JP6253213B2 - 血管内視鏡撮像部製造装置及び血管内視鏡撮像部製造方法 - Google Patents

血管内視鏡撮像部製造装置及び血管内視鏡撮像部製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、血管内視鏡撮像部製造装置及び血管内視鏡撮像部製造方法に関し、特に撮像部を容易に製造し、かつイメージファイバーと対物レンズとの接着位置がズレるおそれが少ない血管内視鏡撮像部製造装置及び血管内視鏡撮像部製造方法に関する。
血管内部を観察するのに用いる血管内視鏡カテーテルの先端は、図1に示すように石英ガラス製の微細なファイバーを束ねたイメージファイバーM1の先端に接着剤M2で対物レンズM3を固定し、接着剤M8を介して遮光管M4で包んだ撮像部M5と、この撮像部M5の周囲を包む、同じく石英ガラス製の微細なファイバーを束ねたライトガイドM6と、このライトガイドM6の周囲を包むチューブM7とを備える構造になっている。
ライトガイドM6を通して血管内部に光を照射し、撮像部M5を通して血管内部を撮像する。
そして、撮像部M5の製造は、熟練工が手作業によってイメージファイバーM1の先端に対物レンズM3を接着し、イメージファイバーM1と対物レンズM3の周囲に接着剤M8を塗布してから遮光管M4に挿入することによって行われている。しかしながら、イメージファイバーM1や対物レンズM3等が小さいうえにイメージファイバーM1と対物レンズM3とがキズを嫌うことや、イメージファイバーM1が曲がり易いこと等により撮像部M5の製造に手間がかかる。また、手作業で行っているので、イメージファイバーM1と対物レンズM3との接着位置がズレるおそれがある。
引用文献1や引用文献2においても、同様の構成の血管内視鏡カテーテルの撮像部が示されている。
しかしながら、引用文献1及び引用文献2においても撮像部を製造する機械設備が記載されておらず、撮像部は手作業によって製造されており、製造に手間を要している。
特開平05−323209号公報 特開昭63−119732号公報
本発明は、上記したような従来技術の問題点を解決すべくなされたものであって、撮像部を容易に製造し、かつイメージファイバーと対物レンズとの接着位置がズレるおそれが少ない血管内視鏡撮像部製造装置及び血管内視鏡撮像部製造方法を提供するものである。
請求項1に係る発明は、イメージファイバーの先端を突出口から下方に送り出す送出器と、前記送出器の下方に設けられ、上方に開口した第一穴、第二穴及び第三穴を有した受け台と、前記送出器を前記受け台に対して水平方向及び鉛直方向に相対移動させる駆動部とを備え、前記第一穴には前記イメージファイバーの先端に付着させる接着剤が充填され、前記第二穴には前記イメージファイバーの先端に取り付けられる対物レンズが載置され、前記第三穴には前記イメージファイバーと前記対物レンズとの外周面を包囲する遮光管が載置されることを特徴とする血管内視鏡撮像部製造装置に関する。
請求項2に係る発明は、前記送出器は、イメージファイバーが挿入される開口を上方に有した筒形状の挿入部と、前記挿入部を上方に付勢するスプリングと、前記挿入部の下方に接続され、下方先端に上下方向のスリットを周方向に複数有し、下方先端が外側に開く筒形状のチャック部と、前記チャック部の外周面を包囲し、該チャック部の下方先端を閉じるリング部とを有することを特徴とする請求項1記載の血管内視鏡撮像部製造装置に関する。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2記載の血管内視鏡撮像部製造装置を用い、イメージファイバーの先端を送出器の突出口から下方に送り出す送出しステップと、前記送出しステップの後に、イメージファイバーの先端に前記第一穴の接着剤を付着させる先端部接着剤付着ステップと、前記先端部接着剤付着ステップの後に、イメージファイバーの先端に前記第二穴の対物レンズを接着させるレンズ接着ステップと、前記レンズ接着ステップの後に、前記イメージファイバーと前記対物レンズとの外周面を前記第三穴の遮光管で包囲する遮光管取付ステップとを備えることを特徴とする血管内視鏡撮像部製造方法に関する。
請求項4に係る発明は、前記接着剤が、シアノアクリレート系接着剤であることを特徴とする請求項3記載の血管内視鏡撮像部製造方法に関する。
