JP6251883B2 - 紫外線発光素子 - Google Patents

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本発明は、光取出し効率を改善する紫外線発光素子に関する。
従来より、発光素子の光取出し効率を向上するために、発光部より放射された光が通過する物質の各界面に回折格子を形成し、光取出し効率を向上する手法は知られている。(特許文献1)。
特開平11−283751号公報
しかしながら、従来の紫外線発光素子は基板と空気の屈折率の差が大きいため、発光素子の界面でフレネル反射又は全反射が発生し、光を素子内部に閉じ込めてしまい、光取出し効率が低いといった課題があった。
また、素子自体が放出する深紫外線により、有機材料の劣化が発生することにより、紫外線発光素子およびその周辺部材には有機物の使用ができないといった課題もあった。
したがって、深紫外線発光素子に有用な光の取出し効率の高効率化においては通常の可視光波長域の発光素子の光取出し高効率化の手法を単純に引用するだけでは達成できないといった課題があった。
そこで、本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、全反射およびフレネル反射を抑制することができ、光取出し効率を改善し、発する紫外線による劣化がしにくく、長時間での光取出し効率の高効率化を維持できる紫外線発光素子を提供することである。
本発明の紫外線発光素子は、紫外線を発光する発光部と、透光性を有する基板と、前記基板に接するUV透過薄膜とを有し、前記発光部の上面側に、前記基板、前記UV透過薄膜が順に積層され、前記基板は、前記発光部側または前記UV透過薄膜側の少なくとも何れか一方の表面に凹凸部を備え、前記UV透過薄膜の屈折率は、大気の屈折率より大きく前記基板の屈折率より小さい範囲であり、前記UV透過薄膜として、耐紫外線材料を用いることを特徴とするものである。
また、本発明の紫外線発光素子は、前記UV透過薄膜は、Si0、CaF、MgFの何れかであることが好ましい。
本発明の紫外線発光素子は、全反射およびフレネル反射を抑制することができ、光取出し効率を改善し、発する紫外線による劣化がなく、長時間での光取出し効率の高効率化を維持できる。
図1は、実施形態1における紫外線発光素子の断面図である。 図2は、実施形態1における紫外線発光素子の効果作用を説明する断面図である。 図3は、実施形態2における紫外線発光素子の断面図である。 図4は、実施形態3における紫外線発光素子の断面図である。 図5は、実施形態4における紫外線発光素子の断面図である。 図6は、実施形態5における紫外線発光素子の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
以下、本発明の実施形態1について図1を用いて説明する。
図1は、本実施形態の紫外線発光素子1の断面図である。
本実施形態の紫外線発光素子1は、図1に示すように、UV透過薄膜2と、基板3と、バッファ層4と、発光部5と、電極6とを備えている。発光部5の上面側に、バッファ層4、基板3、UV透過薄膜2が順に積層されている。発光部5の下面側に、電極6が設けられている。また、発光部5は第1導電層51、発光層52、第2導電層53を有し、第2導電層53、発光層52、第1導電層51が順に積層されている。
また、基板3は、その上面側に凹凸部3aが設けられ、その下面側に凹凸部3aと同形状の凹凸部3bが設けられている。基板3と、凹凸部3aと、凹凸部3bとが一体構成されている。UV透過薄膜2は、基板3と接する側に凹凸部3aに合わせた形で設けられている。バッファ層4は、基板3と接する側に凹凸部3bに合わせた形で設けられている。
以下、本実施形態の紫外線発光素子1の各構成要素について詳細に説明する。
まず、本実施形態の紫外線発光素子1の各構成要素の屈折率について説明する。大気の屈折率を1.0とし、基板3の屈折率は1.7以上1.8以下である。UV透過薄膜2の屈折率は1.4以上1.5以下である。なお、UV透過薄膜2の屈折率は、屈折率範囲の1.4以上1.5以下の値に限らず、大気の屈折率と基板3の屈折率の間の値であればよい。
