JP5821124B2 - 手乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、手乾燥装置の分野に関する。
様々なデザインの手乾燥装置が市販されており、ペーパタオルに代わるものとして公共の洗面所に設置されている。
手乾燥装置は、空気流に依存してユーザの手を乾燥させる。空気流は、典型的には手乾燥装置の1つ又はそれ以上の空気出口を通って排出され、ユーザは、手を空気出口の近くに保持することで、空気流がユーザの手に向けられて乾燥作用をもたらすようになっている。
主要な乾燥メカニズムは、異なる形式の手乾燥装置で異なる場合がある。乾燥メカニズムは、蒸発によるものとすることができ、その場合、空気流は加熱されることになる。もしくは、乾燥メカニズム、主として手の表面での運動量乾燥作用に依存することができ、その場合、空気流は高速で(80m/sを超えて、典型的には140m/sを超えて)排出されることになる。
いずれの場合でも、空気流は、手乾燥装置の内部に配置されたモータ駆動ファンユニットを利用して発生させる場合が多い。
ファンユニットは比較的重い場合が多く、使用時に振動(ロータのアンバランス等により引き起こされる)を生じやすい。これにより、洗面所の環境に過度の騒音が発生する場合があり望ましくない。
本発明によれば、手乾燥装置の空気出口を通って排出される空気流によりユーザの手を乾かす手乾燥装置が提供され、空気流は、モータ駆動ファンユニットにより発生され、ファンユニットは、手乾燥装置の固定部に複数のコイルバネによってバネ懸架される。
コイルバネを使用してファンユニットを装着すると、ファンユニットを手乾燥装置の固定部から良好に振動絶縁することが可能になり、使用時、固定部を通る騒音伝達が低減する。
手乾燥装置の固定部は、ファンユニットを収容するハウジングとすることができる。
コイルバネを使用すると減衰応答性の好都合な「調整」が可能となる。これは、バネの相対的なバネ定数を設定することにより達成される。これは、マウント自体の複雑な分析を必要とする可能性がある弾性ソフトマウントの調整よりも簡単である。
手乾燥装置において、コイルバネは、空気流によってもたらされるファンユニット上の「反動」力に対応するための調整を特に必要とする場合がある。反動力は空気流に対して反対方向であり、始動時に顕著になる場合がある。適切な調整は、バネの個々のバネ定数を、反動力の方向の等価バネ定数が反動力と反対方向の等価バネ定数よりも大きくなるように調整することによって達成できる。
複数のコイルバネは、ファンユニットの軸方向支持及び半径方向支持の両方を可能にするために、ファンの回転軸線(「ファン軸線」)に対してある角度をなして配置することができる。
複数のコイルバネは、2セットのコイルバネを備えることができ、両セットはファン軸線に沿って軸方向に間隔をあけて配置される。各セットのバネの数は同じとすることができるが、これは必須ではない。
第1のセットのバネの各々は、第1の角度で延びることができ、それらは切頭円錐形バネ構成を形成して、均一な減衰応答性をもたらす。
また、第2のセットバネの少なくともいくつかは、同じ第1の角度で延びることができ、それぞれの切頭円錐形バネ構成を形成する。それぞれの切頭円錐形バネ構成は、第1のセットのバネの切頭円錐形バネ構成に対して逆にすることができ、ファンユニットに関する双方向の支持を可能にする。
コイルバネは、引張荷重に抗する引張バネとすることができる。これにより、同等に機能する圧縮バネと比べて、バネの無負荷時の長さが比較的短いという利点が得られる。これはコンパクトなマウント装置を実現するのを助ける。
各引張バネの最小長さは、コイル密着長さとすることができる。好ましくは、これはバネの無負荷長さを最小にするために無負荷時の長さに対応する。
コイル密着バネは、圧縮状態で過度の振動を伝達する場合がある。バネに作用する圧縮荷重は、バネの一端を固定部に枢動可能に取り付けて、バネの他端をファンユニットに枢動可能に取り付けることで低減することができる。従って、ファンユニットと固定部との間の圧縮荷重は、バネの枢動運動によって吸収され、バネを通って伝達される力が低減する。単純な構成において、バネの端部はフック又はループを備える。これらは、ファンユニット及び固定部の対応する孔又はフックにフック留め又は輪で結ばれる。この種のフック及びループ取り付けによって、バネは、ある程度の枢動運動が可能である。