請求項5に係る発明は、前記送出しステップにおいて、前記繰出部の突出口から送り出される前記イメージファイバーの送り出し長さが該イメージファイバーの直径の3倍以下であることを特徴とする請求項3又は4記載の血管内視鏡撮像部製造方法に関する。
請求項1に係る発明の血管内視鏡撮像部製造装置によれば、イメージファイバーの先端が送出器の突出口に固定され、接着剤、対物レンズ及び遮光管がそれぞれ第一穴、第二穴及び第三穴に固定され、受け台と送出器とが相対移動するので、それぞれの位置が変動せず、撮像部を容易に製造することができる。また、イメージファイバーと対物レンズとの接着位置がズレるおそれが少なくなる。
請求項2に係る発明の血管内視鏡撮像部製造装置によれば、送出器が挿入部とスプリングとチャック部とリング部とを有するので、イメージファイバーの先端が確実に突出口から下方に送り出されて固定される。そのことにより撮像部を更に容易に製造することができる。
請求項3に係る発明の血管内視鏡撮像部製造方法によれば、血管内視鏡撮像部製造装置を用いるので、撮像部を容易に製造することができる。また、イメージファイバーと対物レンズとの接着位置がズレるおそれが少なくなる。
請求項4に係る発明の血管内視鏡撮像部製造方法によれば、接着剤がシアノアクリレート系接着剤であるので、イメージファイバーと対物レンズと遮光管とを確実に固定することができ、また人体に悪影響を与えない。
請求項5に係る発明の血管内視鏡撮像部製造方法によれば、イメージファイバーの送り出し長さが該イメージファイバーの直径の3倍以下であるので、イメージファイバーの曲がりによる先端の位置ズレが少なくなり、イメージファイバーと対物レンズとの接着位置が大きくズレるおそれが少ない。
血管内視鏡カテーテルの先端の構造図である。 本発明に係る血管内視鏡撮像部製造装置の概略構造図である。 本発明に係る送出器の概略構造図である。 前記送出器によってイメージファイバーを送り出す方法を示す図である。 本発明に係る血管内視鏡撮像部製造方法を示す図である。 本発明に係る血管内視鏡撮像部製造方法によって製造された撮像部を示す図である。 イメージファイバーと対物レンズとの位置ズレの矯正方法を示す図である。 本発明に係る送出器の他の実施形態を示す図である。
以下、本発明に係る血管内視鏡撮像部製造装置の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図2及び図3に示すように血管内視鏡撮像部製造装置1は、イメージファイバーM1の先端を下方に送り出す送出器2と、送出器2の下方に設けられ、上方に開口した第一穴31、第二穴32及び第三穴33を有した受け台3と、前記送出器2を受け台3に対して水平方向X及び鉛直方向Zに相対移動させる駆動部4とを備えている。
第一穴31にはイメージファイバーM1の先端に付着させる接着剤M2が充填され、第二穴32にはイメージファイバーM1の先端に取り付けられる対物レンズM3が載置され、第三穴33にはイメージファイバーM1と対物レンズM3との外周面を包囲する遮光管M4が載置される。
送出器2は、所謂シャープペンシルと同様の構成を有している。送出器2は、イメージファイバーが挿入される開口を上方に有した筒形状の挿入部21と、挿入部21を上方に付勢するスプリング22と、挿入部21の下方に接続され、下方先端に上下方向に延びたスリットを周方向に複数有し、下方先端が外側に開く筒形状のチャック部23と、チャック部23の外周面を包囲し、該チャック部の下方先端を閉じるリング部24とを有する。
送出器2は、さらに、外装をなすケース部26と、ケース部26の下端に設けられ、イメージファイバーM1を突出させる突出口28を具備するガイドパイプ27とを有している。
挿入部21の上方には、イメージファイバーM1を挿入し易くするために口を大きく開いた漏斗部25が設けられている。挿入部21は、外周面に下向きの段を有しており、この段にスプリング22が当接する。
スプリング22は、コイルばねであって、上端が挿入部21の外周面の段に当接し、下端がケース部26の内側に設けられた上向きの段に当接している。スプリング22は挿入部21を上方に付勢している。
挿入部21は、挿入部21を下方に押し下げる押圧部(図示せず)とスプリング22とによって上下動する。
チャック部23は、下方先端に上下方向に延びたスリットを周方向に3本有し、先端が3つに分かれる。このスリットの数は3本に限られず、複数であればよい。チャック部23は、挿入部21と共に上下動し、下降したときに下方先端がリング24の下側に出て外側に開き、上昇したときにリング部24に外周面を包囲されて下方先端が閉じる。
