JP6268944B2 - 評価値算出方法、プログラム及び評価値算出装置 - Google Patents
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Description
通信部24は、デジタルタコグラフ21及び運行管理情報レコーダ23が記録する情報を、無線通信によりネットワーク1Nを介して、評価値算出装置30へ送信する通信機器である。
ハードディスク34は、CPU31が実行するプログラム3P及び各種テーブルを記憶している。
図3は、評価値算出装置30の機能構成例を示す機能ブロック図である。評価値算出装置30の各機能部は、ハードディスク34に記憶されたプログラム3Pと、CPU31、RAM33、ハードディスク34等のハードウェア資源とが協働して動作することにより実現される。評価値算出装置30は、受付部301、入力部302、記憶部303、読み出し部304、算出部(加減速算出部)305、生成部306及び出力部307の各機能部を含む。
また、配送トラック20の走行イベントは、ドライバにとって配送トラック20を配送コースに沿って走行させる運転イベントでもあることはいうまでもない。
読み出し部304は、記憶部303に記憶された各種テーブルからレコードを抽出(検索)する機能部である。読み出し部304は、端末装置40から受信した例えば事業所ID、ドライバID、日付、走行経路等に基づいて、各種テーブルからレコードを検索する。
算出部305は、読み出し部304がタコグラフテーブル1Tから読み出した時系列の速度情報に基づいて、端末装置40から受信したドライバ又は配送トラック20のシーンに対応する一定期間の加速度及び減速度を算出する。ここでのシーンとは、例えばドライバの休み明けの日、配送トラック20が車庫から配送センターへ移動する出庫の走行経路、天候等であり、配送トラック20の加速度及び減速度を算出するための日時又は走行経路を特定する条件又はイベントに対応する。算出部305は、算出した加速度及び減速度の度数分布並びに当該度数分布における尖度を算出する。算出部305は、算出した尖度が一定の閾値を超える場合、度数分布は急尖的分布となり、通常の運転時よりも大きな加速又は減速が多く行なわれたと判定する。算出部305は、上記一定期間における一定時間毎に上記処理に繰り返し、通常の運転よりも大きな加速及び減速が行なわれた頻度を集計する。算出部305は、集計した各頻度を、夫々各シーンの加速及び減速に対応する評価値に決定する。本実施形態では加減速分布を評価するにあたり尖度を用いたが、これは一実現例であり、加減速分布の評価方式はこれに限定されるものではない。
適正速度データに対する速度データの乖離を数値化し、数値化した乖離に係る数値と、速度域によって異なる評価係数(予め設定しておく)とを使用して評価値を算出する。
ドライバは、勤務日に事業所へ出勤する。ドライバは、業務規則に従って、配送トラック20に乗車し、出庫する。ドライバは、配送センターに到着した後、荷積みを行なう。ドライバは、配送トラック20を拠点間走行させて、自身に割り振られている配送コースのコンビニエンスストアに到着する都度、商品の荷下ろしをする。ドライバは、配送コースにおける最後のコンビニエンスストアで荷下ろしをした後、帰庫する。この間、ドライバは、運行管理テーブル2Tの作業ステータスに対応する入力操作を運行管理情報レコーダ23に対して行う。
評価対象選択画面1fは、ドライバごとに評価ボタン11btn及び事業所ごとに評価ボタン12btnを含む。ドライバごとに評価ボタン11btnは、ドライバ単位のレーダーチャートを指定するための画面部品である。事業所ごとに評価ボタン12btnは、事業所単位のレーダーチャートを指定するための画面部品である。
出庫及び帰庫に対応する対立概念選択ボタン22btnが押下された場合、レーダーチャートの一方側に、出庫の走行経路上での急加減速に関する評価値が配置される。また、レーダーチャートの他方側に、帰庫の走行経路上での急加減速に関する評価値が配置される。なお、CPU31は、運行管理テーブル2Tの作業ステータスに基づいて、出庫及び帰庫を判別する。あるいは、CPU31は、運行管理テーブル2Tの緯度及び経度、ドライバマスタ4T、地理マスタ5T並びに配送コースマスタ7Tの内容に基づいて、出庫及び帰庫を判別してもよい。
