JP6252762B2 - 貯湯給湯システム - Google Patents

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Description

本発明は貯湯給湯システムに関し、特に燃料電池やガスエンジン等の外部熱源機から副次的に発生する排熱の回収を行うものに関する。
従来から、内部熱源機や外部熱源機等の排熱を回収して再利用することで総合エネルギー効率を高めたコージェネレーションシステムが実用に供されている。このコージェネレーションシステムは、燃料電池やガスエンジン等の排熱を回収する種々のタイプのものが実用化されている。
例えば、燃料電池コージェネレーションシステムは、空気と改質燃料ガス(水素含有ガス)との酸化還元反応によって化学エネルギーを電気エネルギーに変換することで電力を発生させる燃料電池発電システム、この燃料電池発電システムによる発電の際に副次的に発生する排気ガスの排熱を湯水として回収して貯湯する貯湯給湯システム、燃料電池発電システムと貯湯給湯システムとを接続する排熱回収循環回路等から構成されている。
上記の燃料電池発電システムにおいて、排熱回収熱交換器により排気ガスを冷却することによって生成された凝縮水を再使用する、所謂水自立運転が行われている。通常は、排熱回収循環回路に貯湯給湯システムの湯水を循環し、排熱回収熱交換器にて湯水と排気ガスとの間で熱交換を行い、排気ガスに含まれる水蒸気を冷却して凝縮水を回収し、この凝縮水を浄化した後に一時的に貯留してから発電に再使用している。
また、排熱を回収して蓄熱する貯湯給湯システムは、湯水を貯留する貯湯タンク、貯湯タンク内に貯留された湯水を再加熱する補助熱源機、各種の弁部材や各種の配管類等を備え、貯湯、給湯、床暖房パネル等の温水暖房端末への温水の供給、風呂への給湯及び追い焚き等の機能を有している。補助熱源機は、給湯運転の際に貯湯タンク内の湯水が給湯設定温度以下の場合等に湯水を加熱する為に使用される。補助熱源機が組み込まれたコージェネレーションシステムは、種々の文献で開示されている。
例えば、特許文献1の熱利用装置(コージェネレーションシステム)は、熱源機と、この熱源機で発生した熱を湯水として蓄える貯湯漕と、熱利用装置全体を制御する制御部とを備えた貯湯槽ユニット、ガス給湯機からなる補助熱源機等から構成されている。この特許文献1の熱利用装置においては、制御部が、湯張り運転や足し湯運転等の設定情報を取得した場合、補助熱源機による湯水の加熱を禁止して給湯を行う。
特許第5122850号公報
ところで、貯湯タンクの上部に給湯設定温度より低温の中温水(例えば30〜40℃程度)が貯留されている場合、この中温水を補助熱源機で再加熱すると、補助熱源機の最低燃焼量でも高温になり過ぎて温度調整が難しくなるという問題がある。従来では、貯湯タンクから補助熱源機に流入する前の中温水に低温の上水を混合して湯水温度を低下させてから、補助熱源機で再加熱を行うことで温度調整している。
しかし、このような従来の制御方法では、中温水に低温の上水を混ぜる為に、中温水が効率良く消費されず、貯湯タンクに中温水が多量に残留する虞がある。この中温水を排熱回収に利用すると、排熱回収の効率の悪化、凝縮水の発生量が低下する等の問題が生じてしまう。また、特許文献1の熱利用装置においては、補助熱源機の稼動を禁止して貯湯タンクの高温の湯水を低温の上水と混合調整して給湯を行うので、従来と同様に貯湯タンクに多量の中温水が残留してしまう虞がある。
本発明の目的は、貯湯給湯システムにおいて、湯張り運転時に貯湯タンクの中温水を積極的に消費可能なもの、熱源機の排熱回収の効率の向上を図ったもの、等を提供することである。
