JP6257722B2 - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び画像形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6257722B2 JP6257722B2 JP2016182750A JP2016182750A JP6257722B2 JP 6257722 B2 JP6257722 B2 JP 6257722B2 JP 2016182750 A JP2016182750 A JP 2016182750A JP 2016182750 A JP2016182750 A JP 2016182750A JP 6257722 B2 JP6257722 B2 JP 6257722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- name information
- print data
- information
- image forming
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
ユーザー操作の手間を削減し、簡単にパーソナライズ機能を利用できる手段として、ユーザーに紐付くアイコン画像をMFPの画面上に表示し、ユーザーは表示されている自身のアイコン画像を選択するだけでよいMFPが存在する(特許文献1)。
<システム構成>
図1は、印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。
図1に示されるように、印刷システムでは、MFP101とPC102とがLAN100を介して通信可能に接続されている。PC102からMFP101に対してプリントジョブが送信される。MFP101はPC102から受信したプリントジョブを溜め置いてから印刷する機能を少なくとも有する。プリントジョブは印刷ジョブの一例である。PC102は、情報処理装置の一例を示す図である。
図2は、MFP101のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2において、コントローラユニット216は、画像入力デバイスとして機能するスキャナ214や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ212と接続されている。一方、コントローラユニット216は、LANや公衆回線(WAN)(例えば、PSTN又はISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力も行う。
コントローラユニット216において、CPU201は、システム全体を制御するプロセッサーである。RAM202は、CPU201が動作するためのシステムネットワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。CPU201がROM203又はHDD204に記憶されているプログラムに基づいて処理を実行することによって、後述するMFP101のソフトウェア構成やフローチャートの処理が実現される。
ROM203は、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。ハードディスクドライブ(HDD)204は、システムを制御するための各種プログラム、画像データ、ユーザー認証・識別に必要なユーザー情報等を格納する。
操作部インタフェース(操作部I/F)207は、操作部(UI)208とのインタフェース部であり、操作部208に表示する画像データを操作部208に対して出力する。
ネットワークインタフェース(Network I/F)205は、ネットワーク(LAN)に接続し、データの入出力を行う。モデム(MODEM)206は、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
外部インタフェース(外部I/F)218は、USB、IEEE1394、プリンタポート、RS−232C等の外部入力を受け付け、例えば認証で必要となるICカードの読み取り用のカードリーダ219が接続される。そして、CPU201は、この外部I/F218を介してカードリーダ219によるICカードからの情報読み取りを制御し、ICカードから読み取られた情報を取得することができる。以上のデバイスがシステムバス209上に配置される。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)210は、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。プリンタインタフェース(プリンタI/F)211は、プリンタ212とコントローラユニット216とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、スキャナインタフェース(スキャナI/F)213は、スキャナ214とコントローラユニット216とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
画像処理部217は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う等、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部217は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
プリンタ212は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等がある。プリント動作の起動は、CPU201からの指示によって開始される。なお、プリンタ212には、異なる用紙サイズ又は異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部208は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示すると共に、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F207を介してCPU201に伝える。また、操作部208は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
