JP6250346B2 - 鉄骨梁の横座屈補剛構造 - Google Patents

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この発明は、H形鋼を鉄骨造建物の大梁に使用する場合に適用される鉄骨梁の横座屈補剛構造に関する。
H形鋼を鉄骨造建物の大梁に使用する場合に大梁の横座屈を補剛する方法が多数提案されている。例えば、特許文献1には、H形鋼の上下フランジ間にアングル材等の補剛材を設置する技術が開示されている。また、特許文献2には、補剛材として半割鋼管を使用することが開示されている。他に、関連する先行技術文献として、特許文献3〜5が挙げられる。
特許第3131039号 特開平5−302397号公報 特許第5105016号 特許第3838566号 実開平4−11808号公報
上記特許文献1,2のように補剛材を設けることで鉄骨梁の横座屈耐力が向上することは認められるが、両特許文献には、横座屈耐力の向上に効果的な補剛材の設置位置や厚さ等についての記載はない。また、特許文献1,2のものは、補剛材としてアングル材や半割鋼管等の特殊な形状のものを使用するため、コストが高くなるという問題がある。
この発明の目的は、単純な形状の補剛材を効果的な位置に設置することで、コストを抑えつつ横座屈耐力を向上させることができる鉄骨梁の横座屈補剛構造を提供することである。
この発明の鉄骨梁の横座屈補剛構造は、H形鋼からなりフランジを上下に位置させた大梁となる鉄骨梁に適用され、この鉄骨梁の梁端から離れかつこの梁端付近の箇所に、幅方向が前記鉄骨梁の長さ方向に沿う平板状の補剛プレートを前記上下のフランジの各先端間にわたって設け、前記補剛プレートの上下両端を前記上下のフランジにそれぞれ溶接したことを特徴とする。
この横座屈補剛構造によると、鉄骨梁の梁端付近の上下のフランジ間にわたって補剛プレートを設けることにより、鉄骨梁の反りおよびねじりに対する抵抗力が上がり、横座屈耐力が向上する。補剛プレートを鉄骨梁の全長にわたって設けるのではなく、梁端付近の一部に設けるだけであるので、材料が少なくて済み、コスト低減を図れる。また、補剛プレートは平板状であり簡素な形状の補剛材であるため、補剛材自体のコストも低減することができる。
この発明において、前記鉄骨梁の長さをLとした場合、前記鉄骨梁の梁端から前記補剛プレートの幅方向の中心までの長さを0.09Lないし0.16Lの範囲内とするのが良い。
試験を行った結果、鉄骨梁の梁端から補剛プレートの幅方向の中心までの長さが0.09Lないし0.16Lの範囲内であると、横座屈耐力の向上に効果があることが分かった。さらに、同長さが0.12L付近である場合に、効果が最も高いことが分かった。同長さが0.09L未満の場合、および0.16Lを超える場合は、横座屈に対する補剛効果が小さく、実用に適しない。
この発明において、前記補剛プレートは、前記鉄骨梁の両側の梁端付近における前記鉄骨梁のウェブの両側の計4箇所に設けても良い。
補剛プレートは、鉄骨梁の長さ方向につき片側の梁端付近だけに設けても効果があるが、両側の梁端付近に設けると効果がより高くなる。また、補剛プレートは、鉄骨梁のウェブの断面につき片側だけに設けても効果があるが、ウェブの両側に設けると効果がより高くなる。よって、上記4箇所に補剛プレートを設けることで、横座屈耐力が十分に高い鉄骨梁とすることができる。
上記4箇所に補剛プレートを設ける場合、前記補剛プレートの厚さは前記鉄骨梁の前記ウェブの厚さと同じであり、かつ前記補剛プレートの幅は前記鉄骨梁の梁せいの1/2とするのが良い。