<イメージファイバー取付方法>
イメージファイバーM1を送出器2に取り付ける方法について図4を参照しながら説明する。
漏斗部25(図3参照)を通してイメージファイバーM1を挿入部21に挿入する(図4(a)参照)。
続いて、押圧部(図示せず)によって挿入部21を下方に押圧し、チャック部23を下降させる。すると、チャック部23の下方先端が外側に開き、イメージファイバーM1がチャック部23内を下降する(図4(b)参照)。
続いて押圧部の押圧を解除すると、スプリング22によって挿入部21及びチャック部23が上昇する。チャック部23が上昇すると、リング部24がチャック部23の外周面を包囲し、チャック部23の下方先端を閉じるので、イメージファイバーM1が固定される(図4(c)参照)。
このように押圧部による挿入部21の押圧動作を繰り返すことにより、イメージファイバーM1をガイドパイプ27の先端から送り出す。
<血管内視鏡撮像部製造方法>
次に血管内視鏡撮像部製造装置1を用いた血管内視鏡撮像部の製造方法について図5を参照しながら説明する。
まず、上述した方法によってイメージファイバーM1の先端を送出器2の突出口28から下方に送り出す(送出しステップ)。
このとき、イメージファイバーM1の曲がり等によって、イメージファイバーM1の先端の水平方向の位置が変動しないように、イメージファイバーの送り出し長さが該イメージファイバーの直径の3倍以下が好ましく、2.5倍以下が更に好ましく、2倍以下が最も好ましい。
続いて、ガイドパイプ27が第一穴31の真上になるように駆動部4によって送出器2を水平移動させた後に下降させ、イメージファイバーM1の先端を第一穴31の接着剤M2に浸漬させる(図5(a)参照)。これによりイメージファイバーM1の先端に接着剤M2を付着させる(先端部接着剤付着ステップ)。接着剤M2としては、人体への影響及び接着強度の面からシアノアクリレート系接着剤が好ましく、例えば医用瞬間接着剤のLOCTITE 435(ヘンケルコーポレーション製)を用いることができる。
続いて、駆動部4によってイメージファイバーM1の先端を第二穴32の対物レンズM3の位置に移動させ、イメージファイバーM1の先端に対物レンズM3を接着させる(図5(b)参照)(レンズ接着ステップ)。
続いて、イメージファイバーM1及び対物レンズM3を引き上げ(図5(c)参照)、イメージファイバーM1及び対物レンズM3の周囲に接着剤M8を付着させる(図5(d)参照)(周囲部接着剤付着ステップ)。接着剤M8の付着は、例えばブラシ等による塗布によってもよいし、接着剤中への浸漬によってもよい。接着剤M8としては、人体への影響及び接着強度の面からエポキシ系接着剤が好ましく、例えば医用エポキシ接着剤のLOCTITE M−31CL(ヘンケルコーポレーション製)を用いることができる。
続いて、駆動部4によってイメージファイバーM1の先端及び対物レンズM3を第三穴33の遮光管M4に挿入する(図5(e)参照)(遮光管取付ステップ)。遮光管M4の材質としては、人体への影響、耐腐食性、強度等の面からSUSが好ましい。挿入した状態で接着剤を硬化させて遮光管M4をイメージファイバーM1の先端及び対物レンズM3の周囲に固定させる。なお、接着剤M8を用いずに、遮光管M4をイメージファイバーM1及び対物レンズM3に嵌合させて固定してもよい。
このようにして、撮像部M5が製造される(図6参照)。なお、上述した各ステップは、制御部(図示せず)によって各部を動作させて行ってもよいし、人が介在して行ってもよい。
上記実施形態のレンズ接着ステップにおいて、イメージファイバーM1と対物レンズM3とが位置ズレしているときには、例えば接着剤M2が硬化する途中で次のようにして矯正してもよい。図7にその矯正方法を示す。
イメージファイバーM1と対物レンズM3との接続箇所をイメージファイバーM1の軸に垂直な三方向から平板5で押圧する。接着剤が硬化している途中なので、イメージファイバーM1と対物レンズM3との位置ズレを矯正することができる。図7では三方向から押圧したが、押圧する方向は三方向に限らず、複数方向であればよい。
本実施形態の血管内視鏡撮像部製造装置1及び血管内視鏡撮像部製造方法によれば、イメージファイバーM1の先端が送出器2の突出口28に固定され、接着剤M2、対物レンズM3及び遮光管M4がそれぞれ第一穴31、第二穴32及び第三穴33に固定され、受け台3と送出器2とが相対移動するので、それぞれの位置が変動せず、撮像部M5を容易に製造することができる。また、イメージファイバーM1と対物レンズM3との接着位置がズレるおそれが少なくなる。
