JP6234853B2 - 電動モータ - Google Patents

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Description

この発明は、例えばねじ締め機等の電動工具の駆動源として用いられる電動モータに関する。
この種の電動モータは、円筒形の固定子(フィールド)の内周側に回転子を回転可能に支持した構成を備えている。固定子は、多数枚の薄鋼板を積層してなる固定子鉄心の内周側に、銅線をループ形に巻き線したコイルを例えば2つ対向配置した構成を備えている。固定子鉄心の両端部には、それぞれ樹脂製の絶縁部材が取り付けられ、この絶縁部材を介して各コイルにリード線が接続される。リード線は、例えば絶縁部材に設けた差し込み部に差し込んでコイルの端部に電気的に接続される。こうして接続されたリード線は、差し込み部の抜けを防止して接続状態を確実に維持する必要上、差し込み部付近で固定子に対して固定される。従来、このリード線を固定子に対して固定するために、例えばコイルに紐で縛り付けておくことが一部でなされていたが、紐で縛り付ける作業は時間がかかって面倒であることから、例えば下記の特許文献に開示されているように絶縁部材に設けたリード線保持部にリード線を嵌め込んで固定子鉄心の内周に沿って保持することにより、リード線保持作業の簡略化が図られていた。あるいは、リード線保持用の保持部材(クリップ)を固定子鉄心の側部に取り付けてリード線保持作業の簡略化を図る技術も提供されていた。
実開昭62−132651号公報
しかしながら、上記前者のリード線保持構造によれば、複数本のリード線を固定子鉄心の内周に沿って保持する構成であるので、その配線経路が窮屈になる等により結果としてリード線保持作業が面倒であった。また、後者のリード線保持構造によれば、リード線保持部材を固定子鉄心の側部に取り付ける構成であったので、その分だけ固定子鉄心が占める径方向のスペースが大きくなって、電動工具のハウジングに対する当該固定子の配置の自由度が阻害される問題があった。本発明は、固定子の径方向への大型化を招くことなく、リード線若しくはその他の配線の固定子に対する保持作業をより一層容易に行えるようにすることを目的とする。
上記の課題は以下の各発明により解決される。
第1の発明は、ハウジングに固定された固定子と、モータ軸線回りに回転する回転子を備えた電動モータである。この電動モータの固定子は、固定子鉄心と、固定子鉄心の歯部に巻き線されたコイルと、コイルを固定子鉄心に対して絶縁するための絶縁部材を備えている。絶縁部材は、固定子鉄心のモータ軸線方向の端部に取り付けられている。第1の発明では、この絶縁部材にリード線等の配線を保持するための配線保持部を備えている。この配線保持部は、モータ軸線方向から見て絶縁部材よりも径方向外方へはみ出さない範囲に設けられている。第1の発明によれば、リード線等の配線を保持するための配線保持部が、モータ軸線方向から見て絶縁部材よりも径方向外方へはみ出さない範囲内に設けられていることにより、固定子ひいては電動モータの径方向への大型化を招くことなく、リード線等の配線保持作業を簡略化することができる。
第2の発明は、第1の発明において、絶縁部材は、配線保持部とは別に、配線の端部を差し込んでコイルに電気的に接続する配線接続部を備えた電動モータである。第2の発明によれば、コイルに対するリード線等の配線の接続作業の簡略化を図ることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、配線保持部は、固定子鉄心の径方向外方に開いたクリップであり、配線を径方向外方から嵌め込んで保持可能な構成とした電動モータである。第3の発明によれば、配線をクリップに嵌め込んで保持することができ、この点で配線保持作業を簡単に行うことができる。