補剛プレートの厚さが厚く、かつ幅が広い方が、鉄骨梁の横座屈耐力は大きい。しかし、ただ単に厚さを厚く幅を広くしただけでは、材料の無駄が多い。試験を行った結果、上記のように補剛プレートの寸法を定めると、補剛プレートの材料の量を節約しつつ、横座屈耐力の向上に対して有効な高い効果が得られることが分かった。
この発明の鉄骨梁の横座屈補剛構造は、H形鋼からなりフランジを上下に位置させた大梁となる鉄骨梁に適用され、この鉄骨梁の梁端から離れかつこの梁端付近の箇所に、幅方向が前記鉄骨梁の長さ方向に沿う平板状の補剛プレートを前記上下のフランジの各先端間にわたって設け、前記補剛プレートの上下両端を前記上下のフランジにそれぞれ溶接したため、単純な形状の補剛材を効果的な位置に設置した構造となり、コストを抑えつつ横座屈耐力を向上させることができる。
(A)この発明の実施形態にかかる鉄骨梁の横座屈補剛構造が適用された大梁の正面図、(B)はIB−IB断面図である。 補剛効果を確かめる試験の説明図である。 (A)は補剛効果を確かめる第1の試験の概要を示す説明図、(B)はこの第1の試験の梁端モーメントと梁端回転角との関係を示すグラフである。 (A)は補剛効果を確かめる第2の試験の概要を示す説明図、(B)はこの第2の試験の梁端モーメントと梁端回転角との関係を示すグラフである。 (A)は補剛効果を確かめる第3の試験の概要を示す説明図、(B)はこの第3の試験の梁端モーメントと梁端回転角との関係を示すグラフである。 補剛効果を確かめる第4の試験の概要を示す説明図である。 この第4の試験の梁端モーメントと梁端回転角との関係を示すグラフである。 (A)は補剛効果を確かめる第5の試験の概要を示す説明図、(B)はこの第5の試験の梁端モーメントと梁端回転角との関係を示すグラフである。
この発明の鉄骨梁の横座屈補剛構造を図面と共に説明する。
この発明は鉄骨造建物の大梁に適用されるものであり、図1に示すように、大梁となる鉄骨梁1は、フランジ1a,1bを上下に位置させたH形鋼からなる。この鉄骨梁1の横座屈耐力を向上させるために、鉄骨梁1の梁端から離れかつこの梁端付近の箇所に、幅方向が鉄骨梁1の長さ方向に沿う平板状の補剛プレート2を上下のフランジ1a,1bの各先端間にわたって設ける。補剛プレート2の上下両端は、上下のフランジ1a,1bにそれぞれ溶接する。この溶接は、例えば、補剛プレート2の全幅にわたって連続する溶接部3により行う。また、補剛プレート2およびフランジ1a,1bの両方またはいずれか一方に斜めの開先を設けて溶接を行なっても良く、開先を設けずに溶接を行なっても良い。図の例は、鉄骨梁1の両側の梁端付近におけるウェブ1cの両側の計4箇所に、補剛プレート2が設けられている。
この横座屈補剛構造によると、鉄骨梁1の梁端付近の上下のフランジ1a,1b間にわたって補剛プレート2を設けることにより、鉄骨梁1の反りおよびねじりに対する抵抗力が上がり、横座屈耐力が向上する。補剛プレート2を鉄骨梁1の全長にわたって設けるのではなく、梁端付近の一部に設けるだけであるので、材料が少なくて済み、コスト低減を図れる。また、補剛プレート2は平板状であり簡素な形状の補剛材であるため、補剛材自体のコストも低減することができる。
鉄骨梁1の横座屈耐力を向上させるのに効果的な補剛プレート2の設置位置や厚さ等を求めるために、補剛プレート2の補剛効果を確かめる試験を行った。具体的な試験の方法および結果については、後で説明する。試験結果を総合的に解析検証することにより、以下のことが分かった。
横座屈を補剛する効果は、補剛プレート2の設置位置、厚さt、幅wによって変わる。また、必要とされる補剛プレート2の厚さtおよび幅wは、鉄骨梁1の断面形状・寸法によって異なる。
補剛プレート2の設置位置に関しては、鉄骨梁1の長さをLとした場合、補剛プレート2の幅方向の中心位置が鉄骨梁1の梁端から0.12L付近である場合に、最も補剛効果が高い。0.05Lないし0.25Lの範囲内である場合も、効果が認められる。ただし、0.12Lから離れるほど、補剛プレート2の厚さtおよび幅wを大きくする必要がある。
