JP6262980B2 - メディア撹拌型湿式粉砕機 - Google Patents

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Description

本発明は、連続的に粉砕・分散処理を行うメディア撹拌型湿式粉砕機に関する。
スラリー中に含まれる固体粒子を微粉砕して、より細かい微粒子からなる分散液とする処理を、湿式粉砕処理と称する。また、容器内でスラリー状の処理液とメディアとを一緒に撹拌して、メディアの剪断力によって粒子を微粉砕する粉砕処理機を、メディア撹拌型湿式粉砕機と称する。
粉砕処理された処理液は、容器内に設けられたセパレータによって、メディアから分離され、容器外に排出される。セパレータとしては、ギャップタイプやスクリーンタイプなどの篩式のものが多く使用されている。特許文献1には、スクリーンタイプのセパレータを用いるメディア撹拌型湿式粉砕機が記載されている。
図5(a)に示すように、特許文献1に示されたメディア撹拌型湿式粉砕機110は、円筒状の容器120と、容器120内を径方向に内側室121と外側室122に区画する筒状でスクリーンタイプのセパレータ130と、容器120の一端を挿通して内側室121内に回転自在に設けられる回転軸140と、回転軸140に固定されて回転するロータ150を備えている。容器120の他端には、内側室121の内外を連通する処理物の供給口160を備え、容器120の外周部には、外側室122の内外を連通する処理物の排出口170を備えている。
図5(b)に示すように、容器120の内側室121には、矢印の方向に流れる循環流が発生する。これは、処理物及びメディアが、ロータ150の回転に伴って、周方向に向かう力のみならず、径方向に向かう力や軸方向に向かう力を受けるためである。
ロータ150は、図6(a)(b)に示すように、円筒状の撹拌部材151と、円板状の保持部材152を備えている。また、撹拌部材151の外周面には、複数の突起部153を備え、隣り合う突起部153の間には貫通孔155を備えている。ロータ150が矢印の方向に回転すると、処理物及びメディアは、突起部153の前面154によって回転力を受けるとともに、貫通孔155の近傍において強い遠心力を受ける。すなわち、処理物及びメディアは、遠心力により個々の貫通孔155を内側から外側に向かって流れるので、個々の貫通孔155ごとに循環流を生じることになる。
メディア撹拌型湿式粉砕機110は、図6(b)に示すように、突起部153の作用面となる前面154が、軸線に対して平行ではなく、所定の傾斜角度θを備えていることを特徴としている。このため、処理物及びメディアには、突起部153の作用面によって、周方向に向かう力とともに軸線方向に向かう力が作用することになる。そして、撹拌部材151の外側を容器120の一端側から他端側に向かって流れ、撹拌部材151の内側を容器120の他端側から一端側に向かって流れ、内側室121の全体に亘る循環流が発生することになる。
このメディア撹拌型湿式粉砕機110は、循環流の発生によって容器内が良く撹拌されるので、排出口の近傍にメディアが偏在する問題や、メディアがロータと一体化して回転する問題が解消されたと記載されている。
また、このような問題の解消によって複数のロータを備えることが可能となり、容器の大型化を可能にしたことが記載されている。そして、図5(b)に示すように、ロータを複数とした場合の循環流も記載されている。
しかしながら、このようなメディア撹拌型湿式粉砕機を用いて種々の分散液を処理した結果、必ずしも常に、良好な粉砕処理が得られるとは限らず、さらなる研究を必要とすることが判明した。
特開2009−56393号公報
本発明者らは、上記の課題について鋭意研究の結果、上記ロータの構造は、処理物及びメディアについて、流れの自由度が比較的小さく、特に回転軸が挿通される容器の一端側において循環流が弱くなることが判明した。そして、流れの自由度を大きくすべく研究を続けた結果、容器の全体に亘る強い循環流の発生に成功し、良好な粉砕結果が得られる本発明を完成させるに至った。
本発明の請求項1に係るメディア撹拌型湿式粉砕機は、円筒状の容器と、該容器内を径方向に内側室と外側室に区画するセパレータと、前記容器の一端を挿通して回転自在に設けられる回転軸と、前記回転軸に固定されて回転するロータとを備えるとともに、前記容器の他端には前記内側室内外を連通する処理物の供給口を備え、前記容器の外周には前記外側室内外を連通する処理物の排出口を備えるメディア撹拌型湿式粉砕機であって、前記ロータは、円筒状の撹拌部材と円板状の保持部材を備え、前記撹拌部材は、その外周面に複数の突起部を備えるとともに、その内外を連通する複数の貫通孔を備え、前記突起部の作用面となる前面は、軸線に平行ではなく20〜50°の範囲で傾斜し、前記複数の突起部の一部は、前記前面を前記容器の一端側に向けて傾斜することにより、前記処理物及び前記メディアに対して前記容器の前記一端側に向かう力を作用し、前記複数の突起部の他の一部は、前記前面を前記容器の他端側に向けて傾斜することにより、前記処理物及び前記メディアに対して前記容器の前記他端側に向かう力を作用する手段を採用している。
