JP6232588B2 - 加熱調理装置 - Google Patents

加熱調理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6232588B2
JP6232588B2 JP2015256425A JP2015256425A JP6232588B2 JP 6232588 B2 JP6232588 B2 JP 6232588B2 JP 2015256425 A JP2015256425 A JP 2015256425A JP 2015256425 A JP2015256425 A JP 2015256425A JP 6232588 B2 JP6232588 B2 JP 6232588B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
heating
temperature
cooking plate
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015256425A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017118937A (ja
Inventor
大木 武彦
武彦 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohgi Technological Creation Co Ltd
Original Assignee
Ohgi Technological Creation Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ohgi Technological Creation Co Ltd filed Critical Ohgi Technological Creation Co Ltd
Priority to JP2015256425A priority Critical patent/JP6232588B2/ja
Publication of JP2017118937A publication Critical patent/JP2017118937A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6232588B2 publication Critical patent/JP6232588B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Cookers (AREA)

Description

本発明は、加熱調理板を有した加熱調理装置に関する。
近時、炭素材料を含んだ釜を備えた炊飯器が種々提案されている(たとえば、特許文献1参照)。これらのものは、電磁誘導加熱に対応して、熱伝導性をよくすることを主たる目的としている。
特開2007−135883号公報
ところで、加熱調理装置として従来には、鉄板をガス等の火力で加熱して肉などを調理する鉄板焼き装置が一般に用いられているが、この鉄板に代えて炭素材料を用いた加熱調理板を有した装置は提案されていない。
加熱調理板として従来使用していた鉄(鋳鉄)に代えて炭素材料を使用すれば、その熱伝導性により早く調理温度に達するため、調理時間を短縮できるものと予想される。したがって、たとえば飲食店で、このような炭素材料の加熱調理板を採用すれば、顧客に対してより迅速に料理を提供することができる。
しかしながら、飲食店などの業務用の加熱調理板として炭素材料のものを用いれば、加熱速度や焼き具合が変わるため、調理人は炭素材料の加熱調理板での焼き加減を十分に把握して調理しなければならない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、加熱調理に要する時間を短縮できるとともに、調理人の負担を軽減できる加熱調理装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の加熱調理装置は、餃子を被調理物としており、加熱調理板を有した加熱調理装置において、加熱調理板を上方より塞ぐ、炭素材料を主成分とした、加熱調理板とは別体の蓋体を有した構成とされており、加熱調理板は、炭素材料を主成分とし、裏面にセラミック加工がなされ、表面にフッ素加工がなされており、蓋体および前記加熱調理板に用いられる炭素材料は炭素繊維強化炭素複合材料とされており、加熱調理板の加熱温度を検知する温度検知部と、温度検知部で検知した温度がフッ素樹脂層の加熱溶け出し温度を超えないように加熱制御する制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項2では、半自動式の加熱調理装置を提案している。この装置は、加熱調理装置の加熱後に、温度検知部が計測した温度にもとづいて、加熱制御部が加熱制御しながら、水の投入のタイミングと、焼上がりのタイミングを報知する構成となっている。
