JP6250493B2 - Led発光ユニット及び画像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ビル等の建築物壁面に設置される画像表示装置、特にムラのない表示をするための構造に関する。
昼間は太陽光を用いてポスター型看板として運用し、夜間などは埋め込んだ複数のLEDを発光単位として画像を表示する画像表示装置は、複数の適用例が存在する。
特表2004−530932(特許文献1)では日中はパネル表面に印刷された印刷広告を表示し、夜間は内蔵した複数のLEDを用いて動的広告を表示する技術及びが開示されている。
また、特開2001−51624(特許文献2)では、パネルの印刷広告及びLEDの出力光を通す貫通穴を透明なシートで覆うことでLED(又は貫通穴)を目立たなくすることが開示されている。
公表特許公報特表2004−530932 公開特許公報特開2001−51624
しかし、特許文献1記載の発明では、パネル表面から突出してLEDが配置されるため、昼間時には画像表示装置をみる視者にLEDが見えてしまう。
また、特許文献2記載の発明では、パネル保持のための構造部材がパネル全面に配置され、それに固着する形でLED及び周辺回路が配置されている。結果、画像表示装置の一部LEDが故障で表示されなくなった場合に部材の交換などの軽便な措置での復旧が困難となる。
また、特許文献2記載の発明では貫通穴と対向する奥まった個所にLEDが設けられる。図1は、特許文献2に関わる発明の夜間表示時における構成の問題点を説明する図である。
本画像表示装置はパネル910を含み、パネル910には貫通穴911、912が穿たれている。貫通穴911に対向する画像表示装置内部にはLED901が、貫通穴912に対向する画像表示装置内部にはLED902がそれぞれ配置されている。
本画像表示装置はビル壁面に配置されることが想定される。従って、貫通穴911、912はそれに応じた配置位置の高さが相違する。従って、高さの低いLED901からの光は貫通穴911を通して視者Aの目に直接飛び込む。
一方、高さの高い(=視者Aとの高度差がある)LED902からの光はパネル910が遮蔽し、貫通穴912を介して視者Aの目に直接飛び込むことはない。結果として、視者Aから見るとパネルにはムラがあるようにみえる。
また、パネルを厚くすると貫通穴をあける際にパネル表面がゆがみ、昼間時のパネル表面に配置された広告も歪むこととなる。これは、透明なシートで表面を覆う時にも透明シートが浮きやすくなるという弊害が発生する。
逆にパネルを薄くすると、パネルは構造部材としての機能が発揮できなくなり、他の構造部材を配置する必要が出てくる。
本発明の目的は、透明シートなどを用いずに開口されたパネル表面を外部から平滑に見せる手段を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、昼間の広告表示面であるパネル表面に夜間の発光素子となるLEDもしくは導光体を接近させることで夜間の発ムラを低減する手段を提供することにある。
さらに、本発明の別の目的は、画像表示装置の従来とは異なる構造部材を提供することならびに、該構造部材が設置後に交換可能な手段を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本発明に関わるLED発光ユニットは、筺体底面及び前記筐体底面から立ち上がる1又は2以上の筺体壁面を有する筐体と、1以上のLEDを含むものであって、筐体底面内側にはLEDが嵌合する凹部が設けられていることを特徴とする。
このLED発光ユニットは、筐体底面外側の前記凹部と対向する個所に高さ調整部を含むことを特徴としても良い。
このLED発光ユニットにおいて、高さ調整部の筐体底面外側からの突出量がパネルの厚みと略同一であることを特徴としても良い。
このLED発光ユニットにおいて、さらにLED基板を含み、LEDがLED基板上に実装されていることを特徴としても良い。
このLED発光ユニットにおいて、LEDが凹部に接することでLEDの位置決めがなされることを特徴としても良い。
このLED発光ユニットにおいて、LED基板が筐体底面内側に接することでLEDの位置決めがなされることを特徴としても良い。
これらのLED発光ユニットにおいて、筐体底面は1又は2以上の基板保持部を含み、LED基板上に穿たれた穴に嵌めこむことでLED基板を固定することを特徴としても良い。
これらのLED発光ユニットにおいて、筐体壁面の一に爪を含み、爪でLED基板を固定することを特徴としても良い。
本発明に関わる別のLED発光ユニットは、底面及び前記底面から立ち上がり前記底面を挟んで対向する第1の壁面及び第2の壁面を有する筐体含むものであって、第1の壁面及び第2の壁面に折り曲げ部を含むことを特徴とする。