また、本発明の請求項2に係るメディア撹拌型湿式粉砕機は、請求項1に記載のメディア撹拌型湿式粉砕機であって、前記処理物及び前記メディアに対して、前記容器の一端側に向かう力を作用する前記突起部と、前記容器の他端側に向かう力を作用する前記突起部が、前記撹拌部材の円周上に沿って、交互に配置されている手段を採用している。
また、本発明の請求項3に係るメディア撹拌型湿式粉砕機は、請求項1に記載のメディア撹拌型湿式粉砕機であって、前記処理物及び前記メディアに対して、前記容器の一端側に向かう力を作用する前記突起部が前記撹拌部材の前記一端側に配置され、前記容器の他端側に向かう力を作用する前記突起部が前記撹拌部材の前記他端側に配置されている手段を採用している。
また、本発明の請求項4に係るメディア撹拌型湿式粉砕機は、請求項1乃至3の何れか1項に記載のメディア撹拌型湿式粉砕機であって、前記ロータが、複数個設けられている手段を採用している。
本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機は、上記の手段を採用したことにより、処理物及びメディアについて流れの自由度が大きくなり、各貫通孔に強い循環流を発生させ、内側室内の全体に亘って強く撹拌することができる。この結果、安定して良好な粉砕処理をすることができる。また、メディアの偏析現象及びメディアの共回り現象などの不都合を防止することができる。さらに、複数のロータを備えることが可能であり、大型化することができる。
本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機の一例を示し、(a)は概略断面図であり、(b)は循環流を示す説明図である。 図1のメディア撹拌型湿式粉砕機におけるロータを示し、(a)は概略正面図であり、(b)は(a)のA−A矢視概略側面図、(c)は(a)のB−B矢視概略断面図である。 本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機の他の例を示し、(a)は概略断面図であり、(b)は循環流を示す説明図である。 図3のメディア撹拌型湿式粉砕機におけるロータを示し、(a)は概略正面図であり、(b)は(a)のC−C矢視概略側面図、(c)は(a)のD−D矢視概略断面図である。 従来のメディア撹拌型湿式粉砕機を示し、(a)は概略断面図であり、(b)は循環流を示す説明図である。 図5のメディア撹拌型湿式粉砕機におけるロータを示し、(a)は概略断面図であり、(b)は概略外形図である。
本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機の一例を図1及び図2に示す。図1(a)は、本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機10の概略断面図である。
メディア攪拌型湿式粉砕機10は、円筒状の容器20と、容器20内を径方向に内側室21と外側室22に区画する筒状のセパレータ30と、容器20の一端を挿通して回転自在に設けられる回転軸40と、回転軸40に固定されて回転するロータ50を備えるとともに、容器20の他端には内側室21の内外を連通する処理物の供給口60を備え、容器20の外周には外側室22の内外を連通する処理物の排出口70を備えている。
セパレータ30は、従来のメディア撹拌型湿式粉砕機110と同じく、多くのスリット31を備えるスクリーンタイプである。
図1(b)に示すように、容器20の内側室21内には、矢印のように流れる強い循環流が発生する。これは、ロータ50の回転によって、処理物及びメディアが、好ましい力の作用を受けるためである。そして、内側室21内の全体に亘って処理物及びメディアが激しく撹拌されることにより、効率の高い粉砕処理を安定して行うことができる。
図2によりロータ50の構造について説明する。(a)は概略正面図、(b)はA−A矢視による概略側面図、(c)はB−B矢視による概略断面図である。
ロータ50は、円筒状の撹拌部材51と円板状の保持部材52を備えている。撹拌部材51に対する保持部材52の位置は、軸線方向の一端側に設けられているが、適宜な位置に配置することができる。また、保持部材52には、適宜貫通孔56が設けられており、処理物及びメディアは軸方向に流動することができる。なお、ロータ50を回転軸40に固定するボス部については、通常の技術を用いることができる。