必要とされる補剛プレート2の厚さtおよび幅wは、両者の組合せによって決まる。つまり、厚さtが薄いほど幅wを広くする必要があり、逆に、厚さtが厚ければ幅wを狭くできる。
補剛プレート2は、鉄骨梁1の長さ方向につき片側の梁端付近だけに設けても効果があるが、両側の梁端付近に設けると効果がより高くなる。また、補剛プレート2は、鉄骨梁1の断面につきウェブ1cの片側だけに設けても効果があるが、ウェブ1cの両側に設けると効果がより高くなる。
鉄骨梁1の両側の梁端付近におけるウェブ1cの両側の計4箇所に補剛プレート2を設け、補剛プレート2の厚さtが鉄骨梁1のウェブ1cの厚さtと同じである場合、補剛プレート2の幅Bは鉄骨梁1の梁せいHの1/2であるのが好ましい。
補剛プレート2を鉄骨梁1の長さ方向につき片側の梁端付近だけに設ける場合、または補剛プレート2を鉄骨梁1の断面につきウェブ1cの片側だけに設ける場合は、補剛プレート2を4箇所に設ける場合と比べて、補剛プレート2の厚さtおよび幅wを大きくする必要がある。
以上の検証結果を考慮することで、鉄骨梁1に補剛プレート2を効果的に設置することができる。具体例を示すと、例えば図1に鉄骨梁1において、梁せいH、幅B、ウェブ1cの厚さt、フランジ1a,1bの厚さtがそれぞれ1000mm、250mm、16mm、22mmで、長さLが9000mmである場合、補剛プレート2の厚さtは16mm、幅Wは600mm、鉄骨梁1の梁端から補剛プレート2の幅方向の中心までの長さlを1100mmとする。このように補剛プレート2を設置することにより、補剛プレート2の材料の量を節約しつつ、横座屈耐力の向上に対して高い効果が得られる。また、図1のように上記4箇所に補剛プレート2を設けると、横座屈耐力が十分に高い鉄骨梁1となる。
以下に、補剛プレート2の補剛効果を確かめる試験について説明する。解析モデルとして、図2のように、梁せいH、幅B、ウェブ1cの厚さt、フランジ1a,1bの厚さtがそれぞれ1000mm、250mm、16mm、22mmで、長さLが10000mmであるH形鋼からなる鉄骨梁1を用いた。そして、この鉄骨梁1の両端に曲げモーメントからなる梁端モーメントMを与えて、鉄骨梁1の梁端回転角θを検出し、梁端モーメントMと梁端回転角θの関係をグラフに表した。
第1の試験では、図3のように、補剛プレート2の幅Wは800mm、鉄骨梁1の梁端から補剛プレート2の幅方向の中心までの長さlは1000mmにそれぞれ固定し、補剛プレート2の厚さtを19mm、16mm、12mm、9mmの4通りに変えて試験を行い、補剛プレート2が設けられていない場合と比較した。その結果、補剛プレート2を設けることで、横座屈耐力が増すことが確認された。また、補剛プレート2の厚さtが厚くなるほど、横座屈耐力も大きくなることが確認された。
第2の試験では、図4のように、補剛プレート2の厚さtは16mm、鉄骨梁1の梁端から補剛プレート2の幅方向の中心までの長さlは1200mmにそれぞれ固定し、補剛プレート2の幅wを1000mm、800mm、500mm、200mmの4通りに変えて試験を行い、補剛プレート2が設けられていない場合と比較した。その結果、補剛プレート2の幅wが広くなるほど、横座屈耐力も大きくなることが確認された。
第3の試験では、図5のように、補剛プレート2の厚さtは16mm、補剛プレート2の幅Wは1000mm、鉄骨梁1の梁端から補剛プレート2の幅方向の中心までの長さlは1200mmにそれぞれ固定し、補剛プレート2の設置個数と設置箇所をそれぞれ変えて試験を行い、補剛プレート2が設けられていない場合と比較した。その結果、鉄骨梁1の両端かつ両面の4箇所に補剛プレート2を設けた場合、横座屈に対する補剛効果が最も高いことが確認された。また、補剛プレート2を1箇所にだけ設けるよりも、補剛プレート2を2箇所に設ける方が、補剛効果が高いことが確認された。補剛プレート2を2箇所に設ける場合は、設置個所を両端同面とすると良いことが分かった。