請求項1の貯湯給湯システムは、熱源機と、貯湯タンクと、この貯湯タンクの湯水を利用して前記熱源機の排熱を回収する排熱回収循環回路と、前記貯湯タンクの湯水を再加熱する補助熱源機と、前記貯湯タンクの湯水を浴槽へ供給する注湯通路と、前記浴槽の浴槽水を追焚きする風呂追焚回路とを備えた貯湯給湯システムであって、給湯を行う際に、前記貯湯タンクの湯水が第1設定温度を超えている場合には、前記貯湯タンクの湯水を低温水と混合して前記第1設定温度に調整して給湯を行い、前記貯湯タンクの湯水が前記第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である場合には、前記貯湯タンクの湯水を低温水と混合して前記第2設定温度以下に調整してから前記補助熱源機で再加熱して前記第1設定温度に調整して給湯を行い、前記貯湯タンクの湯水が前記第2設定温度を下回った場合には、前記貯湯タンクの湯水を前記補助熱源機で再加熱して前記第1設定温度に調整して給湯を行う貯湯給湯システムにおいて、前記貯湯タンクから前記浴槽への湯張りを行う際に、前記貯湯タンクの湯水が第1設定温度を超えている場合には、前記貯湯タンクの湯水を低温水と混合して前記第1設定温度に調整して湯張りを行い、前記貯湯タンクの湯水が前記第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である場合には、前記補助熱源機の稼動を禁止して湯張りを行い、前記貯湯タンクの湯水が前記第2設定温度を下回った場合には、前記貯湯タンクの湯水を前記補助熱源機で加熱して湯張りを行う制御手段を備えたことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、貯湯給湯システムは、貯湯タンクから浴槽への湯張りを行う際に、貯湯タンクの湯水が第1設定温度を超えている場合には、貯湯タンクの湯水を低温水と混合して第1設定温度に調整して湯張りを行い、貯湯タンクの湯水が第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である場合には、補助熱源機の稼動を禁止して湯張りを行い、貯湯タンクの湯水が第2設定温度を下回った場合には、貯湯タンクの湯水を補助熱源機で加熱して湯張りを行う制御手段を備えたので、貯湯タンクの第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である湯水を温度調整せずに直接湯張りに使用する。
従って、湯張り時において、貯湯タンクに貯留された第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である湯水を積極的に消費することができるので、貯湯タンクの湯水温度が効率良く低下して、熱源機の排熱回収の効率が向上する。熱源機が燃料電池の場合は、凝縮水の発生量が増加して、燃料電池コージェネレーションシステムの運転効率が向上する。
また、貯湯タンクの第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である湯水を積極的に消費した後に、貯湯タンクの湯水を補助熱源機で加熱して湯張りを行うので、通常の湯張り運転と略同様な湯張りが可能となる。
本発明の実施例に係る補助熱源機の稼動を禁止した湯張り運転時における貯湯給湯システムの概略構成図である。 補助熱源機の加熱による湯張り運転時における貯湯給湯システムの概略構成図である。 追焚き運転時における貯湯給湯システムの概略構成図である。 湯張り運転制御の前半部分のフローチャートである。 湯張り運転制御の後半部分のフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
先ずは、本発明の貯湯給湯システム1の全体構成について説明する。
図1〜図3に示すように、貯湯給湯システム1は、貯湯、給湯、風呂への給湯及び追い焚き、床暖房パネル等の温水暖房端末への温水の供給等の機能を有するものであり、外部熱源機2、タンクユニット3、このタンクユニット3と外部熱源機2とを接続する排熱回収循環回路15、制御ユニット45等を備えている。