日の出時刻、日の入り時刻を含む各事業所の暦に基づいて、昼間及び夜間を判別する。当該暦は、ハードディスク34に事業所IDと対応付けて予め記憶しておく。
急ブレーキ後のシーンは、例えばヒヤリハット後の運転状況に対応し、ドライバは通常よりも安全運転に神経を注ぐ場合が多いと考えられる。CPU31は、タコグラフテーブル1Tの速度情報に基づいて、一定の閾値よりも大きな減速度で配送トラック20が減速されてから一定時間が経過するまで時間について評価値を算出する。閾値は、例えば0.4G〜0.8G以上というように、予め決めておく(1G=9.8m/s 2)。ここでの一定時間は、例えば数十分〜1時間である。
休み前日のシーンは、例えば仕事からの解放感がドライバに生じ易い状況に対応する。そのため、ドライバは気が緩みがちになる傾向があるものと考えられる。
中日のシーンは、例えば連続勤務によりドライバに肉体的かつ精神的な疲労が蓄積する状況に対応する。なお、中日の中でも、後の日ほどドライバに疲労が蓄積すると考えられるので、中日を更に細かく分けた日別の着目シーン選択ボタン23btnが用意されてもよい。
CPU31は、ドライバマスタ4T及び勤務パターンマスタ6Tに基づいて抽出したタコグラフテーブル1Tの速度情報から評価値を算出する。
免停明けのシーンは、例えばドライバが配送トラック20の運転に慣れていない状況に対応する。
他の運転日のシーンは、例えば違反明け及び免停明けに対立する状況に対応する。
CPU31は、交通違反履歴テーブル8Tに記憶された交通違反日又は免許停止終了日の翌日からの一定期間についてタコグラフテーブル1Tから抽出した速度情報に基づいて、評価値を算出する。ここでの一定期間は、例えば数日〜数週間である。
通常日のシーンは、例えば車種変更に対立する状況に対応する。
CPU31は、車種変更履歴テーブル10Tの車両変更日からの一定期間についてタコグラフテーブル1Tから抽出した速度情報に基づいて、評価値を算出する。ここでの一定期間は、例えば1週間〜1ヶ月である。
図18及び図19は、着目シーン別の安全運転指導チャート1chの一例を示す説明図である。安全運転指導チャート1chは、安全運転を指導するシーン毎に、ドライバの運転診断結果と、推奨する指導内容とを対応付けて示した一覧表である。例えば、出庫シーンにおいて、渋滞率が低いにもかかわらず加減速が強い評価値がレーダーチャート画面3fから認められる場合、指導員は無理に急いで配送トラック20を走らせた理由をドライバに尋ねる。
CPU31は、端末装置40から、ドライバID、分析対象期間、対立概念及び着目シーン(例えば、休み明け、出庫、晴天等)を受信する(ステップS1)。CPU31は、受信したドライバID及び分析対象期間に対応する速度情報をタコグラフテーブル1Tから抽出する(ステップS2)。CPU31は、タコグラフテーブル1Tから抽出した速度情報を、受信した着目シーンに対応する日時の速度情報に絞り込む(ステップS3)。なお、ステップS3において、受信した着目シーンが走行経路と関連する場合、CPU31は、後述するように運行管理テーブル2T、地理マスタ5T及び配送コースマスタ7Tを用いて、走行経路の位置情報を日時に変換して、速度情報を絞り込む。CPU31は、絞り込んだ日時の速度情報に基づいて、着目シーン毎に加速及び減速に夫々対応する評価値を算出する(ステップS4)。CPU31は、受信した対立概念に応じて、算出した評価値を二つのグループに分別する分別処理を実行する(ステップS5)。
CPU31は、対立概念が加速及び減速であるか否かを判定する(ステップS51)。CPU31は、対立概念が加速及び減速であると判定した場合(ステップS51:YES)、加速及び減速別に算出した各評価値を、そのまま加速及び減速に夫々対応する二つのグループに分別し(ステップS52)、処理を終了する。CPU31は、対立概念が加速及び減速でないと判定した場合(ステップS51:NO)、加速及び減速別に夫々算出した評価値を着目シーン毎に合成する(ステップS53)。ステップS53での合成値は、例えば加算値、積、相加平均値、相乗平均値等であり、加減速の評価値である。
