JP6233774B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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使い捨ておむつ10は、装着時において装着者の腹部領域に当接する前方部F、装着者の股下部領域に位置する中間部C、装着者の臀部に当接する後方部Rに区分される。使い捨ておむつ10の形状から明確に各部位が区分できないときは、使い捨ておむつ10を長手方向に3等分し、装着者の腹側寄りに配される領域から順に、前方部F、中間部C、後方部Rと区分する。この区分において、使い捨ておむつ10の肌当接面側で尿取りパッド等の吸収性パッドが配される領域は、主に中間部Cである。以下、使い捨ておむつ10は単におむつ10ともいう。
一方、上記裏面シート2の非肌当接面側には、その全面を覆うように不織布からなる外装シート8が配されていてもよい。この外装シート8によって、おむつ10の外側は柔らかな肌触り及び風合いのあるものとなる。
使い捨ておむつ10は、展開状態の平面視における外形が、長手方向の中央部分が幅狭に括れた略砂時計の形状を有している。表面シート1及び裏面シート2は、それぞれ、おむつ10の外形に等しい外形を有している。
上記ファスニングテープ19及びテープ貼付部20によっておむつ10を装着固定するとき、おむつ長手方向中央を緩やかに内側に折り曲げて、吸収体3が装着者の臀部から下腹部にわたって沿うように装着する。これにより排泄物が的確に吸収体3に吸収保持される。本実施形態のおむつ10においては、さらに機能的な構造部材やシート部材等を設けてもよい。
そして、使い捨ておむつを展開した状態において、上記吸収体ギャザー弾性体73が収縮して成す吸収体ギャザーによってレッグ吸収体となる側部吸収体3a、3bが立ち上がった形態になることが好ましい。
したがって、テープ止めを展開した状態で、側部吸収体3a、3bが収縮し、吸収体3の前部及び後部が立ち上がる。このため、尿取りパッドを装着した場合には、尿取りパッドの保持性が向上する。この点については、さらに詳細を後述する。
また上記吸収体ギャザー弾性体73によって側部吸収体3a、3bが伸縮するため脚周り、特に大腿部付け根周りのフィット性が向上し、その部分の漏れを防止することができる。
さらに、表面シート1や裏面シート2などには、液の吸収量やサイズを示すデザイン印刷、位置合わせのための目印になるマーク等が外部から視認できるように配されてもよい。
図4に示すように、裏面シート2上に吸収体3が配され、その吸収体3を覆うように、裏面シート2上に表面シート1が配されている。この表面シート1は裏面シート2の全面を覆わず、裏面シート2の幅方向両側は長手方向に表面シート1で覆わない領域、すなわち、裏面シート2が表出している領域を配しておく。そして、その領域に、立体ギャザー41を配する構成であってもよい。すなわち、立体ギャザー41は、裏面シート2の肌当接面側に配されている。
上記構成であっても、図1によって説明した使い捨ておむつ10と同様に、使い捨ておむつ10の立体ギャザー41間の内部に入れた吸収性パッド(図示せず)が立体ギャザー41を超えて、幅方向にずれることがない。また、装着時に、吸収性パッドの幅方向中央部が装着者の股側に押し出されるように屈曲する。これにより、装着者が動いた時も、股下部の動きに吸収性パッドが追従することが可能となる。
図5(a)に示すように、仰臥位の装着者200(図面では装着者を胴体から大腿部の模型で示した。)の臀部下に、使い捨ておむつ10上に配した尿取りパッド100が差し込まれた状態で、図5(b)から(d)に順に示すように、該尿取りパッド100、次いで使い捨ておむつ10の前方部F(前記図1参照。)を手で把持してこれを装着者200の股下から腹側へ引き上げる。図5(d)に示すように、中央部吸収体3c(前記図1参照。)に股下から腹側へ引き上げる引き上げ力Uが作用したときに、その引き上げ力Uによって、前記図1に示した中央部吸収体3cのみならず、その両側に位置する一対の側部吸収体3a、3b(前記図1参照。)も中央部吸収体3cと略同時に装着者の股下から腹側へ引き上げられる。また、一対の側部吸収体3a、3bは、中間部C(前記図1参照。)にて常時、装着者200の大腿部210による内向きの押圧力Pを受けており、中央部吸収体3c側に押されている。したがって、使い捨ておむつ10の股下から腹側への引き上げ中に、中央部吸収体3cと略同時に引き上げられている側部吸収体3a、3bが、押圧力Pによって幅方向(X方向)の内方に押されて、図6(a)に示すように、吸収体3(側部吸収体3a、3b、中央部吸収体3c、なお、側部吸収体3bは図示せず。)全体として装着者200の股下部220に向かって凸形状となる。また、立体ギャザー41は、側部吸収体3aと装着者200の大腿部210(図面では一方側の腿のみ記載。)の間に挟まれ、中央部吸収体3cないし尿取りパッド100から離間することができない。これにより、立体ギャザー41上の上部押圧領域41Pと吸収体ギャザー43上の下部押圧領域43Pとにより、尿取りパッド100の側部121を挟み込むという効果が奏される。
