JP6246127B2 - 保存方法及び保存容器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばタンパク質の分子量を電気泳動により推定する際に基準となる分子量マーカー又は電気泳動によりその分子量が推定されるタンパク質,抗体等の検体を保存するようにした保存方法及び保存容器に関する。
遺伝子工学,医学,生物学あるいは生化学等の分野においては、DNAやタンパク質,あるいは抗体等の検体を分子量,分子サイズに応じて分離分析する場合、分子量マーカーを用いた電気泳動が広く利用されている。
このような分子量マーカーは、分子量が既知の複数のタンパク質を液体状態で保存するのが一般的である。例えば、特許文献1には、タンパク質分子量マーカーを液体状態で4〜22℃の常温で保存し、もしくは−20℃で冷凍保存するようにした技術が開示されている。この場合、液体状の分子量マーカーを常温で保存すると劣化し易く、保存可能期間が短くなることから、冷凍保存するのが好ましいとされている。また前記タンパク質,抗体等の検体においても分子量マーカーと同様に液体状態で保存されるのが一般的である。
特表2008−547035号公報
しかし、前記分子量マーカー又は検体を冷凍保存する場合は、長期間の保存が可能であるものの、冷凍保存するための冷凍設備を要し、また使用時には室温にて解凍する必要があることから、コスト高になるとともに、手間がかかり、使い勝手が悪いという問題がある。
また前記解凍した分子量マーカー又は検体を電気泳動装置に供するには、ピペット等の分注器により吸い上げて少量ずつ泳動用ゲルに分注する作業を要し、この点からも手間がかかり、使い勝手が悪いという問題がある。
本発明は、前記従来の実情に鑑みてなされたもので、低コストでかつ手間のかからない簡単な方法で分子量マーカー又は検体を保存できる保存方法及び保存容器を提供することを課題としている。
請求項1の発明は、電気泳動にて採用される分子量マーカー又は電気泳動にてその分子量が推定されるタンパク質,抗体等の検体を保存する保存容器であって、
基部と、該基部の一端部に形成された支持部と、該支持部に取り付けられた格納部とを有し、該格納部に前記分子量マーカー又は前記検体が乾燥した状態で格納されており、 前記基部は、帯板状をなし、前記支持部の反対側端部が連結板に所定間隔をあけて並列に、かつ切り離し可能に複数連結されていることを特徴としている。
請求項2の発明は、電気泳動にて採用される分子量マーカー又は電気泳動にてその分子量が推定されるタンパク質,抗体等の検体を保存する保存容器であって、
基部と、該基部の一端部に形成された支持部と、該支持部に取り付けられた不織布に前記分子量マーカー又は前記検体を乾燥した状態で格納し、保護剤によって保護する格納部とを有し、前記基部は、帯板状をなし、前記支持部の反対側端部が連結板に所定間隔をあけて並列に、かつ切り離し可能に複数連結されており
記保護剤は前記分子量マーカー又は前記検体を乾燥状態で保存するであることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の保存容器において、
前記基部の、前記支持部の反対側端部と前記連結板との連結部には、薄肉状の切り離し部が一部を切り欠くことにより形成され、切り離し可能になっている
ことを特徴とする保存容器。
請求項4の発明は、請求項1ないし3の何れかに記載の保存容器において、
前記格納部は、泳動用ゲルに形成された収納凹部に差し込んだ状態で電気泳動装置に供されることを特徴とする保存容器。
請求項1,2の発明によれば、該基部の一端部に形成された格納部に前記分子量マーカー又は前記検体を格納し、乾燥した状態で保護するようにしたので、冷凍庫等の設備を不要にしてコストを低減できるとともに、使用時の溶解作業を不要にして使い勝手を改善できる。
また、保存容器に注入機能を有する格納部を一体的に形成したので、保存状態のまま電気泳動にきょうすることができ、研究者の手技が要求される分注作業を不要にできる。
さらにまた、基部の支持部の反対側端部を連結板に並列に、かつ切り離し可能に連結したので、多数の分子量マーカー又は検体をまとめて保存することができるとともに、必要に応じて基部を連結板から切り離して使用することができる。
請求項3の発明によれば、前記基部の、前記支持部の反対側端部と前記連結板との連結部に、薄肉状の切り離し部を、一部を切り欠くことにより形成したので、基部を容易確実に連結板から切り離すことができる。
請求項4の発明によれば、格納部を泳動用ゲルに形成された凹部に差し込んだ状態で電気泳動装置に供するようにしたので、乾燥状態の分子量マーカー又は検体をそのまま使用することができ、従来のような手間のかかる分注作業を不要にできる。
