JP6250424B2 - 集合プリント配線板 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の個別プリント配線板を備える集合プリント配線板に関する。
従来、図3に示すように、マトリックス状に並んだ複数の個別プリント配線板1xを備える集合プリント配線板100xが知られている。集合プリント配線板100xは、平面視で複数の個別プリント配線板1xの周囲を囲うように配置された矩形の捨て板部2xと、それぞれが隣り合う個別プリント配線板1x、又は、隣り合う個別プリント配線板1xと捨て板部2xとを連結する複数の連結部4と、を備えている。捨て板部2xは、集合プリント配線板100xの強度を向上して、部品実装時や搬送時等における信頼性を向上する目的で設けられている。
このような集合プリント配線板100xでは、リフローにより、複数の個別プリント配線板1xにまとめて部品をはんだ付けできるため、部品実装の作業効率を高めることができる。そして、部品の実装後、連結部4を切断することで、複数の個別プリント配線板1xは1つずつ分割される。
このような集合プリント配線板として、例えば、特許文献1に記載のものも知られている。
特開2000−228566号公報
製品の薄型化等の目的で、集合プリント配線板100xの厚さを薄くすることが求められている。しかし、上記従来の集合プリント配線板100xは、厚さが薄い場合、リフローにより一方の面に部品を実装した後、リフロー時に加えられた熱により反ってしまう。反った集合プリント配線板100xでは、両面に部品を実装する場合には他方の面にはんだ印刷することが困難であり、一方の面のみに部品を実装する場合でも信頼性が不十分になる。また、自動分割器による個別プリント配線板1xの分割も困難である。さらに、力を加えて集合プリント配線板100xの反りを矯正すると、実装された部品が脱落したり、はんだ部分に過度な応力が加わって製品の品質が低下したりする。このように、従来の集合プリント配線板100xでは、厚さが薄い場合には部品実装時の熱により反りが発生するため、厚さを薄くすることができない。
そこで、本発明は、厚さが薄い場合でも部品実装時の熱による反りを低減できる集合プリント配線板を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る第1の集合プリント配線板は、
複数の個別プリント配線板と、
平面視で前記複数の個別プリント配線板の周囲を囲うように配置された捨て板部と、
それぞれが隣り合う前記個別プリント配線板、又は、隣り合う前記個別プリント配線板と前記捨て板部とを連結する複数の連結部と、を備え、
前記捨て板部の外周の第1辺に、前記第1辺の一部を開口する第1の切り欠き部が形成され、
前記捨て板部の外周の前記第1辺に向かい合う第2辺に、前記第2辺の一部を開口する第2の切り欠き部が形成されていることを特徴とする。
また、前記第1の集合プリント配線板において、
前記捨て板部に、前記第1の切り欠き部から前記第2辺の方向に間隔をあけて、第3の切り欠き部が形成され、前記第2の切り欠き部から前記第1辺の方向に前記間隔をあけて、第4の切り欠き部が形成されていてもよい。
また、前記第1の集合プリント配線板において、
前記間隔は、前記連結部の幅以下であってもよい。
また、前記第1の集合プリント配線板において、
前記第1辺と前記第2辺は平行であり、
前記第1及び第3の切り欠き部は、前記第1辺に垂直な方向に延びて形成され、
前記第2及び第4の切り欠き部は、前記第2辺に垂直な方向に延びて形成されていてもよい。
また、前記第1の集合プリント配線板において、
前記捨て板部に囲まれた領域を複数の領域に区画するように前記捨て板部に連結された支持部を備え、
前記各個別プリント配線板は、前記捨て板部と前記支持部とにより区画された領域の何れかに設けられていてもよい。
また、前記第1の集合プリント配線板において、
前記支持部は、十字形状であってもよい。
また、前記第1の集合プリント配線板において、
前記第1辺に垂直な方向は、リフロー時にリフロー装置により搬送される方向であってもよい。
本発明の他の一態様に係る第2の集合プリント配線板は、
複数の個別プリント配線板と、
平面視で前記複数の個別プリント配線板を第1の方向に挟むように配置された2つの捨て板部と、
それぞれが隣り合う前記個別プリント配線板、又は、隣り合う前記個別プリント配線板と前記捨て板部とを連結する複数の連結部と、を備え、
前記第1の方向に直交する第2の方向の両端に位置する前記各個別プリント配線板の前記第1の方向に平行な辺のうち、他の前記個別プリント配線板に隣り合わない辺は、露出していることを特徴とする。
また、前記第2の集合プリント配線板において、
前記2つの捨て板部の間に設けられて前記2つの捨て板部を連結する支持部を備え、
前記各個別プリント配線板は、前記2つの捨て板部と前記支持部とにより区画された領域の何れかに設けられていてもよい。