(1)伸長状態(展開状態)の使い捨ておむつ10から、所定長さ(X(mm)の各弾性体を切り取る。
(2)切り取った部分から、有機溶剤やコールドスプレー等を用い、弾性材をシート材料や吸収体材料などから分離する。
(3)収縮状態(自然状態)の弾性体の長さY(mm)を測定する。
(4)Y/Xを、各弾性体の伸長倍率とする。
例えば、図1(b)に示したように、側部吸収体3a、3bと中央部吸収体3cとの間に被覆シート5(第1被覆シート5a)を配し、中央部吸収体3cを包むように第2被覆シート5bを配し、第1被覆シート5aと表面シート1との間に第3被覆シート5cを配している。この第1被覆シート5aと第3被覆シート5cは、側部吸収体3a、3b間に配される開口部33内で重なった状態にあり、また側部吸収体3a、3bの幅方向外側で重なった状態になっている。
長手方向と、前記長手方向に直交する幅方向と、前記長手方向と前記幅方向の両方に直交する厚み方向とを有し、前記長手方向に沿って順に前方部、中間部、及び、後方部に区分され、
表面シートと、裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に配置された吸収体と、該吸収体の両側部の前記長手方向に沿う立体ギャザーとを備え、
別体の吸収性パッドを前記厚み方向で前記表面シートの肌当接面側に配して使用し得る吸収性物品であって、
前記立体ギャザーは、前記表面シート又は前記裏面シートに固定された前記長手方向に沿う起立端と、該起立端より前記幅方向内側で長手方向に沿う自由端を有し、
前記自由端側に、前記長手方向に沿う複数本の立体ギャザー弾性体が伸長状態で固定されて、上部押圧領域を形成し、
前記吸収体の両側部の前記吸収体と前記裏面シートの間に、それぞれ複数本の吸収体ギャザー弾性体を備え、該複数本の吸収体ギャザー弾性体は、前記中間部の長手方向全体に亘って伸長状態で固定されて、下部押圧領域を形成し、
前記起立端は、前記吸収体ギャザー弾性体のうち前記幅方向の最も内側に位置するものよりも、外側に位置し、
展開状態において、前記上部押圧領域の幅と前記下部押圧領域の幅とが平面視で重なる、
吸収性物品。
前記複数本の吸収体ギャザー弾性体は、前方部から後方部まで連続して延在する前記<1>に記載の吸収性物品。
<3>
前記複数本の吸収体ギャザー弾性体は、その全長が前記吸収体に覆われている前記<1>又は<2>に記載の吸収性物品。
<4>
前記立体ギャザーの前記起立端から前記自由端までの距離(起立幅)M1のうち前記上部押圧領域の幅M2の割合が、好ましくは5%以上、より好ましくは35%以上、更に好ましくは50%以上、特に好ましくは100%である前記<1>から<3>の何れか1に記載の吸収性物品。
<5>
前記上部押圧領域の幅M2のうち、前記下部押圧領域の幅M3と重なる領域が、好ましくは上部押圧領域の幅M2の30%以上、より好ましくは50%以上、更に好ましくは80%以上、特に好ましくは100%である前記<1>から<4>の何れか1に記載の吸収性物品。
前記幅方向における前記起立端は、前複数本の吸収体ギャザー弾性体のうち前記幅方向の最も外側に位置するものよりも、さらに外側に位置する、前記<1>から<5>の何れか1に記載の吸収性物品。
<7>
前記吸収体は、少なくとも前記中間部において、前記幅方向中央に位置する中央部吸収体と、該中央部吸収体の両側に位置する一対の側部吸収体を有し、
前記中央部吸収体と前記側部吸収体との間に離間部を有する、前記<1>から<6>の何れか1に記載の吸収性物品。
<8>
展開状態における前記立体ギャザーは、前記自由端が前記離間部より前記幅方向外側に位置する、前記<7>に記載の吸収性物品。
<9>
前記側部吸収体と前記中央部吸収体が一体として形成され、前記吸収体の一部が線状に圧密化されることにより前記離間部が形成されている前記<7>又は<8>に記載の吸収性物品。
<10>
