JP6240656B2 - 座席シート生地および座席シート生地の生産方法 - Google Patents

座席シート生地および座席シート生地の生産方法 Download PDF

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本発明は、表面のエンボス模様の凸模様部に変化を与えることも触感や意匠性を更に増幅させることもできる座席シート生地に関するものである。
一般に、自動車・航空機・列車又は家庭用の応接セットなどの座席シートは、内装の中で大きな外観を占めるパーツであり、特に、デザインが重要である。そこで、シート素材にエンボス模様(凸模様と凹模様)を付したものが多い。この技術として特開2013−59881号公報がある。これは加熱されたエンボスロールとその受けロール間に長尺材(シート素材)を通してエンボス模様を付すようにしたものである。このエンボス模様には触感や意匠性を高める効果がある点で優れていた。
特開2013−59881号公報
しかしながら、特許文献1のものは、エンボスロールのベース面(エンボス型の内底面)にはシート素材が接触しないようにしていた。これはエンボスロールのベース面がシート生地に接触すると、その面に変色や劣化が表れることを恐れたためであると考えられる。従って、特許文献1の場合には、エンボス模様の凸模様(膨らみ部)に対応するエンボス型枠の内底面に高低差を設けることや文字又は模様からなる凸版を設けることはできないものであったため、シート素材にエンボス模様の凸模様部(膨らみ部)が広い場合でも、ここに模様を付すことができず、エンボス模様の効果である触感や意匠性を高める効果が薄れたばかりでなく、面白みも意外性もない平凡な柄(模様)になってしまっていた。
本発明は、上記の点に鑑み案出したもので、シート素材(原反)にエンボス模様を付したときに出来る凸模様部(膨らみ部)に高低差を設けて光の反射による意匠のグラデーションが得られるようにするとともに凹凸模様を付加的に付けて触感や意匠性をより高め得るようにした座席シート生地を提供することにある。
上記目的を達成するため、一態様に係る座席シート生地は、シート素材の表面にエンボス型枠を用いて凸模様及び凹模様からなるエンボス模様を形成した座席シート生地において、前記シート素材は、内蔵する加熱手段により加熱された受け台と、加熱器により加熱された前記エンボス型枠との間で加圧され、表面が前記エンボス型枠の内底面に押込まれて当接させられることにより、前記凸模様及び前記凹模様の全面に加熱及び加圧をされて前記凸模様の角部が形成された表層を有することを特徴とし、光沢差や反射光による表面に微妙な変化を有する面白みのある特異な意匠が発揮できるように構成した。
また、前記シート素材は、前記エンボス型枠の凹部の隅角部に喰い込まされることにより、前記凸模様の角部が形成されてもよい。
請求項1に係る発明によれば、エンボス模様の凸模様(膨らみ部)が高い方と低い方では伝熱量の差による光沢差や反射差が自然に出るようになる。また、エンボス模様の凸模様(膨らみ部)の傾斜角を段階的にかえることにより光沢差や反射差による意匠のグラデーション効果に変化を持たせることができる。このように、エンボス型枠の内底面の高低差または傾斜差を付けたことによりシート生地に光沢差や反射差による面白さや意外性を生じさせることが可能になるというと優れた効果を奏するものである。
また、請求項2に係る発明によれば、エンボス模様の膨らみ部に対応する部分に必要な空間ができることを見越し、社名や社標その他の象徴的なマークなどを施し、エンボス模様の効果である触感や意匠性をより高めることができるという優れた効果を奏するものである。
次に、本発明の実施の態様について図面を参照して説明する。図1は本願シート生地を加工するためのエンボス型枠の分解断面図、図2は本願シート生地の加工前の原反の拡大断面図、図3はエンボス型枠の作動時の断面図、図4は本願シート生地の凸模様(膨らみ)に高低差を作成した状態を示す斜視図、図5はエンボス版の凹部の深さの差を示した断面図、図6はエンボス版の凹部の内底面に凸版を設けた場合の断面図である。
本願シート生地1は、図2に示すシート素材(原反)2の表面に、たとえば、図4の如く、エンボス模様(凸模様3、凹模様3′)を付してなるもので、通常では、図1に示すエンボス型枠4を用いて加工される。
前記エンボス型枠4は、エンボス版41と、加熱手段(図示せず)を内蔵したシート素材2の受け台42と、同様に加熱手段(図示せず)を内蔵した加熱器43と、この加熱器43を矢印の如く下向きに押圧する加圧器44とからなる。このエンボス版41には、その下面に、図1の如く、多数個の凸部41′が設けられている。この多数個の凸部41′の配置、高低差及び幅広幅狭によりエンボス模様のデザインが決定される。
前記加圧器44により加熱された加熱器43を、矢印の如く、下向きに押してエンボス版41を、シート素材2にクッション材45を介して加熱された受け台42に強く押し付けると、シート素材2の表面は、図3の如く、エンボス加工される。この場合、シート素材2と受け台42との間に介装したクッション材45は変形するため、エンボス版41の凸部41′と凸部41′との間(以下、凹部41″)に入り込むことから、該凹部41″の隅角部aにもシート素材2を喰い込ませることができ、図4の如く、凸模様の角部がシャープになる。
前記シート素材2は、図2の如く、表層2a、中層(クッション層)2c、裏張層2bとからなることが多い。また、表層2aは、大きく分けて布系(ファブリック系)か、革系(レザー系)があり、ファブリック系には天然繊維または合成繊維による編み物や織物などがある。また、レザー系は合成皮革も含まれる。さらに、シート素材2は、車種や想定される用途によってふさわしいものが選択される。たとえば、中層2cの材質が「ふわふわ」なものか、「固め」のものかが選択される。
前記エンボス版41は、前記加熱器43を介して加圧器44の押圧を受けると、前記シート素材2の表層2aにはエンボス版41の下面に配置した多数個の凸部41′により押込まれて、図4の如く、凹模様(凹み部)3′を形成する。一方、凹部41″に対応する部分には凸模様(膨らみ部)3を形成する。この場合、凸模様(膨らみ部)3を形成するエンボス版41の下面の凹部41″の内底面はシート素材2の当接面になっている。
前記凹部41″の深さは、深い部分Aと浅い部分Bを設けることがある。前記深い部分Aでは、図4の如く、凸模様(膨らみ部)3が高くなり、浅い部分Bでは、凸模様(膨らみ部)3が低くなる。この凹部41″は、図5の如く、高低差Cとして表れる。もちろん、深い部分Aも浅い部分Bも幾段階にも分かれるようにしても良い。
前記凸模様(膨らみ部)3でも、「高い部分」と「低い部分」では加熱器43からの伝熱差がでるため、表層2aの表面には光沢差が表れる。たとえば、高い膨らみ部ではもともと存在した光沢(輝き)が多少落ち、低い膨らみ部では光沢(輝き)が残る。つまり、シート素材2の表面の光沢(反射光)の差が微妙に変化し、面白みのある意匠が標出されるようにてっている。もちろん、傾斜差による変化を与えることも可能である。
前記シート素材2の当接面となる凹部41″の内底面には、図6の如く、文字又は模様を含む凸版5を設けてもよい。該凸版5は前記凸模様(膨らみ部)3の上面に必要な模様、たとえば、社名や象徴的な図柄(エンブレム)を表すことができるようにしている。換言すれば、会社名や社標(ロゴマークなど)その他を付すことにより本願シート生地1の触感や意匠性を更に向上させることができる。
次に、本願シート生地1の作用について説明する。まず、本願シート生地1の用途に合わせたシート素材2を、図2の如く、用意し、受け台42上にクッション材45を介して、図1の如く、平らに広げる。しかして、前記加圧器44を矢印方向に可動して加熱器43とともに、エンボス版41を下降させると、該エンボス版41の凸部41′と凹部41″の作用でシート素材2は、図3の如く、変形され、表面にエンボス模様(凹凸模様)が施される。
前記凸部41′に対応する個所は、シート素材2の表層2aに強く押込まれ、凹模様3′に変形する一方、凹部41″に対応する個所は、凸模様(膨らみ)3となる。この場合、凸模様(膨らみ部)3に高低差(または傾斜角の差)があればシート素材2の表面の光沢(反射光)の差が微妙に変化し、面白みのある意匠になる。また、該凹部41″の内底面である原反当接面には凸版5を設けておけばその凸版5に対応する凸版模様(会社名や社標)が表される。
本願シート生地1は自動車業界、航空機業界、列車製造業界をはじめ、家具メーカーなどにおいても利用できる。また、自動車や航空機や列車などの座席ばかりでなく、自動車や航空機や列車や家屋のなどの壁面や天井面など広く応用できるものであり、産業上の利用可能性は至極高いものである。
本願シート生地を加工するためのエンボス型枠の分解断面図である。 本願シート生地の加工前の原反の拡大断面図である。 エンボス型枠の作動時の断面図である。 本願シート生地の凸模様(膨らみ部)に高低差作成した状態を示す斜視図である。 エンボス版の凹部の深さの差を示す断面図である。 エンボス版の凹部の内底面に凸版を設けた場合の断面図である。
1 本願シート生地
2 シート素材(原反)
3 凸模様(膨らみ部)
3′ 凹模様(凹み部)
4 エンボス型枠
41 エンボス版
41′ 凸部
41″ 凹部
42 受け台
43 加熱器
44 加圧器
45 クッション材
5 凸版