また、前記第2の集合プリント配線板において、
前記第2の方向は、リフロー時にリフロー装置により搬送される方向であってもよい。
また、前記第2の集合プリント配線板において、
前記支持部は、十字形状であってもよい。
また、前記第1又は第2の集合プリント配線板において、
前記複数の個別プリント配線板の両面に、部品を実装するためのパターンが設けられていてもよい。
本発明によれば、捨て板部の外周の第1辺に、第1辺の一部を開口する第1の切り欠き部が形成され、捨て板部の外周の第1辺に向かい合う第2辺に、第2辺の一部を開口する第2の切り欠き部が形成されているので、部品実装時に加えられた熱により発生した応力は、第1及び第2の切り欠き部で効果的に解放される。従って、厚さが薄い場合でも部品実装時の熱による反りを低減できる。
本発明の第1の実施形態に係る集合プリント配線板の平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る集合プリント配線板の平面図である。 従来の集合プリント配線板の平面図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。これらの実施形態は、本発明を限定するものではない。
なお、本明細書において用いる、形状や幾何学的条件並びにそれらの程度を特定する、例えば、「平行」、「垂直」、「同一」等の用語については、厳密な意味に縛られることなく、同様の機能を期待し得る程度の範囲を含めて解釈することとする。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る集合プリント配線板100の平面図である。図1に示すように、集合プリント配線板100は、マトリックス状に配置された複数の個別プリント配線板1と、平面視で複数の個別プリント配線板1の周囲を囲うように配置された捨て板部2と、支持部3と、複数の連結部4と、を備える。
各個別プリント配線板1は、同一の構造を有している。各個別プリント配線板1の外形は、平面視で長方形であるが、これに限らない。複数の個別プリント配線板1の両面には、部品を実装するためのパターンが設けられているが、図1においては、説明を明確化するため、パターンの図示は省略している。
捨て板部2の外形、即ち集合プリント配線板100の外形は、平面視で長方形である。捨て板部2の外周の第1辺21に、第1辺21の一部を開口する第1の切り欠き部5が形成されている。図示する例では、第1辺21に沿って、4つの第1の切り欠き部5が設けられている。
捨て板部2の外周の第1辺21に向かい合う第2辺22に、第2辺22の一部を開口する第2の切り欠き部6が形成されている。図示する例では、第2辺22に沿って、4つの第2の切り欠き部6が設けられている。
捨て板部2の第1辺21と第2辺22は、平行である。
また、捨て板部2に、第1の切り欠き部5から第2辺22の方向に間隔d1をあけて、第3の切り欠き部7が形成されている。第1及び第3の切り欠き部5,7は、第1辺21に垂直な方向に延びて形成されている。
また、捨て板部2に、第2の切り欠き部6から第1辺21の方向に間隔d1をあけて、第4の切り欠き部8が形成されている。第2及び第4の切り欠き部6,8は、第2辺22に垂直な方向に延びて形成されている。
第1及び第3の切り欠き部5,7は、第2及び第4の切り欠き部6,8と対称な位置関係になるように形成されている。第1から第4の切り欠き部5〜8の第1辺21に平行な方向の幅は、互いに等しくてもよく、互いに異なっていてもよい。
支持部3は、捨て板部2に囲まれた領域を複数の領域9に区画するように捨て板部2に連結されている。図示する例では、支持部3は十字形状であり、支持部3は、捨て板部2に囲まれた領域を4つの長方形の領域9に区画している。
各個別プリント配線板1は、捨て板部2と支持部3とにより区画された領域9の何れかに設けられている。図示する例では、各領域9には、6枚の個別プリント配線板1がマトリクス状に配置されている。
複数の連結部4は、それぞれが隣り合う個別プリント配線板1、隣り合う個別プリント配線板1と捨て板部2、又は、隣り合う個別プリント配線板1と支持部3とを連結する。図示する例では、個別プリント配線板1の各辺に1つの連結部4が連結されている。これにより、連結部4以外の部分において各個別プリント配線板1を囲うように、スリット10が形成されている。第3及び第4の切り欠き部7,8は、それぞれ最も近いスリット10に接続されている。
前述の間隔d1は、連結部4の幅w1以下であってもよく、連結部4の幅w1より大きくてもよい。連結部4毎に幅w1が異なっていてもよいが、その場合には、間隔d1は、最も狭い連結部4の幅w1以下であってもよく、最も広い連結部4の幅W1より大きくてもよい。
