JP6269269B2 - ゴムロール製造装置、ゴムロール製造方法 - Google Patents

ゴムロール製造装置、ゴムロール製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、ゴムロール製造装置、及びゴムロール製造方法に関する。
特許文献1には、ゴム材供給部から供給されたゴム材を円筒状に押し出す押出部に芯金を供給する芯金供給部が記載されている。そして、この芯金供給部は、複数対のローラを含んで構成されている。
特開2013−103473号公報
本発明の課題は、芯金に被覆されたゴム部材の厚さが、芯材の周方向に、狙い値に対してばらつくことを抑制することである。
請求項1に係るゴムロール製造装置は、ゴム材を円筒状のゴム部材として押し出す押出機構と、円柱状の芯金の一端を押圧しながら、前記押出機構によって押し出される前記ゴム部材に前記芯金の他端から芯金を送り出す送出機構と、前記送出機構によって一端が押圧されて前記ゴム部材が被覆される前記芯金の他端を支持する支持機構と、を備え、前記送出機構は、前記芯金の一端を押圧する押圧部材を複数備え、一の前記押圧部材が一の前記芯金の一端を押圧した後に、他の前記押圧部材が他の前記芯金の一端を押圧することで前記ゴム部材に前記芯金を順次送り出し、前記支持機構は、前記芯金の他端を支持する支持部材を複数備え、一の前記支持部材が一の前記芯金の他端を支持した後に、他の前記支持部材が他の前記芯金の他端を順次支持することを特徴とする。
請求項2に係るゴムロール製造方法は、円柱状の芯金の一端を押圧し、前記芯金を円筒状に押し出されたゴム部材に前記芯金の他端から送り出して前記芯金に前記ゴム部材を被覆する被覆工程と、一端が押圧されて前記ゴム部材に他端から送り出され、前記ゴム部材が被覆された前記芯金の他端を支持する支持工程と、を備え、前記被覆工程では、一の押圧部材が一の前記芯金の一端を押圧した後に、他の前記押圧部材が他の前記芯金の一端を押圧して前記ゴム部材に前記芯金を順次送り出し、前記支持工程では、一の支持部材が一の前記芯金の他端を支持した後に、他の前記支持部材が他の前記芯金の他端を順次支持することを特徴とする。
請求項1のゴムロール製造装置によれば、一端が押圧されながらゴム部材に送り出される芯材の他端が支持されていない場合と比して、芯金に被覆されたゴム部材の厚さが、芯金の周方向に、狙い値に対してばらつくことを抑制することができる。
さらに、押圧部材及び支持部材の少なくとも一方が1個しか備えられていない場合と比して、芯金をゴム部材に効率良く送り出すことができ、かつ、ゴム部材で被覆された芯金の他端を効率良く支持することができる。
請求項2のゴムロール製造方法によれば、一端が押圧されながらゴム部材に送り出される芯材の他端が支持されていない場合と比して、芯金に被覆されたゴム部材の厚さが、芯金の周方向に、狙い値に対してばらつくことを抑制することができる。
さらに、押圧部材及び支持部材の少なくとも一方が1個しか備えていない場合と比して、芯金をゴム部材に効率良く送り出すことができ、かつ、ゴム部材で被覆された芯金の他端を効率良く支持することができる。
本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置を示した概略構成図である。 (A)(B)(C)本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置の芯金供給機構に備えられた把持モジュールの動作を示した動作図である。 (A)(B)(C)本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置の支持機構に備えられた支持モジュールの動作を示した動作図である。 本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置に備えられた芯金供給機構を示した構成図である。 本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置に備えられた支持機構を示した構成図である。 本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置に備えられた押出機構の下側部分と、支持機構の上側部分とを示した正面図である。 (A)(B)(C)本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置に備えられた芯金供給機構の動作を示した動作図である。 (A)(B)(C)本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置に備えられた芯金供給機構の動作を示した動作図である。 (A)(B)本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置に備えられた支持機構の動作を示した動作図である。 (A)(B)本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置に備えられた支持機構の動作を示した動作図である。 (A)(B)本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置に備えられた支持機構の動作を示した動作図である。 (A)(B)本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置に備えられた支持機構の動作を示した動作図である。 本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置によって製造されたゴムロールを示した断面図である。 本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置を示した概略構成図である。
本発明の実施形態に係るゴムロール製造装置、及びゴムロール製造方法の一例を図1〜図13に従って説明する。なお図中に示す矢印Vは装置上下方向であって鉛直方向を示し、矢印Hは装置幅方向であって水平方向を示す。
本実施形態に係るゴムロール製造装置、及びゴムロール製造方法によって製造されるゴムロール(ゴム被覆軸体)は、円柱状の芯金の外周面に円筒状のゴム部材を被覆させたものである。このゴムロールは、例えば、画像形成装置の像保持体(感光体ドラム)に接触して従動回転し像保持体の外周面を帯電させる帯電ロールとして用いられる。
(ゴムロール製造装置)
ゴムロール製造装置10は、図1に示されるように、いわゆるクロスヘッドダイから構成される押出機構12と、押出機構12の鉛直方向の下方に配置される分離機構14と、分離機構14の鉛直方向の下方に配置される支持機構16と、を備えている。さらに、ゴムロール製造装置10は、押出機構12の水平方向の一方(図1では右方)に配置されるゴム材供給機構18と、押出機構12の鉛直方向の上方に配置される芯金供給機構24(送出機構の一例)と、を備えている。
〔ゴム材供給機構〕
ゴム材供給機構18は、水平方向に延びる円筒状の本体部26の内部にスクリュー28を有している。スクリュー28は駆動モータ30によって回転する。本体部26の駆動モータ30側にはゴム材を投入する投入口32が設けられている。また、投入口32から本体部26内に投入されたゴム材を加熱するヒータ20が本体部26に取り付けられている。
以上の構成において、投入口32から投入されたゴム材は、本体部26の内部においてヒータ20により加熱され、回転するスクリュー28によって練られながら押出機構12に向けて送り出される。そして、スクリュー28の回転速度を調整することで、ゴム材を送り出す速度が調整されるようになっている。
〔押出機構〕
押出機構12は、ゴム材供給機構18の図中左端に接続された鉛直方向に延びる円筒状のケース34と、ケース34の内部の中心に配置される円柱状のマンドレル36と、マンドレル36の下方に配置される排出ヘッド38と、を備えている。
また、マンドレル36は保持部材40によってケース34に保持され、排出ヘッド38は保持部材42によってケース34に保持されている。そして、マンドレル36の外周面(一部において保持部材40の外周面)と保持部材42の内周面(一部において排出ヘッド38の内周面)との間に、ゴム材が環状に流れる環状流路44が形成されている。
