JP2011018228A - 情報処理端末およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】バスや電車の揺れなどにより手書き入力面に対して垂直方向に対する手ぶれが発生した場合に、誤入力による再入力を行う必要がなく、ユーザの意図した入力状態に近似させた筆跡を入力することが可能な手書き入力機能を備えた情報処理端末を提供する。
【解決手段】加速度センサを備え、手書き入力画面(17)に対する手書き入力(x)によりその筆跡Dを表示する際に、前記加速度センサにより前記手書き入力画面(17)に対する設定閾値以上の垂直方向(Z軸)加速度(za)が検出された場合には、その検出期間を手ぶれ発生期間と判定し、当該手ぶれ発生期間に対応するところの筆跡の手ぶれ部分(dc)を、当該手ぶれ発生期間直前直後の手書き入力の座標値に基づき、直線近似や曲線近似により補正して表示(D′)する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、手書き入力機能を備えた情報処理端末およびそのプログラムに関する。
近年、PDA(personal digital assistant)に代表される携帯情報端末や電子辞書装置では、ユーザ操作による入力手段として、キー入力部だけでなく、表示画面に透明のタブレットを重ねて構成したタッチパネル式表示部が備えられている。
このタッチパネル式表示部では、その表示画面にペンなどを用いて文字や図形などを手書きで入力することができる。
このようなタッチパネル式表示部を備えた携帯情報端末などは、電車やバスなどの外出先においても使用されることが多く、その使用環境自体の影響による手ぶれやユーザ自身による一時的な手ぶれの発生により、所望する筆跡を入力できないことがある。
そこで、前記タッチパネル式表示部における表示画面の横方向(X方向)と縦方向(Y方向)それぞれの加速度を検出する加速度センサを備え、手書き操作による筆跡の入力中に、X方向またはY方向の予め定めた閾値を超えた加速度(手書き入力面に対して水平方向の加速度)が検出された場合には、手ぶれが発生したと判断し、そのずれ量に基づいて筆跡の入力位置を補正するようにした情報処理装置が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−082766号公報
前記従来の情報処理装置による手書き入力時の手ぶれ補正機能では、手書き入力面に対してX軸方向とY軸方向(手書き入力面に対して水平方向)に対する手ぶれを検知し補正を行なっていた。その為、Z軸方向(手書き入力面に対して垂直方向)の手ぶれには対応していないという問題があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、バスや電車の揺れなどにより手書き入力面に対して垂直方向に対する手ぶれが発生した場合に、誤入力による再入力を行う必要がなく、ユーザの意図した入力状態に近似させた筆跡を入力することが可能になる手書き入力機能を備えた情報処理端末およびそのプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の情報処理端末は、表示手段と、この表示手段の表示画面に一体化されユーザによりタッチされた位置を検出するタッチパネルと、このタッチパネルにより検出されたタッチ位置に応じた筆跡を前記表示画面に表示させる筆跡表示制御手段と、前記表示画面の垂直方向の加速度を検出する加速度検出手段と、この加速度検出手段により検出される加速度の絶対値が一定値以上である期間を手ぶれ期間と判断する手ぶれ判断手段と、この手ぶれ期間にユーザによりタッチされた位置に関わらず、当該手ぶれ期間の前後に前記タッチパネルにより検出されたタッチ位置に基づいて算出した筆跡を前記表示画面に表示させる筆跡補正表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の情報処理端末は、前記請求項1に記載の情報処理端末において、前記筆跡補正表示制御手段は、前記手ぶれ期間にユーザによりタッチされた位置に関わらず、当該手ぶれ期間の直前に検出されたタッチ位置と当該手ぶれ期間の直後に検出されたタッチ位置とを結ぶ直線上の筆跡を算出して前記表示画面に表示させる、ことを特徴としている。
請求項3に記載の情報処理端末は、前記請求項1に記載の情報処理端末において、前記筆跡補正表示制御手段は、前記手ぶれ期間にユーザによりタッチされた位置に関わらず、当該手ぶれ期間の直前に検出されたタッチ位置と当該手ぶれ期間の直後に検出されたタッチ位置とを結ぶ曲線上の筆跡を算出して前記表示画面に表示させる、ことを特徴としている。
請求項4に記載の情報処理端末は、前記請求項1に記載の情報処理端末において、前記筆跡補正表示制御手段は、前記手ぶれ期間に前記タッチパネルにより検出されたタッチ位置に応じて前記筆跡表示制御手段により前記表示画面に表示された筆跡に代えて、当該手ぶれ期間の前後に前記タッチパネルにより検出されたタッチ位置に基づいて算出した筆跡を前記表示画面に表示させる、ことを特徴としている。
請求項5に記載の情報処理端末は、前記請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の情報処理端末において、複数の見出し語とその説明情報とを対応付けた辞書情報を記憶する辞書情報記憶手段と、前記表示手段の表示画面に表示された筆跡を文字列として認識する文字認識手段と、この文字認識手段により認識された文字列に対応した辞書情報を前記辞書情報記憶手段により記憶された辞書情報から検索する辞書検索手段と、この辞書検索手段により検索された辞書情報を前記表示手段の表示画面に表示させる辞書情報表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項6に記載のプログラムは、表示部と、この表示部の表示画面に一体化されユーザによりタッチされた位置を検出するタッチパネルと、前記表示画面の垂直方向の加速度を検出する加速度検出手段とを備えた電子機器のコンピュータを制御するためのプログラムであって、前記コンピュータを、前記タッチパネルにより検出されたタッチ位置に応じた筆跡を前記表示画面に表示させる筆跡表示制御手段、前記加速度検出手段により検出される加速度の絶対値が一定値以上である期間を手ぶれ期間と判断する手ぶれ判断手段、この手ぶれ期間にユーザによりタッチされた位置に関わらず、当該手ぶれと判断される前後に前記タッチパネルにより検出されたタッチ位置に基づいて算出した筆跡を前記表示画面に表示させる筆跡補正表示制御手段、として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、バスや電車の揺れなどにより手書き入力面に対して垂直方向に対する手ぶれが発生した場合に、誤入力による再入力を行う必要がなく、ユーザの意図した入力状態に近似させた筆跡を入力することが可能になる手書き入力機能を備えた情報処理端末およびそのプログラムを提供できる。
本発明の手書き入力機能を備えた情報処理端末の実施形態に係る電子辞書装置10の外観構成を示す正面図。 前記電子辞書装置10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記電子辞書装置10による手書き入力処理を示すフローチャート。 前記電子辞書装置10の手書き入力処理に伴う手ぶれ補正処理を示すフローチャート。 前記電子辞書装置10の手書き入力処理に伴うタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態およびZ軸マイナス方向(入力画面がペンPから遠ざかる方向)への手ぶれ補正の具体例(1)を示す図。 前記図5におけるタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態および手ぶれ補正の具体例(1)に応じた一定時間間隔T[s]毎の筆跡のX,Y座標値を、Z軸方向の検出加速度に対応付けて示すテーブル。 前記図5におけるタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態および手ぶれ補正の具体例(1)に応じた一定時間間隔T[s]毎の筆跡のX,Y座標値とZ軸方向の検出加速度を示すグラフ。 前記電子辞書装置10の手書き入力処理に伴うタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態およびZ軸プラス方向(入力画面がペンPに向かう方向)への手ぶれ補正の具体例(2)を示す図。 前記図8におけるタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態および手ぶれ補正の具体例(2)に応じた一定時間間隔T[s]毎の筆跡のX,Y座標値を、Z軸方向の検出加速度に対応付けて示すテーブル。 前記図8におけるタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態および手ぶれ補正の具体例(2)に応じた一定時間間隔T[s]毎の筆跡のX,Y座標値とZ軸方向の検出加速度を示すグラフ。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の手書き入力機能を備えた情報処理端末の実施形態に係る電子辞書装置10の外観構成を示す正面図である。
この電子辞書装置10は、以下に説明する電子辞書専用の携帯機器として構成されるか、辞書機能を備えたPDA(personal digital assistants)、PC(personal computer)、携帯電話、電子ブック、携帯ゲーム機等として構成される。
この電子辞書装置10は、その本体ケース11と蓋体ケース12とがヒンジ部13を介して展開/閉塞可能な折り畳み型ケースを備えて構成される。この折り畳み型ケースを展開した本体ケース11の表面には、文字入力キー14a、コンテンツ指定キー14b、「訳/決定」キー14c、カーソルキー14d、スピーカ15L,15Rなどを備えたキー入力部(キーボード)14、および手書き入力部(副画面)16が備えられる。
この手書き入力部(副画面)16は、ユーザがペンや指等でタッチした位置を検出するタッチ位置検出装置と表示装置が一体となった構造であり、キー入力部14の中央手前側において例えば256×64ドットの液晶表示画面16dに透明タッチパネル16tを重ねて構成される。この手書き入力部16の入力領域は、必要に応じて、手書き文字を入力するための手書き文字(漢字)入力領域や各種機能のボタン入力領域、あるいは各入力領域が混在する領域に切り替えられる。
そして、前記手書き入力部16が手書き文字入力領域に切り替えられた状態での手書き入力に伴う軌跡はその液晶表示画面にエコーバックして表示される。
また蓋体ケース12の表面には、そのほぼ全面を対象に例えば480×320ドットのバックライト付きのタッチパネル式表示部(主画面)17が設けられる。このタッチパネル式表示部(主画面)17も、前記手書き入力部(副画面)16と同様に、ユーザがペンや指等でタッチした位置を検出するタッチ位置検出装置と表示装置が一体となった構造であり、その液晶表示画面17dに透明タッチパネル17tを重ねて構成される。
そして、前記タッチパネル式表示部(主画面)17が設けられた蓋体ケース12の中央付近には、3軸加速度センサ18が内蔵される。
3軸加速度センサ18は、タッチパネル式表示部(主画面)17における画面左右方向のX軸、画面上下方向のY軸、画面垂直方向のZ軸の3軸方向の加速度を検出するように設置される。
図2は、前記電子辞書装置10の電子回路の構成を示すブロック図である。
この電子辞書装置10は、各種の記憶媒体に記録されたプログラムを読み込んで、その読み込んだプログラムによって動作が制御されるコンピュータによって構成され、その電子回路には、CPU(central processing unit)21が備えられる。
CPU21は、主記憶装置(フラッシュROM)22内に予め記憶された装置制御プログラム、あるいはROMカードなどの外部記憶媒体23から記憶媒体読み書き部24を介して前記主記憶装置22に読み込まれた装置制御プログラム、あるいはインターネットN上のWebサーバ(この場合はプログラムサーバ)30から通信制御部25を介して前記主記憶装置22に読み込まれた装置制御プログラムに応じて、RAM26を作業用メモリとして回路各部の動作を制御する。
前記主記憶装置22に記憶された装置制御プログラムは、キー入力部14からのユーザ操作に応じた入力信号、あるいは通信制御部25を介して接続されるインターネットN上の各WEBサーバ30…との通信信号に応じて起動される。
前記CPU21には、前記主記憶装置22、記憶媒体読み書き部24、通信制御部25、RAM26、キー入力部14が接続される他に、タッチパネル式表示部17、加速度センサ18などが接続される。
主記憶装置22には、装置制御プログラムとして、当該電子辞書装置10の全体の動作を司るシステムプログラムや通信制御部25を介してインターネットN上の各WEBサーバ30…や図示しないユーザPC(Personal Computer)などとデータ通信するための通信プログラムが記憶される。また他に、手書き入力部16やタッチパネル式表示部17に対する手書きの入力に際して手ぶれによる筆跡の乱れを補正するための手ぶれ補正プログラム22a、前記手書き入力部16やタッチパネル式表示部17において手書き入力され表示された筆跡を文字として認識するための文字認識プログラム22b、辞書情報DB22dに基づいた見出し語検索処理、検索見出し語に対応した訳語・意味内容・例文(用例)などの各種説明情報の読み出し表示処理を行うための辞書検索プログラム22cなどが記憶される。
辞書情報DB22dには、英和辞典、和英辞典、国語辞典、百科事典など、複数種類の辞書データベースが、予め記憶されるかあるいはダウンロードされて記憶される。
RAM26には、タッチパネル式表示部17の表示画面に対応した表示データの記憶領域と手書き入力部16の表示画面に対応した表示データの記憶領域とを有し、各表示画面に表示すべきデータがビットマップのパターンデータとして展開されて記憶される表示メモリ、キー入力部14によりユーザ入力された文字・数字・記号などの入力データが記憶保持される入力文字メモリ、辞書検索処理された見出し語や説明情報が記憶される検索結果メモリ、前記各種のプログラム22a〜22cに従いCPU21に入出力される種々のデータが必要に応じて記憶されるワークメモリなどが備えられる。
またRAM26にはさらに、手書き入力情報メモリ26aが備えられる。
この手書き入力情報メモリ26aには、タッチパネル式表示部17の透明タッチパネル17tや手書き入力部16の透明タッチパネル16tにより一定時間間隔T[s]で検出されるタッチ操作の位置が、X,Y座標として記憶される。
次に、前記構成の電子辞書装置10による手書き入力機能について説明する。
図3は、前記電子辞書装置10による手書き入力処理を示すフローチャートである。
図4は、前記電子辞書装置10の手書き入力処理に伴う手ぶれ補正処理を示すフローチャートである。
ユーザ操作に応じて、手書き入力モードが設定された状態で(ステップS1(Yes))、タッチパネル式表示部17に対するペンタッチ操作に応じて、タッチパネル17tによりペン入力された位置(X,Y座標)が検出されると(ステップS2)、検出されたペン入力位置に応じた筆跡が表示画面17dに表示される(ステップS3)。
この手書き入力処理の実行中には、3軸加速度センサ18により検出されるZ軸方向(タッチパネル式表示部17の画面垂直方向)の加速度が、予め設定された閾値(例えば±5G)未満に収まっているか否かが判断される(ステップS4)。
ここで、前記3軸加速度センサ18により検出されるZ軸方向(タッチパネル式表示部17の画面垂直方向)の加速度の絶対値が、予め設定された閾値(例えば±5G(Z)[m/s2])未満であると判断される状態では(ステップS4(Yes))、当該タッチ入力画面垂直方向への手ぶれは生じていないと判定され、ペン入力位置に応じた筆跡の表示画面17dに対する表示処理が繰り返される(ステップS7,S8(No)→S2)。
一方、前記3軸加速度センサ18により検出されるZ軸方向(タッチパネル式表示部17の画面垂直方向)の加速度の絶対値が、予め設定された閾値(例えば±5G(Z)[m/s2])以上になったと判断された場合には(ステップS4(No))、当該タッチ入力画面垂直方向への手ぶれが生じたと判定され、前記Z軸方向の検出加速度が設定閾値未満に収まったと判断されるまで、ペン入力位置に応じた筆跡の表示画面17dに対する表示処理が繰り返される(ステップS5,S6(No)→S5)。
この後、前記3軸加速度センサ18により検出されるZ軸方向(タッチパネル式表示部17の画面垂直方向)の加速度の絶対値が、設定閾値未満に収まったと判断されると(ステップS6(Yes))、当該タッチ入力画面垂直方向への手ぶれは収まったと判定され、図4における手ぶれ補正処理へ移行される(ステップSA)。
この手ぶれ補正処理では、RAM26内の手書き入力情報メモリ26aに一定時間間隔T[s]で記憶されたタッチ操作の筆跡に対応するX,Y座標値のうちで、前記3軸加速度センサ18により検出されるZ軸方向(タッチパネル式表示部17の画面垂直方向)の加速度の絶対値が、設定閾値以上になっていた期間のX,Y座標値、つまり手ぶれが生じたと判定されていた期間のX,Y座標値が消去される。そして、この消去されたX,Y座標値に対応して前記タッチパネル式表示部17の表示画面17dに表示されていた筆跡が消去される(ステップA1)。
すると、前記手書き入力情報メモリ26aに記憶されたタッチ操作の筆跡に対応するX,Y座標値のうちで、前記3軸加速度センサ18により検出されるZ軸方向(タッチパネル式表示部17の画面垂直方向)の加速度の絶対値が、設定閾値以上になっていた直前のX,Y座標値と直後のX,Y座標値とに基づき、次式(1)に従って、その間を直線近似する補正後のX,Y座標値が算出され、前記前記手書き入力情報メモリ26aに新たに記憶される。そして、この新たに記憶された補正後のX,Y座標値に対応して、前記消去された筆跡に代わりその前後の筆跡を直線で結ぶ軌跡が表示される(ステップA2)。
補正後の座標値=
(「閾値を下回った直後の座標値」−「閾値を上回る直前の座標値」)
/(「閾値を下回った直後の時間」−「閾値を上回る直前の時間」)
×「座標を求めたい時間」+「閾値を上回る直前の座標値」 …式(1)
これにより、タッチパネル式表示部17のタッチ入力画面に対する垂直方向の手ぶれに伴う筆跡は消去され、代わってその間を直線近似で補正する軌跡が表示される。
図5は、前記電子辞書装置10の手書き入力処理に伴うタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態およびZ軸マイナス方向(入力画面がペンPから遠ざかる方向)への手ぶれ補正の具体例(1)を示す図である。
図6は、前記図5におけるタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態および手ぶれ補正の具体例(1)に応じた一定時間間隔T[s]毎の筆跡のX,Y座標値を、Z軸方向の検出加速度に対応付けて示すテーブルである。
図7は、前記図5におけるタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態および手ぶれ補正の具体例(1)に応じた一定時間間隔T[s]毎の筆跡のX,Y座標値とZ軸方向の検出加速度を示すグラフである。
タッチパネル式表示部17に対して、図5(a)(b)の矢印xで示すように、ペンPにより当該タッチ入力画面のX方向(画面横方向)への直線を手書き入力した場合に(ステップS2〜S4(Yes)→S7,S8(No)→S2)、その途中の時間T11〜T15において、矢印zaで示すように、タッチ入力画面がペンPから遠ざかる方向への手ぶれが生じると、設定閾値TH以上のZ軸マイナス方向加速度が検出されると共に(ステップS4(No))、その間、表示画面17dに表示される筆跡Dには、当該筆跡Dが途切れてしまった手ぶれ部分dcが発生する(ステップS5,S6(No)→S5)。
この後、時間T16において、手ぶれが収まり、設定閾値TH未満のZ軸方向加速度が検出されると、前記図4で示した手ぶれ補正処理(ステップSA)に移行される。すると、前記手ぶれ発生期間T11〜T15にタッチパネル17tにより検出されたX,Y座標値が消去されることで、その間の筆跡が消去される(この場合の手ぶれ部分dcは筆跡Dの途切れであるため何も行われない)(ステップA1)。
そして、前記Z軸マイナス方向加速度が設定閾値TH以上になっていた直前T10のX,Y座標値(10,0)と直後T16のX,Y座標値(16,0)とに基づいて、手ぶれ発生期間T11〜T15に対応する補正後の座標値を算出する前記式(1)に従い、補正後のX座標値Hx(11,12,13,14,15)およびY座標値(0,0,0,0,0)が算出され、前記手ぶれ部分dcに対応する区間を直線で結んだ補正後の筆跡D′が表示される。
図8は、前記電子辞書装置10の手書き入力処理に伴うタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態およびZ軸プラス方向(入力画面がペンPに向かう方向)への手ぶれ補正の具体例(2)を示す図である。
図9は、前記図8におけるタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態および手ぶれ補正の具体例(2)に応じた一定時間間隔T[s]毎の筆跡のX,Y座標値を、Z軸方向の検出加速度に対応付けて示すテーブルである。
図10は、前記図8におけるタッチパネル式表示部17に対する手書き操作の状態および手ぶれ補正の具体例(2)に応じた一定時間間隔T[s]毎の筆跡のX,Y座標値とZ軸方向の検出加速度を示すグラフである。
タッチパネル式表示部17に対して、図8(a)(b)の矢印xで示すように、ペンPにより当該タッチ入力画面のX方向(画面横方向)への直線を手書き入力した場合に(ステップS2〜S4(Yes)→S7,S8(No)→S2)、その途中の時間T11〜T15において、矢印zbで示すように、タッチ入力画面がペンPへ向かう方向への手ぶれが生じると、設定閾値TH以上のZ軸プラス方向加速度が検出されると共に(ステップS4(No))、その間、表示画面17dに表示される筆跡Dには、当該筆跡Dが乱れてしまった手ぶれ部分drが発生する(ステップS5,S6(No)→S5)。
この後、時間T16において、手ぶれが収まり、設定閾値TH未満のZ軸方向加速度が検出されると、前記図4で示した手ぶれ補正処理(ステップSA)に移行される。すると、前記手ぶれ発生期間T11〜T15にタッチパネル17tにより検出されたX,Y座標値、すなわちT11(7,-9)〜T15(6,-6)が消去されることで、その間の筆跡(手ぶれ部分dr)が消去される(ステップA1)。
そして、前記Z軸プラス方向加速度が設定閾値TH以上になっていた直前T10のX,Y座標値(10,0)と直後T16のX,Y座標値(16,0)とに基づいて、手ぶれ発生期間T11〜T15に対応する補正後の座標値を算出する前記式(1)に従い、補正後のX座標値Hx(11,12,13,14,15)およびY座標値(0,0,0,0,0)が算出され、前記手ぶれ部分drに対応する区間を直線で結んだ補正後の筆跡D′が表示される。
したがって、前記構成の電子辞書装置10による手書き入力機能によれば、バスや電車の揺れなどにより手書き入力面に対して垂直方向に対する手ぶれが発生した場合でも、当該手ぶれによる筆跡の断線や乱線など誤入力部分の再入力を行う必要がなく、ユーザの意図した入力状態に近似するような筆跡に補正することができる。
このため、手書き入力の性能が向上し、手書き文字の文字認識率も向上させることができ、引いては、手書き文字により検索文字列を入力して辞書情報DB22dから見出し語検索を行い、その説明情報を表示させる処理を、正確且つ円滑に行うことができる。
なお、前記実施形態では、タッチパネル式表示部17に対し手書き入力を行った場合に、そのタッチ入力画面の垂直方向に発生する手ぶれの補正について説明したが、手書き入力部16に対し手書き入力を行った場合に、そのタッチ入力画面の垂直方向に発生する手ぶれの補正についても、勿論同様に実行することができる。
この場合に、手書き入力部16のタッチパネル(タッチ入力画面)16tに対し垂直方向に発生する加速度については、3軸加速度センサ18が設けられた蓋体ケース12を本体ケース11に対し直立させた状態では、当該3軸加速度センサ18によりY軸方向加速度として検出し、蓋体ケース12を本体ケース11と同一平面状に寝かせた状態では、前記同様Z軸方向加速度として検出すればよい。
また、前記実施形態では、タッチ入力画面に対する垂直方向加速度の絶対値が設定閾値TH以上となって手ぶれの発生が判定されている期間では、手ぶれ部分の筆跡をそのまま表示させ、この後、前記垂直方向加速度の絶対値が設定閾値TH未満となって手ぶれが収まったと判定されたときに、手ぶれ補正処理により、前記手ぶれ部分の筆跡を補正後の筆跡に置き換えて表示する構成とした。これに対し、タッチ入力画面に対する垂直方向加速度の絶対値が設定閾値TH以上となって手ぶれの発生が判定されている期間では筆跡を表示させず、この後、前記垂直方向加速度の絶対値が設定閾値TH未満となって手ぶれが収まったと判定されたときに、手ぶれ補正処理により、当該補正後の筆跡を表示する構成としてもよい。この場合には、手ぶれの発生が判定されている期間ではペン入力された位置の検出を停止する構成としてもよい。
また、一連の手書き入力に伴う筆跡の表示を、タッチ入力画面に対する垂直方向加速度を検出し記録しながら一通り終えた後に、ユーザによる手ぶれ補正処理の指示に応じて、前記同様に手ぶれが発生したと判定された部分の筆跡を補正後の筆跡に置き換えて表示する構成としてもよい。
さらに、前記実施形態の手ぶれ補正処理では、手ぶれ発生期間の直前直後における各タッチ位置のX,Y座標値に基づき、その間を直線状に結ぶ補正後の座標値を算出して手ぶれ部分dc(dr)を補正した。これに対し、手ぶれ発生期間の直前直後における一定の幅の各タッチ位置の座標値に基づき、筆跡Dが曲線の場合に曲線近似した補正後の座標値を算出して手ぶれ部分を補正してもよい。
なお、前記実施形態において記載した電子辞書装置10による各処理の手法、すなわち、図3のフローチャートに示す電子辞書装置10の手書き入力処理、図4のフローチャートに示す前記手書き入力処理に伴う手ぶれ補正処理などの各手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリ・カード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記憶媒体23に格納して配布することができる。そして、手書き入力部16やタッチパネル式表示部17および加速度センサ18を接続したコンピュータは、この外部記憶媒体23に記憶されたプログラムを記憶装置22に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記実施形態において説明した手書き入力機能および手書き入力画面の垂直方向の手ぶれ検出に応じた手ぶれ補正機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態としてネットワークN上を伝送させることができ、このプログラムデータを、ネットワークNに接続されたコンピュータに通信制御部25によって取り込むことで、前述した手書き入力機能および手書き入力画面の垂直方向の手ぶれ検出に応じた手ぶれ補正機能を実現することもできる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
10 …電子辞書装置
11 …本体ケース
12 …蓋体ケース
13 …ヒンジ部
14 …キー入力部(キーボード)
14a…文字入力キー
14b…コンテンツ指定キー
14c…「訳/決定」キー
14d…カーソルキー
15L,15R…スピーカ
16 …手書き入力部
16d…液晶表示部
16t…透明タッチパネル
17 …タッチパネル式表示部
17d…液晶表示部
17t…透明タッチパネル
18 …3軸加速度センサ
21 …CPU
22 …主記憶装置
22a…手ぶれ補正プログラム
22b…文字認識プログラム
22c…辞書検索プログラム
22d…辞書情報DB
23 …外部記憶媒体
24 …記憶媒体読み書き部
25 …通信制御部
26 …RAM
26a…手書き入力情報メモリ
30 …Webサーバ
D …筆跡
D′ …筆跡(補正後)
dc …手ぶれ部分(断線)
dr …手ぶれ部分(乱線)
P …ペン
TH …閾値
Hx …X座標値(補正後)
Hy …Y座標値(補正後)

Claims (6)

  1. 表示手段と、
    この表示手段の表示画面に一体化されユーザによりタッチされた位置を検出するタッチパネルと、
    このタッチパネルにより検出されたタッチ位置に応じた筆跡を前記表示画面に表示させる筆跡表示制御手段と、
    前記表示画面の垂直方向の加速度を検出する加速度検出手段と、
    この加速度検出手段により検出される加速度の絶対値が一定値以上である期間を手ぶれ期間と判断する手ぶれ判断手段と、
    この手ぶれ期間にユーザによりタッチされた位置に関わらず、当該手ぶれ期間の前後に前記タッチパネルにより検出されたタッチ位置に基づいて算出した筆跡を前記表示画面に表示させる筆跡補正表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理端末。
  2. 前記筆跡補正表示制御手段は、前記手ぶれ期間にユーザによりタッチされた位置に関わらず、当該手ぶれ期間の直前に検出されたタッチ位置と当該手ぶれ期間の直後に検出されたタッチ位置とを結ぶ直線上の筆跡を算出して前記表示画面に表示させる、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理端末。
  3. 前記筆跡補正表示制御手段は、前記手ぶれ期間にユーザによりタッチされた位置に関わらず、当該手ぶれ期間の直前に検出されたタッチ位置と当該手ぶれ期間の直後に検出されたタッチ位置とを結ぶ曲線上の筆跡を算出して前記表示画面に表示させる、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理端末。
  4. 前記筆跡補正表示制御手段は、前記手ぶれ期間に前記タッチパネルにより検出されたタッチ位置に応じて前記筆跡表示制御手段により前記表示画面に表示された筆跡に代えて、当該手ぶれ期間の前後に前記タッチパネルにより検出されたタッチ位置に基づいて算出した筆跡を前記表示画面に表示させる、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理端末。
  5. 複数の見出し語とその説明情報とを対応付けた辞書情報を記憶する辞書情報記憶手段と、
    前記表示手段の表示画面に表示された筆跡を文字列として認識する文字認識手段と、
    この文字認識手段により認識された文字列に対応した辞書情報を前記辞書情報記憶手段により記憶された辞書情報から検索する辞書検索手段と、
    この辞書検索手段により検索された辞書情報を前記表示手段の表示画面に表示させる辞書情報表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の情報処理端末。
  6. 表示部と、この表示部の表示画面に一体化されユーザによりタッチされた位置を検出するタッチパネルと、前記表示画面の垂直方向の加速度を検出する加速度検出手段とを備えた電子機器のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記タッチパネルにより検出されたタッチ位置に応じた筆跡を前記表示画面に表示させる筆跡表示制御手段、
    前記加速度検出手段により検出される加速度の絶対値が一定値以上である期間を手ぶれ期間と判断する手ぶれ判断手段、
    この手ぶれ期間にユーザによりタッチされた位置に関わらず、当該手ぶれと判断される前後に前記タッチパネルにより検出されたタッチ位置に基づいて算出した筆跡を前記表示画面に表示させる筆跡補正表示制御手段、
    として機能させるようにしたプログラム。
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