このような集合プリント配線板100では、リフローにより、複数の個別プリント配線板1にまとめて部品をはんだ付けできる。ここで、第1辺21に垂直な方向または第2辺22に垂直な方向は、集合プリント配線板100がリフロー時にリフロー装置により搬送される方向である。そして、部品の実装後、連結部4を切断することで、個別プリント配線板1は1つずつ分割される。
このように、本実施形態によれば、捨て板部2の外周の第1辺21に、第1辺21の一部を開口する第1の切り欠き部5が形成され、捨て板部2の外周の第2辺22に、第2辺22の一部を開口する第2の切り欠き部6が形成されている。これにより、部品実装時(リフロー時)に加えられた熱により集合プリント配線板100が膨張した時には、第1及び第2の切り欠き部5,6が縮まることで、応力が集中し易い捨て板部2の膨張を吸収することができる。つまり、熱により発生した応力は、第1及び第2の切り欠き部5,6で効果的に解放される。即ち、応力は、第1及び第2の切り欠き部5,6で逃げることができる。
従って、集合プリント配線板100の厚さが薄い場合でも部品実装時の熱による反りを低減できる。
加えて、熱により発生した応力は、第3及び第4の切り欠き部7,8によっても解放される。よって、さらに反りを低減できる。
また、間隔d1が連結部4の幅w1以下である場合には、集合プリント配線板100の強度を保った上で、第1から第4の切り欠き部5〜8を第1辺21に垂直な方向に大きく形成できる。よって、第1から第4の切り欠き部5〜8で応力がさらに解放され易くなるため、さらに反り難くできる。
さらに、支持部3を備えるため、集合プリント配線板100の強度を向上して、部品実装時や搬送時等における信頼性を向上することができる。
また、第1辺21に垂直な方向または第2辺22に垂直な方向は、集合プリント配線板100がリフロー時にリフロー装置により搬送される方向である。つまり、捨て板部2の外周の搬送される方向に平行な辺には、第1及び第2の切り欠き部5,6が設けられていない。そのため、リフロー装置の基板搬送コンベアが、向かい合う複数のピン(ツメ)で集合プリント配線板100を両側から支えて搬送するような構造である場合に、これらのピンが第1及び第2の切り欠き部5,6に噛み合う恐れがない。従って、リフロー中にピンが第1及び第2の切り欠き部5,6に噛み合うことで集合プリント配線板100が傾いたり、基板搬送コンベアのピンが第1及び第2の切り欠き部5,6から外れなくなったりする恐れがない。つまり、部品実装時における信頼性を向上することができる。
なお、第1から第4の切り欠き部5〜8の数が多い程、反りをより低減できる。
また、反りの低減量が十分であれば、第3及び第4の切り欠き部7,8は設けられていなくてもよい。
また、支持部3の形状は、上述した十字形状に限らず、どのような形状でもよい。例えば、長方形などでもよい。集合プリント配線板100の強度が十分であれば、支持部3は設けられていなくてもよい。これらの場合であっても、部品実装時の熱による反りを低減できる。
さらに、複数の個別プリント配線板1の片面のみに、部品を実装するためのパターンが設けられていてもよい。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態に係る集合プリント配線板100aの平面図である。図2に示すように、集合プリント配線板100aは、マトリックス状に配置された複数の個別プリント配線板1と、平面視で複数の個別プリント配線板1をy方向(第1の方向)に挟むように配置された2つの捨て板部2aと、支持部3と、複数の連結部4と、を備える。
複数の個別プリント配線板1は、第1の実施形態と同一であるため、説明は省略する。
y方向に直交するx方向(第2の方向)の両端に位置する各個別プリント配線板1のy方向に平行な辺のうち、他の個別プリント配線板1に隣り合わない辺11は、露出している。つまり、集合プリント配線板100aのx方向の両端には、捨て板部2aが設けられていない。
支持部3は、2つの捨て板部2aの間に設けられて2つの捨て板部2aを連結する。第1の実施形態と同様に、図示する例では、支持部3は十字形状である。各個別プリント配線板1は、2つの捨て板部2aと支持部3とにより区画された領域9aの何れかに設けられている。第1の実施形態と同様に、図示する例では、各領域9aには、6枚の個別プリント配線板1がマトリクス状に設けられている。
複数の連結部4は、それぞれが隣り合う個別プリント配線板1、又は、隣り合う個別プリント配線板1と捨て板部2a、又は、隣り合う個別プリント配線板1と支持部3とを連結する。図示する例では、個別プリント配線板1の辺11を除いた各辺に1つの連結部4が連結されている。これにより、連結部4及び辺11以外の部分において各個別プリント配線板1を囲うように、スリット10が形成されている。
このように、本実施形態によれば、集合プリント配線板100aのx方向の両端には、捨て板部2aが設けられていない。これにより、部品実装時(リフロー時)に加えられた熱により発生した応力は、集合プリント配線板100のx方向の両端において効果的に解放される。つまり、応力は、集合プリント配線板100のx方向の両端に逃げることができる。