撹拌部材51の外周面には複数の突起部53を備えている。そして、ロータ50が矢印の方向に向かって回転するとき、突起部53の前面54が作用面となり、処理物及びメディアに対して撹拌力を作用するようになっている。また、円筒状の撹拌部材51は、隣り合う突起部53の間に貫通孔55を備えている。
本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機10は、複数の突起部53の一部が、処理物及びメディアに対して、容器20の一端側に向かう力を作用するとともに、複数の突起部53の他の一部が、処理物及びメディアに対して、容器20の他端側に向かう力を作用することを特徴としている。すなわち、従来のメディア撹拌型湿式粉砕機110では、容器120の他端側に向かう力のみを作用していたのであるが、本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機10では、両端の側に向かう力を作用するようにしたものである。これによって、一端側に向かう流れと他端側に向かう流れが均等に強力となり、貫通孔55における流れが強力となって、図1(b)に示すように内側室21内の全体に亘る強い循環流を発生させることができる。
図2(b)では、処理物及びメディアに対して、容器20の一端側に向かう力を作用する突起部53を突起部53aと記載し、容器20の他端側に向かう力を作用する突起部53を突起部53bと記載している。そして、突起部53aと突起部53bが、撹拌部材51の円周上に沿って、交互に配置されていることを示している。
本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機10は、ロータ50に関して多くのバリエーションを備えている。
例えば、ロータ50の突起部53は、ロータ50の略全幅に亘る長さを備えているが、長さを短くすることや分割することが可能である。また、突起部53aと突起部53bとが、撹拌部材51の円周上に沿って、交互に規則的に配置されているが、突起部53a又は突起部53bが複数個連続する配置とすることも可能である。また、突起部53aと突起部53bとは、対称的な同じ傾斜となっているが、互いに異なる傾斜とすることも可能である。さらに、突起部53と貫通孔55が、撹拌部材51の円周上に沿って、交互に一定の間隔で配置されているが、他の配置とすることも可能である。
突起部53の軸線に対する角度は、10〜60°の範囲で効果があると考えられるが、20〜50°の範囲が実用的で好ましい。また、突起部53の高さは、突起部53を含まない撹拌部材51の直径に対して、30分の1から10分の1程度が好ましい。
次に、本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機の他の例を図3及び図4に示す。
図3(a)は、本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機11の概略断面図であって、前述のロータ50よりも幅の広いロータ80を備えている。このため、容器20は、軸線方向に長い形状となっているが、それ以外の構成はメディア撹拌型湿式粉砕機10と同様であるので、同じ符号を用いて説明する。
メディア撹拌型湿式粉砕機11は、円筒状の容器20と、容器20内を径方向に内側室21と外側室22に区画する筒状のセパレータ30と、容器20の一端を挿通して回転自在に設けられる回転軸40と、回転軸40に固定されて回転するロータ80を備えるとともに、容器20の他端には内側室21の内外を連通する処理物の供給口60を備え、容器20の外周には外側室22の内外を連通する処理物の排出口70を備えている。セパレータ30は、多くのスリット31を備えるスクリーンタイプである。
図3(b)に示すように、容器20の内側室21内には、矢印のように流れる強い循環流が発生する。これは、ロータ80の回転によって、処理物及びメディアが、好ましい力の作用を受けるためである。そして、内側室21内の全体に亘って処理物及びメディアが激しく撹拌されることにより、効率の高い粉砕処理を安定して行うことができる。
図4によりロータ80の構造について説明する。(a)は概略正面図、(b)はC−C矢視による概略側面図、(c)はD−D矢視による概略断面図である。
ロータ80は、円筒状の撹拌部材81と円板状の保持部材82を備えている。撹拌部材81に対する保持部材82の位置は、軸線方向の中央部に設けられているが、適宜な位置に配置することができる。また、保持部材82には、適宜貫通孔86が設けられており、処理物及びメディアは軸方向に流動することができる。なお、ロータ80を回転軸40に固定するボス部については、通常の技術を用いることができる。