第4の発明は、第3の発明において、配線保持部は、コイルのモータ軸線方向の端部の位置を規制するコイル規制部と、コイル規制部に対してモータ軸線方向反コイル側に設けられ、コイル規制部との間に配線を嵌め込んで保持する保持部を備えた電動モータである。第4の発明によれば、コイル規制部と保持部により配線保持部としてのクリップが構成される。このため、コイル規制部と保持部との間に配線を嵌め込んでその保持作業を簡単に行うことができる。
第5の発明は、第1又は第2の発明において、配線保持部は、配線を内周側挿通させて保持するループ形の巻き付け部を備えている。第5の発明によれば、上記クリップタイプの配線保持部に代えて、ループ形の巻き付け部を配線保持部とすることができる。ループ形の巻き付け部に配線を挿通させる簡単な作業で当該配線を配線保持部に対して保持することができるので、当該配線保持部に対する配線の保持作業の簡略化を図るとともに、その保持状態を確実に維持することができる。
第6の発明は、第5の発明において、巻き付け部を開閉可能な電動モータである。第6の発明によれば、巻き付け部が開閉可能であることにより、当該配線保持部に対する配線の保持作業をより一層簡単に行うことができる。
第7の発明は、第1〜第6のいずれか一つの発明において、配線保持部は、複数本の配線を束ねた状態で保持可能な電動モータである。第7の発明によれば、複数本の配線を束ねて保持することにより配線を整然と取り回すことができる。
第8の発明は、第1〜第7のいずれか一つの発明において、配線保持部が絶縁部材に一体に成形された電動モータである。第8の発明によれば、配線保持部周辺の構成の簡略化を図ることができるとともに、部品点数を削減して当該電動モータの例えば電動工具の本体ハウジングに対する組み付け性を高めることができる。
第9の発明は、第1〜第8の何れか1つの発明に係る電動モータを駆動源として内装する電動工具である。第9の発明によれば、上記の各作用効果をディスクグラインダやねじ締め機等の電動工具について得ることができる。
本実施形態に係る電動モータを駆動源として内装した電動工具の縦断面図である。本実施形態では、電動工具の一例としてディスクグラインダが示されている。 第1実施形態に係る固定子の斜視図である。 第1実施形態に係る固定子の縦断面図である。 第1実施形態に係る絶縁部材の斜視図である。 第1実施形態に係る絶縁部材の縦断面図である。 第2実施形態に係る固定子の斜視図である。 第2実施形態に係る固定子の縦断面図である。 第2実施形態に係る絶縁部材の斜視図である。 第2実施形態に係る絶縁部材の縦断面図である。 第3実施形態に係る固定子の斜視図である。 第3実施形態に係る固定子の縦断面図である。 第3実施形態に係る絶縁部材の斜視図である。 第3実施形態に係る絶縁部材の縦断面図である。 第4実施形態に係る固定子の斜視図である。 第4実施形態に係る固定子の縦断面図である。 第4実施形態に係る絶縁部材の斜視図である。 第4実施形態に係る絶縁部材の縦断面図である。
次に、本発明の実施形態を図1〜図17に基づいて説明する。図1は、以下説明する第1実施形態に係る電動モータ10を駆動源として内装した電動工具1を示している。図1では、電動工具1としてディスクグラインダが例示されている。この電動工具1は、円筒形状の本体ハウジング2を備えている。この本体ハウジング2に駆動源としての電動モータ10が内装されている。本体ハウジング2の後部にはリヤハウジング3が結合され、前部にはギヤヘッド部4が結合されている。本体ハウジング2は、使用者が把持するグリップ部としての機能を併せ持っている。本体ハウジング2の上面前部には、把持した手の指先でスライド操作する起動スイッチ5が配置されている。
リヤハウジング3内にはメインスイッチ6が配置されている。起動スイッチ5とメインスイッチ6のスイッチレバー6aは長尺のスライドバー8と作動バー9を介して連結されている。スライドバー8と作動バー9は、それぞれ本体ハウジング2の内面に沿って前後にスライド可能に配置されている。スライドバー8は、電動モータ10の径方向外側であって後述する固定子鉄心31及び絶縁部材33,34よりも径方向外側に沿って前後方向へスライド可能に配置されている。スライドバー8の前端部は、起動スイッチ5の下面に連結されている。作動バー9の後部はメインスイッチ6のスイッチレバー6aに連結されている。スライドバー8の後部と作動バー9の前部との間には引っ張りばね9aが介装されている。この引っ張りばね9aにより、スライドバー8は後ろ側へスライドする方向(オフ側)に付勢され、作動バー9は前側へスライドする方向(オン側)に付勢されている。