特定の構成において、第2のセットのバネは、2つのグループに分けることができ、第1のグループでは、バネは、ファン軸線に対して第1のセットのバネと一致する第1の角度で延びて第1の切頭円錐形バネ構成を形成するようになっており、第2のグループでは、バネはファン軸線に対して第2の角度で延びて第2の切頭円錐形バネ構成を形成するようになっている。
第1のグループのバネの各々は、第1のバネ定数を有し、第2のグループのバネの各々は、第1のバネ定数とは異なる第2のバネ定数を有することができる。
第1のグループのバネは、ファンユニットの片側に配置することができ、第2のグループのバネは、ファンユニットの反対側に配置することができる。従って、第2のセットのバネは、非対称な半径方向減衰応答性をもたらすことができる。正味の応答性は、ファンユニットの片側のバネの引張とファンユニットの反対側のバネの圧縮とで決まる。引張バネを使用する場合、コイル密着状態のバネの圧縮抵抗は、引張バネを前述の方法で枢動可能に取り付けることによって著しく低減することができる。この場合、減衰応答性は、ファンユニットの関連する側のバネの引張だけによって効果的に決定することができ、従って、非常に固いバネを使用してファンユニットに1つの方向に作用する大きな力に抗することができるが、反対方向の力の減衰は、ファンユニットの反対側の非常に弱いバネによって制御できる。
空気流が半径方向成分で排出される場合、この種の非対称構成は、特にファンユニットに作用する結果として生じる反動力を減衰するために適用される。従って、1つの構成において、ファンユニットは、ファンユニットの片側に、空気流をファン軸線から離れる方向に外側に排出する排出ノズルを備えることができ、排出ノズルは、ファンユニットに対して、第2のグループのバネと同じ側に配置することができる。第2のグループの個々のバネの少なくとも1つ(好ましく、全て)は、第1のグループの個々のバネの少なくとも1つ(好ましくは、全て)よりも固いものとすることができる。
排出ノズルは、第2のグループのバネのより近くで軸方向に配置することができる。
本発明の実施形態は、以下に例示的に添付図面を参照して説明される。
洗面所の複合式洗浄/乾燥ステーションの斜視図である。 図1の複合式洗浄乾燥ステーションの断面である。 図1の複合式洗浄/乾燥ステーションで使用する装置の斜視図である。 ブロワ又はコンプレッサの分解図である。 ファンユニットの部分的に切り取った斜視図である。 図3の装置の一部を形成するブロワモジュールの部分的に切り取った斜視図である。 モータバケット内部のファンユニットのバネ懸架を示す部分的に切り取った斜視図である。 分離状態のファンユニットを示す斜視図であり、バネ懸架装置の構成を示す。 図8に対応する平面図である。 図8及び図9に示すバネの1つに関する懸架装置の拡大図である。 図3に示す装置に使用するフィルタモジュールの断面斜視図である。 フィルタモジュールのブロワモジュールへの取り付けを示す部分的に切り取った斜視図である。 図3の装置に使用する連結ユニットの斜視図である。 図13の連結ユニットを通る断面斜視図である。 連結ユニットの一部を形成する裏板の斜視図であり、裏板に取り付けられた幾つかの構成要素を含む。 連結ユニットの一部を形成するフロントカバーの斜視図であり、フロントカバーの内側を示す。 図15の裏板の前面図であるが、取り付けられた一部の構成要素は明確化のために取り除かれている。
複合式洗浄/乾燥ステーション
図1及び図2は、洗面所の複合式洗浄/乾燥ステーション1を示す。
洗浄/乾燥ステーション1には、ユーザの手を洗うための給水栓又は蛇口と、その後にユーザの手を乾かすための手乾燥装置とが組み込まれている。
水道蛇口は、シンク5の洗面器5aの近くに取り付けられた装備品3の一部として組み込まれている。
装備品3は、シンク5の洗面器5aの近くに位置する本体7と、本体7からシンク5の洗面器5a上に突出する噴出口9とを備えている。
必要に応じて、洗浄水は、主供給ライン(図示せず)から給水パイプ11(図2)を経由して供給され、洗浄水は、本体7及び噴出口9の内部を流れて、噴出口9の先端部に設けられた下向きの水出口13(図2)に至る。
給水栓は、従来型のセンサ及び制御ループ(図示せず)を利用して「ハンズフリー」作動するように構成され、水は、洗浄位置のユーザの手を検出して水出口13から排出される。もしくは、給水栓は手動操作するように構成することもできる。