このLED発光ユニットにおいて、折り曲げ部が複数のLED発光ユニットを並べるときの治具として機能することを特徴としても良い。
このLED発光ユニットにおいて、折り曲げ部が形成する突出部にパネル固定穴が形成されていることを特徴としても良い。
本発明に関わる画像表示装置は、筐体と、2以上のLEDを含む1又は2以上のLED発光ユニットと、昼間時に表示する模様を掲示されたパネルと、を含むものであって、パネルと1又は2以上のLED発光ユニットとが両面テープで接着されることを特徴としても良い。
この画像表示装置は、LED発光ユニットの底面には高さ調整部を含み、パネル上の高さ調整部に対向するすべての位置に発光用穴が穿たれることでパネル及びLED発光ユニットを密着して固定することができることを特徴としても良い。
この画像表示装置は、LED発光ユニットの筺体の底面を挟んで対向する二つの壁面に折り曲げ部が設けられることを特徴としても良い。
この画像表示装置は、折り曲げ部によって突出部が形成されることを特徴としても良い。
この画像表示装置は、突出部にパネル固定穴が形成されていることを特徴としても良い。
この画像表示装置は、さらに1以上のフレームを含み、パネル固定穴を通してネジによってLED発光ユニット及びパネルを前記フレームに固定することを特徴としても良い。
本発明に関わる別の画像表示装置は、筐体と2以上のLEDを含む2以上の第1のLED発光ユニットと、昼間時に表示する模様を掲示されたパネルと、を含み、パネルには等間隔に2以上の発光用穴が穿たれ、パネルの面積が前記2以上の第1のLED発光ユニットの合計の面積以上であり、2以上の第1のLED発光ユニット中のすべてのLEDの数よりもパネルの発光用穴の数の方が多いことを特徴としても良い。
この画像表示装置は、さらに1以上のフレームを含み、第1のLED発光ユニット及びパネルがフレームに固定されることを特徴としても良い。
この画像表示装置は、パネルの発光用穴のうち第1のLED発光ユニットに対応していない箇所に1のLEDを含む第2のLED発光ユニットを取り付けることを特徴としても良い。
この画像表示装置は、第2のLED発光ユニットが両面テープでパネルと固定されることを特徴としても良い。
本発明により、開口されたパネル表面を外部から平滑に見せる手段を提供する。
また、本発明により、パネル表面にLEDもしくは導光体を接近させる手段を提供し、夜間における画像表示装置の「視野角」を確保することを可能にする。
さらに、本発明により、パネル以外の構造部材を画像表示装置に提供する方法及びLED故障時にその構造部材を丸ごと交換することで画像表示装置の平均修復時間(MTTR)を短縮することを可能にする。
特許文献2に関わる発明の夜間表示時における構成の問題点を説明する図である。 本発明に関わる第1のLEDユニットの筐体を表す三面図である。 本発明に関わる第1のLEDユニット及びパネルの組み立て状態を表す斜視図である。 LED基板の斜視図である。 筐体にLED基板を組み込んだ際の断面図である。 フレームと第1のLEDユニット、パネルの固定方法を表す図である。 第1のLEDユニットを組み立てた際のLED周辺の構成を表す図である。 縦2列横3行の6つの第1のLEDユニットを用いて構成した画像表示装置を表す図である。 縦2列横3行の6つの第1のLEDユニットを用いて構成した別の画像表示装置を表す図である。 画像表示装置の断面を表す図である。 本発明に関わる第2のLEDユニットの筺体の三面図である。 この第2のLEDユニットの筺体の斜視図である。 第2の実施の形態に関する画像表示装置の正面図である。 第2の実施の形態に関する画像表示装置の斜視図である。 B−B断面における断面図である。 C−C断面における断面図である。 作成途中の第2の実施の形態の画像表示装置を表す概念図である。 作成がほぼ完了した第2の実施の形態の画像表示装置を表す概念図である。 本発明の別のLEDユニットのための筺体を表す図である。 本発明の別のLEDユニットのための筺体の使用後の一例を表す図である。 別の第1のLEDユニットを組み立てた際のLED周辺の構成を表す図である。
以下本発明の実施の形態を図に基いて説明する。
(第1の実施の形態)
まず第1の実施の形態について図を用いて説明する。
図2は、本発明に関わる第1のLEDユニット10の筐体11を表す三面図である。図2(a)は、筺体11の上面図である。図2(b)は、長辺方向から見た筺体11の側面図である。図2(c)は、短辺方向から見た筐体11の側面図である。
図3は、本発明に関わる第1のLEDユニット10及びパネル19の組み立て状態を表す斜視図である。図4は、LED基板12の斜視図である。
