JP6253207B2 - 手乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、手乾燥機の分野に関する。
様々な設計の手乾燥機が市販されており、これらは一般に公共のトイレにペーパタオルの代わりとして設置されている。
手乾燥機は、ユーザの手を乾燥させる空気流に依存する。空気流は、典型的には、手乾燥機の1つ又は2つ以上の空気出口から排出され、ユーザが手を空気出口の近くに保持することにより、空気流がユーザの手に差し向けられ、乾燥効果が発揮される。
主な乾燥メカニズムは、異なるタイプの手乾燥機で異なる。乾燥メカニズムは、空気流が加熱される傾向にある蒸発式のものであってもよい。変形例として、乾燥メカニズムは、手の表面における運動量乾燥効果に主に依存してもよく、この場合、空気流は高速で(80m/sを超える速度、典型的には、140m/sを超える速度)排出される傾向にある。
いずれの場合にも、空気流は、手乾燥機の内部に配置されたモータ駆動式ファンユニットを用いてしばしば生成される。
欧州特許第2394123号明細書
多くの場合、ファンユニットは比較的重く、使用時に(ロータのアンバランス等に起因する)振動を生じやすい。これにより、商業的なトイレ環境において、望ましくない過度の騒音が生じる場合がある。
本発明によれば、空気出口から排出される空気流によってユーザの手を乾燥させる手乾燥機が提供され、空気流は、モータ駆動されるファンユニットによって生成され、ファンユニットは、ファンユニットと接触する弾性支持部材によって支持され、弾性支持部材は、ファンユニットと接触する頂点部を有する。
弾性支持部材は、ファンユニットのためのソフト式の取付け接触を行う。本発明によれば、弾性支持部材は、弾性支持部材の頂点部(vertex)を介してファンユニットに接触する。従って、弾性支持部材は、ファンユニットとの間で比較的小さな接触面積しか共有しない。これにより、ファンユニットの外部への振動伝達が減少し、使用時の騒音を減少させる。
弾性支持部材は、エラストマー支持部材であるのがよい。
弾性支持部材は、円錐形状を有するのがよい。
弾性支持部材は、手乾燥機の固定部に取付けられるのがよい。
複数の弾性支持部材が設けられ、ファンユニットの外側の周りに配置されるのがよい。この場合、弾性支持部材は、手乾燥機の固定部に取付けられ、固定部は、ファンユニットの外側の周りに延びるのがよい。ファンユニットは、ファンユニット内のファンの回転軸線に沿って延びるファン軸線を有する。弾性支持部材は、ファンユニットの横方向支持を行うために、ファン軸線に対して垂直方向に延びるように配置されるのがよい。具体的には、弾性支持部材は、ファンユニットの半径方向支持を行うために、ファン軸線に対して半径方向に延びるように配置されるのがよい。
ファンユニットは、ファンユニットの振動を外部に伝達させるハード式取付け経路が存在しないように、手乾燥機の内部にソフト式に取付けられることが好ましい。この場合、弾性支持部材は、ファンユニットのための比較的大きいソフト式取付け構成の一部を形成する。
ソフト式取付け構成は、膨らまし可能な取付け部をさらに含み、膨らまし可能な取付け部は、ファン出口を空気出口に接続する少なくとも1つの膨らまし可能なダクトを含み、膨らまし可能なダクトは、使用時に、ファン出口から空気出口に流れる空気流によって膨らまされ、ファンユニットのための空気支持部を構成する。手乾燥機の固定部は、弾性支持部材が取付けられた固定部と同じものである必要はない。変形例として、弾性支持部材が取付けられた第1の固定部と、膨らまし可能な取付け部が固定された第2の固定部とが存在する。
空気流は、手乾燥機の固定部のオリフィスを介し、空気出口から排出され、膨らまし可能なダクトは、ファン出口をオリフィスに接続するように配置され、オリフィスの面積は、ファン出口に隣接する地点における膨らまし可能なダクトの断面積よりも小さい。これにより、空気出口の上流の空気流に対する制限が効果的にもたらされ、起動時に膨らまし可能なダクトがより急速に加圧される。また、これにより、膨らまし可能な取付け部に直接作用する圧力が減少する。
ファンユニットは、膨らまし可能な取付け部がファンユニットの重量を支持する補助となるように膨らまし可能な取付け部の上に配置される。
膨らまし可能な取付け部は、複数の膨らまし可能なダクトを含んでいてもよい。