また、装備品3は、手乾燥装置の空気出口を備え、手乾燥装置は、空気ダクトとして本体7及び噴出口9の内部を利用して空気を空気出口に供給する。この場合、装備品には2つのエアナイフ出口15が存在し、各手に1つのエアナイフ出口が対応する。エアナイフ出口は噴出口9の両側に設けられ、噴出口9から分岐する各供給ダクト17に沿って延びている。
手乾燥装置は、従来型のセンサ及び制御ループ(図示せず)を利用して「ハンズフリー」動作するように構成され、乾燥位置(前記の洗浄位置と区別できる)のユーザの手を検出してファンユニットのスイッチを自動的に作動させるようになっている。次に、ファンユニットにより空気流は装備品3の中を通って送り込まれて、エアナイフ出口15を通って流出してユーザの手を乾かすようになっている。もしくは、手乾燥装置は、手動操作するように構成することもできる。
ファンユニット24は、分離状態で図5に示されている。これは図1及び図2のカウンタの上部の下側に隠れている下部組立体の一部を形成する。下部組立体16は、図3に見ることができる。これは3つのモジュール構成要素の連結ユニット19、フィルタモジュール21、及びファンユニットを備えるブロワモジュール23を備えている。
ファンユニット
ファンユニット24は、遠心ブロワ又はコンプレッサ25を備えている。
図4には遠心ブロワ25の分解図が示されている。これは電気モータ(図示せず)を組み込んだ駆動ユニット27、モータの出力軸に結合した遠心ファンインペラ29、及びディフューザ33を備えている。
空気は、遠心ファンインペラ29により駆動ユニット27の吸気口27a(吸気口27aは、図4では見えないが、図6に見ることができる)を通ってブロワ25内に軸方向に引き込まれる。
ディフューザ33は、静圧回収のための複数のスワールベーンを組み込んだディフューザリング31と、ディフューザリング31に取り付けられて、矢印で示すように、インペラ29からの空気流を、環状ファン出口35aを通って外に向けるディフューザキャップ35とを備えている(図4には示されていないが、使用時、空気流にはファン出口35aを離れる際にある程度のスワール(旋回、渦)が残る場合がある)。
また、ファンユニット24は、ディフューザキャップ35に取り付けられるマニホールド37を備えている。これは図5に示されている。マニホールド37は、空気流を集めて、マニホールド37の側面のノズル39を通って半径方向に排出する(図7も参照されたい)。
ファンユニット24は、ブロワモジュール23の外側ケース43に固定されたモータバケット41の内側で垂直方向にバネ懸架されており、ファン出口35aは上向きであり(図7参照)、吸気口27aは下向きであり(図6参照)、インペラの軸線A(以下「ファン軸線」)は垂直方向に延びている。
バネ懸架装置は、上方バネセット45と、該上方バネセット45から(ファン軸線に沿って)軸方向に離間した下方バネセット47とを備えている。これらのバネセットは、図8に明示されている。
下方バネセット47は、ファン軸線Aの周りに等角度に離間した4つのコイル引張バネ47a(そのうちの3つは図8に示されている)を備えている。各バネ47aは、ファン軸線Aに沿ってファン軸線に対する平面角θ、この場合は30度で延びている。従って、下方バネセットは、円錐角θ=30°である切頭円錐形構成に配置されている。切頭円錐形構成により、バネ47aは、軸方向及び半径向成分を有する荷重に抗することができる。各バネ47aは、均一の荷重支持応答性をもたらすために同じバネ定数κ=1.1N/mm及び同じ長さl=12.7mmを有する。
同様に、上方バネセット45は、ファン軸線の周りに等角度に離間した4つのコイル引張バネを備えている。各バネは、2つ毎の2つのグループに配置され、2つは相対的に固いバネ45a(κ=7.5N/mm、l=12.7mm)であり、2つは相対的に弱いバネ45b(κ=1.1N/mm、l=12.7mm)である。2つのグループの各バネは、図9に示されている。
2つの相対的に弱いバネ45bは、円錐角θ=30°である第1の切頭円錐形構成で配置されている。この構成は、第1のばねセットの切頭円錐形構成の逆になっており、ファンユニット24を軸方向で双方向に支持することができる。