さらに、マンドレル36の中心部には円柱状の芯金22が供給される供給孔46が鉛直方向に延びて形成されている。そして、マンドレル36の鉛直方向の下側の部分は下端(先端)に向けて先細った形状を呈している。また、マンドレル36の下端に対して下方の領域は、供給孔46から供給される芯金22と環状流路44から供給されるゴム材とが合流する合流域48とされている。すなわち、この合流域48に向けてゴム材が円筒状のゴム部材72として押し出され、円筒状に押し出されたゴム部材72の中心部に芯金22が送り出される(挿入される)ようになっている。
〔芯金供給機構〕
芯金供給機構24は、芯金22の一端を押圧する押圧部材の一例としての押圧ユニット80と、押圧部材の一例としての押圧ユニット82とを備えている。なお、芯金22の外周面にはゴム部材72との接着性を高めるためにプライマーが予め塗布されている。また、芯金供給機構24については詳細を後述する。
〔分離機構〕
分離機構14は、図6に示されるように、排出ヘッド38の鉛直方向の下方に配置される1対の分離部材60を備えている。1対の分離部材60は、押出機構12から排出され、芯金22にゴム部材72が被覆されるゴムロール部56を挟むようにして対向して配置されている。各分離部材60には、ゴムロール部56に向けて突出して先端が鋭利な形状とされた切断部60Aが形成されている。そして、各分離部材60は、駆動機構(図示省略)によって互いの切断部60Aの先端が接触又は離間するように図中左右方向に移動するようになっている。
以上の構成において、分離部材60を移動させて離間した状態の切断部60Aの先端を接触させることで、ゴムロール部56が、芯金22毎に分かれたゴムロール体74に分離するようになっている(図10(A)参照)。
〔支持機構〕
支持機構16は、図1に示されるように、分離機構14の鉛直方向の下方に配置され、芯金22の他端を支持する支持部材の一例としての支持ユニット130と、支持部材の一例としての支持ユニット132とを備えている。なお、支持機構16については詳細を後述する。
(作用)
次に、ゴムロール製造装置10の作用(ゴムロール製造方法)について説明する。
図1に示されるように、ゴム材供給機構18の投入口32に投入されたゴム材は、本体部26の内部においてヒータ20により加熱され、回転するスクリュー28によって練られながら押出機構12に向けて送り出される。
ゴム材供給機構18から押出機構12に送り出され、押出機構12に供給されたゴム材は、押出機構12の内部に形成された環状流路44を環状にながれる。環状流路44を流れるゴム材は、合流域48に向けて流れ、この合流域48で円筒状のゴム部材72として押し出される。
一方、芯金供給機構24によって芯金22は、マンドレル36の供給孔46に供給される。芯金供給機構24によって供給される芯金22がマンドレル36の供給孔46に存在する先方の芯金22を押圧すことにより、先方の芯金22は、合流域48で円筒状に押し出されたゴム部材72の中心部に送り出される。これにより、芯金22の外周面がゴム部材72で被覆されたゴムロール部56が排出ヘッド38から排出される(被覆工程)。
ここで、先方の芯金22に対してさらに先方の芯金22が、支持機構16の支持ユニット130に支持されている状態で、先方の芯金22が、ゴム部材72の中心部に送り出される(支持工程:詳細は後述)。
さらに、芯金22の移動が後述する一旦停止状態で、図9(B)、図10(A)に示されるように、切断部60Aの先端が離間した状態の分離部材60が、切断部60Aの先端が互いに近づくように水平方向へ移動し、互いの先端を接触させる。これにより、ゴムロール部56が、芯金22毎にゴムロール体74に分離される。そして、一対の分離部材60は、互いの切断部60Aの先端を離間させるように水平方向へ移動して、一対の分離部材60の間のゴムロール部56の通過が許容される。
そして、分離されるゴムロール体74は、支持機構16によって支持された後に回収され、さらに、加硫される。また、加硫されたゴムロール体74は、図示せぬ切取ユニットによって、ゴムロール体74の端側に被覆しているゴム部材72が切り取られ、図13に示されるゴムロール76が製造される。
(要部構成)
〔芯金供給機構〕
次に、芯金供給機構24について説明する。
芯金供給機構24は、図4に示されるように、マンドレル36の供給孔46の中心線Cを間に挟んで配置される押圧ユニット80と、押圧ユニット82とを備えている。
