JP6232503B2 - エレベータのかごドアロック装置並びにエレベータのドア装置 - Google Patents
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Description
本発明はエレベータのかごドアを施錠するかごドアロック装置、並びにかごドアロック装置を備えるエレベータのドア装置に関する。
エレベータの乗りかごが乗場階床から外れた位置に停止した場合に、乗りかご内から手動で強制的にかごドアが開けられることを防止するため、乗りかごおよびかごドアには、かごドアロック装置が設けられる。
かごドアロック装置に関しては、特許文献1に記載の技術が知られている。本技術においては、かごドアが閉じている場合、ドアハンガーに固定された静止フックと、乗りかごに回動可能に取り付けられる可動フックとが互いに係合することにより、乗場階床から外れた位置において乗りかご内から手動でかごドアを開けようとしても、開けることができない。
可動フックは、乗りかごが乗場階床位置に停止している場合、かごドアの開動作開始時に、かごドアの開動作に連動するリンク機構によって回動される。これにより、可動フックと静止フックの係合が解除される。リンク機構は、ヒンジ結合される複数の腕状部材と、腕状部材の端部に取り付けられるローラを備える。乗りかごが乗場階床位置に停止している場合、かごドアの開動作開始時に、ローラが昇降路内の乗場区域に固定的に取り付けられる乗場ベーンに当接すると、リンク機構が作動して、可動フックと静止フックの係合が解除される。これに対し、乗場階床から外れた位置においては、乗りかご内から手動でかごドアを開けようとしても、昇降路内に乗場ベーンのようにローラが当接するような部材は無いので、リンク機構は作動せず、可動フックと静止フックの係合が保持される。
上記従来のかごドアロック装置は、乗場側に乗場ベーンを設ける必要がある。この乗場ベーンは、乗りかごが昇降路内を上下移動しているときに、リンク機構のローラや、かごドアに設けた他の部材と接触しないように、これらと一定距離を保つように調整しなくてはならない。このため、エレベータの据付や保守に必要な工数や時間が増大するという問題がある。
そこで、本発明は、かごドアロック用に、昇降路内において乗場側に新たな部品や部材を設ける必要がなく、且つ通常のドアの開閉性能に影響を与えない、エレベータのかごドアロック装置、並びにかごドアロック装置を備えるエレベータのドア装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明によるエレベータのかごドアロック装置は、かごドアに設けられ、乗りかごに固定される爪部と係合することによって、施錠状態となるかごドアロックフックを備えるものであって、かごドアロックフックは、かごドアが連結される無端状のベルトを駆動することによってかごドアを開閉駆動するドア駆動装置によってかごドアが開方向に駆動されると、駆動されたベルトによって解錠され、かつ、かごドアロックフックは、ドア駆動装置によらずかごドアに戸開力を加えた時、かごドアに設けられる戸当たり側係合子が、乗場ドアに設けられ戸当たり側係合子と係合する第1のドア係合子に押されて横方向に移動して、かごドアロックフックに接触することにより、解錠され、さらに、ドア駆動装置によってかごドアが開方向に駆動される時、かごドアロックフックの解錠にリンクして、戸当たり側係合子の横方向の動きを阻止するリンク機構を備える。
また、上記課題を解決するために、本発明によるエレベータのドア装置は、乗場に設けられる乗場ドアと、乗りかごに設けられるかごドアと、かごドアに連結される無端状のベルトを駆動することによってかごドアを開閉駆動するドア駆動装置と、乗場ドアに設けられるドア係合子と、かごドアに設けられ、乗りかごが戸開可能ゾーンに位置する場合に、ドア係合子と係合する戸当たり側係合子と、かごドアに設けられ、乗りかごに固定される爪部と係合することによって、施錠状態となるかごドアロックフックとを備え、ドア係合子と戸当たり側係合子が係合した状態で、ドア駆動装置によってかごドアが開閉駆動されることによって