JP5179392B2 - 有機el発光装置 - Google Patents

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本発明は、有機エレクトロルミネッセンス(以下、有機EL)の発光を利用した有機EL発光装置に関する。
従来から、有機物を発光させて面光源を得る有機EL素子が知られている。図3は、有機EL素子100の一般的な構成を示す。有機EL素子100は、透明な基板101の一方の面上に、透明電極である陽極102、有機層103、及び金属電極である陰極104の各層が、この順に積層されて形成される。陽極102と陰極104の間に通電することによって、陽極102側から有機層103にホールが注入され、陰極104側から電子が注入される。有機層103は、注入されたホールと電子の再結合によって発光し、その光が、陽極102と基板101を通して取り出される。
ここで、基板101は、ガラス等から成り、その屈折率が空気の屈折率よりも高い。このため、基板101内から空気との界面に比較的小さい入射角で入射する光は、空気中に出射されるが、それ以外の光は、矢印L101で示すように、空気との界面で反射され、基板101内において端部方向に導波されて消失し、有機EL素子100から取り出すことができない。また、陽極102は、通常、ITO(Indium Tin Oxide)から成り、その屈折率が約1.9〜2.0と他層と比較して高い。このため、矢印L102で示すように、他層との界面で反射して陽極102内を端部方向に導波される導波光が生じる。これらの界面での反射のため、有機EL素子100の光取り出し効率が低くなっている。
そこで、基板の透光性を低くすることによって、基板内で光を散乱させて界面での反射を軽減し、光取り出し効率の向上を図った有機EL素子が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、基板と陽極との間に光を散乱する光散乱層を設けることによって、界面での反射を軽減して、光取り出し効率の向上を図った有機EL素子が知られている(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、上述したような有機EL素子では、光の散乱による光損失が生じるため、光取り出し効率の向上効果が十分ではない。
特開2005−38661号公報 特開2005−63704号公報
本発明は、上記問題を解決するものであり、有機ELの発光を利用した有機EL発光装置において、光取り出し効率を向上することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、有機EL層と、透光性を有する基板と、を備え、前記有機EL層からの光が前記基板を通して取り出される有機EL発光装置であって、前記有機EL層と前記基板との間に、基板側から有機EL層側に向かうにつれ屈折率が高くなるように勾配を持った勾配屈折率層をさらに備え、前記勾配屈折率層は、前記有機EL層側に設けられ屈折率の高い高屈折率領域と、前記基板側に設けられ屈折率の低い低屈折率領域と、前記高屈折率領域及び低屈折率領域の間に設けられこれら領域の屈折率の中間の屈折率を有する中間領域と、を有し、前記低屈折率領域は、前記基板側とは反対側の面に互いに隣接して設けられた複数の凹状部を持ち、前記中間領域及び高屈折率領域は、それぞれ前記低屈折率領域上に順次積層され、前記凹状部の各々に対応する位置に前記有機EL層側から前記基板側に向かって隆起した凸状部を持ち、前記凸状部は、自身の中心軸を光軸とするグリンレンズを成しているものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の有機EL発光装置において、前記勾配屈折率層における屈折率は、前記有機EL層側が該有機EL層の屈折率と略同じとし、前記基板側が該基板の屈折率と略同じとしたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の有機EL発光装置において、前記基板の前記勾配屈折率層とは反対側の面上に、前記勾配屈折率層の凸状部の各々に対応して、凸レンズを有するものである。
請求項1の発明によれば、有機EL層から放出され勾配屈折率層に入射した光は、凸状部の光軸方向に屈折されて基板に入射するため、勾配屈折率層が設けられていない場合に比べて基板への入射角が小さくなる。このため、基板へ光が入射される界面及び基板から光が出射される界面での反射が防止されるので、光取り出し効率が向上する。
請求項2の発明によれば、有機EL層と勾配屈折率層間の界面、及び勾配屈折率層と基板間の界面での屈折率差がほぼ無くなるので、これら界面での光の反射が防止され、光取り出し効率が向上する。
