JP6260694B2 - 発注プログラム、発注装置及び発注方法 - Google Patents

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Description

本発明は、化学物質の発注プログラム、発注装置及び発注方法に関する。
従来から、工場・研究所等の化学物質を取り扱う事業所では、化学物質を発注する際に、化学物質の保管場所や、化学物質を取り扱う場所に関する取り決め等の購入条件を満たしていることが要求される。
国際公開番号WO2005/119384号公報
しかしながら、発注者が購入条件に関する知識を有していない場合には、購入条件を満たしていないにも関わらず化学物質が発注される可能性がある。
1つの側面では、購入条件を満たす化学物質を購入させる発注プログラム、発注装置及び発注方法を提供することを目的とする。
一様態によれば、物品の発注時に入力される起票データを用いて前記物品が化学物質であるか否かを判定し、前記物品が化学物質であったとき、前記物品が前記化学物質毎に決められた購入条件を満たすことを示す情報が前記起票データに含まれるか否かを照合し、照合結果に応じて前記物品の発注の承認要求を行う、処理をコンピュータに実行させる。
上記各処理は、上記各処理を実行する機能部、上記各処理を実現する方法、そのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。
購入条件を満たす化学物質を購入させることができる。
第一の実施形態の発注システムの一例を示す図である。 発注装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 化学物質判定データベースの一例を示す図である。 許可ID照合データベースの一例を説明する図である。 第一の実施形態の発注装置の機能構成を説明する図である。 起票データの入力画面の一例を示す図である。 第一の実施形態の発注装置の動作を説明するフローチャートである。 第一の実施形態のデータベース更新部の処理を説明するフローチャートである。 第二の実施形態の発注装置の機能構成を説明する図である。 第二の実施形態における化学物質判定データベースの更新を説明するフローチャートである。 の実施形態の学習処理部の処理を説明する図である。 上限値と下限値が設けられた場合の重み付け部の処理を説明するフローチャートである。 第三の実施形態の発注装置の機能構成を説明する図である。 組合せパターンデータベースの一例を示す図である。 の実施形態の学習処理部の処理を説明するフローチャートである。 の実施形態の学習処理部の処理を説明する図である。 発注システムにおける第一の変形例を示す図である。 発注システムにおける第二の変形例を説明する図である。
(第一の実施形態)
以下に図面を参照して実施形態について説明する。図1は、第一の実施形態の発注システムの一例を示す図である。
本実施形態の発注システム100は、発注装置200と、端末装置300、400とを有する。本実施形態の発注装置200と、端末装置300、400とは、ネットワークを介して接続されている。
本実施形態の発注システム100では、例えば端末装置300において発注者により物品の発注伝票が起票されると、端末装置300は発注伝票に入力された起票データを発注装置200へ送信する。発注装置200は、物品の購入時に入力される起票データを受け付けると、この起票データに基づき、発注されたものが化学物質であり、且つ購入条件を満たしているか否かを判定する。
本実施形態における購入条件とは、化学物質毎に決められた条件であり、例えば化学物質の保管や管理に関する条件や、化学物質を取り扱う場所の労働環境の条件等である。また、以下の説明では、起票データが入力された発注予定の物品を購入対象物と呼ぶ。
発注装置200は、購入対象物が化学物質であり且つ購入条件を満たす場合、又は購入対象物が化学物質でない場合、端末装置400へ発注の承認要求を送信する。端末装置400は、例えば発注の承認を行う発注承認者が使用する端末である。
また、発注装置200は、購入対象物が化学物質であり且つ購入条件を満たしていない場合、端末装置300に対してエラーメッセージの表示要求を送信する。
以上のように、本実施形態の発注システム100では、購入対象物が化学物質であり且つ購入条件を満たしていると判定された場合に発注の承認要求を行う。したがって、本実施形態では、例えば発注者が化学物質や購入条件に関する知識を有するか否かに関わらず、購入条件を満たす化学物質を購入させることができる。
本実施形態の発注装置200は、化学物質判定データベース210と、許可ID照合データベース220とを有する。また、本実施形態の発注装置200には、発注プログラム230がインストールされている。
本実施形態の発注装置200は、発注プログラム230を実行し、化学物質判定データベース210と、許可ID照合データベース220とを参照して、後述する処理を行う。
図2は、発注装置のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施形態の発注装置200は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21、出力装置22、ドライブ装置23、補助記憶装置24、メモリ装置25、演算処理装置26及びインターフェース装置27を含む。
入力装置21はキーボードやマウス等を含み、各種信号を入力するために用いられる。出力装置22はディスプレイ装置等を含み、各種ウインドウやデータ等を表示するために用いられる。インターフェース装置27は、モデム、LANカード等を含み、ネットワークに接続する為に用いられる。
発注プログラム230は、発注装置200を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。発注プログラム230は例えば記録媒体28の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。発注プログラム230を記録した記録媒体28は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また、発注プログラム230は、発注プログラム230を記録した記録媒体28がドライブ装置23にセットされるとは記録媒体28からドライブ装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた発注プログラム230は、インターフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。
補助記憶装置24は、インストールされた発注プログラム230を格納すると共に、必要なファイル、データ等を格納する。メモリ装置25は、コンピュータの起動時に補助記憶装置24から発注プログラム230を読み出して格納する。そして、演算処理装置26はメモリ装置25に格納された発注プログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