前記側部吸収体と前記中央部吸収体が一体として形成され、吸収体材料が他の部分よりも少なくされることにより前記離間部が形成されている前記<7>から<9>の何れか1に記載の吸収性物品。
前記離間部には吸収体材料が存在しない前記<7>から<10>の何れか1に記載の吸収性物品。
<12>
前記複数本の吸収体ギャザー弾性体は、該側部吸収体と前記裏面シートとの間に位置する前記<7>から<11>の何れか1に記載の吸収性物品。
<13>
前記複数本の吸収体ギャザー弾性体は平面視において前記側部吸収体と重なる前記<1>から<12>の何れか1に記載の吸収性物品。
<14>
前記立体ギャザーの前記起立端から前記自由端までの距離(起立幅)M1は、好ましくは10mm以上、より好ましくは20mm以上、更に好ましくは30mm以上である前記<1>から<13>の何れか1に記載の吸収性物品。
<15>
前記立体ギャザーの前記起立端から前記自由端までの距離(起立幅)M1は、好ましくは60mm以下、より好ましくは55mm以下、更に好ましくは50mm以下である前記<1>から<14>の何れか1に記載の吸収性物品。
前記複数本の吸収体ギャザー弾性体の伸長倍率は前記複数本の立体ギャザー弾性体の伸長倍率より大きい前記<1>から<15>の何れか1に記載の吸収性物品。
<17>
前記複数本の吸収体ギャザー弾性体の伸長倍率は前記複数本の立体ギャザー弾性体の伸長倍率との差は、好ましくは0.1以上、より好ましくは0.2以上、更に好ましくは0.3以上である前記<1>から<16>の何れか1に記載の吸収性物品。
<18>
前記複数本の吸収体ギャザー弾性体の伸長倍率は前記複数本の立体ギャザー弾性体の伸長倍率との差の上限は、好ましくは3以下、より好ましくは2以下、更に好ましくは1以下である前記<1>から<17>の何れか1に記載の吸収性物品。
<19>
前記吸収体ギャザー弾性体を配置する間隔は、好ましくは2mm以上、より好ましくは3mm以上、更に好ましくは5mm以上である前記<1>から<18>の何れか1に記載の吸収性物品。
<20>
前記吸収体ギャザー弾性体を配置する間隔は、好ましくは80mm以下、より好ましくは50mm以下、更に好ましくは25mm以下である前記<1>から<19>の何れか1に記載の吸収性物品。
前記立体ギャザー弾性体を配置する間隔は、好ましくは2mm以上、より好ましくは3mm以上、更に好ましくは5mm以上である前記<1>から<20>の何れか1に記載の吸収性物品。
<22>
前記立体ギャザー弾性体を配置する間隔は、好ましくは60mm以下、より好ましくは40mm以下、更に好ましくは20mm以下である前記<1>から<21>の何れか1に記載の吸収性物品。
<23>
前記中央部吸収体と前記一対の側部吸収体とが別体として形成され、
前記一対の側部吸収体の下面が連続した被覆シートによって被覆され、
前記幅方向において前記一対の側部吸収体の間に位置する前記被覆シートは、厚み方向において前記中央部吸収体の表面シート側に位置する、前記<11>から<22>の何れか1に記載の吸収性物品。
<24>
前記被覆シートが色彩を有し、該色彩が前記表面シート側から視認可能になされている前記<23>に記載の吸収性物品。
<25>
前記離間部は長手方向両端部に到達していない前記<11>から<24>の何れか1に記載の吸収性物品。
前記吸収体は前記側部吸収体を含む第1吸収体と前記中央部吸収体を含む第2吸収体とを有し、
前記第1吸収体は平面視中央部に開口部を有し、
前記開口部の物品幅方向両側が前記側部吸収体を構成し、
前記第2吸収体は前記中央部吸収体を構成している前記<25>に記載の吸収性物品。
<27>
前記開口吸収体は前記開口部の周囲に段差部を有する前記<26>に記載の吸収性物品。
<28>
前記離間部より長手方向の両端部側において、前記第1吸収体と前記第2吸収体が厚み方向に重なっている前記<26>又は<27>に記載の吸収性物品。
<29>
前記吸収性物品が、成人用吸収性物品である前記<1>から<28>の何れか1に記載の吸収性物品。
<30>
前記吸収性物品が、展開型使い捨ておむつ又はパンツ型使い捨ておむつである前記<1>から<29>の何れか1に記載の吸収性物品。
前記<1>から<30>の何れか1に記載の吸収性物品の内部に入れて使用する吸収性パッドが、第1シート、第2シート及び該第1シートと該第2シートとの間に配置された貯蔵層とを備え、
前記吸収性パッドの長手方向に延びる両側縁が、該吸収性パッドと該吸収性物品の長手方向に延びる幅方向中央線を合わせて重ねたときに、前記側部吸収体と重なる吸収性パッド及び吸収性物品。
<32>
