JP6267209B2 - アルコキシカルボニルイソチオシアネートを調製するためのプロセス - Google Patents

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Description

アルコキシカルボニルイソチオシアネートを調製するためのプロセスが、本明細書中に提供される。
米国特許第8,143,395号には、ヒドラジンおよびハロゲン化シアンを回避する製造プロセスによって、5−置換−8−アルコキシ[1,2,4]トリアゾロ[1,5−c]ピリミジン−2−アミンを効率的かつ高収率で調製するためのプロセスが記載されている。このプロセスの第1の工程は、式

のアルコキシカルボニルイソチオシアネート出発物質を必要とし、式中、Rは、C−Cアルキルを表す。
米国特許第4,659,853号では、アルコキシカルボニルイソチオシアネートが、芳香族炭化水素、例えば、トルエンを含む有機溶媒を使用して生成できることが教示されている。しかしながら、反応速度および収率の改善のためには、共溶媒、例えば、アセトニトリルの添加が必要である。
米国特許第4,778,921号では、アルコキシカルボニルイソチオシアネートが、溶媒系として水だけを使用して生成できることが教示されている。米国特許第5,194,673号では、溶媒系として水だけを使用するとき、共触媒、例えば、ナトリウムアセテートまたはカリウムアセテートが、アルコキシカルボニルイソチオシアネートの生成速度を加速することが教示されている。しかしながら、水溶液からアルコキシカルボニルイソチオシアネートを単離すると、一般に、生成物の分解が生じ、ゆえに、生成物の有効な収率が低下する。
分解産物、例えば、硫化水素、カルバメートおよびアルキルクロライドを含まずに、アルコキシカルボニルイソチオシアネートを効率的に、より速い速度で、かつ高収率で生成することは、有益であろう。
アルコキシカルボニルイソチオシアネートを調製するためのプロセスが、本明細書中に提供される。より詳細には、式

のアルコキシカルボニルイソチオシアネートを調製するための改善されたプロセスが本明細書中に提供され、式中、Rは、C−Cアルキルを表し、このプロセスは、a)約0.01から約1.00モル当量の水、およびb)環内の唯一のヘテロ原子として1または2個の窒素原子を有する6員の単核芳香族複素環式化合物または10員の縮合多核芳香族複素環式化合物を含む約0.01から約1.00モル当量の触媒の存在下の約0℃から約110℃の温度のトルエン溶媒中でチオシアネート(SCN)の塩をアルキルクロロホルメートと接触させる工程を含む。
アルキルという用語および派生的な用語、例えば、アルコキシは、本明細書中で使用されるとき、直鎖または分枝鎖の基のことを指す。例示的なアルキル基は、メチル、エチル、プロピル、1−メチル−エチル、ブチル、1,1−ジメチルエチルおよび1−メチルプロピルである。いくつかの実施形態において、アルキル基は、メチルまたはエチルである。
アルキルクロロホルメートおよびチオシアネートからアルコキシカルボニルイソチオシアネートを調製するためのプロセスが、本明細書中に提供される。これは、少なくとも1当量の、およびある特定の実施形態では、わずかに過剰量の、C−Cアルキルクロロホルメートをチオシアネート塩とトルエン溶媒中で接触させることによって、達成される。任意のアルカリ金属チオシアネートまたはアルカリ土類金属チオシアネートを使用してよい。ある特定の実施形態において、ナトリウム塩およびカリウム塩が、使用される。ある特定の実施形態において、アンモニウムチオシアネートが、使用される。
収率および反応速度の改善は、使用される水および触媒の量に依存する。この触媒は、環内の唯一のヘテロ原子として1または2個の窒素原子を有する6員の単核芳香族複素環式化合物または10員の縮合多核芳香族複素環式化合物を含む。例示的な触媒としては、ピリジン、キノリン、ピリミジン、ピラジン、キノキサリンなどが挙げられ、これらは、誘導体が2位において非置換であれば、アルキル、ハロおよびアルコキシ基で置換されてもよい。約0.01から約1.00モル当量の触媒が、使用される。ある特定の実施形態において、約0.01から約0.03モル当量の触媒が、使用される。水に関しては、約0.01から約1.00モル当量が、加えられる。ある特定の実施形態において、約0.05から約0.1モル当量が、加えられる。
上記反応は、約0℃から約110℃において行われる。いくつかの実施形態において、上記反応は、約20℃から約40℃において行われる。生成物は、従来の手法によって単離される。
例示的な反応では、ナトリウムチオシアネートを、トルエン、水およびピリジンからなる溶液に懸濁する。この混合物を、エチルクロロホルメートで処理し、ナトリウムチオシアネートが消費されるまで撹拌する。濾過または水性抽出によって、ナトリウムクロライドを除去する。生成物であるエトキシカルボニルイソチオシアネートは、真空蒸留によって単離することができるか、またはエトキシカルボニルイソチオシアネートについてアッセイした後、反応混合物をこのまま使用することができる。
上記アルキルクロロホルメートは、以下の式:

を有し、式中、Rは、アルコキシカルボニルイソチオシアネートに対して先に定義されたとおりである。
記載された実施形態および以下の実施例は、例証目的であって、請求項の範囲を限定すると意図されていない。特許請求される主題の精神および範囲から逸脱することのない、本明細書中に記載される組成物に関する他の改変、使用または組み合わせが、当業者には明らかになるであろう。
実施例1.エトキシカルボニルイソチオシアネートの調製法。
1リットル(L)のジャケット付き反応容器に、ナトリウムチオシアネート(39.1グラム(g),0.48モル(mol))および310gのトルエンを投入した。この溶液を30℃に加熱し、ピリジン(0.4g,0.005mol)および水(0.9g,0.05mol)で処理した。次いで、この溶液に、エチルクロロホルメート(52.9g,0.49mol)を40分(min)にわたって滴下した。この溶液を3時間(h)撹拌して放置し、この時点において、ガスクロマトグラフィー(GC)によって測定したとき、ほぼすべてのエチルクロロホルメートが消費されていた。次いで、この溶液を濾過し、GCによって分析したところ、定量的な内標準法を使用して測定したとき、99%の収率で最終生成物が得られた。
比較実施例2.最小量の水を用いるエトキシカルボニルイソチオシアネートの調製法
1リットル(L)のジャケット付き反応容器に、ナトリウムチオシアネート(39.1g,0.48mol)および310gのトルエンを投入した。この溶液を、カールフィッシャー滴定によって測定したとき、これがおよそ50ppmの水を含むまで、真空蒸留(70℃,230mmHg)によって乾燥させた。続いて、この溶液を30℃に冷却し、ピリジン(0.4g,0.005mol)で処理した。次いで、この溶液に、エチルクロロホルメート(52.9g,0.49mol)を40分間にわたって滴下した。この溶液を22時間撹拌して放置し、この時点において、GCによって測定したとき、ほぼすべてのエチルクロロホルメートが消費されていた。次いで、この溶液を濾過し、GCによって分析したところ、定量的な内標準法を使用して測定したとき、63%の収率で最終生成物が得られた。

Claims (13)



  1. のアルコキシカルボニルイソチオシアネートを調製するためのプロセスであって、式中、Rは、C−Cアルキルを表し、前記プロセスは、a)0.01から1.00モル当量の水、およびb)環内の唯一のヘテロ原子として1または2個の窒素原子を有する6員の単核芳香族複素環式化合物または10員の縮合多核芳香族複素環式化合物を含む0.01から1.00モル当量の触媒の存在下の0℃から110℃の温度のトルエン溶媒中でチオシアネート(SCN)の塩をアルキルクロロホルメートと接触させる工程を含み、前記触媒は1つまたはそれ以上のアルキル、ハロまたはアルコキシ基で必要に応じて置換される、ピリジン、キノリン、ピリミジン、ピラジンまたはキノキサリンであり、前記ピリジン、キノリン、ピリミジン、ピラジンまたはキノキサリンは、2位において非置換であり、前記アルキルクロロホルメートは、以下の式:

    を有する、プロセス。
  2. Rが、メチルまたはエチルである、請求項1に記載のプロセス。
  3. Rが、エチルである、請求項2に記載のプロセス。
  4. チオシアネートの前記塩が、ナトリウム塩、カリウム塩またはアンモニウム塩である、請求項1から3のいずれかに記載のプロセス。
  5. チオシアネートの前記塩が、ナトリウム塩である、請求項4に記載のプロセス。
  6. 前記触媒が、ピリジンである、請求項に記載のプロセス。
  7. .05から0.1モル当量の水が、使用される、請求項1からのいずれかに記載のプロセス。
  8. .1モル当量の水が、使用される、請求項に記載のプロセス。
  9. .01から0.03モル当量の触媒が、使用される、請求項1からのいずれかに記載のプロセス。
  10. .01当量の触媒が、使用される、請求項に記載のプロセス。
  11. 前記温度が、20℃から40℃である、請求項1から10のいずれかに記載のプロセス。
  12. 前記温度が、30℃である、請求項11に記載のプロセス。
  13. a.Rが、メチルまたはエチルであり;
    b.チオシアネートの前記塩が、ナトリウム塩、カリウム塩またはアンモニウム塩であり;
    c.0.05から0.1モル当量の水が、使用され;
    d.0.01から0.03モル当量の触媒が、使用され;
    e.前記温度が、20℃から40℃である、
    請求項1に記載のプロセス。
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