第4の試験では、図6Aのように、補剛プレート2の厚さtは16mm、補剛プレート2の幅Wは800mmにそれぞれ固定し、鉄骨梁1の梁端から補剛プレート2の幅方向の中心までの長さl(mm)を、図6Bのように、400(0.04L),500(0.05L),600(0.06L),700(0.07L),800(0.08L),900(0.09L),1000(0.1L),1200(0.12L),1600(0.16L),1800(0.18L),2000(0.2L),2500(0.25L)の12通りに変えて試験を行い、補剛プレート2が設けられていない場合と比較した。その結果、鉄骨梁1の梁端から補剛プレート2の幅方向の中心までの長さlが1200mmである場合に横座屈耐力が最も大きく、これより長くなっても短くなっても横座屈耐力が小さくなるが、900(0.09L)〜1600(0.16L)では安定した補剛効果が生じていることが確認された。800(0.08L)以下では特に不安定であった。この結果から、鉄骨梁1の梁端から補剛プレート2の幅方向の中心までの長さlは、0.09L〜0.16Lであることが好ましいことが分かる。
第5の試験では、補剛プレート2の適用下限値の検討を行った。この試験では、解析モデルとして、梁せいH、幅B、ウェブ1cの厚さt、フランジ1a,1bの厚さtがそれぞれ150mm、75mm、5mm、7mmで、長さLが5000mmであるH形鋼からなる鉄骨梁1を用いた。そして、補剛プレート2の幅Wは75mm、鉄骨梁1の梁端から補剛プレート2の幅方向の中心までの長さlは500mmにそれぞれ固定し、補剛プレート2の厚さtを12mm、9mm、6mm、4.5mm、3.2mmの5通りに変えて前記同様の試験を行い、補剛プレート2が設けられていない場合と比較した。その結果、鉄骨梁1のサイズが小さくなると、補剛プレート2を設けても第1ないし第4の試験ほどの効果はないが、少しの効果は認められた。また、補剛プレート2の厚さtが厚いほど補剛効果が高いことが確認された。
1…鉄骨梁
1a,1b…フランジ
1c…ウェブ
2…補剛プレート

Claims (4)

  1. H形鋼からなりフランジを上下に位置させた大梁となる鉄骨梁に適用され、この鉄骨梁の梁端から離れかつこの梁端付近の箇所に、幅方向が前記鉄骨梁の長さ方向に沿う平板状の補剛プレートを前記上下のフランジの各先端間にわたって設け、前記補剛プレートの上下両端を前記上下のフランジにそれぞれ溶接したことを特徴とする鉄骨梁の横座屈補剛構造。
  2. 請求項1に記載の鉄骨梁の横座屈補剛構造において、前記鉄骨梁の長さをLとした場合、前記鉄骨梁の梁端から前記補剛プレートの幅方向の中心までの長さを0.09Lないし0.16Lの範囲内とした鉄骨梁の横座屈補剛構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の鉄骨梁の横座屈補剛構造において、前記補剛プレートを、前記鉄骨梁の両側の梁端付近における前記鉄骨梁のウェブの両側の計4箇所に設けた鉄骨造の横座屈補剛構造。
  4. 請求項3に記載の鉄骨梁の横座屈補剛構造において、前記補剛プレートの厚さは前記鉄骨梁の前記ウェブの厚さと同じであり、かつ前記補剛プレートの幅は前記鉄骨梁の梁せいの1/2である鉄骨梁の横座屈補剛構造。
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