、かごドアと共に乗場ドアが開閉されるものであって、かごドアロックフックはベルトに連結され、ドア駆動装置によってかごドアが開方向に駆動されると、かごドアロックフックは駆動されたベルトによって解錠され、かつ、ドア駆動装置によらずかごドアに戸開力を加えられると、戸当たり側係合子が前記ドア係合子に押されて横方向に移動してかごドアロックフックに接触することにより、かごドアロックフックは解錠され、さらに、ドア駆動装置によってかごドアが開方向に駆動される時、かごドアロックフックの解錠にリンクして、戸当たり側係合子の横方向の動きを阻止するリンク機構を備える。
本発明によれば、ドア駆動装置のベルトおよび乗場ドアに設けられるドア係合子によってかごドアロック装置が動作するので、乗場側にかごドアロック用に新たな部品や部材を設ける必要がない。さらに、かごドアロックフックの解錠にリンクして、戸当たり側係合子の横方向の動きが阻止されるので、通常のドアの開閉性能に対する影響が小さい。通常のドアの開閉性能に影響を与えない。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図8は、後述するかごドアロック装置が設けられる、エレベータのドア装置におけるかごドア部の概略構成を示す、乗場側から見た場合の正面図である。なお、図1では、各部が取り付けられるフレームなどの支持部材は記載を省略している。
図8におけるエレベータのかごドアは、2枚のかごドア34が互いに反対方向に開閉する両開き型である。かごドア34の上部には、ドアハンガー33が設けられる。ドアハンガー33には、ローラ39が回転可能に取り付けられ、このローラ9は、乗りかごに固定されるドアレール32に案内される。ドアレール32は、図8においては図示されないドアマシンフレームに取り付けられる。また、かごドア34の下端部には、図示されないドアシューが設けられ、ドアシューは乗りかごの敷居35に設けられる敷居溝に案内される。
図8において、ドア駆動装置は、乗りかごに固定されるモータ36と、モータ36に取り付けられモータ36によって回転駆動される駆動プーリ37と、乗りかごに回転可能に取り付けられる従動プーリ38と、駆動プーリ37と従動プーリ38に巻き掛けられる無端状のベルト6を備える。ベルト6は、ドアレール32に平行な方向に張られ、上下2本の長尺部を有する。無端状のベルト6の2本の長尺部には、それぞれドア連結金具31の一端部および後述するかごドアロック装置(領域Aに位置する)の一部が固定され、ドア連結金具31の他端部およびかごドアロック装置は各かごドア34のドアハンガー33に固定される。これにより、ベルト6とかごドア34が連結される。
モータ36が回転すると、ドア連結金具31およびかごドアロック装置の一部が固定される2本のベルトの長尺部は互いに反対方向に駆動されるので、2枚のかごドア34は、ドアレール32と、敷居35の敷居溝に案内されながら、互いに左右反対方向に開閉駆動される。
図8において、ドアハンガー34には、図中破線で囲んだ領域Aに、後述するような、かごドアロック装置が設けられる。図8のようにかごドア34が閉状態である場合、かごドアロック装置によって、かごドア34は施錠状態となる。ドア駆動装置によって、かごドア34が開動作を開始すると、かごドアロック装置は、施錠状態を解除して、ドア駆動装置による通常のドア開動作が可能になる。また、乗りかごが乗場階床区域外すなわち戸開可能ゾーン外に位置する場合、かごドアロック装置は、施錠状態を保持する。
なお、本実施形態において、かごドアロック装置は、後述するような戸当り側係合子(図2)および戸袋側係合子14(図3)を備え、これらの係合子は、乗りかごが戸開可能ゾーンに位置する場合、図示しない乗場ドア側に設けられるドア係合子(後述する可動ローラ9,固定ローラ13(図2))と互いに係合する。これにより、ドア駆動装置によってかごドア34が開閉駆動される時、乗場ドアも、かごドア34に連動して、開閉駆動される。さらに、かごドアロック装置とドア係合子とが係合することが、後述するように、かごドアロック装置の動作に関与する。
以下、本発明の一実施例である、かごドアロック装置について説明する。
