JP5138569B2 - 有機el発光装置 - Google Patents

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本発明は、有機エレクトロルミネッセンス(以下、有機EL)の発光を利用した有機EL発光装置に関する。
従来から、有機物を発光させて面光源を得る有機EL素子が知られている。図10は、有機EL素子100の一般的な構成を示す。有機EL素子100は、透明電極の陽極102、ホール輸送層103、有機発光層104、電子注入層105、及び金属電極の陰極106の各層が、透明な基板101の一方の面上に、この順に積層されて形成される。陽極102と陰極106の間に通電することによって、陽極102側からホールが注入され、陰極106側から電子が注入される。有機発光層104は、注入されたホールと電子の再結合によって発光し、その光が、陽極102と基板101を通して取り出される。
ここで、基板101は、ガラス等から成り、その屈折率が空気の屈折率よりも高い。このため、基板101内から空気との界面107に比較的小さい入射角で入射する光は、空気中に出射されるが、それ以外の光L101は、その界面107で反射され、基板101内において端部方向に導波されて消失し、有機EL素子100から取り出すことができない。また、陽極102は、通常、ITO(Indium Tin Oxide)から成り、その屈折率が約1.8と他層と比較して高い。このため、他層との界面で反射して陽極102内を端部方向に導波される導波光L102が生じる。これらの界面での反射のため、有機EL素子100の光取り出し効率が低くなっている。
そこで、基板の透光性を低くすることによって、基板内で光を散乱させて界面での反射を軽減し、光取り出し効率の向上を図った有機EL素子が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、基板と陽極との間に光を散乱する光散乱層を設けることによって、界面での反射を軽減して、光取り出し効率の向上を図った有機EL素子が知られている(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、上述したような有機EL素子では、光の散乱透過による光損失が生じるため、光取り出し効率の向上効果が十分ではない。
特開2005−38661号公報 特開2005−63704号公報
本発明は、上記問題を解決するものであり、有機発光層の発光を利用した有機EL発光装置において、光取り出し効率を向上することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、透光性の基板と、この基板上に形成された有機EL層と、を備え、前記有機EL層からの光が前記基板を通して取り出される有機EL発光装置であって、前記基板の光取り出し面側に設けられた、複数の開口部を有する第1の反射層と、前記基板の光取り出し面側に前記開口部の各々に対応して設けられたレンズと、前記有機EL層の前記基板が設けられている面とは反対側面に設けられた第2の反射層と、を備え、前記第2の反射層は、前記互いに隣接するレンズの周辺に対向した箇所が、光を散乱反射する散乱反射層であり、前記互いに隣接するレンズの中央部に対向した箇所が、光を散乱しない鏡面反射層であり、前記レンズは、前記開口部の各々の周縁の互いに対称な点を第1焦点及び第2焦点とする略半楕円断面形状を有し、互いに隣り合うレンズが平面視多角形の辺で接するものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の有機EL発光装置において、前記第1の反射層が、前記基板の光取り出し面側に替えて、前記有機EL層が設けられている面側に設けられているものである。
請求項3の発明は、透光性の基板と、この基板上に形成された有機EL層と、を備え、前記有機EL層からの光が前記基板を通して取り出される有機EL発光装置であって、前記基板の光取り出し面側に設けられた、複数の開口部を有する第1の反射層と、前記基板の光取り出し面側に前記開口部の各々に対応して設けられたレンズと、前記有機EL層の前記基板が設けられている面とは反対側面に設けられた第2の反射層と、を備え、前記レンズは、前記開口部の各々の周縁の互いに対称な点を第1焦点及び第2焦点とする略半楕円断面形状を有し、互いに隣り合うレンズが平面視多角形の辺で接し、前記基板の前記有機EL層が設けられている面に、前記互いに隣接するレンズの周辺に対向して、断面略半円状に突出した凸部が環状に設けられているものである。