スライドバー8と作動バー9を介してメインスイッチ6を起動スイッチ5によって遠隔操作(オンオフ操作)できるようになっている。起動スイッチ5を前側へスライド操作すると、スライドバー8が前側へ移動することにより作動バー9が引っ張りばね9aを介して前側へ引っ張られる。作動バー9が前側へ引っ張られることにより、スイッチレバー6aが前側へ傾動してメインスイッチ6がオンする。メインスイッチ6がオンすると電動モータ10が起動する。起動スイッチ5を後ろ側へスライド操作すると、スライドバー8が後ろ側へ移動し、これにより引っ張りばね9a及び作動バー9が一体となって後ろ側へ移動することによりスイッチレバー6aが後ろ側へ傾動してメインスイッチ6がオフする。メインスイッチ6がオフすると電動モータ10が停止する。図1はメインスイッチ6がオフした状態であって電動モータ10の停止状態を示している。電源は、リヤハウジング3の後部から引き出された電源コード7を経て供給される。
電動モータ10は、円筒形状を有する固定子11と、固定子11の内周側において回転可能に支持された回転子12を備えている。回転子12は、回転子鉄心にコイルを巻き線した本体部12aと整流子12bと回転軸13を備えている。回転子12は、回転軸13を介して回転可能に支持されている。回転軸13は、前後の軸受け14,15を介して回転自在に支持されている。上記メインスイッチ6がオンすると、整流子12bを経て本体部12aのコイルに通電され、また後述するようにリード線L1,L2を介して固定子11のコイル32に通電されることにより回転子12が回転する。固定子11の前方において、回転軸13にはモータ冷却用のファン16が取り付けられている。
回転軸13の前部は、ギヤヘッド部4のギヤハウジング4a内に進入している。回転軸13の先端には、駆動側のかさ歯車17が固定されている。駆動側のかさ歯車17は、従動側のかさ歯車18に噛み合わされている。従動側のかさ歯車18はスピンドル19に固定されている。スピンドル19は、回転軸13に対して軸線を直交させる縦向きに配置されている。スピンドル19は、上下の軸受け22,23を介してギヤハウジング4aに回転自在に支持されている。ギヤハウジング4aの下面側は、ギヤハウジングカバー4bで塞がれている。ギヤハウジングカバー4bはギヤハウジング4aにねじ止めされている。軸受け23は、このギヤハウジングカバー4bに保持されている。スピンドル19の下部側は、ギヤハウジングカバー4bから下方へ突き出されている。この突き出し部分に円形の砥石20が装着されている。砥石20の後ろ側半周の範囲は、砥石カバー21で覆われている。
固定子11に対して合計4本のリード線L1,L2,L1,L2を接続するための構造について種々の実施形態を説明する。図2及び図3は、第1実施形態の固定子11を示している。電動モータ10の固定子11は、多数枚の薄鋼板を積層した円筒形状の固定子鉄心31と、固定子鉄心31の前後両端面に取り付けられた樹脂製の絶縁部材33,34と、固定子鉄心31の内周側に絶縁部材33,34を介してそれぞれ巻き線された2つのコイル32,32を備えている。固定子鉄心31の内周側であって相互に対向する2箇所には、歯部31a,31aが設けられている。両歯部31a,31aは、回転子12の周囲に沿って湾曲している。この歯部31a,31aの外周側にそれぞれコイル32がループ形に巻き線されている。両コイル32,32の前後の巻き端部(ループ形の端部)は、それぞれ固定子鉄心31の前端面及び後端面からはみ出されている。前後の絶縁部材33,34は、当該コイル32,32の主としてこのはみ出し部分の位置を規制して回転子12に対する干渉を避ける機能、及びコイル32と固定子鉄心31を絶縁する機能を有している。