外部熱源機2(熱源機に相当する)としては、例えば、発電を行なう燃料電池発電ユニットの排熱回収熱交換器が活用可能である。貯湯給湯システム1は、燃料電池発電ユニットと組み合わせることで燃料電池コージェネレーションシステムを構成するが、タンクユニット3以外の構成の詳細な説明は省略する。
タンクユニット3は、貯湯タンク4、補助熱源機5、風呂熱利用熱交換器6、暖房熱利用熱交換器7、給水系通路8、給湯系通路9、風呂へ給湯する注湯通路11、浴槽10の浴槽水を追い焚きする風呂追焚回路12、床暖房パネルや浴室乾燥機等の温水暖房端末に供給される暖房水を循環させる温水暖房回路13、風呂追焚回路12の浴槽水や温水暖房回路13の暖房水を加熱する熱利用循環回路14、排熱回収循環回路15等を備え、これら大部分は外装ケース16内に一体的に収納されている。
次に、貯湯タンク4について説明する。
貯湯タンク4は、外部熱源機2で加熱された高温の湯水(例えば、65〜90℃)を貯留可能な密閉タンクで構成され、貯留された湯水の放熱を防ぐ為にタンク周囲は断熱材で覆われている。貯湯タンク4の外周部には、下側から上側に向かって等間隔に複数の湯水温度検出センサ4a〜4dが順に設けられ、これら複数の湯水温度検出センサ4a〜4dにより貯湯タンク4内の複数の貯留層の湯水温度が検出される。
次に、補助熱源機5について説明する。
補助熱源機5は、バーナーや熱交換器等を内蔵した公知のガス給湯器で構成されている。補助熱源機5は、貯湯タンク4内の湯水温度が低下した場合等の特別な場合に限り、制御ユニット45から指令が送信されて燃焼作動され、湯水を加熱するものである。
次に、風呂熱利用熱交換器6と暖房熱利用熱交換器7について説明する。
風呂熱利用熱交換器6は、風呂追焚回路12を流れる浴槽水を加熱するものであり、熱利用循環回路14の一部となる1次側熱交換通路部6a、風呂追焚回路12の一部となる2次側熱交換通路部6bを有している。風呂熱利用熱交換器6において、熱利用循環回路14を流れる高温の湯水と風呂追焚回路12を流れる浴槽水との間で熱交換され、浴槽水は加熱される。
暖房熱利用熱交換器7は、温水暖房回路13を流れる暖房水を加熱するものであり、熱利用循環回路14の一部となる1次側熱交換通路部7a、温水暖房回路13の一部となる2次側熱交換通路部7bを有している。暖房熱利用熱交換器7において、熱利用循環回路14を流れる高温の湯水と温水暖房回路13を流れる暖房水との間で熱交換され、暖房水は加熱される。
次に、給水系通路8について説明する。
給水系通路8は、上水源から低温の上水を貯湯タンク4等に供給するものであり、上流給水通路部8a、中間給水通路部8b、下流給水通路部8cを有し、上流端が上水源に接続され、下流端が貯湯タンク4の下部に接続されている。上流給水通路部8aには、減圧弁8dが設置され、中間給水通路部8bには、逆止弁8eが設置されている。
上流給水通路部8aと中間給水通路部8bとの間から給湯系通路9に接続するバイパス通路部17が分岐されている。バイパス通路部17には、逆止弁17aが設置されている。中間給水通路部8bと下流給水通路部8cとの間から熱利用循環回路14に接続するバイパス通路部18が分岐されている。このバイパス通路部18により、低温の上水を熱利用循環回路14に供給することができ、また逆に、熱利用循環回路14から湯水を貯湯タンク4に戻すことができる。
次に、給湯系通路9について説明する。
給湯系通路9は、貯湯タンク4に貯湯された湯水を風呂等の所望の給湯先に供給するものであり、給湯栓に接続される給湯通路21、貯湯タンク4の上部から給湯通路21に接続されるタンク出湯通路22、このタンク出湯通路22から分岐され燃焼式の補助熱源機5に接続される補助加熱通路23、補助熱源機5から給湯通路21に接続される補助熱源機出湯通路24等を有している。
給湯通路21は、高温の湯水が流れる上流給湯通路部21a、混合湯水が流れる中間給湯通路部21b及び下流給湯通路部21cを有し、上流端がタンク出湯通路22に接続され、下流端が給湯栓に接続されている。