2つの相対的に固いバネ45aは、第2の切頭円錐形構成で配置されている。第2の切頭円錐形構成の円錐角αは、ファン軸線Aに対するバネ45aの平面角に対応し、第1の切頭円錐形構成の円錐角θとは異なる。この場合α=50°である。
固いバネ45aは、マニホールド37の排出ノズル39と同じ側のファンユニット24に配置されている。弱いばね45bは、ファンユニット24の反対側に配置されている。これにより、上方バネセット45は双方向の非対称な応答性をもつことができ、固いバネ45aは、空気流がノズル39を通って排出される際にファンユニット24に作用する横方向の反動力に抗するために、特に始動時にファンユニット24の「反動」を制御するために「ハード」な応答性をもたらすが、弱いばね45bは、反対方向により柔軟な「ソフトな」応答性をもたらし、ブロワ25の始動後の定常状態で発生する振幅の小さな振動を減衰するのにより適している。
引張バネの代わりに圧縮バネを使用できるが、引張バネは、無負荷長さが相対的に短いという利点をもたらす。
バネ45a、45b、47aは、無負荷状態でコイル密着して、バネの無負荷長さを最小にするようなっている。バネに作用する圧縮荷重を低減するために、各バネ45a、45b、47aの両端は枢動可能に取り付けられている。図7及び図10にはマウント装置が示されており、この場合、固いバネ45aの1つに関して示されている。同じ装置が他のバネ45b、47aの各々に対して使用されている。バネ45aは、ループ状の端部を有し、一端がファンユニット24にねじ留めされたワッシャ51によって、他端がモータバケット41の壁に形成された溝にスナップ嵌めされたスナップリング53によって所定位置に固定されている。この装置により、バネ45aはある程度枢動運動でき、モータバケット41及びファンユニット24は、バネ45aに過剰な圧縮荷重を与えることなく相対変位可能である。
モータバケット41は、ブロワモジュール23の外側ケース43内に収容されている。ブロワモジュール23のための吸気口として機能するグリル55(図6)は、ファンユニット24の吸気口27aに隣接してモータバケット41の底部に設けられている。
フィルタモジュール
図11には分離状態のフィルタモジュール21が示されており、図12ではブロワモジュール23に結合されている。
フィルタモジュール21は、フィルタ61を収容するフィルタケース59を備えている。
フィルタケース59はチャンバ63を備えている。チャンバ63の一端には、フィルタケース59の下端面59aに形成された空気流入口がある。チャンバ63の他端には、フィルタケース59の上端面59bに形成された空気流出口がある。
フィルタケース59への空気流入口は、一連の吸気スロット65を備える「ルーバー状」入口である。空気流出口は、上端面59bの中心に形成された円形出口67である。
上端面59bは周囲に溝付け(rebated) され、使用時にブロワモジュール23の下端と嵌め合い係合する(溝部69は、図11に示されている)。グリル55の周囲のシール71は、出口67の周りでフィルタケース59の上端面59bをシールする。従って、空気流は、ブロワモジュール23にフィルタケース59内部のチャンバ63を通って引き込まれ、出口67及びグリル55を通ってブロワモジュール23に流出する。フィルタモジュール21は留め具73(図3)を備え、ブロワモジュール23の留め面に引っかかってフィルタモジュール21をブロワモジュール23に固定するようになっている。
フィルタ61はフィルタケース59内部に配置され、単にチャンバ63の内側を覆うのではなく、チャンバ63を区分化するようになっている。従って、チャンバ63を通過する空気流は、必ずフィルタ61を通過することになる。
フィルタ61はHEPAフィルタであり、フリース層61a及びTechnostat(登録商標)等のHEPA媒質層61bを備えている。フィルタ61の正確な構成は種々とすることができる。
チャンバ63は、膨張チャンバとして作用し、ファンユニット24から生じてグリル55を通って逆行する音響伝播(音響は空気流とは反対方向に伝播する)を消音するのを助ける。
最初の試験では、フィルタ61の音響インピーダンスは、膨張チャンバのローパスカットオフ周波数を下げることにより音響性能に好都合に影響することが示唆され、結果的に、膨張チャンバ63の音響インピーダンスとフィルタ61とが相互作用して、良好に機能するローパス音響フィルタが提供される。このカットオフ周波数の低下は、低い周波数の騒音が吸気スロット65を通って外部に伝達されることを抑制するのを助ける。