図1は、本発明の一実施例である、乗場側から見た場合における、かごドアロック装置の正面図を示す。なお、図1においては、部品同士の重なりのために実際には見えない部品の外形線を、透視して実線で示している。図2〜4においても同様である。破線で示した部分については、個別に説明する。
かごドアロックフック1は係合ベース2に回転自由に設置されており、係合ベース2はかごドア部3、本実施例では図8に示したようにドアハンガー34に、固定されている。
かごドア部3に対向する乗場ドアには、固定ローラ13(図中、破線で示す)が回転自由に固定される。固定ローラ13は、前述したように、ドア係合子として機能すると共に、かごドアロック装置の動作に関与する。また、乗場ドアには、固定ローラ13と同様に、ドア係合子として機能すると共に、かごドアロック装置の動作に関与し、さらに図示しない乗場ドアロック装置の機構の一部を構成する可動ローラ9(図中、破線で示す)が設けられる。可動ローラ9は、乗場ドアロック装置の乗場ドアフックに取り付けられる。可動ローラ9は、かごドアと係合すると、ドア開動作開始時に、乗場ドアにおける初期の位置から、乗場ドアフックの回転中心に対して図1中反時計周りに回転して、固定ローラ13に接触する位置まで移動する。これにより、乗場ドアフックは、可動ローラ9と共に回転して、施錠状態から解錠状態になる。
上記のような乗場ドアロック装置は公知であるので(例えば、特開昭58−47792号公報参照)、以下、可動ローラ9および固定ローラ13については、かごドアロック装置に関与する動作および機能を説明し、乗場ドアロック装置としての機能および動作については、説明および図示は省略する。
以下、本実施例のかごドアロック装置の動作および機能について説明する。
まず、乗りかごが乗り場付近の戸開可能ゾーンに位置しない場合について説明する。
図1に示すように、かごドアロックフック1は、かごドア部3を含むかごドアが閉端にあるとき、乗りかごの一部、本実施例では、ドアマシンフレーム4に固定された爪部5と嵌合する。このため、ドア駆動装置によらず乗りかご内から手動で強制的にかごドア3に戸開力を加えても、かごドア3は開かない。
次に、乗りかごが戸開可能ゾーンに位置する場合について説明する。
図2は、ベルト6がモータ36(図8)によって戸開方向(図中、左方向)に駆動開始されるときのかごドアロック装置の状態を示す。ベルト6が戸開方向に駆動開始されると、ベルト6に連結されるかごドアロックフック1が、係合ベース2に対して、図中、反時計回りに回転する。これにより、かごドアロックフック1は、爪部5から外れ、解錠状態となる。
ここで、かごドアロックフック1の水平部の一端部ベルト6に連結される。すなわち、かごドアは、かごドアロック装置の一部であるかごドアロックフック1を介してベルト6に連結される。これにより、ドア駆動装置のベルトの駆動力が、かごドアロックフック1を介してかごドアに伝達される。また、かごドアロックフック1は、前述の水平部の他端部から下方に延びる垂直部を有し、この垂直部の略中央部が係合ベースにおいて回転可能に支持される。さらに、垂直部の略中央から、水平部と反対方向に延び、爪部5と係合するフック部を備える。
かごドアロックフック1の垂直部の下端部は、係合ベース2において上下に移動可能に支持されたスライダー18と、スライダーリンク19によって連結されている。スライダー18は戸当り側係合子10の戸当り側への移動を止めるストッパ20a,20bを備えている。なお、戸当り側係合子10は、係合ベース2に、リンク機構を介して、図中の左右方向、すなわち戸袋側および戸当り側へ移動可能に取り付けられている。
ベルト6により、かごドアロックフック1が解錠状態にされると、スライダー18はスライダーリンク19により下方向に移動する。このとき、戸当り側係合子10に設けた折返し部21a,21b(破線部)がストッパ20a,20bに当接するため、戸当り側係合子10は、かごドアが図2の位置からさらに図中左方向へ移動して可動ローラ9に当接しても、係合ベース2およびかごドア部3に対して戸当り側(図中右方向)に移動しない。