上流給湯通路部21aと中間給湯通路部21bとの間に混合弁25が設置されている。この混合弁25に給水系通路8から分岐したバイパス通路部17が接続されている。混合弁25は、出湯温度が指令温度になるように低温の上水と高温の湯水の混合比を制御するものである。中間給湯通路部21bには、流量センサ21dと出湯水比例弁26が設置されている。バイパス通路部17から分岐した分岐通路部27が中間給湯通路部21bに接続され、分岐通路部27には、高温出湯回避電磁弁28が設置されている。
タンク出湯通路22は、上流出湯通路部22a、下流出湯通路部22bを有し、上流端が貯湯タンク4の上部に接続され、下流端が給湯通路21に接続されている。上流出湯通路部22aと下流出湯通路部22bとの間から補助加熱通路23が分岐されている。
補助加熱通路23は、上流加熱通路部23a、下流加熱通路部23bを有し、上流端がタンク出湯通路22に接続され、下流端が補助熱源機5の導入口に接続されている。上流加熱通路部23aには、逆止弁23cが設置され、下流加熱通路部23bには、圧送ポンプ29と流量センサ23dが設置されている。
上流加熱通路部23aと下流加熱通路部23bとの間にタンク出湯通路22と補助加熱通路23とを切換え可能な三方弁31が設置されている。三方弁31には、熱利用循環回路14の湯水戻り側通路部14dも接続されている。この三方弁31は、上流加熱通路部23aと下流加熱通路部23bとの間の接続・遮断及び下流加熱通路部23bと湯水戻り側通路部14dとの間の接続・遮断を切換え可能なものであり、上流加熱通路部23aと下流加熱通路部23bと湯水戻り側通路部14dの全ての通路部を接続可能である。
補助熱源機出湯通路24は、上流補助出湯通路部24a、下流補助出湯通路部24bを有し、上流端が補助熱源機5の導出口に接続され、下流端が給湯通路21の上流端に接続されている。上流補助出湯通路部24aと下流補助出湯通路部24bとの間から熱利用循環回路14の湯水往き側通路部14aが分岐されている。下流補助出湯通路部24bには、タンク水比例弁32が設置されている。
次に、注湯通路11について説明する。
注湯通路11は、給湯通路21を流れる湯水を浴槽10へ供給するものであり、出湯水比例弁26の下流側であって中間給湯通路部21bと下流給湯通路部21cとの間から分岐されて風呂追焚回路12の途中部に接続されている。注湯通路11には、流量センサ11a、注湯電磁弁33等が設置されている。
次に、風呂追焚回路12について説明する。
風呂追焚回路12は、浴槽10の浴槽水を追い焚きする為に浴槽水を循環させる回路であり、風呂戻り側通路部12a、風呂往き側通路部12bを有している。風呂戻り側通路部12aと風呂往き側通路部12bとの間に風呂循環ポンプ36が設置されている。風呂往き側通路部12bには、水流スイッチ12cと風呂熱利用熱交換器6の2次側熱交換通路部6bと湯水温度検出センサ12dとが設置されている。風呂戻り側通路部12aには、風呂水位センサ12eが設置され、この風呂水位センサ12eは、浴槽10の浴槽水位が設定レベル(例えば150〜200L)に達した際に検出信号を制御ユニット45に送信する。
次に、温水暖房回路13について説明する。
温水暖房回路13は、床暖房パネルや浴室乾燥機等の温水暖房端末に供給される暖房水を循環させる回路であり、暖房戻り通路部13a、暖房高温往き通路部13b、暖房低温往き通路部13c、バイパス通路部13dを有している。暖房戻り通路部13aには、加熱による暖房水の膨張を吸収する為の膨張タンク37と、暖房水を循環させる為の暖房循環ポンプ38とが設置されている。暖房高温往き通路部13bには、暖房熱利用熱交換器7の2次側熱交換通路部7bが設置されている。バイパス通路部13dには、バイパス熱動弁39が設置されている。
次に、熱利用循環回路14について説明する。