変形例として、取付け部は、1つのダクトのみを含んでいてもよい。この場合、取付け部は、膨らまし可能なダクト自体が膨らまし可能な取付け部を構成するように、単一の膨らまし可能な空気流ダクトの形をとることができる。この構成は非常に単純である。この構成では、ファンユニットを膨らまし可能なダクトの上に着座するように配置することができ、ダクトは、ファンユニットの下部に、ダクトとファンユニットの端部同士が連結されるように配置され、空気支柱を形成する。従って、膨らまし可能なダクトは、ファンユニットの重量を支持する補助となる。ダクトは、実質的に垂直方向に配置されることが好ましい。ファン出口は、空気を膨らまし可能なダクト内に向けて直接下方に排出するようにファンユニットの下側に配置することができ、この種の直接排出路は、複雑な排出路に関連する圧力損失を低減する補助となる。
必須ではないが、膨らまし可能なダクトは、エラストマーダクトであることが好ましい。例えば、膨らまし可能なダクトは、剛性部分と可撓性部分の組合せを含むこともでき、これにも関わらず、ダクトの膨らましによる空気支持を可能にする。
膨らまし可能なダクトは、スリーブ状にファンユニットの外側を覆って嵌合することができ、ダクトの端部は、この端部をファンユニットの外側に対して機械的に締付けるカラーによって適所に保持することができる。この構成は、ファンユニットを取付け部に固定するためのコンパクトな低プロファイル構成である。
ダクトは、ファン出口と空気出口の間の円滑な移行をもたらすように、ファン出口から空気出口にかけてテーパすることができる。この構成は、ダクト内の圧力損失を減少させるのに役立つ。例えば、特定の実施形態では、膨らまし可能なダクトが漏斗形である。漏斗形は、その円対称性により、取付け部が均一で対称的な減衰応答をもたらすことを確実にする補助にもなる。
この手乾燥機は、手の表面における高運動量乾燥効果に依拠するタイプの高圧手乾燥機とすることができる。従って、空気流は、80m/sを超える速度で、好ましくは140m/sを超える速度で空気出口から排出されるのがよい。空気出口の上流における空気流圧力は、最大40kPaとすることができる。膨らまし可能なダクトこの高いファン推力の結果、膨らまし可能な取付け部が急速に加圧され、これによりファンユニットの上向き変位に比例的に反応して抵抗する。
手乾燥機は、空気出口がエアナイフ排出口であるエアナイフ式手乾燥機の形をとることができる。エアナイフ排出口は、1つ又は2つ以上のスリット状の排出開口を有することができる。エアナイフ排出口は、ユーザの手の上にわたって延びるように構成することが好ましく、例えば、80mm又はそれ以上に及ぶことができる。
固定部は、手乾燥機の外側ケーシングの一部を成すことができる。
手乾燥機は、壁取付け型手乾燥機とすることができる。このような乾燥機では、使用時に振動が壁に伝わることがあるので、ファンユニットの外部への振動伝達を減少させることが特に有利である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を一例として説明する。
本発明による手乾燥機を示す斜視図である。 図1に示す手乾燥機を別の角度から見た斜視図である。 使用時の空気出口からの空気流の排出を示す手乾燥機の正面図である。 内部部品が見えるように外側ケーシングを省略した手乾燥機の正面図である。 図4に示す手乾燥器の斜視図である。 後方プレート上の内部部品の取付けを示すように横板を省略した手乾燥機の斜視図である。 内部部品、特に一次空気流路内のエアフィルタを示す手乾燥器の斜視図である。 図7に示す手乾燥器においてフィルタを省略した斜視図である。 モータバケット内のファンユニット及び膨らまし可能な取付け部を示すように図8に示す手乾燥器を部分的に省略した斜視図である。 図9に示す手乾燥器を別の角度から見た斜視図である。 ファンユニットのための複数の点取付け部を示すようにモータバケットを完全に省略した図9に示す手乾燥器の斜視図である。 内部部品、特にファンユニット及び膨らまし可能な取付け部の断面図である。 ファン軸に沿って配置されたインペラ、及び環状ファン出口を定めるディフューザを示す、ファンユニットの分解図である。 ファンユニットを装着するために使用される手乾燥機内の部品の斜視図である。 ファンユニットに直接作用するジェット推力の概略図である。 ファンユニットに直接作用する正味押圧力の概略図である。 ファンユニットを支持する膨らまし可能な取付け部に直接作用するジェット推力の概略図である。 膨らまし可能な取付け部に直接作用する正味押圧力の概略図である。 押圧力FΔP(Duct)及びジェット推力FΔM(Duct)を図16bのオリフィス面積aの関数として示すグラフである。
