JP6237034B2 - 音声学習支援装置、文字列登録方法および音声学習支援プログラム - Google Patents
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たとえば、特許文献1では、テキスト中の単語の発音回数が所定回数に到達した場合に、単語帳登録を促すメッセージが表示部に表示され、その単語をユーザ操作により単語帳登録することにより、その単語を後日重点的に聞き直して効率的に学習することができるようになっている。
複数の文字列を含むテキストを表示させるテキスト表示制御手段と、
前記表示手段に表示されたテキストが視認可能か不可かを判別する視認判別手段と、
前記視認判別手段により視認不可と判別された場合に、テキスト中の文字列を含む内容を音声出力制御する視認不可時音声出力制御手段と、
ユーザが装着したイヤホンの振動を検出する振動検出手段と、
前記視認不可時音声出力制御手段による音声出力に応じて、前記振動検出手段によりユーザが装着したイヤホンの振動が検出された場合に、前記イヤホンの振動の検出のタイミングに対応する、音声出力に応じたテキスト部分の文字列を検出する文字列検出手段と、
前記文字列検出手段により検出された文字列を登録する文字列登録手段と、
を備えることを特徴とする。
図1は、電子辞書1の斜視図である。
この図に示すように、電子辞書1は大きくは機器本体100と蓋体200とを備えている。
機器本体100はキー群2やカードスロット12を備えており、蓋体200はメインパネル10を備えている。
訳/決定キーは、検索の実行や、見出し語の決定等に使用されるキーである。文字キーは、ユーザによる文字の入力等に使用されるキーであり、本実施の形態においては“A”〜“Z”キーを備えている。辞書選択キーは、後述の辞書データベース72(図2参照)の選択に使用されるキーである。カーソルキーは、画面内の反転表示位置、つまりカーソル位置の移動等に使用されるキーであり、本実施の形態においては上下左右の方向を指定可能となっている。シフトキーは、日本語の単語を検索対象に設定するとき等に使用されるキーである。戻るキーは、前回表示した画面に戻るとき等に使用されるキーである。学習帳キーは、単語帳を閲覧するとき等に使用される。
「全開状態」とは、機器本体100に対し蓋体200が完全に開いた状態(電子辞書1が通常使用される範囲の角度をもって開いた状態)であってメインパネル10の表示内容を視認可能な状態をいう。「閉状態」とは、機器本体100に対し蓋体200が閉じた状態であってメインパネル10の表示内容を視認不可な状態をいう。「半開状態」とは、蓋体200の開閉の程度が全開状態と閉状態との間にあり、メインパネル10の表示内容を視認可能な状態をいう。
続いて、電子辞書1の内部構造について説明する。
図2は、電子辞書1の内部構成を示すブロック図である。
音声単語帳テーブル86は、学習対象の単語(注意すべき単語)として、ユーザ操作により登録された単語に対応する見出し語と、当該見出し語の説明情報とを対応付けて蓄積記憶するようになっている。
振動センサ52は電子辞書に対する振動を検出するセンサであり、電子辞書1の振動を検出するとその旨をCPU20に出力するようになっている。
続いて、電子辞書1の動作について、図面を参照しつつ説明する。
図3〜図4は、CPU20が音声学習支援プログラム82を読み出して実行する情報表示処理の流れを示すフローチャートである。
この音声学習支援プログラムにおいては、図3に示すように、まずCPU20は、ユーザ操作によりコンテンツ群70から音声テキストコンテンツ74が選択されたか否かを判定する(ステップS1)。
判定の結果、CPU20は、音声テキストコンテンツ74が選択されたと判定した場合(ステップS1;YES)、ステップS2〜S4を実行し、音声テキストコンテンツ74が選択されていないと判定した場合(ステップS1;NO)、図4の処理に移行する。
ステップS2では、CPU20は、音声テキストコンテンツ74のジャンルを、たとえば「英単語」、「文学朗読」などを指定する。ステップS3では、CPU20は、指定されたジャンルのタイトル、ページなどを指定する。ステップS4では、CPU20は、操作が中止されたか否かを判定し、中止されたと判定した場合(ステップS4;YES)、ステップS1に戻り、中止されていないと判定した場合(ステップS4;NO)、ステップS5に移行する。
閉状態音声出力モードがONであると判定した場合(ステップS7;YES)、CPU20は、蓋体200が全開状態であるか否か(ステップS8)、蓋体200が閉状態であるか否か(ステップS9)、蓋体200が全開状態から一定時間内に閉状態に状態変化したか否か(ステップS10)をそれぞれ判定し、蓋体200が閉状態であると判定したときに音声出力を開始する(ステップS11)。
ステップS11では、CPU20は、ステップS6の指定単語を、音声出力を開始する単語と決定し、当該指定単語から音声出力を開始する。
