JP6240815B1 - フランジ付きタイヤ及びホイール組立体 - Google Patents

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Abstract

非空気入りタイヤは、第1の軸方向幅を有する周方向トレッドを含む。タイヤは、周方向凸状曲面と、第1の軸方向幅よりも大きい第2の軸方向幅と、を有する下側環状バンドを更に含む。下側環状バンドは、閾値軸方向力を上回る軸方向力の印加時に偏向するように構成される。タイヤは、また、周方向トレッドを下側環状バンドに接続するタイヤ構造を含む。タイヤ構造は、第2の軸方向幅よりも小さい第3の軸方向幅を有する。
【選択図】図1

Description

本開示は、タイヤ及びホイール組立体に関する。より具体的には、本開示は、フランジ付きホイールの曲面とインタフェースする曲面を有する非空気入りタイヤに関する。
非空気入りタイヤ構造は、タイヤが非膨張状態で走行することを可能にする。いくつかの非空気入りタイヤは、一体的タイヤ及びホイール構造を採用する。別の非空気入りタイヤは、ボルトのような締結具を使用してホイールに固定される。非空気入りタイヤは、地面との接触時に歪むか又は偏向するスポークを含んでもよい。そのようなスポークは、圧縮よりも引張においてより強い材料で構成されることにより、下側スポークが歪むとき、荷重がホイールの残りの部分を通して分散され得る。
一実施形態では、非空気入りタイヤ及びホイール組立体は、第1のフランジを有する第1の側面と、第2のフランジ有する第2の側面と、第1の側面と第2の側面との間に延在する周方向凹状面と、を備える。組立体は、また、上側環状バンドと、ホイールの周方向凹状面によって受け入れられる周方向凸状面を有する下側環状バンドと、を有する非空気入りタイヤを含む。下側環状バンドは、非空気入りタイヤが取り付けられていない状態にあるとき、ホイールの周方向凹状面の軸方向幅よりも大きい軸方向幅を有する。非空気入りタイヤは、また、上側環状バンドを下側環状バンドに接続するタイヤ構造を含む。タイヤ構造の少なくとも一部分は、下側環状バンドの軸方向幅よりも小さい軸方向幅を有する。
別の実施形態では、非空気入りタイヤは、周方向凹状面を有するホイールによって受け入れられるように構成されている。非空気入りタイヤは、第1の軸方向幅を有する上側環状バンドと、第1の軸方向幅よりも大きい第2の軸方向幅を有する下側環状バンドと、を含む。下側環状バンドは、ホイールの周方向凹状面によって受け入れられるように構成された周方向凸状曲線を有する。下側環状バンドは、閾値軸方向力を上回る軸方向力が加えられるとき、偏向するように構成されている。非空気入りタイヤは、また、上側環状バンドを下側環状バンドに接続するタイヤ構造を含む。タイヤ構造は、第2の軸方向幅よりも小さい第3の軸方向幅を有する。
更に別の実施形態では、非空気入りタイヤは、第1の軸方向幅を有する周方向トレッドを含む。タイヤは、周方向凸状曲面と、第1の軸方向幅よりも大きい第2の軸方向幅と、を有する下側環状バンドを更に含む。下側環状バンドは、閾値軸方向力を上回る軸方向力の印加時に偏向するように構成されている。タイヤは、また、周方向トレッドを下側環状バンドに接続するタイヤ構造を含む。タイヤ構造は、第2の軸方向幅よりも小さい第3の軸方向幅を有する。
添付の図面では、以下の詳細な説明とともに、特許請求される本発明の例示的実施形態を説明する構造が図示される。同様の要素は、同一の参照番号で特定される。単一の構成要素として示される要素は、複数の構成要素に置き換えられてもよく、複数の構成要素として示されている要素は、単一の構成要素に置き換えられてもよいことが理解されるべきである。図面は正確な縮尺ではなく、特定の要素の比率が説明のために誇張されている場合がある。
非空気入りタイヤ及びホイール組立体の一実施形態の斜視図である。 非空気入りタイヤ及びホイール組立体のホイールの部分断面図である。 非空気入りタイヤ及びホイール組立体の非空気入りタイヤの部分断面図である。 非空気入りタイヤ及びホイール組立体の部分断面図である。
以下は、本明細書で採用された選択用語の定義を含む。これらの定義は、用語の範囲内に入り、実施のために使用され得る構成要素の様々な例又は形態を含む。例は、限定的であることを意図しない。用語の単数形及び複数形は、いずれも定義の範囲内であってよい。