手乾燥機
図1〜図3は、本発明による壁取付け式の手乾燥機1を示す。
手乾燥機1は、空気流を排出してユーザの手を乾燥させる。空気流は、手乾燥機1の2つの空気出口3、5から高速(>80m/s)で排出される。各出口3、5は、エアナイフ排出口の形態、この場合には、幅2mm未満の狭いスリットの形態をなし、かかるスリットは、手乾燥機1の外側ケーシング7に直接機械加工される。かくして、空気流は、2つの薄い高速空気シート(図3)、すなわち、「エアナイフ」3a、5aとして排出される。
手乾燥機1の動作モードは、製品の表面からゴミ又は液体を除去するために産業界で確立されているエアナイフの使用に類似し(例えば、エアナイフを用いてゴミをガラスシートから除去することが記載されている特許文献1参照)、各エアナイフは、それぞれの手の表面を横切るように移動しながら、水を手の表面から拭取り又はこすり取る。
エアナイフ排出口3、5の下にそれぞれ、手のひらを開いた手を片方ずつ挿入し、手をゆっくりと引いて、手とエアナイフの間の必要な相対運動を行う。この過程を手の両側で繰返す。手乾燥機1をより快適に使用するために、エアナイフ排出口3、5は、乾燥機1の正面から見てV字形態に配置される(図3)。これにより、使用時に前腕の過度の回外運動を防止する。
空気流は、遠心ブロワ(又は圧縮機)9の形態のモータ駆動ファンによって生成される。遠心ブロワ9は、手乾燥機1の外側ケーシング7内のモータバケット11の内側に収容される。遠心ブロワ9及びモータバケット(モータ容器)11を図9に示す。
エアフィルタ付きの2つの吸気口
空気流は、遠心ブロワ9によって、手乾燥機1の外側ケーシング7の2つの吸気口13、15をから引込まれる。一方の吸気口15を図1に示し、他方の吸気口13を図2に示す。両方の吸気口13、15を図4で見ることができ、図4は、各吸気口の内面に設けられた一連のシュラウドフラップ17を示し、シュラウドフラップ17は、異物が吸気口13、15から入り込むのを防止するのを助ける。
吸気口13、15は、モータバケット11の両側に設けられた2つの矩形の平面的なHEPAフィルタ19を介してモータバケット11に通じている。各フィルタ19は、それぞれの内側フィルタカバー21と外側フィルタカバー23の間に挟持される。従って、各フィルタ19は、モータバケット11の両側に平行な平面的形態で配置される。
いずれの場合にも、内側フィルタカバー21は、モータバケット11の一部を形成する矩形カバーである。フィルタ19は、内側フィルタカバー21にクリップ留めされた剛性フレームを有する(図5にクリップ25を示す)。内側フィルタカバー21に2つの孔が設けられ、2つの孔は、上側の円形の孔27と下側の略矩形の孔29である。2つの孔27、29は、フィルタ出口を効果的に形成し、それぞれのフィルタ19から出た空気は、2つの孔27、29を通ってモータバケット11に入る。
外側カバー23は、それぞれのフィルタ19のフレームの外側に滑り込む別体の矩形カバーである。外側カバー23には、2つの平行な矩形スロット31が形成される。これらの2つのスロット31は、フィルタ入口を効果的に形成し、空気は、吸気口13、15からスロット31を通ってそれぞれのフィルタ19に入る。
フィルタ19及び外側カバー23は、フィルタ19の上流側の面と外側カバー23との間に空間、すなわち、マニホールドが存在するように配置される。これにより、使用中のフィルタ19の不均一な負荷を防止するのを助ける。同様に、内側フィルタカバー21は、フィルタ19の下流側の面を横切る空間、すなわち、又はマニホールドを形成することができる。
いずれの場合にも、フィルタ入口とフィルタ出口を組合せて、遠心ブロワ9への吸気路をモータバケット11内に形成する。かくして、2つの平行な吸気路が存在し、一方が2つのフィルタ19の各々を通過する。