請求項1に記載の加熱調理装置によれば、上述の構成となっているため、種々の加熱調理に要する時間を短縮することができるので、加熱の効率がよく、加熱に必要な燃料の消費量を著しく軽減でき、温度調整など調理人の負担を軽減することができる。また、炭素成分が加熱されたときには遠赤外線を多量に出すので、被調理物の中身まで十分に照射して、美味しく仕上げることができる。さらに、フッ素加工がされているため、表面へのこびりつき、焦げつきを防止することができ、温度がフッ素の溶け出し温度を超えないように加熱制御されるため、表面が高温化して表面素材が気化することを防止することができる。また、セラミック加工がなされているため、耐熱性が向上し、耐用期間を長くすることができる。
また、蒸し焼き装置などで使用する蓋体も炭素材料を主成分としているため、その蓋体を軽量にでき、調理人の負担を軽減することができる。
さらに、餃子を焼き上げる際に、水を投入すべきタイミング、焼き上がりのタイミングが報知されるので、熟練の調理人でなくても、遠赤外線を十分に照射して美味しく焼き上げることができる。
本発明の一実施形態に係る加熱調理装置の説明図である。(a)は加熱調理板用の蓋体の斜視図、(b)は加熱調理板の斜視図である。 (a)は加熱調理装置の使用状態を示す縦断面図、(b)加熱調理装置の分離状態を示す縦断面図である。 本実施形態で加熱調理板として用いた炭素および従来用いていた鉄(鋳鉄)の特性比較表である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面にもとづいて説明する。
本加熱調理装置10は加熱調理板11を有した装置であり、その加熱調理板11は炭素材料を主成分としている。また、本加熱調理装置10は、加熱調理板11の加熱温度を検知する温度検知部24と、温度検知部24で検知した温度が所定の温度を超えないように加熱制御する制御部25とを備えている(図1および図2参照)。以下、詳細な構成について説明する。
本実施形態の加熱調理装置10は、加熱調理板11に加えて、餃子G(図2(b)参照)を蒸し焼きできるように蓋体12を備えている(図1(a)(b)参照)。図2の説明において後述するが、この加熱調理装置10はガスの火力を用いて加熱調理板11を加熱して調理するもので、加熱調理板11はその底面がガスの直火により加熱される。
図1(a)に示した加熱調理板11は、形状が浅底の凹部を有した矩形パン状とされ、調理板部11aと、四周の起立縁部11bとを備えている。なお、凹部の深さは餃子Gを並べて焼ける程度のものでよい。また、図1(b)に示した蓋体12は、加熱調理板11の起立縁部11bに載せ置けるほどの寸法を有した板状体とされ、蓋本体12aの上面には取っ手12bが取りつけてある。
すくなくとも加熱調理板11の調理板部11aおよび蓋体12の蓋本体12aは、炭素材料を主成分としている。この炭素材料としては、黒鉛を原料とし、それを粉砕し、成型し、焼成して成形されたものである。成形品としては、成型の際に用いるフェノール樹脂などの結合材が残ったものでもよいし、焼成により結合材が消滅したものでもよい。
また、炭素材料としては、全方向に熱が伝わる等方性高密度のものでもよいし、一方向に熱が伝わる異方性のものでもよい。また、強度にすぐれた炭素繊維強化炭素複合材料(CCコンポジット)を用いたものとしてもよい。加熱調理板11は下方より加熱され、調理板部11aの上面に置かれた餃子Gを焼くものであるから、熱は下部から上部に向けて伝わればよく、そのため異方性の炭素材料を用いることができる。
この加熱調理装置10は、図2(a)(b)に示したように、加熱調理板11を設置できるガス加熱装置20を備えている。このガス加熱装置20は、加熱調理板11を載せ置くことのできる設置部21を有しており、内部の下方には複数本のガスバーナー22が配設されている。それらのガスバーナー22で、設置部21に載せ置いた加熱調理板11の裏面をまんべんなく加熱できるようになっている。なお、以下の種々の試験で用いたガス加熱装置20は、ノズル孔径が1.8mmのガスバーナー22を3本備えている。
また、ガス加熱装置20は、載せ置いた加熱調理板11の裏面に接触するように配された温度検知センサー24(温度検知部24)と、温度検知センサーで検知した温度にもとづき火力を制御する温度コントローラ25(制御部25)とを備えている。
温度コントローラ25は、ガスバーナー22のガス管(不図示)に取り付けられており、温度検知センサー24で検知した温度を監視して、加熱調理板11の温度があらかじめセットされた温度を超えないように、ガスバーナー22に対するガスの流通量の調節を行う構成となっている。
上述したように、本加熱調理装置10の加熱調理板11は炭素材料で形成されているが、その凹部の内面(調理板部11aの上面および起立縁部11bの内面)はフッ素加工がなされ、裏面(火が当たる面)は耐熱対策としてセラミック加工がなされている。
図3は、本実施形態で加熱調理板11として用いた炭素(等方性高密度炭素)および従来用いていた鉄(鋳鉄)の特性比較表である。この表からわかるように、炭素は鋳鉄にくらべ、軽量であり(比重が鋳鉄の約1/4)、重量あたりの温度上昇が大きく、熱が伝わりやすく、遠赤外線の放射性能が高く、温度が伝わりやすい。なお、CCコンポジットは比重が鋳鉄の約1/5で、さらに軽量である。
具体的な熱の伝わりやすさは、熱伝導率を比較(130/40)して、鋳鉄の2.7倍であることがわかる。さらに、熱量を比較すると、
(1.8/7.28)×(0.7/0.435)=約0.4
と、鋳鉄にくらべ40%の熱量で昇温することがわかる。