UV透過薄膜2としては、耐紫外線材料を用いる。例えばSi0、CaF、MgFなどを用いることができる。本実施形態のUV透過薄膜2は、上面側が凹凸部2aを設けており、下面側が凹凸部3aの形に応じた形を持ち、基板3と接している。凹凸部2aと凹凸部3aの形が違うが、同じ形でもよい。なお、凹凸部2aは円形状で、凹凸部3aと凹凸部3bは三角形状であるが、その限りではない。なお、UV透過薄膜2の材料は、これらの材料に限定するものではなく、前記屈折率範囲内、且つ、無機材料もしくは紫外線による劣化が少ないものであればよい。なお、UV透過薄膜2の上面側が必ず凹凸とは限らず、平面でも良い。
基板3は、透光性を有するサファイア基板を用いる。凹凸部3aと、凹凸部3bは、二次元格子のように基板3の両側に等間隔に配置されている。なお、凹凸部3aと凹凸部3bの配置方法を特に限定せず、例えば、平面視において、ストレートな溝を周期的に描いたパターン、あるいは同心円上に描いた溝のパターンにしてもよい。なお、本実施形態の凹凸部3aと凹凸部3bは同じ形状を持っているが、必ずその限りではない。なお、基板の材料は特に限定しない。
バッファ層4は、上面側が基板3の凹凸部3bと接しており、下面側が発光部5と接している。
発光部5の発光層52は、発光材料として特に限定されず、通常深紫外線の発光材料として使用されている化合物であれば何を使用してもよい。また、図示には単層構造となっているが、複数の層構造であってもよい。第1導電層51は、n型半導体層であり、材料としては透光性を有する一般的に使われる材料でよいので、特に限定しない。第2導電層53は、p型半導体層であり、材料としては一般的に使われる材料でよいので、特に限定しない。なお、第1導電層51は透光性を有するp型半導体層にし、第2導電層53をn型半導体層にしてもよい。
電極6は一般的に電極として使われている材料を使用してよい。電極6の材料は特に限定しない。なお、第2導電体53の下面側の電極6は光反射性を有する材料を用いたほうが好ましいが、その限りではない。
以下、本実施形態の紫外線発光素子1の構成要素の寸法について説明する。
図1に示すように、基板3の高さd1が、下記の式1で算出される。ここで、n1は入射側の屈折率(ここでは基板3の屈折率をいう)で、n2は出射側の屈折率(ここではUV透過薄膜2の屈折率をいう)で、sinθinは入射角で、sinθoutは出射角で、m´は回折次数で、λは回折光の波長である。
Figure 0006251883
凹凸部3aと凹凸部3bの凹凸の高さd2は1.5μm、その幅d3は1.5μmである。凹凸部2a高さは凹凸部3aと同程度であるほうが好ましいが、その幅d5は特に限定しない。
バッファ層4と第1導電体51の合計の厚さd4は8μmである。
なお、上記寸法は単なる一例であり、その限りではない。
以下、本実施形態のUV透過薄膜2の実施および効果について詳細に説明する。
図2は本実施形態の紫外線発光素子1の概略図である。図2に示すように、発光部5の第1導電層51および第2導電層53は電極6を介して紫外線発光素子1外部より電気的接続を行うことにより、発光層52は基板3側方向(図2のa方向)および電極6側方向(図2のb方向)に紫外線を放射する。電極6側方向に発光された紫外線は第2導電体53の下面側の電極6に反射され、基板3側方向に反射される。また、UV透過薄膜2は屈折率が大気の屈折率より大きく、基板3の屈折率より小さい範囲のものを用いる。よって、UV透過薄膜2を設けることにより、基板3と大気との屈折率の差が緩和され、本来基板3と大気の界面で起こっていた全反射およびフレネル反射が抑制される。また、基板3の上面側に凹凸部3aが設けられ、その下面側に凹凸部3bが設けられることにより、発光された紫外線が凹凸部3aと凹凸部3bで回折され、光取出し効率が向上する。
つまり、UV透過薄膜2を設けることにより、全反射およびフレネルにより素子内部に閉じこめられた光を取出すことができる。また、基板3に凹凸部3a、凹凸部3bを設けることにより、発光された紫外線が全反射およびフレネル反射することを抑制し、素子外部により多くの紫外線を取出すことができる。以上により、紫外線発光素子1の発光効率が高くなる。
また、紫外線が透過するUV透過薄膜2において、耐紫外線材料を用いることにより、紫外線発光素子1自体が発光した紫外線によるUV透過薄膜2の黄変や劣化を防ぎ、発する紫外線による劣化がしにくくなり、長期における光取出し効率の高効率化の維持および安定した発光素子の提供が可能となる。
(実施形態2)
以下、本発明の実施形態2について図3を用いて説明する。なお、実施形態1と同様の構成については、共通の符号を付して適宜説明を省略する。
