JP6235512B2 - Usbタイプcデバイスの接続の方法、装置およびコンピュータ・プログラム - Google Patents

Usbタイプcデバイスの接続の方法、装置およびコンピュータ・プログラム Download PDF

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Description

本願発明は、コネクタを含むインタフェースに関する。
ユニバーサル・シリアル・バス(USB)で使われるコネクタなどの物理コネクタは、デバイスを結びつけるために使用することができる。USB標準は、USBの物理的および電気的態様を規定するのに用いることができる。これらの標準の例は、ユニバーサル・シリアル・バス3.1の仕様、および、ユニバーサル・シリアル・バス3.0の仕様、とともに、すべての追加、改訂と、その更新を含む。最近では、USBタイプCコネクタが、比較的小さなサイズのUSBタイプ・コネクタとして、登場しており、USBタイプCコネクタは、プラグ方向やケーブル方向に関係なく結合することができるように構成されている。
方法、そして、装置が、コンピュータ・プログラム・プロダクトを含め、接続性のために提供される。
いくつかの例示的実施形態において、ユーザ機器が、第1の所定のテストパターンを、第1のコネクタを含む第1のアクセサリに、該第1のアクセサリが、動作の第1のモードにあるときに、送信するステップと、前記ユーザ機器が、少なくとも、前記第1の所定のテストパターンが、前記第1のコネクタと、前記第1のアクセサリにおけるデータ・ループからリターンする第1の時間を測ることによって、前記第1のモードにある前記第1のアクセサリの構成決定するステップと、前記ユーザ機器が、少なくとも前記第1のコネクタを介して、第2の所定のテストパターンを送信するステップと、前記ユーザ機器が、データ・ループ拡張の存在を、少なくとも、前記第2の所定のテストパターンが、前記第1のコネクタと、前記第1のアクセサリにおけるデータ・ループ、または、データ・ループ拡張のうちの少なくとも1つからリターンする第2の時間を測ることによって、決定するステップと、を含むことができる方法を提供することができる。
いくつかのバリエーションにおいて、以下の特徴を含むここに開示された特徴の1つ以上を、任意の可能な組合せにおいて、任意選択的に含むことができる。前記第1のアクセサリの前記データ・ループにおける拡張制御位置を、決定することができる。少なくとも1つの制御ビットを、前記第1のアクセサリにおける前記データ・ループの前記データ・ループ拡張への拡張を可能にする拡張制御位置に送信することができる。拡張制御位置は、前記測定された第1の時間に基づいて、決定することができる。データ・ループ拡張は、前記第1のアクセサリにおいてメモリを含むことができる。ここで、該メモリは、前記第1のアクセサリに関する情報を含む。データ・ループ拡張は、前記第1のアクセサリに結合した第2のアクセサリにおいて第2のデータ・ループを含むことができる。第1のコネクタは、ユニバーサル・シリアル・タイプCコネクタを含むことができる。第1のモードは、特殊なドッキング・モードを含むことができる。
いくつかの例示的実施形態において、少なくとも1つの入力シフト・レジスタと、少なくとも1つの出力シフト・レジスタと、少なくとも1つのスイッチと、を含む装置であって、前記少なくとも1つの入力シフト・レジスタおよび前記少なくとも1つの出力シフト・レジスタは、第1のコネクタに結合しており、前記少なくとも1つのスイッチが、第1の状態にあるとき、前記少なくとも1つのスイッチは、データを前記少なくとも1つの入力シフト・レジスタから、前記少なくとも1つの出力シフト・レジスタにフィードするように構成されており、前記少なくとも1つのスイッチが、第2の状態にあるとき、前記少なくとも1つのスイッチは、データを前記少なくとも1つの入力シフト・レジスタから、拡張出力にフィードするように構成されており、前記少なくとも1つのスイッチは、前記少なくとも1つの入力シフト・レジスタ、前記少なくとも1つの出力シフト・レジスタ、または、それらの組合せにおける、拡張制御位置の、少なくとも1ビットに基づいて、コントロールされる,装置を提供することができる。
いくつかのバリエーションにおいて、以下の特徴を含むここに開示された特徴の1つ以上を、任意の可能な組合せにおいて、任意選択的に含むことができる。拡張出力を、前記装置に関する情報を含むメモリに結合することができる。ここで、該メモリは、前記少なくとも1つの出力シフト・レジスタに更に結合することができる。前記拡張出力は、第2のコネクタに結合することができる。
上記した態様と特徴は、システム、装置、方法、および/または、所望の構成に依存する物品において、インプリメントすることができる。ここに記述される発明の1つ以上のバリエーションの詳細は、添付の図面と下記の説明において述べられる。ここに記述される発明の特徴および効果は、詳細な説明、図面、および、特許請求の範囲から明らかである。
図面において、
図1は、いくつかの例示的実施形態にしたがって、ホスト・デバイス、アクセサリ・デバイス、および、拡張デバイスを含むシステムの例を表す。 図2Aは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、アクセサリ・デバイスの例を表す。 図2Bは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、図2Aのアクセサリ・デバイスに対する信号伝達ダイアグラムの例を表す。 図2Cは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、プロセスの例を表す。 図3Aは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、シンプレックス・モードで構成されたアクセサリ・デバイスの例を表す。 図3Bは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、図3Aのアクセサリ・デバイスに対する信号伝達ダイアグラムの例を表す。 図4は、いくつかの例示的実施形態にしたがって、アクセサリ・デバイスの別の例を表す。 図5は、いくつかの例示的実施形態にしたがって、ユーザ機器の例を表す。同様のラベルが、図面の中の、同一または同様の項目に言及するのに、使用される。
ここに開示された例のいくつかが、特定のタイプのユニバーサル・シリアル(USB)アクセサリ、および、コネクタを含むインタフェースに言及したが、他のタイプのアクセサリおよびインタフェースをも、同様に、ここに開示される発明にしたがって、使用することができる。さらに、例のいくつかが、特定のピン・アウト配置を示しているけれども、他の配置をも、同様に使用することができる。
図1は、ホスト・デバイス105におけるUSBタイプCコネクタ107、コネクタ107へ結合しているUSBタイプCコネクタ118を有するアクセサリ・デバイス110、および、アクセサリ・デバイス110において、直接USBタイプCコネクタ119へ結合しているUSBタイプCコネクタ127Aを有する(拡張デバイスとラベル付けされた)別のアクセサリ・デバイス125を含む例のシステム100を表す。アクセサリ・デバイス125は、他の拡張デバイスが、コネクタ127Bに結合するのを可能にする別のUSBタイプCコネクタ127Bを含むことができる。図1は、単一の拡張デバイス125を表すが、1つ以上の他の拡張デバイスを、同様にUSBタイプCコネクタ・インタフェースを介して結合することができる。