押圧ユニット80は、所謂ボールねじ構造を含んで構成され、鉛直方向に延びるロッド84と、ロッド84にねじ込まれて支持され、ロッド84が回転すると上下移動する移動部材86と、を備えている。さらに、押圧ユニット80は、ロッド84をギアボックス88内の図示せぬ複数のギアを介して正逆回転させるサーボモータ90(以下単に「モータ90」)を備えている。
また、移動部材86に対する中心線C側には、芯金22の端側を把持する把持モジュール92が取り付けられている。把持モジュール92は、供給孔46に供給される芯金22の一端側(上端側)を把持して芯金22の一端(上端)を押圧する凹状のチャック94と、芯金22の他端側(下端側)を把持する凹状のチャック96と、を備えている。そして、チャック96は、チャック94の上方に配置されている。さらに、把持モジュール92は、チャック94及びチャック96を支持する本体部98を備えており、この本体部98が移動部材86に取り付けられている。
チャック94及びチャック96は、伸縮自在とされており、中心線C側に延びる伸長位置と、中心線Cから離れる収縮位置と、へ移動するようになっている。
例えば、芯金22の他端側を把持する際には、チャック96は、図2(A)、(B)に示されるように、収縮位置から伸長位置へ移動する。そして、芯金22の他端側がチャック96内に供給されると、図2(C)に示されるように、チャック96は、芯金22の他端側を把持するようになっている。なお、チャック94は、凹状の開口方向が逆方向とされ、芯金22の一端側を把持する以外は、チャック96と同様の構成とされている。
一方、押圧ユニット82も押圧ユニット80と同様の構成とされ、押圧ユニット82は、図4に示されるように、押圧ユニット80のロッド84に対応するロッド104と、移動部材86に対応する移動部材106と、を備えている。さらに、押圧ユニット82は、押圧ユニット80のモータ90に対応すると共にロッド104をギアボックス108内の図示せぬ複数のギアを介して回転させるサーボモータ110(以下単に「モータ110」)を備えている。また、移動部材106には、把持モジュール92に対応する把持モジュール112が取り付けられ、把持モジュール112は、チャック94、チャック96、及び本体部98に対応するチャック114、チャック116、及び本体部118を備えている。
なお、チャック94、96が芯金22を把持又は把持を解除する際に、チャック94、96と芯金22とが干渉する場合には、チャック94、96が一度水平方向へ移動して干渉を回避するようになっている。
〔支持機構〕
次に、支持機構16について説明する。
支持機構16は、図5に示されるように、前述した中心線Cを間に挟んで配置される支持ユニット130と、支持ユニット132とを備えている。
支持ユニット130は、所謂ボールねじ構造を含んで構成され、鉛直方向に延びるロッド134と、ロッド134にねじ込まれて支持され、ロッド134が回転すると上下移動する移動部材136と、を備えている。さらに、支持ユニット130は、ロッド134をギアボックス138内の図示せぬ複数のギアを介して正逆回転させるサーボモータ140(以下単に「モータ140」)を備えている。
また、移動部材136に対する中心線C側には、ゴムロール体74(ゴムロール部56)の端側を把持する支持モジュール142が取り付けられている。支持モジュール142は、ゴムロール体74の他端側(下端側)を把持してゴムロール部56内の芯金22の他端(下端)を支持する凹状のチャック146と、ゴムロール体74の一端側を把持する凹状のチャック144と、を備えている。そして、チャック144は、チャック146の下方に配置される。さらに、支持モジュール142は、チャック144及びチャック146を支持する本体部148を備え、この本体部148が移動部材136に取り付けられている。
チャック146及びチャック144は、伸縮自在とされており、中心線C側に延びる伸長位置と、中心線Cから離れる収縮位置とへ移動するようになっている。
例えば、ゴムロール体74の他端側を把持して芯金22の他端を支持する際には、チャック146は、図3(A)、(B)に示されるように、収縮位置から伸長位置へ移動する。そして、ゴムロール部56の他端側がチャック96内に挿入されると、チャック146は、図3(C)に示されるように、ゴムロール部56の他端側を把持し、ゴムロール部56内の芯金22の他端を支持するようになっている。なお、チャック144は、凹状の開口方向が逆方向とされる以外は、チャック146と同様の構成とされている。
