部の一例を概略的に示す分解斜視図である。図4は、本実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の内部構造の一部の一例を概略的に示す斜視図である。
図3に示すように、第1の基板保持部材23は、複数の矩形の開口部を設けた格子形状の枠を有する底面部23aと、第1の駆動回路基板21の水平方向への移動を制限する複数の側面部23bを有している。第1の基板保持部材23は、底面部23aに複数の矩形の開口部を設けることにより、第1の基板保持部材23の冷却効率を向上させることができる。また、第1の基板保持部材23は、側面部23bに複数の爪23cを設けることにより、第1の基板保持部材23の上方向への脱離を回避することができる。第1の基板保持部材23は、例えば、プラスチック樹脂等の樹脂製とし、第2の駆動回路基板27のはんだ付け面又はプリント面を電気的に絶縁するように構成される。
基板支持部材25は、図3に示すように、誘導加熱調理器1の正面方向から視た場合における、基板支持部材25の奥行き方向の幅が、基板支持部材25の左右方向の幅よりも小さい梁材として構成される。また、基板支持部材25は、機械室6として構成される第1の空間30aに1つだけ連結するようにしてもよいし、図3に示すように、2つ以上連結するようにしてもよい。基板支持部材25が、第1の空間30aに2つ以上連結される場合は、図3に示すように、誘導加熱調理器1の正面方向から視た場合において高さが同一になるように構成される。
また、誘導加熱調理器1の正面方向から視た場合における基板支持部材25の奥行き方向の幅Aは、第1の駆動回路基板21の奥行き方向の幅Bよりも小さくなるように構成できる。ここで、幅Aは、言い換えると、本体部3の対向する内側面部20、すなわち、仕切板4の第2の側面部4c及び本体部3の右内側面部3cと、基板支持部材25との連結部を結ぶ仮想線Cに垂直な方向の幅のことである。基板支持部材25の奥行き方向の幅Aを、第1の駆動回路基板21の奥行き方向の幅Bよりも小さくすることによって、基板支持部材25に用いる材料を削減できるため、誘導加熱調理器1のコストを削減することができる。
また、第1の駆動回路基板21の重心Gは、誘導加熱調理器1の上面方向、すなわちトッププレート2の被加熱物を載置する面方向から視て、基板支持部材25の上に位置するように構成される。第1の駆動回路基板21の重心Gを基板支持部材25の上に位置させることにより、例えば、基板支持部材25を1つだけ配置する場合であっても、第1の駆動回路基板21を安定して固定させることができる。
また、誘導加熱調理器1においては、基板支持部材25をプラスチック樹脂等の樹脂製とすることができる。基板支持部材25を樹脂製とすることにより、第1の駆動回路基板21のはんだ付け面又はプリント面が電気的に絶縁可能となるため、誘導加熱調理器1は、第1の基板保持部材23を有しない構成とすることができる。誘導加熱調理器1は、第1の基板保持部材23を有しない構成とすることにより、誘導加熱調理器1のコストを削減することができる。
また、誘導加熱調理器1においては、基板支持部材25を炭素鋼又はステンレス等の金属製とすることができる。基板支持部材25を金属製とすることにより、基板支持部材25の構造を強固にすることができるため、誘導加熱調理器1の落下等による第1の駆動回路基板21への衝撃を軽減することができる。
図4に示すように、本体部3の対向する内側面部20、すなわち、仕切板4の第2の側面部4c及び本体部3の右内側面部3cには、複数の開口部20aが設けられている。図4では図示しないが、誘導加熱調理器1においては、本体部3の対向する内側面部20、すなわち、仕切板4の第2の側面部4c及び本体部3の右内側面部3cに、本体部3の底面部3aから離れる方向に複数の開口部を設けることができる。ここで、本体部3の底面部3aから離れる方向は、言い換えると、誘導加熱調理器1の正面方向から視た場合における上下方向のことである。
また、基板支持部材25は、本体部3の対向する内側面部20の間、すなわち、仕切板4の第2の側面部4cと本体部3の右内側面部3cとの間を延在する梁部25aを有する構成にできる。また、基板支持部材25は、梁部25aの両端に配置され、基板支持部材25を開口部20aに連結する取付部25bを有する構成にできる。取付部25bは、例えば、梁部25aの両端から梁部25aの平面部25cに対し垂直に延在するフックとして構成できる。
誘導加熱調理器1では、本体部3の対向する内側面部20に、本体部3の底面部3aから離れる方向に複数の開口部20aを設けることにより、基板支持部材25の上下方向の配置位置を第1の駆動回路基板21の高さに合わせて変更することができる。また、基板支持部材25を梁部25aと取付部25bとを有する構成にすることにより、基板支持部材25の取付位置を簡易に変更することができる。
なお、誘導加熱調理器1はグリル装置7を有しない構成、例えば、第2の空間30bに調理器具等を収納する収納庫等を収容する構成とした場合においても、基板支持部材25は、仕切板4の第2の側面部4cと右内側面部3cとの間に連結された構成とすることができる。すなわち、誘導加熱調理器1はグリル装置7の有無にかかわらず、基板支持部材25を設けることが可能である。
以上に説明したとおり、本実施の形態1の誘導加熱調理器1は、被加熱物が載置されるトッププレート2と、トッププレート2に載置された被加熱物をトッププレート2を介して加熱する第1の加熱コイル8aと、第1の加熱コイル8aを支持するコイル支持部材9と、コイル支持部材9の下方に配置され、第1の加熱コイル8aに電力を供給する第1の駆動回路基板21と、第1の駆動回路基板21を支持する基板支持部材25と、トッププレート2を載置し、第1の加熱コイル8a、コイル支持部材9、第1の駆動回路基板21、及び基板支持部材25を収容する本体部3とを備え、本体部3は、本体部3の底面部3aに対し垂直に配置された仕切板4を有しており、基板支持部材25は、仕切板4の側面部である第2の側面部4cと、仕切板4の第2の側面部4cに対向する本体部3の内側面部である右内側面部3cとの間に連結されている。
