JP6259076B2 - ハードディスクドライブのためのディスクセパレータプレート及びディスクセパレータプレートの製造方法 - Google Patents

ハードディスクドライブのためのディスクセパレータプレート及びディスクセパレータプレートの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、ハードディスクドライブの空気伝播音及び振動を低減するための、ディスクセパレータプレートに関し、より詳細には、ディスクセパレータプレートの製造方法に関する。
回動するディスクの表面によって生じる風によって起こる振動を低減するために、ハードディスクドライブ(HDD)にディスクセパレータプレートを取り入れることは一般的な方法になった。これは、ハードディスクドライブアセンブリにおいて望ましくない雑音を生じる。これらの振動の影響を最小化するために、ディスクセパレータプレートでディスク表面を最大限カバーすべきであると考えられる。回転するディスクの周縁に対して接線方向の、ハードディスクドライブアセンブリ内の主要な気流は、作動の間のディスクの揺れ及び磁気読取ヘッドの振動の原因となる、気流流体層の間に生じる渦を引き起こし、それによって、雑音が増大し、HDD性能が低下することが実験的に証明されている。
ハードディスクドライブにディスクセパレータプレートを使用することは一般的になった。ハードディスクドライブにおけるディスクセパレータプレートの使用の増加は、必要とされる原料が増加し、また、最初にスタンピング、鍛造、押出、又はキャスティングした後に、ディスクセパレータプレートを作ることを必要とする第二の製造作業のために、ディスクドライブのコストを増加させる。
図1は、エアダンパープレート ディスクダメージ(air damper plates disk damages)、及び反ディスク(anti disks)としても知られる、本発明のディスクセパレータプレートが、側壁15及び13をもつハウジング11、並びにハウジングを取り囲む上部(図示せず)を有するハードディスクドライブ9内で利用される環境を説明する。
ハウジング11内に含まれているのは、アクチュエータドライブアセンブリ17である。読取/書込ヘッド(22)を有するアクチュエータアーム21を伴うアクチュエータ19は、ドライブアセンブリの一部である。ディスクセパレータプレート25は、トップディスク23の上に、側壁15及び13に対して、又は他のあらゆる便利な態様で、ハードディスクドライブ9のハウジング11に取り付けられている。ディスクスタック23の上に取り付けられる他に、ディスクセパレータプレートは、後述するように、ディスクスタックのそれぞれのディスクの間に取り付けられる。
従来技術におけるディスクセパレータプレートの形状及び構造は多種多様であるが、しかしながら、それらには気流に誘起される振動を低減するという共通目的がある。
図2は、キャスティングし、次に機械加工することによって製造して、ディスクセパレータプレートをハードディスクドライブのハウジングに保持するのに用いるオフセット構造31、29、32、及び33の正確な厚さ及び平面性が提供される、ディスクセパレータプレート27を示す。ピン30及び34はキャスト内に挿入されているか、又はキャストから第二の作業として機械加工される。これらのピンは、スタック内の次のセパレータプレート、又はドライブ基部の、対応する孔に嵌合する。
図3は、可塑性材料を射出成形することによって製造される、ディスクセパレータプレート35を説明する。可塑性のセパレータプレート35は、成形工程で形成されるオフセット構造37、38、及び39を有する。
図4は、押出、及び次にミリング又はターニングして、主要なディスクセパレータプレートの厚み44を減らし、ハードディスクドライブのハウジングにディスクセパレータプレートを取り付けるために必要なオフセット構造42、45、46を設けることによって製造される、ディスクセパレータプレート41を示す。ボス43は、押出体からミリングされ、対向するセパレータプレート又はドライブ基部と入れ子になることによって位置アライメントを提供する。
これらの製造方法はそれぞれ、金属ディスクセパレータプレートの製造に用いる製造方法のためのコストに関して、重要な欠点を有する。更に、上記のそれぞれの製造方法にとって、正確な寸法制御でセパレータプレートを製造する能力は困難である。
プラスチック射出成形法には、関連する特別な問題がある。この方法は、製品にボイド及び異方性を生ずる。プラスチックプレートは固定すると歪む。プレートは要求される程度にきれいではない。表面の仕上がりは要求される程度に滑らかではない。