本発明の実施例1による分子量マーカーの保存容器の正面図である。 前記保存容器の側面図である。 前記分子量マーカーの泳動用ゲルを示す概略構成図である。 本発明の実施例2による保存容器の図(図4(a)は正面図、図4(b)は側面図)である。 前記実施例の格納部の変形例を示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図3は、本発明の実施例1による分子量マーカー又はタンパク質,抗体等の検体を保存する保存方法及び保存容器を説明するための図である。本実施例では、分子量マーカーを保存する場合を説明する。
図において、1は分子量マーカーの保存容器を示している。この保存容器1は、複数本(本実施例では8本)のスティック状基部2の一端部を共通の連結板3に所定間隔をあけて並列に一体に連結した構造を有する。
前記各基部2の他端部の連結板3との連結部には、薄肉状の切り離し部2bが一部を切り欠くことにより形成されている。これにより各基部2は連結板3から容易に切り離すことが可能となっている。
前記各基部2の下端部には、大略フォーク形状をなす支持部2aが一体に形成されており、各支持部2aには長方形状の格納部4が設けられている。この各支持部2aには、スリット2cが該支持部2aの厚みを二分するように形成されており、該スリット2cに格納部4がインサート成形により一体的に形成されている。
前記各格納部4には、タンパク質分子量マーカーが乾燥させた状態で格納され、常温保存されている。前記各格納部4は、濾紙あるいは不織布等からなり、該濾紙あるいは不織布等に前記分子量マーカーが格納され、保存されている。
前記分子量マーカーは、基準となるタンパク質に糖、アルコール、化合物等からなる保護剤を混合してなる混合液を前記格納部4に塗布した後、例えば15℃以下の室温で自然乾燥させるか、あるいは真空ポンプ等により減圧乾燥させることにより、格納部4に浸透付着されている。この後、保存容器1は不図示の密閉容器に収容した状態で保存される。これにより4〜20℃の室温で3〜6ヶ月の保存が可能となっている。また前記分子量マーカーは、グリセロールを含まない状態で乾燥処理されている。
ここで、タンパク質,あるいは抗体等からなる検体を保存する場合においても、前記分子量マーカーと同様の保存方法及び保存容器が採用される。
図3(a),(b)において、5はポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS−PAGE)に採用される泳動用ゲルを示している。この泳動用ゲル5の上縁部には、前記格納部4に対応した大きさ,形状及び厚みを有する多数の収納凹部5a,5aが形成されている。
分析対象となるサンプルタンパク質の検体から分子量を求めるには、前記密閉容器から保存容器1を取り出し、連結板3から基部2を、本実施例の場合は、2本切り離し、手又はピンセット等により各基部2の格納部4を泳動用ゲル5の左,右端の収納凹部5aに差し込み、残りの収納凹部5aにサンプルタンパク質の検体を分注する。この間に格納部4に格納されている分子量マーカーが収納凹部5a内に放出されるため、サンプルタンパク質の分注終了と共に格納部4を取り外し、泳動を開始する。泳動終了後、染色作業を行うことにより、各サンプルタンパク質の泳動距離が検出され、左,右端の分子量マーカーの泳動距離と比較することにより各サンプルタンパク質の分子量が推定される。なお、使用済みの基部4は産業廃棄物として処理される。
このように本実施例によれば、スティック状の基部2に一体的に設けられた格納部4に分子量マーカー及びサンプルタンパク質の検体を乾燥させた状態で常温保存するようにしたので、従来のように冷凍保存する場合に比べて、コストを低減できるとともに、簡単な方法で長期間保存することができ、また使用時の手間のかかる解凍作業を不要にでき、使い勝手を改善できる。
また乾燥させた状態の分子量マーカー及び検体をそのまま電気泳動装置に供することができるので、従来のような手間のかかる分注作業を不要にでき、この点からもコストを低減できる。
本実施例では、分子量マーカー及び検体を濾紙あるいは不織布等に塗布することにより保存したので、空気中の水分等による汚染を防止でき、分子量マーカー及び検体を安定した状態で長期間保存することが可能となる。
また分子量が既知のタンパク質を糖、アルコール、化合物等の保護剤に混合し、この混合液を格納部4に塗布した後、常温乾燥又は減圧乾燥するようにしたので、乾燥させる際の分子量マーカーの分子構造を安定化させることができ、ひいては長期間の保存が可能となる。即ち、分子量マーカーをそのまま乾燥させると、乾燥時に分子量マーカーの分子構造が壊れるおそれがある。本実施例では、分子量マーカーを糖、アルコール、化合物等により保護したので、分子構造を安定させることができる。