熱利用循環回路14は、湯水を循環させて風呂追焚回路12と温水暖房回路13との間で熱交換を行う閉回路であり、湯水往き側通路部14a、暖房熱利用通路部14b、風呂熱利用通路部14c、湯水戻り側通路部14d、補助加熱通路23の下流加熱通路部23b、補助熱源機出湯通路24の上流補助出湯通路部24aを有している。風呂熱利用通路部14cに、風呂熱利用熱交換器6の1次側熱交換通路部6aと風呂熱利用開閉弁41が設置され、暖房熱利用通路部14bに、暖房熱利用熱交換器7の1次側熱交換通路部7aと暖房熱利用開閉弁42が設置されている。
熱利用循環回路14に湯水を循環させて浴槽水や暖房水と熱交換を行う場合、圧送ポンプ29を介して湯水が、下流加熱通路部23bから補助熱源機5に流入し、補助熱源機5によって加熱された後の高温の湯水が、上流補助出湯通路部24aと湯水往き側通路部14aとを流れて風呂熱利用通路部14cや暖房熱利用通路部14bに送られ、1次側熱交換通路部6a,7aで浴槽水や暖房水との間で熱交換された湯水は、湯水戻り側通路部14dを通って下流加熱通路部23bに戻される。
次に、排熱回収循環回路15について説明する。
排熱回収循環回路15は、貯湯タンク4と外部熱源機2との間に湯水を循環させて外部熱源機2の排熱を回収する閉回路であり、低温側循環通路部15a、高温側循環通路部15b等を有し、上流端が貯湯タンク4の下部に接続され、下流端が貯湯タンク4の上部に接続されている。
高温側循環通路部15bから低温側循環通路部15aに接続する分岐通路部15cが分岐され、この分岐部には、貯湯タンク4を含めた循環回路と貯湯タンク4をバイパスする循環回路とを択一的に選択可能な三方弁43が設置されている。外部熱源機2の内部において、低温側循環通路部15aには、循環ポンプ44が設置され、低温側循環通路部15aと高温側循環通路部15bとの間には、外部熱源機2の熱交換部(図示略)が設置されている。
次に、制御ユニット45について説明する。
図1〜図3に示すように、貯湯給湯システム1は、制御ユニット45(制御手段に相当する)によって制御される。各種のセンサの検出信号が制御ユニット45に送信され、この制御ユニット45により、貯湯給湯システム1の動作、各種のポンプの作動・停止、各種の弁の開閉状態の切り換え及び開度調整等を制御し、各種運転(給湯運転、湯張り運転、追焚き運転、高温差し湯運転、暖房運転、凍結予防運転、排熱回収運転等)を実行する。
制御ユニット45は、ユーザーが操作可能な操作リモコンとの間でデータ通信可能であり、操作リモコンのスイッチ操作により各種の運転が設定されると、その指令信号が操作リモコンから制御ユニット45に送信される。例えば、操作リモコンのスイッチ操作により目標給湯設定温度が設定されると、その目標給湯設定温度データが操作リモコンから制御ユニット45に送信される。
制御ユニット45は、給湯を行う際に、貯湯タンク4の湯水が第1設定温度(例えば40℃)を超えている場合には、貯湯タンク4の湯水を低温水と混合して第1設定温度に調整して給湯を行い、貯湯タンク4の湯水が第1設定温度以下であり且つ第2設定温度(例えば30℃)以上である場合には、貯湯タンク4の湯水を低温水と混合して第2設定温度以下に調整してから補助熱源機5で再加熱して第1設定温度に調整して給湯を行い、貯湯タンク4の湯水が第2設定温度を下回った場合には、貯湯タンク4の湯水を補助熱源機5で再加熱して第1設定温度に調整して給湯を行う。
次に、本発明に関連する湯張り運転について説明する。
制御ユニット45は、貯湯タンク4から浴槽10への湯張りを行う際に、貯湯タンク4の湯水が第1設定温度を超えている場合には、貯湯タンク4の湯水を低温水と混合して第1設定温度に調整して湯張りを行い、貯湯タンク4の湯水が第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である場合には、補助熱源機5の稼動を禁止して湯張りを行い、貯湯タンク4の湯水が第2設定温度を下回った場合には、貯湯タンク4の湯水を補助熱源機5で加熱して湯張りを行い、湯張り後に浴槽水温度が不足する場合には、追焚きを行うことで浴槽水を第1設定温度に調整する。