一方、支持ユニット132も支持ユニット130と同様の構成とされ、支持ユニット132は、図5に示されるように、支持ユニット130のロッド134に対応するロッド154と、移動部材136に対応する移動部材156と、を備えている。さらに、支持ユニット132は、支持ユニット130のモータ140に対応すると共にロッド154をギアボックス158内の図示せぬ複数のギアを介して回転させるサーボモータ160(以下単に「モータ160」)を備えている。また、移動部材156には、支持モジュール142に対応する支持モジュール162が取り付けられ、支持モジュール162は、チャック144、チャック146、及び本体部148に対応するチャック164、チャック166、及び本体部168を備えている。
なお、チャック114、116がゴムロール体74(ゴムロール部56)を把持又は把持を解除する際に、チャック114、116とゴムロール体74(ゴムロール部56)とが干渉する場合には、チャック114、116が一度水平方向へ移動して干渉を回避するようになっている。
(要部構成の作用)
次に、要部構成の作用(ゴムロール製造方法)について、芯金22の一端が押圧されて芯金22が押出機構12に供給される供給工程、芯金22にゴム部材72が被覆される被覆工程、一端が押圧される芯金22の他端を支持する支持工程等に分けて説明する。なお、各工程は、同時に進行されるものである。
〔供給工程〕
図7(A)に示されるように、ゴムロール製造装置10の非稼働状態では、押圧ユニット80、82の把持モジュール92、112は、ロッド84、104の上端側の上端位置(以下「把持上端位置」)へ位置している。また、チャック94、96、114、116は、収縮位置へ位置している。
ゴムロール製造装置10が稼働状態とされ、さらに、芯金供給機構24の上方に配置される図示せぬ芯金貯蔵部から芯金22(以下説明の便宜上「第一芯金22B」)が中心線Cに沿って芯金供給機構24に送られる。そうすると、図7(B)に示されるように、チャック96が、収縮位置から伸長位置へ移動する。そして、伸長位置へ移動したチャック96が第一芯金22Bの他端側を把持する。
チャック96が第一芯金22Bの他端側を把持すると、モータ90がロッド84を回転させることで、図7(C)に示されるように、把持モジュール92がロッド84の下端側の下端位置(以下「把持下端位置」)へ移動する。さらに、把持モジュール92が把持下端位置へ移動すると、把持モジュール112のチャック114、116が、収縮位置から伸長位置へ移動する。そして、チャック114が、第一芯金22Bの一端側を把持し、チャック116が、芯金貯蔵部から送られる芯金22(以下説明の便宜上「第二芯金22C」)の他端側を把持する。
チャック114が、第一芯金22Bの一端側を把持すると、図8(A)に示されるように、チャック96が、第一芯金22Bの他端側の把持を解除し、伸長位置から収縮位置へ移動する。
チャック96が、収縮位置へ移動すると、モータ90がロッド84を回転させることで、図8(B)に示されるように、把持モジュール92が把持下端位置から把持上端位置へ移動する。さらに、モータ110がロッド104を回転させることで、把持モジュール112が把持上端位置から把持下端位置へ移動する。把持モジュール112が把持上端位置から把持下端位置へ移動することで、チャック114の底面が第一芯金22Bの一端を鉛直方向の下方に向けて押圧する。これにより、第一芯金22Bが、第一芯金22Bの他端からマンドレル36の供給孔46へ供給される。
一方、把持モジュール92が把持上端位置へ移動すると、チャック94、96が収縮位置から伸長位置へ移動し、チャック94が第二芯金22Cの一端側を把持する。さらに、チャック96が、芯金貯蔵部から送られる芯金22(以下説明の便宜上「第三芯金22D」)の他端側を把持する。
チャック94が第二芯金22Cの一端側を把持すると、チャック116が第二芯金22Cの他端側の把持を解除し、伸長位置へ移動したチャック114が第一芯金22Bの一端側の把持を解除する。さらに、チャック114、116が伸長位置から収縮位置へ移動する。この状態では、第二芯金22Cの他端と第一芯金22Bの一端とは離間している。