「軸方向の」又は「軸方向に」は、タイヤの回転軸と平行する方向を指す。
「周方向の」及び「周方向に」は、軸方向に対して垂直であるトレッドの表面の外周部に沿って延びる方向を指す。
「赤道面」は、タイヤの回転軸に対して垂直であり、タイヤのトレッドの中心部を通る平面を指す。
「径方向の」及び「径方向に」は、タイヤの回転軸に対して垂直である方向を指す。
「サイドウォール」は、トレッドの下方にあり、タイヤの側面を画定するタイヤの部分を指す。
「トレッド」は、垂直荷重下で道路又は別の転がり面と接触するタイヤの部分を指す。
本明細書では、方向は、タイヤの回転軸を基準にして述べられる。用語「上向きの」及び「上向きに」は、タイヤのトレッドに向かう一般方向を指し、「下向きの」及び「下向きに」は、タイヤの回転軸に向かう一般方向を指す。したがって、「上部の」及び「下部の」又は「頂部の」及び「底部の」など相対的な方向用語が要素に関連して使用されるとき、「上部の」又は「頂部の」要素は、「下部」又は「底部」の要素よりもトレッドに近い位置に離間配置される。加えて、「上」又は「下」など相対的な方向用語が要素に関連して使用されるとき、別の要素の「上」にある要素は、他の要素よりもトレッドに近い。
用語「内側の」及び「内側に」は、タイヤの赤道面に向かう一般方向を指し、「外側の」及び「外側に」は、タイヤの赤道面から離れ、タイヤのサイドウォールに向かう一般方向を指す。したがって、「内部」及び「外部」など相対的な方向用語が要素と関連して使用されるとき、「内部」要素は、「外部」要素よりもタイヤの赤道面の近くに離間配置される。
図1は、非空気入りタイヤ及びホイール組立体100の一実施形態の斜視図の略図である。組立体100は、非空気入りタイヤ105を含む。図示された実施形態では、非空気入りタイヤは、複数のスポーク115を画定する複数の開口部110を含む。代替の実施形態(図示せず)では、非空気入りタイヤは、ウェビングを含む。別の代替の実施形態(図示せず)では、非空気入りタイヤは、ソリッドタイヤである。
組立体100は、ホイール120を更に含む。タイヤ105及びホイール120は、一体的な構成要素ではない。その代わりにタイヤ105がホイール120に取り外し可能に取り付けられ、その結果、タイヤ105は、メンテナンス又は交換のために取り外され得る。
一実施形態では、タイヤ105とホイール120とは、異なる材料で構成される。例えば、ホイールは、鋼、マグネシウム、アルミニウム、又は別の金属などの金属で構成されてもよい。タイヤは、ポリウレタン、ポリエチレン、エチレンプロピレンジエンモノマーゴム、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー、樹脂、別の合成若しくは天然ゴム、又は別のポリマーなどのポリマー材料で構成されてもよい。あるいは、タイヤの様々な構成要素は、金属及びポリマー材料を含む異なる材料から構成されてもよい。
図2は、ホイール120の部分断面を示す。ホイール120は、第1のフランジ130aを有する第1の側面125aと、第2のフランジ130bを有する第2の側面125bと、を含む。第1のフランジ130aは、第1のフランジリップ135aを含む。同様に、第2のフランジ130bは、第2のフランジリップ135bを含む。
図示された実施形態では、第1のフランジ130aは、ホイール120に取り外し可能に取り付けられ、第1の複数のボルト140aによって適所に固着される。同様に、第2のフランジ130bは、ホイール120に取り外し可能に取り付けられ、第2の複数のボルト140bによって適所に固着される。代替の実施形態(図示せず)では、ねじ又はクランプのような別の既知の締結具が、フランジをホイールに取り外し可能に取り付けるために採用されてもよい。別の代替の実施形態(図示せず)では、フランジのうちの少なくとも1つが恒久的にホイールに添付される。そのような実施形態では、フランジは、リベット若しくは別の恒久的な締結具によって、又は溶接若しくはろう付けプロセスによって恒久的にホイールに添付されてもよい。フランジとホイールとは、また、モールディング、キュアリング、又は付加的な製造プロセスによって一体的構造として形成されてもよい。
周方向凹状面145が、第1の側面125aと第2の側面125bとの間で延在する。周方向凹状面145は、第1の半径R1を有する円の弧によって画定される。代替として、周方向凹状面が、多数の半径によって画定されてもよい。