即ち、制御ユニット45は、貯湯タンク4の湯水を補助熱源機5、混合弁25や注湯電磁弁33等を介して第1設定温度に調整した後に浴槽10に供給する通常の湯張り運転に加えて、貯湯タンク4の湯水が、例えば第1設定温度より低温の30〜40℃程度の中温水である場合、補助熱源機5の稼動を禁止して且つ低温の上水を混合させずに中温水を使い切る湯張り運転(図1の湯水の流れを示す矢印参照)を実行可能である。
次に、湯張り運転に設定された際に制御ユニット45により自動的に実行される、貯湯タンク4の湯水温度が第1設定温度以下の場合には補助熱源機5の稼動を禁止する湯張り運転制御について、図4,図5のフローチャートに基づいて説明する。尚、図中の符号Si(i=1,2,・・)は各ステップを示す。この湯張り運転制御の制御プログラムは、制御ユニット45に予め格納されている。
図4,図5のフローチャートにおいて、この制御が開始されると、最初にS1において、湯張り運転開始か否かを判定する。湯張り運転を開始する為の条件(操作リモコンからの指令やタイマー設定等)が成立している場合、つまり、S1の判定がYesの場合、S2に移行し、S1の判定がNoのうちはS1を繰り返す。
次に、S2において、貯湯タンク4に設置された複数の湯水温度検出センサ4a〜4dのうちの最上部の湯水温度検出センサ4dの検出信号を読み込み、この検出信号に基づいて、貯湯タンク4内の上部(湯水温度検出センサ4dが設置された近傍)の貯留層の上部湯水温度Taを算出して、S3に移行する。
次に、S3において、貯湯タンク4内の上部湯水温度Taが、給湯設定温度である第1設定温度T1(例えば40℃)以下か否かを判定し、貯湯タンク4内の上部湯水温度Taが第1設定温度T1より低い場合(貯湯タンク4に中温水が貯留されている場合)、つまり、S3の判定がYesの場合、S4に移行し、貯湯タンク4内の上部湯水温度Taが第1設定温度T1より高い場合(貯湯タンク4に高温の湯水が貯留されている場合)、つまり、S3の判定がNoの場合、S5に移行し、貯湯タンク4の湯水を混合弁25を介して低温の上水と混合調整し、第1設定温度T1に調整された湯水を浴槽10に給湯する通常の湯張り運転を行う。
次に、S4において、貯湯タンク4内の上部湯水温度Taが、第2設定温度T2(例えば30℃)以上か否かを判定し、貯湯タンク4内の上部湯水温度Taが第2設定温度T2以上の場合、つまり、S4の判定がYesの場合、S6に移行し、貯湯タンク4内の上部湯水温度Taが第2設定温度T2より低い場合(補助熱源機5の最低燃焼量でも加熱し過ぎにならない程度の湯水温度の場合)、つまり、S4の判定がNoの場合、S7に移行し、貯湯タンク4の湯水を補助熱源機5で加熱し、第1設定温度T1に調整された湯水を浴槽10に給湯する通常の湯張り運転を行う。
次に、S6において、貯湯給湯システム1は、補助熱源機5の稼動を禁止して湯張り運転(図1の湯水の流れを示す矢印参照)を開始する。即ち、制御ユニット45は、貯湯給湯システム1の各種機器(混合弁25、注湯電磁弁33等)を制御することで、貯湯タンク4の上部から湯水(中温水)を温度調整せずに浴槽10に供給する湯張り運転状態に切換え、S8に移行する。
次に、S8において、湯張り運転中に、風呂水位センサ12eの検出信号を読み込み、S9において、浴槽10の浴槽水位が設定レベルに達しているか否かを判定し、浴槽水位が設定レベルに達している場合、つまり、S9の判定がYesの場合、S10に移行して、湯張り運転を終了し、S20に移行する。浴槽水位が設定レベルに達していない場合、つまり、S9の判定がNoの場合、S11に移行する。
次に、S11において、複数の湯水温度検出センサ4a〜4dのうちの最上部の湯水温度検出センサ4dの検出信号を読み込み、この検出信号に基づいて、貯湯タンク4内の上部(湯水温度検出センサ4dが設置された近傍)の貯留層の上部湯水温度Taを算出して、S12に移行する。