コイル32,32の端部(結線端部)は、それぞれ後ろ側の絶縁部材34を介してリード線L1,L2に結線されている。図4及び図5に、後ろ側の絶縁部材34が単体で示されている。後ろ側の絶縁部材34は、合成樹脂の成形により製作されたもので、円環形状を有するベース部34aと、固定子鉄心31の歯部31a,31aに巻き線したコイル32,32に対してそれぞれリード線L1,L2を結線するための配線接続部34b1,34b2と、コイル32の固定子鉄心31の端面からのはみ出し部分(巻き線端部)の位置を規制する歯部延長部34c,34cと、リード線L1,L2を保持する配線保持部35を備えている。ベース部34aの前面(固定子鉄心31の後面に対する当接面)には複数の係合突起34d〜34dがそれぞれ相互に平行に前方へ突き出す状態で一体に設けられている。係合突起34d〜34dを固定子鉄心31の後面に設けた係合孔(図示省略)に弾性的に嵌め込んで、当該絶縁部材34が固定子鉄心31の後面に沿って結合されている。
2本のリード線L1,L2を接続するための配線接続部34b1,34b2は、2つのコイル32,32に対応して二組設けられている。合計4箇所の配線接続部34b1,34b2,34b1,34b2は、ベース部34aの後面に後方へ突き出す状態で設けられている。配線接続部34b1,34b2は、後述する配線保持部35に対して周方向左右両側に分かれて配置されている。
配線接続部34b1にリード線L1が接続され、配線接続部34b2にリード線L2が接続される。配線接続部34b1にコイル32の一方の端部(結線端部)に結合された端子(図では見えていない)が取り付けられ、配線接続部34b2に他方の端部に結合された端子が取り付けられている。両配線接続部34b1,34b2内に、リード線L1,L2の端部に結合された端子が差し込まれて、当該リード線L1,L2がコイル32の両結線端部にそれぞれ結線される。
配線接続部34b1,34b1間及び34b2,34b2間には、それぞれねじ止め用のねじ挿通孔34eが設けられている。図示省略したねじをねじ挿通孔34eに挿通して固定子鉄心31及び絶縁部材34を本体ハウジング2に対してねじ止めすることにより、固定子鉄心31の後面に沿って絶縁部材34が固定されている。
2つの歯部延長部34c,34cは、固定子鉄心31側の歯部31a,31aをモータ軸線M方向後方に延長する機能を有するもので、2つの歯部延長部34c,34cは、それぞれ固定子鉄心31の歯部31a,31aの後端部に沿って位置合わせされている。2つの歯部延長部34c,34cは、ベース部34aの内周側の周方向の相互に対向する位置であって図4及び図5において上下二箇所から後方へ張り出す状態に設けられている。歯部延長部34c,34cはベース部34aの内周側に沿って湾曲している。図3に示すようにこの2つの歯部延長部34c,34cの外周側にコイル32の後ろ側の巻き端部(ループ形の後部)が取り回されて、当該巻き端部の内周側への変位が規制されて回転子12との干渉が発生しないようになっている。なお、前側の絶縁部材33にも同様の歯部延長部33a,33aが設けられている。この前側の歯部延長部33a,33aによりコイル32の前側の巻き線端部(ループ形の前部)の変位が規制される。
両歯部延長部34c,34cの後方(張り出し後方)に、それぞれ配線保持部35,35が設けられている。両配線保持部35,35は、それぞれ2つの後保持部35a,35aと、1つの前保持部35bを備えている。後保持部35a,35aと前保持部35bは、それぞれ歯部延長部34cの後端部から後方へL字形に屈曲する状態で一体に設けられている。後保持部35a,35aの後方への張り出し寸法が前保持部35bよりも大きくなっている。2つの後保持部35a,35aと1つの前保持部35bにより固定子鉄心31の径方向外方へ開いたクリップが構成されている。
