JP2011109184A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】日時指定を伴わないスケジュールやタスクを登録した場合であっても、簡単な設定でユーザにリマインド通知を行うことができる携帯端末を提供する。
【解決手段】制御部10内のアプリ起動部101がアプリケーションを起動すると、リマインド条件取得部102は、起動したアプリケーションが、リマインド条件記憶部21に格納している、少なくとも1つのリマインド条件に該当する起動アプリかを確認する。起動したアプリケーションが少なくとも1つのリマインド条件に該当し、該当するリマインド条件のタスクが完了していない場合、リマインド条件取得部102は、該当するリマインド条件のタスク内容を表示部12に表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、スケジュール機能やタスク管理機能を備えた携帯端末であり、特にスケジュールやタスクのリマインド表示を行う携帯端末に関する。
最近の携帯端末には、カレンダーおよび時計機能を用いた、スケジュール管理機能やタスク管理機能が備えられている。ユーザはスケジュールの該当日に用件を登録したり、タスクとして用件と日時を登録したりすることが可能である。携帯端末はこのスケジュール管理機能やタスク管理機能を用いて、登録した日時になるとアラームで用件を通知したり、用件を画面に表示したりと、ユーザに用件を思い出させる機能を備えている。この機能はリマインド機能と呼ばれている。
特許文献1には、電話帳データの一覧が表示され、表示された所定の電話帳データにカーソルを合わせたときに、振動を用いてユーザに報知する技術が開示されている。
特開2009−17487号公報
しかしながら、従来の携帯端末におけるリマインド機能は、現在の日時が登録日時になったときに、登録したスケジュールやタスクをユーザに通知する機能となっている。そのため、日時指定を伴わないタスク、例えば「Aについて調べる」、「Cさんにメールをする」といったタスクについては、従来の日時の登録が必要なリマインド機能ではユーザに通知することができなかった。
本発明はこのような点を考慮してなされたもので、日時指定を伴わないスケジュールやタスクを登録した場合であっても、簡単な設定でユーザにリマインド通知を行うことができる携帯端末を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯端末は、アプリケーションを格納する第1の記憶部と、少なくともタスク内容および前記第1の記憶部に格納された前記アプリケーションとをリマインド条件として設定するリマインド条件設定部と、前記リマインド条件設定部で設定した少なくとも1つのリマインド条件を格納する第2の記憶部と、前記第1の記憶部に格納された前記アプリケーションを起動するアプリ起動部と、前記アプリ起動部で起動した前記アプリケーションが、前記第2の記憶部に格納された所定のリマインド条件に設定されている場合、当該リマインド条件に設定されているタスク内容を取得する取得部と、前記取得部で取得した前記タスク内容を表示する表示部と、を有することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末によれば、日時指定を伴わないスケジュールやタスクを登録した場合であっても、簡単な設定でユーザにリマインド通知を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る携帯端末の概略構成を示すブロック図。 同上の実施形態における、リマインド条件記憶部に格納されたリマインド条件の例を示す図。 同上の実施形態におけるリマインド条件の入力動作を示すフローチャート。 同上の実施形態におけるリマインド設定アプリの、(A)条件1を設定する前のタスク一覧画面表示を示す図、(B)条件1の詳細画面を示す図、(C)条件1を設定した後のタスク一覧画面表示を示す図、(D)起動アプリ欄選択時のアプリケーション選択表示を示す図。 同上の実施形態における宛先欄選択時の、(a)宛先選択画面を示す図、(b)直接入力画面を示す図、(c)アドレス帳表示画面を示す図、(d)着信履歴画面を示す図、(e)発信履歴画面を示す図。 同上の実施形態におけるタスク内容の表示動作を示すフローチャート。 同上の実施形態における、条件1と合致した場合の画面表示の例を示す図。 同上の実施形態における、条件2と合致した場合の画面表示の例を示す図。 同上の実施形態における、条件3と合致した場合の画面表示の例を示す図。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯端末1の概略構成を示すブロック図である。携帯端末1は、制御部10、電源回路部11、表示部12、操作部13、音声制御部14、無線通信部15、記憶部16、情報記憶媒体17、日付・時刻設定部18、リマインド条件記憶部21、発着信履歴記憶部22、アドレス帳データベース23がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