請求項1の発明によれば、有機EL層から第1の反射層の開口部を通る光が、基板の光取り出し面からレンズに入射し、略半楕円断面形状のレンズの出射面で反射されずに取り出されるので、光取り出し効率が向上する。また、第1の反射層で反射される光が、第2の反射層によって光取り出し面側に反射されて取り出されるので、光取り出し効率がさらに向上する。また、有機EL層内を進む光が、光取り出し側に散乱反射され、レンズを通して取り出されるので、有機EL発光装置の光取り出し効率が向上する。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明と同様の効果が得られる。
請求項3の発明によれば、凸部上の曲面領域内の有機EL層からの光は、曲面領域の縁から略光取り出し方向に出射されるので、基板への入射角が小さいために基板内の導波光にはならず、レンズを通して取り出され、有機EL発光装置の光取り出し効率が向上する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る有機EL発光装置を図1乃至図5を参照して説明する。図1は本実施形態の有機EL発光装置1(以下、発光装置という)の断面構成を示す。なお、図は端面を示し、断面ハッチングは図示を省いている。図2は発光装置1を光取り出し側から見た構成を示す。発光装置1は、有機発光層24等が積層されて成る有機EL層2が、透光性の基板3上に形成されており、有機EL層2からの光が基板3を通して取り出される。基板3の光取り出し面31側に、複数の開口部41を有する第1の反射層4が設けられ、開口部41の各々に対応して基板3の光取り出し面31側に、レンズ5が設けられる。有機EL層2の基板3が設けられている面とは反対側面に、第2の反射層6が設けられる。レンズ5は、開口部41の各々の周縁の互いに対称な点を第1焦点51a及び第2焦点51bとする略半楕円断面形状を有し、互いに隣り合うレンズ5が平面視多角形の辺52で接する。
図3は、有機EL層2の構成を示す。有機EL層2は、透明電極から成る陽極22、ホール輸送層23、有機発光層24、電子注入層25、及び陰極26の各層が、この順で積層されている。各層の材料は、例えば、陽極22がITO(Indium Tin Oxide)、ホール輸送層23がアリールアミン類、有機発光層24がアルミ錯体(Alq)、電子注入層25がアルカリ金属でドーピングした有機層又はリチウム錯体、陰極26がアルミニウム等の金属である。有機発光層24からの光は、透明な陽極22を通して取り出される。金属から成る陰極26は、有機発光層24からの光を光取り出し側に反射する。有機EL層2は、少なくとも一層の有機発光層24が発光するように構成されていれば、他の層の種類や層数は限定されるものではない。例えば、陽極22とホール輸送層23との間に、銅フタロシアニン等から成るホール注入層を設けてもよいし、有機発光層24と電子注入層25との間にオキサジアゾール類等から成る電子輸送層を設けてもよい。有機EL層2のこれら各層は、例えば、真空蒸着法によって基板3の一方の面33側に陽極22から順に成膜される。
再び、図1及び図2を参照して説明する。基板3は、例えば、ガラス又はポリスチレン等の樹脂から成る。第1の反射層4は、例えば、アルミニウム等の金属から成り、基板3の光取り出し面31側に蒸着等によって設けられる。第1の反射層4は、開口部41を略
等間隔に有する。第1の反射層4を形成する際のマスクによって、開口部41の平面形状は、中心に対して点対称な円等の形状にされる。
レンズ5は、例えば、ポリスチレン又はアクリル等の透光性樹脂を成型したものであり、基板3の光取り出し面31側に設けられる。基板3とレンズ5間の界面での光の反射を防止するため、レンズ5の屈折率は、基板3の屈折率と略同じにすることが望ましく、樹脂に酸化モリブデン等を添加して屈折率を調整してもよい。また、レンズ5は、樹脂を基板3と一体成型したものであってもよい。基板3を樹脂とする場合、基板3と有機EL層2間にSiOの薄膜を成膜し、有機EL層2の保護性を高めてもよい。レンズ5は、発光装置1の光取り出し側が凸形状であり、開口部41の中心32Cを含み基板3に直交する任意の断面において、開口部41の周縁の互いに対称な点をそれぞれ第1焦点51a、第2焦点51bとする略半楕円断面形状を有する。レンズ5の光軸53は、開口部41の中心32Cを通り、基板3の法線方向となる。平面視では、互いに隣り合うレンズ5が多角形の辺52で接する。その多角形は、例えば、六角形であり、各レンズ5がハニカム状に接する。また、多角形を矩形とし、各レンズ5が格子状に接するようにしてもよい。なお、レンズ5は、略半楕円断面形状を有するが、多角形の辺52で互いに隣接することから、光軸53から周辺52までの距離が一定ではないので、形成される凸形状は楕円面ではない。