上述の構成によれば、基板支持部材25とコイル支持部材9とを別体の部材として構成できるため、コイル支持部材9によりトッププレート2と加熱コイル8との間隔を一定に保つことができる。また、基板支持部材25は、本体部3の底面部3a及びコイル支持部材9から間隔を空けて配置し、基板支持部材25を収容する空間を区画する本体部3の対向する内側面部20の間に連結することができ、基板支持部材25の材料を節約することできる。したがって、上述の構成によれば、トッププレート2と加熱コイル8との間隔を一定に保ちつつ、材料費の低減を図ることが可能な誘導加熱調理器1を提供することができる。
また、コイル支持部材9によりトッププレート2と加熱コイル8との間隔を一定に保つことができ、トッププレート2に載置された被加熱物の加熱状態が不安定になるのを回避できるため、誘導加熱調理器1の耐久性を向上させることができる。
また、第1の駆動回路基板21を本体部3の底面部3aから間隔を空けて配置された基板支持部材25に支持することができるため、第1の加熱コイル8aまでの配線の距離を短くすることができる。したがって、上述の構成によれば、第1の加熱コイル8aまでの配線の距離を短くすることにより、配線を流れる電気信号に含まれるノイズ信号を軽減できるため、誘導加熱調理器1の信頼性を向上させることができる。
また、上述の構成によれば、仕切板4を設けることにより、基板支持部材25の強度を向上させ、落下等による第1の駆動回路基板21への衝撃を軽減することができる。また、仕切板4を設けることにより、仕切板4によって区画された本体部3の内部空間にグリル装置7を収容する等、本体部3の内部空間を有効に活用することができる。
また、本実施の形態1では、基板支持部材25は樹脂製とすることができる。基板支持部材25を樹脂製とすることにより、第1の駆動回路基板21のはんだ付け面又はプリント面が電気的に絶縁可能となるため、誘導加熱調理器1は、第1の基板保持部材23を有しない構成とすることができる。誘導加熱調理器1は、第1の基板保持部材23を有しない構成とすることにより、誘導加熱調理器1のコストを削減することができる。
また、本実施の形態1の誘導加熱調理器1は、基板支持部材25に載置され、第1の駆動回路基板21を保持する第1の基板保持部材23を更に備える構成にでき、基板支持部材25は金属製とし、第1の基板保持部材23は樹脂製とすることができる。第1の基板保持部材23を樹脂製とすることにより、第1の駆動回路基板21のはんだ付け面又はプリント面を電気的に絶縁できる。また、基板支持部材25を金属製とすることにより、基板支持部材25の構造を強固にすることができるため、誘導加熱調理器1の落下等による第1の駆動回路基板21への衝撃を軽減することができる。
また、本実施の形態1の誘導加熱調理器1は、本体部3に収容され、コイル支持部材9に支持される、第1の加熱コイル8aよりも出力の小さい第2の加熱コイル8bと、本体部3に収容され、第1の駆動回路基板21を冷却する冷却ファン10と、本体部3に収容され、第2の加熱コイル8bに電力を供給する第2の駆動回路基板27とを更に備える構成にでき、第2の駆動回路基板27は、例えば、第1の空間30aに収容されており、基板支持部材25と、本体部3の底面部3aとの間に配置される構成にできる。
上述の構成では、第2の駆動回路基板27は、基板支持部材25と本体部3の底面部3aとの間に配置することにより、第1の駆動回路基板21及び第2の駆動回路基板27は上下方向に配置される。したがって、上述の構成によれば、冷却ファン10による第1の駆動回路基板21の風路の妨害を回避することができるため、第1の駆動回路基板21の冷却効率を向上させることができる。
また、本実施の形態1では、本体部3の対向する内側面部20と基板支持部材25との連結部を結ぶ仮想線Cに垂直な方向における、基板支持部材25の幅Aは、第1の駆動回路基板21の幅Bよりも小さくなるように構成でき、第1の駆動回路基板21の重心Gは、トッププレート2の被加熱物を載置する面方向から視て、基板支持部材25の上に位置するように構成できる。基板支持部材25の奥行き方向の幅Aを、第1の駆動回路基板21の奥行き方向の幅Bよりも小さくすることによって、基板支持部材25に用いる材料を削減できるため、誘導加熱調理器1のコストを削減することができる。また、第1の駆動回路基板21の重心Gを基板支持部材25の上に位置させることにより、例えば、基板支持部材25を1つだけ配置する場合であっても、第1の駆動回路基板21を安定して固定させることができる。
また、本実施の形態1では、対向する内側面部20に、本体部3の底面部3aから離間して複数の開口部20aが設けられた構成にでき、基板支持部材25は、対向する内側面部20の間を延在する梁部25aと、梁部25aの両端に配置され、基板支持部材25を開口部20aに連結する取付部25bとを有する構成にできる。本体部3の対向する内側面部20に、本体部3の底面部3aから離れる方向に複数の開口部20aを設けることにより、基板支持部材25の上下方向の配置位置を第1の駆動回路基板21の高さに合わせて変更することができる。また、基板支持部材25を梁部25aと取付部25bとを有する構成にすることにより、基板支持部材25の取付位置を簡易に変更することができる。
その他の実施の形態.
上述の実施の形態は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。例えば、上述の実施の形態の誘導加熱調理器1は、ビルトイン型の調理器として構成したが、据置型の調理器として構成してもよい。
また、上述の各実施の形態は、互いに組み合わせて実施することが可能である。
1 誘導加熱調理器、2 トッププレート、3 本体部、3a 底面部、3b 左内側面部、3c 右内側面部、3d パンチング穴、4 仕切板、4a 上端部、4b 第1の側面部、4c 第2の側面部、5 前面操作パネル、5a 第1の前面操作パネル、5b 第2の前面操作パネル、6 機械室、7 グリル装置、8 加熱コイル、8a 第1の加熱コイル、8b 第2の加熱コイル、9 コイル支持部材、9a 第1のコイル支持部材、9b 第2のコイル支持部材、10 冷却ファン、12 ダクト、14 入出力部、14a 7セグメントLED、14b LED、14c タッチセンサ、15 弾性部材、16 加熱室、18 加熱体、18a 第1の加熱体、18b 第2の加熱体、20 内側面部、20a 開口部、21 第1の駆動回路基板、21a 第1の放熱部材、23 第1の基板保持部材、23a 底面部、23b 側面部、23c 爪、25 基板支持部材、25a 梁部、25b 取付部、25c 平面部、27 第2の駆動回路基板、27a 第2の放熱部材、29 第2の基板保持部材、30a 第1の空間、30b 第2の空間。

Claims (6)

  1. 被加熱物が載置されるトッププレートと、
    前記トッププレートに載置された被加熱物を前記トッププレートを介して加熱する第1の加熱コイルと、
    前記第1の加熱コイルを支持するコイル支持部材と、
    前記コイル支持部材の下方に配置され、前記第1の加熱コイルに電力を供給する第1の駆動回路基板と、
    前記第1の駆動回路基板を支持する基板支持部材と、
    前記トッププレートを載置し、前記第1の加熱コイル、前記コイル支持部材、前記第1の駆動回路基板、及び前記基板支持部材を収容する本体部と
    を備え、
    前記本体部は、前記本体部の底面部に対し垂直に配置された仕切板を有しており、
    前記基板支持部材は、前記仕切板の側面部と、前記仕切板の側面部に対向する前記本体部の内側面部との間の空間を横切って、前記仕切板の側面部と、前記仕切板の側面部に対向する前記本体部の内側面部に連結された
    誘導加熱調理器。
  2. 前記基板支持部材は樹脂製である
    請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記基板支持部材に載置され、前記第1の駆動回路基板を保持する基板保持部材
    を更に備え、
    前記基板支持部材は金属製であり、
    前記基板保持部材は樹脂製である
    請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記本体部に収容され、前記コイル支持部材に支持される、前記第1の加熱コイルよりも出力の小さい第2の加熱コイルと、
    前記本体部に収容され、前記第1の駆動回路基板を冷却する冷却ファンと、
    前記本体部に収容され、前記第2の加熱コイルに電力を供給する第2の駆動回路基板と
    を更に備え、
    前記第2の駆動回路基板は、前記基板支持部材と、前記本体部の底面部との間に配置された
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記本体部の対向する内側面部と前記基板支持部材との連結部を結ぶ仮想線に垂直な方向における、前記基板支持部材の幅は、前記第1の駆動回路基板の幅よりも小さく、
    前記第1の駆動回路基板の重心は、前記トッププレートの被加熱物を載置する面方向から視て、前記基板支持部材の上に位置する
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記仕切板の側面部及び前記本体部の内側面部には、前記本体部の底面部から離間して配置される複数の開口部が設けられており、
    前記基板支持部材は、
    前記仕切板の側面部と前記本体部の内側面部との間を延在する梁部と、
    前記梁部の両端に配置され、前記基板支持部材を前記開口部に連結する取付部と
    を有している
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
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