次に、S12において、貯湯タンク4内の上部湯水温度Taが、第2設定温度T2(例えば30℃)を下回ったか否かを判定し、貯湯タンク4の中温水(例えば30℃〜40℃)を使い切り貯湯タンク4内の上部湯水温度Taが第2設定温度T2より低くなった場合、つまり、S12の判定がYesの場合、S13に移行して、湯張り運転を終了し、S14に移行する。貯湯タンク4内の上部湯水温度Taが第2設定温度T2より高く、貯湯タンク4に中温水が残留している場合、つまり、S12の判定がNoの場合、S8に戻り、S8〜S12を繰り返し実行する。
次に、S14において、貯湯給湯システム1は、補助熱源機5の稼動禁止を解除して、補助熱源機5の加熱による湯張り運転(図2の湯水の流れを示す矢印参照)を開始する。即ち、貯湯タンク4内の上部湯水温度Taが第2設定温度T2を下回った場合に湯張り運転を終了すると、中温水を使い切って、浴槽水位が低く且つ浴槽水温度が低い状態になるので、制御ユニット45は、貯湯給湯システム1の各種機器(補助熱源機5、混合弁25、注湯電磁弁33等)を制御することで、貯湯給湯システム1を補助熱源機5の加熱による湯張り運転状態に切換え、S15に移行する。尚、補助熱源機5の加熱による湯張り時に浴槽10に注湯する湯水温度は、第1設定温度T1に調整しても良いし、S6〜S13の湯張り運転時に注湯した浴槽水位と浴槽水温度とを演算することで、補助熱源機5の加熱による湯張り運転時に注湯する湯量と湯水温度を決定しても良い。
次に、S15において、湯張り運転中に風呂水位センサ12eの検出信号を読み込み、S16において、浴槽10の浴槽水位が設定レベルに達しているか否かを判定し、浴槽水位が設定レベルに達している場合、つまり、S16の判定がYesの場合、S17に移行して、補助熱源機5の加熱による湯張り運転を終了し、S18に移行する。浴槽水位が設定レベルに達していない場合、つまり、S16の判定がNoの場合、S15に戻り、S15,S16を繰り返し実行する。尚、S17で、補助熱源機5の加熱による湯張り運転を終了した段階で一連の制御を終了しても良い。
次に、S18において、風呂追焚回路12の風呂往き側通路部12bに設置された湯水温度検出センサ12dの検出信号を読み込み、この検出信号に基づいて、浴槽10に貯留された浴槽水温度Tbを算出して、S19に移行する。尚、湯水温度検出センサ12dで検出信号を読み込む際に、風呂循環ポンプ36を駆動して風呂追焚回路12に浴槽水を循環させた状態で検出信号を読み込むようにしても良い。
次に、S19において、浴槽10の浴槽水温度Tbが、第1設定温度T1を下回っているか否かを判定し、浴槽10の浴槽水温度Tbが第1設定温度T1より低い場合(高温差し湯運転後でも浴槽水温度が第1設定温度に達していない場合)は、つまり、S19の判定がYesの場合、S20に移行し、追焚き運転(図3の湯水の流れを示す矢印参照)を開始し、S21に移行する。浴槽10の浴槽水温度Tbが第1設定温度T1以上の場合、つまり、S19の判定がNoの場合、浴槽水位が設定レベルに達し且つ浴槽水温度が第1設定温度T1に達しているので、この一連の制御を終了する。
次に、S21において、追焚き運転中に湯水温度検出センサ12dの検出信号を読み込み、この検出信号に基づいて、風呂往き側通路部12bを循環する浴槽水から浴槽10の浴槽水温度Tbを算出して、S22に移行する。
次に、S22において、浴槽10の浴槽水温度Tbが、第1設定温度T1以上か否かを判定し、浴槽10の浴槽水温度Tbが第1設定温度T1以上の場合、つまり、S22の判定がYesの場合、S23に移行し、追焚き運転を終了し、浴槽水位が設定レベルに達し且つ浴槽水温度が第1設定温度T1に達しているので、この一連の制御を終了する。S22の判定がNoの場合、S21に戻り、S21,S22を繰り返し実行する。
次に、本発明の貯湯給湯システム1の作用及び効果について説明する。
貯湯給湯システム1が備えた制御ユニット45は、貯湯タンク4の湯水を浴槽10へ供給する湯張りを行う際に、貯湯タンク4の湯水が第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である場合には、即ち、貯湯タンク4の上部に中温水が貯留されている場合には、補助熱源機5の稼動を禁止して湯張りを行うので、貯湯タンク4の第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である湯水を温度調整せずに直接湯張りに使用する。