カードリーダ219は、CPU201からの制御により、ICカード内に記憶されている情報を読み取り、読み取った情報を外部I/F218を介してCPU201へ通知する。
また、MFP101は、スキャナ214から読み込んだ画像データをモデム206により、公衆回線上にFAX送信したり、公衆回線からFAX受信した画像データをプリンタ212により出力したりすることができる。
図3は、MFP101のソフトウェア構成の一例を示す図である。
画面表示管理部301は、操作部208に何を表示するかを制御する。
アプリケーション選択メニュー302は、ユーザーにアプリケーションを選択させるメニュー画面を操作部208等に提供する。
図4は、メニュー画面の一例を示す図である。この画面例では、"コピー"401、"パーソナルプリント"402、"スキャンして送信"403の3つのアプリケーションと設定管理部313等で管理される設定メニューへの入口となる"設定・登録"404とのボタンが存在する。
図4のメニュー画面400においてパーソナルプリント402が押下されると、図5に示すようなユーザー選択画面1100が操作部208に表示される。ユーザー選択画面1100にはユーザー登録されているユーザーのアイコンが表示される。
図5において、ユーザーは自分のユーザーアイコン(例えば、ユーザーアイコン1102)を押下する。すると、図6に示すような前記ユーザーのプリントジョブの一覧画面が表示される。ここでユーザーアイコンとは、ユーザーを図や絵柄等で表わしたものである。ユーザーは、自身のユーザーアイコンを選択することによって、MFP101のパーソナライズ機能を操作性よく活用することができる。ユーザーアイコンは、ユーザーオブジェクトの一例である。
図6は、プリントジョブの一覧画面の一例を示す図である。
図6のプリントジョブの一覧画面においては、ユーザー名1201"UserA D"に紐づいてジョブ管理部306に保管されているプリントジョブの一覧であるジョブリスト1202が示されている。ユーザーはプリントジョブの印刷を行う際、ジョブリスト1202から任意の文書を選び印刷開始ボタン1205を押下してプリントジョブを出力するよう指示することができる。又は、ユーザーは任意のプリントジョブを選択した後、削除ボタン1204を押下して任意のプリントジョブをジョブ管理部306から削除するよう指示することもできる。プリントジョブの選択では一つ一つのプリントジョブを押下して選択することもできるし、全選択ボタン1203を押下し、全プリントジョブをまとめて選択することもできる。
図6に示すようなプリントジョブの一覧画面を表示する処理は、プリントジョブの一覧を表示する表示制御の処理の一例である。
スキャンして送信305は、スキャナ214によりスキャンされた画像をメール等で外部に送信するアプリケーションである。
認証手段管理部310は、『ユーザー認証を適用しない』、『デバイス利用時に必ず認証を要求する(デバイス認証)』、『認証が必要なアプリケーションが選択されたときに認証を要求する(機能選択時認証)』の何れでMFP101が動作するか等を管理する。本実施形態を含む以下で示す実施形態は『ユーザー認証を適用しない』(ユーザー識別は行う)の動作時に有効な処理である。
ユーザー管理部311は、MFP101を利用するユーザーの識別ID、UI上での表示名称、電子メールアドレス、部署名等のユーザーに紐づく属性を管理する。本実施形態を含む以下で示す実施形態のユーザー識別ID生成方法で生成されたユーザー情報はユーザー管理部311で管理される。
アプリケーション管理部312は、認証手段管理部310で機能選択時認証が設定されている場合に、ユーザー認証・識別が必要なアプリケーションをリストで管理する。
リストによれば、"パーソナルプリント""スキャンして送信"、"設定・登録"を利用する際にユーザーの認証・識別が必要で、"コピー"を利用する際には必要ないことが分かる。認証機能を有効にしている際はユーザー認証が必要となるが、認証機能が無効の場合はユーザー識別のみが行われる。
設定管理部313は、MFP101に関わる設定を一元的に管理する。
図8は、ユーザー識別IDの生成を行うユーザー自動登録の流れを示す図である。パーソナルプリント304が受信したプリントジョブに付加された投入者情報(ジョブオーナー情報)からユーザー識別IDを生成する。ユーザー管理部311は生成されたユーザー識別IDを登録する。
図9は、図8で示したPC102がMFP101に投入するプリントジョブ中のデータ構成等の一例を示す図である。
図9(a)に示されるようにパーソナルプリントジョブ600はヘッダー情報601と実データであるジョブデータ602とで構成されている。ヘッダー情報601の属性値は図9(b)に示すようにプリンタードライバーがPC102のOSから取得した情報であり、"オーナー名"、"ドメイン名"、"コンピューター名"、"Job名"、"日付"等である。ヘッダー情報601には上記に挙げた以外の情報を含んでいてもよい。図9(b)ではMFPにパーソナルプリントジョブを投入したユーザーがドメイン認証でログインしたPCからプリントジョブを送付した例を示している。図9(b)よりオーナー名"UserA"、ドメイン名"D"、コンピューター名"PCA"、投げたジョブ名"test.txt"、日付"20140530"であることが分かる。
コンピューター名は、情報処理装置名の一例である。
図9(b)に対し、図9(c)はローカルログインしたPCからプリントジョブを送信した場合のヘッダー情報601の属性値の一例を示している。図9(c)の例ではドメインの値が""空となっているのが分かる。
MFP101は、ヘッダー情報601に含まれる"オーナー名"、"ドメイン名"、"コンピューター名"を利用し、以下に示すパターンで組み合わせてユーザー識別IDを生成し、MFP101のユーザー管理部311に保管する。