また、送出器2が挿入部21とスプリング22とチャック部23とリング部24とを有するので、イメージファイバーM1の先端が、確実に突出口28から下方に送り出されて固定される。そのことにより撮像部を更に容易に製造することができる。また、送出器2がシャープペンシルと同様の簡単な構成なので、送出器2を容易に作成することができ、設備コストを安価にすることができる。
本実施形態では、送出器2を上述したようにシャープペンシルに類似した構成としたが、送出器2の構成はこの構成に限られない。例えば、図8に示すような構成でもよい。
送出器102は、イメージファイバーM1を挟持して下方に送り出す一対のローラ103と、ローラ103の下方に設けられイメージファイバーM1を突出させる突出口28を具備するガイドパイプ27とを有している。ローラ103が矢印A方向に回転することによって、イメージファイバーM1をガイドパイプ27から下方に送り出す。
送出器をこのような構成にすることにより本実施形態の送出器2と同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態では、駆動部4によって送出器2が水平方向にはX方向のみの1次元に移動したが、XYの2次元に移動するようにしてもよい。また、本実施形態では、受け台3が移動せずに駆動部4によって送出器2が移動したが、送出器2を移動させずに受け台3を移動させてもよいし、送出器2と受け台3の両方を移動させてもよい。
本発明は、血管内視鏡の撮像部の製造に好適に使用される。
1 血管内視鏡撮像部製造装置
2 送出器
21 挿入部
22 スプリング
23 チャック部
24 リング部
28 突出口
3 受け台
31 第一穴
32 第二穴
33 第三穴
4 駆動部
M1 イメージファイバー
M2 接着剤
M3 レンズ
M4 遮光管

Claims (5)

  1. イメージファイバーの先端を突出口から下方に送り出す送出器と、
    前記送出器の下方に設けられ、上方に開口した第一穴、第二穴及び第三穴を有した受け台と、
    前記送出器を前記受け台に対して水平方向及び鉛直方向に相対移動させる駆動部とを備え、
    前記第一穴には前記イメージファイバーの先端に付着させる接着剤が充填され、
    前記第二穴には前記イメージファイバーの先端に取り付けられる対物レンズが載置され、
    前記第三穴には前記イメージファイバーと前記対物レンズとの外周面を包囲する遮光管が載置されることを特徴とする血管内視鏡撮像部製造装置。
  2. 前記送出器は、イメージファイバーが挿入される開口を上方に有した筒形状の挿入部と、
    前記挿入部を上方に付勢するスプリングと、
    前記挿入部の下方に接続され、下方先端に上下方向のスリットを周方向に複数有し、下方先端が外側に開く筒形状のチャック部と、
    前記チャック部の外周面を包囲し、該チャック部の下方先端を閉じるリング部とを有することを特徴とする請求項1記載の血管内視鏡撮像部製造装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の血管内視鏡撮像部製造装置を用い、
    イメージファイバーの先端を送出器の突出口から下方に送り出す送出しステップと、
    前記送出しステップの後に、イメージファイバーの先端に前記第一穴の接着剤を付着させる先端部接着剤付着ステップと、
    前記先端部接着剤付着ステップの後に、イメージファイバーの先端に前記第二穴の対物レンズを接着させるレンズ接着ステップと、
    前記レンズ接着ステップの後に、前記イメージファイバーと前記対物レンズとの外周面を前記第三穴の遮光管で包囲する遮光管取付ステップとを備えることを特徴とする血管内視鏡撮像部製造方法。
  4. 前記接着剤が、シアノアクリレート系接着剤であることを特徴とする請求項3記載の血管内視鏡撮像部製造方法。
  5. 前記送出しステップにおいて、前記送出器の突出口から送り出される前記イメージファイバーの送り出し長さが該イメージファイバーの直径の3倍以下であることを特徴とする請求項3又は4記載の血管内視鏡撮像部製造方法。
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