CPU31は、出庫及び帰庫が日時を特定できる概念か否かを判定する。運行管理テーブル2Tの作業ステータスに記憶された出庫及び帰庫は、夫々日時と対応付けられているので、CPU31は、出庫及び帰庫が日時を特定できる概念であると判定する。CPU31は、出庫及び帰庫に夫々対応する日時を運行管理テーブル2Tの作業ステータスに基づいて特定する。評価値は日時と対応する速度情報に基づいて算出されるので、日時と対応している。従って、着目シーン毎に合成した評価値も日時と対応している。故に、CPU31は、特定した出庫及び帰庫に夫々対応する日時を用いて、合成した評価値を出庫及び帰庫に夫々対応する二つのグループに分別することができる。
交通安全に対するドライバの注意力は、肉体的及び精神的疲労度、精神状態、課業要求等によって変化する。評価値算出装置30は、ドライバの心身状態に対応する条件毎に、タコグラフテーブル1Tに記憶された速度情報を抽出して評価値を算出することで、安全運転指導に有益な判断材料をユーザに提供することができる。また、評価値算出装置30は、二つの対立概念に従って分別した評価値を条件毎にレーダーチャート3rcの中心線に対して対称に配置表示することで、ユーザによる評価値の比較、解釈をより容易にすることができる。
情報を記憶する記憶部にアクセス可能なコンピュータが、車両の運転者に係る運転特性の評価値を算出する評価値算出方法において、
車両に関する速度情報が時間情報と対応付けて記憶された前記記憶部にアクセスして、該速度情報を読み出し、
読み出した速度情報に基づいて、日時を特定する条件毎に車両の速度変化に係る評価値を算出する
評価値算出方法。
前記条件が特定する日時は、土日祝日、運転者の業務に係る休日明けの日、該休日の前日、該休日明けの翌々日から次の休日の前々日までの勤務日、昼間、夜間又は所定減速度以上で前記車両が減速された時点以降の所定時間を二つ以上含み、
前記運転者の勤務パターンが記憶された前記記憶部にアクセスして、該勤務パターンを読み出し、
読み出した勤務パターンに基づいて、前記評価値を算出する
付記1に記載の評価値算出方法。
前記条件が特定する日時は、運転免許停止処分の解除日又は交通違反日の翌日を含み、
前記運転者の交通違反履歴情報が記憶された前記記憶部にアクセスして、該交通違反履歴情報を読み出し、
読み出した交通違反履歴情報に基づいて、前記評価値を算出する
付記2に記載の評価算出方法。
前記条件が特定する日時は、車両の車種変更日からの所定期間を含み、
前記運転者が運転する車両の車種変更履歴情報が記憶された前記記憶部にアクセスして、該車種変更履歴情報を読み出し、
読み出した車種変更履歴情報に基づいて、前記評価値を算出する
付記2又は付記3に記載の評価算出方法。
前記条件毎に所定値以上の速度変化に係る評価値を算出する
付記1から付記4までのいずれか一つに記載の評価値算出方法。
前記条件毎に車両の加速及び減速に夫々対応する評価値各々を算出する
付記1から付記5までのいずれか一つに記載の評価値算出方法。
情報を記憶する記憶部にアクセス可能なコンピュータが、車両の運転者に係る運転特性の評価値を算出する評価値算出方法において、
車両に関する速度情報が時間情報及び位置情報と対応付けて記憶された前記記憶部にアクセスして、該速度情報及び位置情報を読み出し、
読み出した速度情報及び位置情報に基づいて、前記車両の走行経路を特定する条件毎に該車両の速度変化に係る評価値を算出する
評価値算出方法。
前記条件が特定する走行経路は、車庫から所定位置へ移動する走行経路、所定位置から車庫へ移動する走行経路又は他の複数の所定走行経路を二つ以上含み、
前記運転者により運転される車両が前記他の複数の所定走行経路を走行する走行経路パターンが記憶された前記記憶部にアクセスして、一の走行経路パターンを読み出し、
読み出した一の走行経路パターンに基づいて、前記条件毎に車両の加速及び減速に夫々対応する評価値各々を算出する
付記7に記載の評価値算出方法。
算出した加速及び減速に夫々対応する評価値各々を、前記条件毎にレーダーチャート上に該レーダーチャートの中心線に対して対称に配置表示するためのデータを生成し、
