JP6245016B2 - 画像形成装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、MFP(マルチ・ファンクション・ペリフェラル(Multi-Functional Peripheral))等の画像形成装置およびそれに関連する技術に関する。
画像形成装置の操作画面において電子付箋を表示する技術が存在する。
たとえば、特許文献1においては、操作画面の画面コードに対応付けられたメッセージが、操作画面上の設定した位置に付箋画像として表示される。これにより、ユーザは、各種操作画面に対する補助的な操作指示、注意喚起、備忘録等の伝達情報を付箋画像(電子付箋)として操作画面上に表示させることが可能である。
特開2006−139186号公報
ところで、電子付箋の表示の際には、或る表示画面(第1の表示画面)において表示された電子付箋を別の表示画面(第2の表示画面)においても引き続き表示させることをユーザが希望することが考えられる。たとえば、節電を促すメッセージが入力された電子付箋は、多数の画面において表示されることが好ましい。
しかしながら、仮に、多数の表示画面において同一の電子付箋を同様に表示させる場合には、電子付箋が表示されていた第1の表示画面が第2の表示画面へと遷移した際に、第2の表示画面において、当該電子付箋は、第1の表示画面における電子付箋の表示位置に引き続き表示される。そのため、第2の表示画面において、当該電子付箋と第2の表示画面内の或る要素(たとえば、ボタンあるいは文字列)とが重なる可能性がある。その結果、第2の表示画面において、ボタンを押下し難い、あるいは文字列を視認し難い等、ユーザの操作性が低下するという問題が発生し得る。
そこで、この発明は、電子付箋が表示された第1の表示画面が第2の表示画面へと遷移する際に、当該電子付箋と第2の表示画面内の所定の要素とが第2の表示画面において重なることに起因する操作性の低下を回避することが可能な技術を提供することを課題とする。
上記課題を解決すべく、請求項1の発明は、画像形成装置であって、第1の表示画面と第2の表示画面とを含む複数の表示画面を選択的に表示することが可能な表示手段と、前記第1の表示画面において電子付箋を表示するとともに、前記第1の表示画面とは異なる前記第2の表示画面の表示動作を制御する表示制御手段と、前記電子付箋が前記第2の表示画面において前記第1の表示画面での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に前記第2の表示画面内の特定要素であって操作入力要素と情報表示要素とのうちの少なくとも一方の要素である特定要素と前記電子付箋とが重なるか否か、を判定する判定手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記第1の表示画面が前記第2の表示画面へと遷移する際において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重なる旨が判定された前記電子付箋である第1の付箋を前記第2の表示画面において表示せず、前記第1の付箋に関する表示指示を受け付ける付箋ボタンであって前記第1の付箋の表示面積よりも小さい表示面積を有する付箋ボタンを、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重ならないように前記第2の表示画面において表示することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明に係る画像形成装置において、前記表示制御手段は、前記第1の表示画面が前記第2の表示画面へと遷移する際において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重ならない旨が判定された前記電子付箋である第2の付箋を、前記第2の表示画面において、前記第1の表示画面における前記第2の付箋の表示位置に表示することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明に係る画像形成装置において、前記表示制御手段は、複数の電子付箋と前記第2の表示画面内の前記特定要素とが重なる旨が前記判定手段によって判定される場合には、前記第2の表示画面において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重なる旨が判定された前記複数の電子付箋を表示せず、且つ、前記複数の電子付箋に関する表示指示を受け付ける単一の付箋ボタンであって前記複数の電子付箋の各表示面積のいずれかよりも小さい表示面積を有する単一の付箋ボタンを、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重ならないように表示することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の発明に係る画像形成装置において、前記表示制御手段は、操作者による前記単一の付箋ボタンの押下操作が受け付けられると、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重なる旨が判定され非表示状態にされていた前記複数の電子付箋を、前記第2の表示画面において、前記第1の表示画面における当該複数の電子付箋のそれぞれの表示位置に表示することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項3の発明に係る画像形成装置において、前記表示制御手段は、操作者による前記単一の付箋ボタンの押下操作が受け付けられると、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重なる旨が判定され非表示状態にされていた前記複数の電子付箋に関する一覧画面を表示することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項3ないし請求項5のいずれかの発明に係る画像形成装置において、前記表示制御手段は、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重なる旨が判定された前記複数の電子付箋の個数を前記単一の付箋ボタンの表示領域内に表示することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1の発明に係る画像形成装置において、前記表示制御手段は、操作者による前記付箋ボタンの押下操作が受け付けられると、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重なる旨が判定され非表示状態にされていた前記第1の付箋を、前記第2の表示画面において、前記第1の表示画面における当該第1の付箋の表示位置に表示することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1の発明に係る画像形成装置において、前記表示制御手段は、操作者による前記付箋ボタンの押下操作が操作者から受け付けられると、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重なる旨が判定され非表示状態にされていた前記第1の付箋に関する一覧画面を表示することを特徴とする。