カットオフ周波数の低下は、手乾燥装置の内部のフィルタ61の固有音響インピーダンスをうまく利用することで、エアナイフ出口15の出口空気速度を損なうことなく及びチャンバ63の全長Lを長くすることなく達成される。
連結ユニット
連結ユニット19は、従来型の壁固定具を使用して壁に取り付けられるように構成される。一般的に、連結ユニット19は、カウンタ上面の下方に配置されることになるので、ユーザから隠れる。
連結ユニット19は、種々の接続部のハブとして機能する。第1に、連結ユニット19は、装備品3の水出口13を給水本管(図示せず)に接続する。第2に、連結ユニット19は、ブロワモジュール23(及び種々の他の構成要素)を主電源(図示せず)に接続する。第3に、連結ユニット19は、装備品3のエアナイフ出口15をファンユニット24の排出ノズル39に接続する。
空気接続
エアナイフ出口15は、連結ユニット19の最上部を通って延びる屈曲ダクト73を介してファンユニット24の排出ノズル39に接続される。この屈曲ダクトは、図14に示されている。エアナイフ出口15は、空気ホース75(図3)を介して屈曲ダクト73の一端に接続する。この空気ホース75は、上端が装備品3の本体7に接続され、下端が屈曲ダクト73の端部73aに接続される。ブロワモジュール23の排出ノズル39は、可撓性シールにより屈曲ダクト73の反対側の端部73bにシールされる。
使用時、空気は、ブロワモジュール23から屈曲ダクト73に排出され、次に、結果的にエアナイフ出口15を通って流出される前に、空気ホース75から中空本体7に運ばれる。
弾性のある滑り留め具77は、連結ユニット19のフロントカバー79に設けられている。留め具77はバネ付勢され、ブロワモジュール23を連結ユニット19に固定するために、ブロワモジュール23の引っかかり突起(図示せず)とロック係合するようになっている。留め具77は、屈曲ダクト73の各端部73bに対して排出ノズルをシール係合状態に保持する。
留め具を手動で解除するためにプッシュロッド79が設けられており、プッシュロッド79は使用時にはブロワモジュール23及びフィルタモジュール21の裏側に隠れて許可なくいじれないようになっているが、ブロワモジュール23の取り外しが必要な場合には、連結ユニット19の下部からアクセスして留め具77を解除できるようになっている。
給水接続
給水本管への接続は、電動式流量弁、この場合は連結ユニット19内に収容される電磁弁81を経由する。電磁弁81の入口ポート81bは、給水本管に配管され、配管が済むと、電磁弁81は、連結ユニット19において給水本管を切り離す流量弁として作用する。
水出口13は、可撓性の給水パイプ11(図2)を経由して電磁弁81の出口ポート81aに接続しており、給水パイプ11は、空気ホース75内を通って延び、屈曲ダクトの壁の孔を通って外部に引き回される(可撓性の給水パイプは、図15には実際に示されていない)。屈曲ダクト73の壁と可撓性給水パイプ11との間に空気密閉機能をもたらすためにシール用グロメットが使用される。
可撓性給水パイプ11は、従来の押し込み方式で電磁弁81の出口ポート81aと係合する。
電源接続
電源接続は、連結ユニット19内に収容されたPCB83によって行われる。
PCB83は、連結ユニット19内の密封された「乾燥区画」85内に収容されている。この構成により、PCB83は電磁弁81から隔離される。その結果、電磁弁81が故障しても水はPCB83上に漏洩し難くなっている。
区画85は、2つの部分からなる組立体である。区画85の第1の部分は、連結ユニット19の裏板87に設けられた矩形の内側の外壁87aを備えている。PCB83及びその他の電気部品は、外壁87aの境界内で裏板87上に取り付けられている。区画85の第2の部分は、裏板87に嵌合する連結ユニット19のフロントカバー79の内側に設けられる(図16)。区画の第2の部分は、裏板87上の外壁87aの外側に嵌合する外壁79aを備え、2つの外壁79a、87aは、外周ラビリンスシールを形成するようになっている。これにより、区画85は、水の進入に対して有効にシールされる。