生成した前記データを出力する
付記6又は付記8に記載の評価値算出方法。
前記条件が運転者の勤務に係る複数の日時を夫々特定する場合、各日時に対応する前記評価値各々を隣り合う位置関係で前記レーダーチャート上に配置表示するためのデータを生成する
付記9に記載の評価値算出方法。
車両の運転者に係る運転特性の評価値に係る情報を生成する処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
車両に関する速度情報及び該速度情報と対応付けられた時間情報に基づいて、日時を特定する条件毎に算出された該車両の速度変化に係る評価値を、対立する二つの概念に夫々対応する評価値各々に分別し、
分別した評価値夫々を前記条件毎にレーダーチャート上に該レーダーチャートの中心線に対して対称に配置表示するためのデータを生成する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
前記車両の加速及び減速に夫々対応する評価値各々を、前記レーダーチャートの中心線に対して対称に配置表示するためのデータを生成する
付記11に記載のプログラム。
前記条件が運転者の勤務に係る複数の日時を夫々特定する場合、各日時に対応する前記評価値各々を隣り合う位置関係で前記レーダーチャート上に配置表示するためのデータを生成する
付記11又は付記12に記載のプログラム。
車両の運転者に係る運転特性の評価値に係る情報を生成する処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
車両に関する速度情報並びに該速度情報と対応付けられた時間情報及び位置情報に基づいて、走行経路を特定する条件毎に算出された該車両の速度変化に係る評価値を、対立する二つの概念に夫々対応する評価値各々に分別し、
分別した評価値夫々を前記条件毎にレーダーチャート上に該レーダーチャートの中心線に対して対称に配置表示するためのデータを生成する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
情報を記憶する記憶部にアクセス可能であり、車両の運転者に係る運転特性の評価値を算出する評価値算出装置において、
車両に関する速度情報が時間情報と対応付けて記憶された前記記憶部にアクセスして、該速度情報を読み出す読み出し部と、
該読み出し部が読み出した速度情報に基づいて、日時を特定する条件毎に速度変化に係る評価値を算出する算出部と
を備える
評価値算出装置。
前記読み出し部が読み出した速度情報に基づいて、前記条件毎に車両の加速及び減速に夫々対応する評価値各々を算出する加減速算出部と、
該加減速算出部が算出した評価値夫々に係る情報を出力する出力部と
を備える
付記15に記載の評価値算出装置。
前記加減速算出部が算出した加速及び減速に夫々対応する評価値各々を、前記条件毎にレーダーチャート上に該レーダーチャートの中心線に対して対称に配置表示するためのデータを生成する生成部を備え、
前記出力部は前記生成部が生成した前記データを出力する
付記16に記載の評価値算出装置。
20 配送トラック
30 評価値算出装置(コンピュータ)
31 CPU(読み出し部、算出部、加減速算出部、出力部、生成部)
33 RAM
34 ハードディスク(記憶部)
39 通信部(出力部)
40 端末装置
3P プログラム
Claims (12)
- 情報を記憶する記憶部にアクセス可能なコンピュータが、車両の運転者に係る運転特性の評価値を算出する評価値算出方法において、
車両に関する速度情報が時間情報と対応付けて記憶された前記記憶部にアクセスして、該速度情報を読み出し、
読み出した速度情報に基づいて、前記車両の運転者の勤務形態に関する日時を特定する条件毎に車両の速度変化に係る評価値を算出する
評価値算出方法。 - 前記条件が特定する日時は、土日祝日、運転者の業務に係る休日明けの日、該休日の前日、該休日明けの翌々日から次の休日の前々日までの勤務日、昼間、夜間又は所定減速度以上で前記車両が減速された時点以降の所定時間を二つ以上含み、