第2の反射層6は、有機EL層2の陰極26が反射層6として用いられる。有機EL層2の基板3とは反対側面に銀等の金属を蒸着等して反射層6を設けてもよい。
図4は、一つのレンズ5の断面形状を示す。有機EL層2からの光は、開口部41を通ってレンズ5に入射するので、基板3の光取り出し面31における開口部41の領域が、擬似光源とみなされる。レンズ5は、開口部41の各々の周縁の互いに対称な点を第1焦点51a及び第2焦点51bとする略半楕円断面形状を有する。このため、レンズ5の出射面54への入射角が最大になる光は、第1焦点51a及び第2焦点51bから出射面54の中心541に入射する光である。このときの入射角を臨界角以下の所定の大きさの角度αに設定することによって、開口部41を通って出射面54に入射する任意の光について、その入射角θは角度α以下となり、出射面54で反射されずに取り出される。上記の角度αの設定は、開口部41及びレンズ5の径等を定めることによって行われる。
上記のように構成された発光装置1の光路について図5を参照して説明する。図5は、発光装置1の断面を示す。有機EL層2から出射された光のうち、開口部41を通った光L1は、レンズ5に入射し、出射面54で反射されずに取り出される。また、有機EL層2から出射された光のうち、第1の反射層4に入射した光L2は、第1の反射層4により反射され、さらに第2の反射層6により反射されて、いずれかのレンズ5に入射し、出射面54で反射されずに取り出される。複数の開口部41は、離散的に配設されるが、レンズ5の出射面54全体から光が出射され、互いに隣り合うレンズ5が多角形の辺52で接して隙間無く配設されるので、発光装置1は、光取り出し側の全面が発光する。
このように、有機EL層2から第1の反射層4の開口部41を通る光L1が、基板3の光取り出し面31からレンズ5に入射し、略半楕円断面形状のレンズ5の出射面54で反射されずに取り出されるので、光取り出し効率が向上する。また、第1の反射層4で反射される光L2が、第2の反射層6によって光取り出し面側に反射されて取り出されるので、光取り出し効率がさらに向上する。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る発光装置を図6を参照して説明する。図6は本実施形態の発光装置11の構成を示す。本実施形態の発光装置11は、第1の反射層42が、第1の実施形態における基板3の光取り出し面31側に替えて、有機EL層2が設けられている面33側に設けられている。第1の反射層42は、例えば、アルミニウム等の金属から成り、光取り出し面31上に蒸着等によって設けられる。有機EL層は、第1の反射層42が設けられた後に設けられる。第1の反射層42は、開口部421を略等間隔に有する。レンズ5は、開口部421の周縁の互いに対称な点をそれぞれ第1焦点51a、第2焦点51bとする略半楕円断面形状を有する。
有機EL層2から出射された光のうち、開口部421を通った光L3は、レンズ5に入射し、出射面54で反射されずに取り出される。また、有機EL層2から出射された光のうち、第1の反射層42に入射した光L4は、第1の反射層42により反射され、さらに第2の反射層6により反射されて、いずれかのレンズ5に入射し、出射面54で反射されずに取り出される。このため、本実施形態の発光装置11は、第1の実施形態の発光装置1と同様の効果が得られる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係る発光装置を図7及び図8を参照して説明する。図7及び図8は本実施形態の発光装置12の構成を示す。本実施形態の発光装置12は、第1の実施形態と同様の構成に加え、基板3の有機EL層2が設けられている面33に、レンズ5の周辺52に対向して、レンズ5とは反対方向に断面略半円状に突出した凸部7が環状に設けられている。なお、図8には、凸部7の断面形状を併記している(ハッチング部72)。凸部7は、開口部41の周囲に設けられており、例えば、ポリスチレン又はアクリル等の樹脂を成型したものであり、基板3の有機EL層2側の面33上に設けられる。凸部7の表面71に光を反射するアルミニウム等の金属を蒸着してもよい。凸部7の形状は、正確に断面が半円形状である必要はなく、例えば、断面が半楕円又は放物線を有してもよい。有機EL層2は、凸部7が設けられた後に蒸着等により成膜される。有機EL層2は、その凸部7上に曲面領域27が形成される。