後側の後保持部35a,35aは、ベース部34aの周方向に一定の間隔をおいて相互に平行な状態でそれぞれL字形に屈曲して外周側へ張り出している。両後保持部35a,35aの屈曲先端部は後方へ折り曲げられている。前保持部35bは、モータ軸線M方向から見て後保持部35a,35aの中間に位置している。この前保持部35bも、L字形に屈曲して外周側へ張り出している。前保持部35bの屈曲先端側の後面には、配線引き掛け用の爪部35cが設けられている。前保持部35bの屈曲側後面の中程であってリード線L1,L2間となる位置には、保持したリード線L1,L2の位置決めをし、またその滑り止めをするための突起35dが設けられている。
図5に示すように後保持部35a,35aと前保持部35bは、ベース部34aの外径寸法Eを大きく超えない範囲でL字形に屈曲してそれぞれ外周側へ張り出している。前保持部35bは、コイル32,32の自動巻き線工程における規制板部の機能を有している。本実施形態では、固定子鉄心31の歯部31a,31a及び絶縁部材34の歯部延長部34c,34cに対するコイル32,32の自動巻き線工程のために歯部延長部34cに設けられた規制板部を前保持部35bとして利用している。なお、前側の歯部延長部33a,33aの前端部にも、コイル32,32の自動巻き線工程のための規制板部33b,33bがそれぞれ径方向外方へ張り出す状態に設けられている。
図2及び図3に示すように後保持部35a,35aと前保持部35bとの間に少なくとも2本のリード線L1,L2を挟み込んで保持することができる。2本のリード線L1,L2は、それぞれ後保持部35a,35aと前保持部35bとの間に径方向外方から嵌め込んで挟み込ませることができる。図示するように2本のリード線L1,L2は、配線保持部35に対して周方向左右両側から取り回されて交差するタスキ掛け状態で挟み込まれている。挟み込まれたリード線L1,L2は、後保持部35a,35aと前保持部35bの弾性により挟み込み状態に保持される。また、前保持部35bの爪部35cと突起35dによっても2本のリード線L1,L2が挟み込み状態に保持される。後保持部35a,35aと前保持部35bとの間に挟み込まれた2本のリード線L1,L2は、ベース部34aの外径寸法Eの範囲内で保持される。
以上のように構成した本実施形態の電動モータ10によれば、コイル32,32に接続した合計4本のリード線L1,L2,L1,L2が配線保持部35,35に保持される。配線保持部35は、2つの後保持部35a,35aと1つの前保持部35bを備えている。2つの後保持部35a,35aと1つの前保持部35bとの間に2本のリード線L1,L2を弾性的に嵌め込めば当該リード線L1,L2が配線保持部35に保持されることから、従来の紐で縛り付ける場合に比してリード線L1,L2の絶縁部材34に対する配線保持作業を大幅に簡略化することができる。また、リード線L1,L2を後保持部35a,35aと前保持部35bとの間に径方向外方から嵌め込むことにより保持できる構成であるので、この点でも当該リード線L1,L2の保持作業、ひいては電動モータ10の組み立て作業の簡略化を図ることができる。
しかも、両配線保持部35,35は、ベース部34aからモータ軸線M方向後方において、モータ軸線M方向から見て絶縁部材34のベース部34aの外径Eから大きくはみ出さない範囲内に設けられている。このことから、固定子11ひいては電動モータ10の径方向への大型化を招くことなくリード線L1,L2,L1,L2の配線保持作業を簡略化することができる。