ホスト105は、スマートフォン、オーディオ・デバイス、ビデオ・デバイス、および/また、任意の他のデバイスなどのユーザ機器としてインプリメントすることができる。
アクセサリ・デバイス105は、デジタル・オーディオ・ヘッドセット、および/または、USBタイプCなどの任意の他のコネクタを有するアクセサリとしてインプリメントすることができる。いくつかの例示的実施形態において、アクセサリ110は、USBタイプCの特定のモードとして、ホスト105にそれ自体を識別するように構成することができる。具体的には、アクセサリ110は、ここでは特別なドッキング・モードと称する特別なモードで構成することができる。特別なドッキング・モード112は、コネクタ107および/また118におけるピン(および/または機能ピンの)が、メーカーまたはユーザによって、規定され、構成され、および/または、再構成されるのを許容することができる。このように、コネクタ107における機能/ピンの配置は、特殊モードにある間、ここに開示される所定の方法で操作する所定の製造者、またはユーザによって変更することができる。
図2Aは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、アクセサリ110の例のインプリメンテーションを表す。
USBタイプCコネクタ118は、電力を提供する192Aとラベル付けされた電力バス(VBUS)、192Bとラベル付けされたデータ出力ピン(RFU 1)、192Cとラベル付けされたクロック(D+)、192Dとラベル付けされたストローブ(D−)、192Eとラベル付けされたデータ・ピン(RFU 2)、および、制御ピン192GとHのうちの1つ以上を含むことができる。ここで、アクセサリ110は、例えば、特殊ドッキング・モード112などのモードを信号伝達することができる。VBUSが、ここに開示される例のいくつかで記述されるが、他のインタフェース(例えば、VCONNその他)を、同様に使用することができる。
図2Aの例で、アクセサリ110は、シフト・レジスタ182A−Dの1つ以上のペアを含むことができる。ただし、他の数のシフト・レジスタを、同様に使用することができる。アクセサリ110は、また、コネクタ118、データ出力ライン192B、シフト・レジスタ182A−B、スイッチ184、シフト・レジスタ182C−D、および、データ出力ライン192E/コネクタ118を備えるループを形成するように、シフト・レジスタ182A−Bをシフト・レジスタ182C−Dに接続するために、クローズするように構成することができるスイッチ184を含むことができる。
図2Aは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、データを読み書きするのに使用されるシフト・レジスタのペアを表す。例えば、シフト・レジスタ182Cは、入力レジスタ169Cでデータを取得し、ピン/ライン192Eにおけるデータに結合したループに直列に置く並列入力直列出力シフト・レジスタとしてインプリメントすることができる。シフト・レジスタ182Aの場合には、ループからデータを取得し、そして、それを出力バッファ169Aに置く直列入力並列出力シフト・レジスタとしてインプリメントすることができる。別の例で図示すると、レジスタ182A−Dは、ステレオ出力オーディオ回路、コントロール回路、マイクロフォン、その他の他の回路に結合することができる。そのような場合には、ホスト105は、データ出力192B、および、例えば、直列入力並列出力レジスタ182Aを介して、デジタル・オーディオをストリーミングすることができる。ここで、デジタル・アナログ・コンバータ(DAC)は、結合したスピーカに対してアナログ信号を生成することができる。
いくつかの例示的実施形態において、ループを、拡張デバイス125などが、どれくらい、USBタイプCコネクタ118、コネクタ119、その他において結合しているか(もし、あるとすれば)について決定するために使用することができる。この決定は、たとえば、シフト・レジスタの数量、および/または、ループの中の対応するレジスタ長を計ることによって、実行されることができる。
いくつかの例示的実施形態において、ホスト105は、デバイスがUSBタイプCコネクタ119に結合していないとき、テスト・ビット・パターンなどのデータを、レジスタ182A−Dのシフトすることができる。このような場合には、アクセサリ119におけるシフト・レジスタの数量を、テストパターンが、データ出力ライン192Bから、ライン192Eにおけるデータまで伝播するのにどれくらいかかるかについてなされる測定に基づいて決定することができる。USBタイプCコネクタ127Aを有する拡張アクセサリ・デバイス125が、USBコネクタ119に、拡張として結合するならば、アクセサリ125におけるシフト・レジスタの数量は、また、テストパターンが、データ出力ライン192Bから、レジスタ182A−B、ピン/ライン172A行、拡張アクセサリ・デバイス125の対応するレジスタを通って、ピン/ライン172B、直列並列出力レジスタ182C−D、そして、ライン192Eにおけるデータのループのまわりを伝播するのにどれくらいかかるかについてなされる測定に基づいて決定することができる。第3の拡張デバイスが、拡張125に、USBタイプCを介して結合しているならば、シフト・レジスタの測定された数量は、この第3のデバイスを識別することなどにも使用することができる。
ホスト105が、シフト・レジスタ・ペアの数量、そして、そのループを用いる対応するデバイスに関する構成を決定するときに、ホスト105は、この情報に基づいて、アクセサリ110に関する、その動作を調節することができる。例えば、ホスト105は、それが、どのようにアクセサリ110にデータをストリーミングするか、そして、それが、どのようにアクセサリ・デバイス110から入力されたデータを受け取るかを調節することができる。さらに、アクセサリ拡張125は、また、正常動作へ移る前に、それに応じて構成される。
図2Bは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、クロックライン/ピン192Cにおいて提供されるクロック信号174Aを含む信号伝達ダイアグラム、および、ストローブ・ピン/ライン192Dにおいて提供されるストローブ信号174Bの例を表す。クロック信号174Aおよびストローブ信号174Bは、ホスト105によって、それに接続したときにコネクタ118に提供することができる。ストローブ信号174Bは、入力レジスタ/バッファ169C−Dから読む、および/または、出力バッファ/レジスタ169A−Bに書くために、シフト・レジスタをストローブするのに、使用することができる。シフト・レジスタ182A−Dの各々は、ビット長Sを持つことができる(例えば、8ビット直列並列シフト・レジスタ、16ビット直列並列シフト・レジスタなど)。