請求項9の発明は、画像形成装置に内蔵されたコンピュータに、a)前記画像形成装置の表示手段に表示される第1の表示画面において電子付箋を表示するステップと、b)前記第1の表示画面とは異なる第2の表示画面において前記電子付箋が前記第1の表示画面での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に前記第2の表示画面内の特定要素であって操作入力要素と情報表示要素とのうちの少なくとも一方の要素である特定要素と前記電子付箋とが重なるか否か、を判定するステップと、c)前記第1の表示画面に代えて前記第2の表示画面を表示するステップと、を実行させるためのプログラムであって、前記ステップc)においては、前記第1の表示画面が前記第2の表示画面へと遷移する際において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重なる旨が判定された前記電子付箋である第1の付箋は前記第2の表示画面において表示されず、前記第1の付箋に関する表示指示を受け付ける付箋ボタンであって前記第1の付箋の表示面積よりも小さい表示面積を有する付箋ボタンが、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重ならないように前記第2の表示画面において表示されることを特徴とする。
請求項10の発明は、画像形成装置であって、第1の表示画面と第2の表示画面とを含む複数の表示画面を選択的に表示することが可能な表示手段と、前記第1の表示画面において電子付箋を表示するとともに、前記第1の表示画面とは異なる前記第2の表示画面の表示動作を制御する表示制御手段と、前記電子付箋が前記第2の表示画面において前記第1の表示画面での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に前記第2の表示画面内の特定要素であって操作入力要素と情報表示要素とのうちの少なくとも一方の要素である特定要素と前記電子付箋とが重なるか否か、を判定する判定手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記第1の表示画面が前記第2の表示画面へと遷移する際において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重なる旨が判定された前記電子付箋を縮小し、前記第2の表示画面において、縮小された前記電子付箋を前記第2の表示画面内の前記特定要素と重ならないように表示することを特徴とする。
請求項11の発明は、画像形成装置に内蔵されたコンピュータに、a)前記画像形成装置の表示手段に表示される第1の表示画面において電子付箋を表示するステップと、b)前記第1の表示画面とは異なる第2の表示画面において前記電子付箋が前記第1の表示画面での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に前記第2の表示画面内の特定要素であって操作入力要素と情報表示要素とのうちの少なくとも一方の要素である特定要素と前記電子付箋とが重なるか否か、を判定するステップと、c)前記第1の表示画面に代えて前記第2の表示画面を表示するステップと、を実行させるためのプログラムであって、前記ステップc)においては、前記第1の表示画面が前記第2の表示画面へと遷移する際において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重なる旨が判定された前記電子付箋が縮小され、前記第2の表示画面において、縮小された前記電子付箋が前記第2の表示画面内の前記特定要素と重ならないように表示されることを特徴とする。
請求項1ないし請求項11に記載の発明によれば、電子付箋が表示された第1の表示画面が第2の表示画面へと遷移する際に、当該電子付箋と第2の表示画面内の所定の要素とが第2の表示画面において重なることに起因する操作性の低下を回避することが可能である。
MFP(画像形成装置)の外観を示す図である。 MFPの機能ブロックを示す図である。 トップメニュー画面を示す図である。 付箋設定画面を示す図である。 電子付箋の新規登録画面を示す図である。 新たな電子付箋が登録された付箋設定画面を示す図である。 新たな電子付箋が表示されたトップメニュー画面を示す図である。 電子付箋のドラッグアンドドロップ操作の様子を示す図である。 新たな電子付箋が表示されたトップメニュー画面を示す図である。 第1実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 遷移前画面から遷移後画面への仮想的な画面遷移状態を示す図である。 電子付箋が仮想的に配置される様子を示す図である。 設定画面を示す図である。 付箋ボタンの押下操作により非表示対象付箋が再表示される様子を示す図である。 第2実施形態に係る画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 トップメニュー画面を示す図である。 検索画面を示す図である。 検索結果画面を示す図である。 遷移前画面から遷移後画面への仮想的な画面遷移状態を示す図である。 変形例に係る表示画面を示す図である。 変形例に係る表示画面を示す図である。 変形例に係る表示画面を示す図である。 非表示対象付箋に関する一覧画面を示す図である。 変形例に係る表示画面を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<1.第1実施形態>
<1−1.構成概要>
図1は、画像形成装置10の外観を示す図であり、図2は、画像形成装置10の機能ブロックを示す図である。ここでは、画像形成装置10として、MFP(マルチ・ファンクション・ペリフェラル(Multi-Functional Peripheral))を例示する。
MFP10は、スキャン機能、コピー機能、ファクシミリ機能およびボックス格納機能などを備える装置(複合機とも称する)である。具体的には、MFP10は、図2の機能ブロック図に示すように、画像読取部2、印刷出力部3、通信部4、格納部5、操作部6およびコントローラ9等を備えており、これらの各部を複合的に動作させることによって、各種の機能を実現する。
画像読取部(スキャン部とも称される)2は、MFP10の所定の位置に載置された原稿を光学的に読み取って(すなわちスキャンして)、当該原稿の画像データ(原稿画像ないしスキャン画像とも称する)を生成する処理部である。
印刷出力部3は、印刷対象に関するデータに基づいて紙などの各種の媒体に画像を印刷出力する出力部である。
通信部4は、公衆回線等を介したファクシミリ通信を行うことが可能な処理部である。さらに、通信部4は、ネットワークを介したネットワーク通信を行うことも可能である。このネットワーク通信では、たとえば、TCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol)等の各種のプロトコルが利用される。当該ネットワーク通信を利用することによって、MFP10は、所望の相手先との間で各種のデータを授受することが可能である。通信部4は、各種データを送信する送信部4aと各種データを受信する受信部4bとを有する。
格納部5は、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置で構成される。格納部5は、各操作画面の画像データ等を記憶する。また、格納部5は、電子付箋に関する情報(メッセージのテキスト情報等)をも記憶する。
操作部6は、MFP10に対する操作入力を受け付ける操作入力部6aと、各種情報の表示出力を行う表示部6bとを備えている。