なお、図1に示すように、ドア閉時においてかごドアロックフック1が施錠状態である場合、スライダー18が下方向に移動する前において、ストッパ20a,20bは、戸当り側係合子10における折返し部21a,21bが設けられていない位置に対向しており、折返し部21a,21bには当接していない。
このように、乗りかごが戸開可能ゾーンに位置するときに、ドア駆動装置のベルト6によりかごドアをドア開方向へ駆動すると、戸当り側係合子10が、可動ローラ9に接触しても、かごドアに対して相対的に変動せずに、かごドアと乗場ドアが戸開する。このため、かごドアと乗場ドアの開閉方向の差は、かごドアロック装置を備えていても、備えていない場合と同じになり、戸閉時に乗り場ドアが先行して閉まることによるかごドアの閉端付近の緩慢な動作や、乗り場ドアの戸当り音の増大を防ぐことができる。
図3は、乗りかごが戸開可能ゾーンに位置するときに、ドア駆動装置によらず乗りかご内から手動で強制的にかごドアを開いて、かごドアロックフック1を解錠したときのかごドアロック装置の状態を示す。かごドア3に戸開力を加えると、可動ローラ9に戸当り側係合子10が接触する。可動ローラ9が戸当り側係合子10に接触すると、戸当り側係合子10は、図1に示す位置から、係合ベース2に対して戸当り側に移動し、かごドアロックフック1の垂直部の略中央部に回転可能に取り付けられるかごドアロックローラ12に接触する。これにより、かごドアロックフック1が、図3中反時計回りに回転し、爪部5から外れて解錠状態となるので、かごドアは戸開可能となる。
図4は、乗りかごが戸開可能ゾーンに位置するときに、ドア駆動装置によらず乗場から手動で乗場ドアを開いてかごドアロックフック1を解錠したときのかごドアロック装置の状態を示す。乗場ドアに戸開力を加えると、乗場ドアに固定された固定ローラ13が、戸袋側係合子14に接触する。戸袋側係合子14は、係合ベース2に戸袋側係合リンク15a,15bを介して、図中の左右方向および上下方向に移動可能に支持されている。戸袋側係合子14の上半部、すなわちかごドアロックフック1の水平部に近接する部分には、かごドアロックフック1の水平部の他端部に回転可能に取り付けられる解錠ローラ17と嵌合してかごドアロックフック1を解錠させる解錠フック16が設けられる。固定ローラ13が戸袋側係合子14に接触した後、解錠ローラ17が解錠フック16の折り返し部に当接すると、かごドアロックフック1は、係合ベース2に対して、図4中反時計回りに回転する。これにより、かごドアロックフック1は、爪部5から外れ、解錠状態となるので、かごドア3と乗り場ドアが戸開可能となる。
図4に示すように、戸袋側係合子14の上端部にはローラ25が回転可能に取り付けられる。また、乗りかご、本実施例ではドアマシンフレーム(図1の4)には、カム26が固定され、ローラ25はカム26の上面に接触する。戸袋側係合子14が戸袋側係合リンク15a,15bを備えているので、ドア駆動装置による通常のドア開時において、ローラ25がカム26に接触しながらカム26の上部から下部へ移動すると共に、戸袋側係合子14が下方へ移動する。従って、解錠フック16も下方へ移動し、解錠状態であるかごドアロックフック1は解錠フック16によって支持される。このため、解錠状態が保持される。
図5は、本実施例におけるドア駆動装置の電気回路構成を示すブロック図である。ドア駆動装置のモータ36は、インバータ41が出力する交流電力によって回転駆動される。インバータ41は、電源42(直流電源)の電力を交流電力に変換して、モータ36へ出力する。ドア制御回路43は、かごドアおよび乗場ドアの開閉に応じてモータ36を回転および停止させるように、インバータ41を制御する。インバータ41は、遮断機44を介して電源42に接続される。遮断機44は、通常、閉じているが、モータに流れる電流を検出する電流検出装置45および乗りかごの位置を検出する着床位置検出器46の各検出結果に基づいて、ドア駆動装置の異常動作が検出されたら開放される。遮断機44が開放されると、電源42からインバータ41への電力供給が遮断されるので、モータ36が停止し、ドア駆動装置のドア開動作が停止される。なお、本実施例において、異常動作の検出および遮断機44の開閉制御はドア制御回路43が実行するが、他の制御回路が実行しても良い。