本実施形態の発光装置12によれば、凸部7上の曲面領域27内の有機EL層2からの光L5は、曲面領域27の縁から略光取り出し方向に出射されるので、基板3への入射角が小さいために基板3内の導波光にはならず、レンズ5を通して取り出され、発光装置12の光取り出し効率が向上する。また、光が第1の反射層4に入射した場合は、さらに第2の反射層6に反射されて、レンズ5を通して取り出される。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態に係る発光装置を図9を参照して説明する。図9は本実施形態の発光装置13の構成を示す。本実施形態の発光装置13は、第2の実施形態と同様の構成を有し、第2の反射層6は、互い隣接するレンズ5の周辺52に対向した箇所が、光を散乱反射する散乱反射層61とされている。第2の反射層6の散乱反射層61以外の箇所は、光を散乱しない鏡面反射層62となっている。発光装置13の有機EL層2は、その陰極26がITO等から成る透明電極である。散乱反射層61は、例えば、チタン酸バリウムを含む白色塗料をスクリーン印刷することによって形成され、鏡面反射層62は、アルミニウム又は銀の蒸着によって形成される。また、第1の反射層が基板3の光取り出し面側に設けられた第1の実施形態と同様の構成において、第2の反射層6として散乱反射層61と鏡面反射層62を形成してもよい。
本実施形態の発光装置13によれば、有機EL層2内を進む光L6が、光取り出し側に散乱反射され、レンズ5を通して取り出されるので、発光装置12の光取り出し効率が向上する。
なお、本発明は、上記の実施形態の構成に限られず、発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、開口部41の平面形状は、四角形又は六角形であってもよい。
本発明の第1の実施形態に係る有機EL発光装置の端面図。 同装置の平面図。 同装置における有機EL層の断面図。 同装置におけるレンズの断面形状の説明図。 同装置における光路例を示す端面図。 本発明の第2の実施形態に係る有機EL発光装置の端面図。 本発明の第3の実施形態に係る有機EL発光装置の端面図。 同装置の一部平面図。 本発明の第4の実施形態に係る有機EL発光装置の端面図。 一般的な有機EL素子の断面図。
符号の説明
1、11、12、13 有機EL発光装置
2 有機EL層
24 有機発光層
3 基板
4、42 第1の反射層
41、421 開口部
5 レンズ
51a 第1焦点
51b 第2焦点
52 辺
6 第2の反射層
61 散乱反射層
7 凸部

Claims (3)

  1. 透光性の基板と、この基板上に形成された有機EL層と、を備え、前記有機EL層からの光が前記基板を通して取り出される有機EL発光装置であって、
    前記基板の光取り出し面側に設けられた、複数の開口部を有する第1の反射層と、
    前記基板の光取り出し面側に前記開口部の各々に対応して設けられたレンズと、
    前記有機EL層の前記基板が設けられている面とは反対側面に設けられた第2の反射層と、を備え、
    前記第2の反射層は、前記互いに隣接するレンズの周辺に対向した箇所が、光を散乱反射する散乱反射層であり、前記互いに隣接するレンズの中央部に対向した箇所が、光を散乱しない鏡面反射層であり、
    前記レンズは、前記開口部の各々の周縁の互いに対称な点を第1焦点及び第2焦点とする略半楕円断面形状を有し、互いに隣り合うレンズが平面視多角形の辺で接することを特徴とする有機EL発光装置。
  2. 前記第1の反射層が、前記基板の光取り出し面側に替えて、前記有機EL層が設けられている面側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の有機EL発光装置。
  3. 透光性の基板と、この基板上に形成された有機EL層と、を備え、前記有機EL層からの光が前記基板を通して取り出される有機EL発光装置であって、
    前記基板の光取り出し面側に設けられた、複数の開口部を有する第1の反射層と、
    前記基板の光取り出し面側に前記開口部の各々に対応して設けられたレンズと、
    前記有機EL層の前記基板が設けられている面とは反対側面に設けられた第2の反射層と、を備え、
    前記レンズは、前記開口部の各々の周縁の互いに対称な点を第1焦点及び第2焦点とする略半楕円断面形状を有し、互いに隣り合うレンズが平面視多角形の辺で接し、
    前記基板の前記有機EL層が設けられている面に、前記互いに隣接するレンズの周辺に対向して、断面略半円状に突出した凸部が環状に設けられていることを特徴とする有機EL発光装置。
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