図2Bの例で、クロック信号は、シフト・レジスタを通してビットをシフトし、そして、読取り書込みを、ストローブによって可能にすることができる。たとえば、レジスタ長が8ビットであるならば、ストローブ信号は、第8のビットごとに使用可能であり得る。テスト・ビット・パターンを走らせることによって、ビットの全体長、K、が、決定される。いくつかの例示的実施形態において、有効な長さの所定の量が存在し、および、ポート入力、出力が長さパターン/代替のすべてにおいて存在するところに関連した規則が存在する。一旦、レジスタ長が、既知となると、ホスト105は、拡張スイッチ184のオープン(または、クローズ)をトリガーするために、制御ビットをどこに送られなければならないかを決定することができる。例えば、所定のビット・パターンは、次に、オープンするために拡張スイッチ184に書き込まれることができ、そして、(レジスタ長を決定するのに用いられる)テスト・ビット・パターンを、レジスタ長、K、が、増加して、拡張デバイスを示すかどうか{}を決定するために繰り返すことができる。このプロセスを、更なる拡張デバイスを検出するために、開ループ端部が検出される(結合させた他の拡張デバイスが存在しないことを示す)まで、繰り返すことができる。この方法で、アクセサリ・デバイスは、動的に追加される、または、ループに取り除くことができ、そして、ホスト105を、これらのアクセサリ・デバイスへデータをストリーミングするように構成することができる。
図2Cは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、動作するためのプロセス200を表す。図2Cの記載は、また、図 1および図2Aを参照する。
242において、アクセサリ110は、いくつかの例示的実施形態にしたがって、ホスト105にそれ自体を識別することができる。例えば、アクセサリ110は、ホスト105に、上記したように、アクセサリ110が特殊ドッキング・モード112であることを示すことができる。図2Aの例で、制御ピン192G−Hを、ホスト105に特殊ドッキング・モード112を信号伝達するのに使用することができる。ただし、他のピンも、ホスト105に特殊ドッキング・モード112を信号伝達するのに使用することができる。242において、アクセサリ110は、また、電力が、たとえば、VBUS 192Aに、存在するときを検出することができる。いくつかの例示的実施形態において、接続検出は、CCピン(構成チャネル)192G−Hを通して実行されることができる。
244において、アクセサリ110は、いくつかの例示的実施形態にしたがって、特殊ドッキング・モード112に応じて、デフォルト・モードに入ることができる。例えば、スイッチ184を、クローズするようにトリガーすることができ、シフト・レジスタ182A−Dを、使用不能にすることができる(例えば、ストローブ192Dを、シフト・レジスタ182A−Dを使用不能にするように、ホスト105によって低く設定することができる)。
246において、アクセサリ110は、次に、いくつかの例示的実施形態にしたがって、デバイス識別モードに入ることができる。デバイス識別モードの間、ホスト105は、データ出力192Bとデータ入力192Eとに結合するループで使用されるシフト・レジスタの数量(または、1つ以上のアクセサリのおけるシフト・レジスタのチェーンの長さ)を決定することができる。さらに、この決定は、上記したように、また、もし、存在するならば、どれだけの、ループを延長する拡張デバイスが、アクセサリ110に接続したかについても決定することができる。
シフト・レジスタの数量(または、シフト・レジスタのチェーンの長さ)を決定するために、ホスト115{105ママ}は、いくつかの例示的実施形態において、クロック192Cにおいてクロック信号174Aを提供することができる。次に、ホスト105は、いくつかの例示的実施形態において、所定のテスト・ビット・パターンをデータ出力ライン192Bへ書き込むことができ、そして、データ入力ライン192Eをモニターすることができる。ホスト105は、いくつかの例示的実施形態において、所定のテスト・ビット・パターンがデータ出力192へ書き込まれるときと、そして、192Eにおいて、それがデータ入力に戻るときとの間に経過するクロック信号172Aのクロックサイクルの量を測定することができる。
テストパターンが192Bへ書き込まれるときと、192Eにおいて受信されるときとの間の時間(または、クロックサイクルの量)は、ループの1つ以上のシフト・レジスタのビットでの全長、K、を規定する。シフト・レジスタの数は、各々のシフト・レジスタのビットでの長さの関数であることができる。たとえば、Kが48であると仮定すると、各々のレジスタが8ビットのビット長を持つとき、6つのシフト・レジスタが存在し得、各々のレジスタが16ビットのビット長を持つとき、3つのシフト・レジスタが存在し得る、など、である。個々のレジスタ長Sを計算するために、いくつかの例示的実施形態において、書き込み読み取りシフト・レジスタ182A−Dは、ペアで構成することができる、書き込み読み取りシフト・レジスタ182A−Dは、また、各々、ビットで同一の長さを持つように構成されることができる、可能なレジスタ・ペアの数は、最少値として選択することができる、または、使用できるシフト・レジスタ長は、S=2I(I=整数)である、の1つ以上の規則を適用することができる。さらに、図示するために、測定されたシフト・レジスタ長(またはチェーン長)が、K=96として、測定されるならば、レジスタ・ペアの数は、K/2 = 48である。レジスタの可能な数量は、(個々のシフト・レジスタがS=8の長さを有するとすると)6つのペアである、または、(個々のシフト・レジスタがS=16の長さを有するとすると)シフト・レジスタの3つのペアである。レジスタ・ペアの計算された数が、例えば、1.5のように、つまり整数でない数となるならば、これは、エラーを示すことができる。この例において、ホスト105は、各々16ビット長さを有する3つのペアのシフト・レジスタを決定することができる。ただし、他の数量を、同様に使用し/決定することができる。いくつかの例示的実施形態において、シフト・レジスタのペアの数は、1つ以上の所定の数量に基づいて、Kの値を知っていることが、選択であることができるように、1つ以上の数量に前もって決められる。
248において、デバイス構成モードを、いくつかの例示的実施形態にしたがって、インプリメントすることができる。この点において、シフト・レジスタ182A−Dなどのシフト・レジスタの数量、および、各々のシフト・レジスタの個々の長さは、知られていることがあり得る。前の例に戻って、各々が16ビットの長さを有する3つのペアのレジスタが、存在し得る。ホスト105は、次に、シフト・レジスタから、読み書きするために、ストローブ・ライン192Dを通して、ストローブ信号174Bを介して、シフト・レジスタをアクティブにすることができる。ストローブ信号174Bは、このように、ライン192Eにおいて入力レジスタからデータに、データをフィードすることができる。デバイス構成の間、モードスイッチ184は、クローズに保つことができる。