判定の結果、CPU20は、ユーザ指示があったと判定した場合(ステップS12;YES)、ユーザ指示に従う単語を、ユーザ指示に従うタイミングで単語帳登録し(ステップS13)、その後またはユーザ指示はないと判定した場合(ステップS12;NO)、ステップS14に移行する。
たとえば、「英単語」のジャンルのテキストを音声出力し、単語A→訳語い→2秒停止→単語B→訳語ろ→2秒停止→……の順序で音声出力している場合、CPU20は、ユーザ指示を単語Aまたは訳語いのタイミングか、その直後の2秒停止のタイミングで検出したときには「単語A」を単語帳登録し、ユーザ指示を単語Bまたは訳語ろのタイミングか、その直後の2秒停止のタイミングで検出したときには「単語B」をユーザ指示直前の単語として単語帳登録する。
判定の結果、CPU20は、状態変化はないと判定した場合(ステップS14;NO)、音声出力をそのまま継続して(ステップS15)ステップS12〜S14を繰り返し、状態変化があったと判定した場合(ステップS14;YES)、音声出力を停止して(ステップS16)ステップS4に戻る。
次に、CPU20は、ユーザ操作により戻る操作がなされたか否かを判定し(ステップS18)、戻る操作がなされたと判定した場合(ステップS;YES)、ステップS4に戻り、戻る操作はなされなかったと判定した場合(ステップS;NO)、ステップS1に戻る。
判定の結果、CPU20は、ON/OFF設定が変更されたと判定した場合(ステップS21、S23、S25;YES)、ユーザ操作に応じてON/OFF設定を変更し(ステップS22、S24、S26)、ON/OFF設定は変更されなかったと判定した場合(ステップS21、S23、S25;NO)、その後の処理に移行する。
判定の結果、CPU20は、単語帳の確認操作がなされたと判定した場合(ステップS30;YES)、ステップS31〜S34を実行し、単語帳の確認操作はなされなかったと判定した場合(ステップS30;NO)、ステップS35〜S36の処理を実行する。
ステップS32〜S33では、CPU20は、ユーザ操作に応じた単語を指定し、その単語に対応する見出し語の説明情報を、辞書データベース72から読み出しメインパネル10に表示させる。
ステップS34では、ユーザ操作により戻る操作がなされたか否かを判定し、戻る操作がなされたと判定した場合(ステップS34;YES)、ステップS31に戻り、戻る操作はなされなかったとは判定した場合(ステップS34;NO)、図3のステップS1に戻る。
続いて、上述した電子辞書1の処理を具体的に説明する。
ユーザ操作により音声テキストコンテンツ74が選択され(ステップS1)、ジャンル「英単語」が選択されると(ステップS2)、図5に示すように、そのジャンルのテキストがメインパネル10に表示される(ステップS5)。
ユーザが自己の操作によりメインパネル10のテキスト中で単語「decide」が指定され(ステップS6)、蓋体200が全開状態のまま一定時間経過、たとえば2秒間経過すると(ステップS8;YES、ステップS10;NO)、図6に示すように、decideに対応する見出し語の説明状態がメインパネル10に表示される(ステップS17)。
そして音声出力中にユーザにとって分からない単語がある場合に、図8(c)に示すように、リモートコントローラ50による外部操作またはユーザが首を傾げたり電子辞書1を振ったりして電子辞書1に振動を加えるとユーザ指示があったと判定され(ステップS12;YES)、音声出力された単語のうち、電子辞書1において外部操作または振動が検出されたときの直前の単語、たとえば「circumstance」がユーザ指示があった単語であると検出され、単語帳に自動的に登録される(ステップS13)。
動作例2も動作例1と同様である。
ユーザ操作により音声テキストコンテンツ74が選択され(ステップS1)、ジャンル「文学朗読(日本文学1000作品)」が選択されると(ステップS2)、図10に示すように、そのジャンルのテキストがメインパネル10に表示される(ステップS5)。
図11(a)に示すように、ユーザ操作によりテキスト中の単語「池」が指定され(ステップS6)、蓋体200が全開状態から閉状態にされると(ステップS8;NO、ステップS9;YES)、その指定された単語から音声出力が開始される(ステップS11)。
そして音声出力中にユーザにとって分からない単語がある場合に、図11(b)に示すように、リモートコントローラ50による外部操作またはユーザが首を傾げたり電子辞書1を振ったりして電子辞書1に振動を加えると(ステップS12;YES)、音声出力された単語のうち、電子辞書1において外部操作または振動が検出されたときの直前の単語が単語帳に自動的に登録される(ステップS13)。
例えば、本実施形態においては、音声出力されたテキスト中の単語を単語帳登録するようにしたが、たとえば詩や俳句や物語のテキスト等を表示し、テキストが視認不可のときに、テキスト音声を出力させ、ユーザ操作に応じたタイミングで朗読されたテキスト中の文を登録対象の文字列として登録するようにしても良い。この場合、ユーザが装着したイヤホンに内蔵された振動検出手段により、頷く等のユーザの振動を検知して、登録するようにしてもよい。
また、本発明に係る音声学習支援プログラム82は、電子辞書1に対して着脱可能な外部情報記憶媒体に記憶されることとしてもよい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
表示手段と、
複数の文字列を含むテキストを表示させるテキスト表示制御手段と、
前記表示手段に表示されたテキストが視認可能か不可かを判別する視認判別手段と、
前記視認判別手段により視認不可と判別された場合に、テキスト中の文字列を含む内容を音声出力制御する視認不可時音声出力制御手段と、
前記視認不可時音声出力制御手段による音声出力に応じて、ユーザ指示があった場合にユーザ指示のタイミングに対応する、音声出力に応じたテキスト部分の文字列を検出する指示文字列検出手段と、
前記指示文字列検出手段により検出された文字列を登録する文字列登録手段と、
を備えることを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項2>
前記テキストは、前記文字列中に、見出し語と該見出し語の訳語とを含み、
前記指示文字列検出手段は、音声出力中のまたはユーザ指示の直前に音声出力されている文字列である単語を検出する指示単語検出手段を有し、
前記文字列登録手段は、前記指示文字列検出手段により指示された文字列である単語を登録する単語登録手段を有することを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項3>
請求項1又は2に記載の音声学習支援装置において、
見出し語と当該見出し語の説明情報とを対応付けて複数記憶する辞書記憶手段と、
ユーザ操作によりテキスト中で指定された文字列に対応する見出し語の説明情報を表示させる説明情報表示制御手段と、を備え、
前記説明情報表示制御手段は、前記視認判別手段が視認可能と判別したときに、ユーザ操作によりテキスト中で指定された文字列に対応する見出し語の説明情報を前記辞書記憶手段から読み出し表示させることを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項4>
請求項3に記載の音声学習支援装置において、
前記説明情報表示制御手段は、前記視認判別手段が視認可能であると判別する状態が一定時間継続したときに、ユーザ操作によりテキスト中で指定された文字列に対応する見出し語の説明情報を前記辞書記憶手段から読み出し表示させることを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項5>
請求項3または4に記載の音声学習支援装置において、
前記説明情報表示制御手段は、前記視認判別手段が視認可能であると判別したときに、ユーザ操作によりテキスト中で指定された文字列に対応する見出し語の説明情報を前記辞書記憶手段から読み出し表示させ、
前記音声出力制御手段は、前記視認判別手段が視認可能であると判別した後、一定時間経過後に視認不可であると判別したときに、音声出力制御することを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項6>
請求項3または4に記載の音声学習支援装置において、
前記視認判別手段が視認可能であると判別したときに、ユーザ操作によりテキスト中の音声出力を開始する文字列を指定する開始文字列指定手段を備え、
前記音声出力制御手段は、前記視認判別手段が視認可能であると判別した後、一定時間経過後に視認不可であると判別したときに、前記開始単語指定手段により指定された文字列の位置から音声出力制御することを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項7>
請求項5又は6に記載の音声学習支援装置において、
前記表示手段の表示内容を遮蔽する遮蔽手段を備え、
前記視認判別手段は、前記遮蔽手段による遮蔽状態に応じて、テキストが視認可能か不可かを判別することを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項8>
請求項1〜7のいずれか一項に記載の音声学習支援装置において、
ユーザ指示を受ける外部操作手段を備え、
前記ユーザ指示検出手段が、前記外部操作手段の出力結果に基づき、ユーザ指示があるか否かを検出することを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項9>
請求項1〜7のいずれか一項に記載の音声学習支援装置において、
振動を検出する振動検出手段を備え、
前記ユーザ指示検出手段が、前記振動検出手段の検出結果に基づき、ユーザ指示があるか否かを検出することを特徴とする音声学習支援装置。
<請求項10>
表示手段を備えるコンピューターに、
複数の文字列を含むテキストを表示させるテキスト表示制御機能と、
前記表示手段に表示されたテキストが視認可能か不可かを判別する視認判別機能と、
前記視認判別機能により視認不可と判別された場合に、テキスト中の文字列を含む内容を音声出力制御する視認不可時音声出力制御機能と、
前記視認不可時音声出力制御機能による音声出力に応じて、ユーザ指示があった場合にユーザ指示のタイミングに対応する、音声出力に応じたテキスト部分の文字列を検出する指示文字列検出機能と、
前記指示文字列検出機能により検出された文字列を登録する文字列登録機能と、
を実現させることを特徴とする音声学習支援プログラム。
10 メインパネル
20 CPU
Claims (8)
- 表示手段と、
複数の文字列を含むテキストを表示させるテキスト表示制御手段と、
前記表示手段に表示されたテキストが視認可能か不可かを判別する視認判別手段と、
前記視認判別手段により視認不可と判別された場合に、テキスト中の文字列を含む内容を音声出力制御する視認不可時音声出力制御手段と、
ユーザが装着したイヤホンの振動を検出する振動検出手段と、
前記視認不可時音声出力制御手段による音声出力に応じて、前記振動検出手段によりユーザが装着したイヤホンの振動が検出された場合に、前記イヤホンの振動の検出のタイミングに対応する、音声出力に応じたテキスト部分の文字列を検出する文字列検出手段と、
前記文字列検出手段により検出された文字列を登録する文字列登録手段と、
を備えることを特徴とする音声学習支援装置。 - 請求項1に記載の音声学習支援装置において、
前記振動検出手段は、前記音声学習支援装置の本体と連結されたイヤホンに内蔵されていることを特徴とする音声学習支援装置。 - 請求項1又は2に記載の音声学習支援装置において、
前記テキストは、前記文字列として見出し語と該見出し語の訳語とを含み、
前記文字列検出手段は、音声出力中のまたは前記イヤホンの振動の検出の直前に音声出力された文字列である単語を検出する単語検出手段を有し、
前記文字列登録手段は、前記文字列検出手段により検出された文字列である単語を登録する単語登録手段を有することを特徴とする音声学習支援装置。 - 請求項3に記載の音声学習支援装置において、
前記説明情報表示制御手段は、前記視認判別手段が視認可能であると判別する状態が一定時間継続したときに、ユーザ操作によりテキスト中で指定された文字列に対応する見出し語の説明情報を前記辞書記憶手段から読み出し表示させることを特徴とする音声学習支援装置。 - 請求項3又は4に記載の音声学習支援装置において、
前記説明情報表示制御手段は、前記視認判別手段が視認可能であると判別したときに、ユーザ操作によりテキスト中で指定された文字列に対応する見出し語の説明情報を前記辞書記憶手段から読み出し表示させ、
前記音声出力制御手段は、前記視認判別手段が視認可能であると判別した後、一定時間経過後に視認不可であると判別したときに、音声出力制御することを特徴とする音声学習支援装置。 - 請求項3又は4に記載の音声学習支援装置において、
前記視認判別手段が視認可能であると判別したときに、ユーザ操作によりテキスト中の音声出力を開始する文字列を指定する開始文字列指定手段を備え、
前記音声出力制御手段は、前記視認判別手段が視認可能であると判別した後、一定時間経過後に視認不可であると判別したときに、前記開始単語指定手段により指定された文字列の位置から音声出力制御することを特徴とする音声学習支援装置。 - 電子機器の文字列登録方法において、
複数の文字列を含むテキストを表示させるテキスト表示制御ステップと、
前記表示ステップに表示されたテキストが視認可能か不可かを判別する視認判別ステップと、
前記視認判別ステップにより視認不可と判別された場合に、テキスト中の文字列を含む内容を音声出力制御する視認不可時音声出力制御ステップと、
ユーザが装着したイヤホンの振動を検出する振動検出ステップと、
前記視認不可時音声出力制御ステップによる音声出力に応じて、前記振動検出ステップによりユーザが装着したイヤホンの振動が検出された場合に、前記イヤホンの振動の検出のタイミングに対応する、音声出力に応じたテキスト部分の文字列を検出する文字列検出ステップと、
前記文字列検出ステップにより検出された文字列を登録する文字列登録ステップと、
を備えることを特徴とする文字列登録方法。 - 表示手段を備える電子機器のコンピューターに、
複数の文字列を含むテキストを表示させるテキスト表示制御機能と、
前記表示機能に表示されたテキストが視認可能か不可かを判別する視認判別機能と、
前記視認判別機能により視認不可と判別された場合に、テキスト中の文字列を含む内容を音声出力制御する視認不可時音声出力制御機能と、
ユーザが装着したイヤホンの振動を検出する振動検出機能と、
前記視認不可時音声出力制御機能による音声出力に応じて、前記振動検出機能によりユーザが装着したイヤホンの振動が検出された場合に、前記イヤホンの振動の検出のタイミングに対応する、音声出力に応じたテキスト部分の文字列を検出する文字列検出機能と、
前記文字列検出機能により検出された文字列を登録する文字列登録機能と、
を実現させることを特徴とする音声学習支援プログラム。
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