従って、集合プリント配線板100aの厚さが薄い場合でも部品実装時の熱による反りを低減できる。
また、集合プリント配線板100aの面積と、第1の実施形態の集合プリント配線板100の面積とが同じ条件では、個別プリント配線板1の数を増やせる
また、支持部3を備えるため、集合プリント配線板100aの強度を向上して、部品実装時や搬送時等における信頼性を向上することができる。
さらに、x方向は、集合プリント配線板100aがリフロー時にリフロー装置により搬送される方向である。そのため、リフロー装置の基板搬送コンベアが、離間して向かい合う複数のピン(ツメ)で集合プリント配線板100aを両側から支えて搬送するような構造である場合に、これらのピンが隣り合う個別プリント配線板1の間のスリット10に噛み合う恐れがない。従って、リフロー中に、集合プリント配線板100aが傾いたり、ピンがスリット10から外れなくなったりする恐れがない。つまり、部品実装時における信頼性を向上することができる。
なお、支持部3の形状は、上述した十字形状に限らず、どのような形状でもよい。例えば、長方形などでもよい。集合プリント配線板100aの強度が十分であれば、支持部3は設けられていなくてもよい。これらの場合であっても、部品実装時の熱による反りを低減できる。
また、複数の個別プリント配線板1の片面のみに、部品を実装するためのパターンが設けられていてもよい。
本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではなく、当業者が想到しうる種々の変形も含むものであり、本発明の効果も上述した内容に限定されない。すなわち、特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
1 個別プリント配線板
2,2a 捨て板部
3 支持部
4 連結部
5 第1の切り欠き部
6 第2の切り欠き部
7 第3の切り欠き部
8 第4の切り欠き部
9,9a 領域
10 スリット
11 他の個別プリント配線板に隣り合わない辺
21 第1辺
22 第2辺
100,100a 集合プリント配線板

Claims (7)

  1. 複数の個別プリント配線板と、
    平面視で前記複数の個別プリント配線板の周囲を囲うように配置された捨て板部と、
    それぞれが隣り合う前記個別プリント配線板、又は、隣り合う前記個別プリント配線板と前記捨て板部とを連結する複数の連結部と、を備え、
    前記捨て板部の外周の第1辺に、前記第1辺の一部を開口する第1の切り欠き部が形成され、
    前記捨て板部の外周の前記第1辺に向かい合う第2辺に、前記第2辺の一部を開口する第2の切り欠き部が形成され
    前記捨て板部に、前記第1の切り欠き部から前記第2辺の方向に間隔をあけて、第3の切り欠き部が形成され、前記第2の切り欠き部から前記第1辺の方向に前記間隔をあけて、第4の切り欠き部が形成され、
    前記個別プリント配線板の各辺に1つの前記連結部が連結され、前記連結部以外の部分において各個別プリント配線板を囲うように、スリットが形成され、前記第3及び第4の切り欠き部は、それぞれ最も近い前記スリットに接続されていることを特徴とする集合プリント配線板。
  2. 前記第1辺と前記第2辺は平行であり、
    前記第1及び第3の切り欠き部は、前記第1辺に垂直な方向に延びて形成され、
    前記第2及び第4の切り欠き部は、前記第2辺に垂直な方向に延びて形成されていることを特徴とする請求項に記載の集合プリント配線板。
  3. 前記捨て板部に囲まれた領域を複数の領域に区画するように前記捨て板部に連結された支持部を備え、
    前記各個別プリント配線板は、前記捨て板部と前記支持部とにより区画された領域の何れかに設けられていることを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載の集合プリント配線板。
  4. 前記支持部は、十字形状であることを特徴とする請求項に記載の集合プリント配線板。
  5. 前記第1辺に垂直な方向は、リフロー時にリフロー装置により搬送される方向であることを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載の集合プリント配線板。
  6. 前記間隔は、前記連結部の幅以下であることを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載の集合プリント配線板。
  7. 前記複数の個別プリント配線板の両面に、部品を実装するためのパターンが設けられている
    ことを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載の集合プリント配線板。
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