248において、ホスト105は、また、いくつかの例示的実施形態にしたがって、入力データから構成パターン情報を検索することができる。例えば、構成レジスタは、所定の(または、合意された)パターン、および、構成パターンの一部として続く構成データ・スロットの数(各々のS)を送信することができる。構成データは、いくつかのレジスタ・スロットの長さであることができる。例えば、第1のスロットがS1であると仮定すると、それは、識別子(たとえば、ビットの特定のシーケンスを有する構成パターン)、および、次の3つのスロットは、読まれるべきより多くのデータを有するという表示を含むことができる。次に、スロットS2、S3およびS4が読まれると、構成を理解するための全体の必要な情報は、スロットS1、S2、S3およびS4の含まれることができる。しかし、スロットS1は、デバイスの構成を理解するのに、十分なデータを含むことができる。
248において、ホスト105は、また、デバイスのユニークな識別子(例えば、デバイス・カテゴリー、または、ベンダー、または、デバイスに対して一意的である)、各々のレジスタの目的(例えば、オーディオ左、オーディオ出力、キー、表示、その他)、各々のレジスタの仕様(例えば、ビット・コンテンツ、または、16ビット・オーディオ、または、USBビデオ、その他)、および/または、性能要求パラメータ(例えば、データ速度、バスクロック周波数、その他)などのシステム特殊構成、システム通信スキーム(例えば、シンプル、デュプレックス、その他)、および、フレーム構造(例えば、読み書きデューティ・サイクル、その他)、および/または、許容拡張/構成、からなることができる構成データを読むことができる。この構成データは、ループに結合するメモリによって、読まれ、または、提供されることができる。ただし、それは、他の方法によっても、同様に読まれ、または、提供されることができる。
さらに、248において、デバイス構成モードは、いくつかの例示的実施形態において、図3Aに示すように、データ入力とデータ出力に対して単一ラインを共有するために、デュプレックス通信からシンプレックス通信に変更する要求を始めることができる。
図3Aは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、シンプレックス動作をサポートするように構成されたアクセサリ110の例のインプリメンテーションを表す。図3Aの例において、データ出力ライン192Bは、レジスタ182Aにデータを提供する役割をし、そして、レジスタ182Dからデータを受信するように働く。ライン192Bへのアクセスは、これは、ライン192Bに読み書きするために、どのレジスタがストローブされなければならないかを選択する少なくともストローブ192Dおよびマルチプレクサ310によって、コントロールすることができる。図3Aは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、信号伝達ダイアグラムを表す。376において、ストローブは「ハイ(高)」であるので、レジスタ182Dは、データを読み込み、そして、それをライン192Bに置く。また、378において、ストローブは「ロー(低)」であり、書き込みすべきと信号伝達する(ライン192Bは、レジスタ182Aからのデータをその出力レジスタに書き込む)。
図2Cを再び参照すると、デバイス拡張モードは、250において、いくつかの例示的実施形態にしたがって、インプリメントすることができる。具体的には、ホスト105は、モード250の間に、デバイス125などの接続した拡張デバイスを検出することができる。例えば、ホスト105は、246において示したものと同様の方法で識別モード手続きを繰り返すことができる。しかし、いくつかの相違点がある。具体的には、スイッチ184を、ストローブ信号174Bを192Dにおいて、ロー(低)のままにしておきながら、オープンにしておくことができる。拡張デバイス125が、119において、結合しているとき、有効シフト・レジスタ長(アクセサリ・デバイス110と拡張デバイス125との組合せである)は、246において測定されたときよりも、長くなることがあり得る。拡張が検出されるならば、248において、また、構成が実行されることができる。しかし、2つの異なるレジスタ位置に対して構成パターン、および、得るべき構成データの2つの異なるセットが存在する。代替的に、または、追加的に、拡張を、拡張ポート・ピン信号から検出することができる。その後に、識別モード(246における)および構成モード(248おける)を繰り返すことができる。
252において、デバイス通信モードは、いくつかの例示的実施形態にしたがって、インプリメントすることができる。このモードにおいて、クロック周波数および他の信号タイミング・パラメータを、システム性能パラメータ(例えば、ホスト105から特定のレジスタへのオーディオまたはビデオス・トリーミングの帯域幅、クロック周波数、および、制御された電磁コントロール性能に対するデジタル波形パラメータなど)に適合するために、ホスト105によってセットすることができる。デバイス・レジスタへのプロトコル適合およびトンネリングは、同様に調節することができる。
254において、正常動作モードを、いくつかの例示的実施形態にしたがって、インプリメントすることができる。プロセスのこのポイントにおいて、ホスト105は、所定の正常使用ケースをインプリメントすることができる、そして、それは、デジタル・ヘッドセットへのオーディオのストリーミング、マイクロフォンまたは音源からのデジタル・オーディオの受信、および、その他の動作などの動作モードをいう。
図4は、いくつかの例示的実施形態にしたがって、アクセサリ410の例を表す。アクセサリ410は、いくつかの点でアクセサリ110と同様であるが、しかし、シフト・レジスタの3つのペアを含む。これらの各々は、16ビットであり得る(しかし、他のレジスタ長を、同様に、使うこともできる)。
いくつかの例示的実施形態において、アクセサリ410は、たとえば、データ出力ライン192Bとシフト・レジスタ182A−Bを通して、ホスト105によってストリーミングされるデジタル・オーディオ(例えば、ステレオ・オーディオなど)を受信するために、デジタル・オーディオ回路415を含むことができる。アクセサリ410は、また、シフト・レジスタ182C−Dとデータ入力192Eとを介してホスト105に、(例えば、マイクロフォンまたは他のソースからの)デジタル・オーディオ・ストリームを提供するために、デジタル・オーディオ入力回路420を含むこともできる。アクセサリ410は、また、表示、指標および他のコントロールを提供するために出力回路425を含むことができる。出力回路425は、データ出力192Bとシフト・レジスタ482Aとに結合することができる。アクセサリ410は、また、センサ入力、(アクセサリ自体またはアクセサリ・タイプを識別する)識別コード、その他を提供するために、入力回路430を含むことができる。入力回路430は、データ入力192Eとシフト・レジスタ482Bとに結合することができる。いくつかの例示的実施形態において、特定のレジスタ位置は、スピーカ左のためのレジスタ182A、スピーカ右のためのレジスタ182B、その他などの機能をあらかじめ決めることができた。たとえば、119および498における図4を参照すると、直列メモリ498は、物理的にアクセサリ内部にあることができるが、しかし、論理的には、あたかも、それがインタフェース119に結合する外部アクセサリであるかのように扱われる。