金属ディスクセパレータプレートに関する大きな問題は、そのようなプレートを製造するコストである。
図5は、押下ボルト55によってハードディスクドライブのエンクロージャー47に固定された、ディスクセパレータプレート49、51、53のスタックの横断面を示す。示されているディスクセパレータプレートのスタックは、ディスクセパレータ49及び51、51及び53、並びに53及びハウジング47の基部54の隙間で回転する記録ヘッド(図示せず)が通らない、ディスクの部分を覆うように設計されている。ハブ57は、ディスクが回転する中心である。
ハードディスクドライブのディスクセパレータ49、51及び53、並びに基部54の間に適正な量の分離を提供するよう設計されているオフセット56は、製造工程の間にセパレータプレートの部分として作られる。セパレータプレート49のオフセット56の構造から分かるように、例えば、最初の製造の後に必要な機械加工が重要であり、それぞれのセパレータプレートのコストを増加させる。最初の厚みは少なくともオフセットの全高さの厚みであるので、鍛造し、完全に機械加工し、又は押出及び機械加工されたディスクセパレータプレートを製造するのに必要な金属の量は多い。セパレータプレートの主要なプレートの厚みは、材料を除去することによって作らなければならない。
平坦なスタンプ加工されたディスクセパレータプレートは、これらの全ての製造工程の中で、最少の製造コストで最良の寸法制御を提供するが、しかしながら、スタンピング法は、ディスクセパレータプレートに取り付ける位置において、典型的なオフセットに要求される、厚み又は材料の減少を生じることができない。
したがって、本発明は、ハードディスクドライブにセパレータプレートを取り付けるために使用するオフセット点において求められる必要なオフセット高さを提供しつつ、原料の量、及び第二の製造作業を低減する、ディスクスタンピング技術を使用したディスクセパレータプレートの製造方法を提供する。
スタンピングし、及び次にオフセットを所望の寸法に押し出すこと、オフセットを形成すること、又は折り畳んで材料の層をつくり、所望のオフセット構造の高さを得ることによってディスクセパレータプレートを作ることは、従来の方法で作られたディスクセパレータプレートよりも、寸法的に制御され、破片が少なく、軽量で、製造費の安いディスクセパレータプレートを提供する。押し出されたオフセットは、対向するカウンターボア内に入れ子になって、平面方向の位置アライメントを提供するよう設計される。これは追加のアライメントピン及び孔の必要性がなくなり、空間を自由化し、より多くのコンパクトな設計を可能にする。折り畳まれたオフセットもまた、オフセット構造のピンの拡張により、又はドライブ基部におけるピンの使用により、必要に応じて、セパレータプレートの精密なアライメントを提供する。これらのピンは、嵌合部分における対応する孔と嵌合する。
本発明の正確な性質、並びにその目的及び利点は、以下の明細書を添付の図面とともに考慮することで容易に明らかとなり、符号等はその図面全体にわたって部分等を指定しており、ここで:
図1は、中に位置するディスクセパレータプレートを有するハードディスクドライブを示す。
図2は、従来技術のセパレータプレートの斜視図である。
図3は、従来技術のセパレータプレートの斜視図である。
図4は、従来技術のセパレータプレートの斜視図である。
図5は、ハードディスクドライブ内に組み立てられた、従来技術のセパレータプレートのスタックの側面図を示す。
図6は、本発明によるセパレータプレートを有するハードディスクドライブの側面図である。
図7は、本発明によるディスクセパレータプレートの斜視図である。
図8は、本発明によるディスクセパレータプレートの斜視図である。
図9は、本発明によるセパレータプレートオフセットの斜視図である。
図10は、本発明によるディスクセパレータプレートの斜視図である。
図11は、本発明によるディスクセパレータプレートのカウンターボアの斜視図である。
図12は、本発明による2つのディスクセパレータプレートの入れ子の模式図である。
図13は、本発明による、積み重ねられたディスクセパレータプレートの斜視図である。
図14は、本発明による、積み重ねられたディスクセパレータプレートの斜視図である。
図15は、本発明によるディスクセパレータプレートの斜視図である。
図16は、本発明による、積み重ねられたディスクセパレータプレートの斜視図である。
図17は、オフセット構造を形成する前の、本発明によるディスクセパレータプレートの斜視図である。
