JP6251049B2 - 表面形状検査装置 - Google Patents

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本発明は、被検査体の表面形状を光学的に検査する装置であって、例えば製品の表面欠陥の検査や凹凸部の検査に有用なものに関する。
近年、例えば下記の特許文献1に開示されているように、被検査体の表面形状を光学的に検出する装置として、光源からのスリット状のレーザ光(スリット光)で被検査体を切断するように照射し、被検査体の表面に形成される線状の光マークの形状を側方から画像センサで検出する、いわゆる光切断法を利用したものが開発されている)。
しかしながら、特許文献1に開示された装置は画像センサで被検査体を一方向からしか撮影しないため、被検査体の形状によっては、表面欠陥の存在する部分が死角となって被検査体からの反射光が画像センサへ届かず、表面欠陥の検出ができないことがあるといった問題があった。しかも、スリット光の照射によって被検査体の表面に形成される光マーク(光切断線)の形状を計測するものであるため、面荒れのような微小凹凸による欠陥は検出できず、このような欠陥を検出可能とするためには、照明手段や撮像手段を追加する必要があった。
これに対し、下記の特許文献2に開示された装置は、スリット光を照射することによる被検査体表面の光切断線の散乱反射光を、光切断線の両側に左右対称に配置した一対のミラーによって左右2方向から反射させ、この反射光を合成して1つの撮像光学系で撮像することにより互いの死角を補完した画像を取得し、検出能力を向上させたものである。
しかしながら、特許文献2に開示された装置も、被検査体の表面に映し出されるレーザ光による光切断線の形状を計測するものであるため、撮像光学系には光切断線しか写らず、面荒れのような微小凹凸による欠陥は検出できないといった問題がある。
さらに、下記の特許文献3に開示された装置は、波長特性の異なる二つの光源を用いて撮像することにより、光切断線による被検査体の表面形状と、面荒れのような凹凸の高さの小さい欠陥を撮像することができるものである。
しかしながら、特許文献3に開示された装置は、一方向からしか撮像していないため、特許文献1と同様、被検査体の形状によっては、欠陥の存在部分が死角となって検出できないおそれがあった。
特開平1−010117号公報 特開平9−089534号公報 特開平9−152322号公報
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、被検査体の表面形状と、面荒れなどによる欠陥の双方を検出可能として検査精度を向上させた表面形状検査装置を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る表面形状検査装置は、被検査体の表面に光切断線を形成する照明光を照射する光源と、前記光切断線の両側に位置して配置され前記光切断線からの反射光の一部を反射させる一対のミラーと、前記光切断線からの反射光のうちさらに前記各ミラーで反射した反射光、及び前記光切断線からの反射光のうち前記一対のミラーの間を通過した反射光を受光して前記光切断線の画像データを出力する撮像手段と、前記画像データに所定の画像処理を行う画像処理手段を備えるものである。
このように構成すれば、光源からの照射光によって、被検査体の表面には光切断線が形成され、この光切断線かりの散乱反射光は、一部が、前記光切断線の両側に位置して配置された一対のミラーで反射され、他の一部が前記一対のミラーの間を通過し、これらの反射光が撮像手段で受光され、それぞれ画像データとして変換される。このため、被検査体の表面で反射した2方向の反射光によって死角のない光切断線の画像データを得ることができ、前記一対のミラーの間を通過した反射光によって得られる光切断線の画像データの光強度の変化から、被検査体の表面の微小凹凸等を検出することができる。
請求項2の発明に係る表面形状検査装置は、請求項1に記載された構成において、光源からの照射光を被検査体の表面へ向けて反射させると共に、被検査体の表面及び一対のミラーからの反射光を透過するハーフミラーを備え、前記ハーフミラーから前記被検査体の表面への照射光の中心と、前記被検査体の表面から前記ハーフミラーを透過して撮像手段へ入射される反射光の中心が、互いに同軸にあるものである。
このように構成すれば、被検査体の表面の光切断線からの反射光の一部を、確実に一対のミラーの間を通過させて撮像手段へ入射させることができる。