尚、本実施形態の発注装置200がタブレット型のコンピュータ等である場合には、入力装置21及び出力装置22を兼ねた表示操作装置を有しても良い。表示操作装置は、表示機能を有するタッチパネル等により実現される。
また、本実施形態の端末装置300、400は、例えば一般的なコンピュータやタブレット等であり、そのハードウェア構成は発注装置200と同様であるから説明を省略する。
次に、本実施形態の発注装置200の有するデータベースについて説明する。
図3は、化学物質判定データベースの一例を示す図である。本実施形態の化学物質判定データベース210では、化学物質判定データベース210の項目毎にテーブルを設け、項目の値を各テーブルに格納している。本実施形態の化学物質判定データベース210は、
購入対象物が化学物質か否かの判定を行う際に参照される。
本実施形態の化学物質判定データベース210は、情報の項目として、名称、非化学取引先、化学取引先、品名、型番を有しており、各項目に対応する名称テーブル211、非化学取引先テーブル212、化学取引先テーブル213、品名テーブル214、型番テーブル215を有する。
名称テーブル211は、項目「名称」の値として、購入対象物を非化学物質と判定するための単語が格納されている。すなわち、名称テーブル211には、該当単語が含まれる場合は化学物質ではないと判定できる単語が格納されている。具体的には、例えば「見本」、「作業」等である。本実施形態では、起票データに含まれる購入対象物の品名に、名称テーブル211に格納された単語が含まれる場合に、購入対象物が非化学物質と判定される。尚、非化学物質とは、化学物質でないもの全てを含む。
非化学取引先テーブル212は、項目「非化学取引先」の値として、購入対象物を非化学物質と判定するための取引先名が格納されている。すなわち、非化学取引先テーブル212には、化学物質を取り扱っていない取引先名が格納されている。本実施形態では、起票データに含まれる取引先が、非化学取引先テーブル212に格納された取引先であった場合に、購入対象物が非化学物質と判定される。
化学取引先テーブル213は、項目「化学取引先」の値として、購入対象物を化学物質と判定するための取引先名が格納されている。すなわち、化学取引先テーブル213には、化学物質を取り扱っている取引先名が格納されている。本実施形態では、起票データに含まれる取引先が、化学取引先テーブル213に格納された取引先であった場合に、購入対象物が化学物質と判定される。
品名テーブル214は、項目「品名」の値として、購入対象物を化学物質と判定するための品名又は品名の一部が格納されている。本実施形態では、起票データに含まれる購入対象物の品名が、品名テーブル214に格納された品名又は器品名の一部に合致した場合に、購入対象物が化学物質と判定される。本実施形態の品名テーブル214に格納される品名は、例えば化学物質の固有名称であっても良い。また、本実施形態の品名テーブル214に格納される品名の一部は、化学物質の固有名称の一部にワイルドカードが付与されていても良い。
ワイルドカードとは、検索においてどんなパターンにもマッチする特殊文字であり、本実施形態ではアスタリスク(*)をワイルドカードとした。具体的には、品名テーブル214には、「トリ*」や「*アミン」等が格納される。したがって、本実施形態では、起票データに含まれる購入対象物の品名に「トリ」や「アミン」等が含まれる場合には、この購入対象物は化学物質と判定される。
型番テーブル215は、項目「型番」の値として、購入対象物を化学物質と判定するための型番が格納されている。本実施形態の型番テーブル215は、過去に化学物質と判定された購入対象物の型番が格納されている。本実施形態では、起票データに含まれる型番が、型番テーブル215に格納された型番であった場合、購入対象物が化学物質と判定される。
すなわち、本実施形態の化学物質判定データベース210は、購入対象物の化学物質か否の判定に用いるキーワードが格納されたデータベースである。
尚、本実施形態の化学物質判定データベース210は、図3に示すテーブル以外の、起票データに含まれる項目と対応するテーブルが設けられていても良い。具体的には、例えば、起票データに含まれる部署コード、担当者名、許可ID等のテーブルが設けられていても良い。
図4は、許可ID照合データベースの一例を説明する図である。
本実施形態の許可ID照合データベース220は、購入対象物が化学物質であると判定された場合に、この購入対象物が、すでに発注の承認を得ているか否かを判定する際に参照される。
本実施形態の許可ID照合データベース220は、情報の項目として、部署コードと、型番と、許可IDとを有し、部署コードに対してその他の項目が対応付けられている。
部署コードと、型番と、許可IDとは、発注伝票の起票時に入力される起票データに含まれる項目である。
部署コードとは、購入対象物を発注する発注者が所属する部署を識別するコードである。型番とは、購入対象物を特定する購入対象物固有の識別情報である。許可IDとは、購入対象物の発注に際して要求される購入条件を全て満たしていることを示す識別情報である。すなわち、許可IDは、購入対象物の発注が許可されていることを示す許可識別情報である。
本実施形態の許可IDは、購入対象物が化学物質であり且つ購入条件を全て満たす場合に、例えば発注承認者により部署コード及び型番に対応付けて発行される。本実施形態の許可IDは、例えば発注者が事前に発注承認者に対して許可IDの交付を申請し、取得しておくものであっても良い。
本実施形態では、許可IDが発行されると、発行された許可IDが部署コード及び型番に対応付けられて許可ID照合データベース220へ格納される。したがって、本実施形態の許可ID照合データベース220には、購入条件が全て満たすことが確認された化学物質の型番が、部署コードと許可IDと共に格納されている。
次に、図5を参照して本実施形態の発注装置200の機能について説明する。図5は、第一の実施形態の発注装置の機能構成を説明する図である。
本実施形態の発注装置200は、演算処理装置26が発注プログラム230を実行することで、後述する各部の処理を実現する。
本実施形態の発注装置200は、起票受付部231、化学物質判定処理部240、照合処理部250、承認要求部253、エラー要求部262、データベース更新部263を有する。
本実施形態の起票受付部231は、端末装置300からの起票データの入力を受け付ける。尚、本実施形態の起票受付部231は、発注装置200において入力された起票データも受け付ける。起票データの詳細は後述する。
化学物質判定処理部240は、化学物質判定データベース210を参照し、起票データに入力された購入対象物が化学物質か否かの判定を行う。化学物質判定処理部240の詳細は後述する。
照合処理部250は、化学物質判定処理部240により購入対象物が化学物質と判定された場合に、許可ID照合データベース220を参照し、購入対象物に許可IDが付与されているか否かの照合を行う。照合処理部250の詳細は後述する。