図6は、図5のドア駆動装置の異常判定動作を示すフローチャートである。判定動作が開始されると、まず、着床位置検出器6の検出信号に基づいて、乗りかごがドア解錠ゾーンに位置するか否か、すなわち、かごが乗場付近の戸開可能ゾーンに位置するか否かが判定される(ステップS1)。乗りかごが解錠ゾーンに位置すると判定された場合(ステップS1のY)、ドア駆動装置の動作に異常なしと判定される(ステップS4)。乗りかごがドア解錠ゾーンに位置していないと判定された場合(ステップS1のN)、次に、電流検出装置45の検出信号に基づいて、モータ36が戸開動作する方向に電流が流れたか否かが判定される(ステップS2)。戸開方向に電流が流れたと判定された場合(ステップS2のY)、すなわち、かごドアロックフック1の解錠動作が検知された場合、電源42からインバータへの電力供給回路を遮断する(ステップS3)。このとき、ドア制御回路43は、電源42とインバータ41の間に設けた遮断機44を開放制御する。これにより、インバータ41が停止し、モータへの電力供給が停止され、かごドアが開くことが防止される。戸開方向に電流が流れていないと判定された場合(ステップS2のN)、ドア駆動装置の動作に異常なしと判定される(ステップS4)。
図7は、上述した実施例の一変形例であるかごドアロック装置を示す。本変形例では、上記実施例と異なり、かごドアロックフック1に施錠スイッチ21が設けられる。なお、本変形例は、図5に示した電流検出装置を必要としない。乗りかごがドア解錠ゾーンに位置していない場合、すなわち戸開可能ゾーン外に位置する場合、ドア駆動装置によってドア開動作が開始され、かごロックフック1が解錠方向に動きだすと、施錠スイッチ21が動作する。ドア制御回路43(図5)は、このような施錠スイッチ21の動作を検出したら、遮断機44(図5)を開放制御する。これにより、これにより、インバータ41(図5)が停止し、モータへの電力供給が停止され、かごドアが開くことが防止される。
なお、本発明は前述した実施例およびその変形例に限定されるものではなく、他の様々な変形例が含まれる。例えば、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置き換えをすることが可能である。
例えば、エレベータドアは、両開き型に限らず、片開き方でも良い。
1 かごドアロックフック、2 係合ベース、3 かごドア部、4 ドアマシンフレーム、5 爪部、6 ベルト、9 稼動ローラ、10 戸当り側係合子、12 かごドアロックローラ、13 固定ローラ、14 戸袋側係合子、15a,15b 戸袋側係合リンク、16 解錠フック、17 解錠ローラ、18 スライダー、19 スライダーリンク、20a,20b ストッパ、21 施錠スイッチ、25 ローラ、26 カム、31 ドア連結金具、32 ドアレール、33 ドアハンガー、34 かごドア、35 敷居、36 モータ、37 駆動プーリ、38 従動プーリ、39 ローラ、41 インバータ、42電源、43 ドア制御回路、44 遮断機、45 電流検出装置、46 着床位置検出装置
Claims (9)
- 無端状のベルトに連結され、前記ベルトを駆動するドア駆動装置によって開閉駆動されるかごドアに設けられ、乗りかごに固定される爪部と係合することによって施錠状態となるかごドアロックフックを備えるエレベータのかごドアロック装置において、
前記かごドアロックフックは前記ベルトに連結され、
前記かごドアが連結される無端状のベルトを駆動することによって前記かごドアを開閉駆動するドア駆動装置によって前記かごドアが開方向に駆動されると、前記かごドアロックフックは駆動された前記ベルトによって解錠され、
前記ドア駆動装置によらず前記かごドアに戸開力を加えた時、前記かごドアに設けられる戸当たり側係合子が、乗場ドアに設けられ前記戸当たり側係合子と係合する第1のドア係合子に押されて横方向に移動して、前記かごドアロックフックに接触することにより、前記かごドアロックフックは解錠され、