水の進入に対する追加の予防策として、外側の外壁87bが裏板87上に設けられている。外側の外壁87bは、フロントカバー79上の外壁79aの外側の周りに延びるので、3つの外壁79a、87a、及び87bは、一緒になって区画85の周囲に二重ラビリンスシールを形成する。この特定の構成において、中間の外壁79aの第4の側面が連結ユニット19の外壁の一部を形成するので、外側の外壁87bは内側の外壁87aの3つの側面でのみ延びているが、別の方法として、必要に応じて、外側の外壁は、それぞれの内側の外壁の周り全体にわたって延びることができる。
ガスケット91は、裏板87上に設けられ(図17)、内側の外壁87aと外側の外壁87bとの間の溝内に延在している。このガスケット91は、中間の外壁79aの端部に対するシールを形成して、ラビリンスシールを通る水の進入の可能性を更に低下させる。ガスケット91は、区画85の周辺全体にわたって延びることができるが、この場合、周辺を部分的にのみ延びて、内側の外壁87aと外側の外壁87bとの間に排水口93を配置することが可能になっている。これらの排水口93は、区画85の周辺のどこかにシール不具合がある場合に、区画85が水で満たされるのを防止するオーバーフロー出口として機能する。排水口93は、使用時に連結ユニットが正常な方向(図14から図17に示す方向)にある場合、区画85の底部にあるように配置される。
PCB83の高電圧側は、区画85の外壁のケーブル接地部97を経由して外部に延びる主配線ルーム(loom)95を経由して主電源に配線で接続される。ケーブル接地部97は、ルーム95の周りをシールして水が区画85に進入するのを防止するようになっている。
本明細書において、用語「配線で接続される(ハードワイヤー, hard-wired)」は、何らかの永久的又は半永久的な電気接続を包含する包括的な用語であることが意図されている。接続は、特に配線を経由する必要はない。
ソレノイド及び装備品3のセンサは、シール用グロメット99a、101aを通って外部に延びて水が区画85に進入するのを防止する、それぞれの配線ルーム99、101を経由して区画85内のPCB83の低電圧側に接続される。ソレノイド81及びセンサへの接続は、配線ルーム99、101の端部に設けられたそれぞれのプラグコネクタ99b、101bを経由しており、ソレノイド81及びセンサは、PCB83に配線で接続されない。これにより、センサ及びソレノイド81は、保守又は交換のために容易に取り外すことができる。
同様に、ブロワモジュール23は、PCB83に配線で接続されない。その代わりに、接続は、PCB83の高電圧側に配線で接続されるピンソケット103を経由する。ブロワモジュール23には相補的なピンコネクタ105(図12に示す)が設けられており、ピンソケット103にプラグで接続するようになっている。ブロワモジュール23は修理又は交換のために主電源から容易に取り外すことができる。
ピンソケット103は覆い隠されている。シュラウド103a、この場合にはゴム製マスクは、電磁弁81が故障した場合に水の進入を防ぐのに役立つが、ブロワモジュール23が存在しない場合にソケットピン103が、高電圧の通電端子と偶発的に接触するのを防ぐのにも役立つ。
設置/保守整備
連結ユニット1を設置するには、PCB83の高電圧側を主電源に接続すること、及び電磁弁81を給水本管に接続することが必要である。
PCB83の高電圧側を主電源に接続するには、連結ユニット19のフロントカバー79を取り外して区画85内にアクセスする必要がある。従って、通電部品に水が接触するのを防止するために、これは電磁弁81を給水本管に接続する前に行うことが好ましい。
フロントカバー79を元に戻すと、区画85は水の進入に対してシールされ、その後、給水本管への接続は、連結ユニット19への主電源を遮断することなく安全に行うことができる。このことは、主電源の遮断には許可が必要な場合が多い大型商業ビルで特に好都合であり、ここでは、主電源への最初の接続の後しばらくして、有資格電気技師ではなく有資格配管工によって給水本管に接続することが望ましく、主電源を遮断するために多くの許可を要求する費用は負担となる。
連結ユニット19の設置は、例えば、新しいビルの建設段階の間に、初期の設置段階の一部を成すことができる。このような環境では、ビルの「装備を整える」まで、装備品3の設置を遅らせることが好ましい。その一方で、電磁弁81は、連結ユニットを給水本管から有効に切り離し、覆い隠されたピンソケット103は、通電端子との物理的な接触のリスクを低減する。