図5は、筐体11にLED基板12を組み込んだ際の断面図である。このうち、図5(a)は第1のLEDユニット10のどこの断面を下記で見ているかを示す図である。以下(b)乃至(d)は本図のA−A面の断面を表すことを示す。また、図5(b)は、A−A面におけるLED基板12の断面を表す図である。図5(c)は、A−A面における筐体11の断面を表す図である。図5(d)は、A−A面における第1のLEDユニット10の断面を表す図である。
図6は、フレーム181、182、183、184と第1のLEDユニット10、パネル19の固定方法を表す図である。
本実施の形態において、第1のLEDユニット10はパネル側を「底」にした皿形形状(6面体の1面が欠けた器状)の筐体11とLED基板12及び32個のLED(A3)を含む。
筺体11は一面が開口された六面体に近い皿形の箱である。筐体11は、光を透過する透明性の高いプラスチック素材で形成される。具体的に筐体11の素材としてはポリカーボネート樹脂などが考えられる。但し筐体11の素材はこれにこだわるものではない。従って、筺体11の透過性により、図2(b)(c)の側面図には内部形状なども記載されている。
筐体11は、長方形の一つの底面11a、及び底面11aの各辺から立ち上がる4つの壁面11bから構成される。本書において、筐体11の内側とは底面11a及び壁面11bに囲われた側を、筐体11の外側とは内側ではない側を指す。
本発明では筐体11の底面11aには貫通穴は開いていない。筐体11の底面外側にはLEDの配置個所に対応して高さ調整部(A1)が設けられている。すなわち、本実施の形態における筐体11には32個の高さ調整部(A1)が設けられている。
高さ調整部(A1)は、筐体11の底面11aの外側に配置された凸部である。高さ調整部(A1)は筐体の一部を構成する部位であり、その素材は筐体11と同じものである。高さ調整部(A1)の凸部は図示しないパネルの開口部(後述するパネル19の発光用穴19a)に嵌合するようになっている。
また、高さ調整部(A1)に対しては光学上の「レンズ」の性質を持たせる必要はない。筐体11内側におけるLED(A3)の発光が筐体11の底面11a側の外部に出力されればよい。すなわち底面11と高さ調整部(A1)は導光体として機能すればよい。
高さ調整部(A1)と対向する形で、筐体11の底板11aの内側には凹部(A2)が存在する。ここには、LED基板12上に実装された部品、例えばLED(A3)など、が収まる。これにより、LED基板12と筐体11の底面11a内側は密着させることができ、結果、LED(A3)と高さ調整部(A1)の隙間及びLED(A3)と後述するパネル19の発光用穴19aまでの距離を限りなく減らすことが可能になる。
上記の目的から、凹部(A2)の深さはLED(A3)の高さと同じ又は浅い方が良い。但し設計上許されるのであれば凹部(A2)の深さがLED(A3)の高さよりあっても良い。すなわちLED基板12の底板11aと密着する側の面を筐体11との位置合わせに用いても良いし、LED(A3)の天辺を筐体11との位置合わせに用いることもできる。
凹部(A2)内に配置されたLED(A3)が発光すると、高さ調整部(A1)を通して外部に光が漏れる。
筐体11の内側にはLED基板12を固定するための基板保持部11cが1以上構成されている。図2では6か所に基板保持部11cが設けられているがこの数に拘るものではない。
筐体11とLED基板12はスナップフィットによって脱着可能なように保持される。すなわち、画像表示装置中に第1のLEDユニット10を組み込んだのちであっても、LED基板12は着脱可能な構成をとる。これにより、画像表示装置設置後の保守性も向上する。
後述する通り、筐体11は2以上組み合わせて使うことを想定している。従って、上下に組み合わせて使えるように折り曲げ部11fによって突出部11dが形成されている。この突出部11dにはパネル固定穴11eが開口されている。
パネル固定穴11eは、パネルをフレームに固定するためのボルトを通すための貫通穴である。このパネル固定穴11eには、パネル19及び第1のLEDユニット10を固定するためのネジを通すことができる。また、そのネジを固定するためのボルトを底面11aの外側からパネル固定穴11eに留置するように仕込むことができるようにする。すなわち、パネル固定用穴11eの受け側はボルトの外径より小さくなっている。
筐体11の底面11aの四辺は、短辺の二辺と長辺の二辺から構成される。本実施の形態では、このうち長辺の二辺、すなわち底面11aを挟んだ対向する二辺、から立ち上げられる壁面11bに折り曲げ部11fが存在する。この折り曲げ部11fは第1のLEDユニット10を2以上並べたときの位置決め用治具の役割を果たす。これにより、施工時に工事現場で画像表示装置の位置を細かく調整する必要がなくなる。なお、図では長辺壁面に折り曲げ部11fを設けたが、短辺壁面にも設けても問題はない。また、短辺及び長辺の双方に折り曲げ部11fを設け、それぞれの向きの治具として機能させても良い。