前記分子量マーカーをグリセロールを含有させない状態で乾燥させたので、乾燥工程における分子量マーカーへの影響を防止できる。またグリセロールを含まない分子量マーカーに糖、アルコール、化合物等の保護剤を混和したので、該保護剤が、分子量マーカーを安定保護する機能と、電気泳動に供する際に分子量マーカーを沈殿させる機能との両方を併せ持つこととなり、グリセロールを除去したことによる影響を回避できる。
本実施例では、前記分子量マーカー及び検体が塗布された各格納部4を密閉容器等により密閉した状態で保存するようにしたので、空気や水分等の汚染による劣化を防止することができ、保存期間を大幅に延長することが可能となる。
また前記格納部4を泳動ゲル5に形成された収納凹部5aに差し込んだ状態で電気泳動装置に供するようにしたので、乾燥状態の分子量マーカー及び検体をそのまま使用することができ、従来のような手間のかかる分注作業を不要にできる。
本実施例の保存容器1によれば、前記基部2の先端部にフォーク形状の支持部2aを一体に形成し、該支持部2aにインサート成形された格納部4に前記分子量マーカー及び検体を乾燥させた状態で保存するようにしたので、前述のように冷凍庫等の設備を不要にできるとともに、使用時の解凍作業を不要にできる。
また保存容器1に、前記泳動用ゲル5の収納凹部5aに挿入される格納部4を一体に設けたので、ハンドリングが容易となり、保存状態のまま電気泳動装置に供することができ、研究者の手技が要求される分注作業を不要にできる。
さらに前記各基部2を共通の連結板3に並列に、かつ切り離し可能に連結したので、多数の分子量マーカーあるいは検体をまとめて保存することができるとともに、必要に応じて基部を連結板から切り離して使用することができる。
図4(a),(b)は、本発明の実施例2による保存容器を説明するための図である。図中、図1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本実施例の保存容器1は、10連からなる基部2の上端を共通の連結部3に一体に連結した構造を有する。この各基部2の下端部には、平板状の支持部2a′が一体に形成されており、該支持部2a′に濾紙あるいは不織布等からなる長方形状の格納部4′が接着固定されている。この格納部4′は幅が約1.0mmからそれ以上のものである。
本実施例では、各基部2の支持部2a′を平板状のものとし、該支持部2aに格納部4′を貼り付けたので、前記実施例1の支持部に比べて構造を簡単にできる。
なお、前記実施例1,2では、格納部4,4′を長方形状のものとした場合を説明したが、本発明の格納部についての形状はこれに限られるものではなく、例えば、図5に示すように、格納部7を先端程細くなる尖り部7aを有するホームベース型に形成してもよい。このようにした場合には、泳動用ゲルへの差込みを容易に行なうことができる。
1 保存容器
2 基部
2a,2a′ 支持部
3 連結板
4,4′,7 格納部
5 泳動用ゲル
5a 収納凹部

Claims (4)

  1. 電気泳動にて採用される分子量マーカー又は電気泳動にてその分子量が推定されるタンパク質,抗体等の検体を保存する保存容器であって、
    基部と、該基部の一端部に形成された支持部と、該支持部に取り付けられた格納部とを有し、該格納部に前記分子量マーカー又は前記検体が乾燥した状態で格納されており、 前記基部は、帯板状をなし、前記支持部の反対側端部が連結板に所定間隔をあけて並列に、かつ切り離し可能に複数連結されていることを特徴とする保存容器。
  2. 電気泳動にて採用される分子量マーカー又は電気泳動にてその分子量が推定されるタンパク質,抗体等の検体を保存する保存容器であって、
    基部と、該基部の一端部に形成された支持部と、該支持部に取り付けられた不織布に前記分子量マーカー又は前記検体を乾燥した状態で格納し、保護剤によって保護する格納部とを有し、前記基部は、帯板状をなし、前記支持部の反対側端部が連結板に所定間隔をあけて並列に、かつ切り離し可能に複数連結されており
    記保護剤は前記分子量マーカー又は前記検体を乾燥状態で保存するであることを特徴とする保存容器。
  3. 請求項1又は2に記載の保存容器において、
    前記基部の、前記支持部の反対側端部と前記連結板との連結部には、薄肉状の切り離し部が一部を切り欠くことにより形成され、切り離し可能になっている
    ことを特徴とする保存容器。
  4. 請求項1ないし3の何れかに記載の保存容器において、
    前記格納部は、泳動用ゲルに形成された収納凹部に差し込んだ状態で電気泳動装置に供されることを特徴とする保存容器。
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