図3に示すように、この紫外線発光素子1は、基板3の上面側に三角波形状の凹凸部3aを備えている。基板3の下面側には、正弦波形状の凹凸部3bが設けられている。基板3と、凹凸部3aと、凹凸部3bとは、一体に構成されている。基板3の下面側がバッファ層4と接している。
本実施形態では、基板3の上面側に凹凸部3aが設けられ、その下面側に凹凸部3bが設けられることにより、発光された紫外線が凹凸部3aと凹凸部3bで回折され、光取出し効率が向上する。
更に、本実施形態では、凹凸部2aの高さは凹凸部3aの高さd2と同程度であり、その幅d5はd5=d3となっている。つまり、凹凸部2aのピッチと凹凸部3aのピッチは一致している。この状態では、実施形態1より光取出し効率が更に向上することができる。
(実施形態3)
以下、本発明の実施形態3について図4を用いて説明する。なお、実施形態1と同様の構成については、共通の符号を付して適宜説明を省略する。
図4に示すように、この紫外線発光素子1は、基板3の上面側に三角波形状の凹凸部3aを備えている。基板3の下面側に方形波形状の凹凸部3bが設けられている。基板3と、凹凸部3aと、凹凸部3bとは、一体に構成されている。基板3の下面側がバッファ層4と接している。
本実施形態では、基板3の上面側に凹凸部3aが設けられ、その下面側に凹凸部3bが設けられることにより、発光された紫外線が凹凸部3aと凹凸部3bで回折され、光取出し効率が向上する。
(実施形態4)
以下、本発明の実施形態4について図5を用いて説明する。なお、実施形態1と同様の構成については、共通の符号を付して適宜説明を省略する。
図5に示すように、紫外線発光素子1は、基板3の上面側に三角波形状の凹凸部3aを備えている。基板3の下面側に円形状の凹凸部3bが設けられている。基板3と、凹凸部3aと、凹凸部3bとは、一体に構成されている。基板3の下面側がバッファ層4と接している。
本実施形態では、基板3の上面側に凹凸部3aが設けられ、その下面側に凹凸部3bが設けられることにより、発光された紫外線が凹凸部3aと凹凸部3bで回折され、光取出し効率が向上する。
(実施形態5)
以下、本発明の実施形態5について図6を用いて説明する。なお、実施形態1と同様の構成については、共通の符号を付して適宜説明を省略する。
図6に示すように、紫外線発光素子1は、基板3の上面側に凹凸部3aを備えている。基板3と凹凸部3aとは、一体に構成されている。基板3の下面側は、平面であり、バッファ層4と接している。
本実施形態では、基板3の上面側に、凹凸部3aが設けられことにより、発光された紫外線が凹凸部3aで回折され、光取出し効率が向上する。
ここで、上述の実施形態においては、基板3に設けられる凹凸部3aと凹凸部3bの形とそれら組み合わせを図1〜図6に示しているが、その限りではない。
上述の実施形態において説明した各図は、模式的なものであり、各構成要素の大きさや厚さそれぞれの比が、必ずしも実際のものの寸法比を反映しているとは限らない。また、実施形態に記載した材料、数値等は、好ましいものを例示しているだけであり、それに限定するものではない。更に、本願発明は、その技術的思想の範囲を逸脱しない範囲で、構成に適宜変更を加えることが可能である。
1 紫外線発光素子
2 UV透過薄膜2
3 基板
3a、3b 凹凸部
4 バッファ層
5 発光部
6 電極

Claims (2)

  1. 紫外線を発光する発光部と、
    透光性を有するサファイア基板と、
    前記サファイア基板の一方の表面に接し、大気の屈折率よりも大きく前記サファイア基板の屈折率よりも小さい屈折率を有する耐紫外線材料により形成されるUV透過薄膜と
    前記サファイア基板の他方の表面に接するバッファ層と、を有し、
    前記発光部の上面側から前記バッファ層、前記サファイア基板、前記UV透過薄膜がこの順に配置し
    前記サファイア基板の前記UV透過薄膜と接する側の表面及び前記サファイア基板の前記バッファ層と接する側の表面には凹凸部を有し、
    前記サファイア基板の前記バッファ層と接する側の表面の凹凸部は、前記発光部の上面と略平行となる平坦部を有する、
    紫外線発光素子。
  2. 前記UV透過薄膜の前記サファイア基板と接しない側の表面に凹凸部を有し、
    前記UV透過薄膜の前記サファイア基板と接しない側の凹凸部と前記サファイア基板の前記バッファ層と接する側の凹凸部とのピッチが一致している、請求項1に記載の紫外線発光素子。
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