このMFP10においては、略板状の操作パネル部6c(図1参照)が設けられている。また、操作パネル部6cは、その正面側にタッチパネル25(図1参照)を有している。タッチパネル25は、操作入力部6aの一部としても機能するとともに、表示部6bの一部としても機能する。タッチパネル25は、液晶表示パネルに圧電センサ等が埋め込まれて構成され、各種情報を表示するとともに操作者による操作入力(ボタンの押下操作、ドラッグアンドドロップ操作等)を受け付けることが可能である。また、表示部6bは、タッチパネル25に表示される表示画面を選択的に切り換えて表示する。
たとえば、タッチパネル25においては、メニュー画像(ボタン画像等を含む)が表示される。タッチパネル25内に仮想的に配置されるボタン(ボタン画像で表現されるボタン)が操作者によって押下されると、表示部6bは、メニュー画面を、MFP10の各種動作内容の設定画面に切り換える。換言すれば、表示部6bは、メニュー画面に代えて当該設定画面をタッチパネル25に表示する。タッチパネル25に表示された当該設定画面において、ユーザは、MFP10の各種動作内容を設定することなどが可能である。
コントローラ9は、MFP10に内蔵され、MFP10を統括的に制御する制御装置である。コントローラ9は、CPUおよび各種の半導体メモリ(RAMおよびROM)等を備えるコンピュータシステムとして構成される。コントローラ9は、CPUにおいて、ROM(例えば、EEPROM)内に格納されている所定のソフトウエアプログラム(以下、単にプログラムとも称する)を実行することによって、各種の処理部を実現する。なお、当該プログラム(詳細にはプログラムモジュール群)は、USBメモリなどの可搬性の記録媒体、あるいはネットワーク等を介してMFP10にインストールされてもよい。
具体的には、図2に示すように、コントローラ9は、当該プログラムの実行により、入力制御部11と表示制御部12と判定部13とを含む各種の処理部を実現する。
入力制御部11は、操作入力部6a(タッチパネル25等)に対する操作入力動作を制御する制御部である。たとえば、入力制御部11は、タッチパネル25に表示された操作画面に対する操作入力を受け付ける動作を制御する。
表示制御部12は、表示部6b(タッチパネル25等)における表示動作を制御する処理部である。表示制御部12は、タッチパネル25に各種の情報を表示する動作等を制御する。また、表示制御部12は、電子付箋をタッチパネル25を表示する動作等をも制御する。
判定部13は、電子付箋を有する或る表示画面(第1の表示画面あるいは遷移前画面とも称する)が別の表示画面(第2の表示画面あるいは遷移後画面とも称する)へと遷移する際に当該電子付箋が遷移後画面において遷移前画面での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に、遷移前画面における電子付箋と遷移後画面内のボタン(あるいは文字列等)とが重なるか否か、を判定する動作等を制御する。
<1−2.電子付箋の付加>
図3は、電子付箋が表示されたトップメニュー画面201を示す図である。図3のトップメニュー画面201においては、各種ボタン301〜304に加えて、ユーザにより付加された電子付箋501,502が表示されている。以下では、ユーザにより既に付加(登録)された電子付箋501,502に加えて、新たな電子付箋503が更に付加(登録)される動作(追加動作(追加登録動作))について説明する。
当該トップメニュー画面201において、設定メニューボタン304をユーザが押下すると、いくつかの画面を経て、付箋設定画面202(図4)がタッチパネル25に表示される。この付箋設定画面202には、登録済みの電子付箋(ここでは、電子付箋501,502)と各種ボタン(ボタン311〜315)とが表示される。
付箋設定画面202において新規登録ボタン311をユーザが押下すると、MFP10は、電子付箋の新規登録画面203をタッチパネル25に表示する(図5参照)。当該新規登録画面203にはメッセージ入力欄401が表示され、ユーザは、当該メッセージ入力欄401において、表示画面に表示させたいメッセージを入力することができる。図5では、「社内資料は集約して印刷してください」とのメッセージ(文字列)が入力されている。ユーザが、当該メッセージを入力してOKボタン322を押下すると、MFP10は、新たな電子付箋の情報(メッセージのテキスト情報等)を生成し格納部5に格納する。これにより、新たな電子付箋がMFP10に登録される。
そして、付箋設定画面204がタッチパネル25に表示される(図6参照)。この付箋設定画面204においては、登録済みの電子付箋501,502に加えて、新たに登録された電子付箋503が表示される。当該電子付箋503の表示領域内には、メッセージ入力欄401においてユーザにより入力されたメッセージ(「社内資料は集約して印刷してください」)が表示される。
その後、付箋設定画面204において、ユーザがOKボタン315を押下すると、トップメニュー画面205がタッチパネル25に表示される。図7は、新たな電子付箋503が付加されたトップメニュー画面205を示す図である。図7に示すように、新たな電子付箋(ここでは、電子付箋503)は、表示画面内の所定の基準位置(ここでは、トップメニュー画面205内の左上の位置)に表示制御部12によって表示される。
ここにおいて、ユーザが電子付箋を所望の位置に移動させたい場合には、ユーザは当該電子付箋をドラッグアンドドロップ操作によって移動させる。図8は、ユーザのドラッグアンドドロップ操作によって新たな電子付箋503が移動される様子を示す図である。
そして、図9に示すように、トップメニュー画面206において、新たな電子付箋503がユーザの所望の位置に表示される。
このように、MFP10(表示制御部12等)は、ユーザのドラッグアンドドロップ操作に応じて、電子付箋503の表示位置をトップメニュー画面206内において変更することも可能である。このような移動操作によって変更された、電子付箋503の表示位置(座標値)は、(更新後の)当該電子付箋503の情報(詳細にはその一部)として格納部5に格納される。
<1−3.動作>
つぎに、タッチパネル25での表示画面が遷移前画面から遷移後画面へと遷移する際における電子付箋の表示動作について説明する。
第1実施形態においては、電子付箋が遷移後画面において遷移前画面での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に遷移前画面における電子付箋と遷移後画面内のボタン(操作入力要素)とが重なるか否か、が判定される。そして、遷移後画面内のボタンと重ならない旨が判定された電子付箋は遷移後画面において引き続き表示され、遷移後画面内のボタンと重なる旨が判定された電子付箋は遷移後画面において表示されず、付箋ボタン(後述)が遷移後画面内のボタンと重ならないように表示される。
図10は、第1実施形態に係るMFP10の動作を示すフローチャートである。
ステップS11において、MFP10は、画面遷移の指示が受け付けられたか否かを判定する。詳細には、タッチパネル25に表示させる画面を遷移前画面から遷移後画面へと遷移させる旨の指示がユーザによって受け付けられた否か、が判定される。画面遷移の指示が受け付けられた旨が判定される場合には、処理はステップS12へと進み、画面遷移の指示が受け付けられない旨が判定される場合には、処理はステップS17へと進む。