また、配線保持部35に対して周方向両側に配線接続部34b1,34b2を配置して、2本のリード線L1,L2をタスキ掛け状態で保持して接続する構成であることにより、当該リード線L1,L2を絶縁部材34の径方向側方へはみ出すことなくコンパクトに取り回して配線することができる。さらに、2つの後保持部35a,35aが周方向に相互に適度な間隔をおいて設けられていることにより、2本のリード線L1,L2を後方へ相互に適度な距離だけ離した状態で取り回すことができ、この点でも当該リード線L1,L2の配線作業を楽に行うことができる。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、配線保持部35として固定子鉄心31の径方向外方へ開かれたクリップを例示したが、これに限らず様々な形態の配線保持部を適用することができる。例えば、図6〜図9には、配線保持部について変更を加えた絶縁部材34を有する固定子11が示されている。変更を要しない部位若しくは部材については同位の符号を用いてその説明を省略する。第1実施形態の配線保持部35は、径方向外方に開いたクリップであり、径方向外方から2本のリード線L1,L2を嵌め込んで保持する構成を有している。
これに対して第2実施形態の配線保持部36,36は、それぞれ円環形状に閉じた1つの保持部36aを備えている。両配線保持部36,36における各保持部36aは、自動巻き線工程用の規制板部として機能する台座部36b上に一体に形成されている。この第2実施形態に係る配線保持部36,36によれば、リード線L1,L2の結線側の端部を保持部36aの内周側を挿通させて保持させることができる。第2実施形態では、保持部36aに対して周方向一方側からリード線L1が挿通され、他方側からリード線L2が挿通されて、各配線保持部36に2本のリード線L1,L2が第1実施形態と同じくタスキ掛け状態で保持されている。
第1実施形態と同じく、第2実施形態に係る配線保持部36,36は、固定子鉄心31のモータ軸線M方向後方において、絶縁部材34のベース部34aよりも径方向外方へはみ出さない範囲で設けられている。このため、従来固定子鉄心の側部に別途用意したクリップを取り付けて保持する構成に比して、固定子11ひいては電動モータ10の主として径方向の大型化を招くことがない。
また、ループ形状の保持部36aの内周側にリード線L1,L2を挿通させれば当該リード線L1,L2が絶縁部材34に対して保持される構成であるので、従来リード線をコイルのはみ出し端部に紐で縛り付ける場合に比してリード線L1,L2の配線保持作業を大幅に簡略化することができ、これにより固定子11ひいては電動モータ10の組み付け工程の迅速化及び簡略化を図ることができる。
さらに、第2実施形態では、台座部36bの後面にループ形の閉じ曲面形状に一体に成形された保持部36aの内周側にリード線L1,L2を挿通させて保持する構成であるので、一旦保持したリード線L1,L2が不用意に外れてしまうことを確実に防止することができる。
また、第1実施形態とは異なって、第2実施形態では、後ろ側の1つの保持部36aの内周側に2本のリード線L1,L2をタスキ掛け状態に交差させて保持する構成であることから、2本のリード線L1,L2が相互の間隔が小さい状態で後方へ引き出され、ひいては2本のリード線L1,L2を1本に束ねて配線しやくなり、この点で当該リード線L1,L2,L1,L2の配線が容易になる。
図10〜図13には、第2実施形態に係る配線保持部36,36にさらに変更を加えた第3実施形態に係る配線保持部37,37が示されている。第3実施形態に係る配線保持部37,37は、それぞれ開閉式の保持部37aを備えている。保持部37aは、コイル32の自動巻き線工程用の規制板部37bの後面側に対して開閉可能に支持されている。保持部37aは、規制板部37bに一体に成形されており、その弾性を利用して径方向外方に向けて開放可能に設けられている。保持部37aの開放先端側には係合爪部37cが設けられている。規制板部37bには、係合爪部37cが係合可能な係合孔37dが設けられている。
図12及び図13に示すように、両保持部37a,37aを径方向外方に向けて開放した状態で、それぞれ2本のリード線L1,L2をタスキ掛け状態で径方向外方側から当該保持部37aと規制板部37bとの間に挿入し、その後保持部37aを弾性変形させて閉じることにより2本のリード線L1,L2の配線保持作業が完了する。保持部37a,37aは、それぞれその係合爪部37cを規制板部37b側の係合孔37dに差し込んで弾性的に係合させることにより閉じ位置に保持される。保持部37a,37aが閉じ位置に保持されることにより、合計4本のリード線L1,L2,L1,L2が絶縁部材34に対して保持される。