アクセサリ410は、直列メモリを使って、デバイス認証を実行することができる、これは、内部的に接続し、拡張デバイスとして見える。アクセサリ410は、シンプレックスやデュプレックスのデータ通信と並んで、キー・イベント、および、ユーザ・インタフェース出力指示をサポートするように構成される。キー・イベントは、アクセサリ・ユーザ・インタフェースからのイベントまたはトリガーを(例えば、キーまたはボタンを介して)表すことができる。アクセサリは、ホストから供給されたデータに基づいて、(例えば、LEDをオン/オフする、または、データを表示する、など)ユーザ・インタフェース指示を示すことができる。アクセサリは、たとえば、図2Aで示されるように、インタフェース192B(データ出力)と192E(データ入力)を通して、(例えば、デュプレックスなど)双方向通信をインプリメントすることができる。しかし、構成フェーズの後、1つのデータライン/インタフェースだけを、同様に、データ入力/データ出力のために使用することができる。このような場合には、通信は、図3Aで示すように、読み取りと書き込みと(シンプレックス)の間で時間多重化することができる。(デバイス125の拡張ループを含む)ループは、いくつかの例示的実施形態において、直列メモリ498に結合することができる。ここで、アクセサリ・タイプと他のパラメータの記載を、たとえば、ループを介してホスト105にアクセスし、提供することができる。
いくつかの例示的実施形態において、ホスト105は、メモリ498のオープニングをトリガーするため、あるいは,拡張スイッチ184をトリガーするための、ビットの所定のパターンを送信することができる。拡張デバイスの識別コードまたはメモリのコンテンツは、ホスト105によって受信することができる。このフェーズを、読まれるべき拡張デバイス/メモリがもう存在しなくなるまで、繰り返すことができる。このメモリは、アクセサリについての更なる情報を含むことができる。
いくつかの例示的実施形態において、USBタイプCインタフェースの2つの差動ペアを、ヘッドセットなどのアクセサリのための比較的低いオーディオ伝送クロックとデータを生成するために、別々の信号として、使用することができる。これは、放射された電磁干渉(EMI)を最小にするためにスルー・レート制御モードにおいて実行されることができる。代替的に、または、追加的に、特殊(ドッキング・モード)における2つの差動ペアを、1つのペアが比較的低いオーディオ伝送クロックを提供し、他のペアが、オーディオ・データを搬送するように、使用することができる。代替的に、または、追加的に、差動ペアを、比較的低いオーディオ・クロックに対して、使用することができる。そして、別のUSBタイプCコネクタ差動ペアの個々の信号は、データおよびストローブに対して、あるいは,データ出力と戻りデータ入力に対して、使用することができる。この構成により、入出力のオーディオ・データと制御コマンドとの両方が、オーディオ・パスにおいて非常に小さい遅延を有しつつ、比較的低電力で、そして、比較的低コストで動作できる、1つのアクセサリをつくることができる。
いくつかの例示的実施形態において、オーディオとデータのための信号ビットは、ホーム・オーディオ・システム、プロ・オーディオ・システムなどの間のインタフェースを、光学的および/またはガルヴァーニ・メカニズムを介して可能にするように標準(例えば、SPDIF)に準拠するデータ・フォーマットに従っているものであり得る。
図4を参照すると、2つの制御ビット、スイッチ・イネーブル186Bおよび直列メモリ・イネーブル186Aにおいて、これらの制御ビットの位置は、所与の全ループ長Kに対して事前に決定することができる。したがって、ホストが、決定されたKを有するとき、それは、制御ビットの位置を知っており、また、スイッチ184または直列メモリ498をアクティブにすることができる。
いくつかの例示的実施形態において、上で記載されたループは、単に追加的アクセサリを結合させることによって、異なる長さを持つように構成することができる。これは、たとえば、シフト・レジスタを検出すること、アクセサリ・タイプを読むこと、構成パラメータをセットすること、そして、オーディオ・データおよびコマンドを受信するためにループを再構成することをトリガーする。
いくつかの例示的実施形態において、図4は、他のように、ように構成することができる。例えば、第1のシフト・レジスタ182A−Bは、マイクロフォン、および、ホスト105に接続するデータ・メモリ・オプションを有するキー(表示)モジュール、または、デバイスをサポートすることができる。このような場合には、ヘッドホンなど次のアクセサリのための別のUSBニューアーク・メス・コネクタなどとなる。このように、図2A、インタフェース119において、2つの接続する拡張が存在し得る。第1は、直列メモリ(アクセサリに埋められる)であることができ、そして、もう1つは、オーディオ・ヘッドホンであることができる。これらは、物理的に、オン、オフをとることができ、また、これらは、出力シリアルレジスタを通して、音響効果領域変換にオーディオ出力を提供することができる。この直列メモリは、データ出力ライン192Bから入力ワード(レジスタ長S)をとることができ、そして、ストローブ信号の上でデータを、データ入力ライン192Eへの入力に提供することができる。直列メモリは、シリアルレジスタ入力/出力構造をインプリメントするために効果的方法であることができ、アクセサリのための追加的なインプリメンテーションの自由度を可能にする。この直列メモリは、暗号化キー・イン/アウトなどの認証を提供する。そして、この直列メモリは、また、任意の構成データをも格納することができ、また、アクセサリが使われる間、プログラムすることができる(ダイナミックなアクセサリ構造)。
118、119などのコネクタは、3.5MMプラグ、または、任意の他の標準的な物理的アクセサリ・インタフェースであることができる。一旦、拡張125など第2のアクセサリの入力が、検出されると、共通クロックを、第2のアクセサリに供給することができ、そして、データ・ループを、第2のアクセサリに拡張することができる。
図5は、いくつかの例示的実施形態にしたがって、装置10のブロック図を図示する。例えば、装置10は、ホスト105、アクセサリ110、および/または、拡張デバイス125において、インプリメントすることができる。ホスト、アクセサリ、および/または、拡張デバイスを含む装置は、また、スマートフォン、オーディオのソース(例えば、マイクロフォン、その他)、オーディオのシンク(例えば、スピーカ)、マイクロフォン、ヘッドセット、デジタル・ヘッドセット、テレビジョン、タブレット、および/また、任意の他のデバイスなどのユーザ機器を備えることができる。
装置10は、いくつかの例示的実施形態において、送信器14および受信器16と通信を行う少なくとも1つのアンテナ12を含むことができる。代替的に、送信および受信アンテナは、別々でありえる。