たとえば、トップメニュー画面206(図9)において、コピーボタン301がユーザにより押下されると、トップメニュー画面206(遷移前画面)からコピーに関する設定画面207(遷移後画面)への画面遷移の指示が受け付けられた旨がステップS11において判定される。そして、処理はステップS12へと進む。
ステップS12からステップS15においては、トップメニュー画面206に表示されていた複数の電子付箋501〜503のそれぞれが、設定画面207における「表示対象付箋」(後述)であるか「非表示対象付箋」(後述)であるか、が判定される。
具体的には、ステップS12においては、i(i=1,...,N)番目の電子付箋が設定画面207においてトップメニュー画面206での表示位置と同じ位置に表示されると仮定した場合にi番目の電子付箋と設定画面207内のボタン331〜337(詳細には当該ボタン331〜337のいずれか)とが重なるか否か、が判定部13により判定される。なお、値Nは遷移前画面に表示されている電子付箋の個数(ここではN=3)である。
当該電子付箋が設定画面207内のいずれかのボタン331〜337と重なる旨が判定される場合には、当該ボタン331〜337と重なる旨が判定された電子付箋が「非表示対象付箋」(設定画面207における表示対象ではない電子付箋)として決定される(ステップS13)。一方、当該電子付箋が設定画面207内のいずれのボタン331〜337とも重ならない旨が判定される場合には、当該ボタン331〜337と重ならない旨が判定された電子付箋が「表示対象付箋」(設定画面207における表示対象である電子付箋)として決定される(ステップS14)。
ステップS15においては、全ての電子付箋(ここでは3つの電子付箋501〜503)に対してステップS12の処理が行われたか否かが判定される。全ての電子付箋に対してステップS12の処理が行われていない旨が判定される場合には処理は再びステップS12へと戻り、全ての電子付箋に対してステップS12の処理が行われた旨が判定される場合には処理はステップS16へと進む。
図11は、トップメニュー画面206(図9)から設定画面207(図13)への仮想的な画面遷移状態を示す図である。図11においては、トップメニュー画面206に表示されていた電子付箋501〜503が、設定画面207においても、トップメニュー画面206における電子付箋501〜503の表示位置にそのまま表示される仮想的な状態が示されている。当該仮想的な画面遷移状態における電子付箋501〜503に対してステップS12〜S15の処理が行われる。
まず、1番目の電子付箋501について説明する。
図11に示すように、仮に1番目の電子付箋501が元の表示位置にてそのまま表示される場合には、電子付箋501は設定画面207内の用紙設定ボタン334および倍率設定ボタン335の双方と重なる。そのため、ユーザは当該ボタン334,335を押下し難く、操作性が低下する。
これに対して、この実施形態においては、電子付箋501が設定画面207においてトップメニュー画面206での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に電子付箋501と設定画面207内のいずれかのボタン(331〜337)とが重なる旨が判定され(ステップS12)、処理はステップS13へと進む。ステップS13においては、設定画面207内のボタン331〜337と重なる旨が判定された電子付箋501が「非表示対象付箋」として決定される。後述するように、非表示対象付箋である電子付箋501は設定画面207には表示されない(ステップS16)ので、操作性の低下を回避することが可能である。
つぎに、2番目の電子付箋502について説明する。
図11に示すように、仮に2番目の電子付箋502が元の表示位置にてそのまま表示されるとしても、電子付箋502は設定画面207内のいずれのボタン331〜337とも重ならない。そのため、設定画面207内の各ボタン331〜337に対する操作性は低下しない。
このような事情を反映して、電子付箋502に関しては、当該電子付箋502と設定画面207内のいずれのボタン331〜337とも重ならない旨が判定され(ステップS12)、処理はステップS14へと進む。ステップS14においては、設定画面207内のボタン331〜337と重ならない旨が判定された電子付箋502が「表示対象付箋」として決定される。
さらに、3番目の電子付箋503について説明する。
図11に示すように、仮に電子付箋503が元の表示位置にてそのまま表示される場合には、電子付箋503は設定画面207内の原稿画質設定ボタン331およびカラー設定ボタン332と重なる。そのため、ユーザは当該ボタン331,332を押下し難く、操作性が低下する。
これに対して、この実施形態においては、3番目の電子付箋503と設定画面207内のいずれかのボタン(331〜337)とが重なる旨が判定され(ステップS12)、処理はステップS13へと進む。ステップS13においては、設定画面207内のいずれかのボタン(331〜337)と重なる旨が判定された電子付箋503が「非表示対象付箋」として決定される。後述するように、電子付箋503(非表示対象付箋)は設定画面207には表示されない(ステップS16)ので、操作性の低下を回避することが可能である。
そして、全ての電子付箋501〜503に対してステップS12の処理が行われた旨がステップS15において判定され、処理はステップS16へと進む。
ステップS16においては、ステップS13,S14での判定結果を反映した遷移後画面(ここでは設定画面207)が表示制御部12等によってタッチパネル25に表示される(図13参照)。具体的には、まず、「表示対象付箋」であると判定された電子付箋(502)は、設定画面207においても、トップメニュー画面206における表示位置にそのまま表示される。また、「非表示対象付箋」であると判定された電子付箋(501,503)は、設定画面207に表示されない。さらに、「非表示対象付箋」が存在する場合には、付箋ボタン(後述)が、設定画面207内の各種のボタン(331〜337)と(詳細には当該ボタンのいずれとも)重ならないように、設定画面207において表示される。なお、「非表示対象付箋」が存在しない場合には、付箋ボタンは遷移後画面において表示されない。ただし、これに限定されず、「非表示対象付箋」が存在しない場合であっても、付箋ボタンが遷移後画面において表示されるようにしてもよい。
図13は、ステップS13,S14での判定結果が反映された設定画面207である。当該設定画面207は、トップメニュー画面206(図9)においてユーザによるコピーボタン301の押下操作が受け付けられた後にタッチパネル25に表示される画面である。
図13に示すように、表示対象付箋と決定された電子付箋(すなわち、設定画面207内のボタン331〜337と重ならない旨が判定された電子付箋)502は、当該設定画面207において、トップメニュー画面206における当該電子付箋502の表示位置に表示される。換言すると、トップメニュー画面206において表示された電子付箋502が、その表示位置を保持した状態で引き続き設定画面207において表示される。
また、当該設定画面207において、非表示対象付箋と決定された電子付箋(すなわち、設定画面207内のボタン331〜337と重なる旨が判定された電子付箋)501,503は表示されない。当該設定画面207においては、これらの電子付箋501,503に代えて、付箋ボタン551が表示される。また、表示制御部12は、この付箋ボタン551を、当該設定画面207内のボタン331〜337の座標情報等に基づいて当該ボタン331〜337のいずれとも重ならないように表示する。
