JPH11247936A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPH11247936A
JPH11247936A JP10052597A JP5259798A JPH11247936A JP H11247936 A JPH11247936 A JP H11247936A JP 10052597 A JP10052597 A JP 10052597A JP 5259798 A JP5259798 A JP 5259798A JP H11247936 A JPH11247936 A JP H11247936A
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JP
Japan
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vibration
recording
view
springs
spectrum
Prior art date
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Pending
Application number
JP10052597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kasahara
謙治 笠原
Hirotsugu Ishii
洋次 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH11247936A publication Critical patent/JPH11247936A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バネ定数の非常に小さなコイルスプリングを
用いることなく、低域スペクトラムまで防振効果を有す
る防振装置を提供する。 【解決手段】 防振装置1は、フローティング部11を
ベース部12に複数のコイルバネ13…13によって浮
動状態に支持し、上記ベース部12からの振動や衝撃を
上記コイルバネ13…13で減衰させて上記フローティ
ング部11に伝達させるようになっている。上記防振装
置1の固有振動数は、通常使用時の低域の振動スペクト
ラムよりも高く、衝撃時の高域の振動スペクトラムより
も低い周波数に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯可能な機器、
例えばCDやMD等のディスクを使用した情報記録再生
装置に使用して好適な防振装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯可能な機器、特にCD等ディスクを
使った情報記録再生装置においては、使用中に機器が受
ける振動,衝撃が問題となる。この対策としてCD,M
D等、従来の音声記録再生装置では、バッファーメモリ
ーを設けメモリーに情報を蓄えておくことで、振動,衝
撃で記録再生が不可能になったときに備えている。
【0003】一方、映像情報の場合には、音声に比べて
情報量が桁違いに多いため、すべてメモリーで賄おうと
すると極めて大きな容量のメモリーが必要になり、機器
のサイズ、コストからも実現が難しい。
【0004】このため従来は、映像の記録用メディアと
しては主に磁気テープが用いられてきた。しかしなが
ら、放送局等でノンリニア編集が主流になりつつある現
在、ニュース素材の撮影もディスクベースで行うことが
求められている。
【0005】従って、映像情報を記録再生する携帯可能
なディスク装置、例えばディスクカムコーダーにおいて
も、使用時の振動、衝撃に対して安定した記録再生動作
を可能にするための各種の防振装置が開発されている。
【0006】上記防振装置は、所謂据置型の機器(例え
ばディスク装置)に使用されるものと携帯型の機器に使
用されるものとに大別される。
【0007】据置型の機器の防振装置は、図14に示し
たように、記録再生装置(図示省略)を搭載したフロー
ティング部101をバネ(コイルスプリング)102や
ゴムダンパー103などを用いて、筺体等のベース部1
04から浮上させた状態に支持して、上記ベース部10
4に対して主に垂直方向の防振効果をもたせるようにな
っている。
【0008】一方、携帯型の機器の防振装置は、図15
に示したように記録再生装置(図示省略)を搭載したフ
ローティング部101を3次元的に引き合う形に配置さ
れた8個のバネ102と2個のゴムダンパー103,1
03によってベース部104内に浮上した状態に支持す
ることにより、上記ベース部104のいずれの方向から
振動や衝撃等が加わった場合においても、上記機器を保
護することができるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の記録再生装
置を搭載した質量mのフローティング部101をバネ1
02とゴムダンパー103を使用して、ベース部104
に支持する防振装置において、上記ベース部104に加
えられた振動や衝撃は、図16に実線で示すような振動
伝達特性で上記フローティング部101に伝達される。
【0010】一方、上記フローティング部101に搭載
された記録再生部による記録再生の耐振動特性は、図1
7に示したように系の固有振動数f0付近で低下し、図
17のQが大きければ大きいほど低下の程度も大にな
る。
【0011】ところで、上記防振装置により防振を行お
うとする携帯型の機器に加わる振動を実際の使用状態で
測定すると図18に示すようなスペクトラム分布が得ら
れる。低域のスペクトラムは通常使用時の振動、例えば
歩行しながら音楽を聴く場合等の振動で現れ、高域のス
ペクトラムは落下時等の衝撃によって現れる。
【0012】防振装置に、上記低域のスペクトラムの領
域まで防振効果をもたせるためには、図16に破線で示
した伝達特性のように固有振動数を低くすればよいが、