前記運転者の勤務パターンが記憶された前記記憶部にアクセスして、該勤務パターンを読み出し、
読み出した勤務パターンに基づいて、前記評価値を算出する
請求項1に記載の評価値算出方法。 - 前記条件毎に所定値以上の速度変化に係る評価値を算出する
請求項1又は請求項2に記載の評価値算出方法。 - 前記条件毎に車両の加速及び減速に夫々対応する評価値各々を算出する
請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の評価値算出方法。 - 情報を記憶する記憶部にアクセス可能なコンピュータが、車両の運転者に係る運転特性の評価値を算出する評価値算出方法において、
車両に関する速度情報が時間情報及び位置情報と対応付けて記憶された前記記憶部にアクセスして、該速度情報及び位置情報を読み出し、
読み出した速度情報及び位置情報に基づいて、前記車両の運転者の運転業務に関する走行経路を特定する条件毎に該車両の速度変化に係る評価値を算出する
評価値算出方法。 - 前記条件が特定する走行経路は、車庫から所定位置へ移動する走行経路、所定位置から車庫へ移動する走行経路又は他の複数の所定走行経路を二つ以上含み、
前記運転者により運転される車両が前記他の複数の所定走行経路を走行する走行経路パターンが記憶された前記記憶部にアクセスして、一の走行経路パターンを読み出し、
読み出した一の走行経路パターンに基づいて、前記条件毎に車両の加速及び減速に夫々対応する評価値各々を算出する
請求項5に記載の評価値算出方法。 - 算出した加速及び減速に夫々対応する評価値各々を、前記条件毎にレーダーチャート上に該レーダーチャートの中心線に対して対称に配置表示するためのデータを生成し、
生成した前記データを出力する
請求項4又は請求項6に記載の評価値算出方法。 - 車両の運転者に係る運転特性の評価値に係る情報を生成する処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
車両に関する速度情報及び該速度情報と対応付けられた時間情報に基づいて、日時を特定する条件毎に算出された該車両の速度変化に係る評価値を、対立する二つの概念に夫々対応する評価値各々に分別し、
分別した評価値夫々を前記条件毎にレーダーチャート上に該レーダーチャートの中心線に対して対称に配置表示するためのデータを生成する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。 - 前記車両の加速及び減速に夫々対応する評価値各々を、前記レーダーチャートの中心線に対して対称に配置表示するためのデータを生成する
請求項8に記載のプログラム。 - 前記条件が運転者の勤務に係る複数の日時を夫々特定する場合、各日時に対応する前記評価値各々を隣り合う位置関係で前記レーダーチャート上に配置表示するためのデータを生成する
請求項8又は請求項9に記載のプログラム。 - 車両の運転者に係る運転特性の評価値に係る情報を生成する処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
車両に関する速度情報並びに該速度情報と対応付けられた時間情報及び位置情報に基づいて、走行経路を特定する条件毎に算出された該車両の速度変化に係る評価値を、対立する二つの概念に夫々対応する評価値各々に分別し、
分別した評価値夫々を前記条件毎にレーダーチャート上に該レーダーチャートの中心線に対して対称に配置表示するためのデータを生成する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。 - 情報を記憶する記憶部にアクセス可能であり、車両の運転者に係る運転特性の評価値を算出する評価値算出装置において、
車両に関する速度情報が時間情報と対応付けて記憶された前記記憶部にアクセスして、該速度情報を読み出す読み出し部と、
該読み出し部が読み出した速度情報に基づいて、前記車両の運転者の勤務形態に関する日時を特定する条件毎に速度変化に係る評価値を算出する算出部と
を備える
評価値算出装置。
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