図18は、オフセット構造を形成した後の、ディスクセパレータプレートの斜視図である。
図19は、本発明による、交互のオフセットを有するディスクセパレータプレートの斜視図である。
図20は、図19のオフセットアセンブリの斜視図である。
図21は、完成状態の図20のオフセットアセンブリの斜視図である。
図22は、図21のオフセットアセンブリを利用した、積み重ねられたディスクセパレータプレートの斜視図である。
図6は、ハードディスクドライブのハウジング59に取り付けられた、本発明により製造されたセパレータプレート61、63、65のスタックを示す。セパレータプレート61及び65の末端に特定の距離を形成し、セパレータプレート61のためのオフセット71、及びセパレータプレート65のためのオフセット73を生じるオフセットによって、上のセパレータプレート61及び下のセパレータプレート65は、セパレータプレート61及び63、63及び65、並びに65及び基部66のそれぞれの間に、必要なオフセットを作る。中央のセパレータプレート63は曲がっておらず、オフセットを有していない。セパレータプレート61、63、及び65のスタックは、ハードディスクドライブハウジングのフレーム59の一部であるスタンドオフ(standoff)68上に組み立てられている。スタックは、固定ボルト67によって固定されている。
セパレータプレート61及び63、63及び65、並びに65及び基部66の隙間内を回転するディスク(図示せず)は、周知の態様で、回転スピンドル69に取り付けられている。
スタンピングし、次に末端を形成してスタンドオフ(standoff)を作ることによって図6のセパレータプレートを製造することは、より安価な製造方法であるとともに、同時に、より正確な寸法にされたディスクセパレータプレートを製造することが分かった。さらに、原料の厚みは、より厚いオフセットの厚み71ではなく、より薄いプレート端の厚み72に近いので、必要とされる原料はより少ない。
図7は、好ましい金属、例えばアルミニウムから、タブ77、81、79と共にプレート75の形状をスタンピングすることによって製造される、ディスクセパレータプレートを示す。タブ上のオフセットは、オフセット形成、本質的には2つの直角な屈曲によって形成される。ピン76及び82は、スタンピングの間に押し出され、位置アライメントを提供する。
図8は、一緒に取り付けられる2つのディスクセパレータプレートを示す。トッププレート75が下プレート83に取り付けられ、中でディスクが回転するギャップ80を作っている。タブ85、89、及び87は、アライメントピン、並びに孔76及び78が整列するように共に結合されている。
図9は、それぞれのタブ85A及び85Bを作っている、上のディスクセパレータプレート75及び下のディスクセパレータプレート83における、オフセット屈曲84及び86を模式的に示す。これらのタブは共に嵌合され、タブ85を形成している。
オフセット形成によってスタンプ加工したプレートにオフセットを作る他に、本発明は、より薄い原料から押出によってオフセットを作る。オフセット構造を作っている押し出されたオフセットボス93、97、及び95をもつタブを有するディスクセパレータプレート91を示す、オフセットボスの押出を図10に示す。オフセットボス93の周辺のディスクセパレータプレートの上面は、押し出しボス(図11)よりわずかに大きい直径を有するカウンターボア101を有して、上のセパレータプレートとの位置アライメントを提供すると考えられる。
図12は、2つの押し出されたオフセットボスがどのように入れ子になるかを模式的に示す。オフセットボス107を有するトッププレート105は、オフセットボス107をカウンターボア111内へと入れ子にしている、オフセットボス109を有する下のプレート103によって支持されている。
それぞれのオフセットボスの周辺のセパレータプレートの面にカウンターボアを作ることよりはむしろ、押し出しオフセットは、ボスを通る開口よりも大きな直径にすることができると考えられる。
図13は、それぞれ、オフセット119、121、及び123としてそれぞれ押し出されたボスを有する、3つのセパレータプレート113、115、及び117を示す。オフセットボス119を通る開口125は、例えば、オフセットボス119の外径よりも小さい直径を有し、それぞれ他のセパレータプレート115及び117も同様である。その結果、3つのセパレータプレートは、あるプレートのボス119の下部を、ディスクセパレータプレート115の上面に置き、及びオフセットボス121の下部をセパレータプレート117の上面に置いて、順に重ねて単純に積み重ねることができる。
