JP2015115662A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2015115662A
JP2015115662A JP2013254508A JP2013254508A JP2015115662A JP 2015115662 A JP2015115662 A JP 2015115662A JP 2013254508 A JP2013254508 A JP 2013254508A JP 2013254508 A JP2013254508 A JP 2013254508A JP 2015115662 A JP2015115662 A JP 2015115662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
case
function
user
icon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013254508A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6287146B2 (ja
Inventor
陽三 山本
Yozo Yamamoto
陽三 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2013254508A priority Critical patent/JP6287146B2/ja
Priority to CN201420771092.9U priority patent/CN204496333U/zh
Publication of JP2015115662A publication Critical patent/JP2015115662A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6287146B2 publication Critical patent/JP6287146B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Abstract

【課題】携帯端末等の電子機器において、ユーザが必要とする機能の部品がどこにあるのかを非常に分かり易く見つけることを可能にする。
【解決手段】本体ケース11に内蔵されるマイク17dの集音孔として機能するマイク孔17cを、当該本体ケース11の表面に印刷あるいは形成したマイクアイコン17aのマイクヘッダ部分17bに合わせて形成したので、ユーザが例えば単語を発音してその音声を入力する際に、マイク17dがあるマイク部17の位置をユーザは一目で簡単に見つけることができ、どこに向けて発音すればよいのかを直ぐに明確に認識できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ユーザ操作に応じて動作する携帯端末等の電子機器に関する。
従来から、携帯電話やスマートフォン等、マイクを備えた電子機器がある。
一方、電子辞書のように情報検索機能を主とした電子機器も普及している。このような電子機器では、外国語の単語やその例文の発音を音声として出力する機能もあり、教育機器としても発展している(例えば、特許文献1参照。)。
そして、ユーザが発音した学習対象語句の音声をマイクから入力して録音し、この録音されたユーザの音声データと予め登録された模範の発音の音声データとを比較してその評価結果を表示する電子辞書も考えられている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2007−094269号公報 特開2008−083446号公報
前記マイクを備えた電子機器において、携帯電話等であれば、その製品の性格上、マイクがどこにあるかは特に明示することなくユーザに理解される。
しかしながら、前記電子辞書のようにマイクを備えていてもその位置が特定されない電子機器の場合には、単にマイクに対応した集音用の孔が設けられているだけではそのマイクがどこにあるかをユーザが一目で認識し難い。このため、ユーザが学習対象の語句を発音するにあたり、どこに向けて発音すればよいのか分かり難い問題がある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、ユーザが必要とする機能の部品がどこにあるのかを非常に分かり易く見つけることが可能になる電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、機能を実行する部品を設けた位置に合わせて、当該機能を表す標章をケースに表記してなる、ことを特徴としている。
本発明によれば、ユーザが必要とする機能の部品がどこにあるのかを非常に分かり易く見つけることが可能になる。
本発明の電子機器の実施形態に係る電子辞書10の外観構成を示す正面図。 前記電子辞書10の本体ケース11に設けられたマイク部17を拡大して示す正面図。 前記図2における電子辞書10のマイク部17の構造を示すA−A線断面図。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の電子機器の実施形態に係る電子辞書10の外観構成を示す正面図である。
この電子辞書10は、以下に説明する電子辞書専用の携帯機器として構成されるか、辞書機能を備えたタッチパネル式のPDA(personal digital assistants)、PC(personal computer)、携帯電話、電子ブック、携帯ゲーム機等として構成される。
この電子辞書10は、その本体ケース11と蓋体ケース12とがヒンジ部13を介して展開/閉塞可能な折り畳み型ケースを備えて構成される。この折り畳み型ケースを展開した本体ケース11の表面には、文字入力キー、辞書指定キー、[訳/決定]キー、[戻る/リスト]キー、カーソルキーなどを備えたキー入力部14、タッチパネル式サブ表示部15、スピーカ部16、マイク部17等が備えられる。
タッチパネル式サブ表示部15は、ユーザがペンや指等でタッチした位置を検出するタッチ位置検出装置と表示装置が一体となった構造であり、キー入力部14の中央手前側においてバックライト付きカラー液晶表示画面に透明タッチパネルを重ねて構成される。このサブ表示部15は、必要に応じて、手書き文字を入力するための手書き文字入力領域、各種機能のキー入力領域、あるいは当該各領域が混在する領域に切り替えられる。
また蓋体ケース12の表面には、そのほぼ全面を対象にバックライト付きのタッチパネル式メイン表示部18が設けられる。
前記タッチパネル式メイン表示部18も、前記サブ表示部15と同様に、ユーザがペンや指等でタッチした位置を検出するタッチ位置検出装置と表示装置が一体となった構造であり、そのバックライト付きカラー液晶表示画面に透明タッチパネルを重ねて構成される。
そして、この電子辞書10は、少なくとも以下の機能(1)〜(3)を有する。
(1)キー入力部14からキー入力あるいはタッチパネル式サブ表示部15から手書き入力された検索語に対応する見出し語を辞書データベーから検索し、検索された見出し語とその説明情報をメイン表示部18に表示させる機能。
(2)メイン表示部18に表示されたテキストの中からユーザ操作に応じて指定された単語や文章等の発音の音声をスピーカ部16から出力させる機能。
(3)ユーザによる発音の音声をマイク部17から入力して録音し、この録音されたユーザの音声データを模範の発音の音声データと比較して評価する機能。
図2は、前記電子辞書10の本体ケース11に設けられたマイク部17を拡大して示す正面図である。
図3は、前記図2における電子辞書10のマイク部17の構造を示すA−A線断面図である。
前記マイク部17は、本体ケース11の表面に印刷あるいは形成されたマイクアイコン17aによってユーザがその位置を非常に簡単に見つけることが可能になっている。このマイクアイコン17aは、マイクヘッドを表す部分とマイクスタンドを表す部分を組み合わせた形状をした標章であり、マイクヘッド部分17bには、本体ケース11の表面ケース11aを貫通して集音孔として機能するマイク孔17cが設けられる。そして、このマイク孔17cを介した本体ケース11の内部にマイク17dが配置される。
前記マイク17dは、前記表面ケース11aのマイク孔17cに対応して設けられたマイク嵌め込み穴19に下から圧入されて嵌め込まれるもので、当該表面ケース11aと底面ケース11bとを一体化して本体ケース11を構成することで、前記マイク17dは前記底面ケース11bの内側に立設されたリブ20により下から支持されて固定される。
なお、図3において、16aは、本体ケース11のスピーカ部16に対応して複数穿設されたスピーカ孔、16bは、前記スピーカ孔16aに対応して本体ケース11の内部に配置されたスピーカである。
したがって、前記構成の電子辞書10によれば、本体ケース11に内蔵されるマイク17dの集音孔として機能するマイク孔17cを、当該本体ケース11の表面に印刷あるいは形成したマイクアイコン17aのマイクヘッダ部分17bに合わせて形成したので、ユーザが例えば単語を発音してその音声を入力する際に、マイク17dがあるマイク部17の位置をユーザは一目で簡単に見つけることができ、どこに向けて発音すればよいのかを直ぐに明確に認識できる。
なお、前記実施形態では、本体ケース11の表面に、マイク17dが内蔵される位置に合わせてマイクアイコン17aを印刷あるいは形成し、当該マイクアイコン17aのマイクヘッダ部分17bに集音孔としてのマイク孔17cを形成した。
このように、マイク17dの内蔵位置に合わせてマイクアイコン17aを表記する場合のみならず、例えばカメラレンズの位置に合わせてカメラアイコンを表記し、そのカメラアイコンのレンズ部分にレンズ孔を形成すれば、携帯端末等の電子機器で写真を撮る際にカメラレンズがどこにあるかを簡単に見つけることができる。
また、温度センサの位置に合わせて温度計アイコンを表記し、その温度計アイコンの計測体部分にセンサ孔を形成すれば、携帯端末等の電子機器で温度を測る際にその計測体がどこにあるかを簡単に見つけることができる。
さらに、指紋センサの位置に合わせて指アイコンを表記し、その指アイコンの指先部分にセンサ面を配置すれば、個人認証が必要な電子機器で指紋が要求される際にその指紋センサがどこにあるかを簡単に見つけることができる。
すなわち、電子機器に搭載される機能を実行する主要な部品の位置に合わせて当該機能を表すアイコンを機器本体に表記することで、当該機能を実行させる際にその主要な部品がどこにあるかを簡単に見つけることができる。
本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
機能を実行する部品を設けた位置に合わせて、当該機能を表す標章をケースに表記してなる、
ことを特徴とする電子機器。
[2]
前記ケースに表記した標章の機能を表す要素部分に、当該機能を実行する部品が設けられる、
ことを特徴とする[1]に記載の電子機器。
[3]
前記機能を実行する部品は、音声を入力するマイクであり、前記標章はマイクアイコンであって、当該マイクアイコンのマイクヘッダ部分に、前記マイクが設けられる、
ことを特徴とする[2]に記載の電子機器。
[4]
前記ケースに表記したマイクアイコンのマイクヘッダ部分には孔が形成され、当該孔の位置に合わせたケースの内部に前記マイクが設けられる、
ことを特徴とする[3]に記載の電子機器。
10 …電子辞書
11 …本体ケース
11a…表面ケース
11b…底面ケース
12 …蓋体ケース
14 …キー入力部
15 …タッチパネル式サブ表示部
16 …スピーカ部
17 …マイク部
17a…マイクアイコン
17b…マイクヘッダ部分
17c…マイク孔
17d…マイク
18 …タッチパネル式メイン表示部
19 …マイク嵌め込み穴
20 …リブ

Claims (4)

  1. 機能を実行する部品を設けた位置に合わせて、当該機能を表す標章をケースに表記してなる、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記ケースに表記した標章の機能を表す要素部分に、当該機能を実行する部品が設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記機能を実行する部品は、音声を入力するマイクであり、前記標章はマイクアイコンであって、当該マイクアイコンのマイクヘッダ部分に、前記マイクが設けられる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記ケースに表記したマイクアイコンのマイクヘッダ部分には孔が形成され、当該孔の位置に合わせたケースの内部に前記マイクが設けられる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
JP2013254508A 2013-12-09 2013-12-09 電子機器 Active JP6287146B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013254508A JP6287146B2 (ja) 2013-12-09 2013-12-09 電子機器
CN201420771092.9U CN204496333U (zh) 2013-12-09 2014-12-09 电子设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013254508A JP6287146B2 (ja) 2013-12-09 2013-12-09 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015115662A true JP2015115662A (ja) 2015-06-22
JP6287146B2 JP6287146B2 (ja) 2018-03-07

Family

ID=53529128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013254508A Active JP6287146B2 (ja) 2013-12-09 2013-12-09 電子機器

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6287146B2 (ja)
CN (1) CN204496333U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2595383B (en) 2020-08-03 2023-05-03 Univ Jiangsu Hydro-mechanical hybrid transmission device with two hydraulic transmision mechanisms

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52124229U (ja) * 1976-03-16 1977-09-21
JPH10285259A (ja) * 1997-04-08 1998-10-23 Denso Corp 送話器
JP2012046144A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Mitsubishi Electric Corp 駅ホーム表示器および駅相互連絡システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52124229U (ja) * 1976-03-16 1977-09-21
JPH10285259A (ja) * 1997-04-08 1998-10-23 Denso Corp 送話器
JP2012046144A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Mitsubishi Electric Corp 駅ホーム表示器および駅相互連絡システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6287146B2 (ja) 2018-03-07
CN204496333U (zh) 2015-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5012981B2 (ja) 電子辞書装置およびプログラム
JP4983943B2 (ja) テキスト表示装置およびプログラム
JP2011018228A (ja) 情報処理端末およびプログラム
US8027987B2 (en) Electronic device having a handwriting input function, and non-transitory medium storing a control program therefor
JP6287146B2 (ja) 電子機器
US8489389B2 (en) Electronic apparatus with dictionary function and computer-readable medium
US20100110002A1 (en) Communication device with combined input and display device
JP5938897B2 (ja) 情報表示装置、情報表示プログラム及び情報表示方法
JP2014010590A (ja) 入力支援装置及び入力支援プログラム
JP5482516B2 (ja) 辞書機能を備えた電子機器およびプログラム
JP5472378B2 (ja) 携帯機器およびプログラム
JP6036911B2 (ja) 情報表示制御装置、情報表示制御方法、およびプログラム
JP5417774B2 (ja) 辞書機能を備えた電子機器及びプログラム
US20140081621A1 (en) Chinese language display control apparatus, chinese language display control method, and storage medium for storing chinese language display control program
JP6237034B2 (ja) 音声学習支援装置、文字列登録方法および音声学習支援プログラム
JP5605208B2 (ja) 辞書機能を備えた電子機器およびプログラム
JP5304466B2 (ja) 電子辞書装置および電子機器のプログラム
JP5673215B2 (ja) ロシア語検索装置およびプログラム
US20140081622A1 (en) Information display control apparatus, information display control method, information display control system, and recording medium on which information display control program is recorded
JP2013037283A (ja) 辞書装置およびプログラム
JP5782841B2 (ja) 漢文表示装置およびプログラム
JP5609952B2 (ja) 辞書機能を備えた電子機器およびプログラム
KR101255801B1 (ko) 한글 입력 가능한 휴대 단말기 및 그것의 키패드 표시 방법
JP2010122966A (ja) 文字認識処理装置およびプログラム
JP6447068B2 (ja) 情報処理装置、情報表示方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6287146

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150