JP5406431B2 - メディア攪拌型湿式粉砕機 - Google Patents

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本発明は、連続的に粉砕・分散処理を行うメディア攪拌型湿式粉砕機に関し、特に、高性能で大型化に適したメディア攪拌型湿式粉砕機に関する。
メディア攪拌型湿式粉砕機は、インク、塗料、セラミック、金属、無機物、有機物、磁性体、顔料、医薬品等の分野において、粉砕処理や分散処理に広く用いられている。メディア攪拌型湿式粉砕機には多くの種類があるが、例えば、特許文献1又は特許文献2に記載された粉砕機が知られている。
図5に示すように、特許文献1に記載されたメディア攪拌型湿式粉砕機110は、円筒状の粉砕室を有する粉砕容器120内に、回転式攪拌部材130及びセパレータ140を備えている。粉砕容器120の形状は、軸線方向の長さLが内径Dに比較して長く形成されている。そして、軸線方向の一方の側に処理物の供給口151を備え、他方の側にセパレータ140を備えている。
攪拌部材130は、粉砕容器120の中心部に回転可能に挿着される駆動軸131に、ディスク型の攪拌要素132が軸線方向に複数設けられて形成されている。セパレータ140は、固定された環状板141と、この環状板141に近接して回転する回転円板142により形成され、環状板141と回転円板142との間に形成されるスリットを利用する回転篩式のセパレータである。
粉砕処理は、粉砕容器120内に粉砕メディアを充填し、攪拌部材130を回転させるとともに、一方の側にある供給口151から処理物を供給する。処理物はメディアと共に攪拌されて粉砕処理され、他方の側にある排出口152に向かって流動する。排出口152の手前には、セパレータ140が設けられているので、メディアは粉砕容器120内に残され、処理物はスリットを通過して排出口152から粉砕容器120外へ排出される。
上記のように構成される粉砕機110は、L/D比が大きく形成されているために、処理物は粉砕容器120内においてピストンフローに近い状態で流動することになり、優れた粉砕効率が得られる。
しかしながら、L/D比が大きく、処理物が一方の側から他方の側に向かって流動するためにメディアが粉砕容器120の排出口152の側に片寄って、安定した運転ができないという問題点があり、最悪の場合には運転不能となることもある。そして、粉砕機を大型化するほどこの傾向が強くなるために、大量の処理ができないという問題点がある。
図6に示すように、特許文献2に記載されたメディア攪拌型湿式粉砕機210は、円筒状の粉砕室を有する粉砕容器220内に、回転式攪拌部材230及びセパレータ240を備えている。粉砕容器220の形状は、軸線方向の長さLが内径Dに比較して短く形成されている。そして、軸線方向の一方の側に処理物の供給口251を備え、筒状部に処理物の排出口252を備えている。
攪拌部材230は、粉砕容器220の中心部に回転可能に挿着される駆動軸231に、ロータ型の攪拌要素232が1個設けられて形成されている。セパレータ240は、筒型篩式のセパレータであって攪拌部材230に対して外側に設けられ、粉砕容器220の内部を内外2室(内側室221と外側室222)に区画するように設けられている。したがって、処理物の供給口251は内側室221に、排出口252は外側室222に位置している。
粉砕処理は、粉砕容器220の内側室221内に粉砕メディアを充填し、攪拌部材230を回転させるとともに、供給口251から処理物を供給する。処理物はメディアと共に攪拌されて粉砕処理され、排出口252に向かって流動する。そして、セパレータ240によりメディアは内側室221内に残され、処理物は外側室222を経由して排出口252から粉砕容器220外へ排出される。
上記のように構成される粉砕機210は、L/D比が小さく形成されているために、粉砕室内を完全混合状態に近い状態とすることが可能であり、優れた粉砕効率が得られる。
しかしながら、粉砕容器220の内径Dが大きくなると、処理物の流動と攪拌部材230の遠心力によってメディアがセパレータ240の近傍に片寄って密集することになり、処理物の流動が妨げられて大量の処理ができないという問題点がある。また、粉砕容器220等の材質には、しばしばセラミックが使用されるために、製作上からも内径Dをあまり大きくできないという問題点がある。