電源回路部11は、電力供給源(バッテリ等)を備え、操作部13の操作キーを介した入力に基づいて携帯端末1の電源のON/OFF状態を切り替え、電源がON状態の場合に電力供給源から各部に対して電力を供給して、携帯端末1を動作可能にする。
表示部12はモニタ等であり、制御部10の制御に基づいて文書データや画像データ等を表示する。操作部13はタッチパネルや操作キー等の入力装置である。
音声制御部14は、制御部10の制御に基づいて、マイクロフォン142で集音された音声からアナログ音声信号を生成し、このアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部14は、デジタル音声信号を取得すると、制御部10の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ141から音声として出力する。
無線通信部15は、制御部10の制御に基づいて、基地局からアンテナ15aを介して受信した受信信号を処理してデータを復元する。このデータは、制御部10の指示により、音声制御部14に伝送されてスピーカ141から出力されたり、表示部12に伝送されて表示されたり、または記憶部16に記録されたりする。また無線通信部15は、制御部10の制御に基づいて、マイクロフォン142で集音された音声データや操作部13で入力されたデータや記憶部16に記憶されたデータを取得すると、これらのデータの処理を行い、基地局に対してアンテナ15aを介して送信する。
日付・時刻設定部18は、携帯端末1内の時計の情報を取得し設定する。あるいは日付・時刻設定部18は、外部の基地局から日付および時刻情報を取得し設定してもよい。
記憶部16は、制御部10や無線通信部15などのワーク領域となるもので、その機能はRAM(Random Access Memory)などにより実現できる。
情報記憶媒体17(コンピュータにより読み取り可能な媒体)は、プログラムやデータなどを格納するものであり、その機能は、ハードディスク、或いはメモリ(Flash Memory、ROM:Read Only Memory)などにより実現できる。情報記憶媒体17には、本実施形態の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム(各部の処理をコンピュータに実行させるためのプログラム)、複数のアプリケーション等が記憶される。情報記憶媒体17内に格納されるアプリケーションは、例えばメールの作成および送受信を行うメーラー171、インターネットの閲覧を行うブラウザ172、タスク内容の登録および通知の設定を行うリマインド設定アプリ173、アドレス帳データの登録および閲覧を行うアドレス帳アプリ174等である。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)を具備する。制御部10は、情報処理媒体17に記憶された各種プログラムに基づき動作して、携帯端末1の総括的な制御を行う。また制御部10は、アプリ起動部101、リマインド条件取得部102、リマインド条件設定部103を備える。アプリ起動部101は、情報記憶媒体17内の各種アプリケーションを起動する。リマインド条件取得部102は、リマインド条件記憶部21に記憶されたリマインド条件を取得する。リマインド条件設定部103は、タスク内容と、このタスク内容を表示部12に表示する際に起動するアプリケーション(起動アプリ)、電話やメールの宛先、タスクの完了期限日を示すリマインド期限日時等のリマインド情報とを、リマインド条件として設定する。
リマインド条件記憶部21は、リマインド条件設定部103で設定した複数のリマインド条件を格納する。また、そのタスクが完了済か否かを示すタスク完了情報をリマインド条件毎に記憶する。図2にリマインド条件記憶部21に格納された複数のリマインド条件とタスク完了情報の例を示す。リマインド条件は、あらかじめユーザが操作部13で入力し登録する。詳細は後述する。
発着信履歴記憶部22は、ユーザが発信または受信した通話およびデータ通信の宛先を、所定件数分または所定期間内の件数分記憶する。アドレス帳データベース23は、名前と電話番号やメールアドレス等のアドレス帳データを記憶する。
<リマインド条件の入力>