図3は、非空気入りタイヤ105の部分断面を示す。タイヤ105は、タイヤトレッド155を支持する上側環状バンド150を含む。図示された実施形態では、タイヤトレッド155は、補強構造160を含む。補強構造は、1つ又は複数のベルトであってもよい。代替の実施形態では、補強構造は、タイヤの構造圧縮部材として機能し、タイヤの軸長の横断方向の層間せん断強度を増加させる高環状強度バンドである。補強構造は、弾性中心部分を挟む非弾性外側部分を含んでもよい。高環状強度バンドの他の例が、米国特許第5,879,484号で論じられており、同特許は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。高環状強度バンドはまた、「せん断バンド」又は「バンド」とも称される場合がある。
一実施形態では、上側環状バンド150は、ポリウレタンなどのポリマーで構成され、トレッド155は、ゴムなどのエラストマー材料で構成される。補強構造160は、金属、ポリマー材料、樹脂、ファブリック、繊維、織材、又はそれらの組合せで構成されてもよい。代替の実施形態では、補強構造が省略される。別の代替の実施形態では、上側環状バンドが、エラストマー材料で構成されて周方向トレッドとして機能する。
タイヤ105は、また、周方向凸状面170を有する下側環状バンド165を含む。示すように、非空気入りタイヤ105が取り付けられていない状態にあるとき、下側環状バンド165は、ホイール120の周方向凹状面145の軸方向幅よりも大きい軸方向幅を有する。図示された実施形態では、下側環状バンド165の軸方向幅は、また、上側環状バンド150の軸方向幅よりも大きい。代替の実施形態(図示せず)では、上側環状バンドは、下側環状バンドと等しいか又はそれよりも大きい軸方向幅を有する。
周方向凸状面170は、第1の半径R1よりも大きい第2の半径R2を有する円の弧によって画定される。代替として、周方向凹状面は、多数の半径によって画定されてもよい。
スポーク115は、上側環状バンド150を下側環状バンド165に接続する。図示された実施形態では、スポーク115は、下側環状バンド165の軸方向幅よりも小さい軸方向幅を有する。代替の実施形態では、スポークの下側部分だけが、下側環状バンドの軸方向幅よりも小さい軸方向幅を有する。
図4は、タイヤ及びホイール組立体100の部分断面を示す。下側環状バンド165は、第1のフランジ130aと第2のフランジ130bとの間に配置される。下側環状バンド165は、第1のフランジリップ135a及び第2のフランジリップ135bの下に設置されるように寸法設定される。
タイヤが取り付けられていない状態にあるとき、下側環状バンド165の軸方向幅は、ホイール120の凹状周方向面145の軸方向幅よりも大きいけれども、このことは、タイヤ105がホイール120に取り付けられると変化する。タイヤ105を取り付けるために、フランジ130a、bのうちの少なくとも1つが、最初にホイール120から取り外される。タイヤ105が、次いでホイール120の凹状周方向面145の周りに置かれる。下側環状バンド165の周方向凸状面の第2の半径R2は、凹状周方向面145の第1の半径R1よりも大きいので、当初、間隙が2つの面の間に存在する。
フランジ130a、bのうちの一方又は両方が、次いでボルト140a、bによってホイール120に取り付けられる。フランジ130a、bをホイール120に固着するためには、軸方向力をフランジ130a、bに印加させなければならない。この軸方向力は、フランジ130a、bから下側環状バンド165まで伝達される。軸方向力が最小閾値を上回るとき、軸方向力は、下側環状バンド165を歪ませるか、又は下方に偏向させる。一実施形態では、最小閾値力は、44〜445ニュートン(10〜100ポンド(40〜400ニュートン))である。代替の実施形態では、最小閾値力は、44〜222ニュートン(10〜50ポンド(40〜200ニュートン))である。別の代替の実施形態では、最小閾値力は、89〜267ニュートン(20〜60ポンド(80〜240のニュートン))である。
下側環状バンド165の材料、並びに下側環状バンド165の凸状周方向面及びホイール120の凹状周方向面145の寸法は、十分な軸方向力が加えられるとき、フランジ130a、bがホイール120に完全に取り付けられ、下側環状バンド165の歪みが下側環状バンドにホイール120の凹状周方向面145を完全に係合させるように選択される。