そして、モータ110がロッド104を回転させることで、図8(C)に示されるように、把持モジュール112が把持下端位置から把持上端位置へ移動する。さらに、モータ90がロッド84を回転させることで、把持モジュール92が把持上端位置から把持下端位置へ移動する。
把持モジュール92が把持上端位置から把持下端位置へ移動することで、チャック94の底面が第二芯金22Cの一端を鉛直方向の下方に向けて押圧する。これにより、第二芯金22Cの他端と第一芯金22Bの一端とが接触する。そして、第二芯金22Cの他端が第一芯金22Bの一端を押圧し、第二芯金22Cが第二芯金22Cの他端からマンドレル36の供給孔46へ供給される。
ここで、第二芯金22Cの他端と第一芯金22Bの一端とが接触して第一芯金22Bが押圧されるまでは、マンドレル36の供給孔46に供給された第一芯金22B移動は一旦停止されている(一旦停止状態)。この一旦停止状態の芯金22Bの他端は、一対の切断部60Aに挟まれる位置に位置する。
一方、把持モジュール112が把持上端位置へ移動すると、チャック114、116が収縮位置から伸長位置へ移動し、チャック114が第三芯金22Dの一端側を把持する。さらに、チャック116が芯金貯蔵部から送られる芯金22(「第四芯金22E」)の他端側を把持する。この工程を繰り返すことで、芯金供給機構24は、芯金22を供給孔46に順次供給する。
〔被覆工程〕
第二芯金22Cの他端によって押圧された(押圧ユニット80によって第二芯金22Cを介して押圧された)第一芯金22Bは、合流域48で、円筒状のゴム部材72に送り出される。これにより、図6に示されるように、第一芯金22Bの外周面がゴム部材72で被覆されたゴムロール部56(以下説明の便宜上「第一ゴムロール部56B」)が排出ヘッド38から排出される。
〔支持工程〕
図9(A)に示されるように、ゴムロール製造装置10の非稼働状態では、支持ユニット130、132の支持モジュール142、162は、ロッド134、154の上端側の上端位置(以下「支持上端位置」)へ位置している。また、チャック144、146、164、166は、収縮位置へ位置している。さらに、一対の切断部60Aの先端が離間している。
第一ゴムロール部56Bが排出ヘッド38から排出され、一旦停止状態となると、図9(B)に示されるように、チャック146が、収縮位置から伸長位置へ移動する。そして、伸長位置へ移動したチャック146が第一ゴムロール部56Bの他端側を把持する。第一芯金22Bの他端が、チャック146の底面によって支持される。そして、図10(A)に示されるように、一対の分離部材60が、一対の切断部60Aの先端を互いに近づけるように水平方向へ移動し、一対の切断部60Aの先端が接触する。これにより、第一ゴムロール部56Bが、芯金22毎にゴムロール体74(以下説明の便宜上「第一ゴムロール体74B」)に分離される。第一ゴムロール部56Bが第一ゴムロール体74Bとされると、一対の分離部材60が、一対の切断部60Aの先端が互いに離間するように水平方向へ移動する。
さらに、チャック146によって第一ゴムロール体74Bを構成する第一芯金22Bの他端が支持された状態で、モータ140がロッド134を回転させる。これにより、図10(B)に示されるように、支持モジュール142がロッド134の下端側の下端位置(以下「支持下端位置」)へ移動する。
この際、図14に示されるように、芯金供給機構24では、モータ110がロッド104を回転させることで、把持モジュール112が把持上端位置から把持下端位置へ移動する。把持モジュール112が把持上端位置から把持下端位置へ移動することで、チャック114の底面が第三芯金22Dの一端を鉛直方向の下方に向けて押圧する。これにより、第三芯金22Dの他端が第二芯金22Cの一端を押圧し、一端が押圧される第二芯金22Cは、第二芯金22Cの他端からゴム部材72に送り出される。さらに、ゴム部材72に送り出された第二芯金22Cの他端が第一ゴムロール体74Bを構成する第一芯金22Bの一端を押圧する。一端が押圧された第一芯金22Bの他端は、前述したように、チャック146の底面によって支持されている。
このようにして、第一芯金22B、第二芯金22C、及び第三芯金22Dは、芯金供給機構24のチャック114と、支持機構16のチャック146とに挟まれながら鉛直方向に移動する。そして、第二芯金22Cについては、この移動の際に、前述したように、ゴム部材72に送り出される。