具体的には、付箋ボタン551は、設定画面207内の各ボタン(画面構成要素)331〜337の配置情報(座標情報)等に基づいて当該設定画面207内の空き領域(当該ボタン331〜337が配置されていない領域)に表示される。
より詳細には、付箋ボタン551の表示位置は以下のようにして決定される。
まず、付箋ボタン551のサイズ(X方向長さおよびY方向長さ)が、たとえば、予め定められた基準サイズ(固定値)に決定される。なお、付箋ボタン551のサイズは、非表示対象付箋のサイズに応じて適宜の値(可変値)に決定されるようにしてもよい。
つぎに、付箋ボタン551が設定画面207内の座標値(X0,Y0)に(暫定的且つ)仮想的に配置される(図12参照)。換言すれば、付箋ボタン551は、暫定的な表示位置(暫定位置)(詳細には、その初期位置(X0,Y0))に仮想的に配置される。値X0,Y0は、それぞれ、微小な値(たとえば、10)に定められればよい。
そして、暫定位置(座標値(X0,Y0))に仮想的に配置された付箋ボタン551が設定画面207内のボタン331〜337と重なるか否かが、当該付箋ボタン551のサイズおよび当該ボタン331〜337の座標情報等に基づいて判定される。
当該付箋ボタン551と当該ボタン331〜337とが重ならない旨が判定される場合には、MFP10は、当該暫定位置の座標値(X0,Y0)を付箋ボタン551の最終的な表示位置として決定する。
一方、当該付箋ボタン551と当該ボタン331〜337とが重なる旨が判定される場合には、MFP10は、当該付箋ボタン551を(X軸方向に沿って)右向きに値ΔX(たとえば値「10」)移動する。すなわち、付箋ボタン551の暫定位置が更新され、付箋ボタン551が座標値(X0+ΔX,Y0)に(暫定的且つ)仮想的に配置される(図12の破線で示す位置に仮想的に配置される)。そして、更新された暫定位置(座標値(X0+ΔX,Y0))に仮想的に配置された付箋ボタン551に対して同様の判定処理が再び行われる。この判定処理は、暫定位置に配置された付箋ボタン551が設定画面207内のボタン331〜337と重ならない旨が判定されるまで、あるいは当該付箋ボタン551が設定画面207内の右側終端に到達するまで、値ΔXの増分移動を伴いつつ繰り返し行われる。
暫定位置に配置された付箋ボタン551が設定画面207内のボタン331〜337と重ならない旨が判定されると、当該判定処理は終了し、終了時点における暫定位置の座標値が付箋ボタン551の最終的な表示位置として決定される。
また、付箋ボタン551が設定画面207内の右側終端に到達すると、MFP10は、付箋ボタン551の暫定位置のX座標値を値X0に戻すとともに当該付箋ボタン551を(Y軸方向に沿って)下向きに値ΔY(たとえば値「5」)移動する。すなわち、付箋ボタン551の暫定位置が更新され、付箋ボタン551が座標値(X0,Y0+ΔY)に(暫定的且つ)仮想的に配置される(図12の二点鎖線で示す位置に仮想的に配置される)。そして、更新された暫定位置に配置された付箋ボタン551に対して再び上記の判定処理が、値ΔXの増分移動を伴いつつ繰り返し行われる。さらに、以上のような処理(値ΔXの増分移動を伴いつつ行われる判定処理)が、値ΔYの増分移動を伴いつつ繰り返し行われる。
このようにして付箋ボタン551の表示位置は決定される。たとえば、図13に示すような場合には、最初の暫定位置(座標値(X0,Y0))に仮想的に配置された付箋ボタン551と設定画面207内のボタン331〜337とが重ならない旨が判定され、当該暫定位置の座標値(X0,Y0)が付箋ボタン551の表示位置として決定される。
ここにおいて、付箋ボタン551の表示面積(およびサイズ)は電子付箋(非表示対象付箋)の表示面積(およびサイズ)よりも小さいことが好ましい。また、表示面積の異なる複数の電子付箋(複数の非表示対象付箋)が存在する場合には、付箋ボタン551の表示面積は、複数の非表示対象付箋のうち、最も大きな(表示面積を有する)電子付箋の表示面積よりも小さいことが好ましい。付箋ボタンの表示面積が比較的小さいことによって、設定画面207(遷移後画面)内のボタン(331〜337)と当該付箋ボタン551が重ならない位置が比較的容易に決定され得る。特に、付箋ボタン551の表示面積は、複数の非表示対象付箋のうち、最も小さな(表示面積を有する)電子付箋の表示面積よりも更に小さいことがより好ましい。
また、複数の電子付箋と遷移後画面内のいずれかのボタンとが重なる旨が判定される場合には、表示制御部12は、遷移後画面において、遷移後画面内のいずれかのボタンと重なる旨が判定された複数の電子付箋(複数の非表示対象付箋)を表示せず、当該複数の非表示対象付箋に代えて単一の付箋ボタンを表示することが好ましい。単一の付箋ボタンは、遷移後画面内のボタンのいずれとも重ならないように表示される。
具体的には、図13に示すように、設定画面207において、設定画面207内のいずれかのボタン(331〜337)と重なる旨が判定された複数の電子付箋501,503は表示されず、単一の付箋ボタン551が設定画面207内のボタン331〜337のいずれとも重ならないように表示される。換言すれば、当該複数の電子付箋501,503に代えて、単一の付箋ボタン551が設定画面207に表示される。
その後、ステップS17において、付箋ボタン551が押下されたか否かが判定される。付箋ボタン551が押下された旨が判定される場合には、処理はステップS18へと進み、付箋ボタン551が押下されていない旨が判定される場合には、処理はステップS11へと戻る。ここでは、付箋ボタン551が押下された旨が判定される状況を想定する。
付箋ボタン551がユーザによって押下された旨が判定されると、表示制御部12は、設定画面207において、非表示対象付箋と判定され非表示状態にされていた電子付箋(ここでは電子付箋501,503)を表示する(ステップS18)(図14も参照)。すなわち、電子付箋501,503の状態は、非表示状態から表示状態へと変更される。また、当該電子付箋(非表示対象付箋)501,503は、設定画面207において、トップメニュー画面206(図9)におけるそれぞれの表示位置(元の表示位置)に表示される。このように、設定画面207において、非表示対象付箋(501,503)はトップメニュー画面206におけるそれぞれの表示位置に(復活して)表示される。これにより、ユーザは電子付箋501,503のメッセージ内容を確認することができる。
なお、付箋ボタン551は、設定画面207内のボタン331〜337と重なる旨が判定された電子付箋501,503に関する表示指示を受け付けるボタンであることから、付箋ボタン551は、非表示対象付箋に関する表示指示ボタン、などとも称される。
ここにおいて、表示制御部12は、電子付箋501,503を設定画面207に表示した(ステップS18)後も、付箋ボタン551を設定画面207に表示し続ける。そして、付箋ボタン551がユーザにより再度押下されると、表示制御部12は電子付箋501,503を再び非表示とする。付箋ボタン551は、一旦表示された非表示対象付箋を再び非表示状態に戻す指示(再非表示指示)を受け付けるボタンとしても機能する。