エラー要求部262は、購入対象物に許可IDが付与されていない場合に、端末装置300に対して購入対象物が購入条件を満たしていないことを示すエラーメッセージの表示要求を行う。
データベース更新部263は、化学物質判定データベース210の更新を行う。データベース更新部263の処理の詳細は後述する。
次に、化学物質判定処理部240について説明する。本実施形態の化学物質判定処理部240は、非化学物質判定部241、取引先判定部242、品名判定部243、型番判定部244を有する。
本実施形態の非化学物質判定部241は、化学物質判定データベース210の名称テーブル211を参照し、購入対象物が非化学物質か否かを判定する。取引先判定部242は、非化学取引先テーブル212と化学取引先テーブル213とを参照し、購入対象物が化学物質か否かを判定する。品名判定部243は、品名テーブル214を参照し、購入対象物が化学物質か否かを判定する。型番判定部244は、型番テーブル215を参照し、購入対象物が化学物質か否かを判定する。
次に、本実施形態の照合処理部250について説明する。本実施形態の照合処理部250は、ID有無判定部251、照合部252、承認要求部253を有する。
ID有無判定部251は、起票データに許可IDが含まれるか否かを判定する。照合部252は、起票データに許可IDが含まれる場合に、許可ID照合データベース220を参照し、起票データに含まれる許可IDが正しいか否かを照合する。承認要求部253は、購入対象物に許可IDが付与されていた場合に、端末装置400に対して購入対象物の発注の承認要求を行う。
次に、本実施形態の起票データについて説明する。図6は、起票データの入力画面の一例を示す図である。
図6に示す入力画面61は、例えば端末装置300の出力装置等に表示されても良いし、発注装置200の出力装置等に表示されても良い。
図6に示す起票データの入力画面61は、部署コード入力欄62、担当者名入力欄63、許可ID入力欄64、取引先名入力欄65、品名入力欄66、型番入力欄67、発注ボタン68が表示されている。入力画面61では、例えば各入力欄62〜67が入力され、発注ボタン68が操作されると、起票受付部231が起票データを受け付けても良い。
本実施形態では、起票データに含まれる項目が入力画面61に表示された各入力欄62〜67として表示される。したがって、図6の場合は、起票データの項目に、部署コード、担当者名、許可ID、取引先名、品名、型番が含まれる。
尚、起票データには、入力画面61に示す項目以外にも、例えば、購入対象物の保管場所、購入対象物の検査場所、発注日、納品引渡先コード、費用負担部門コード、購入対象物の型番、購入数量等が含まれても良い。また、起票データに含まれる項目と項目の値は、化学物質判定データベース210にテーブルとして格納されても良い。
次に、図7を参照して本実施形態の発注装置200の動作を説明する。図7は、第一の実施形態の発注装置の動作を説明するフローチャートである。
本実施形態の発注装置200は、起票受付部231により起票データを受け付ける(ステップS701)。続いて化学物質判定処理部240は、非化学物質判定部241により、購入対象物が非化学物質か否かを判定する(ステップS703)。具体的には、非化学物質判定部241は、化学物質判定データベース210内の名称テーブル211を参照し(ステップS702)、起票データに含まれる購入対象物の品名に、名称テーブル211内の単語と一致する単語が存在するか否か判定する。
ステップS703において、名称テーブル211内の単語と一致する単語が存在する場合、購入対象物非化学物質と判定され、後述するステップS712へ進む。
ステップS703において、名称テーブル211内の単語と一致する単語が存在しない場合、取引先判定部242は、非化学取引先テーブル212を参照する(ステップS704)。続いて取引先判定部242は、非化学取引先テーブル212に起票データに含まれる購入対象物の取引先と一致する取引先が存在するか否か判定する(ステップS705)。
ステップS705において、該当する取引先が存在する場合、購入対象物は非化学物質と判定され、後述するステップS712へ進む。
ステップS705において、該当する取引先が存在しない場合、取引先判定部242は、学取引先テーブル21を参照する(ステップS706)。続いて取引先判定部242は、化学取引先テーブル213に起票データに含まれる購入対象物の取引先と一致する取引先が存在するか否か判定する(ステップS707)。
ステップS707において、化学取引先テーブル213に該当する取引先が存在する場合、購入対象物は化学物質と判定され、後述するステップS713へ進む。
ステップS707において、化学取引先テーブル213に該当する取引先が存在しない場合、品名判定部243は、品名テーブル214を参照する(ステップS708)。続いて品名判定部243は、品名テーブル214に起票データに含まれる購入対象物の品名と一致する品名が存在するか否か判定する(ステップS709)。
本実施形態の品名判定部243は、品名テーブル214に、起票データに含まれる品名と一致する品名が含まれていた場合に、一致する品名が存在すると判定しても良い。また、本実施形態の品名判定部243は、起票データに含まれる品名の一部が、ワイルドカードが付与された品名の一部と一致する場合に、一致する品名が存在すると判定しても良い。
以下に、品名判定部243による一致の判定について、さらに説明する。
ここでは、起票データに含まれる品名を「ジメチルアミン」とする。この場合、品名判定部243は、まず「ジメチルアミン」で品名テーブル214を検索する。そして品名テーブル214に「ジメチルアミン」が存在しない場合、品名判定部243は、続いて「ジメチルアミン」を「トリ*」で検索する。この検索の結果、「ジメチルアミン」には「トリ*」は存在しない。
続いて品名判定部243は、「ジメチルアミン」を「*アミン」で検索する。「ジメチルアミン」は「*アミン」を含むため、品名判定部243は、「ジメチルアミン」を化学物質と判定する。
以上のように、本実施形態では、ワイルドカードを含む品名の一部と、起票データに含まれる品名とを比較することで、ステップS709において購入対象物が化学物質と判定される確率を上げることができ、後段の処理の負荷を軽減することができる。
ステップS709において、一致する品名が存在する場合、購入対象物は化学物質と判定され、後述するステップS713へ進む。
ステップS709において、一致する品名が存在しない場合、型番判定部244は、型番テーブル215を参照する(ステップS710)。続いて型番判定部244は、型番テーブル215に、起票データに含まれる型番と一致する型番が存在するか否かを判定する(ステップS711)。
ステップS711において、該当する型番が存在する場合、購入対象物は化学物質と判定され、後述するステップS713へ進む。
ステップS711において、該当する型番が存在しない場合、購入対象物は非化学物質と判定される。
購入対象物が非化学物質と判定されると、発注装置200は、承認要求部253により、端末装置400に対して発注の承認要求を行い(ステップS712)、処理を終了する。