従って、湯張り時において、貯湯タンク4に貯留された第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である湯水を積極的に消費することができるので、貯湯タンク4の湯水温度が効率良く低下して、外部熱源機2の排熱回収の効率が向上する。外部熱源機2が燃料電池の場合は、凝縮水の発生量が増加して、燃料電池コージェネレーションシステムの運転効率が向上する。
また、貯湯タンク4の第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である湯水を積極的に消費した後に、貯湯タンク4の湯水を補助熱源機5で加熱して湯張りを行うので、通常の湯張り運転と略同様な湯張りが可能となる。
次に、前記実施例を部分的に変更した形態について説明する。
[1]前記実施例において、湯張り運転制御のフローチャートのS11〜S19を省略しても良い。即ち、貯湯タンク4の湯水が第2設定温度以下になったか否かの判定のステップを省略することで、貯湯タンク4の第1設定温度以下の湯水を、浴槽10に浴槽水位が設定レベルに達するまで供給することで、貯湯タンク4の第1設定温度以下の湯水を積極的に消費することができる。浴槽水位が設定レベルに達した後に追焚きを行い、実施例と同様に浴槽水を設定温度に調整することで、通常の湯張り運転と略同様な湯張りが可能となる。
[2]前記実施例において、第1,第2設定温度はほんの一例を示したに過ぎず、これらの温度は適宜変更可能であり、例えば、第2設定温度として、第1設定温度−設定値α(例えば10℃)の温度を適用しても良い。
[3]その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態を包含するものである。
1 貯湯給湯システム
2 外部熱源機
4 貯湯タンク
5 補助熱源機
10 浴槽
11 注湯通路
12 風呂追焚回路
15 排熱回収循環回路
45 制御ユニット

Claims (1)

  1. 熱源機と、貯湯タンクと、この貯湯タンクの湯水を利用して前記熱源機の排熱を回収する排熱回収循環回路と、前記貯湯タンクの湯水を再加熱する補助熱源機と、前記貯湯タンクの湯水を浴槽へ供給する注湯通路と、前記浴槽の浴槽水を追焚きする風呂追焚回路とを備えた貯湯給湯システムであって、給湯を行う際に、前記貯湯タンクの湯水が第1設定温度を超えている場合には、前記貯湯タンクの湯水を低温水と混合して前記第1設定温度に調整して給湯を行い、前記貯湯タンクの湯水が前記第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である場合には、前記貯湯タンクの湯水を低温水と混合して前記第2設定温度以下に調整してから前記補助熱源機で再加熱して前記第1設定温度に調整して給湯を行い、前記貯湯タンクの湯水が前記第2設定温度を下回った場合には、前記貯湯タンクの湯水を前記補助熱源機で再加熱して前記第1設定温度に調整して給湯を行う貯湯給湯システムにおいて、
    前記貯湯タンクから前記浴槽への湯張りを行う際に、前記貯湯タンクの湯水が前記第1設定温度を超えている場合には、前記貯湯タンクの湯水を低温水と混合して前記第1設定温度に調整して湯張りを行い、前記貯湯タンクの湯水が前記第1設定温度以下であり且つ第2設定温度以上である場合には、前記補助熱源機の稼動を禁止して湯張りを行い、前記貯湯タンクの湯水が前記第2設定温度を下回った場合には、前記貯湯タンクの湯水を前記補助熱源機で加熱して湯張りを行う制御手段を備えたことを特徴とする貯湯給湯システム。
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