アクセスパネル107は連結ユニット19のフロントカバー79に設けられ、フロントカバー79を取り外すことなく電磁弁81にアクセスできるようになっている。その後の装備品3の設置の間に、このパネル107は、給水パイプ11を電磁弁81の出口ポート81aに押し込むためにアクセスすることができる。
また、低電圧側のプラグコネクタ99b、101bは、アクセスパネル107を介してアクセスすることができ、同様に連結ユニット19のフロントカバー79を取り外すことなく、電磁弁81及びセンサケーブル(図示せず)に接続することができる。
空気ホース75は屈曲ダクト73の外部に接続するので、連結ユニット19内へのアクセスを必要とすることなく空気ホースを嵌合することができる。空気ホース75は、1つ又は複数のケーブル結合(図示せず)を利用して所定の位置に単純に固定することができる。
ブロワモジュール23及びフィルタモジュール21は、単に連結ユニット19とドッキングさせることによって組み込まれる。ピンコネクタ105は、ピンソケット103に係合して、ファンユニット24に電源を供給する。排出ノズル39は、屈曲ダクト73の端部と係合して、ファンユニット24を装備品3のエアナイフ出口15に接続する。ブロワモジュール23は、連結ユニット19の留め具77によって所定位置に保持されている。
ブロワモジュール23は、好ましくは装備品3よりも後で設置されるので、ブロワモジュール23はアクセスパネル107へのアクセスを妨げないが、フィルタモジュール23がすでに組み込まれている場合、連結ユニット19の留め具77を単に解除することにより容易に取り外すことができ、装備品3の設置が可能になる。
設置した後で、アクセスパネル107は、フロントカバー79を取り外すことなく、電磁弁81に保守、点検、又は修理のためにアクセスすることを可能にする。
1 洗浄/乾燥ステーション
3 装備品
15 エアナイフ出口
14 ファンユニット
45a コイルバネ
45b コイルバネ
47a コイルバネ

Claims (10)

  1. 手乾燥装置の空気出口を通って排出される空気流によりユーザの手を乾かす手乾燥装置であって、前記空気流は、モータ駆動ファンユニットにより発生され、該モータ駆動ファンユニットは、前記手乾燥装置の固定部に複数のコイルバネによってバネ懸架され、該モータ駆動ファンユニットは、前記空気流を発生させるファンを備え、前記複数のコイルバネは、2つのバネセットを含み、前記2つのバネセットは、前記ファンの回転軸線に沿って軸方向に離間して設けられる手乾燥装置。
  2. 前記複数のコイルバネは、前記ファンの回転軸線に対してある角度をなして延びている、請求項に記載の手乾燥装置。
  3. 第1のバネセットの各々は、第1の角度で延びてそれぞれの切頭円錐形バネ構成を形成し、第2のバネセットの少なくともいくつかは、同じ第1の角度で延びてそれぞれの切頭円錐形バネ構成を形成する、請求項に記載の手乾燥装置。
  4. 前記第2のバネセットの第1のグループは、第1の角度で延びて第1の切頭円錐形バネ構成を形成し、前記第2のバネセットの第2のグループは、第2の角度で延びて第2の切頭円錐形バネ構成を形成する、請求項に記載の手乾燥装置。
  5. 前記第1のグループのバネの各々は、第1のバネ定数を有し、前記第2のグループのバネの各々は、前記第1のバネ定数とは異なる第2のバネ定数を有する、請求項に記載の手乾燥装置。
  6. 前記第のグループのバネは、前記モータ駆動ファンユニットの一方側に配置され、前記第のグループのバネは、前記モータ駆動ファンユニットの反対側に配置される、請求項に記載の手乾燥装置。
  7. 前記モータ駆動ファンユニットの一方側に、前記空気流を前記ファンの回転軸線から離れる方向に外側に排出する排出ノズルを更に備え、前記排出ノズルは、前記モータ駆動ファンユニットに対して前記第2のグループのバネと同じ側に配置される、請求項に記載の手乾燥装置。
  8. 前記排出ノズルは、前記第2のバネセットに軸方向に隣接して配置される、請求項に記載の手乾燥装置。
  9. 前記複数のコイルバネは、引張バネである、請求項1からのいずれかに記載の手乾燥装置。
  10. 前記複数のコイルバネの各々は、一端において前記モータ駆動ファンユニットに枢動可能に取り付けられ、他端において前記手乾燥装置の前記固定部に枢動可能に取り付けられる、請求項に記載の手乾燥装置。
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