第1及び第2実施形態と同じく、第3実施形態に係る配線保持部37,37は、固定子鉄心31のモータ軸線M方向後方において、絶縁部材34のベース部34aよりも径方向外方へはみ出さない範囲で設けられている。このため、従来固定子鉄心の側部に別途用意したクリップを取り付けて保持する構成に比して、固定子11ひいては電動モータ10の主として径方向の大型化を招くことがない。また、保持部37aを規制板部37bに対して閉じればリード線L1,L2が絶縁部材34に対して保持されることから、従来リード線をコイルのはみ出し端部に紐で縛り付ける場合に比してリード線L1,L2,L1,L2の配線保持作業を大幅に簡略化することができ、これにより固定子11ひいては電動モータ10の組み付け工程の迅速化及び簡略化を図ることができる。
図14〜図17には、第4実施形態に係る配線保持部38,38が示されている。第4実施形態に係る配線保持部38,38は、それぞれ脱着式の保持部38aを備えている。図示するように保持部38aはU字形状を有する樹脂製(金属製でもよい)の止め具で、その弾性を利用してコイル32の自動巻き線工程用の規制板部38bの後面側に対して取り付け、取外しすることができる。図16,17に示すように保持部38aの両端部には、係合爪部38d,38dが設けられている。保持部38aの係合爪部38d,38dに対応して、規制板部38bには2つの係合孔38c,38cが設けられている。
2つの係合爪部38d,38dをそれぞれ係合孔38cに差し込んで係合させることにより、保持部38aを規制板部38bの後面側に取り付けることができる。規制板部38bの後面側に2本のリード線L1,L2を保持して保持部38aを取り付けることにより、2本のリード線L1,L2がタスキ掛け状態で絶縁部材34に保持される。両係合爪部38d,38dがそれぞれ係合孔38cに弾性的に係合されることにより保持部38aが取り付け状態に保持され、これにより2本のリード線L1,L2が絶縁部材34に保持された状態に維持される。両係合孔38c,38cから両係合爪部38d,38dを外すことにより、保持部38aを規制板部38bから取り外すことができる。
図15に示すように第4実施形態に係る配線保持部38,38も、固定子鉄心31のモータ軸線M方向後方において、絶縁部材34のベース部34aよりも径方向外方へはみ出さない範囲で設けられている。このため、従来固定子鉄心の側部に別途用意したクリップを取り付けて保持する構成に比して、固定子11ひいては電動モータ10の主として径方向の大型化を招くことがない。
また、係合爪部38d,38dを係合孔38c,38cに差し込んで保持部38aを規制板部38bの後面側に取り付ければ2本のリード線L1,L2を絶縁部材34に対して保持することができることから、従来リード線をコイルのはみ出し端部に紐で縛り付ける場合に比してリード線L1,L2,L1,L2の配線保持作業を大幅に簡略化することができ、これにより固定子11ひいては電動モータ10の組み付け工程の迅速化及び簡略化を図ることができる。
以上説明した第1〜第4実施形態にはさらに変更を加えることができる。例えば、1箇所の配線保持部35(36,37,38)に2本のリード線L1,L2を保持する構成を例示したが、1箇所の配線保持部で1本のリード線L1(L2)を保持し、あるいは3本以上のリード線L1〜L1,L2〜L2を保持する構成としてもよい。
また、2つのコイル32,32を有する結果合計4本のリード線L1,L2,L1,L2が接続される固定子11を例示したが、接続されるリード線L1〜L1,L2〜L2の本数に応じて例示した配線保持部35(36,37,38)を1箇所若しくは3箇所以上に設けることができる。
モータ軸線M方向後ろ側の絶縁部材34に配線保持部を設けた構成を例示したが、配線保持部は前側の絶縁部材33、あるいは前後双方の絶縁部材33,34に設けることもできる。