MFP101は、ヘッダー情報601に含まれる"オーナー名"、"ドメイン名"、"コンピューター名"を利用し、3つの情報が全て存在する場合は、オーナー名とドメイン名とを組み合わせた値701をユーザー識別IDとして生成する。値701は図9(b)の場合のユーザー識別IDの値である。
MFP101は、ヘッダー情報601にドメイン名がない場合は、オーナー名とコンピューター名とを組み合わせた値702をユーザー識別IDとして生成する。値702は図9(c)の場合のユーザー識別IDの値である。
MFP101は、ヘッダー情報601にオーナー名しかない場合は、オーナー名だけの値703をユーザー識別IDとして生成する。
MFP101は、コンピューター名だけがない場合は、オーナー名とドメイン名とを組み合わせた値704をユーザー識別IDとして生成する。
MFP101は、オーナー名がない場合は、オーナーが特定できないため、GuestユーザーとしてGuest(値705)をユーザー識別IDとして生成する。
ユーザー識別IDを自動生成する場合、MFP101は、各情報の組み合わせの間に「@」を入力する。「@」は操作部208から入力が禁止されている文字であり、自動登録されたユーザー識別IDか、手動登録されたユーザー識別IDかを区別することが可能となる。よって上記の条件を満たせばMFP101は、組合せの間に入れる情報として「@」以外の文字等を利用してもよい。
また、MFP101は、オーナー名しかなかった場合(値703)とオーナー名がない場合(値705)とでは1つの情報からユーザー識別IDを生成しているため「@」を使用していない。しかし、手動登録されたユーザー識別IDと区別するため、MFP101は、自動登録の際は例え1つの情報からユーザー識別IDを生成した場合でも例えば"UserA@"、"Guest@"のように禁止文字を付加するようにしてもよい。
生成されたユーザー識別ID700はユーザー管理部311によってHDD204等に保管される。
生成されたユーザー識別IDはユーザー管理部311内でユーザー情報800を識別する情報(ユーザー識別ID801)として保管される。例えば、値701のユーザー識別ID"UserA@D"は図11中のユーザー識別ID806のように保管される。
ユーザー情報800ではユーザー識別ID801以外に、操作部208にユーザーアイコンとして表示するユーザー名802や、カード認証機能を備えている場合はカードID803が含まれる。また、ユーザー情報800にはその他、ユーザーのメールアドレス804、部署名805等、ユーザー識別ID801に紐づく情報が含まれる。
ユーザー名802はユーザー識別IDから「@」を除き改行した値となっている。但し、このことは本実施の形態を制限するものではなく、ユーザー名802、ユーザー識別IDと同一であっても、「@」を抜いてスペースを入れる等、その他の方法で作成されたものであってもよい。
ユーザー情報800のユーザー識別ID以外の情報はユーザーが操作部208を操作してメニュー画面400等を介して手動で登録、編集することもできる。ユーザー識別ID801は、ユーザー情報800内において情報の一意性を担保するためにユーザーが手動で登録、編集することができない情報である。またユーザー情報800でユーザー認証用のPW(パスワード)やICカード認証用のカードID803をユーザー識別IDと関連づけて管理することでユーザー認証機能を有効とした際のユーザー情報の連携を行うこともできる。
S901において、PC102のプリンタードライバーは、ユーザーからパーソナルプリントの指示を受け付ける。
S902において、プリンタードライバーは、パーソナルプリントジョブ600の生成、送信を行う。パーソナルプリントジョブ600は、ユーザー情報(又はジョブを投入する投入者情報)を含むヘッダー情報601とジョブデータ602とで構成されている。
S903において、MFP101のパーソナルプリント304のジョブ管理部306は、パーソナルプリントジョブを受信し、保存する。
S904において、ジョブ管理部306は、パーソナルプリントジョブ600からヘッダー情報601を取得し、解析する。
S905において、ユーザー管理部311は、解析の結果に応じて、ユーザー登録処理を行う。ユーザー登録処理の詳細は後述する図13に示す。
S906において、ジョブ管理部306は、生成されたユーザー識別IDとジョブデータ602とを紐づけて(関連付けて)保管し、図12に示す処理を終了する。
S1001において、ユーザー管理部311は、ジョブ管理部306からヘッダー情報601の解析結果を取得する。
S1002において、ユーザー管理部311は、解析結果に基づき、ヘッダー情報601にオーナー名があるか否かを判定する。ユーザー管理部311は、ヘッダー情報601にオーナー名がある場合、S1003に進み、ヘッダー情報601にオーナー名がない場合、S1011に進む。
S1003において、ユーザー管理部311は、解析結果に基づき、ヘッダー情報601にドメイン名があるか否かを判定する。ユーザー管理部311は、ヘッダー情報601にドメイン名がある場合、S1004に進み、ヘッダー情報601にドメイン名がない場合、S1008に進む。
S1004において、ユーザー管理部311は、ユーザー識別ID="オーナー名@ドメイン名"(値701や値704等)を生成する。
S1006において、ユーザー管理部311は、生成したユーザー識別IDをユーザー情報800に登録せず、図13に示す処理を終了する。
一方、S1007において、ユーザー管理部311は、生成したユーザー識別IDをユーザー情報800に登録し、図13に示す処理を終了する。
S1008において、ユーザー管理部311は、解析結果に基づき、ヘッダー情報601にコンピューター名があるか否かを判定する。ユーザー管理部311は、ヘッダー情報601にコンピューター名がある場合、S1009に進み、ヘッダー情報601にコンピューター名がない場合、S1010に進む。
S1009において、ユーザー管理部311は、ユーザー識別ID="オーナー名@コンピューター名"(値702等)を生成し、S1005に進む。
S1010において、ユーザー管理部311は、ユーザー識別ID="オーナー名"(値703等)を生成し、S1005に進む。