次に、上記構成の携帯端末1における、リマインド条件記憶部21に格納するリマインド条件の入力動作の一例について、図3のフローチャートおよび図4の画面表示例を参照して説明する。本実施形態では図2に示す「リマインド条件1」の内容を登録する動作について説明する。
ユーザが操作部13を用いてタスク一覧の表示を指示すると、制御部10内のアプリ起動部101は、情報記憶媒体17内に格納しているリマインド設定アプリ173を起動し、リマインド条件取得部102は、リマインド条件記憶部21に格納されている全てのリマインド条件を取得する。アプリ起動部101は、リマインド条件取得部102で取得した各リマインド条件のタスクの内容を、タスク一覧として表示部12に表示させる(ステップS101)。図4(A)はリマインド条件1を登録する前のタスク一覧の画面の例である。図4(A)の画面表示において、条件2と条件3が現在登録されており、条件が登録されていない番号には「(新規登録)」の表示をして、新しい条件の登録が可能であることをユーザに示している。ユーザが操作部13を用いて「(新規登録)」と表示されているリマインド条件1を選択すると(図4(A)の網掛け部)、アプリ起動部101は、図4(B)に示すリマインド条件1の詳細画面を起動し表示部12に表示させる(ステップS103)。ユーザは操作部13を用いて、タスク内容、リマインド期限日時、起動アプリ、宛先を図4(B)の所定の欄に入力する(ステップS105)。入力の詳細は後述する。
ユーザが図4(B)の各欄への入力を終えて「設定」ボタンを押下すると、リマインド条件設定部103は入力した項目内容を「リマインド条件1」として設定し、リマインド条件記憶部21に格納する(ステップS107)。図4(C)は、リマインド条件1を設定した後のタスク一覧の画面の例である。図4(C)の画面では各条件におけるタスク内容の一部が表示されるが、任意のリマインド条件にカーソルを当てると(図4(C)の網掛け部)、当該条件におけるタスク内容の全てが横にスクロール表示されてもよい。タスク一覧画面のタスク内容を選択すると、選択した条件の詳細画面(図4(B))が表示される。
ステップS105における入力の詳細について述べる。図4(B)において、タスク内容欄51には、表示したいタスクの内容「Aさんへお礼のメールをする」をユーザが直接入力する。リマインド期限日時欄52には、当該タスクの完了期限日である「2009年7月29日 12:00」をユーザが直接入力する。または、リマインド期限日時欄52が選択されると、携帯端末1に内蔵されているカレンダーがリマインド期限日時欄52の近傍に表示され、ユーザがこの表示されたカレンダーから日付を選択して入力する構成としてもよい。
起動アプリ欄53が選択されると、制御部10は起動アプリ欄53の下部に、図4(D)に示すアプリケーション選択のドロップダウンリストを表示部12に表示させる。図4(D)に表示するアプリケーションは、情報記憶媒体17にあらかじめ格納されているアプリケーションである。図4(D)の例では、「メール」、「ブラウザ」、「アドレス帳」のアプリケーションを選択させるよう表示しているが、上記3種以外にも、情報記憶媒体17に格納されており、タスクの内容が表示可能なアプリケーションであれば、ユーザ所望のアプリケーションを指定可能な構成としてもよいし、また指定可能なアプリケーションが複数であってもよい。
図4(B)の宛先欄54に「Aさん」を入力する詳細について図5に示す。宛先欄54が選択されると、制御部10は表示部12に、宛先選択画面(a)を宛先欄54の近傍に表示させる。ユーザは、「直接入力」、「アドレス帳」、「着信履歴」、「受信履歴」のいずれかを選択可能である。
ユーザが宛先選択画面540から「1.直接入力」を選択した場合、制御部10は電話番号またはメールアドレス等を入力する直接入力画面(b)を表示部12に表示させる。ユーザは操作部13を用いて、直接入力画面(b)にAさんの電話番号またはメールアドレス等を入力する。
またユーザが宛先選択画面(a)で「2.アドレス帳」を選択した場合、制御部10はアドレス帳データベース23に格納されたアドレス帳データを読み出し、アドレス帳表示画面(c)として表示部12に表示させる。アドレス帳データには、電話番号とメールアドレスの両方が登録されている宛先もあれば、どちらか片方のみ登録されている宛先もある。本実施形態のアドレス帳表示画面(c)では、登録されている宛先の電話番号あるいはメールアドレス、またはその両方をアイコンで示している。ユーザは操作部13を用いて、アドレス帳表示画面(c)からAさんの電話番号またはメールアドレス等のアドレス帳データを検索し選択する。