また、本体ハウジング2に固定された円筒形の固定子11の内周側に回転子12を備えたインナーロータタイプの電動モータ10を例示したが、固定子の外周側に回転可能に支持された円筒形状の回転子を備えるアウターロータタイプの電動モータについて例示した第1〜第4実施形態を適用することができる。従って、回転子鉄心に永久磁石を埋め込んだ形態の回転子についても各実施形態で例示した構成を適用することができる。
さらに、電動モータ10を駆動源として内装する電動工具1としてディスクグラインダを例示したが、ねじ締め機や切断機等その他の電動工具の駆動源として内装する電動モータについても同様に適用することができる。
1…電動工具(ディスクグラインダ)
2…本体ハウジング
3…リヤハウジング
4…ギヤヘッド部、4a…ギヤハウジング、4b…ギヤハウジングカバー
5…起動スイッチ
6…メインスイッチ、6a…スイッチレバー
7…電源コード
8…スライドバー
9…作動バー、9a…引っ張りばね
10…電動モータ
11…固定子
12…回転子、12a…本体部、12b…整流子
13…回転軸
14,15…軸受け
16…ファン
17…かさ歯車(駆動側)
18…かさ歯車(従動側)
19…スピンドル
20…砥石
21…砥石カバー
22,23…軸受け
L1,L2…リード線
M…モータ軸線
E…ベース部34aの外径寸法
31…固定子鉄心、31a…歯部
32…コイル
33…絶縁部材(前側)、33a…歯部延長部、33b…規制板部
34…絶縁部材(後側)
34a…ベース部、34b1,34b2…配線接続部、34c…歯部延長部
34d…係合突起
35…配線保持部(第1実施形態)
35a…後保持部、35b…前保持部、35c…爪部、35d…突起
36…配線保持部(第2実施形態)、36a…保持部、36b…台座部
37…配線保持部(第3実施形態)
37a…保持部、37b…規制板部、37c…係合爪部、37d…係合孔
38…配線保持部(第4実施形態)
38a…保持部、38b…規制板部、38c…係合孔、38d…係合爪部

Claims (8)

  1. ハウジングに固定された固定子と、モータ軸線回りに回転する回転子を備えた電動モータであって、前記固定子は、固定子鉄心と、該固定子鉄心の歯部に巻き線されたコイルと、該コイルを前記固定子鉄心に対して絶縁するために該固定子鉄心のモータ軸線方向の端部に取り付けられた絶縁部材を備えており、前記絶縁部材に配線を保持するための配線保持部、モータ軸線方向から見て当該絶縁部材よりも径方向外方へはみ出さない範囲に設けられており、
    前記配線保持部は、前記コイルのモータ軸線方向の端部の位置を規制するコイル規制部と、該コイル規制部に対してモータ軸線方向反コイル側に設けられ、該コイル規制部との間に前記配線を嵌め込んで保持する保持部を備えた構成とした電動モータ。
  2. 請求項1記載の電動モータであって、前記絶縁部材は、前記配線保持部とは別に、前記配線の端部を差し込んで前記コイルに電気的に接続する配線接続部を備えた電動モータ。
  3. 請求項1又は2記載の電動モータであって、前記配線保持部は、固定子鉄心の径方向外方に開いたクリップであり、前記配線を径方向外方から嵌め込んで保持する構成とした電動モータ。
  4. 請求項1又は2記載の電動モータであって、前記配線保持部は、配線を内周側挿通させて保持するループ形の保持部を備えた電動モータ。
  5. 請求項記載の電動モータであって、前記保持部を開閉可能な電動モータ。
  6. 請求項1〜の何れか1項に記載した電動モータであって、前記配線保持部は、複数本の配線を束ねた状態で保持可能な電動モータ。
  7. 請求項1〜の何れか1項に記載した電動モータであって、前記配線保持部が前記絶縁部材に一体に成形された電動モータ。
  8. 請求項1〜の何れか1項に記載した電動モータを駆動源として内装する電動工具。

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