そのためにはバネ102のバネ定数を非常に小さくしな
ければならず実現が困難である。そこで、固有振動数を
実現可能な程度に上げる必要があるが、固有振動数を上
げて、図18の低域のスペクトラムに近ずけると通常使
用時における耐振性が劣化し、更に固有振動数を上げる
と高域のスペクトラムでの減衰性が悪化して衝撃時の耐
振性が弱くなるという問題点があった。
【0013】本発明は上記従来の問題点を解決すること
を目的としてなされたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、フローティン
グ部をベース部に複数のバネによって浮動状態に支持
し、上記ベース部からの振動を上記バネで減衰させて上
記フローティング部に伝達させるようになっている防振
装置において、その固有振動数を、通常使用時の振動ス
ペクトラムよりも高く、衝撃時の振動スペクトラムより
も低い周波数に設定することにより、通常使用時の振動
や衝撃時の振動に対しても実用可能な耐振性を有する防
振装置を提供できるようにした。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の防振装置1の斜
視図であり、情報記録再生装置2の防振装置として構成
されている。
【0016】上記記録再生装置2は、記録再生の光学ピ
ックアップ3を搭載した一対のメカデッキ4,4が記録
媒体としてのディスク5を挾んで対置されていて、該デ
ィスク5の両面に対して同時に記録再生を行うことがで
きるようになっている。
【0017】上記記録再生装置2は、フローティング部
11に搭載されている。
【0018】上記フローティング部11は、ベース部1
2に対して、8本の全て同一なバネ(以下、引張りコイ
ルバネという)13…13が繋がれている。
【0019】上記各引張りコイルバネ13…13は、自
由長より引っ張られた状態、即ち上記フローティング部
11を上記各引張りコイルバネ13…13で引っ張って
所謂宙に浮かせた状態に支持している。
【0020】また、上記ベース部12の対向する内面に
設けられたダンパー14(対面側のダンパーは図示省
略)には、上記フローティング部11の外側面に設けら
れたダンパー軸15が挿入されていて、上記引張りコイ
ルバネ13…とダンパー14…によって所定の耐振性能
が得られるようになっている。
【0021】図1に示したように、引張りコイルバネ1
3…を3次元的に張ることで、いずれの方向にも耐振性
をもたせることができ、例えば図2に示したように、3
方向すべてに引張りコイルバネ13…を張る場合に比べ
て、引張りコイルバネ13の本数の削減と装置内の空間
の有効利用が可能になる。
【0022】図3の(a),(b),(c)は、図1の
側面図、平面図、正面図である(ダンパーは図示省
略)。上記引張りコイルバネ13…13の張り方として
は、図3の(a),(b),(c)に示したように、ベ
ース部12に対する各引張りコイルバネ13…の固定点
13a間の距離Lをできるだけ広くとることが望ましい
が、図4〜8に示したように、引張りコイルバネ13…
の張り方には多くの変形例が考えられ、これを条件によ
って使い分けることができる。
【0023】例えば図7〜8に示した引張りコイルバネ
13…の張り方を用いれば、装置全体の高さを小さくす
る場合に有効である。
【0024】また、図9に示したようにフローティング
部11に対する各引張りコイルバネ13…の固定点13
bの内側に上記フローティング部11の重心Gが存在す
るようにすることで、図10に示した矢印で示す回転モ
ードのような予想外の振動モードを小さく抑えることが
可能になる。
【0025】いずれの場合にも、図11に示したよう
に、上側の4本の引張りコイルバネ13…と下側の4本
の引張りコイルバネ13…は、上記フローティング部1
1の重量による伸び量の違いで若干の差はあるものの3
次元の直交座標軸X、Y、Zのなす角度α,β,γは8
本とも略共通している。従って、上記引張りコイルバネ
13…のバネ定数とフローティング部11の質量で決定
される固有振動数を3方向とも略同じ値にすることがで
き、固有振動数の計算が容易になる。
【0026】そして、上記防振装置1の固有振動数は、
上記記録再生装置2の通常使用時の振動スペクトラムよ
りも高く、衝撃時のスペクトラムよりも低い周波数に設
定されている。
【0027】図12は、本発明の防振装置1を用いる記
録再生装置2の通常使用時(記録再生装置2を携帯して
歩行した場合)において、上記記録再生装置2に加わっ
た振動の実測値を表示したものである。
【0028】図12からも明らかなように、10Hz以
下にスペクトラムが集中し、3〜4Hzの成分が最も大
である。また、図12には表示していないが、記録再生
装置2を落とすなどして衝撃が加わった場合には100
Hz以上の領域にスペクトラムが現れる。
【0029】図13は、本発明の防振装置1の振動伝達
特性図であり、上段は振幅特性、下段は位相特性を示
す。
【0030】本図により各パラメータを説明する。振幅
特性がピークを示す共振周波数f0は、図12の通常使
用時の振動スペクトラムを避け、かつなるべく低い周波
数から耐振性をもたせるため、10〜20Hzに設定さ
れている。また、ピークの高さ(共振倍率)は、共振点
付近での耐振性の低下をなるべく小さくするため、6d
B以下としている。更に100Hzでの減衰を−20d
Bより大きくとることで、衝撃に対する安定性を確保し
ている。
【0031】なお、上記実施の形態においては、重量約
1kgのフローティング部11をバネ定数約80gf/
mmの8本の引張りコイルバネ13…でフローティング
支持するとともに、シリコンオイルを封入したゴムダン
パー14を用い、上記引張りコイルバネとゴムダンパー
のトータルで上記共振周波数、共振倍率、及び100H
zでの減衰量を実現している。
【0032】また、上記実施の形態においては、上述し
たように3次元的に使用した各引張りコイルバネ13…