LED基板12は筐体11の内側に配置されるLED(A3)を配置し、制御回路を実装する基板である。
図からもわかるとおり、LED基板12は貫通穴のない筐体11の内側に配置される。従って、画像表示装置が屋外に配置される場合であっても、LED基板12が直接雨水を被ることはない。これにより防水面でも有利な効果がある。
筐体11とLED基板12はスナップフィット構造で物理的に固定されることを想定している。従って、LED基板12には固定用穴12bが1以上穿たれている。但し、固定方式はこれにこだわるものではない。
図ではLED基板12には4行8列の32個のLED(A3)が配置されているが、LEDの個数及び配列はこれに拘るものではない。
LED(A3)は夜間時の光源となる発光部材である。現時点では夜間の光源としてはLEDを用いるのが一般的ではあるが、有機EL素子などでLED(A3)の代用を行っても良い。
LED基板12の筐体11底面内側と密着する面と反対の面には図示しないコントローラと接続するためのLEDユニット制御コネクタ12aや図示しないCPU、メモリを実装する。これにより、凹部(A2)に対応する場所を除き、筐体11と接する側に部品を実装することを避ける。
パネル19は、昼間時に表示する印刷等による広告が表されたパネルである。本発明において、パネル19は両面テープで第1のLEDユニット10の底面11aの外側と固定することが想定されている。また、フェールセーフの観点から、パネル19は第1のLEDユニット10の底面11aとボルトによっても固定される。従って固定用穴12bと相対するパネル19上の個所にも固定用穴19bが開口されている。
また、筐体11の高さ調整部(A1)と相対するパネル19上の個所にも発光用穴19aが開口されている。
パネル19は筐体11の底面外側と密着して使用される。従って、筐体11の高さ調整部(A1)は発光用穴19aに嵌るように位置決め及び発光用穴19aの径を決定する必要がある。
なお、パネル19の固定に際しては皿ネジ又は低頭ネジなどの極小のネジを用い、ネジの頭が突出することを防ぐ、あるいは極力突出しないようにすること、又は、このネジに対応してパネル19の固定用穴19bが加工されていることが望ましい。
フレーム181、182、183、184は、第1のLEDユニット10及びパネル19を固定するための構造体である。
すなわち、第1のLEDユニット10の一つのパネル固定穴11eに通したネジをフレーム181(または183)に、他方のパネル固定穴11eに通したネジをフレーム182(または184)に締結することで第1のLEDユニット10及びパネル19を固定する。
なお、フレームを壁面等に固定する方法については、いかな手段を用いても構わない。但し図示しない壁面と、フレーム181、182、183、184の間に人又は人の手が入れるスペースがあればメンテナンス性は向上する。
位置合わせ材191は、フレーム181、182、183、184の高さを一定にするための板などである。図6においては剛性の高い板としているが、コの字型の鋼材などを用いても良い。なお、あくまでも実施の際に必要なものであり、図10、図14、図15、図16では位置合わせ材191は省略し、別の手法を用いている。重要なことは第1のLEDユニット10を配置する際に、配置の基準となる同一の面を各フレームが提供できることである。
次にこれらを組み合わせて作成した第1のLEDユニット10のLED(A3)周辺の構成について説明する。図7は、第1のLEDユニットを組み立てた際のLED(A3)周辺の構成を表す図である。
第1のLEDユニット10を組み立てたのちは、LED基板12上のLED(A3)はすでに述べたように凹部(A2)中に格納される。すなわち凹部(A2)中でLED(A3)は発光することになる。LED(A3)の光は筐体11及び高さ調整部(A1)を経由して外部に漏れる。
高さ調整部(A1)は、パネル19の発光用穴19aに嵌合する。高さ調整部(A1)の露出面とパネル19の表面Surfは略同一の面上に位置するように調整する。図7ではパネル19の外に位置する表面Surfを「調整レベル」と規定し、高さ調整部(A1)の露出面をこの「調整レベル」にできる限り同じ高さになるように設計している。
パネル19が厚いと、パネル19に発光用穴19aを穿つ際にゆがみが生じる。これを避けるためには、パネル19の厚みを薄くする必要がある。また一旦歪んだ場合でも、パネルが薄いとその修正が容易である。しかし、パネル19を構造部材として用いる場合には、パネル19をより薄くすると表示装置自体の構造が脆弱になる。