またユーザが宛先選択画面(a)から「3.着信履歴」を選択した場合、制御部10は発着信履歴記憶部22に格納された電話番号およびメールアドレス等の着信履歴を読み出し、着信履歴画面(d)として表示部12に表示させる。本実施例の着信履歴画面(d)では、簡単のため、電話の着信履歴とメールの着信履歴とを混在して表記しており、アイコンで電話着信かメール着信かを判るように表記している。ユーザは操作部13を用いて、着信履歴画面(d)からAさんの電話番号またはメールアドレス等の宛先データを検索し選択する。ユーザが「4.発信履歴」を選択した場合も、制御部10は着信履歴の場合と同様に、発信履歴画面(e)を表示部12に表示させる。以上により、リマインド条件1の詳細入力が完了される。
なお、タスク一覧画面では、タスクが完了された旨を示すチェックボックスを条件毎に設けている。タスクを完了したユーザは、リマインド設定アプリ173を起動してタスク一覧画面を開き、画面の各条件の左側にある「完了」のチェックボックスにチェックを行う。リマインド条件設定部103は、「完了」のチェックがなされたリマインド条件について「タスク完了済」と設定し、リマインド条件記憶部21に記憶する。
<タスク内容の表示>
次に、設定したリマインド条件に基づいて表示部12にタスク内容を表示する動作の一例について、図6のフローチャートを参照して説明する。
ユーザが操作部13を用いて所定のアプリケーションを起動する指示を行うと、アプリ起動部101は当該アプリケーションを起動する(ステップS201)。次に制御部10内のリマインド条件取得部102は、ステップS201で起動したアプリケーションが、リマインド条件記憶部21に格納している、少なくとも1つのリマインド条件に該当する起動アプリかを確認する(ステップS203)。起動したアプリケーションが少なくとも1つのリマインド条件に該当している場合(ステップS203で「Yes」)、リマインド条件取得部102は、リマインド条件記憶部21を参照し、該当するリマインド条件のタスクが完了しているか否かを確認する(ステップS204)。該当するリマインド条件のタスクが完了していない場合(ステップS204で「No」)、リマインド条件取得部102は、該当するリマインド条件に宛先設定がされているか否かを確認する(ステップS205)。
該当するリマインド条件に宛先設定がされている場合(ステップS205で「Yes」)、ステップS201で起動したアプリケーションでユーザが宛先を入力または選択を行うと(ステップS207)、リマインド条件取得部102は、該当するリマインド条件に合致する宛先か否かを確認する(ステップS209)。合致する宛先の場合(ステップS209で「Yes」)、リマインド条件取得部102は、該当するリマインド条件のタスク内容を表示部12に表示させる(ステップS211)。
一方、ステップS201で起動したアプリケーションが該当するリマインド条件に、宛先設定がされていない場合(ステップS205で「No」)、リマインド条件取得部102は該当するリマインド条件のタスク内容を読み出し、表示部12に表示させる(ステップS211)。
図7、8、9は、リマインド条件記憶部21に格納されている条件1、2、3それぞれと合致した場合の表示部12における画面表示例である。図7では、メーラー171を起動した場合に、ユーザが宛先に「Aさん」のメールアドレスを入力すると、リマインド条件取得部102が条件1のタスク内容を読み出し、表示部12に「Aさんにお礼のメールをする」と表示させる。図8では、ブラウザ172を起動すると、リマインド条件取得部102が条件2のタスク内容を読み出し、表示部12に「温泉宿について調べる」と表示させる。図9では、アドレス帳アプリ174を起動した場合に、アドレス帳一覧からBさんを選択し詳細画面を開くと、リマインド条件取得部102が条件3のタスク内容を読み出し、表示部12に「Bさんへ電話して、旅行について話をすること」と表示させる。それぞれのタスク内容の表示は、「OK」ボタンを押下することで消える。あるいは、所定時間経過すると表示が消える仕様でも良い。
なお図9では、アドレス帳の詳細画面を表示した際にタスク内容を表示しているが、アドレス帳一覧で「Bさん」にカーソルを当てたとき、またはアドレス帳の詳細画面から「Bさん」に発呼しようとしたときに、タスク内容を表示する構成であっても良い。
<期限日時の設定に基づくタスク内容の表示>
なお、リマインド条件にリマインド期限日時を設定し、設定した期限日時になってもタスクが完了されていないとされる場合、表示部12に現在表示されている画面に依らず、その期限日時になったら当該タスク内容を画面表示させてもよい。つまり、リマインド条件記憶部21に格納されている、「タスク完了済」とされていないリマインド条件のうち、日付・時刻設定部18で設定している現在の日時が、当該リマインド条件内のリマインド期限日時と合致した場合、リマインド条件取得部102は、当該リマインド条件のタスク内容を呼び出し、表示部12にこのタスク内容を表示させる。このタスク内容の表示は、リマインド期限日時を過ぎると、ユーザがタスク一覧画面で該当するリマインド条件について「完了」のチェックボックスにチェックを行うまでの間、例えば所定時間毎または所定のアプリ起動時毎に行われる。
また、前述した図6の実施形態では、リマインド条件で設定した期限日時に関わらず、起動アプリや宛先設定に基づいてタスク内容が表示されるため、期限日時前に表示されることも可能であるが、期限日時になって初めて表示部12に、未完了のタスク内容を表示しても良い。
以上本発明は、タスク内容を表示してユーザに思い出させるリマインド機能を有した携帯端末において、タスク内容とアプリケーションをリマインド条件として登録し、リマインド条件に該当するアプリケーションを起動すると、当該リマインド条件に登録したタスク内容が表示される。よって、日時を指定しないタスク内容でも表示部に表示することができ、ユーザへの注意喚起を促すことができる。また、リマインド条件に更に宛先も設定することで、その宛先を入力したときのみタスク内容を表示することができ、不必要な表示を避けることができる。また、リマインド条件に更に期限日時も設定することで、期限日時になるとタスク内容を表示することができ、ユーザへの注意喚起を行う事ができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1…携帯端末、10…制御部、11…電源回路部、12…表示部、13…操作部、14…音声制御部、15…無線通信部、15a…アンテナ、16…記憶部、17…情報記憶媒体、21…リマインド条件記憶部、22…発着信履歴記憶部、23…アドレス帳データベース、101…アプリ起動部、102…リマインド条件取得部、103…リマインド条件設定部、171…メーラー、172…ブラウザ、173…リマインド設定アプリ、174…アドレス帳アプリ。

Claims (4)

  1. アプリケーションを格納する第1の記憶部と、
    少なくともタスク内容および前記第1の記憶部に格納された前記アプリケーションとをリマインド条件として設定するリマインド条件設定部と、
    前記リマインド条件設定部で設定した少なくとも1つのリマインド条件を格納する第2の記憶部と、
    前記第1の記憶部に格納された前記アプリケーションを起動するアプリ起動部と、
    前記アプリ起動部で起動した前記アプリケーションが、前記第2の記憶部に格納された所定のリマインド条件に設定されている場合、当該リマインド条件に設定されているタスク内容を取得する取得部と、
    前記取得部で取得した前記タスク内容を表示する表示部と、
    を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記リマインド条件設定部は、リマインド条件として宛先を更に設定し、
    前記取得部は、前記アプリ起動部で起動した前記アプリケーションが、前記第2の記憶部に格納された所定のリマインド条件に設定され、かつ前記アプリケーション上で入力された宛先が、前記リマインド条件に設定されている場合、前記リマインド条件に設定されているタスク内容を取得し、
    前記表示部は、前記取得部で取得した前記タスク内容を表示するよう構成される、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記第2の記憶部は、前記リマインド条件に設定されるタスク内容について、完了済または未完了のいずれかを記憶し、
    前記取得部は、前記第2の記憶部に格納されている前記リマインド条件のタスク内容が未完了である場合、前記リマインド条件に設定されている未完了のタスク内容を取得し、
    前記表示部は、前記取得部で取得した、前記未完了のタスク内容を表示するよう構成される、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の携帯端末。
  4. 現在の日時情報を取得設定する日時設定部を更に有し、
    前記リマインド条件設定部は、前記リマインド条件として前記タスク内容が完了されるべき期限日時を更に設定し、
    前記第2の記憶部に格納されている、前記リマインド条件のタスク内容が未完了であり、かつ前記日時設定部で取得設定した現在の日時が、前記期限日時と合致または経過した場合、前記取得部は、当該リマインド条件の未完了のタスク内容を取得し、
    前記表示部は前記未完了のタスク内容を表示するよう構成される、
    ことを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
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