そして、把持モジュール112が把持上端位置から把持下端位置へ移動して、芯金22が一旦停止状態となった後、支持モジュール142がさらに下方へ移動することで支持モジュール142が支持下端位置へ移動する。これにより、第一ゴムロール体74Bの一端と、第二芯金22Cの外周面がゴム部材72で被覆されたゴムロール部56(以下説明の便宜上「第二ゴムロール部56C」)の他端とが離間する。
第一ゴムロール体74Bの一端と、第二ゴムロール部56Cの他端とが離間すると、図10(B)に示されるように、支持モジュール162のチャック164、166が、収縮位置から伸長位置へ移動する。そして、チャック164が、第一ゴムロール体74Bの一端側を把持する。また、チャック166が、第二ゴムロール部56Cの他端側を把持する。これにより、第二芯金22Cの他端が、チャック166の底面によって支持される。
そして、図11(A)に示されるように、チャック146が、伸長位置から収縮位置へ移動する。さらに、分離部材60が、切断部60Aの先端が互いに近づくように水平方向へ移動し、互いの先端を接触させる。これにより、第二ゴムロール部56Cが、芯金22毎にゴムロール体74(以下説明の便宜上「第二ゴムロール体74C」)に分離される。
そして、図11(B)に示されるように、分離部材60が、切断部60Aの先端が互いに離間するように水平方向へ移動する。さらに、モータ160がロッド154を回転させることで、支持モジュール162が支持下端位置へ移動する。また、モータ140がロッド134を回転させることで、支持モジュール142が支持下端位置から支持上端位置へ移動する。
そして、前述した工程と同様に、第二ゴムロール体74Cの一端と、第三芯金22Dの外周面がゴム部材72で被覆されたゴムロール部56(以下説明の便宜上「第三ゴムロール部56D」)の他端とが離間する。
第一ゴムロール体74Bの一端と、第二ゴムロール部56Cの他端とが離間すると、支持モジュール142のチャック144、146が、収縮位置から伸長位置へ移動する。そして、チャック144が、第二ゴムロール体74Cの一端側を把持する。また、チャック146が、第三ゴムロール部56Dの他端側を把持する。これにより、第三芯金22Dの他端が、チャック146の底面によって支持される。
そして、図12(A)に示されるように、分離部材60が、切断部60Aの先端が互いに近づくように水平方向へ移動し、互いの先端を接触させる。これにより、第三ゴムロール部56Dが、芯金22毎にゴムロール体74(以下説明の便宜上「第三ゴムロール体74D」)に分離される。
さらに、図12(B)に示されるように、伸長位置へ移動したチャック166が第二ゴムロール体74Cの他端側の把持を解除し、伸長位置へ移動したチャック164が第一ゴムロール体74Bの一端側の把持を解除する。これにより、第一ゴムロール体74Bが落下して回収箱180に回収される。
(要部構成のまとめ)
以上説明したように、把持モジュール112のチャック114の底面が第三芯金22Dの一端を鉛直方向の下方に向けて押圧する。これにより、第三芯金22Dの他端が第二芯金22Cの一端を押圧し、第二芯金22Cが、第二芯金22Cの他端からマンドレル36の供給孔46へ供給される。そして、供給孔46に供給された第二芯金22Cの他端が第一芯金22Bの一端を押圧する。一端が押圧される第一芯金22Bの他端は、支持モジュール142のチャック146の底面によって支持されている。つまり、第一芯金22B、第二芯金22C、及び第三芯金22Dは、チャック114と、チャック146とに挟まれながら鉛直方向に移動する。換言すれば、一端が第三芯金22Dを介してチャック114の底面に押圧されながらゴム部材72に送り出される第二芯金22Cの他端は、チャック146の底面に第一芯金22Bを介して支持されている。
このため、ゴムロール製造装置10では、ロール対で芯金を挟みながらロールを回転させることで芯金22をゴム部材72に送り出す場合と比して、ロールと芯金22との間で生じるスリップが抑制される。これにより、芯金22に被覆されたゴム部材72の厚さが、芯金22の長手方向に、狙い値に対してばらつくことが抑制される。