請求項3の発明によれば、基板から取り出される光は、基板上に配置された凸レンズに入射し、凸レンズによって空気との界面での反射が防止されて取り出されるので、光取り出し効率が向上する。
本発明の第1の実施形態に係る有機EL発光装置の端面図。 本発明の第2の実施形態に係る有機EL発光装置の端面図。 一般的な有機EL素子の断面図。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る有機EL発光装置を図1及び図2を参照して説明する。図1に示されるように、有機EL発光装置1は、有機EL層2と、透光性を有する基板3と、有機EL層2と基板3との間に設けられた屈折率に勾配を持たせた勾配屈折率層4とを備える。この勾配屈折率層4は、基板3側から有機EL層2側に向かうにつれ屈折率が高くなるように勾配を持たせている。さらに、この勾配屈折率層4は、同じ屈折率を持つ領域を見たとき、断面視で有機EL層2側から基板3側に向かって隆起した凸状部45を持ち、この凸状部45が面的に複数、隣接して分布している。
有機EL層2は、透明電極である陽極21、有機層22、及び陰極23の各層が、この順に、例えば、真空蒸着法によって積層されて成る面発光光源である。各層の材料は、例えば、陽極21がITO(Indium Tin Oxide)、有機層22がアルミ錯体(Alq)、陰極23がアルミニウム等の金属である。陽極21と陰極23間に通電することによって、有機層22から光が放出される。有機層22から放出された光は、矢印L1で示すように、透明な陽極21、勾配屈折率層4及び基板3を通して外部に取り出される。金属から成る陰極23は、有機層22からの光を基板3側に反射する。有機EL層2は、さらに他の層を有してもよく、例えば、陽極21と有機層22との間に、アリールアミン類等から成るホール輸送層を設けてもよいし、有機層22と陰極23の間にリチウム錯体等から成る電子注入層を設けてもよい。
基板3は、平板状の例えばガラス又はアクリル樹脂等から成る。発光装置1の製造に際しては、この基板3上に勾配屈折率層4が形成され、さらに、この勾配屈折率層4上に有機EL層2の各層が陽極21から陰極23まで順に成膜される。基板3の屈折率は約1.5であり、陽極21の屈折率は、約1.9〜2.0と、基板3の屈折率よりも高い。
勾配屈折率層4は、有機EL層2側に屈折率が高い高屈折率領域41と、基板3側に屈折率が低い低屈折率領域44とを有し、高屈折率領域41と低屈折率領域44との間にそれらの屈折率の中間の屈折率を有する層状の領域42、43を有する。これらの各領域41〜44は、例えば、低屈折率領域44から順に形成される。ここに、高屈折率領域41の屈折率は、陽極21のそれに近いか、又は少し小さいものとし、低屈折率領域44の屈折率は、基板3のそれに近いか、又は少し大きいものとすることが望ましい。層状の領域42、43の屈折率は、低屈折率領域44から高屈折率領域41に向かうにつれて高くなるようにする。これにより、勾配屈折率層4の屈折率は、基板3側から有機EL層2側に向かうにつれて段階的に高くなるような勾配を持つ。勾配屈折率層4内の層状の領域の層数は、図示のように4層に限定されるものではなく、層数を増やすことにより、勾配屈折率層4の屈折率が実質的に連続的な勾配を持つようにしてもよい。
低屈折率領域44は、その上面が凹んだ数μm〜数mmオーダーの面的な繰り返し構造を有し、ナノインプリント等によって基板3上に形成される。ナノインプリントにおいて、低屈折率領域44は、屈折率が約1.5のガラス又はアクリル樹脂に、所定形状が刻み込まれた金型が押し付けられて形状が転写される。低屈折率領域44は、形状が転写された後、UV(紫外線)硬化又は熱硬化等によって形状が固定される。
低屈折率領域44上に、エポキシ樹脂又はポリスチレン等から成る屈折率が約1.5〜1.6の領域43が厚さ数μmオーダーの層状に形成される。領域43上に、ポリイミド樹脂等から成る屈折率が約1.6〜1.7の領域42が厚さ数μmオーダーの層状に形成される。領域42上に、TiO粒子を含有するポリイミド樹脂等(株式会社オプトメイト社製、HR1783等)から成る屈折率約1.7〜1.8の高屈折率領域41が形成される。高屈折率領域41は、領域42の凹形状を充填して上面が平坦とされる。これらの高屈折率領域41並びに領域42及び領域43は、スピンコートにより形成される。高屈折率領域41及び領域42、43は、断面視で有機EL層側から基板3側に向かって山形に隆起した凸状部45を成し、この凸状部45が互いに面的に隣接してハニカム状又は格子状に分布している。高屈折率領域41上には、有機EL層2の陽極21が形成される。