S1004や、S1009、S1010、S1011の処理は、ユーザー識別情報生成の処理の一例である。
第1の実施形態では、ユーザー識別IDを図10で示す生成パターンで図13に示した処理により生成していた。
しかし、ユーザー識別IDの生成方法をユーザー自身が設定することもできる。
図14は、図10で示すプリントジョブのヘッダー情報から生成するユーザー識別IDの生成パターンを設定する画面の一例を示す図である。
ユーザーは図4の設定・登録ボタン404を押下し、図14で示す設定画面1400を表示させ設定を行う。
ユーザーは、ユーザー名@ドメイン名の組み合わせ(1401)、ユーザー名@コンピューター名の組み合わせは(1402)、ユーザー名のみ(1403)の何れかを選択し、設定ボタン1404を押下する。
ここで選択した設定値は設定管理部313にて保管される。
ユーザー識別IDの生成パターンは、ヘッダー情報601内の他の情報を利用したパターンであってもよい。
図13のユーザー登録処理時に、ユーザー管理部311は、設定管理部313の値を確認してからユーザー識別ID700を生成する。即ち、設定管理部313に設定画面1400を介して設定された設定値が管理されていた場合、ユーザー管理部311は、設定値に基づき、設定画面1400を介して設定された(又は指定された)投入者情報(又は属性情報)を用いてユーザー識別IDを生成する。
これにより、ユーザーはユーザー自身の環境に応じた最も利便性の高いユーザー識別IDを生成、自動登録することができる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピューターにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (11)
- 情報を表示する表示部と、印刷データに基づき画像形成を行う画像形成部と、を有し、ネットワークを介して外部装置と通信可能な画像形成装置であって、
制御部を更に有し、
前記制御部は、
前記外部装置から印刷データを取得する処理と、
取得した印刷データからユーザー名情報とドメイン名情報を取得する処理と、
取得したユーザー名情報及び取得したドメイン名情報の組み合わせに関連付いたオブジェクトを備える第1の画面を前記表示部に表示させる処理と、
前記オブジェクトが選択されたことに基づき、取得したユーザー名情報及び取得したドメイン名情報の組み合わせに関連付いた印刷データであって、どのような外部装置名情報が付与されているかによらない印刷データの一覧情報を備える第2の画面を前記表示部に表示させる処理と、
前記第2の画面で選択された印刷データに対する印刷指示に従って前記画像形成部に画像形成させる処理と、
を実行することを特徴とする画像形成装置。 - 前記オブジェクトは第1のオブジェクトであって、
前記制御部は、
ユーザー名情報と外部装置名情報を備え且つドメイン名情報を備えない印刷データを取得したことに基づき、取得したユーザー名情報と取得した外部装置名情報の組み合わせに関連付いた第2のオブジェクトを前記第1の画面に表示させ、
前記第2のオブジェクトが選択されたことに基づき、取得したユーザー名情報及び取得したドメイン名情報の組み合わせに関連付いた印刷データの情報を前記第2の画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記オブジェクトは第1のオブジェクトであって、
前記制御部は、
ユーザー名情報と外部装置名情報とドメイン名情報を備える印刷データを取得したことに基づき、取得したユーザー名情報と取得したドメイン名情報の組み合わせに関連付いた前記第1のオブジェクトを前記第1の画面に表示させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、ユーザー名情報とドメイン名情報の組み合わせが新規な印刷情報を取得したことに基づき前記第1の画面に設けるための前記オブジェクトを新規生成し、ユーザー名情報とドメイン名情報の組み合わせが新規でない印刷情報を取得したことに基づき前記第1の画面に設けるための前記オブジェクトを新規生成しないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記ユーザー名情報及び取得した前記ドメイン名情報の組み合わせに関連付いた複数の印刷データの情報を前記第2の画面にリスト状に表示させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、ユーザー名情報又はドメイン名又は外部装置名情報を印刷データのヘッダー部から取得することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 情報を表示する表示部と、印刷データに基づき画像形成を行う画像形成部と、を有し、ネットワークを介して外部装置と通信可能な画像形成装置の制御方法であって、
前記外部装置から印刷データを取得し、
取得した印刷データからユーザー名情報とドメイン名情報を取得し、
取得したユーザー名情報及び取得したドメイン名情報の組み合わせに関連付いたオブジェクトを備える第1の画面を前記表示部に表示させ、
前記オブジェクトが選択されたことに基づき、取得したユーザー名情報及び取得したドメイン名情報の組み合わせに関連付いた印刷データであって、どのような外部装置名情報が関連付けられているかによらない印刷データの一覧情報を備える第2の画面を前記表示部に表示させ、
前記第2の画面で選択された印刷データに対する印刷指示に従って前記画像形成部に画像形成させる、
ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 情報を表示する表示部と、印刷データに基づき画像形成を行う画像形成部と、を用いる画像形成装置であって、送信元のユーザー名とドメイン名と外部装置名が付与された印刷データを受信可能な画像形成装置において、