下側環状バンド165と凹状周方向面145との間の圧力は、面相互の間に摩擦を生じさせ、その摩擦は、ホイール120に対する下側環状バンド165の回転に抵抗する。下側環状バンド165の偏向は、また、組立体の中心に向かって半径方向を向く引張をスポーク115に生じさせる。この引張は、中心から外向き半径方向を向く、非空気入りタイヤ105に生成された任意の力を打ち消すように働く。
用語「含む」又は「含んでいる」が明細書又はクレームにおいて使用される場合、それは、用語「備える」がクレームにおいて転換語として使用されるときに解釈されるのと類似の態様で包括的であることが意図される。更に、用語「又は」が使用される(例えばA又はB)場合、それは、「A又はB又はその両方」を意味することが意図される。出願人が「A又はBだけで、両方ではない」ことを表す場合、用語「only A or B but not both」が使用されることになる。したがって、本明細書における用語「又は」の使用は、包括的用法であって、排他的用法ではない。Bryan A.Garner、A Dictionary of Modern Legal Usage 624(1995年、第2版)を参照されたい。また、用語「中に(in)」又は「中へ(into)」が、本明細書又は特許請求の範囲において使用される範囲において、「上に(on)」又は「上へ(onto)」を更に意味することが意図される。更に、用語「接続する(connect)」が本明細書又は特許請求の範囲において使用される限りにおいて、「直接〜に接続する(directly connected to)」だけではなく、別の構成要素を介して接続するなど「間接的に〜に接続する(indirectly connected to)」も意味することが意図されている。
本出願はその実施形態の記述によって説明され、実施形態は相当に詳細に説明されたが、添付の特許請求の範囲をこのような詳細に制限するか、又はいかなる形でも限定することは、出願人の本意ではない。更なる利点及び改良は、当業者には容易に明らかとなるであろう。したがって、そのより広域な態様における本出願は、示され説明される、特定の詳細、例示的な装置及び方法、並びに例示の実施例に限定されない。このため、このような詳細からの逸脱が、出願人の一般的な発明概念の趣旨又は範囲から逸脱することなく、なされ得る。

Claims (5)

  1. 非空気入りタイヤ及びホイール組立体であって、
    ホイールであって、
    第1のフランジを有する第1の側面と、
    第2のフランジを有する第2の側面と、
    前記第1の側面と前記第2の側面との間に延在する周方向凹状面と、を含む、ホイールと、
    非空気入りタイヤであって、
    上側環状バンドと、
    前記ホイールの周方向凹状面によって受け入れられる周方向凸状面を有する下側環状バンドであって、前記下側環状バンドは、前記非空気入りタイヤが取り付けられていない状態にあるとき、前記ホイールの周方向凹状面の軸方向幅よりも大きい軸方向幅を有する、下側環状バンドと、
    前記上側環状バンドを前記下側環状バンドに接続するタイヤ構造であって、前記タイヤ構造の少なくとも一部分は、前記下側環状バンドの軸方向幅よりも小さい軸方向幅を有する、タイヤ構造と、を含む、非空気入りタイヤと、
    を備える、非空気入りタイヤ及びホイール組立体。
  2. 前記第1のフランジ及び前記第2のフランジは、軸方向力を前記下側環状バンドに及ぼす、請求項1に記載の非空気入りタイヤ及びホイール組立体。
  3. 前記軸方向力は、前記下側環状バンドを偏向させ、前記ホイールの周方向凹状面に対して力を及ぼさせる、請求項2に記載の非空気入りタイヤ及びホイール組立体。
  4. 前記第1のフランジ及び前記第2のフランジは、前記ホイールに取り外し可能に取り付けられる、請求項1に記載の非空気入りタイヤ及びホイール組立体。
  5. 前記ホイールの周方向凹状面は、第1の半径を有する弧によって画定され、前記非空気入りタイヤの周方向凸状面は、前記非空気入りタイヤが取り付けられてない状態にあるときに、前記第1の半径よりも大きい第2の半径を有する弧によって画定される、請求項1に記載の非空気入りタイヤ及びホイール組立体。
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