以上のような動作によれば、設定画面207において、設定画面207内のボタン331〜337と重なる旨が判定された電子付箋501,503は表示されず、付箋ボタン551が設定画面207内のボタン331〜337と重ならないように表示される。したがって、設定画面207(遷移後画面)において、トップメニュー画面206(遷移前画面)における電子付箋が設定画面207内のボタン331〜337と重なることを回避することが可能である。その結果、トップメニュー画面206における電子付箋が設定画面207内のボタン331〜337と重なることに起因して操作画面の操作性が悪化することを回避することが可能である。
なお、上記第1実施形態においては、遷移後画面における操作入力要素(遷移後画面を構成する複数の要素(画面構成要素)のうちの操作入力要素(ユーザによる操作入力を受け付ける要素(画面構成要素)))として、「ボタン」を例示している。しかしながら、これに限定されず、遷移後画面における操作入力要素は、その他の要素(たとえば、設定値調整用の「スライドバー」等)であってもよい。
<2.第2実施形態>
上記第1実施形態では、遷移前画面における電子付箋と遷移後画面内の「ボタン」(操作入力要素)とが重なるか否かが判定される態様を例示した。
これに対して、第2実施形態では、遷移前画面における電子付箋と遷移後画面内の「文字列」(情報表示要素)とが重なるか否かが判定される態様を例示する。ここでは、遷移後画面を構成する複数の要素(画面構成要素)のうちの情報表示要素(各種の情報を表示する要素(画面構成要素))として、「文字列」を例示する。
なお、第2実施形態は、第1実施形態の変形例である。以下では、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
図15は、第2実施形態に係るMFP10の動作を示すフローチャートである。
また、図16は、トップメニュー画面208を示す図である。このトップメニュー画面208においては、2つの電子付箋501,502が表示されている。
第2実施形態では、MFP10のヘルプ機能(検索機能)において、MFP10内の機能を検索するためにユーザが検索画面をタッチパネル25に表示させる状況を想定する。たとえば、当該トップメニュー画面208(図16)がタッチパネル25に表示されている状態において、操作パネル部6cに配置された検索ボタン(ハードウエアボタン)(不図示)をユーザが押下すると、トップメニュー画面208から検索画面209(図17)への画面遷移の指示が受け付けられた旨がステップS11において判定される。
そして、1番目の電子付箋501および2番目の電子付箋502が検索画面209内のいずれの文字列とも重ならない旨がそれぞれ判定され(ステップS22)、当該電子付箋501,502は表示対象付箋としてそれぞれ決定される(ステップS24)。
その後、ステップS25を経てステップS26に進み、表示制御部12は、検索画面209において、表示対象付箋として決定された電子付箋501,502を、トップメニュー画面208(図16)における電子付箋501,502の表示位置に表示する(図17参照)。
このようにして、トップメニュー画面208(遷移前画面)から検索画面209(遷移後画面)への画面遷移が生じる。なお、ここでは、検索画面209内の文字列と重なる旨が判定された電子付箋が存在しないため、表示制御部12は、検索画面209において付箋ボタンを表示しない。
つぎに、当該検索画面209(図17)において、ユーザが、キーボード450を用いて、検索文字入力欄411に検索文字列「原稿」を入力する状況を想定する。検索画面209の検索文字入力欄411において検索文字列「原稿」が入力されると、再び図15の動作が実行される。具体的には、画面遷移の指示が受け付けられたものと判定され(ステップS11)、ステップS22〜ステップS25を経て、検索結果を示す検索結果画面210へと画面が遷移する(ステップS26)。換言すれば、検索画面209(遷移前画面)から検索結果画面210(遷移後画面)への画面遷移が生じる。
図18は、検索画面209(図17)から検索結果画面210(図19)への仮想的な画面遷移状態を示す図である。図18においては、検索画面209に表示されていた電子付箋501,502が、検索結果画面210においても、検索画面209における電子付箋501,502の表示位置にそのまま表示される仮想的な状態が示されている。
図18に示すように、当該仮想的な画面遷移状態においては(電子付箋501,502が、検索結果画面210において、検索画面209での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合には)、電子付箋501,502は検索結果画面210内の文字列とそれぞれ重なる。そのため、ユーザは検索結果画面210内の一部の文字列を視認し難く、操作性が低下する。
これに対して、この実施形態においては、1番目の電子付箋501および2番目の電子付箋502は検索結果画面210内の文字列と重なる旨がそれぞれ判定され(ステップS22(図15))、当該電子付箋501,502が非表示対象付箋としてそれぞれ決定される(ステップS23)。後述するように、電子付箋501,502(非表示対象付箋)が検索結果画面210に表示されないことにより、操作性の低下を回避することが可能である。
そして、表示制御部12は、図19に示すような検索結果画面210を表示する(ステップS26)。検索結果画面210においては、非表示対象付箋として決定された電子付箋(すなわち、検索結果画面210内の文字列と重なる旨が判定された電子付箋)501,502は表示されず、且つ、検索結果画面210内の文字列と重ならないように付箋ボタン552が表示される。
これによれば、検索結果画面210において、検索結果画面210内の文字列と重なる旨が判定された電子付箋501,502は表示されず、付箋ボタン552が、検索結果画面210内の文字列と重ならないように表示される。したがって、検索結果画面210において、検索画面209(遷移前画面)における電子付箋501,502が検索結果画面210(遷移後画面)内の文字列と重なることを回避することが可能である。その結果、検索画面209における電子付箋501,502が検索結果画面210内の文字列と重なることに起因して文字列の視認性が悪化することを回避することが可能である。
なお、上記第2実施形態においては、遷移後画面における情報表示要素として、「文字列」を例示しているが、これに限定されず、遷移後画面における情報表示要素は、その他の要素(たとえば、画像(アイコンを含む)など)であってもよい。
<3.変形例等>
以上、この発明の実施の形態について説明したが、この発明は上記内容のものに限定されるものではない。
たとえば、上記各実施形態では、付箋ボタン551,552の表示領域内には文字列「付箋BOX」のみが表示されている(図13、図19参照)が、これに限定されない。たとえば、図20に示すように、非表示対象付箋の個数もが付箋ボタン(553)の表示領域内に表示制御部12等によって表示されるようにしてもよい。図20では、付箋ボタン553の表示領域内に、遷移後画面内のボタン(文字列)と重なる旨が判定された電子付箋の個数(ここでは、「2」個)が、文字列「付箋BOX」に引き続く括弧内に表示されている。
また、付箋ボタンの表示領域内の表示内容は、文字列「付箋BOX」以外の文字列、たとえば、図21に示すように、文字列「付箋表示ボタン」であってもよい。当該文字列「付箋表示ボタン」は、当該ボタンを押すと電子付箋を閲覧できることを示す文字列、あるいは、電子付箋の存在を示す文字列であるとも表現される。