特開平10−5563号公報 特開2005−125192号公報
そこで、本発明の目的とするところは、円筒状の粉砕室を有する粉砕容器内に回転式攪拌部材及びセパレータを備えた連続式のメディア攪拌型湿式粉砕機であって、大型化が可能であると共に優れた粉砕効率が得られ、安定した運転が可能な粉砕機を提供することである。さらに、製作上からも、何ら問題のない粉砕機を提供することである。
上記のような課題を解決するために、本発明の請求項1に係るメディア攪拌型湿式粉砕機は、円筒状の粉砕室を有する粉砕容器内に、回転式攪拌部材及び筒型篩式のセパレータを備えたメディア攪拌型湿式粉砕機であって、前記攪拌部材が軸線方向に複数のロータ型の攪拌要素を備え、前記セパレータが、前記攪拌部材に対して外側に設けられ、前記粉砕容器を軸線方向に2分するとき、その一方の側に処理物の供給口及び前記セパレータを備えている手段を採用している。
本発明のメディア攪拌型湿式粉砕機は、上記のような構成により従来の問題点を解消したものであり、大型化が可能な粉砕機である。そして、運転においても安定した連続運転が可能であり、優れた粉砕効率を得ることができる。
本発明者らは、円筒状の粉砕室を有する粉砕容器内に回転式攪拌部材を備えたメディア攪拌型湿式粉砕機において、メディアの片寄り防止と粉砕機の大型化について鋭意研究の結果、次の知見を得ることができた。
(1)粉砕容器のL/Dを大きくした場合でも、攪拌部材が軸線方向に複数の攪拌要素を備えることにより、完全混合状態に近い流動状態を得ることが可能であること。
(2)また、処理物の供給口とセパレータとを従来よりも近接した状態で位置させることにより、メディアの片寄り、密集を防止できること。
(3)したがって、これらを組み合わせることにより、粉砕機の大型化と運転の安定化を実現することができること。
本発明のメディア攪拌型湿式粉砕機は、粉砕容器が円筒状の粉砕室を有するものに限定される。円筒状の粉砕室とは断面が略円形であることを意味し、断面が多角形の粉砕室や、断面が環状の粉砕室を除く意味である。
攪拌部材を構成する攪拌要素としては、ピン型、パドル型、ディスク型、ロータ型等を使用することが可能であり、また、これらを組み合わせて使用することが可能である。各攪拌要素は、周囲の処理物及びメディアに対して、小ループの循環運動を引き起こすと共に、隣り合う小ループ間で相互に激しく混合するものが好ましい。これについて、図を用いて詳しく説明する。
図4(a)に示す攪拌部材30は、駆動軸31に複数の攪拌要素32を備えており、各攪拌要素32は、断面がT字型のロータ33とその支持材34とで形成されている。そして、ロータ33及び支持材34は、夫々図示しない複数の貫通孔を備えている。したがって、この攪拌部材30を回転すると、ロータ33の周囲には小ループxで示される循環流動が発生する。同時に、支持材34において軸線方向にyで示される混合流動が発生する。この結果、隣り合う攪拌要素32間には、軸線方向に矢印Aで示される混合流動が発生し、粉砕容器20内の全体を完全混合状態とすることができる。
図4(b)に示す攪拌部材30は、駆動軸31に複数の攪拌要素32を備えており、各攪拌要素32は、断面がL字型のロータ33とその支持材34とで形成されている。そして、ロータ33及び支持材34は、夫々図示しない複数の貫通孔を備えている。したがって、この攪拌部材30を回転すると、ロータ33の周囲には小ループxで示される循環流動が発生する。同時に、支持材34において軸線方向にyで示される循環流動が発生する。この結果、隣り合う攪拌要素32間には、軸線方向に矢印Bで示される循環流動が発生し、粉砕容器20内の全体を完全混合状態とすることができる。ここで、ロータ33の断面が非対称なL字型であるために、隣り合う攪拌要素32間には一層顕著な流れが発生する。
また、本発明は、処理物の供給口とセパレータとを従来よりも近接した状態で位置させることを特徴としている。すなわち、図4(c)において、軸線上における処理物の供給口51から前記セパレータ40までの距離Mは、粉砕容器20の長さLの0.7倍以下が好ましく、0.5倍以下がより好ましい。なお、供給口51又はセパレータ40が軸線方向に幅を持つときは、Mの値は、その中心から測定するものとする。