いずれの場合にも、フィルタ入口はフィルタ出口からオフセットされ、フィルタ出口とそれぞれのフィルタ入口を通る視野の線は存在せず、すなわち、内側フィルタカバー21の下側矩形孔29は、それぞれのフィルタ入口を形成する垂直方向スロット31のやや下方に位置し、上側円形孔27は、それぞれのフィルタ入口を形成する垂直方向スロット31の間に位置する。実際には、遠心ブロワ9への各吸気路は、それぞれのフィルタ19の中を通る複雑な通路をたどる。
フィルタ19は個別に交換可能であり、クリップを取外すことによって各フィルタ19を内側カバー21から簡単に取外すことができ、いったんフィルタ19を取外したら、新しいフィルタ19を内側フィルタカバー21の適所にクリップ留めする(クリップを取外して、外側カバー23を再使用してもよいし、使い捨てにしてもよい)。
ファンユニットのためのソフト式取付け構成
図13に、遠心ブロワ9の分解図を示す。遠心ブロワ9は、電気モータ(図示せず)を含む駆動ユニット33と、モータの出力軸に接続される遠心ファンインペラ35と、ディフューザ37を含む。ディフューザ37は、静圧回復のための複数の旋回羽根を含むディフューザリング39と、ディフューザリング39に嵌合するディフューザキャップ41を含み、ディフューザキャップ41は、矢印で示すように、空気流をインペラ35から環状ファン出口41aを通して外に導く(図13には示していないが、使用の際に空気流がファン出口41aから離れるとき、空気流に対するある程度の残留旋回が存在する)。
遠心ブロワ9は、環状ファン出口41aが下向きであり且つ遠心ファンインペラ35の回転軸線Aが垂直方向に延びるように、モータバケット11の内側に垂直方向にソフト式に取付けられる。
遠心ブロワ9のためのソフト式取付け構成は、ソフト式上側取付け組立体と、ソフト式下側取付け組立体を含む。
ソフト式下側取付け組立体は、膨らまし可能なダクト43の形態をとり、遠心ブロワ9の下側を端から端まで延びる。膨らまし可能なダクト43は漏斗形状をなし、環状ファン出口41aに隣接する頂部において比較的大きい断面を有し、底部における比較的小さい断面までテーパする。
膨らまし可能なダクト43の上端部は、ディフューザ37の周囲にスリーブ状に嵌合し、ケーブルタイ(図示せず)を用いて適所にクランプ留めされる。
膨らまし可能なダクト43の下端部は、ベースプレート45に固着され、ベースプレート45は、手乾燥機のメイン後方プレート48(図6を参照)にハード式に取付けられ、負荷支持部を構成する。
図14にベースプレートを示す。ベースプレート45は、取付けプラットフォーム49によって囲まれた中央連結ダクト47を含む。膨らまし可能なダクト43の下端部は、中央連結ダクト47への入口の周りに着座し、取付けプラットフォーム49にクランプリング51(図11)によってに固着される。クランプリング51は、取付けプラットフォーム49にネジ留めされ(図14にネジ用ボス53を示す)、膨らまし可能なダクト43の下端部の一部を形成するフランジ43aをクランプ留めし、フランジ43aは、クランプリング51と取付けプラットフォーム49の間の圧縮シールとして作用する。
ソフト式上側取付け組立体は、円錐形の弾性支持部材55の形態をなす4つの「先端取付け部」を含む。
弾性支持部材55の各々は、その基部がモータバケット11に取付けられ、インペラの回転軸線Aに対して半径方向内向きに延び、その結果、弾性支持部材55の円錐形の頂点部が遠心ブロワ9の外側ケーシングに接触する。かくして、ソフト式上側取付け組立体は、遠心ブロワ9の外側ケーシングと共に、4つの弾性支持部材55の各々に対して1つずつ、4つの「先端接触部」を形成する。
V字形マニホールド57が、2つのエアナイフ排出口3、5に空気流を分配するために設けられる。V字形マニホールド57は、エアナイフ排出口3、5の頂部を覆うように、ケーシング7の内面にネジ留めされる。V字形マニホールド57と手乾燥機のケーシングとの間の圧縮シールを形成する弾性ガスケット59が用いられる。
V字形マニホールド57は、ベースプレート45の中央連結ダクト47の下端部に可撓性ホース61を介して連結され、可撓性ホース61は、ベースプレート45とマニホールド57の間の組立公差を吸収するように構成される。可撓性ホース61の一端は、中央連結ダクト47の下端部に押嵌めされ、可撓性ホース61の他端は、V字形マニホールド57の一部を構成する入口ダクト61aに押嵌めされる。可撓性ダクト61を適所に保持するケーブルタイ(図示せず)を、可撓性ダクト61の各端部に使用するのがよい。