また、購入対象物が化学物質と判定されると、発注装置200は、照合処理部250のID有無判定部251により、起票データに許可IDが含まれているか否かを判定する(ステップS713)。すなわち、ID有無判定部251は、起票データの入力画面61において許可IDが入力されたか否かを判定している。
ステップS713において、起票データに許可IDが含まれない場合、後述するステップS715へ進む。
ステップS713において、起票データに許可IDが含まれる場合、照合処理部250は、照合部252により、許可ID照合データベース220に起票データに含まれる許可IDと一致する許可IDが存在するか否かを判定する(ステップS714)。
ステップS714において、一致する許可IDが存在する場合、購入対象物は、化学物質であり且つ購入条件を全て満たすものであると判定され、ステップS712へ進む。
ステップS714において、一致する許可IDが存在しない場合、購入対象物は化学物であり、且つ購入条件を持たしていないことなる。よって、発注装置200は、エラー要求部262により、化学物質の発注に必要な要件を満たしていないことを示すエラーメッセージの表示要求を行い(ステップS715)、処理を終了する。尚、エラーメッセージの表示要求は、入力画面61を表示した装置に対して行われる。
以上のように、本実施形態では、入力された起票データに基づき、購入対象物が化学物質であるか否かを判定し、さらに化学物質と判定された場合には、その化学物質が購入条件を満たしているか否かを判定する。よって、本実施形態によれば、起票データを入力する発注者の化学物質に関する知識の有無に関わらず、購入条件を満たす化学物質を購入させることができる。
次に、図8を参照して、発注装置200のデータベース更新部263による化学物質判定データベース210の更新について説明する。
本実施形態の発注装置200は、化学物質判定処理部240の各部により、起票データに含まれる項目の値が化学物質判定データベース210に格納されているか判定し、判定結果に応じて化学物質判定データベース210を更新する。本実施形態において、化学物質判定データベース210の更新に用いられる起票データは、化学物質と判定された購入対象物の起票データである。
尚、本実施形態では、名称テーブル211は、例えば発注システム100の管理者等により予め登録されるものとし、データベース更新部263による更新の対象外とした。
図8は、第一の実施形態のデータベース更新部の処理を説明するフローチャートである。
本実施形態の発注装置200は、データベース更新部263により、起票受付部231が受け付けた起票データを取得する(ステップS801)。尚、ここで取得する起票データは、化学物質と判定された購入対象物の起票データである。
続いて取引先判定部242は、非化学取引先テーブル212を参照し(ステップS802)、非化学取引先テーブル212に起票データに含まれる購入対象物の取引先と一致する取引先が存在するか否か判定する(ステップS803)。
ステップS803において、該当する取引先が存在する場合、後述するステップS805へ進む。ステップS803において、該当する取引先が存在しない場合、データベース更新部263は、起票データに含まれる取引先名を非化学取引先テーブル212に登録する(ステップS804)。
続いて取引先判定部242は、化学取引先テーブル213を参照し(ステップS805)、化学取引先テーブル213に起票データに含まれる購入対象物の取引先と一致する取引先が存在するか否か判定する(ステップS806)。
ステップS806において、該当する取引先が存在する場合、後述するステップS808へ進む。ステップS806において、該当する取引先が存在しない場合、データベース更新部263は、起票データに含まれる取引先名を化学取引先テーブル213に登録する(ステップS807)。
続いて品名判定部243は、品名テーブル214を参照し(ステップS808)、品名テーブル214に起票データに含まれる購入対象物の品名と一致する品名が存在するか否か判定する(ステップS809)。
ステップS809において、該当する品名が存在する場合、後述するステップS811へ進む。ステップS809において、該当する品名が存在しない場合、データベース更新部263は、起票データに含まれる品名を品名テーブル214に登録する(ステップS810)。
続いて型番判定部244は、型番テーブル215を参照し(ステップS811)、型番テーブル215に起票データに含まれる購入対象物の型番と一致する型番が存在するか否か判定する(ステップS812)。
ステップS812において、該当する型番が存在する場合、後述するステップS814へ進む。ステップS812において、該当する型番が存在しない場合、データベース更新部263は、起票データに含まれる型番を型番テーブル215に登録する(ステップS813)。
続いてデータベース更新部263は、各テーブルに対して行われた登録を化学物質判定データベース210に反映させ、化学物質判定データベース210を更新し(ステップS814)、処理を終了する。
以上のように、本実施形態では、化学物質と判定された購入対象物の起票データから、化学物質判定データベース210を更新することで、後に化学物質判定処理部240における化学物質の判定の精度を向上させることができる。
(第二の実施形態)
以下に図面を参照して第二の実施形態について説明する。第二の実施形態では、起票データに含まれる項目毎に重み付けを行った結果に応じて化学物質判定データベース210を更新する点が第一の実施形態と相違する。よって、以下の第二の実施形態の説明では、第一の実施形態との相違点についてのみ説明し、第一の実施形態と同様の機能構成を有するものには第一の実施形態の説明で用いた符号と同様の符号を付与し、その説明を省略する。
図9は、第二の実施形態の発注装置の機能構成を説明する図である。本実施形態の発注装置200Aには、発注プログラム230Aがインストールされている。
また、本実施形態の発注装置200Aは、例えばメモリ装置25等の記憶領域に設けられた、テーブル対応カウンタ群280を有する。
テーブル対応カウンタ群280は、化学物質判定データベース210に含まれるテーブルと対応したカウンタを含む。具体的には、例えば、テーブル対応カウンタ群280には、非化学取引先テーブル212に対応した非化学取引先カウンタ、化学取引先テーブル213に対応した化学取引先カウンタ等が含まれる。また、テーブル対応カウンタ群280には、品名テーブル214に対応した品名カウンタ、型番テーブル215に対応した型番カウンタ等が含まれる。
また、本実施形態の発注装置200Aは、第一の実施形態のデータベース更新部263の代わりに、学習処理部270を有する。本実施形態の学習処理部270は、起票受付部231が受け付けた起票データに応じて化学物質判定データベース210を更新させる学習処理を行う。
本実施形態の学習処理部270は、起票データ取得部271、カウンタ制御部272、重み付け部273、レベル判定部274、データベース更新部275を有する。