の方向余弦をほぼ等しくすることで、どの方向に対して
もほぼ等しい耐振性をもたせたが、予め、記録再生装置
にかかる衝撃的な振動が最大になる方向が判っている場
合には、その方向余弦を最も大きく設定してもよい。例
えば図11において、Y軸方向に最も大きな衝撃的振動
が加わることが装置の性質上、判明していれば、図11
のβを最も小さく(方向余弦を最も大きく)設定する。
【0033】上述のようにすることで、Y方向の大きな
加速度によるフローティング部11のベース部12内で
の変位を小さくでき、変位のために必要なスペースも小
さくできるから、そのぶん装置を小型化することができ
る。
【0034】なお、上記実施の形態では、本発明の防振
装置をディスクを使用した記録再生装置に適用した場合
を示したが本発明の防振装置は、上記ディスクを使用し
た記録再生装置に限らず、広く携帯用の機器に適用する
ことができる。
【0035】
【発明の効果】本発明の防振装置には次に述べるような
効果がある。
【0036】(1)請求項1の防振装置は、その固有振
動数を通常使用時の低域スペクトラムよりもやや高く、
かつ衝撃時の高域スペクトラムよりも低い周波数に設定
したので、通常使用時の振動や衝撃に対して充分に実用
可能なものとして構成することができる。(低域スペク
トラムまで防振効果をもたせるために図16の破線で示
す伝達特性のように固有振動数を低くすればよいが、そ
のためにはバネのバネ定数を非常に小さくしなければな
らず現実的でないことは前述の通りである)。
【0037】(2)請求項2の防振装置は、複数のバネ
を三次元的に使用し、かつ各々のバネの方向余弦をほぼ
等しくしたので、最小のバネの本数でどの方向にも耐振
性をもたせることができ、装置内の空間を有効に使用す
ることができる。
【0038】(3)請求項3の防振装置は、装置の使用
上、最も大きな衝撃的な振動が加わると予想される方向
のバネ定数を最大になるように設定しておくことによ
り、上記大きな衝撃に対してもフローティング部の変位
を小さくできる。従って、上記変位のためのスペースも
小さくできるからそのぶん装置を更に小型化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の斜視図。
【図2】各コーナーの3方向にそれぞれ引張りコイルバ
ネを配置した状態の斜視図。
【図3】図3の(a),(b),(c)は、側面図、平
面図、正面図。
【図4】図4の(a),(b),(c)は、変形例の側
面図、平面図、正面図。
【図5】図5の(a),(b),(c)は、変形例の側
面図、平面図、正面図。
【図6】図6の(a),(b),(c)は、変形例の側
面図、平面図、正面図。
【図7】図7の(a),(b),(c)は、変形例の側
面図、平面図、正面図。
【図8】図8の(a),(b),(c)は、変形例の側
面図、平面図、正面図。
【図9】図9は、変形例の側面図。
【図10】図10は、変形例の側面図。
【図11】引張りコイルバネのX、Y、Z軸方向の成分
の説明図。
【図12】通常使用時に記録再生装置にかかる振動の実
測値を示すグラフ図。
【図13】装置の振動伝達特性図。
【図14】従来例の側面図。
【図15】従来例の斜視図。
【図16】特性図。
【図17】特性図。
【図18】特性図。
【符号の説明】
1…防振装置、2…記録再生装置、11…フローティン
グ部、12…ベース部、13…コイルバネ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フローティング部をベース部に複数のバ
    ネとダンパーによって浮動状態に支持し、上記ベース部
    からの振動や衝撃を上記バネと上記ダンパーで減衰させ
    て上記フローティング部に伝達させるようになっている
    防振装置であって、 固有振動数を、通常使用時の低域の振動スペクトラムよ
    りも高く、衝撃時の高域の振動スペクトラムよりも低い
    周波数に設定したことを特徴とする防振装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 複数のバネは、すべて同一規格のバネが用いられ、各々
    の3次元座標軸に対する角度がすべて略同一であること
    を特徴とする防振装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 複数のバネは、特定方向のバネ定数が最大になるように
    設置されていることを特徴とする防振装置。
JP10052597A 1998-03-05 1998-03-05 防振装置 Pending JPH11247936A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1380752A1 (de) * 2002-07-10 2004-01-14 Richard Wolf GmbH Halterung zur vibrationsarmen Lagerung von Antrieben in medizinischen Geräten
EP1758125A1 (en) * 2005-08-24 2007-02-28 THOMSON Licensing Disk drive unit
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JP2007323403A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 緩衝装置
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KR20160101182A (ko) * 2013-12-24 2016-08-24 피브이 랩스 인코포레이티드 플랫폼 안정화 시스템

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