前記立体ギャザーの自由端が、前記貯蔵層の側縁よりも、幅方向外側に位置する前記<31>に記載の吸収性パッド及び吸収性物品。
<33>
前記吸収性パッドが前記貯蔵層の長手方向に沿う両側部に立体防漏カフを備え、
該防漏カフは、前記第1シート又は前記第2シートに固定された長手方向に沿う起立端を有し、
前記吸収性パッドの長手方向に延びる両側縁が、前記立体防漏カフの起立端よりも、幅方向外側に位置する前記<31>又は<32>に記載の吸収性パッド及び吸収性物品。
<34>
前記吸収性パッドの長手方向に延びる幅方向中央線と、前記吸収性物品の長手方向に延びる幅方向中央線を重ねあわせる工程(1)と、
前記吸収性パッド及び前記吸収性物品を仰臥位の装着者の臀部下に差し込む工程(2)と、
前記工程(1)及び前記工程(2)に次いで、前記吸収性パッド及び前記吸収性物品の前方部を同時に装着者の股下から腹側へ引き上げる工程、
を有する、前記<31>から<33>の何れか1に記載の吸収性パッド及び吸収性物品の装着方法。
2 裏面シート
3 吸収体
3a、3b 側部吸収体
3c 中央部吸収体
4(4a、4b) 離間部
5(5a、5b) 被覆シート
10 使い捨ておむつ
41 立体ギャザー
43 吸収体ギャザー
71 立体ギャザー弾性体
73 吸収体ギャザー弾性体
100 尿取りパッド
101 第1シート
102 第2シート
103 貯蔵層
Claims (8)
- 長手方向と、前記長手方向に直交する幅方向と、前記長手方向と前記幅方向の両方に直交する厚み方向とを有し、前記長手方向に沿って順に前方部、中間部及び後方部に区分され、
表面シートと、裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に配置された吸収体と、該吸収体の両側部の前記長手方向に沿う立体ギャザーとを備え、
別体の吸収性パッドを前記表面シートの肌当接面側に配して使用し得る吸収性物品であって、
前記立体ギャザーは、前記表面シート又は前記裏面シートに固定された前記長手方向に沿う起立端と、該起立端より前記幅方向内側で前記長手方向に沿う自由端を有し、
前記自由端側に、前記長手方向に沿う複数本の立体ギャザー弾性体が伸長状態にて固定され形成された上部押圧領域を有し、
前記吸収体の両側部の前記吸収体と前記裏面シートの間に、それぞれ複数本の吸収体ギャザー弾性体を備え、該複数本の吸収体ギャザー弾性体は、前記中間部の長手方向全体に亘って伸長状態にて固定されて、下部押圧領域を成し、
前記起立端は、前記吸収体ギャザー弾性体のうち前記幅方向の最も内側に位置するものよりも、外側に位置し、
前記起立端から前記自由端までの距離のうち、前記上部押圧領域の幅の割合が5%以上であり、
展開状態において、前記上部押圧領域の幅と前記下部押圧領域の幅とが平面視にて重なる、
吸収性物品。 - 前記吸収性物品を展開状態にて平面視した場合において、前記上部押圧領域の幅より前記下部押圧領域の幅の方が広い、
請求項1に記載の吸収性物品。 - 前記吸収性物品を展開状態にて平面視した場合において、前記上部押圧領域の幅のうち、前記下部押圧領域の幅と重なる領域が、前記上部押圧領域の幅の30%以上である、
請求項1又は2に記載の吸収性物品。 - 前記幅方向における前記起立端は、前記複数本の吸収体ギャザー弾性体のうち前記幅方向の最も外側に位置するものよりも、さらに外側に位置する、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品。 - 前記吸収体は、少なくとも前記中間部において、前記幅方向中央に位置する中央部吸収体と、前記中央部吸収体の両側に位置する一対の側部吸収体を有し、
前記中央部吸収体と前記側部吸収体との間に離間部を有する、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸収性物品。 - 展開状態における前記立体ギャザーは、前記自由端が前記離間部より前記幅方向外側に位置する、
請求項5に記載の吸収性物品。 - 前記吸収体ギャザー弾性体は、前記側部吸収体と前記裏面シートとの間に位置する、
請求項5又は6に記載の吸収性物品。 - 前記中央部吸収体と前記一対の側部吸収体とが別体として形成され、
前記一対の側部吸収体の下面が連続した被覆シートによって被覆され、
前記幅方向において前記一対の側部吸収体の間に位置する前記被覆シートは、厚み方向において前記中央部吸収体の前記表面シート側に位置する、
請求項5から7のいずれか1項に記載の吸収性物品。
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