起票データ取得部271は、入力画面61において入力された起票データを取得する。カウンタ制御部272は、化学物質判定処理部240の各部による判定結果に基づき、化学物質判定データベース210の各テーブルと対応するカウンタの値を制御する。
重み付け部273は、テーブル対応カウンタ群280の項目毎のカウンタの値に応じて項目毎に重み付けを行う。本実施形態の重みとは、起票データに含まれる項目の値を、化学物質判定データベース210における項目の値として、化学物質判定データベース210に追加するか否かを判定するための基準となる値である。
レベル判定部274は、起票データに含まれる項目の値を化学物質判定データベース210内の該当するテーブルに登録するか否かを判定する。より具体的には、レベル判定部274は、重み付け部273で算出された各項目の重みが所定の閾値を超えたか否か判定し、判定の結果に応じて該当するテーブルを更新するか否かを判定する。
データベース更新部275は、レベル判定部274の判定結果に応じて、化学物質判定データベース210の更新を行う。
以下に、本実施形態の発注装置200Aの学習処理部270による化学物質判定データベース210の更新について説明する。図10は、第二の実施形態における化学物質判定データベースの更新を説明するフローチャートである。
本実施形態の起票データ取得部271は、起票受付部231が受け付けた起票データを取得する(ステップS1001)。また、本実施形態の起票データ取得部271は、取得した起票データの数を保持する。
図10のステップS1002、ステップS1003の処理は、図8のステップS802、ステップS803の処理と同様であるから説明を省略する。
ステップS1003において、非化学取引先テーブル212に該当する取引先が存在しない場合、後述するステップS1005へ進む。ステップS1003において、非化学取引先テーブル212に該当する取引先が存在する場合、カウンタ制御部272は、非化学取引先カウンタの値をインクリメントする(ステップS1004)。尚、以下の説明では、非化学取引先カウンタを最初のカウンタとして説明する。
図10のステップS1005、ステップS1006の処理は、図8のステップS805、ステップS806の処理と同様であるから説明を省略する。
ステップS1006において、化学取引先テーブル213に該当する取引先が存在しない場合、後述するステップS1008へ進む。ステップS1005において、化学取引先テーブル213に該当する取引先が存在する場合、カウンタ制御部272は、化学取引先カウンタの値をインクリメントする(ステップS1007)。すなわち、本実施形態では、化学取引先テーブル213において該当する取引先が存在したことを保持するために、カウンタをカウントアップする。
図10のステップS1008、ステップS1009の処理は、図8のステップS808、ステップS809の処理と同様であるから説明を省略する。
ステップS1009において、品名テーブル214に該当する品名が存在しない場合、後述するステップS1011へ進む。ステップS1009において、品名テーブル214に該当する品名が存在する場合、カウンタ制御部272は、品名カウンタの値をインクリメントする(ステップS1010)。
図10のステップS1011、ステップS1012の処理は、図8のステップS811、ステップS812の処理と同様であるから説明を省略する。
ステップS1012において、型番テーブル215に該当する型番が存在しない場合、後述するステップS1014へ進む。ステップS1012において、型番テーブル215に該当する品名が存在する場合、カウンタ制御部272は、型番カウンタの値をインクリメントする(ステップS1013)。
本実施形態の学習処理部270は、重み付け部273により、最初のカウンタの値を抽出する(ステップS1014)。
続いて重み付け部273は、取得したカウント値に対する重み付けを行う(ステップS1015)。ステップS1015における重み付け部273の重み付けの詳細は後述する。
続いて学習処理部270は、レベル判定部274により、ステップS1015で算出した重みが所定の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS1016)。尚、所定の閾値は、予め設定されていても良い。
ステップS1016において、重みが閾値以上である場合、データベース更新部275は、カウント値を取得したカウンタと対応するテーブルに、起票データに含まれる項目の値が存在するか否かを判定する(ステップS1017)。
ステップS1017において、該当するテーブルに起票データに含まれる項目の値が存在しない場合、データベース更新部275は、起票データに含まれる項目の値を該当するテーブルへ登録する(ステップS1018)。ステップS1017において、該当するテーブルに起票データに含まれる項目の値が存在する場合、学習処理部270は、後述するステップS1021へ進む。
ステップS1016において、重みが閾値未満であった場合、データベース更新部275は、起票データに含まれる項目の値が該当するテーブルに存在するか否かを判定する(ステップS1019)。ステップS1019において、該当するテーブルに存在する場合には、データベース更新部275は、該当するテーブルから起票データに含まれる項目の値を削除する(ステップS1020)。
ステップS1019において、該当するテーブルに存在しない場合、学習処理部270は、後述するステップS1021へ進む。
データベース更新部275は、全てのカウンタについて、ステップS1015以降の処理が実行されたか否かを判定する(ステップS1021)。ステップS1021において、処理が実行されていない場合、データベース更新部275は、次のカウンタの値を取得し(ステップS1022)、ステップS1015へ戻る。
ステップS1021において、処理が実行された場合、データベース更新部275は、化学物質判定データベース210を更新し(ステップS1023)、処理を終了する。
尚、本実施形態では、ステップS1016において起票データに含まれる項目の値を該当するテーブルへ登録するか、又は削除するかを判定する際の閾値を同一のものとしたが、これに限定されない。本実施形態では、例えば起票データに含まれる項目の値の該当するテーブルへの登録の判定に用いる閾値と、テーブルからの削除の判定に用いる閾値をそれぞれ別々に設けても良い。
以下に、本実施形態の重み付け部273による重みの算出について説明する。本実施形態の重み付け部273は、以下に示す2つの式の何れか一方を用いて、重みの算出を行う。
始めに、式(1)について説明する。式(1)は、以下のように示される。
重み=初期固定値×(α)n−x×(1/β) 式(1)
尚、式(1)において、初期固定値は、予め発注システム100の管理者等に設定された値である。また、式(1)において、α、βは、重み付けを行う際の係数であり、予め設定された値である。