このような炭素材料による加熱調理板11を用いれば、餃子G(図2(b)参照)の焼き上がりまでの時間を短縮することができる。
本発明者の試験によれば、本ガス加熱装置20を用いた場合(ノズル孔径が1.8mmの3本のガスバーナー22を使用)、餃子Gを焼くための適温220℃(水を投入するタイミング)までの到達時間が、鉄板で約10分であるのに対し、炭素材料の加熱調理板11では約4分であった。また、水を投入してから餃子Gを焼き上げるまでの時間は、鉄板で約8.5分であるのに対し、炭素材料の加熱調理板11では約3.5分であった。
このように、本加熱調理板11を用いることで、餃子Gの焼き上がりまでの時間を大幅に短くすることができる。これは、熱伝導率の差のみならず、炭素材料の遠赤外線の放射によることも起因している。
また、炭素材料の加熱調理板11を用いて、調理速度の向上とガス使用量の削減の両方を考慮して、ガスバーナー22の本数を少なくしてもよいし、ノズル孔径を小さくしてもよい。
本発明者の試験によれば、ノズル孔径を1.8mmから1.3mmに変更し、ガスバーナー22の本数を3本から2本にした場合、ガス使用量が52%削減できた。また、ノズル孔径を1.8mmから1.5mmに変更し、ガスバーナー22の本数を3本から2本にした場合、ガス使用量が44%削減できた。
なお、ノズル孔径を1.8mmから1.5mmに変更し、ガスバーナー22の本数を3本から2本にした場合では、220℃までの到達時間は約7分、水を投入してから餃子Gを焼き上げるまでの時間は約5.5分であり、上述した、ノズル孔径を1.8mm、ガスバーナー22の本数を3本とした場合の鉄板での各時間よりも短かった。
また、温度の伝わりやすさもよいため、内面温度のばらつきが小さく、均一な焼き上がりとなる。よって、寸法の大きい業務用の加熱調理板として好適に使用することができる。炭素材料は熱による変形もほとんどなく、大型の加熱調理板11に適している。
このように炭素材料による加熱調理板11を用いれば、餃子Gの焼き上がりまでの時間を大幅に短縮できるが、その短縮時間は、ガス加熱装置20の火力の調整により加減することができ、適切な時間に調整すればよい。
また、餃子Gを焼く場合には約220℃で水を投入することが望ましく、さらに220℃を超えて焼くと焦げすぎとなるおそれもあるため、220℃超となるタイミングを計るために、本実施形態のもののように、ガス加熱装置20に温度検知センサー24と、温度コントローラ25とを搭載しておくことが望ましい。なお、加熱調理板11の表面のこびりつき、焦げつき防止のために加工されたフッ素樹脂層が加熱により溶け出さないように、温度検知センサー24と、温度コントローラ25とで加熱制御するようにしてもよい。
さらに、炭素材料は鉄にくらべ軽量であるため取り扱いがしやすい。特に、本加熱調理装置10は蒸し焼き装置であり蓋体12を備えており、その蓋体12も炭素材料で形成されているため軽量化でき、非力な女性でも蓋体12の上げ下ろしを楽に行うことができる。
また、味覚検査によれば、餃子Gの味については、鉄板のものとほとんど変わらなかった。むしろ、本加熱調理装置で蒸し焼きした場合、鉄板を使用した場合よりも餃子Gの中に肉汁が多く溜まることが確認できた。これは、炭素による遠赤外線の餃子Gの内部への放射効果によるものと想定される。
以上の知見にもとづいて、本発明者は被調理物を餃子とした半自動式の加熱調理装置を開発した。
この装置の構成は図示しないが、加熱調理装置を加熱した後に、温度検知部が計測した温度にもとづいて、加熱制御部を制御しながら、水の投入のタイミングと、焼上がりのタイミングを報知でき、マイコンと調理プログラムを内蔵しており、電源が投入され、調理プログラムが稼働され、調理装置が加熱されると、温度検知部が水の投入に最適な温度に達したときに、そのタイミングをブザーで報知し、調理中はランプを点灯し、さらに焼き上がり温度に達すると、ランプを点滅し、ブザーを鳴らして報知する構成となっている。
この半自動式の加熱調理装置によれば、熟練の調理人でなくても、遠赤外線を十分に照射した、ジューシーで美味しい餃子を、短時間で焼き上げることができるので、業務用の加熱調理装置として採用すれば、燃料費も軽減でき、すこぶる有益である。
半自動式の加熱調理装置はさらに、温度検知部と、温度制御部とを用いて、加熱調理板のフッ素樹脂層が加熱により変化する温度に達したときに加熱を強制停止する構成としてもよい。
このような半自動加熱調理装置は、餃子用だけではなく、被調理物を替えれば加熱調理板を有した種々の調理装置に適用が可能である。たとえば、加熱調理板をテーブル面に嵌めこんだお好み焼き用の加熱調理装置にも適用できる。飲食店に設置されているお好み焼きテーブルは客が調理することがあるため、温度検知センサー24と、温度コントローラ25とにより加熱温度の上がりすぎを防止することができる。
以上の実施形態の加熱調理装置10はガスを燃料としたものであるが、ガス加熱装置20に代えて、他の燃料による加熱装置を用いてもよい。たとえば、電熱器具を用いてもよい。
10 加熱調理装置
11 加熱調理板
11a 調理板部
11b 起立縁部
12 蓋体
20 ガス加熱装置
21 設置部
22 ガスバーナー
24 温度検知部(温度検知センサー)
25 制御部(温度コントローラ)