また、図22に示すように、付箋ボタンは、電子付箋の存在等を示す付箋アイコン555として表示されるようにしてもよい。換言すれば、付箋ボタンの表示領域内の表示内容は、文字列に限定されず、図形等であってもよい。また、付箋ボタンの表示領域内の表示内容は、文字列に加えて図形等が表示されるようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、ユーザによる付箋ボタンの押下操作が受け付けられると、遷移後画面内のボタン(あるいは文字列等)と重なる旨が判定された電子付箋が、遷移後画面において、遷移前画面における当該電子付箋のそれぞれの表示位置に表示される(図14も参照)態様を例示したが、これに限定されない。
たとえば、操作者による付箋ボタンの押下操作が受け付けられると、遷移後画面内のボタン(あるいは文字列等)と重なる旨が判定された電子付箋(非表示対象付箋)に関する一覧画面が表示制御部12によってタッチパネル25に表示されるようにしてもよい。
図23は、第1実施形態に対してこのような改変を施して得られる一覧画面214を示す図である。図23に示すように、表示制御部12は、ステップS13において非表示対象付箋として決定された電子付箋(非表示状態にされていた電子付箋)501,503に関する一覧画面214をタッチパネル25に表示すればよい。なお、第2実施形態に関しても同様の改変を施すことが可能である。
また、ここでは、当該一覧画面214は遷移後画面に代えてタッチパネル25に表示される態様を例示したが、これに限定されず、一覧画面214は遷移後画面に重畳して表示されるようにしてもよい。
また、ここでは、表示対象付箋(遷移後画面内のボタン(あるいは文字列)と重ならない旨が判定された電子付箋)502は、一覧画面214に表示されていないが、これに限定されず、当該一覧画面214において表示対象付箋502もが表示されるようにしてもよい。すなわち、MFP10に登録されている電子付箋の全てが一覧画面214に表示されるようにしてもよい。
また、上記第1実施形態では操作入力要素(ボタン)と電子付箋との重なりが考慮され、上記第2実施形態では情報表示要素(文字列)と電子付箋との重なりが考慮されている。換言すれば、操作入力要素および情報表示要素の両要素のうちの一方のみと電子付箋との重なりがそれぞれ考慮されている。しかしながら、本発明は、これに限定されず、操作入力要素および情報表示要素の両要素のうちの双方(たとえば、ボタンと文字列との双方)と電子付箋との重なりが考慮されるようにしてもよい。
このように、操作入力要素および操作入力要素のうちの少なくとも一方の要素である特定要素と電子付箋との重なりが考慮されればよい。
また、上記各実施形態においては、遷移後画面内の特定要素(ボタンおよび/または文字列等)と重なる旨が判定された電子付箋は、遷移後画面において表示されず、付箋ボタンが当該特定要素と重ならないように表示される態様を例示したが、これに限定されない。
たとえば、表示制御部12は、遷移後画面内の操作入力要素および情報表示要素の両要素のうちの少なくとも一方の要素(特定要素)と重なる旨が判定された電子付箋を縮小し、遷移後画面において、縮小された当該電子付箋を当該特定要素に重ならないように表示するようにしてもよい。すなわち、遷移後画面内の特定要素と重なる旨が判定された電子付箋を、当該特定要素に重ならないように、縮小して表示するようにしてもよい。
図24は、このような改変例に係る設定画面207を示す図である。電子付箋501〜503が設定画面207(遷移後画面)においてトップメニュー画面206(遷移前画面)での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に電子付箋501〜503と設定画面207内のボタン331〜337とが重なるか否か、が判定される。そして、図24に示すように、表示制御部12は、設定画面207内のいずれかのボタン331〜337と重なる旨が判定された電子付箋501,503を縮小し、縮小された電子付箋511,513を設定画面207内のボタン331〜337のいずれとも重ならないように表示するようにしてもよい。
これによれば、トップメニュー画面206(遷移前画面)における電子付箋が、設定画面207(遷移後画面)において、設定画面207内のボタン331〜337と重なることを回避することが可能である。したがって、当該電子付箋と設定画面207内のボタン331〜337とが設定画面207にて重なることに起因する操作性の低下を回避することが可能である。
また、情報表示要素(文字列等)と電子付箋との重なりが考慮される態様に関しても同様の改変を行うことが可能である。さらに、操作入力要素(ボタン等)および情報表示要素(文字列等)のうちの双方と電子付箋との重なりが同時に考慮される態様に関しても同様の改変を行うことが可能である。
また、上記各実施形態等においては、遷移前画面における電子付箋が遷移後画面内の特定要素(ボタンおよび/または文字列等)の上面側に(重畳されて)配置されて電子付箋と当該特定要素とが重なる旨が判定される場合について例示しているが、これに限定されない。当該電子付箋が特定要素(ボタンおよび/または文字列等)の下面側(背面側)に配置されて電子付箋と当該特定要素とが重なる旨が判定される場合にも、上記の各思想を適用することが可能である。
たとえば、或る文字入力画面(遷移後画面)において、半透明のキーボード画像の下面側(背面側)に電子付箋が配置されて表示される場合には、当該キーボード画像の文字ボタンの下側に電子付箋が表示され、当該文字ボタンの視認性が悪化し得る。このような場合に上記と同様の思想を適用してもよい。詳細には、当該文字入力画面において、当該文字ボタンの下面側に重なる旨が判定された電子付箋は表示されず、当該電子付箋に代えて付箋ボタンが当該文字ボタンと重ならないように表示されるようにしてもよい。
10 MFP(画像形成装置)
25 タッチパネル
201〜215 表示画面
501〜503,511,513 電子付箋
551〜554 付箋ボタン

Claims (11)

  1. 画像形成装置であって、
    第1の表示画面と第2の表示画面とを含む複数の表示画面を選択的に表示することが可能な表示手段と、
    前記第1の表示画面において電子付箋を表示するとともに、前記第1の表示画面とは異なる前記第2の表示画面の表示動作を制御する表示制御手段と、
    前記電子付箋が前記第2の表示画面において前記第1の表示画面での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に前記第2の表示画面内の特定要素であって操作入力要素と情報表示要素とのうちの少なくとも一方の要素である特定要素と前記電子付箋とが重なるか否か、を判定する判定手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記第1の表示画面が前記第2の表示画面へと遷移する際において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重なる旨が判定された前記電子付箋である第1の付箋を前記第2の表示画面において表示せず、前記第1の付箋に関する表示指示を受け付ける付箋ボタンであって前記第1の付箋の表示面積よりも小さい表示面積を有する付箋ボタンを、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重ならないように前記第2の表示画面において表示することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記表示制御手段は、前記第1の表示画面が前記第2の表示画面へと遷移する際において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重ならない旨が判定された前記電子付箋である第2の付箋を、前記第2の表示画面において、前記第1の表示画面における前記第2の付箋の表示位置に表示することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像形成装置において、
