JP6259212B2 - 通信装置および報知方法 - Google Patents
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Description
好ましくは、報知手段は、第2の通信の開始が指示された後、予め規定された期間内に第2の通信が不成立であった場合に、その旨を報知する。
図1は、本実施の形態にかかる通信装置1の構成の具体例を示す概略図である。図1を参照して、通信装置1は、親機100Aと子機100Bとを含む。通信装置1は、好適には、親機100Aと子機100Bとを含んだ電話システムである。通信装置1は、電話システムの他、インタホンなどであってもよい。
図5は、通信装置1での動作概要を表わした図である。図5を参照して、子機100Bの操作部16で、親機100Aと周辺機器である携帯電話機2との間の第2の通信を必要とした動作の開始を指示するユーザ操作を受け付けると(ステップS0)、子機100Bは親機100Aに対して、指示された動作モードを通知する(ステップS1)。ここでの通知には、第1の通信が用いられる。
図8は、上記動作を行なうための子機100B側の機能構成の具体例を示すブロック図であり、図9は、親機100A側の機能構成の具体例を示すブロック図である。これら機能は、それぞれのCPUがROMに記憶されているプログラムをRAM上に読み出して実行することで、主に、CPUによって実現される。しかしながら、一部が、電気回路などの図示されていないハードウェアによって実現されてもよい。
処理例1)親機100Aの通知部114が通知入力部111で動作モードの通知の入力を受け付けてから規定時間経過後の第2の通信の状況を第1の通信を利用して子機100Bに通知し、子機100Bの通知入力部104がその通知を受け取る、
処理例2)子機100Bの通知入力部104がモード通知部102で親機100Aに対して動作モードを通知してから規定時間経過後に、第1の通信を利用して親機100Aに対して第2の通信の状況を問い合わせ、その応答を子機100Bの通知入力部104が受け取る。
図10は、子機100Bでの動作の流れを表わしたフローチャートである。図10のフローチャートに表わされた動作は、子機100BのCPU10BがROM11Bに記憶されているプログラムをRAM12B上に読み出して実行し、図8の各機能を発揮することによって実現される。図10の動作は、操作部16で親機100Aと周辺機器である携帯電話機2との間の第2の通信を必要とした動作の開始の指示を受け付けると開始する。
以上の動作が行なわれることで、上記の例に示されたように、親機100Aに第2の通信のための第2通信部15が搭載され、子機100Bに第2の通信に関する操作を受け付けるための操作部16が設けられ、携帯電話機2を携帯したユーザが子機100Bで上記操作を行なったときに親機100Aと第2の通信が可能な範囲内になく第2の通信が成立しないために動作が行なわれない場合であっても、子機100Bからの報知で、ユーザは、携帯電話機2が親機100Aから第2の通信が可能な範囲にないために通信ができないことによって動作が行なわれなかったという理由を子機100Bの報知によって知ることができる。そのため、ユーザは、速やかに通信可能な位置に携帯電話機2を置くことができ、指示した動作を行なわせることが可能となる。従って、通信装置1は上記動作を行なうことで、ユーザ操作によって指示された周辺機器との連携を適切にアシストすることができる。
図1では、通信装置1に子機100Bが1台のみ含まれる例が表わされている。他の例として、通信装置1に子機100Bが複数台、含まれてもよい。
Claims (5)
- 第1の装置と少なくとも1台の第2の装置とを含む通信装置であって、
前記第1の装置と前記第2の装置との間の通信である第1の通信を行なうための第1の通信手段と、
前記第1の装置と周辺機器との間の通信である第2の通信を行なうための第2の通信手段と、
前記第2の装置に配された、前記第2の通信に関する操作を受け付けるための操作手段と、
前記第2の装置に配された、前記第1の装置と前記周辺機器との間の前記第2の通信の状況を報知するための報知手段とを備え、
前記報知手段は、
前記第1の通信を利用して前記第1の装置から受信した、前記操作手段によって前記第2の通信の開始が指示された後の前記第2の通信の状況を、前記第2の装置で報知する処理を実行し、
予め規定された期間内に前記第2の通信が不成立であった場合に、前記第1の装置に近づくことを促す旨を報知する、通信装置。 - 前記報知手段は、前記第2の通信に関する操作を受け付けた前記操作手段が配されている前記第2の装置で前記報知を行なう、請求項1に記載の通信装置。
- 前記報知手段は、前記第2の通信の開始が指示された後、予め規定された期間内に前記第2の通信が不成立であった場合に、その旨を報知する、請求項1または2のいずれかに記載の通信装置。
- 第1の装置と少なくとも1台の第2の装置とを含む通信装置であって、
前記第1の装置と前記第2の装置との間の通信である第1の通信を行なうための第1の通信手段と、
前記第1の装置と周辺機器との間の通信である第2の通信を行なうための第2の通信手段と、
前記第2の装置に配された、前記第2の通信に関する操作を受け付けるための操作手段と、
前記第2の装置に配された、前記第1の装置と前記周辺機器との間の前記第2の通信の状況を報知するための報知手段とを備え、
前記報知手段は、
前記第1の通信を利用して前記第1の装置から受信した、前記操作手段によって前記第2の通信の開始が指示された後の前記第2の通信の状況を、前記第2の装置で報知する処理を実行し、
予め規定された期間内に前記第2の通信が不成立であった場合に、前記周辺機器を前記第1の装置に近づけることを促す旨を報知する、通信装置。 - 第1の通信を行なう第1の装置と少なくとも1台の第2の装置とを含む通信装置での、前記第1の装置と周辺機器との間の通信である第2の通信の通信状態を報知する方法であって、
前記第2の装置に配された、前記第2の通信に関する操作を受け付けるための操作手段によって、前記第2の通信の開始の指示を受け付けるステップと、
前記指示の後の前記第2の通信の状況を、前記第1の通信を利用して前記第1の装置から前記第2の装置に通知するステップと、
前記第2の装置に配された報知手段で、前記第2の通信の状況を報知するステップと、
予め規定された期間内に前記第2の通信が不成立であった場合に、前記報知手段で前記第1の装置に近づくことを促す旨を報知するステップとを備える、報知方法。
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