Claims (2)

  1. 加熱調理板を有した加熱調理装置において、
    餃子を被調理物としており、
    前記加熱調理板を上方より塞ぐ、炭素材料を主成分とした、前記加熱調理板とは別体の蓋体を有した構成とされており、
    前記加熱調理板は、炭素材料を主成分とし、裏面にセラミック加工がなされ、表面にフッ素加工がなされており、
    前記蓋体および前記加熱調理板に用いられる炭素材料は、炭素繊維強化炭素複合材料とされており、
    前記加熱調理板の加熱温度を検知する温度検知部と、該温度検知部で検知した温度がフッ素樹脂層の加熱溶け出し温度を超えないように加熱制御する制御部とを備えたことを特徴とする加熱調理装置。
  2. 請求項1において、
    前記加熱調理装置の加熱後に、前記温度検知部が計測した温度にもとづいて、前記加熱制御部が加熱制御しながら、水の投入のタイミングと、焼上がりのタイミングを報知する構成にしている、加熱調理装置。
JP2015256425A 2015-12-28 2015-12-28 加熱調理装置 Active JP6232588B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015256425A JP6232588B2 (ja) 2015-12-28 2015-12-28 加熱調理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015256425A JP6232588B2 (ja) 2015-12-28 2015-12-28 加熱調理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017118937A JP2017118937A (ja) 2017-07-06
JP6232588B2 true JP6232588B2 (ja) 2017-11-22

Family

ID=59271383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015256425A Active JP6232588B2 (ja) 2015-12-28 2015-12-28 加熱調理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6232588B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6934511B2 (ja) 2017-06-16 2021-09-15 日本碍子株式会社 センサ素子及びガスセンサ
WO2020153444A1 (ja) * 2019-01-25 2020-07-30 株式会社大木工藝 調理器
JP7085757B2 (ja) * 2019-05-09 2022-06-17 穴織カーボン株式会社 加熱調理器及びその製造方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0570424U (ja) * 1992-03-06 1993-09-24 株式会社東洋発酵 加熱調理器
JPH09142820A (ja) * 1995-11-21 1997-06-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 異方性黒鉛薄膜基板、並びにそれを用いた応用装置及び応用素子
JPH1023974A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 餃子鍋およびそれを用いた餃子焼機
JPH10248717A (ja) * 1997-03-10 1998-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器
JP3916738B2 (ja) * 1997-10-27 2007-05-23 東洋炭素株式会社 調理器
JPH11192168A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Chubu Corporation:Kk ガス焼物器
JP3912940B2 (ja) * 1999-08-27 2007-05-09 大阪瓦斯株式会社 炊飯器
JP5947264B2 (ja) * 2013-09-03 2016-07-06 株式会社ロゴスコーポレーション ダッチオーブンの蓋およびこれを備えたダッチオーブン
JP6423605B2 (ja) * 2014-04-03 2018-11-14 大阪瓦斯株式会社 餃子焼き器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017118937A (ja) 2017-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10040118B2 (en) Graphite encapsulated cookware
JP6232588B2 (ja) 加熱調理装置
KR101426439B1 (ko) 가열 조리기
WO2012131333A2 (en) Oven for baking bread products
WO2015109156A1 (en) Cooking device and method with temperature control
KR200487910Y1 (ko) 구이불판 지지용 언더렌지 겸용 인덕션 조리기구 및 이를 포함하는 구이장치
WO2015160179A1 (ko) 상부발열체의 높이 조절이 가능한 가열 조리기
CN106610038B (zh) 电磁炉的烹饪控制方法、装置和电磁炉
CN101797122A (zh) 具有硅树脂手柄的热扩散器
BR112015032231B1 (pt) Placa de cozinhar por indução
CN211260897U (zh) 电磁煲汤炉
CN110507155A (zh) 一种新型二维面状发热电热锅
KR101445747B1 (ko) 다기능 조리기
JP2010252832A (ja) 加熱調理器
KR200476624Y1 (ko) 조리용기
KR101364854B1 (ko) 바닥 눌음 방지 조리용 솥
US1692547A (en) Portable electric cooker
JPH09171890A (ja) 誘導加熱調理用の調理容器
WO2020153444A1 (ja) 調理器
KR101615261B1 (ko) 스팀 프라이팬
KR102058599B1 (ko) 열 충격 완화를 위한 유도가열 전용 세라믹 용기
CN105996730A (zh) 一种用电磁炉加热烹饪的陶瓷锅
KR200497480Y1 (ko) 인덕션 레인지
JP2013146423A (ja) 加熱調理器
JP2001041460A (ja) ガス加熱調理器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170925

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20171012

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6232588

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250