特定のユーザ名情報と特定のドメイン名情報が付与された印刷データの一覧情報であり且つ付与された外部装置名情報によらない印刷データの一覧情報を備える画面であって、前記画像形成部に画像形成させる印刷データを指定可能な画面を前記表示部に表示させる手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 情報を表示する表示部と、印刷データに基づき画像形成を行う画像形成部と、を用いる画像形成方法であって、送信元のユーザー名とドメイン名と外部装置名が付与された印刷データを用いる画像形成方法において、
特定のユーザ名情報と特定のドメイン名情報が付与された印刷データの一覧情報であり且つ付与された外部装置名情報によらない印刷データの一覧情報を備える画面であって、前記画像形成部に画像形成させる印刷データを指定可能な画面を前記表示部に表示させる工程を有することを特徴とする画像形成方法。 - 情報を表示する表示部と、印刷データに基づき画像形成を行う画像形成部と、を用いる画像形成装置であって、送信元のユーザー名情報とドメイン名情報が付与された印刷データを受信可能な画像形形成装置おいて、
特定のユーザ名に関連付き且つ特定のドメイン名に関連付いた第1のオブジェクト及び前記特定のユーザ名に関連付き且つ前記特定のドメイン名に関連付かない第2のオブジェクトを少なくとも含む複数のオブジェクトを備える第1の画面を前記表示部に表示させる手段と、
前記第1の画面において前記第1のオブジェクトが選択されたことに基づき、特定のユーザ名情報が付与され且つ特定のドメイン名情報が付与された印刷データの一覧情報を備える第2の画面であって、前記画像形成部に画像形成させる印刷データを指定可能な第2の画面を前記表示部に表示させる手段と、
前記第1の画面において前記第2のオブジェクトが選択されたことに基づき、前記特定のユーザ名情報が付与され且つ前記特定のドメイン名情報が付与されていない特定の印刷データの一覧情報を備える第3の画面であって、前記画像形成部に画像形成させる印刷データを指定可能な第3の画面を前記表示部に表示させる手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 情報を表示する表示部と、印刷データに基づき画像形成を行う画像形成部と、を用いる画像形成方法であって、送信元のユーザー名情報とドメイン名情報が付与された印刷データを用いる画像形成方法において、
特定のユーザ名に関連付き且つ特定のドメイン名に関連付いた第1のオブジェクト及び前記特定のユーザ名に関連付き且つ前記特定のドメイン名に関連付かない第2のオブジェクトを少なくとも含む複数のオブジェクトを備える第1の画面を前記表示部に表示させる工程と、
前記第1の画面において前記第1のオブジェクトが選択されたことに基づき、特定のユーザ名情報が付与され且つ特定のドメイン名情報が付与された印刷データの一覧情報を備える第2の画面であって、前記画像形成部に画像形成させる印刷データを指定可能な第2の画面を前記表示部に表示させる工程と、
前記第1の画面において前記第2のオブジェクトが選択されたことに基づき、前記特定のユーザ名情報が付与され且つ前記特定のドメイン名情報が付与されていない特定の印刷データの一覧情報を備える第3の画面であって、前記画像形成部に画像形成させる印刷データを指定可能な第3の画面を前記表示部に表示させる工程と、
を有することを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016182750A JP6257722B2 (ja) | 2016-09-20 | 2016-09-20 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016182750A JP6257722B2 (ja) | 2016-09-20 | 2016-09-20 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び画像形成方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014146767A Division JP2016025417A (ja) | 2014-07-17 | 2014-07-17 | 画像処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017231769A Division JP6425791B2 (ja) | 2017-12-01 | 2017-12-01 | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017007348A JP2017007348A (ja) | 2017-01-12 |
JP6257722B2 true JP6257722B2 (ja) | 2018-01-10 |
Family
ID=57760632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016182750A Active JP6257722B2 (ja) | 2016-09-20 | 2016-09-20 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6257722B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002197299A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-12 | Synergy International Inc | 職域販売方法、職域販売システム、職域販売装置および職域販売プログラム |
JP4424038B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-03-03 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷管理システムおよび印刷管理装置並びにこれらに用いるプログラム |
US7249900B1 (en) * | 2006-02-01 | 2007-07-31 | Ricoh Company Limited | Approach for implementing locked printing on printing devices |