また、ゴムロール製造装置10では、ロール対で芯金を挟みながらロールを回転させることで芯金22をゴム部材72に送り出す場合と比して、合流域48を移動する芯金22が、水平方向(紙面左右方向)にずれるのが抑制される。これにより、芯金22に被覆されたゴム部材72の厚さが、芯金22の周方向に、狙い値に対してばらつくことが抑制される。
以上により、本実施形態に係るゴムロール製造装置10、及びゴムロール製造方法では、芯金22に被覆されたゴム部材72の厚さが、芯金22の長手方向に、及び芯金22の周方向に、狙い値に対してばらつくことが抑制される。なお、ゴム部材72が被覆された芯金22の他端側が排出ヘッド38から外部に突出したときに、芯金22が、一旦停止状態とされる。このため、芯金22の他端側に被覆されたゴム部材72の厚さがばらつくことが考えられるが、ゴムロール体74の両端側に被覆されたゴム部材72は、図示せぬ切取ユニットによって切り取られるため、この部分のゴム部材72は、ゴムロール76には用いられない。
また、芯金供給機構24が2個の押圧ユニット80、82を備え、支持機構16が2個の支持ユニット130、132を備えている。このため、押圧ユニット及び支持ユニットの少なくとも一方が、1個しか備えられていない場合と比して、芯金22がゴム部材72に効率良く送り出され、かつ、ゴム部材72が被覆された芯金22の他端が効率良く支持される。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態をとることが可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、芯金供給機構24が、2個の押圧ユニット80、82を備えたが、1個でもよく、3個以上であってもよい。同様に、支持機構16が、2個の支持ユニット130、132を備えたが、1個でもよく、3個以上であってもよい。
また、上記実施形態では、中心線Cを挟んで押圧ユニット80と押圧ユニット82が配置されたが、中心線Cを挟まなくてもよい。
また、上記実施形態では、中心線Cを挟んで支持ユニット130と支持ユニット132が配置されたが、中心線Cを挟まなくてもよい。
また、上記実施形態では、特に説明しなかったが、例えば、芯金22に被覆されるゴム部材72の厚さを、芯金22の長手方向に沿って変化させる場合には、芯金22を移動させる速度を途中で徐々に変化させればよい。
10 ゴムロール製造装置
12 押出機構
16 支持機構
22 芯金
22B 第一芯金
22C 第二芯金
22D 第三芯金
22E 第四芯金
24 芯金供給機構(送出機構の一例)
72 ゴム部材
80 押圧ユニット(押圧部材の一例)
82 押圧ユニット(押圧部材の一例)
130 支持ユニット(支持部材の一例)
132 支持ユニット(支持部材の一例)

Claims (2)

  1. ゴム材を円筒状のゴム部材として押し出す押出機構と、
    円柱状の芯金の一端を押圧しながら、前記押出機構によって押し出される前記ゴム部材に前記芯金の他端から芯金を送り出す送出機構と、
    前記送出機構によって一端が押圧されて前記ゴム部材が被覆される前記芯金の他端を支持する支持機構と、を備え、
    前記送出機構は、前記芯金の一端を押圧する押圧部材を複数備え、一の前記押圧部材が一の前記芯金の一端を押圧した後に、他の前記押圧部材が他の前記芯金の一端を押圧することで前記ゴム部材に前記芯金を順次送り出し、
    前記支持機構は、前記芯金の他端を支持する支持部材を複数備え、一の前記支持部材が一の前記芯金の他端を支持した後に、他の前記支持部材が他の前記芯金の他端を順次支持するゴムロール製造装置。
  2. 円柱状の芯金の一端を押圧し、前記芯金を円筒状に押し出されたゴム部材に前記芯金の他端から送り出して前記芯金に前記ゴム部材を被覆する被覆工程と、
    一端が押圧されて前記ゴム部材に他端から送り出され、前記ゴム部材が被覆された前記芯金の他端を支持する支持工程と、を備え、
    前記被覆工程では、一の押圧部材が一の前記芯金の一端を押圧した後に、他の前記押圧部材が他の前記芯金の一端を押圧して前記ゴム部材に前記芯金を順次送り出し、
    前記支持工程では、一の支持部材が一の前記芯金の他端を支持した後に、他の前記支持部材が他の前記芯金の他端を順次支持するゴムロール製造方法。
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