装置10は、いくつかの例示的実施形態において、また、送信器に信号を提供し、および受信器から信号を受けとるように、また、装置の機能をコントロールする構成されたプロセッサ20を含むことができる。プロセッサ20は、送信器および受信器への電気導線を介してコントロール信号伝達を生じることによって、送信器および受信器の機能をコントロールするように構成することができる。同様に、プロセッサ20は、プロセッサ20を他の要素に接続する電気導線を介してコントロール信号伝達を生じることによって、装置10のディスプレイまたはメモリなどの他の要素をコントロールするように構成することができる。プロセッサ20は、例えば、回路、少なくとも1つの処理コア、デジタル・シグナル・プロセッサを伴う1つ以上のマイクロプロセッサ、デジタル・シグナル・プロセッサがない1つ以上のマイクロプロセッサ、1つ以上のコプロセッサ、1つ以上のマルチコア・プロセッサ、1つ以上のコントローラ、処理回路、1つ以上のコンピュータ、(例えば、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、その他)、または、いくつかのそれらの組合せ集積回路を含む種々の他の演算処理装置、を含む種々の方法で具体化することができる。したがって、シングルプロセッサとして、図5に図示されるが、いくつかの例示的実施形態において、プロセッサ20は、複数のプロセッサまたは処理コアを備えることができる。
プロセッサ20によって送受信される信号は、適用できるセルラ・システムのエア・インタフェース標準、および/または、制限されるものではないが、WI−FI、無線ローカル・アクセス・ネットワーク(WLAN)技術、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11、802.16、その他を含む、任意数の異なる有線または無線ネットワーク技術にしたがって、信号伝達情報を含むことができる。加えて、これら信号は、スピーチ・データ、ユーザ生成データ、ユーザ要求データ、を含むことができる。
装置10は、1つ以上のエア・インタフェース規格、通信プロトコル、変調形式、アクセスタイプ、で、動作することができる。例えば、装置10および/またはその中のセルラ・モデムは、種々の第1世代(1G)通信プロトコル、第2世代(2G)、または、2.5G)通信プロトコル、第3世代(3G)通信プロトコル、第4世代(4G)通信プロトコル、インターネット・プロトコル・マルチメディア・サブシステム(IMS)通信プロトコル(例えば、セッション確立プロトコル(SIP))やその他にしたがって、動作することができる。例えば、装置10は、2G無線通信プロトコルIS−136時分割多元接続(TDMA:Time Division Multiple Access)、 GSM(Global System for Mobile communications)、IS−95、CDMA(Code Division Multiple Access)、にしたがって、動作することができる。加えて、例えば、装置10は、2.5G無線通信プロトコル汎用パケット無線システム(GPRS:General Packet Radio Service)、EDGE(Enhanced Data GMS Environment)、にしたがって、動作することができる。また、例えば、装置10は、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)、CDMA2000(Code Division Multiple Access 2000)、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、TD−SCDMA(Time Division−Synchronous Code Division Multiple Access)など3G無線通信プロトコルにしたがって、動作することができる。装置10は、さらに、追加的に、LTE(Long Term Evolution)E−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)のような3.9Gの無線通信プロトコルにしたがって、動作することができることができる。加えて、例えば、装置10は、LTEアドバーンストなど4Gの無線通信プロトコルにしたがって、また、後に、開発されることができる同様の無線通信プロトコルにしたがって、動作することができる。
プロセッサ20は、オーディオ/ビデオ、そして、装置10のロジック機能をインプリメントするための回路を含むことができることが理解される。例えば、プロセッサ20は、デジタルシグナルプロセッサ・デバイス、マイクロプロセッサ・デバイス、アナログ・デジタル変換器、D−A変換器を備えることができる。装置10の制御、信号処理機能を、それぞれの能力によってこれらのデバイスの間で割り当てることができる。プロセッサ20は、追加的に、内蔵音声符合化器(VC)20A、内蔵データ・モデム(DM)20B、を備えることができる。また、プロセッサ20は、1つ以上ソフトウェア・プログラムを操作する機能を含むことができる。これらは、メモリに格納することができる。そして、一般に、プロセッサ20は、格納されたソフトウェア命令は、装置10にアクションを実行させるように構成することができる。例えば、プロセッサ20は、ウェブ・ブラウザなどの接続プログラムを操作することができる。接続プログラムは、装置10が、無線アプリケーションプロトコル、WAP、ハイパーテキスト伝送プロトコル、HTTP、などのプロトコルにしたがい、位置ベース・コンテンツのようなウェブ・コンテンツを送受信することを可能にする。
装置10は、また、例えば、イヤホンまたはスピーカ24、ベル22、マイクロフォン26、ディスプレイ28、ユーザ入力インタフェース、その他を含むユーザ・インタフェースを備えることができる。これらは、動作上、プロセッサ20に結合することができる。上記したように、ディスプレイ28は、タッチ・センシティブ・ディスプレイを含むことができる。ここで、ユーザは、選択をしたり、値を入力したりするために、タッチし、および/または、ジェスチャすることができる。プロセッサ20は、また、スピーカ24、ベル22、マイクロフォン26、ディスプレイ28、などユーザ・インタフェースの1つ以上の要素の少なくともいくつかの機能をコントロールするように構成されるユーザ・インタフェース回路を含むこともできる。プロセッサ20やプロセッサ20を備えているユーザ・インタフェース回路は、コンピュータ・プログラム命令、例えば、例えば、揮発性メモリ40、不揮発性メモリ42は、プロセッサ20にアクセスできるメモリの上で格納されたソフトウェアやファームウェアを通して、ユーザ・インタフェースの1つ以上の要素の1つ以上の機能をコントロールするように構成することができる。装置10は、モバイル端末、例えば、検出可能出力として機械的振動を提供する回路に関係する種々の回路を動かすためにバッテリーを含むことができる。ユーザ入力インタフェースは、キーパッド30(それは、ディスプレイ28の上で示される仮想キーボード、または、外部的に結合するキーボードでありえる。)および/または、他の入力デバイスなどの装置20がデータを受信することを可能にするデバイスを備えることができる。