エアナイフ排出口3、5の組合せ面積は、環状ファン出口41aの面積よりもかなり小さい。その結果、エアナイフ排出口3、5は、環状ファン出口41aの下流の一次空気流路内に著しい流量制限部を構成する。かくして、遠心ブロワ9の起動時、遠心ブロワ9の下流の静圧が大幅に上昇する。このことは、膨らまし可能なダクト43を加圧する効果を有し、それに引き続いて、遠心ブロワ9のための空気支柱として作用し、それにより、ブロワ9の変位を制限することを助け且つロータのアンバランス等に起因するモータの振動を減衰させることを助ける。
遠心ブロワ9の起動時に一次空気流を用いて膨らまし可能なダクト43を加圧するので、ソフト式取付け構成は比較的簡単であり、ブリード経路、バルブ、又は別個の空気回路を必要としない。
所与のブロワ仕様について、膨らまし可能なダクト43の加圧速度は、ファン出口41aと空気出口3、5の間の有効容積(「作動容積」)、並びに、空気出口3、5の組合せ面積(「排出面積」)に依存する。その結果、一般的に比較的小さい排出面積を有するエアナイフ乾燥機では、膨らまし可能なダクト43の加圧は比較的速い。この場合、所与の作動容積に対するダクトの膨らみが非常に速いことがよく、非常に早い初期減衰応答が得られる。
使用時、弾性支持部材55は、遠心ブロワ9のための効果的な横方向支持を行う(遠心ブロワ9の軸線方向変位に対する支持はほとんど、膨らまし可能なダクト43によって得られる)。それと同時に、弾性支持部材55は、駆動ユニット33とモータバケット11の間の接触面積を大幅に制限することによって、外部振動伝達を減少させる。
弾性支持部材55と膨らまし可能なダクト43は一緒に、遠心ブロワ9のための効果的なソフト式取付け構成を形成し、それにより、手乾燥機1の外部への騒音伝達を減少させる。
膨らまし可能な取付け部
使用時、ブロワ9の上流と下流の間に、すなわち、駆動ユニット33のブロワ吸気口33a(図10)と環状ファン出口41aとの間に、運動量差ΔMBlowerが存在する。このことを、図15aに概略的に示す。この運動量差ΔMBlowerに加えて、ファン出口の下流の作動容積の加圧後、吸気口33aと環状ファン出口41aの間に著しい静圧差ΔPBlowerが存在する。このことを、図15bに概略的に示す。
運動量差ΔMBlowerは、ブロワ9を垂直方向上向きに押しやる傾向がある「ジェット推力」 ΔP(Blower)を引起こす。
静圧差ΔPBlowerは、環状ファン出口41aに隣接した膨らまし可能なダクト43のベクトル面積に有効に一致するディフューザキャップ41のベクトル面積に作用し、その結果、正味上向き押圧力 ΔP(Blower)=ΔPBlower をブロワ9に及ぼす。この圧力も、ブロワ9を垂直方向上向きに押しやる傾向がある。
ブロワ9に作用するジェット推力 ΔM(Blower)及び押圧力 ΔP(Blower)は両方とも、ブロワ9をベースプレート45に固着し且つ加圧された膨らまし可能なダクト43による抵抗を受ける。それにより、膨らまし可能なダクト43をベースプレート45に固着するクランプリング51に応力が作用する。
また、ブロワ吸気口33aと膨らまし可能なダクト43の下端部との間の運動量差ΔMDuct及び圧力差ΔPDuctが存在する。このことを図16a及び図16bに示す。
この場合、運動量差ΔMDuct及び圧力差ΔPDuctは、力をブロワ9に直接的に及ぼすのではなく、力を膨らまし可能なダクト43に直接的に及ぼす。
図16aを参照すれば、運動量差ΔMDuctは、クランプリング51に抗して膨らまし可能なダクト43を上向きに押す傾向があるジェット推力 ΔM(Duct)を引起こす。
図16bを参照すれば、圧力差ΔPDuctは、中央連結ダクト47のベクトル面積に作用し、その結果、膨らまし可能なダクト43に正味上向き押圧力 ΔP(Duct)=ΔPを及ぼす。この押圧力も、クランプリング51に抗して膨らまし可能なダクト43を上向きに押す傾向があり、クランプリング51にさらなる応力を及ぼす。