本発明においては、第1のLEDユニット10を構造部材として用い、パネル19を構造部材として用いることがない。従って、パネル19を薄くすることができる。また、パネル19を薄くすることで、筐体11の底面11aから高さ調整部(A1)が突出する量を削減することもできる。
このように、パネル19の厚みを削り、かつ高さ調整部(A1)を「調整レベル」に置くことでLED(A3)の発光位置をパネルに近づけることができ、図1で説明した夜間時のムラを低減させることができる。
次に、第1のLEDユニット10を用いた画像表示装置の全体構成について説明する。
図8は、縦2列横3行の6つの第1のLEDユニット10を用いて構成した画像表示装置を表す図である。図9は、縦2列横3行の6つの第1のLEDユニット10を用いて構成した別の画像表示装置を表す図である。図10は、画像表示装置の断面を表す図である。
本画像表示装置は縦2列横3行の6つの第1のLEDユニット、4本のフレーム、そして1枚のパネルを用いて構成される。
縦2列のパネルを固定する為には4本のフレームが必要になる。従って、4本のフレーム181、182、183、184を用意する(図6参照)。
この4本のフレームの間の空間にそれぞれ2枚の第1のLEDユニット10を配置する。本実施の形態では、これらの6枚の第1のLEDユニット10によって1つの画像表示装置が構成される。
図8及び図9の画像表示装置の相違は、パネルの構成の相違である。すなわち、画像表示装置の全体を1枚のパネル19で覆うか(図9)、第1のLEDユニット10ごとにパネル19を配置するか(図8)の差である。もちろん縦一列または横一列の3枚の第1のLEDユニット10ごとに1枚のパネルを与え、画像表示装置全体として2枚又は3枚のパネルによって構成するような中間的な構成をとっても問題はない。
既述の通り、パネル19は、筐体11のパネル固定穴11eを通したボルトで、第1のLEDユニット10及び対応するフレームと固定される。本発明では、主にパネルと第1のLEDユニット10の固定は両面テープで行うことを想定している。しかし、パネル固定穴11eを通した筺体11を固定するネジでパネル19も固定することで、両面テープの接着力の低下によるパネルの脱落という万一の事故への対策となる。
1枚のパネルで覆うことと、複数枚のパネルで覆うこととは、効果の面で以下の相違がある。
各パネルは、ボルトで1、2カ所固定する方が良い。フェールセーフの観点からボルトで固定しているのであって、長期間にわたってボルトが外れたまま使用することは想定していないためである。従って、パネル19の枚数が減れば減るほどパネル19の外にでるネジの頭の数が減る。この際、使わない固定用穴19bは開ける必要がない。結果として、固定用穴19bの総数が減り、画像表示装置はより平滑度が増すこととなる。
もちろんパネル19に開けられる固定用穴19bの数が減れば防水面で有利に働くことは言うまでもない。なお、図8及び図9では固定用穴19bの数は敢えて変えていない。
各フレームは固定具110で図示しない壁面と固定される。この際、フレームと壁面の間に人が活動できるスペースを設けていると保守などの時に便利である。また図10では1の固定具110で1つのフレームを固定しているが、2以上の固定具110で1のフレームを固定しても良い。
このように、パネルから構造部材としての機能分担を削除することでパネルを薄くすることが可能になり、夜間発光時の光のムラを低減することが可能になる。
また、パネルを薄くすることでパネルのゆがみ除去を容易にし、かつ高さ調整部(A1)の露出面をパネルのそれと高さを揃えることで、昼間時の広告面のゆがみを補正することが可能になる。
さらに、第1のLEDユニット10からLED基板12を着脱可能に配置することで実運用開始後のメンテナンス性を向上させることが可能になる。
さらに、パネル19と第1のLEDユニット10を密着させること、及びパネル19と第1のLEDユニット10の筺体11に穴をあけないことで耐水性を向上させることが可能になる。
結果として、画像表示装置による広告が視者に違和感を与えることを防止することができる。
(第2の実施の形態)
次に第2の実施の形態について図を用いて説明する。
広告効果を強調するために、広告は強調すべき前面と背景としての後面の二層に分けることがある。画像表示装置であっても、このような処理を行うことが考えられる。本発明の第2の実施の形態は、このような前面及び後面という二面の表示面を持つ画像表示装置に関するものである。
図11は、本発明に関わる第2のLEDユニット20の筺体21の三面図である。また図12はこの第2のLEDユニット20の筺体21の斜視図である。