押出して、次にボスの上部の直径が下部の直径より小さい、わずかに逆V字型の断面へと広げた、オフセットボス133、135、及び137を有する、セパレータプレート127、129、及び131を示す、この構造物のわずかな変形態様を図14に示す。したがって、V字型の押出しオフセットボス133を有するセパレータプレート127は、その基部における直径が、上部における直径よりも大きい。ボス133を通る開口139は、ボス133の上部よりも小さな直径を有する。その結果、セパレータプレート127、129、131は全て同じ足跡(footprint)を有し、それぞれ、その下のセパレータプレートの上に位置する。これらのV字型のオフセットボスは、十分な材料体積を生じて必要なオフセット高さを作るように大きな開口139のリードイン半径が求められる場合に、オフセットの全高さを使用することを可能にする。広げることなく、ボス133及び135を開口内に凹ませ、スタック高さを減らしてもよい。
本発明は、二重内向タブによる、スタンプ加工された金属ディスクセパレータプレートにおけるオフセットの作成も考察する。図15に示すように、ディスクセパレータプレート141は、内向きに切られたタブ143を有し、脚144及び146を作っている。これらの脚は、ディスクの上面141で再び曲げられてオフセットを作り、脚の先で曲げられて、足145、147を作っている。これらの足は、開口径143を越えて延在する。
これは、図16に示すように、ディスクセパレータプレートを積み重ねることを可能にする。ディスクセパレータプレート141は、ディスクセパレータプレート149の上に積み重なっており、それはディスクセパレータプレート157の上に積み重なっている。ディスクセパレータプレート141のオフセット脚部は、脚144、146の屈曲によって作られた足147及び145によって、ディスクセパレータプレート149の上面に置かれている。ディスクセパレータプレート149の足、足155及び153は、ディスクセパレータプレート157の上面に置かれている。ディスクセパレータプレート157の足161、163は、他のディスクセパレータプレート、又はディスクドライブの枠上の固定突起の上に置かれている。
本発明は、平行にタブを折り畳むことによってオフセットを作ることも考察する。図17に示すように、ディスクセパレータプレート165は、金属からスタンピングされ、ディスクセパレータプレート及びタブ構造167の形状を作っている。このタブ構造は、必要なオフセットを作る。2つを重ねた折り畳み部は、タブ167において、開口169、171、及び173を正確に整列させる。図18は、並列した折り畳みが完成したあとのタブ167を示す。第一の屈曲177の結果として、開口173が下に、開口171が中央にある。第二の屈曲165の結果として、開口169が上にある。開口169は、折り畳んだ後に、3層全てを貫通させることもできる。オフセット高さは、スタンピングの間、3つの折り畳まれたタブをコーニングすることによって、必要に応じて低減することができる。
本発明は、スタンプ加工されたセパレータプレートの固定タブ周辺に、形成された別部品を取り付けることによって、スタンプ加工されたディスクセパレータプレートにオフセットを作ることも考察する。
図19は、タブ上に開口189及び隆線183をもつ固定タブを有するディスクセパレータプレート181を示す。図20に示すように、クリップの上下の脚に開口187を有する曲がったクリップ185を形成して、開口187及び189が整列するようにタブの上に適合させる。図21に示すように、整列させたら、クリップ185を、ディスクセパレータプレート181のタブに圧着及び/又はコーニングして、必要なオフセット高さを作る。
図19〜21における製造されたディスクセパレータプレートは、図22に示すように積み重ねることができる。オフセットクリップ195を有するディスクセパレータプレート193は、オフセット199を有するディスクセパレータプレート197の上に積み重なっている。両方のオフセットの開口201は、かなり精密に整列している。付属のオフセットを用いたディスクセパレータプレートは、あらゆる必要な高さへと容易に積み重ねることができる。
以下の項目[1]〜[26]に、本発明の実施形態の例を列記する。
[1]
ハードディスクドライブに取り付けるための、ディスクセパレータプレートの製造方法であって、それぞれの前記ディスクセパレータプレートは、前記ハードディスクドライブのフレームにセパレータプレートを固定するための複数の取付用開口を有し、前記方法は:
上部、及び下部、及び外端、及び前記取付用開口を有するセパレータプレートを、金属シートからスタンピングすること;及び
前記取付用開口のそれぞれに、前記セパレータプレートの上面又は下面から所定の距離に延在する、オフセットを形成すること
を含む、方法。
[2]
前記オフセットを形成することは:
内径、及び外径、及び所定の距離を有しており、それぞれの前記取付用開口の周辺の、前記セパレータプレートの上面又は下面から延在する、ボスを押し出すこと
を含む、項目1に記載の方法。
[3]
前記ボスを押し出すことは、所定の高さにおける直径がプレートの上部における直径よりも大きいボスを形成することを含む、項目2に記載の方法。
[4]
前記ボスの前記外径を受容する程度に十分に、前記セパレータプレートの上部における前記ボスの前記内径を広げることを更に含む、項目2に記載の方法。
[5]
ハードディスクドライブに取り付けるための、ディスクセパレータプレートの製造方法であって、それぞれの前記ディスクセパレータプレートは、前記ハードディスクドライブのフレームにセパレータプレートを固定するための複数の取付用開口を有し、前記方法は:
上部、及び下部、及び外端を有し、前記外端上の所定の位置にタブを有し、それぞれの前記タブに開口を有する、前記セパレータプレートをスタンピングすること;及び
前記タブの開口に、前記セパレータプレートの上面又は下面から所定の距離に延在する、オフセットを形成すること
を含む、方法。
[6]
前記オフセットを形成することは:
内径、及び外径、及び所定の高さを有し、それぞれの前記取付用開口の周辺のプレートの下面から延在する、ボスを押し出すこと
を含む、項目5に記載の方法。
[7]
前記ボスを押し出すことは、前記所定の高さにおける直径が前記プレートの上部における直径よりも大きいボスを形成することを含む、項目6に記載の方法。
[8]
前記ボスの前記外径を受容する程度に十分に、前記プレートの上部における前記ボスの前記内径を広げることを更に含む、項目5に記載の方法。
[9]
それぞれの前記タブを、前記プレートの外端で、端から所定の距離で曲げて、特定の高さのオフセットを形成することを更に含む、項目5に記載の方法。
[10]
前記取付用開口は、それぞれの前記タブの所定の領域内で材料を切り、前記プレートの上面で材料を曲げて所定の高さを有するオフセットを作ることによって形成される、項目5に記載の方法。
[11]
足を形成するのに必要な高さで材料の末端を曲げることを更に含む、項目10に記載の方法。
[12]
それぞれの取付用タブは、形成され、細長く伸びており、前記セパレータプレートの前記外端に対して接線方向に複数のつながった同様の形状部として成形され、前記オフセットは、前記取付用タブの一部を曲げて、他の部分に完全に重ねることによって形成される、項目5に記載の方法。
[13]
前記取付用開口は、それぞれの同様の形状部に形成され、前記取付用タブの部分を曲げて互いに重ねると前記取付用開口が整列する、項目12に記載の方法。
[14]
前記取付用タブの形をした別部品を形成し、前記別部品を曲げて、前記取付用タブの上部及び下部に重ねることを更に含む、項目5に記載の方法。
[15]
前記取付用タブ及び曲がった別部品に取付用開口が形成されており、前記曲がった別部品を前記取付用タブに重ねると前記取付用開口が整列する、項目14に記載の方法。
[16]
ハードディスクドライブのためのディスクセパレータプレートであって:
単一の金属シートからスタンピングされた、上面、及び底面、及び外端を有するセパレータプレート;及び
スタンプ加工された前記セパレータプレートに形成された、前記セパレータプレートの上面又は下面から所定の距離に延在する、それぞれの取付用開口の周辺のオフセット
を含む、ディスクセパレータプレート。
[17]
それぞれの前記取付用開口の周辺の前記オフセットは、ボスへと押し出されている、項目16に記載のディスクセパレータプレート。
[18]
前記ボスは、所定の距離における直径がプレートの表面における直径よりも大きい、項目17に記載のディスクセパレータプレート。
[19]
所定の距離で前記ボスの前記外径を受容するよう、前記セパレータプレートの表面における前記ボスの前記内径を円筒形にカウンターボアリングすることを更に含む、項目17に記載のディスクセパレータプレート。
[20]
ハードディスクドライブのためのディスクセパレータプレートであって:
上面、及び下面、及び外端を有しており、上面及び下面を有する外端上の所定の位置にタブを有し、それぞれの前記タブに開口を有し、単一の金属プレートからスタンピングされた、セパレータプレート;及び