さらに、式(1)において、nは起票受付部231が受け付けた起票データの数、すなわち起票データ取得部271が取得した起票データの数である。また、式(1)において、xはステップS1004からステップS1014までの処理において、各カウンタのインクリメントされなかった回数である。したがって、本実施形態において、n−xの値は、カウンタがインクリメントされた回数である。
次に、式(2)について説明する。式(2)は、以下のように示される。
重み=初期固定値+n×α−(n−x)×β 式(2)
本実施形態の重み付け部273は、上記式(1)又は式(2)の何れかを任意に選択し、重み付けを行っても良い。尚、本実施形態では、式(2)を用いた場合、インクリメントされなかった場合が重みにより大きく反映される。
次に、図11を参照し、本実施形態の学習処理部270の処理を具体的に説明する。図11は、第の実施形態の学習処理部の処理を説明する図である。図11(A)は、最新の起票データを取得する前に算出された化学物質判定データベース210内の各テーブルに対応した重みであり、図11(B)は、最新の起票データを取得した後に算出された化学物質判定データベース210内の各テーブルに対応した重みを示している。また、図11の例では、項目の値のテーブルからの削除の判定に用いる閾値をTH1とし、項目の値のテーブルへの登録の判定に用いる閾値をTH2とした。
図11では、起票データに含まれる取引先名をaa化学とし、品名をジメチルアミンとし、型番をXBとした例について説明する。
この場合、図10のステップS1002からステップS1011までの処理において、化学取引先テーブル213に対応する化学取引先カウンタ、品名テーブル214に対応する品名カウンタ、型番テーブル215に対応する型番カウンタの値がそれぞれインクリメントされる。
そこで、学習処理部270は、データベース更新部275により、例えば最初のカウンタの値として、非化学取引先カウンタの値を取得する。非化学取引先テーブル212には、aa化学は含まれていないため、ここでは非化学取引先カウンタの値はインクリメントされていない。したがって、式(1)又は式(2)において、起票データ取得部271が取得した起票データの数であるnと、カウンタがインクリメントされなかった回数であるxは、それぞれプラス1となる。
重み付け部273は、このnとxの値を用いて、非化学取引先カウンタに対応した重みを算出する。算出された重みが閾値以上でなかった場合で、かつ非化学取引先テーブル212にaa化学が存在した場合にはaa化学を削除し、非化学取引先テーブル212に存在しない場合には、そのまま次のカウンタの値を取得する。
また、算出された重みが閾値以上であった場合で、かつ非化学取引先テーブル212にaa化学が存在しない場合、非化学取引先テーブル212にaa化学を登録し、非化学取引先テーブル212にaa化学が存在する場合、そのまま次のカウンタの値を取得する。
以上のように、本実施形態では、起票データの内容に応じて化学物質判定データベース240に含まれる各テーブルを更新する。
例えば、図11(A)では、非化学取引先カウンタの値から算出した重みは閾値TH2以上である。したがって、図11(A)の例では、非化学取引先テーブル212にaa化学が登録される。同様に図11(A)では、品名カウンタの値から算出した重みは閾値TH2以上である。よって品名テーブル214には「ジメチルアミン」が登録される。
また、図11(A)では、型番カウンタの値から算出した重みは閾値TH2未満であるが、閾値TH1以上である。よって型番テーブル21から、型番XBは削除されない。
また、図11(B)の例では、非化学取引先カウンタの値から算出した重みは閾値TH1未満である。したがって、図11(B)の例では、非化学取引先テーブル212からaa化学が削除される。また、図11(B)では、品名カウンタの値から算出した重みは閾値TH2以上である。よって品名テーブル214には「ジメチルアミン」が登録される。
また、図11(B)では、型番カウンタの値から算出した重みは閾値TH1未満である。よって型番テーブル21から、型番XBは削除される。
以上のように、本実施形態では、起票データを受け付ける毎に、学習処理部270が起票データの内容を学習し、起票データの内容に応じて化学物質判定データベース210を更新させる。したがって、本実施形態では、起票データから化学物質であることを判定する際の判定の精度を向上させることができる。
尚、本実施形態では、重みの値に上限値と下限値を設けても良い。以下に、重みの値に上限値と下限値が設けられた場合について説明する。
図12は、上限値と下限値が設けられた場合の重み付け部の処理を説明するフローチャートである。
重み付け部273は、重みを算出すると(ステップS1201)、算出された重みが上限値以上であるか否か、又は下限値以下であるか否かを判定する(ステップS1202)。
ステップS1202において、重みが上限値以上又は下限値以下であった場合、重み付け部273は、上限値又は下限値を重みとして出力する(ステップS1203)。ステップS1202において、重みが上限値以上又は下限値以下でない場合、重み付け部273は、算出した重みを出力する(ステップS1204)。
本実施形態では、以上のように重みに上限値と下限値を設けることで、重みを算出する毎に重みが閾値から乖離していくことを抑制できる。
(第三の実施形態)
以下に図面を参照して第三の実施形態について説明する。第三の実施形態では、重み付けの算出を項目の組み合わせ毎に行う点が、第二の実施形態と相違する。よって、以下の第三の実施形態の説明では、第二の実施形態との相違点についてのみ説明し、第二の実施形態と同様の機能構成を有するものには第二の実施形態の説明で用いた符号と同様の符号を付与し、その説明を省略する。
図13は、第三の実施形態の発注装置の機能構成を説明する図である。本実施形態の発注装置200Bには、発注プログラム230Bがインストールされている。
本実施形態の発注装置200Bは、組合せパターンデータベース225、組合せ対応カウンタ群290を有する。
組合せパターンデータベース225は、化学物質判定データベース210に含まれる核項目の組合せが格納されている。
組合せ対応カウンタ290は、組合せパターンデータベース225に格納された組合せのそれぞれに対応したカウンタを含むカウンタ群である。
また、本実施形態の発注装置200Bは、学習処理部270Aを有する。本実施形態の学習処理部270Aは、第二の実施形態の学習処理部270に加え、組合せカウンタ制御部276を有する。組合せカウンタ制御部276は、組合せ対応カウンタ群290の有する各カウンタを制御する。
以下に、図14を参照し、本実施形態の組合せデータベース225について説明する。図14は、組合せパターンデータベースの一例を示す図である。
本実施形態の組合せパターンデータベース225において、組合せ1は、非化学取引先と品名との組合せであり、組合せ2は、非化学取引先と型番との組合せである。
本実施形態の組合せパターンデータベース225は、化学物質判定データベース210に含まれる項目の全ての組合せのパターンが格納されている。