上記のように構成された発光装置1において、勾配屈折率層4の各凸状部45は、断面視で基板3側から有機EL層2側に向かうにつれて屈折率が高く、一平面で切って視たとき、中心部の屈折率が周辺部の屈折率より高くなっており、このような屈折率の分布によって光を屈折するグリンレンズ(Graded Index Lens)を成している。この凸状部45内の光は、屈折率が高い方向に屈折される。従って、有機EL層2から放出され勾配屈折率層4に入射した光は、矢印L1で示すように、凸状部45の中心軸、すなわちグリンレンズとしての光軸46方向に屈折されて基板3に入射するため、勾配屈折率層4が設けられていない場合に比べて基板3への入射角が小さくなる。このため、基板3へ光が入射される界面31及び基板3から光が出射される界面32での反射が防止されるので、発光装置1の光取り出し効率が向上する。
また、勾配屈折率層4における屈折率を、有機EL層2側が有機EL層2の屈折率と略同じとし、基板3側が基板3の屈折率と略同じとすることにより、有機EL層2と勾配屈折率層4間の界面、及び勾配屈折率層4と基板3間の界面での屈折率差がほぼ無くなるので、これらの界面での光の反射が防止され、発光装置1の光取り出し効率が向上する。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る発光装置を図2を参照して説明する。本実施形態の発光装置10は、第1の実施形態と同様の構成に加え、基板3の勾配屈折率層4とは反対側の面33上に、勾配屈折率層4の凸状部45の各々に対応して、凸レンズ5を有する。なお、図2において凸レンズ5の断面ハッチングは図示を省いている。
凸レンズ5は、例えば、アクリル等の透光性樹脂を成型したものであり、略半楕円断面形状を有し、基板3から光が出射される側が凸形状である。各凸レンズ5の光軸は、勾配屈折率層4の凸状部45の光軸46上と一致し、基板3の法線方向となる。凸レンズ5の平面形状は、円形又は凸状部45の平面形状に対応する正六角形等の多角形である。凸レンズ5の屈折率は、基板3の屈折率と略同じとすることが好ましい。
上記のように構成された発光装置10において、有機層22から放出され、基板3を通して取り出される光は、矢印L2で示すように、基板3上に配置された凸レンズ5に入射し、凸レンズ5によって空気との界面での反射が防止されて取り出される。これにより、上記のような凸レンズ5が設けられていない場合に比べて、発光装置10の光取り出し効率が向上する。
なお、本発明は、上記の実施形態の構成に限られず、発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、勾配屈折率層4の各領域の形成方法、材料は、上記の構成に限られるものではなく、勾配屈折率層4の各領域は、ポリイミド樹脂等の透光性樹脂を用いて、蒸着、スプレー、スクリーン印刷、インクジェット等により形成してもよく、透光性樹脂に酸化モリブデン等の屈折率調整剤を添加し、その添加濃度によって屈折率を調整してもよい。また、上記では勾配屈折率層4として、多層のものを示したが、1層であって連続的に屈折率が変化したものであっても構わない。
1、10 有機EL発光装置
2 有機EL層
21 陽極
22 有機層
23 陰極
3 基板
4 勾配屈折率層
45 凸状部
5 凸レンズ

Claims (3)

  1. 有機EL層と、透光性を有する基板と、を備え、前記有機EL層からの光が前記基板を通して取り出される有機EL発光装置であって、
    前記有機EL層と前記基板との間に、基板側から有機EL層側に向かうにつれ屈折率が高くなるように勾配を持った勾配屈折率層をさらに備え、
    前記勾配屈折率層は、前記有機EL層側に設けられ屈折率の高い高屈折率領域と、前記基板側に設けられ屈折率の低い低屈折率領域と、前記高屈折率領域及び低屈折率領域の間に設けられこれら領域の屈折率の中間の屈折率を有する中間領域と、を有し、
    前記低屈折率領域は、前記基板側とは反対側の面に互いに隣接して設けられた複数の凹状部を持ち、
    前記中間領域及び高屈折率領域は、それぞれ前記低屈折率領域上に順次積層され、前記凹状部の各々に対応する位置に前記有機EL層側から前記基板側に向かって隆起した凸状部を持ち、
    前記凸状部は、自身の中心軸を光軸とするグリンレンズを成していることを特徴とする有機EL発光装置。
  2. 前記勾配屈折率層における屈折率は、前記有機EL層側が該有機EL層の屈折率と略同じとし、
    前記基板側が該基板の屈折率と略同じとしたことを特徴とする請求項1に記載の有機EL発光装置。
  3. 前記基板の前記勾配屈折率層とは反対側の面上に、前記勾配屈折率層の凸状部の各々に対応して、凸レンズを有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の有機EL発光装置。
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