粉砕容器20内には処理物の供給口51からセパレータ40に向かうメインの流れCが発生する。しかし、供給口51とセパレータ40とを近接させることにより、粉砕容器20内には、このメインの流れに含まれない緩衝部Dが生ずることになる。そして、緩衝部Dの存在は、メインの流れCによるメディアの拘束を弱めることになる。この結果、完全混合状態との相乗効果により、メディアの片寄り、密集を完全に防止することができる。
以下、本発明の実施の具体的な形態について詳しく説明する。図1は、本発明から除外した実施例を参考例として示す概略断面図である。この粉砕機10aは、円筒状の粉砕室を有し、比較的L/D比の大きな粉砕容器20内に、回転式攪拌部材30及びセパレータ40を備えている。そして、粉砕容器20を軸線方向に2分するとき、その一方の側に処理物の供給口51、セパレータ40及び排出口52を備えている。
攪拌部材30は、粉砕容器20の中心部に回転可能に挿着される駆動軸31に、貫通孔を設けたディスク型の攪拌要素32が軸線方向に複数設けられて形成されており、粉砕容器20内の全体を完全混合状態とすることができる。なお、攪拌要素32はディスク型に限らず、他の型式とすることもできる。例えば、軸線方向への推進力に優れるパドル型や、ピン型、或いはこれらを組み合わせて使用することも可能である。
セパレータ40は筒型篩式であり、粉砕容器20の端部に設けられている。そして、攪拌部材30に対して内側に設けられている。すなわち、セパレータ40の外径は攪拌部材30の外径よりも小さく形成されている。
粉砕処理は、粉砕容器20内に粉砕メディアを充填し、攪拌部材30を回転させるとともに、供給口51から処理物を供給する。処理物はメディアと共に攪拌されて粉砕処理され、排出口52に向かって流動する。排出口52の手前には、セパレータ40が設けられているので、メディアは粉砕容器20内に残され、処理物はこれを通過して排出口52から粉砕容器20外へ排出される。
このように構成される粉砕機10aは、粉砕容器20のL/D比が大きいが、軸線方向に混合流動を発生する複数の攪拌要素32を備え、完全混合に近い流動状態を得ることができる。また、処理物の供給口51とセパレータ40とが近接した状態で位置しているので緩衝部Dを備え、メディアの片寄り及び密集を防止することができる。したがって、粉砕機の大型化と運転の安定化を実現することができる。
図2は、本発明の実施例を示す概略断面図である。この粉砕機10bは、円筒状の粉砕室を有し、従来よりもL/D比の大きな円筒状の粉砕容器20内に、回転式攪拌部材30及びセパレータ40を備えている。そして、粉砕容器20を軸線方向に2分するとき、その一方の側に処理物の供給口51及びセパレータ40を備えている。
攪拌部材30は、粉砕容器20の中心部に回転可能に挿着される駆動軸31に、L字型のロータを備えた攪拌要素32が軸線方向に2個設けられて形成されている。攪拌要素32の数は3個以上とすることも可能であり、その型式もT字型のロータや、複数の型式の組合せを使用することができる。
セパレータ40は筒型篩式のセパレータであって、筒部材41と共に攪拌部材30に対して外側に設けられている。すなわち、セパレータ40の外径は攪拌部材30の外径よりも大きく形成され、粉砕容器20の内部を内外2室(内側室21と外側室22)に区画するように設けられている。そして、処理物の供給口51は内側室21に、排出口52は外側室22に位置している。
粉砕処理は、粉砕容器20内に粉砕メディアを充填し、攪拌部材30を回転させるとともに、供給口51から処理物を供給する。処理物はメディアと共に攪拌されて粉砕処理され、排出口52に向かって流動する。そして、セパレータ40によりメディアは内側室21内に残され、処理物は外側室22を経由して排出口52から粉砕容器20外へ排出される。
このように構成される粉砕機10bは、従来の同型粉砕機よりも粉砕容器20のL/D比が大きいが、軸線方向に混合流動を発生する複数の攪拌要素32を備え、完全混合に近い流動状態を得ることができる。また、処理物の供給口51とセパレータ40とが近接した状態で位置しているので緩衝部Dを備え、メディアの片寄り及び密集を防止することができる。したがって、粉砕機の大型化と運転の安定化を実現することができる。