JP2010287107A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Canon Inc | ジョブ管理システム |
JP2011203997A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Canon Inc | 情報処理装置、印刷制御方法、及びプログラム |
JP5887860B2 (ja) * | 2011-05-16 | 2016-03-16 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 画像形成装置、画像形成システム、制御方法、およびプログラム。 |
JP2013016027A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、プログラム、及び情報処理システム |
JP5684200B2 (ja) * | 2012-06-27 | 2015-03-11 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、画像形成システム、及び画像形成方法 |
-
2016
- 2016-09-20 JP JP2016182750A patent/JP6257722B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017007348A (ja) | 2017-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4850311B2 (ja) | 印刷制御システム、印刷制御サーバ、画像形成装置と、その処理方法及びプログラム | |
US10750051B2 (en) | Image forming apparatus and controlling method of printing based on selection of an object associated with user name and network domain name obtained from print data | |
JP5677047B2 (ja) | 印刷システム、情報処理装置、印刷方法、及び、プログラム | |
JP2017019197A (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム | |
JP4958118B2 (ja) | 画像形成装置、情報処理システムと、その処理方法およびプログラム | |
JP2017021582A (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム | |
JP7071106B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法 | |
JP2013054635A (ja) | 画像形成装置、画像形成システム、その制御方法及びプログラム | |
JP5637078B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成システム、その制御方法及びプログラム | |
JP2011029848A (ja) | 画像形成装置とその情報処理方法及びプログラム | |
JP6257722B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び画像形成方法 | |
US20120072981A1 (en) | Image processing apparatus, controlling method of image processing apparatus, and computer program | |
JP6425791B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法 | |
JP2017202669A (ja) | 画像形成装置、情報処理装置、及びその制御方法とプログラム | |
JP5505285B2 (ja) | 画像処理システム、画像処理方法、画像処理装置及びコンピュータプログラム | |
JP2010149368A (ja) | 画像形成装置、情報処理システムと、その処理方法およびプログラム | |
JP5376546B2 (ja) | 画像形成装置、情報処理システムと、その処理方法およびプログラム | |
JP6083138B2 (ja) | 画像形成システム、画像形成装置、記憶装置、その制御方法及びプログラム | |
JP7161826B2 (ja) | 印刷装置、制御方法、及びプログラム | |
JP2013123805A (ja) | 画像形成装置、プリントサーバ、印刷管理システム、制御方法およびプログラム。 | |
JP2011043979A (ja) | 印刷システムとその制御方法及びプログラム | |
JP6512319B2 (ja) | 情報処理装置と、その処理方法及びプログラム | |
JP6931160B2 (ja) | 情報処理装置、制御方法、プログラム | |
JP2017118162A (ja) | 画像処理システム、その制御方法、及びプログラム | |
JP2016112717A (ja) | 画像形成装置、画像形成システム、その制御方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170801 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171002 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171205 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6257722 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |