JP6236105B2 - 基板処理方法および基板処理装置 - Google Patents
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Description
そこで、この発明の目的は、選択エッチングの選択比を向上させることができる基板処理方法および基板処理装置を提供することである。
この方法によれば、エッチング剤としてのフッ酸ベーパの供給によって基板上のシリコン窒化膜が選択エッチングされる前に、シリル化剤の供給によって基板がシリル化される。したがって、シリル化された基板がエッチングされる。吸湿性のシリコン酸化膜とシリコン窒化膜とが形成された基板をシリル化することにより、吸湿性のシリコン酸化膜がエッチングされることを抑制することができる。したがって、シリル化された基板をエッチングすることにより、選択比(シリコン窒化膜の除去量/シリコン酸化膜の除去量)を向上することができる。
前記シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度が、30℃よりも高くてもよい。
この発明は、また、シリコン窒化膜および吸湿性のシリコン酸化膜が露出した表面を有する基板から、前記シリコン酸化膜に吸着された水分を除去する水分除去手段と、前記水分除去手段によって前記シリコン酸化膜に吸着された水分が除去された後に、前記基板にシリル化剤を供給するシリル化剤供給手段と、前記シリル化剤供給手段によって前記基板にシリル化剤が供給された後に、前記基板にフッ酸ベーパを供給するエッチング剤供給手段とを含む、基板処理装置を提供する。
この発明の一実施形態では、前記加熱手段が、前記基板を加熱することにより、前記基板に供給された前記シリル化剤を、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱する。
この発明の一実施形態に係る基板処理装置は、前記基板を保持する基板保持台と、前記基板保持台を鉛直軸まわりに回転させる基板回転機構と、をさらに含む。この場合、前記シリル化剤供給手段は、回転している前記基板の表面にシリル化剤を供給してもよい。
図1は、この発明の第1実施形態に係る基板処理装置1のレイアウトを示す図解的な平面図である。
基板処理装置1は、半導体ウエハ等の円形の基板Wを一枚ずつ処理する枚葉式の基板処理装置である。基板処理装置1は、インデクサブロック2と、インデクサブロック2に結合された処理ブロック3と、基板処理装置1に備えられた装置の動作やバルブの開閉を制御する制御装置4とを備えている。
基板処理装置1の稼働中、制御装置4は、ヒータ10への通電制御を実行し、ホットプレート9を予め定める高温(室温よりも高い温度)に制御している。さらに、制御装置4は、不活性ガスバルブ24を開いてチャンバ8内の処理空間に不活性ガスを導入するとともに、排気バルブ21を開いてチャンバ8内の雰囲気を排気する。
基板保持台34に関連して、基板保持台34に対して基板Wを昇降させる複数本(たとえば、3本)のリフトピン39が設けられている。複数本のリフトピン39は、チャンバ28の底壁32に挿通され、チャンバ28外において、共通の支持部材40に支持されている。支持部材40には、シリンダを含むリフトピン昇降機構41が結合されている。リフトピン昇降機構41は、複数本のリフトピン39の先端が基板保持台34の上方に突出する位置と、複数本のリフトピン39の先端が基板保持台34の下方に退避する位置との間で、複数本のリフトピン39を一体的に昇降させる。
センターロボットCRは、シリル化ユニット7b内に基板Wを搬入する。シリル化ユニット7b内への基板Wの搬入に先立ち、ゲート開閉機構44が制御装置4によって駆動される。これにより、ゲートシャッタ43が開放位置に配置され、ゲート42が開放される。ゲート42が開放されている間、側方ガスバルブ46が制御装置4によって開かれて、側方導入管45からチャンバ28内に窒素ガスが導入される。さらに、ゲート側排気バルブ57が制御装置4によって開かれて、チャンバ28内の雰囲気がゲート側排気口55から排気される。これにより、基板保持台34のゲート42と反対側、つまり側壁30側からゲート42へ向かう窒素ガスの気流がチャンバ28内に形成され、この気流によって、チャンバ28の外部の雰囲気がチャンバ28内に流入することが防止される。ゲート42が開放されている間、シリル化剤バルブ49、上方ガスバルブ50および周囲排気バルブ54は閉じられている。
次に、エッチングユニット7cによって行われる基板Wの処理例について説明する。具体的には、窒化膜の一例であるLP−SiN(Low Pressure -Silicon Nitride)の薄膜が形成されたシリコン基板の表面にフッ化水素を含む蒸気を供給して、LP−SiNの薄膜をエッチングする処理について説明する。