それぞれの取付用開口に、タブの上面又は下面から所定の距離に延在し、スタンプ加工されたセパレータプレートに形成された、オフセット
を含む、ディスクセパレータプレート。
[21]
それぞれの前記開口の周辺の前記オフセットは、ボスへと押し出されている、項目20に記載のディスクセパレータプレート。
[22]
前記ボスは、所定の距離における直径が前記タブの表面における直径よりも大きい、項目21に記載のディスクセパレータプレート。
[23]
前記タブの前記表面における前記ボスの前記内径にカウンターボアを更に含み、所定の距離で前記ボスの前記外径を受容する、項目20に記載のディスクセパレータプレート。
[24]
前記オフセットは、それぞれの前記タブを端から所定の距離で曲げて、中心の高さのオフセットを形成することによって形成される、項目20に記載のディスクセパレータプレート。
[25]
前記オフセットは、それぞれの前記タブを曲げてそれ自身を折り畳んで、特定の高さのオフセットを形成することによって形成される、項目20に記載のディスクセパレータプレート。
[26]
前記オフセットは、それぞれの前記タブ上にU字型の部品を固定して、特定の高さのオフセットを形成することによって形成される、項目20に記載のディスクセパレータプレート。

Claims (21)

  1. ハードディスクドライブに取り付けるための、ディスクセパレータプレートの製造方法であって、それぞれの前記ディスクセパレータプレートは、前記ハードディスクドライブのフレームに前記ディスクセパレータプレートを固定するための複数の取付用開口を有し、前記方法は:
    上部、及び下部、及び外端、及び前記取付用開口を有する前記ディスクセパレータプレートを、金属シートからスタンピングすること;及び
    前記取付用開口のそれぞれに、前記ディスクセパレータプレートの上面又は下面から所定の距離に延在する、オフセットを形成すること
    を含み、
    前記オフセットを形成することは:
    内径、及び外径、及び所定の距離を有しており、それぞれの前記取付用開口の周辺の、前記ディスクセパレータプレートの上面又は下面から延在する、ボスを押し出すこと
    を含む、方法。
  2. 前記ボスを押し出すことは、所定の高さにおける直径が前記ディスクセパレータプレートの上部における直径よりも大きいボスを形成することを含む、請求項に記載の方法。
  3. 前記ボスの前記外径を受容する程度に十分に、前記ディスクセパレータプレートの上部における前記ボスの前記内径を広げることを更に含む、請求項に記載の方法。
  4. ハードディスクドライブに取り付けるための、ディスクセパレータプレートの製造方法であって、それぞれの前記ディスクセパレータプレートは、前記ハードディスクドライブのフレームに前記ディスクセパレータプレートを固定するための複数の取付用開口を有し、前記方法は:
    上部、及び下部、及び外端を有し、前記外端上の所定の位置に取付用タブを有し、それぞれの前記取付用タブに開口を有する、前記ディスクセパレータプレートをスタンピングすること;及び
    前記取付用タブの開口に、前記ディスクセパレータプレートの上面又は下面から所定の距離に延在する、オフセットを形成すること
    を含み、
    前記オフセットを形成することは:
    内径、及び外径、及び所定の高さを有し、それぞれの前記取付用開口の周辺の、前記ディスクセパレータプレートの上面又は下面から延在する、ボスを押し出すこと
    を含む、方法。
  5. 前記ボスを押し出すことは、前記所定の高さにおける直径が前記ディスクセパレータプレートの上部における直径よりも大きいボスを形成することを含む、請求項に記載の方法。
  6. 前記ボスの前記外径を受容する程度に十分に、前記ディスクセパレータプレートの上部における前記ボスの前記内径を広げることを更に含む、請求項に記載の方法。
  7. それぞれの前記取付用タブを、前記ディスクセパレータプレートの外端で、端から所定の距離で曲げて、特定の高さのオフセットを形成することを更に含む、請求項に記載の方法。
  8. 前記取付用開口は、それぞれの前記取付用タブの所定の領域内で材料を切り、前記ディスクセパレータプレートの上面で材料を曲げて所定の高さを有するオフセットを作ることによって形成される、請求項に記載の方法。
  9. 足を形成するのに必要な高さで材料の末端を曲げることを更に含む、請求項に記載の方法。
  10. それぞれの取付用タブは、形成され、細長く伸びており、前記ディスクセパレータプレートの前記外端に対して接線方向に複数のつながった同様の形状部として成形され、前記オフセットは、前記取付用タブの一部を曲げて、他の部分に完全に重ねることによって形成される、請求項に記載の方法。