次に、図15を参照して本実施形態の発注装置200Bにおける学習処理部270Aの処理を説明する。
図15は、第の実施形態の学習処理部の処理を説明するフローチャートである。
本実施形態の起票データ取得部271は、起票受付部231が受け付けた起票データを取得する(ステップS1501)。また、本実施形態の起票データ取得部271は、取得した起票データの数を保持する。
続いて、組合せカウンタ制御部276は、組合せパターンデータベース225から最初の組合せを取得する(ステップS1502)。
続いて化学物質判定処理部240は、化学物質判定データベース210における、組合せに含まれる項目と対応するテーブルを参照する(ステップS1503)。続いて、化学物質判定処理部240は、組合せに含まれる項目と対応するテーブルの全てに、組合せに含まれる項目の値と合致する値が存在したか否かを判定する(ステップS1504)。
ステップS1504において、全てのテーブルに該当する値が存在した場合、組合せカウンタ制御部272は、取得した組合せと対応するカウンタの値をインクリメントさせ(ステップS1505)、後述するステップS1508へ進む。
ステップS1504において、全てのテーブルに該当する値が存在しない場合、化学物質判定処理部240は、組合せに含まれる項目の値と合致する値が存在するテーブルがあるか否かを判定する(ステップS1506)。
ステップS1506において、該当するテーブルが存在しない場合、後述するステップS1508へ進む。
ステップS1506において、該当するテーブルが存在した場合、カウンタ制御部272は、テーブル対応カウンタ群280に含まれる、該当するテーブルと対応するカウンタの値をインクリメントする(ステップS1507)。
続いて、学習処理部270Aは、組合せパターンデータベース225に含まれる全ての組合せについて、ステップS1503からステップS1507までの処理を行ったか否か判定する(ステップS1508)。
ステップS1508において、全ての組合せに対して処理が行われていない場合、組合せカウンタ制御部276は、組合せパターンデータベース225から次の組合せを取得し(ステップS1509)、ステップS1503へ戻る。
ステップS1508において、全ての組合せに対して処理が行われていた場合、組合せカウンタ制御部276は、組合せ対応カウンタ群290から、最初の組合せに対応したカウンタの値を取得する(ステップS1510)。続いて、重み付け部273は、取得したカウンタの値に基づき、組合せと対応する重みを算出する(ステップS1511)。
続いて、レベル判定部274は、算出された重みが所定の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS1512)。ステップS1512において、所定の閾値以上であった場合、データベース更新部275は、組合せに含まれる項目の値の全てが、組合せの項目と対応するそれぞれのテーブルに格納されているか否か判定する(ステップS1513)。
ステップS1513において、項目の値の全てが、それぞれのテーブルに格納されていない場合、データベース更新部275は、項目の値が存在しないテーブルに、組合せに含まれる項目の値を格納する(ステップS1514)。ステップS1513において、項目の値の全てが、それぞれのテーブルに格納されている場合、後述するステップS1517へ進む。
ステップS1512において、重みが閾値未満であった場合、データベース更新部275は、組合せに含まれる項目の値の全てが、組合せの項目と対応するそれぞれのテーブルに格納されているか否か判定する(ステップS1515)。
ステップS1515において、項目の値の全てが、それぞれのテーブルに格納されている場合、データベース更新部275は、項目の値が存在するテーブルから、組合せに含まれる項目の値を削除し(ステップS1516)、後述するステップS1517へ進む。また。ステップS1515において、項目の値の全てが、それぞれのテーブルに格納されていない場合、データベース更新部275は、後述するステップS1517へ進む。
続いて、データベース更新部275は、組合せ対応カウンタ群290に含まれる全てのカウンタについて、ステップS1511からステップS1516までの処理を行ったか否かを判定する(ステップS1517)。
ステップS1517において、処理を行っていない場合、組合せカウンタ制御部276は、組合せ対応カウンタ群290において、カウンタの値を取得した組合せの次の組合せと対応したカウンタの値を取得し(ステップS1518)、ステップS1511へ進む。ステップS1517において、処理を行った場合、データベース更新部275は、化学物質判定データベース210を更新し、各テーブルに対する値の登録と削除を反映させる(ステップS1519)。
次に、図16を参照し、本実施形態の学習処理部270Aの処理を具体的に説明する。図16は、第の実施形態の学習処理部の処理を説明する図である。
図16では、起票データに含まれる取引先名をaa化学とし、品名をジメチルアミンとし、型番をXBとした例について説明する。また、図16の例では、項目の値のテーブルからの削除の判定に用いる閾値をTH1′とし、項目の値のテーブルへの登録の判定に用いる閾値をTH2′とした。
この場合、組合せ1では、項目「非化学取引先」と、項目「品名」とが対応付けられている。
よって、組合せカウンタ制御部276は、非化学取引先テーブル212にaa化学が存在し、且つ品名テーブル214にジメチルアミンが存在している場合に、組合せ1と対応するカウンタをインクリメントさせる。
図16の例では、非化学取引先テーブル212にはaa化学は存在せず、品名テーブル214にはジメチルアミンは存在しない。したがって、組合せカウンタ制御部276は、組合せ1と対応するカウンタをインクリメントさせない。
また、カウンタ制御部272は、テーブル対応カウンタ群280に含まれる非化学取引先テーブル212と対応するカウンタと、品名テーブル214に対応するカウンタのそれぞれもインクリメントさせない。
さらに、図16の例では、組合せ1と対応するカウンタの値から算出された組合せ1の重みは、閾値TH1′以上であるが閾値TH2未満である。したがって、データベース更新部275は、図16の例では、非化学取引先テーブル212と品名テーブル214のそれぞれにおいて、「aa化学」と「ジメチルアミン」の登録及び削除を行わない。
次に、組合せカウンタ制御部276は、非化学取引先テーブル212にaa化学が存在し、且つ型番テーブル215にXBが存在している場合に、組合せ2と対応するカウンタをインクリメントさせる。この場合も、組合せ1と同様に、非化学取引先テーブル212に該当する値(aa化学)が存在しないため、組合せ2に対応するカウンタはインクリメントされない。
ここで、カウンタ制御部272は、テーブル対応カウンタ群280における型番テーブル21と対応するカウンタの値は、インクリメントさせる。