図5に図示されるように、装置10は、また、データを共有し、および/または、得るための1つ以上のメカニズムを含むこともできる。例えば、装置10は、短距離無線周波数(RF)トランシーバおよび/またはや問合せ機64を含むことができ、それで、RF技術にしたがって、データを、電子デバイスと共有し、および/または、電子デバイスから得ることができる。装置10は、赤外線(IR)トランシーバ66、ブルートゥース(登録商標)無線技術を用いて動作するブルートゥース(登録商標)(BT)トランシーバ68、無線ユニバーサル・シリアル(USB)トランシーバ70、ブルートゥース(登録商標)低エネルギー・トランシーバ、ZIGBEEトランシーバ、ANTトランシーバ、セルラ・デバイス・トゥー・デバイス・トランシーバ、無線ローカル・エリア・リンク・トランシーバ、および/または、他のどの短距離ラジオ技術などの他の短距離トランシーバを含むことができる。装置10、および、特に、短距離トランシーバは、その装置の近傍の、例えば、10メートル以内の電子デバイスへデータを送信することができ、および/または、その電子デバイスからデータを受信することができる。WI−FIまたは無線ローカル・エリア・ネットワーク・モデムを含む装置10は、6LOWPAN、WI−FI、WI−FIローパワー、IEEE 802.11、IEEE 802.15技術、IEEE 802.16技術などのWLAN技術を含む種々の無線ネットワーク技術にしたがい、電子デバイスにデータを送信し、および/または、電子デバイスからデータを受信する能力がある。
装置10は、加入者アイデンティティ・モジュール(SIM)38、取り外し可能なユーザ識別モジュール(R−UIM)、EUICC、UICC、その他などのメモリを備えることができる。これらは、モバイル加入者に関係がある情報要素を格納することができる。SIMに加えて、装置10は、他の取り外し可能な、および/または、固定メモリを含むことができる。装置10は、揮発性メモリ40や不揮発性メモリ42を含むことができる。例えば、揮発性メモリ40は、ダイナミックおよび・またはスタティックRAMを含むランダム・アクセス・メモリ(RAM)、オン・チップまたはオフ・チップ・キャッシュ・メモリ、その他を含むことができる。埋め込み、および/または、取り外し可能な不揮発性メモリ42は、例えば、リードオンリー・メモリ、フラッシュ・メモリ、磁気記憶デバイス例えば、ハード・ディスク、フロッピー(登録商標)・ディスク・ドライブ、磁気テープ、光学ディスク・ドライブおよび/または媒体、不揮発性RAM(NVRAM)、を含むことができる。揮発性メモリ40のように、不揮発性メモリ42は、データの一時記憶のためにキャッシュ領域を含むことができる。揮発性および/または不揮発性メモリの少なくとも一部は、プロセッサ20の中に埋め込むことができる。これらのメモリは、1つ以上のソフトウェア・プログラム、命令、情報のピース、データ、その他を格納することができる。これらは、装置が、ホスト、アクセサリ・デバイス、および/または、その拡張デバイスに関して、ここに開示される動作の1つ以上を実行するために、使用することができる。これらのメモリは、国際移動体装置識別番号(IMEI:international mobile equipment identification)コードなどの、装置10をユニークに識別する能力がある識別子を含むことができる。これらの機能は、ホスト、アクセサリ・デバイス、および/または、図2Cのプロセスの1つ以上の態様を含む拡張デバイスに関して、開示される動作の1つ以上を含むことができる。これらのメモリは、国際移動体装置識別番号(IMEI:international mobile equipment identification)コードなどの、装置10をユニークに識別する能力がある識別子を含むことができる。例示的実施形態において、プロセッサ20は、メモリ40および/または42に格納されたコンピュータコードを使って、プロセス200を含むここに開示される動作の1つ以上を実行するために、ように構成することができる。
ここに開示された実施形態のいくつかは、ソフトウェア、ハードウェア、アプリケーション・ロジック、または、ソフトウェア、ハードウェア、およびアプリケーション・ロジックの組合せでインプリメントすることができる。このソフトウェア、アプリケーション・ロジック、および/またはハードウェアは、例えば、メモリ40、制御装置20、または、電子部品に存在することができる。いくつかの例示的実施形態において、アプリケーション・ロジック、ソフトウェアまたは命令セットは、種々の従来のコンピュータ読取り可能媒体の任意の1つの上に維持される。本明細書のコンテキストにおいて、「コンピュータ読取り可能媒体」は、コンピュータ、または、データ・プロセッサ回路など、命令の実行システム、装置、または、デバイスにより、または、関連して使用するために、その命令を含み、格納し、通信し、伝え、伝送し、あるいは、搬送することができる任意の固定媒体であることができる。図5で表された例で、コンピュータ読取り可能媒体は、命令の実行システム、装置、または、コンピュータなどのデバイス、によって、あるいは、関連して使用するための、命令を含むか、保存することができる任意の媒体であることができる固定コンピュータ読取り可能記憶媒体を備えることができる。
下に現れる請求項の範囲、解釈、または、アプリケーションをどんな形であれ制限することなく、ここに開示される例の実施形態の1つ以上の技術的な効果は、低消費電力および/または低EMIデジタル・アクセサリである。下に現れる請求項の範囲、解釈、または、アプリケーションをどんな形であれ制限することなく、ここに開示される例の実施形態の1つ以上の別の技術的な効果は、比較的薄いケーブルである。下に現れる請求項の範囲、解釈、または、アプリケーションをどんな形であれ制限することなく、ここに開示される例の実施形態の1つ以上の別の技術的な効果は、アクセサリのデイジー・チェーンを介したスケーラビリティである。
必要に応じて、ここに議論された異なる機能を、異なる順序で、および/または、互いに並行して実行することができる。また、必要に応じて、上記の機能の1つ以上は、オプションでありえ、あるいは,結合されることができる。いくつかの実施形態の種々の態様が、独立請求項において述べられるけれども、いくつかの実施形態の他の態様は、記述された実施形態からの特徴の他の組合せ、および/または、独立請求項の特徴を有する従属請求項を含むことができ、そして、単に、請求項において明示的に述べられる組合せだけでない。また、ここで、上で例の実施形態を記述しているが、これらの記載を、限定的に見てはならないことに留意する。むしろ、添付の請求項において規定される実施形態のいくつかの範囲を逸脱することなく作ることができる種々のバリエーションと修正が存在する。他の例示的実施形態は、続く請求項の範囲の中にあり得る。「基づく」という用語は、「少なくとも基づく」を含むものである。「...のような(such as)」というフレーズの使用は、特に明記しない限り、「例えば、...のような」を意味する。

Claims (10)

  1. ユーザ機器が、第1の所定のテストパターンを、第1のコネクタを含む第1のアクセサリに、該第1のアクセサリが、動作の第1のモードにあるときに、送信するステップと、
    前記ユーザ機器が、少なくとも、前記第1の所定のテストパターンが、前記第1のコネクタと、前記第1のアクセサリにおけるデータ・ループからリターンする第1の時間を測定することによって、前記第1のモードにある前記第1のアクセサリの構成を決定するステップと、
    前記第1のアクセサリの前記データ・ループにおける拡張制御位置を決定するステップであって、該拡張制御位置は、少なくとも1つの入力シフト・レジスタおよび少なくとも1つの出力シフト・レジスタ、または、それらの組み合わせに位置し、該少なくとも1つの入力シフト・レジスタおよび該少なくとも1つの出力シフト・レジスタは、前記第1のコネクタに結合している、ステップと、