図11(a)は、上面図であり、図11(b)(c)は側面図である。図11(b)(c)は爪21cを正面から見るか、横から見るかで相違する。
基本的に、第2のLEDユニット20は筐体及びLEDが実装されたLED基板で構成される点で第1のLEDユニット10と同様である。但し、第1の実施の形態に関わる第1のLEDユニット10とは以下の2点で相違する。
1つは、第2のLEDユニット20は画像表示装置の構造材としての機能を持たない点である。もう1つは、筺体21とLED基板22との組み立て方法である。
すなわち、第2のLEDユニット20はLEDを一つだけ含み、画像表示装置の夜間に表示する画像1ドットのみを受け持つ。これにより1つのLED単位で画像表示装置のドットを増減することを可能ならしめる。
この目的により、LED一つ単位で増減する為、第2のLEDユニット20は構造材としての機能を果たすことはできない。従って、第2のLEDユニット20にはパネル固定穴11eは存在せず、パネル19との間は両面テープでのみ固定される。
また一つ単位で増減しかつ両面テープでの固定の為に第2のLEDユニット20の重量を重くすることはできない。この為、第2のLEDユニット20は極めて小さな容積しか持たない。結果として、スナップフィット構成をとることはできず、底面21aの四辺から立ち上がる壁面21bに設けられた爪21cにLED基板22をひっかける形で固定される。
次に、この第2の実施の形態の画像表示装置について説明する。図13は、第2の実施の形態に関する画像表示装置の正面図である。図14は、第2の実施の形態に関する画像表示装置の斜視図である。図15は、B−B断面における断面図である。また図16は、C−C断面における断面図である。なお、B−B断面及びC−C断面は図13で規定される。
本発明の第2の実施の形態では、表示面が強調すべき前面パネル291と背景としての後面パネル292の二層からなる点に特徴がある。
前面パネル291は、強調する画像を記載する表示面である。前面パネル291のパネル表面Surf1には第1の実施の形態同様に発光用穴19aが穿たれ、そこに高さ調整部(A1)が嵌合するのは第1の実施の形態と同様である。
後面パネル292は、背景画像の表示面である。後面パネル292のパネル表面Surf2にも発光用穴19aが穿たれ、そこに高さ調整部(A1)が嵌合する。
このようにすることで、前面パネル291及び後面パネル292の双方とも、LEDによって夜間発光する。従って、第1の実施の形態同様に第1のLEDユニット10が構造部材として用いられている。
防水壁293は、前面パネル291及び後面パネル292の間に雨水が吹き込むことを防止するための防水覆である。
このような構成の利点としては、昼間時にパネル表面Surf1に表示された昼間時の表示物を強調し、結果広告を立体的に見せることが可能になる。
この際、前面パネル291及び後面パネル292のパネル形状に応じて、LED(A1)の配置を変更する必要がある。4×8の矩形では配置できないためである。そこで第2のLEDユニット20を用いる。これを説明するのが後述する図17及び図18である。
なお、各パネルの基本的な構造、すなわち、各パネル表面に発光用穴19a及び固定用穴19bが対応する個所に穿たれていること、については第1の実施の形態に関わるパネル19と同様である。基本的に相違するのはパネルの形状のみである。ただし、場所によっては第1のLEDユニット10が存在しない箇所もあるためこのような個所では固定用穴19bは存在しなくてよい。
各フレームは、前面パネル291及び後面パネル292を構成する構造部材の一つである。本実施の形態では、後面パネル292の真ん中に前面パネル291が位置する。従って図13のフレーム281及び286のような前面パネルが存在しない個所では1本のフレームで構成される。図13で前面パネルは存在するが、前面パネル側にフレームがつかない箇所があるフレームはメンテナンス用に分断された後面パネル用のフレーム282a、282b、285a、285bから構成される(図15参照)。さらに前面パネル側にフレームがつく箇所では後面パネル用のフレーム283a、283b、284a、284bだけでなく前面パネル用のフレーム283c、284cも含まれる(図16参照)。
固定具210は、前面パネル291及び後面パネル292の高低差をつくるための固定具である。固定具210は前面パネル291用であるため、第1の実施の形態で用い、本実施の形態でも後面パネル292の固定用に用いる固定具110よりも相対的に高さが高い。
本実施の形態では、固定具110及び固定具210が第1の実施の形態における位置合わせ材191と同様の効果を奏する。すなわち、各フレーム間にまたがるように角型鋼管を配置し、それに各フレームを固定することで、各フレームの高さの調整を行っている。