撹拌部材81の外周面には複数の突起部83を備えている。そして、ロータ80が矢印の方向に向かって回転するとき、突起部83の前面84が作用面となり、処理物及びメディアに対して撹拌力を作用するようになっている。また、円筒状の撹拌部材81は、周方向に隣り合う突起部83の間に、貫通孔85を備えている。
メディア撹拌型湿式粉砕機11も、メディア撹拌型湿式粉砕機10と同様に、複数の突起部83の一部が、処理物及びメディアに対して、容器20の一端側に向かう力を作用するとともに、複数の突起部83の他の一部が、処理物及びメディアに対して、容器20の他端側に向かう力を作用することを特徴としている。これによって、一端側に向かう流れと他端側に向かう流れが均等に強力となり、各貫通孔85における流れが強力となって、図3(b)に示すように、内側室21内の全体に亘る強い循環流を発生させることができる。
図4(b)では、処理物及びメディアに対して、容器20の一端側に向かう力を作用する突起部83を突起部83aと記載し、容器20の他端側に向かう力を作用する突起部83を突起部83bと記載している。突起部83aは、撹拌部材81の一端側に配置され、突起部83bは、撹拌部材81の他端側に配置されている。
ロータ80に関しても、多くのバリエーションが存在する。例えば、突起部83aと突起部83bが、撹拌部材81の中央で一体となっているが、突起部83aと突起部83bとの相互の位置を周方向にずらすことも可能であり、円周上に沿って突起部83aと突起部83bとを交互に配置することもできる。この場合、貫通孔85の周方向位置についても、突起部83aの側と突起部83bの側とでずらすことが好ましい。また、この場合に、突起部83a及び突起部83bの長さを、図示したものよりも長くしたり短くしたり変化させることもできる。
突起部83の軸線に対する角度は、10〜60°の範囲で効果があると考えられるが、20〜50°の範囲が実用的で好ましい。また、突起部83の高さは、突起部83を含まない撹拌部材81の直径に対して、30分の1から10分の1程度が好ましい。
本発明のメディア撹拌型湿式粉砕機10、11において示した各ロータ50、80は、強力な循環流を発生させることができるので、容器20内に複数個設けることができる。これによって、軸線方向に長い容器20とすることが可能であり、容易に大型化することができる。
10、11……メディア撹拌型湿式粉砕機
20……容器
21……内側室
22……外側室
30……セパレータ
40……回転軸
50、80……ロータ
51、81……撹拌部材
52、82……保持部材
53、83……突起部
54、84……前面
55、85……貫通孔
60……供給口
70……排出口

Claims (4)

  1. 円筒状の容器と、該容器内を径方向に内側室と外側室に区画するセパレータと、前記容器の一端を挿通して回転自在に設けられる回転軸と、前記回転軸に固定されて回転するロータとを備えるとともに、前記容器の他端には前記内側室内外を連通する処理物の供給口を備え、前記容器の外周には前記外側室内外を連通する処理物の排出口を備えるメディア撹拌型湿式粉砕機であって、
    前記ロータは、円筒状の撹拌部材と円板状の保持部材を備え、
    前記撹拌部材は、その外周面に複数の突起部を備えるとともに、その内外を連通する複数の貫通孔を備え、
    前記突起部の作用面となる前面は、軸線に平行ではなく20〜50°の範囲で傾斜し、
    前記複数の突起部の一部は、前記前面を前記容器の一端側に向けて傾斜することにより、前記処理物及び前記メディアに対して前記容器の前記一端側に向かう力を作用し、
    前記複数の突起部の他の一部は、前記前面を前記容器の他端側に向けて傾斜することにより、前記処理物及び前記メディアに対して前記容器の前記他端側に向かう力を作用することを特徴とするメディア撹拌型湿式粉砕機。
  2. 前記処理物及び前記メディアに対して、前記容器の一端側に向かう力を作用する前記突起部と、前記容器の他端側に向かう力を作用する前記突起部が、前記撹拌部材の円周上に沿って、交互に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のメディア撹拌型湿式粉砕機。
  3. 前記処理物及び前記メディアに対して、前記容器の一端側に向かう力を作用する前記突起部が前記撹拌部材の前記一端側に配置され、前記容器の他端側に向かう力を作用する前記突起部が前記撹拌部材の前記他端側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のメディア撹拌型湿式粉砕機。
  4. 前記ロータが、複数個設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のメディア撹拌型湿式粉砕機。
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