    前記第1のアクセサリにおける前記データ・ループのデータ・ループ拡張への拡張を可能にするために、少なくとも1つの制御ビットを前記拡張制御位置に送るステップと、
    前記ユーザ機器が、少なくとも前記第1のコネクタを介して、第2の所定のテストパターンを送信するステップと、
    前記ユーザ機器が、前記データ・ループ拡張の存在を、少なくとも、前記第2の所定のテストパターンが、前記第1のコネクタおよび前記データ・ループ拡張からリターンする第2の時間を測ることによって、決定するステップと、
    を含む方法であって、
    前記データ・ループ拡張は、前記データ・ループを拡張することにより得られたデータ・ループであり、
    前記データ・ループ拡張が存在する場合には、前記第2の所定のテストパターンは、前記第1のコネクタおよび前記データ・ループ拡張からリターンするものであり、
    前記データ・ループ拡張が存在しない場合には、前記第2の所定のテストパターンは、前記第1のコネクタからリターンしないものである、
    方法。
  2. 前記拡張制御位置は、前記測定された第1の時間に基づいて、決定される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記データ・ループ拡張は、前記第1のアクセサリにおいてメモリを備え、該メモリは、前記第1のアクセサリに関する情報を含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記データ・ループ拡張は、前記第1のアクセサリに結合した第2のアクセサリにおいて第2のデータ・ループを備える、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記第1のコネクタは、ユニバーサル・シリアル・タイプCコネクタを備える、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 少なくとも1つの入力シフト・レジスタと、少なくとも1つの出力シフト・レジスタと、少なくとも1つのスイッチと、を備える装置であって、
    前記少なくとも1つの入力シフト・レジスタおよび前記少なくとも1つの出力シフト・レジスタは、第1のコネクタに結合しており、
    前記少なくとも1つのスイッチが、第1の状態にあるとき、前記少なくとも1つのスイッチは、データを前記少なくとも1つの入力シフト・レジスタから、前記少なくとも1つの出力シフト・レジスタにフィードするように構成されており、
    前記少なくとも1つのスイッチが、第2の状態にあるとき、前記少なくとも1つのスイッチは、データを前記少なくとも1つの入力シフト・レジスタから、拡張出力にフィードするように構成されており、
    前記少なくとも1つのスイッチは、前記少なくとも1つの入力シフト・レジスタ、前記少なくとも1つの出力シフト・レジスタ、または、それらの組合せにおける、拡張制御位置の、少なくとも1ビットに基づいて、コントロールされる、装置。
  7. 前記拡張出力は、前記装置に関する情報を含むメモリに結合しており、該メモリは、前記少なくとも1つの出力シフト・レジスタに更に結合している、請求項6に記載の装置。
  8. 前記拡張出力は、第2のコネクタに結合している、請求項6または7に記載の装置。
  9. 少なくとも1つのプロセッサにより実行されるとき、第1の所定のテストパターンを、第1のコネクタを含む第1のアクセサリに、前記第1のアクセサリが動作の第1のモードにあるとき、送信することと、少なくとも、前記第1の所定のテストパターンが、前記第1のコネクタと、前記第1のアクセサリにおけるデータ・ループからリターンする第1の時間を測ることによって、第1のモードにある前記第1のアクセサリの構成を決定することと、
    前記第1のアクセサリの前記データ・ループにおける拡張制御位置を決定することであって、該拡張制御位置は、少なくとも1つの入力シフト・レジスタおよび少なくとも1つの出力シフト・レジスタ、または、それらの組み合わせに位置し、該少なくとも1つの入力シフト・レジスタおよび該少なくとも1つの出力シフト・レジスタは、前記第1のコネクタに結合している、拡張制御位置を決定することと、
    前記第1のアクセサリにおける前記データ・ループのデータ・ループ拡張への拡張を可能にするために、少なくとも1つの制御ビットを前記拡張制御位置に送ることと、
    第2の所定のテストパターンを、少なくとも前記第1のコネクタを介して送信することと、
    少なくとも、前記第2の所定のテストパターンが、前記第1のコネクタおよび前記データ・ループ拡張からリターンする第2の時間を測ることによって、前記データ・ループ拡張の存在を決定することと、
    を含む動作をさせるコンピュータ・プログラムであって、
    前記データ・ループ拡張は、前記データ・ループを拡張することにより得られたデータ・ループであり、
    前記データ・ループ拡張が存在する場合には、前記第2の所定のテストパターンは、前記第1のコネクタおよび前記データ・ループ拡張からリターンするものであり、
    前記データ・ループ拡張が存在しない場合には、前記第2の所定のテストパターンは、前記第1のコネクタからリターンしないものである、
    コンピュータ・プログラム。
  10. 第1の所定のテストパターンを、第1のコネクタを含む第1のアクセサリに、前記第1のアクセサリが動作の第1のモードにあるとき、送信する手段と、
    少なくとも、前記第1の所定のテストパターンが、前記第1のコネクタと、前記第1のアクセサリにおけるデータ・ループからリターンする第1の時間を測ることによって、第1のモードにある前記第1のアクセサリの構成を決定する手段と、
    前記第1のアクセサリの前記データ・ループにおける拡張制御位置を決定する手段であって、該拡張制御位置は、少なくとも1つの入力シフト・レジスタおよび少なくとも1つの出力シフト・レジスタ、または、それらの組み合わせに位置し、該少なくとも1つの入力シフト・レジスタおよび該少なくとも1つの出力シフト・レジスタは、前記第1のコネクタに結合している、手段と、
    前記第1のアクセサリにおける前記データ・ループのデータ・ループ拡張への拡張を可能にするために、少なくとも1つの制御ビットを前記拡張制御位置に送る手段と、

    第2の所定のテストパターンを、少なくとも前記第1のコネクタを介して、送信する手段と、
    少なくとも、前記第2の所定のテストパターンが、前記第1のコネクタおよび前記データ・ループ拡張からリターンする第2の時間を測ることによって、前記データ・ループ拡張の存在を決定する手段と、
    を備える装置であって、
    前記の各手段は、記載の順序にしたがって実行され、
    前記データ・ループ拡張は、前記データ・ループを拡張することにより得られたデータ・ループであり、
    前記データ・ループ拡張が存在する場合には、前記第2の所定のテストパターンは、前記第1のコネクタおよび前記データ・ループ拡張からリターンするものであり、
    前記データ・ループ拡張が存在しない場合には、前記第2の所定のテストパターンは、前記第1のコネクタからリターンしないものである、
    装置。
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