スピンチャック98は、基板Wを水平に保持して当該基板Wの中心を通る鉛直軸線まわりに回転可能な円盤状のスピンベース102と、このスピンベース102を鉛直軸線まわりに回転させるスピンモータ103とを含む。スピンチャック98は、基板Wを水平方向に挟んで当該基板Wを水平に保持する挟持式のチャックであってもよいし、非デバイス形成面である基板Wの裏面(下面)を吸着することにより当該基板Wを水平に保持するバキューム式のチャックであってもよい。図5の例では、スピンチャック98は、挟持式のチャックである。スピンチャック98は、基板Wを水平に保持する。
センターロボットCRは、洗浄ユニット7d内に基板Wを搬入する。洗浄ユニット7d内への基板Wの搬入に先立ち、ゲート開閉機構111が制御装置4によって駆動される。これにより、ゲートシャッタ110が開放位置に配置され、チャンバ101の開口108が開放される。その後、センターロボットCRが、チャンバ101内に基板Wを搬入し、この基板Wをスピンチャック98上に載置する。制御装置4は、センターロボットCRによってスピンチャック98上に基板Wを載置させた後、チャンバ101内からセンターロボットCRを退避させる。その後、ゲート開閉機構111が制御装置4によって駆動され、ゲートシャッタ110が閉鎖位置に配置される。これにより、チャンバ101の開口108がゲートシャッタ110により密閉される。チャンバ101の開口108が密閉された後、制御装置4は、スピンモータ103を制御することにより、スピンチャック98に保持された基板Wを回転させる。
図13は、この発明の第5実施形態に係る基板処理装置501のレイアウトを示す図解的な平面図である。図13において、図1の対応部分には同一参照符号を付す。この第5実施形態と前述の第1実施形態との主要な相違点は、処理ユニットの構成が異なることである。すなわち、この第5の実施形態では、複数の処理ユニットが、基板Wに吸着した水分を除去した後に基板Wの表面をシリル化し、その後に、基板Wに対してエッチング処理を行い、さらにその後に基板Wの表面の薬液成分を洗い流す洗浄処理を実行する水分除去・シリル化・エッチング・洗浄ユニット7hを含む。水分除去・シリル化、エッチング・洗浄ユニット7hは、基板Wを加熱して吸着水分を蒸発させるベーク処理の後、基板Wの表面をシリル化し、その後にエッチング処理を行い、さらにその後に基板Wの洗浄処理を行うベーク・シリル化・エッチング・洗浄ユニットであってもよい。
図14は、この発明の第6実施形態に係る基板処理装置601のレイアウトを示す図解的な平面図である。図14において、図1の対応部分には同一参照符号を付す。この第6実施形態と前述の第1実施形態との主要な相違点は、処理ユニットの配置が異なることである。具体的には、第6実施形態に係る基板処理装置601は、一つの水分除去ユニット7aと、一つのシリル化ユニット7bと、1つのエッチングユニット7cと、1つの洗浄ユニット7dとを含み、これらが、平面視において、センターロボットCRを取り囲むように配置されている。第1の実施形態では、水分除去ユニット7aが、センターロボットCRに対してインデクサブロック2とは反対側の流体バルブボックス27,27の間に配置されている。これに対して、第6の実施形態に係る基板処理装置601は、水分除去ユニット7aが、インデクサブロック2側の一つの流体バルブボックス26に隣接して配置されている。この構成によっても、前述の第1の実施形態の場合と同様の処理が可能である。ただし、この実施形態ではエッチングユニット7cが一つだけであるのに対して、第1の実施形態に係る基板処理装置1は、2つのエッチングユニット7cを備えているので、第1の実施形態の構成の方が生産性に優れている。
また、前述の実施形態では、水分除去工程、シリル化工程およびエッチング工程はそれぞれ1回ずつ行われているが、水分除去工程、シリル化工程およびエッチング工程が行われた基板Wに対して、再び水分除去工程、シリル化工程およびエッチング工程が行われてもよい。シリル化剤の供給によって酸化膜のエッチングは抑制されるが、エッチング工程が長時間行われると、酸化膜のエッチングを抑制する効果が時間の経過とともに低下し、選択比が低下するおそれがある。そのため、長時間のエッチング工程が行われる場合は、エッチング工程の間に再度水分除去工程およびシリル化工程を行うことにより、エッチング工程において高い選択比を維持することができる。
この明細書および添付図面の記載から抽出され得る特徴の例を以下に示す。
基板から水分を除去する水分除去工程と、前記水分除去工程の後に、シリル化剤を基板に供給するシリル化工程と、前記シリル化工程の後に、エッチング剤を前記基板に供給するエッチング工程とを含む、基板処理方法。前記シリル化工程が、基板を保持する基板保持台と、基板を搬入するためのゲートが形成された第1の側壁と、前記基板保持台に対して前記ゲートと反対側に配置された第2の側壁と、前記基板保持台の周囲に周囲排気口が形成され、前記周囲排気口の外側において前記第1の側壁に沿ってゲート側排気口が形成された底壁と、前記底壁に対向する上壁とを含むチャンバ内で実行されてもよい。また、基板を前記チャンバに搬入するときには前記第2の側壁側から前記チャンバ内に不活性ガスを導入しながら前記ゲート側排気口から排気することによって前記第2の側壁側から前記ゲートに向かう気流を形成させ、前記シリル化工程においては、前記チャンバの上壁から前記チャンバ内にシリル化剤を導入しながら前記周囲排気口から排気することによって前記基板保持台に保持された基板の上面にシリル化剤を供給してもよい。
前記基板処理方法は、前記エッチング工程が行われた後に、リンス液を前記基板に供給するリンス工程と、前記リンス工程が行われた後に、前記基板を乾燥させる乾燥工程とをさらに含んでいてもよい。
この明細書および添付図面から抽出され得るさらに別の特徴の例を以下に記す。
シリコン窒化膜およびシリコン酸化膜が露出した表面を有する基板から、前記シリコン酸化膜に吸着された水分を除去する水分除去工程と、前記水分除去工程の後に、シリル化剤を基板に供給するシリル化工程と、前記シリル化工程の後に、エッチング剤を前記基板に供給するエッチング工程とを含む、基板処理方法。
前記方法は、前記シリル化工程と並行して、前記シリル化剤を、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱する加熱工程をさらに含むことが好ましい。
シリコン窒化膜およびシリコン酸化膜が露出した表面を有する基板にシリル化剤を供給するシリル化剤供給工程、および前記基板を加熱する加熱工程を含み、前記シリコン酸化膜を覆う保護膜を形成する保護膜形成工程と、前記基板にエッチング剤を供給して前記シリコン窒化膜をエッチングする工程と、を含む基板処理方法。前記加熱工程においては、前記基板を加熱することによって、前記基板に供給されたシリル化剤が、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱される。
シリコン窒化膜およびシリコン酸化膜が露出した表面を有する基板にシリル化剤を供給するシリル化剤供給工程、および前記シリル化剤を加熱する加熱工程を含み、前記シリコン酸化膜を覆う保護膜を形成する保護膜形成工程と、前記基板にエッチング剤を供給して前記シリコン窒化膜をエッチングする工程と、を含む基板処理方法。前記加熱工程においては、前記シリル化剤が、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱される。
これらの方法により、シリル化剤の活性を安定化したり、シリル化剤の活性を高めたりすることができる。それにより、シリコン酸化膜の表面に良好な保護膜を形成できるので、シリコン窒化膜をエッチングするときの選択比を向上できる。
前記シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度が、30℃よりも高くてもよい。
前記シリル化剤供給工程に先立って、前記シリル化剤が供給されるチャンバ内で前記基板が250℃に加熱されてもよい。
シリコン窒化膜およびシリコン酸化膜が露出した表面を有する基板から、前記シリコン酸化膜に吸着された水分を除去する水分除去手段と、基板にシリル化剤を供給するシリル化剤供給手段と、基板にエッチング剤を供給するエッチング剤供給手段とを含む、基板処理装置。
前記基板処理装置は、前記シリル化剤を、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱する加熱手段をさらに含んでいてもよい。
シリコン窒化膜およびシリコン酸化膜が露出した表面を有する基板に、前記シリコン酸化膜を覆う保護膜を形成するためのシリル化剤を供給するシリル化剤供給手段と、前記基板を加熱することにより、前記シリル化剤を、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱する加熱手段と、前記基板に前記シリコン窒化膜をエッチングするためのエッチング剤を供給するエッチング剤供給手段と、を含む、基板処理装置。
シリコン窒化膜およびシリコン酸化膜が露出した表面を有する基板に、前記シリコン酸化膜を覆う保護膜を形成するためのシリル化剤を供給するシリル化剤供給手段と、前記シリル化剤を、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱する加熱手段と、前記基板に前記シリコン窒化膜をエッチングするためのエッチング剤を供給するエッチング剤供給手段と、を含む、基板処理装置。
これらの基板処理装置において、前記シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度が、30℃よりも高くてもよい。
前記基板処理装置は、前記基板を保持する基板保持台と、前記基板保持台を鉛直軸まわりに回転させる基板回転機構と、をさらに含んでいてもよい。この場合、前記シリル化剤供給手段は、回転している前記基板の表面にシリル化剤を供給してもよい。
前記基板処理装置は、基板を水平に保持する基板保持手段と、前記基板保持手段を鉛直軸まわりに回転させる回転駆動機構と、をさらに含んでいてもよい。この場合、前記エッチング剤供給手段は、回転している前記基板の表面にエッチング剤を供給してもよい。
C キャリア
CR センターロボット
1 基板処理装置(第1の実施形態)
2 インデクサブロック
3 処理ブロック
4 制御装置
5 キャリア保持部
6 IR移動機構
7 処理ユニット
7a 水分除去ユニット
7b シリル化ユニット
7c エッチングユニット
7d 洗浄ユニット
7e 水分除去・シリル化ユニット
7f シリル化・エッチングユニット
7g 水分除去・シリル化・エッチングユニット
7h 水分除去・シリル化・エッチング・洗浄ユニット
9 ホットプレート
9A 基板保持台
10 ヒータ
19 排気口
20 排気管
21 排気バルブ
34 基板保持台
37 ヒータ
38 均熱リング
48 シリル化剤導入管
49 シリル化剤バルブ
64 HFベーパ発生容器
68 ホットプレート
91 真空装置
93 加熱用ランプ
98 スピンチャック
100 リンス液ノズル
103 スピンモータ
201 基板処理装置(第2の実施形態)
301 基板処理装置(第3の実施形態)
401 基板処理装置(第4の実施形態)
501 基板処理装置(第5の実施形態)
601 基板処理装置(第6の実施形態)
Claims (11)
- シリコン窒化膜および吸湿性のシリコン酸化膜が露出した表面を有する基板から、前記シリコン酸化膜に吸着された水分を除去する水分除去工程と、
前記水分除去工程の後に、シリル化剤を基板に供給するシリル化工程と、
前記シリル化工程の後に、フッ酸ベーパを前記基板に供給し、前記シリコン窒化膜を選択的にエッチングするエッチング工程とを含む、基板処理方法。 - 前記シリル化工程は、前記基板を加熱する加熱工程を含み、
前記加熱工程において、前記基板を加熱することによって、前記基板に供給されたシリル化剤が、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱される、請求項1に記載の基板処理方法。 - 前記シリル化工程は、前記シリル化剤を加熱する加熱工程を含み、
前記加熱工程において、前記シリル化剤が、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱される、請求項1に記載の基板処理方法。 - 前記シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度が、30℃よりも高い、請求項2または3に記載の基板処理方法。
- 前記シリル化剤供給工程に先立って、前記シリル化剤が供給されるチャンバ内で前記基板が250℃に加熱される、請求項2〜4のいずれか一項に記載の基板処理方法。
- シリコン窒化膜および吸湿性のシリコン酸化膜が露出した表面を有する基板から、前記シリコン酸化膜に吸着された水分を除去する水分除去手段と、
前記水分除去手段によって前記シリコン酸化膜に吸着された水分が除去された後に、前記基板にシリル化剤を供給するシリル化剤供給手段と、
前記シリル化剤供給手段によって前記基板にシリル化剤が供給された後に、前記基板にフッ酸ベーパを供給し、当該フッ酸ベーパによって前記シリコン窒化膜を選択的にエッチングさせるエッチング剤供給手段とを含む、基板処理装置。 - 前記シリル化剤を、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱する加熱手段をさらに含む、請求項6に記載の基板処理装置。
- 前記加熱手段が、前記基板を加熱することにより、前記基板に供給された前記シリル化剤を、当該シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度まで加熱する、請求項7に記載の基板処理装置。
- 前記シリル化剤の活性が安定化されるか、または当該シリル化剤の活性が高まる温度が、30℃よりも高い、請求項7または8に記載の基板処理装置。
- 前記基板を保持する基板保持台と、
前記基板保持台を鉛直軸まわりに回転させる基板回転機構と、
をさらに含み、
前記シリル化剤供給手段が、回転している前記基板の表面にシリル化剤を供給する、請求項6〜9のいずれか一項に記載の基板処理装置。 - 基板を水平に保持する基板保持手段と、
前記基板保持手段を鉛直軸まわりに回転させる回転駆動機構と、
をさらに含み、
前記エッチング剤供給手段が、回転している前記基板の表面にフッ酸ベーパを供給する、請求項6〜10のいずれか一項に記載の基板処理装置。
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