仮に中央連結ダクト47が、ディフューザキャップ41のベクトル面積に一致するベクトル面積を有したとすると、膨らまし可能なダクト43に直接及ぼされる押圧力 ΔP(Duct)は、ブロワ9に及ぼされる押圧力 ΔP(Blower)と実質的に同じ大きさになり、結果として、クランプリング51に作用する応力は大きくなる。この問題に対応するために、中央連結ダクト47の直径は、中央連結ダクト47のベクトル面積の大きさがディフューザキャップ41のベクトル面積の大きさよりも小さくなるように設定される。かくして、中央連結ダクト47は、ディフューザキャップ41の面積よりも小さい面積を有する固定オリフィス47aを効果的に構成する(基本的には、空気流に対する意図的な制限である)。このことは、膨らまし可能なダクト43に直接及ぼされる押圧力 ΔP(Duct)の大きさを、ブロワ9に直接及ぼされる押圧力 ΔP(Blower)よりも減少させる利点を有する。この減少は、ディフューザ面積Aと無関係に実現され、従って、ブロワ仕様の一部として最適化されるのがよい。
ジェット推力 ΔM(Duct)も、膨らまし可能なダクト43を上向きに押しやる傾向がある。しかしながら、ジェット推力 ΔM(Duct)の大きさは、一般的にかなり小さく、広範囲のオリフィス面積に対してほぼ一定のままである。その結果、膨らまし可能なダクト43に及ぼされるジェット推力 ΔM(Duct)の増加に一致させることなしに、膨らまし可能なダクト43に及ぼされる押圧力 ΔP(Duct)の減少が一般的に得られる。このことを、図17に示し、図17は、 ΔP(Duct)と ΔM(Duct)をオリフィス面積aの関数として示している。
非常に小さいオリフィス面積(a<a1)では、ジェット推力 ΔM(Duct)が有意になる。クランプリング51に作用する応力を減少させることのみを意図する場合、押圧力 ΔP(Duct)の任意の減少をジェット推力 ΔM(Duct)の増加によってオフセットさせないように注意しなければならない。それにもかかわらず、これらの小さなオリフィス面積であっても、押圧力 ΔP(Duct)自体の減少は依然として有利である。

Claims (10)

  1. 空気出口から排出される空気流によってユーザの手を乾燥させる手乾燥機であって、
    空気流は、モータ駆動されるファンユニットによって生成され、
    前記ファンユニットは、モータバケット内に収容され、且つ、弾性支持部材によって支持され、
    前記弾性支持部材は、基部と、前記ファンユニットと接触する頂点部を有し、前記基部は、前記モータバケットの壁を貫いて延びる、手乾燥機。
  2. 前記弾性支持部材は、エラストマー支持部材である、請求項1に記載の手乾燥機。
  3. 前記弾性支持部材は、円錐形状を有する、請求項1又は2に記載の手乾燥機。
  4. 前記モータバケットは、手乾燥機の外側ケーシング内に配置される、請求項1又は2に記載の手乾燥機。
  5. 複数の前記弾性支持部材が設けられ、前記ファンユニットの外側の周りに配置される、請求項1〜のいずれか1項に記載の手乾燥機。
  6. 前記ファンユニットは、前記ファンユニット内のファンの回転軸線に沿って延びるファン軸線を有し、前記弾性支持部材は、前記ファン軸線に対して垂直に延びるように配置される、請求項1〜のいずれか1項に記載の手乾燥機。
  7. 前記弾性支持部材は、前記ファン軸線に対して半径方向に延びるように配置される、請求項に記載の手乾燥機。
  8. 前記ファンユニットは、上側取付け組立体と下側取付け組立体によって支持され、前記上側取付け組立体は、前記弾性支持部材を含む、請求項1〜のいずれか1項に記載の手乾燥機。
  9. 前記下側取付け組立体は、膨らまし可能な取付け部を含み、前記膨らまし可能な取付け部は、前記ファンユニットの出口を前記空気出口に接続する少なくとも1つの膨らまし可能なダクトを有し、前記膨らまし可能なダクトは、使用時に、前記ファンユニットの出口から前記空気出口に流れる空気流によって膨らまされ、前記ファンユニットのための空気支持部を構成する、請求項に記載の手乾燥機。
  10. 前記膨らまし可能な取付け部は、単一の膨らまし可能なダクトの形態をなし、前記ファンユニットは、前記膨らまし可能なダクトに着座するように配置され、前記膨らまし可能なダクトは、前記ファンユニットの下に、ダクトとファンユニットの端部同士が連結されるように配置され、空気支柱を形成する、請求項に記載の手乾燥機。
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