  11. 前記取付用開口は、それぞれの同様の形状部に形成され、前記取付用タブの部分を曲げて互いに重ねると前記取付用開口が整列する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記取付用タブの形をした別部品を形成し、前記別部品を曲げて、前記取付用タブの上部及び下部に重ねることを更に含む、請求項に記載の方法。
  13. 前記取付用タブ及び曲がった別部品に取付用開口が形成されており、前記曲がった別部品を前記取付用タブに重ねると前記取付用開口が整列する、請求項12に記載の方法。
  14. ハードディスクドライブのためのディスクセパレータプレートであって:
    単一の金属シートからスタンピングされた、上面、及び底面、及び外端を有するディスクセパレータプレート;及び
    スタンプ加工された前記ディスクセパレータプレートに形成された、前記ディスクセパレータプレートの上面又は下面から所定の距離に延在する、それぞれの取付用開口の周辺のオフセット
    を含み、
    前記オフセットは、内径、及び外径、及び所定の距離を有しており、それぞれの前記取付用開口の周辺の、前記ディスクセパレータプレートの上面又は下面から押し出されたボスである、ディスクセパレータプレート。
  15. 前記ボスは、所定の距離における直径が前記ディスクセパレータプレートの表面における直径よりも大きい、請求項14に記載のディスクセパレータプレート。
  16. 所定の距離で前記ボスの前記外径を受容するよう、前記ディスクセパレータプレートの表面における前記ボスの前記内径を円筒形にカウンターボアリングすることを更に含む、請求項14に記載のディスクセパレータプレート。
  17. ハードディスクドライブのためのディスクセパレータプレートであって:
    上面、及び下面、及び外端を有しており、上面及び下面を有する外端上の所定の位置に取付用タブを有し、それぞれの前記取付用タブに開口を有し、単一の金属プレートからスタンピングされた、ディスクセパレータプレート;及び
    それぞれの取付用開口に、前記取付用タブの上面又は下面から所定の距離に延在し、スタンプ加工された前記ディスクセパレータプレートに形成された、オフセット
    を含み、
    前記オフセットは、内径、及び外径、及び所定の距離を有しており、それぞれの前記取付用開口の周辺の、前記ディスクセパレータプレートの上面又は下面から押し出されたボスである、ディスクセパレータプレート。
  18. 前記ボスは、所定の距離における直径が前記取付用タブの表面における直径よりも大きい、請求項17に記載のディスクセパレータプレート。
  19. 前記取付用タブの表面における前記ボスの前記内径にカウンターボアを更に含み、所定の距離で前記ボスの前記外径を受容する、請求項17に記載のディスクセパレータプレート。
  20. ハードディスクドライブのためのディスクセパレータプレートであって:
    上面、及び下面、及び外端を有しており、上面及び下面を有する外端上の所定の位置に取付用タブを有し、それぞれの前記取付用タブに開口を有し、単一の金属プレートからスタンピングされた、ディスクセパレータプレート;及び
    それぞれの取付用開口に、前記取付用タブの上面又は下面から所定の距離に延在し、スタンプ加工された前記ディスクセパレータプレートに形成された、オフセット
    を含み、
    前記オフセットは、それぞれの前記取付用タブを曲げてそれ自身を折り畳んで、特定の高さのオフセットを形成することによって形成される、ディスクセパレータプレート。
  21. ハードディスクドライブのためのディスクセパレータプレートであって:
    上面、及び下面、及び外端を有しており、上面及び下面を有する外端上の所定の位置に取付用タブを有し、それぞれの前記取付用タブに開口を有し、単一の金属プレートからスタンピングされた、ディスクセパレータプレート;及び
    それぞれの取付用開口に、前記取付用タブの上面又は下面から所定の距離に延在し、スタンプ加工された前記ディスクセパレータプレートに形成された、オフセット
    を含み、
    前記オフセットは、それぞれの前記取付用タブ上にU字型の部品を固定して、特定の高さのオフセットを形成することによって形成される、ディスクセパレータプレート。
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