さらに、前記ドア駆動装置によって前記かごドアが開方向に駆動される時、前記かごドアロックフックの解錠にリンクして、前記戸当たり側係合子の横方向の動きを阻止するリンク機構を備えることを特徴とするエレベータのかごドアロック装置。 - 請求項1において、前記かごドアは前記かごドアロックフックを介して前記ベルトに連結され、前記ベルトの駆動力は前記かごドアロックフックを介して前記かごドアに伝達されることを特徴とするエレベータのかごドアロック装置。
- 請求項1または請求項2において、
前記リンク機構は、前記かごドアロックフックにリンクして上下方向に可動なスライダーを備え、
前記ドア駆動装置によって前記かごドアが開方向に駆動される時、前記かごドアロックフックの解錠にリンクして、前記スライダー部が備えるストッパ部が前記戸当たり側係合子の折り返し部に対向する位置まで前記スライダーが移動し、前記ストッパ部が前記折り返し部に当接することにより前記戸当たり側係合子の横方向の動きが阻止されることを特徴とするエレベータのかごドアロック装置。 - 請求項1ないし3のいずれか一項において、
前記第1のドア係合子が、前記乗場ドアに設けられる乗場ドアロックフックに取り付けられる可動ローラであることを特徴とするエレベータのかごドアロック装置。 - 請求項1ないし4のいずれか一項において、
前記ドア駆動装置によらず前記乗場ドアに戸開力を加えた時、前記かごドアに設けられる戸袋側係合子が、前記乗場ドアに設けられ前記戸袋側係合子と係合する第2のドア係合子に押されて横方向に移動して、前記戸袋側係合子に設けられる解錠フックが前記かごドアロックフックに接触することにより、前記かごドアロックフックは解錠されることを特徴とするエレベータのかごドアロック装置。 - 請求項5において、前記第2のドア係合子が、前記乗場ドアに設けられる固定ローラであることを特徴とするエレベータのかごドアロック装置。
- 請求項5または請求項6において、
前記乗りかごに固定されるカムと、
前記戸袋側係合子に設けられ、前記カムと接触するローラと、
を備え、
前記カムに沿って、前記ローラと共に前記戸袋側係合子が下方へ移動すると、前記解錠フックによって前記かごドアロックフックが支持されることにより、前記かごドアロックフックの解錠状態が保持されることを特徴とするエレベータのかごドアロック装置。 - 請求項1ないし7のいずれか一項において、前記乗りかごがドア開可能ゾーン外に位置する時に、前記かごドアロックフックの解錠動作が検知されたら、前記モータへの電力供給を停止する電気回路を備えることを特徴とするエレベータのかごドアロック装置。
- 乗場に設けられる乗場ドアと、
乗りかごに設けられるかごドアと、
前記かごドアに連結される無端状のベルトを駆動することによって前記かごドアを開閉駆動するドア駆動装置と、
前記乗場ドアに設けられるドア係合子と、
前記かごドアに設けられ、前記乗りかごが戸開可能ゾーンに位置する場合に、前記ドア係合子と係合する戸当たり側係合子と、
前記かごドアに設けられ、前記乗りかごに固定される爪部と係合することによって、施錠状態となるかごドアロックフックと、
を備え、
前記ドア係合子と前記戸当たり側係合子が係合した状態で、前記ドア駆動装置によって前記かごドアが開閉駆動されることによって、前記かごドアと共に前記乗場ドアが開閉されるエレベータのドア装置において、
前記かごドアロックフックは前記ベルトに連結され、
前記ドア駆動装置によって前記かごドアが開方向に駆動されると、前記かごドアロックフックは駆動された前記ベルトによって解錠され、
前記ドア駆動装置によらず前記かごドアに戸開力を加えられると、前記戸当たり側係合子が前記ドア係合子に押されて横方向に移動して前記かごドアロックフックに接触することにより、前記かごドアロックフックは解錠され、
さらに、前記ドア駆動装置によって前記かごドアが開方向に駆動される時、前記かごドアロックフックの解錠にリンクして、前記戸当たり側係合子の横方向の動きを阻止するリンク機構を備えることを特徴とするエレベータのドア装置。
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