Claims (5)

  1. シート素材の表面にエンボス型枠を用いて凸模様及び凹模様からなるエンボス模様を形成した座席シート生地において、
    前記シート素材は、
    内蔵する加熱手段により加熱された受け台と、加熱器により加熱された前記エンボス型枠との間で加圧され、表面が前記エンボス型枠の内底面に押込まれて当接させられることにより、前記凸模様及び前記凹模様の全面に加熱及び加圧をされて前記凸模様の角部が形成された表層
    を有することを特徴とする座席シート生地。
  2. 請求項1に記載の座席シート生地において、
    前記シート素材は、
    前記エンボス型枠の凹部の隅角部に喰い込まされることにより、前記凸模様の角部が形成されていること
    を特徴とする座席シート生地。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の座席シート生地において、
    前記表層は、
    前記エンボス型枠の内底面の高低差または傾斜角の差により生じる伝熱差に応じて光沢が変化していること
    を特徴とする座席シート生地。
  4. シート素材の表面にエンボス型枠を用いてエンボス模様を形成する座席シート生地の生産方法において、
    前記シート素材に対して、内蔵する加熱手段により加熱された受け台と、加熱器により加熱された前記エンボス型枠との間で加圧し、表面を前記エンボス型枠の内底面に設けられた凹部の隅角部に当接させるように押込む工程
    を含むことを特徴とする座席シート生地の生産方法。
  5. シート素材の表面にエンボス型枠を用いてエンボス模様を形成する座席シート生地の生産方法において、
    前記シート素材に対して、内蔵する加熱手段により加熱された受け台と、加熱器により加熱された前記エンボス型枠との間で加圧し、表面を前記エンボス型枠の内底面に当接させるように押込む工程と、
    前記エンボス型枠の内底面の高低差または傾斜角の差により生じる伝熱差に応じて表層の表面の光沢を変化させる工程と、
    を含むことを特徴とする座席シート生地の生産方法。
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