請求項3の発明に係る表面形状検査装置は、請求項1又は2に記載された構成において、被検査体を光切断線と交差する方向へ移動させる移動手段を備えるものである。
請求項3の構成によれば、被検査体を光切断線と交差する方向へ移動させることによって変化する光切断線の2次元画像データから、被検査体の3次元の表面形状を合成することができる。
本発明に係る表面形状検査装置によれば、被検査体の表面形状と、表面の荒れなどの欠陥の双方が検出可能となるため、照明手段や撮像手段を追加することなく検出精度を向上させることができる。
本発明に係る表面形状検査装置の好ましい実施の形態における概略構成を示す説明図である。 本発明に係る表面形状検査装置の好ましい実施の形態における部分的な概略構成を示す斜視図である。 本発明に係る表面形状検査装置の好ましい実施の形態において、カメラによる画像データを示す説明図である。 本発明に係る表面形状検査装置の好ましい実施の形態において、画像データから抽出された光切断線像を示す説明図である。
以下、本発明に係る表面形状検査装置の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
まず図1及び図2に概略構成を示すように、この表面形状検査装置は、被検査体10を位置決め載置する移動テーブル1と、光源2と、この光源2からのスリット光L0を入射してこれを被検査体10の表面へ向けて反射させるハーフミラー3と、移動テーブル1(被検査体10)の上方に配置され、被検査体10の表面からの散乱反射光の一部を反射させる一対のミラー4,5と、前記被検査体10の表面からの散乱反射光のうちさらに前記各ミラー4,5で反射した反射光L1,L2、及び前記被検査体10の表面からの散乱反射光のうち前記一対のミラー4,5の間を通過した反射光L3を受光して前記光切断線LLの画像データを生成するカメラ6と、前記画像データに所定の画像処理を行う画像処理装置7とを備える。
詳しくは、光源2は、レーザ発生部からのレーザ光をレンズで水平方向へ広げ、あるいは水平方向へ繰り返し走査するといった公知の方法によって、細いスリット状のレーザ光(以下、スリット光という)L0を出射するものである。なお、スリット光L0は請求項1に記載された照明光に相当するものである。
ハーフミラー3は、移動テーブル1の上方に傾斜した状態で配置され、光源2からの水平なスリット光L0を、移動テーブル1に載置された被検査体10の表面へ向けて下方へ反射させると共に、下方からの光(反射光L1〜L3)を透過するものである。
ミラー4,5は、移動テーブル1の上方にあって、スリット光L0の照射により被検査体10の表面に形成される光切断線LLの両側(移動テーブル1による移動方向両側)に位置して配置され、光切断線LLからの散乱反射光の一部を鉛直上方へ反射させるものである。なお、図2では、片側のミラー5を省略して示している。
カメラ6は請求項1に記載の撮像手段に相当するものであって、ボディ61と、光軸がミラー4,5の間を通じて移動テーブル1の上面を向くように鉛直に延びるレンズ62と、ボディ61内に設けられ、レンズ62によって結像した光を光電変換するイメージセンサ63を備え、すなわちハーフミラー3からの透過光(反射光L1〜L3)を入射してそれぞれの反射光L1〜L3による2次元の画像データを出力するものである。また、ハーフミラー3で反射して被検査体10の表面へ照射されるスリット光L0の中心と、被検査体10の表面からミラー4,5の間を通ってハーフミラー3を透過してカメラ6へ入射される反射光L3の中心は、レンズ62の光軸と同軸上にある。
画像処理装置7は請求項1に記載の画像処理手段に相当するものであって、例えば汎用のパーソナルコンピュータからなり、モニタディスプレイ71や、キーボードなどの入力装置72、及び不図示の記憶装置などを備えている。そしてこの画像処理装置7は、カメラ6から画像データを取得して、後述するような所定の信号処理を行い、その信号処理により表面欠陥の有無を判定するものである。
移動テーブル1は請求項2に記載の移動手段に相当するものであって、図2に示すように、被検査体10を、その表面にスリット光L0の照射によって形成される光切断線LLと直交する方向(X方向)へ移動させるものである。
図示の実施の形態の表面形状検査装置は、以上のような構成を備えるものであって、その動作について説明すると、まず、移動テーブル1上に位置決め載置された被検査体10は、この移動テーブル1によってX方向へ移動している。また、その位置は、不図示の位置検出手段によって検出されている。