    前記表示制御手段は、複数の電子付箋と前記第2の表示画面内の前記特定要素とが重なる旨が前記判定手段によって判定される場合には、前記第2の表示画面において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重なる旨が判定された前記複数の電子付箋を表示せず、且つ、前記複数の電子付箋に関する表示指示を受け付ける単一の付箋ボタンであって前記複数の電子付箋の各表示面積のいずれかよりも小さい表示面積を有する単一の付箋ボタンを、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重ならないように表示することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置において、
    前記表示制御手段は、操作者による前記単一の付箋ボタンの押下操作が受け付けられると、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重なる旨が判定され非表示状態にされていた前記複数の電子付箋を、前記第2の表示画面において、前記第1の表示画面における当該複数の電子付箋のそれぞれの表示位置に表示することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項3に記載の画像形成装置において、
    前記表示制御手段は、操作者による前記単一の付箋ボタンの押下操作が受け付けられると、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重なる旨が判定され非表示状態にされていた前記複数の電子付箋に関する一覧画面を表示することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項3ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記表示制御手段は、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重なる旨が判定された前記複数の電子付箋の個数を前記単一の付箋ボタンの表示領域内に表示することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記表示制御手段は、操作者による前記付箋ボタンの押下操作が受け付けられると、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重なる旨が判定され非表示状態にされていた前記第1の付箋を、前記第2の表示画面において、前記第1の表示画面における当該第1の付箋の表示位置に表示することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記表示制御手段は、操作者による前記付箋ボタンの押下操作が操作者から受け付けられると、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重なる旨が判定され非表示状態にされていた前記第1の付箋に関する一覧画面を表示することを特徴とする画像形成装置。
  9. 画像形成装置に内蔵されたコンピュータに、
    a)前記画像形成装置の表示手段に表示される第1の表示画面において電子付箋を表示するステップと、
    b)前記第1の表示画面とは異なる第2の表示画面において前記電子付箋が前記第1の表示画面での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に前記第2の表示画面内の特定要素であって操作入力要素と情報表示要素とのうちの少なくとも一方の要素である特定要素と前記電子付箋とが重なるか否か、を判定するステップと、
    c)前記第1の表示画面に代えて前記第2の表示画面を表示するステップと、
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記ステップc)においては、前記第1の表示画面が前記第2の表示画面へと遷移する際において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重なる旨が判定された前記電子付箋である第1の付箋は前記第2の表示画面において表示されず、前記第1の付箋に関する表示指示を受け付ける付箋ボタンであって前記第1の付箋の表示面積よりも小さい表示面積を有する付箋ボタンが、前記第2の表示画面内の前記特定要素と重ならないように前記第2の表示画面において表示されることを特徴とするプログラム。
  10. 画像形成装置であって、
    第1の表示画面と第2の表示画面とを含む複数の表示画面を選択的に表示することが可能な表示手段と、
    前記第1の表示画面において電子付箋を表示するとともに、前記第1の表示画面とは異なる前記第2の表示画面の表示動作を制御する表示制御手段と、
    前記電子付箋が前記第2の表示画面において前記第1の表示画面での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に前記第2の表示画面内の特定要素であって操作入力要素と情報表示要素とのうちの少なくとも一方の要素である特定要素と前記電子付箋とが重なるか否か、を判定する判定手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記第1の表示画面が前記第2の表示画面へと遷移する際において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重なる旨が判定された前記電子付箋を縮小し、前記第2の表示画面において、縮小された前記電子付箋を前記第2の表示画面内の前記特定要素と重ならないように表示することを特徴とする画像形成装置。
  11. 画像形成装置に内蔵されたコンピュータに、
    a)前記画像形成装置の表示手段に表示される第1の表示画面において電子付箋を表示するステップと、
    b)前記第1の表示画面とは異なる第2の表示画面において前記電子付箋が前記第1の表示画面での表示位置と同じ位置に表示されると仮定する場合に前記第2の表示画面内の特定要素であって操作入力要素と情報表示要素とのうちの少なくとも一方の要素である特定要素と前記電子付箋とが重なるか否か、を判定するステップと、
    c)前記第1の表示画面に代えて前記第2の表示画面を表示するステップと、
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記ステップc)においては、前記第1の表示画面が前記第2の表示画面へと遷移する際において、前記第2の表示画面内の前記特定要素に重なる旨が判定された前記電子付箋が縮小され、前記第2の表示画面において、縮小された前記電子付箋が前記第2の表示画面内の前記特定要素と重ならないように表示されることを特徴とするプログラム。
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