次に、この画像表示装置の構成及びその組み立てについて説明する。
まず、配置可能な第1のLEDユニット10、各フレーム及び固定具110、210によって、画像表示装置を構成するフレームを組み立てる。固定具110、210を使い分けることによって、前面パネル291及び後面パネル292の高低差を設けることができる。この高低差は固定具110及び固定具210の高さによって決定される。本実施の形態では前面パネル291が存在する個所は後面用のフレームは存在しないが(図16参照)、メンテナンスが可能であるのであれば、前面パネルと重なる場所に後面用のフレームを配置しても良い。
次に、第1のLEDユニット10と前面パネル291及び後面パネル292を両面テープで適切な位置に固定する。
次に、両面テープで固定した第1のLEDユニット10と前面パネル291又は後面パネル292を各フレームにネジで固定する。これにより、第1のLEDユニット10によってパネルが各フレームに固定される。
この状況では、前面パネル291及び後面パネル292の発光用穴は一部しか埋まらない。第1のLEDユニット10に対応した個所のみ高さ調整部(A1)がパネル19の発光用穴19aに挿入される。
図17は、作成途中の第2の実施の形態の画像表示装置を表す概念図である。このように第1のLEDユニット10に対応している箇所は、パネルと第1のLEDユニット及びフレームはボルトで固定され、発光用穴19aは高さ調整部(A1)が存在することとなる。一方で、この時点では、第1のLEDユニット10が存在しない箇所については、発光用穴19aは何の対応もされておらず、ただパネルに穴が開いているのみである。
その後、防水壁293を前面パネル291と後面パネル292の間に設ける。この際、防水壁293を構造材として前面パネル291と後面パネル292を固定するために用いても構わない。
そして、前面パネル291及び後面パネル292の空いている発光用穴19aに第2のLEDユニット20の高さ調整部(A1)が嵌るように両面テープで第2のLEDユニット20を各パネルに固定していく。
図18は、作成がほぼ完了した第2の実施の形態の画像表示装置を表す概念図である。図17の時点では何らの対応もされていない発光用穴19aに対して第2のLEDユニット20を両面テープ等で固定することで、すべての発光用穴19aにLEDを対応させることが可能になる。
最後に各LED基板への配線を接続して電気的な処置をとれば画像表示装置は完成する。
このようにして、前面パネル291及び後面パネル292のすべての発光用穴19aから発光することを可能にする。
このようにすることで、前面パネル及び後面パネルの形状に自由度を持たせつつ、LEDの配置を可能ならしめる。
また、第1のLED発光ユニットの持つLEDの数、すなわち縦8列横4行、の定数倍にとらわれることなく、自由にLEDの数を増減することが可能になる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能であることは言うまでもない。
たとえば、筺体11及び筐体21は「光を透過する透明性の高いプラスチック素材で形成される」としているが、半透明な物であっても良い。また、プラスチック以外の材料であっても問題はない。
また第2の実施の形態では、前面パネル291と後面パネル292の二面の表示面を持つ画像表示装置について説明した。しかし、一面のみの変形パネルを用いての実施をも本発明の射程に入る。
また、底面11aを四角形以外の形状、たとえば六角形、にすることも本発明の射程に含まれる。
更には、第2のLEDユニット20を最初から繋げた形で構成することも考えられる。
図19は、本発明の別のLEDユニット40のための筺体41を表す図である。また、図20は、本発明の別のLEDユニットのための筺体41の使用状況の一例を表す図である。
この筐体41は、第2のLEDユニット20を32個繋げたものである。
これらのLED相互の距離は用いられるパネル19の発光用穴19aの間隔に適合するようにする。これにより作業時に現地での作業工数の低減を図ることが可能となる。
また、これほどの数になると、図17の時点で何らの対応もされていない発光用穴19aの形に合わせて、筺体41の形状を変更させることができる。すなわち、図21の様に筺体41の第2のLEDユニット20間の接続部をニッパ等で切り取ることで、筺体41の形状を適宜変更させ、何らの対応もされていない発光用穴19aの形に合うようにすることが可能となる。
この際、適切に接続部の切断を行うと、切り離した第2のLEDユニット20の塊を異なるパネルでそのまま使用することが可能になる。すなわち第2の実施の形態の場合では、前面パネル291用に筺体41を切り出すと、残りの部分は後面パネル292にそのまま用いることが可能になる。