ここで、光源2からのスリット光L0をハーフミラー3へ向けて水平に出射すると、このスリット光L0は、斜めに設置されたハーフミラー3によって、その真下の位置をX方向へ移動している被検査体10の表面へ向けて反射される。このため、被検査体10の表面にはスリット光L0の照射による光切断線LLが映し出され、この光切断線LLからの散乱反射光は、一部L1,L2がミラー4,5によって上方へ反射され、他の一部L3がミラー4,5の間を上方へ通過し、さらにこれらの反射光L1〜L3がハーフミラー3を透過してカメラ6に入射され、2次元の画像データとして変換される。
そして被検査体10の表面に、例えば図2に示すような凸形状(又は凹形状)の表面欠陥10aが存在する場合、スリット光L0によって被検査体10の表面に映し出される光切断線LLは、これを真上から観察した場合は直線状であるが、斜め上方に位置するミラー4に写る鏡像Iは、表面欠陥10aの部分ではその起伏形状に倣って屈曲した形状となり、反対側のミラー5に写る鏡像(不図示)は、ミラー4による鏡像Iと対称の屈曲形状となる。
したがって図3に示すように、カメラ6からの画像データのうち、ミラー4,5からの反射光L1,L2による画像データP1,P2は、光切断線像LL1,LL2が被検査体10の表面の凹凸形状に対応して屈曲した形状となり、かつ互いに対称であるのに対し、ミラー4,5の間を通過した反射光L3による画像データP3は、光切断線像LL3が直線状である。
そして、ミラー4,5からの反射光L1,L2による画像データP1,P2及びミラー4,5の間を通過した反射光L3による画像データP3からは、画像処理装置7において図4に示すような光切断線像LL1’〜LL3’が抽出される。
このうち、光切断線像LL1’又はLL2’に現れる凹凸の高さhが予め設定された閾値以上であれば、これを欠陥として判定することができる。また、移動テーブル1によるX方向への被検査体10の移動に伴って、この被検査体10の表面へのスリット光L0の照射位置、言い換えれば光切断線LLが映し出される位置が相対的に変化して行くため、上述の処理が所定の周期で繰り返されることにより、光切断線像LL1’及びLL2’と位置検出手段からの位置データを用いて、被検査体10の表面の3次元形状に変換することができる。
一方、被検査体10の表面の面荒れ等による微小凹凸(不図示)については光切断線像LL1’及びLL2’には明瞭に現れないが、このような微小凹凸の有無は、被検査体10の表面から垂直に反射した反射光L3による画像データP3の信号強度の相違すなわち明るさの濃淡として現れるので、画像処理装置7において、例えば画像データP3の信号強度が予め設定された閾値未満の信号を光切断線像LL3’として抽出するといった処理によって、面荒れ等による欠陥の有無を判定することができる。
しかも上記構成の表面形状検査装置によれば、被検査体10の形状によって、例えばミラー4,5のうちの一方の鏡像では欠陥10aが死角となる場合、他方の鏡像によってこれを補完することができるため、死角のない光切断線LLの画像データを得ることができ、検出精度を向上させることができる。
1 移動テーブル(移動手段)
2 光源
3 ハーフミラー
4,5 ミラー
6 カメラ(撮像手段)
7 画像処理装置(画像処理手段)
10 被検査体
L0 スリット光(照明光)
L1,L2,L3 反射光
LL 光切断線
LL1〜LL3,LL1’〜LL3’ 光切断線像

Claims (3)

  1. 被検査体の表面に光切断線を形成する照明光を照射する光源と、前記光切断線の両側に位置して配置され前記被検査体の表面からの反射光の一部を反射させる一対のミラーと、前記光切断線からの反射光のうちさらに前記各ミラーで反射した反射光、及び前記光切断線からの反射光のうち前記一対のミラーの間を通過した反射光を受光して前記光切断線の画像データを出力する撮像手段と、前記画像データに所定の画像処理を行う画像処理手段を備えることを特徴とする表面形状検査装置。
  2. 光源からの照射光を被検査体の表面へ向けて反射させると共に、被検査体の表面及び一対のミラーからの反射光を透過するハーフミラーを備え、前記ハーフミラーから前記被検査体の表面への照射光の中心と、前記被検査体の表面から前記ハーフミラーを透過して撮像手段へ入射される反射光の中心が、互いに同軸にあることを特徴とする請求項1に記載の表面形状検査装置。
  3. 被検査体を光切断線と交差する方向へ移動させる移動手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の表面形状検査装置。
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