さらに、図16の例では、組合せ2と対応するカウンタの値から算出された組合せ2の重みは、閾値TH2′以上である。そして、図16の例では、非化学取引先テーブル212において、「aa化学」が存在しない。したがって、データベース更新部275は、図16の例では、非化学取引先テーブル212において、「aa化学」登録する。
本実施形態の学習処理部270Aは、以上のように、組合せパターンデータベース225に格納された全ての組合せについてカウンタの値を制御し、カウンタの値に基づき算出された重みに応じて化学物質判定データベース210を更新する。
尚、本実施形態は、第二の実施形態と組み合わされても良い。より具体的には、発注装置200Aは、例えば重みを算出する際に使用するカウンタの値を、テーブル対応カウンタ群280に含まれるカウンタの値とするか、組合せ対応カウンタ群290に含まれるカウンタの値とするか、選択可能であっても良い。
具体的には、例えば、発注装置200Aは、テーブル対応カウンタ群280及び組合せ対応カウンタ群290に対し、優先度を設定する設定機能を有し、優先度が高く設定された方のカウンタ群の値を用いて重みの算出を行っても良い。
以上のように、本実施形態では、化学物質判定データベース210に含まれる項目の組合せを用いて、購入対象物が化学物質か否かの判定に用いる化学物質判定データベース210を更新する。
したがって、本実施形態では、購入対象物が化学物質か否かを判定する化学物質判定処理部240による判定の精度を向上させることができ、後段の処理にかかる時間と負荷を軽減することができる。
(変形例)
以下に、第一及び第二の実施形態の変形例について説明する。第一及び第二の実施形態の発注システム100では、化学物質判定データベース210と、許可ID照合データベース220が発注装置内に設けられたものとしたが、これらのデータベースは発注装置以外の装置に設けられていても良い。
図17は、発注システムにおける第一の変形例を示す図である。
図17に示す発注システム100Aは、化学物質判定データベース210が、外部のサーバ500に設けられている。発注システム100Aにおいて、発注装置200Cは、許可ID照合データベース220と、発注プログラム230とを有する。発注装置200Cは、サーバ500に格納された化学物質判定データベース210を参照して発注プログラム230の処理を実行する。
図18は、発注システムにおける第二の変形例を説明する図である。
図18に示す発注システム100Bは、化学物質判定データベース210と、許可ID照合データベース220とが、外部のサーバ500Aに設けられている。発注システム100Bにおいて、発注装置200Dは、発注プログラム230を有し、サーバ500Aに格納された化学物質判定データベース210と許可ID照合データベース220とを参照して発注プログラム230の処理を実行する。
開示の技術は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
100、100A、100B 発注システム
200、200A 発注装置
210 化学物質判定データベース
211 名称テーブル
212 非化学取引先テーブル
213 化学取引先テーブル
214 品名テーブル
215 型番テーブル
220 許可ID照合データベース
225 組合せパターンデータベース
230 発注プログラム
240 化学物質判定処理部
250 照合処理部
261 承認要求部
262 エラー要求部
263、275 データベース更新部
270 学習処理部
272 カウンタ制御部
273 重み付け部
274 レベル判定部

Claims (9)

  1. 物品の発注時に入力される起票データを用いて前記物品が化学物質であるか否かを判定し、
    前記物品が化学物質であったとき、前記物品が前記化学物質毎に決められた購入条件を満たすことを示す情報が前記起票データに含まれるか否かを照合し、照合結果に応じて前記物品の発注の承認要求を行う、
    処理をコンピュータに実行させる発注プログラム。
  2. 前記判定する処理は、
    少なくとも前記起票データに含まれる複数の項目と、前記項目と対応したキーワードとが格納されたデータベースを参照し、前記起票データに前記データベースに格納されたキーワードが含まれるか否かを判定する、
    請求項1記載の発注プログラム。
  3. 前記データベースに格納された前記項目毎に、前記起票データに、前記項目と対応するキーワードが含まれるか否か判定し、
    前記判定結果に応じて前記データベースを更新する、
    処理を前記コンピュータに実行させる請求項2記載の発注プログラム。
  4. 前記更新する処理は、
    前記起票データに前記キーワードが含まれる場合、前記複数の項目に対応して設けられた複数のカウンタにおいて、該当するカウンタをカウントアップし、
    前記項目毎に、前記項目と対応する前記カウンタの値を用いて前記項目と対応したキーワードを更新するか否かの判定に用いる重みを算出し、
    前記重みが所定の閾値以上であったとき、前記項目と対応したキーワードを更新する、
    請求項3記載の発注プログラム。
  5. 前記重みに上限値及び下限値を設け、
    算出された前記重みが前記上限値以上又は前記下限値以下であった場合には、前記重みを前記上限値又は前記下限値とする請求項4記載の発注プログラム。
  6. 前記項目の組合せが格納された組合せデータベースを参照し、前記起票データに、前記組合わされた項目のそれぞれと対応するキーワードが含まれるか否か判定し、
    前記判定結果に応じて前記データベースを更新する、
    処理を前記コンピュータに実行させる請求項2乃至5の何れか一項に記載の発注プログラム。
  7. 前記更新する処理は、
    前記起票データに、前記組合わされた項目のそれぞれと対応するキーワードが全て含まれる場合に、前記組合せに対応して設けられた組合せカウンタの値をカウントアップしも
    前記組合せ毎に、前記組合せカウンタの値を用いて前記組み合わされた項目のそれぞれと対応したキーワードを更新するか否かの判定に用いる重みを算出し、
    前記重みが所定の閾値以上であったとき、前記項目と対応したキーワードを更新する、
    請求項6記載の発注プログラム。
  8. 物品の発注時に入力される起票データを用いて前記物品が化学物質であるか否かを判定する化学物質判定処理部と、
    前記物品が化学物質であったとき、前記物品が前記化学物質毎に決められた購入条件を満たすことを示す情報が前記起票データに含まれるか否かを照合し、照合結果に応じて前記物品の発注の承認要求を行う照合処理部と、を有する発注装置。
  9. コンピュータによる発注方法であって、該コンピュータが、
    物品の発注時に入力される起票データを用いて前記物品が化学物質であるか否かを判定し、
    前記物品が化学物質であったとき、前記物品が前記化学物質毎に決められた購入条件を満たすことを示す情報が前記起票データに含まれるか否かを照合し、照合結果に応じて前記物品の発注の承認要求を行う、発注方法。
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