図19で表した実施の形態については、第2のLEDユニット20の数を、32以外の数を連結するのも本発明の射程に含まれる。
また、凹部(A2)の処理についても変形例が考えられる。
図21は、別の第1のLEDユニットを組み立てた際のLED(A3)周辺の構成を表す図である。
この図を見てもわかるように、工程等の都合でパネルの厚みを削れないときには発光用穴の内側の角を面取りしてテーパーをつけることで、LED(A3)の収納スペースを稼ぐ、結果としてパネル表面SurfからLED(A3)の発光面までの距離を近づけることが可能になる。
また、図6、図10、図13、図14、図15、図16、図17、図18でパネル19の外周からフレームが突出し、外から見ることができた。しかし、端部をパネル19の外周と合わせ、フレームを視者から隠すことも本発明の射程に含まれることは言うまでもない。また、パネルとフレームの間を、防水壁293のような覆いで囲み雨水対策を図ることも、当然に本発明の射程に入る。
また、実施の際の軽度の変更も本発明の射程に含まれる。
たとえば、上記説明では第1のLEDユニット10の短辺方向に各フレームを通し、第1のLEDユニット10と各フレームを直接ボルトで固定している。しかし、このようにすると保守などによりLED基板12を取り出すときに問題となる場合もある。従って、作業用のスペースを確保するために、第1のLEDユニット10の長辺の第1のLEDユニット10と各フレームの間に緩衝材を設け、一定の空間を確保することも想定している。
また、フレーム間の高さを調整するために、各種部材を用いて微調整することも本発明の射程に含まれる。
本発明は、ビルの壁面などに設置される画像表示装置に対して利用される。但し、太陽光を前提とした屋外設置を想定したビルの壁面だけでなく、蛍光灯などの室内灯の光を利用した屋内設置の画像表示装置に対して適用しても問題はない。
10:第1のLEDユニット、
11:筐体、
11a:底面、
11b:壁面、
11c:基板保持部、
11d:突出部、
11e:パネル固定穴、
11f:折り曲げ部、
12:LED基板、
19:パネル、
19a:発光用穴、
19b:固定用穴、
20:第2のLEDユニット、
21、41:筐体、
21a:底面、
21b:壁面、
21c:爪、
22:LED基板、
110:固定具、
181、182、183、184:フレーム、
191:位置合わせ材、
210:固定具、
281、286:フレーム、
282a、282b、285a、285b:フレーム、
283a、283b、283c、284a、284b、284c:フレーム、
291:前面パネル、
292:後面パネル、
293:防水壁、
A1:高さ調整部、
A2:凹部、
A3:LED、
Surf、Surf1、Surf2:パネル表面。


Claims (6)

  1. 一体で構成された筺体底面及び前記筐体底面から立ち上がる1又は2以上の筺体壁面を
    有する透明または半透明な筐体と、1以上のLEDを含むLED発光ユニットであって、
    前記筐体底面外側と内側との間の筺体の厚みが略一定で、かつ前記筐体底面内側には前
    記LEDを収納する凹部が設けられ、
    前記LEDの発光面は前記筐体底面内側よりも前記筐体底面外側に接近するように配置され、
    前記LEDの出力光が前記筐体底面を通して外部に出力されることを特徴とするLED
    発光ユニット。
  2. 請求項1記載のLED発光ユニットにおいて、前記筐体底面外側の前記凹部と対向する
    個所に高さ調整部を含むことを特徴とするLED発光ユニット。
  3. 前記高さ調整部が設けられた前記筐体底面外側と密着可能に発光用穴が設けられた遮光性を持つパネルとを接して使用する請求項2記載のLED発光ユニットにおいて、
    前記高さ調整部の前記筐体底面外側からの突出量が前記パネルの厚みと略同一であることを特徴とするLED発光ユニット。
  4. 請求項1記載のLED発光ユニットにおいて、さらにLED基板を含み、前記LEDが
    前記LED基板上に実装されていることを特徴とするLED発光ユニット。
  5. 請求項4記載のLED発光ユニットにおいて、前記LEDが前記凹部に接することで前
    記LEDの位置決めがなされることを特徴とするLED発光ユニット。
  6. 請求項4記載のLED発光ユニットにおいて、前記LED基板が前記筐体底面内側に接
    することで前記LEDの位置決めがなされることを特徴とするLED発光ユニット。
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