図3は、本発明から除外された実施例を参考例として示す概略断面図である。この粉砕機10cは、円筒状の粉砕室を有する竪型の粉砕容器20内に、回転式攪拌部材30及びセパレータ40を備えている。粉砕容器20の上端側には、処理物の供給口51が設けられており、同じ側に攪拌部材30の駆動軸31が設けられている。この駆動軸31は中空状であり、処理物の排出口52を兼用している。したがって、粉砕容器20を軸線方向に2分するとき、その一方の側に処理物の供給口51及びセパレータ40を備えていることになる。
攪拌部材30は、粉砕容器20の中心部に回転可能に挿着される駆動軸31に、L字型のロータを備えた攪拌要素32が軸線方向に2個設けられて形成されている。攪拌要素32の数は3個以上とすることも可能であり、その型式もT字型のロータや、複数の型式の組合せを使用することができる。
セパレータ40は、遠心分離式のセパレータであり、駆動軸31と一体に回転する回転翼42を備えると共に、その内部が駆動軸31の中空部と連通して形成されている。メディア及び大きな粒子は回転翼42の遠心力によってセパレータ40の内部に流入することができず、微粒子を含む処理物のみが流入することができる。
粉砕処理は、粉砕容器20内に粉砕メディアを充填し、攪拌部材30を回転させるとともに、供給口51から処理物を供給する。処理物はメディアと共に攪拌されて粉砕処理され、排出口52に向かって流動する。そして、セパレータ40によりメディアは粉砕容器20内に残され、処理物はセパレータ40を経由して排出口52から粉砕容器20外へ排出される。
このように構成される粉砕機10cは、従来の同型粉砕機よりも粉砕容器20のL/D比が大きいが、軸線方向に混合流動を発生する複数の攪拌要素32を備え、完全混合に近い流動状態を得ることができる。また、処理物の供給口51とセパレータ40とが近接した状態で位置しているので緩衝部Dを備え、メディアの片寄り及び密集を防止することができる。したがって、粉砕機の大型化と運転の安定化を実現することができる。
細部の形状選定について、例えばセパレータの径や軸方向の長さは、処理物や処理目的により最適化を図ることができる。内径と攪拌部材との隙間は処理物や処理目的により最適化を図ることができる。L/D比も処理物や処理目的により最適化を図ることができる。攪拌要素の数や、方式も処理物や処理目的により最適化を図ることができる。従って、細部の形状選定に関しては、本発明のメディア攪拌型湿式粉砕機における設計において容易に選定できる。
また、本発明のメディア攪拌型湿式粉砕機における材質選定についても、耐磨耗材質とか異物混入防止を図る材質とか断熱材質など処理物や処理目的により最適な材質を選定することができる。
本発明のメディア攪拌型湿式粉砕機の参考例として示す概略断面図である。 本発明のメディア攪拌型湿式粉砕機の実施例を示す概略断面図である。 本発明のメディア攪拌型湿式粉砕機の別の参考例として示す概略断面図である。 本発明のメディア攪拌型湿式粉砕機の粉砕容器内における混合状態及び緩衝部を示す概略説明図である。 従来のメディア攪拌型湿式粉砕機における第1の例を示す概略断面図である。 従来のメディア攪拌型湿式粉砕機における第2の例を示す概略断面図である。
符号の説明
10a、10b、10c、110、210 メディア攪拌型湿式粉砕機
20、120、220 粉砕容器
21、221 内側室
22、222 外側室
30、130、230 攪拌部材
31、131、231 駆動軸
32、132、232 攪拌要素
33 ロータ
34 支持材
40、140、240 セパレータ
41 筒部材
42 回転翼
51、151、251 供給口
52、152、252 排出口
141 環状板
142 回転円板

Claims (1)

  1. 円筒状の粉砕室を有する粉砕容器内に、回転式攪拌部材及び筒型篩式のセパレータを備えたメディア攪拌型湿式粉砕機であって、
    前記攪拌部材が軸線方向に複数のロータ型の攪拌要素を備え、
    前記セパレータが、前記攪拌部材に対して外側に設けられ、
    前記粉砕容器を軸線方向に2分するとき、その一方の側に処理物の供給口及び前記セパレータを備えていることを特徴とするメディア攪拌型湿式粉砕機。
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