JP6229278B2 - 穀粒透視器 - Google Patents

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Description

本発明は、米粒等の穀粒の胴割れ検査等に使用する穀粒透視器に関する。
従来、米粒に光を透過させ、米粒内の暗影の有無を検査して胴割れ米を発見する米粒透視器が知られている(特許文献1を参照。)。
特許文献1に記載された米粒透視器は、透明な底面を有する試料皿と、該底面に斜方から光を入射させる光源と、該光源を内蔵し前記試料皿を受ける開口を設けた上面を有するハウジングとを有し、前記試料皿を前記ハウジングの開口に回転可能に配置するものである。
前記米粒透視器によれば、試料皿に載置された複数の米粒に対して斜めに光を透光し、米粒内に見られる暗影から胴割れを検出することができる。また、前記米粒透視器によれば、前記試料皿を手動で回動させることで、米粒の位置を光の進行方向に対して変更できるため、米粒によって方向が様々に異なる胴割れのすべてを検出することが可能となる。
ところが、上記従来の米粒透視器は、試料皿を回動させて米粒を移動させることから、一旦、胴割れ米を発見できても、次の段階には、どの米粒が胴割れ米であったか分からなくなる問題がある。
特開平10−160677号公報
そこで、本発明は、試料皿を回転させることなく、穀粒によって方向が様々に異なる胴割れのすべてを検出することができる穀粒透視器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、
試料皿の透明な底面に斜め下方から光を入射させる穀粒透視器であって、
ベース部材と、
前記ベース部材内に回転可能に配設され、一側方に光源を有する回転部材と、
前記ベース部材上に取り付けられて該ベース部材とともに外枠を構成し、前記回転部材の上方に位置して前記試料皿を受ける開口部を有するカバー部材と、を備え、
前記回転部材には該回転部材を回転操作するための操作部を設けるとともに、前記外枠には開口を形成し、
前記操作部を、前記開口を介して前記外枠から外部へ延出させるとともに前記回転部材の中心を軸として揺動可能とすることを特徴とする。
本発明の穀粒透視器は、前記開口がスリット状の開口であって前記外枠の側面に形成され、前記操作部が前記スリット状の開口に沿って揺動可能とされることが好ましい。
本発明の穀粒透視器は、前記開口がスリット状の開口であって前記カバー部材の上面に形成され、前記操作部が前記スリット状の開口に沿って揺動可能とされることが好ましい。
本発明の穀粒透視器は、前記回転部材に、前記光源からの光を前記カバー部材の開口部が受ける前記試料皿の底面に向けて反射する反射板を設けてなることが好ましい。
本発明の穀粒透視器は、前記カバー部材の上面に、前記開口部から側方へ向けて前記試料皿の排出部を受け入れ可能とする凹部が設けられることが好ましい。
本発明の穀粒透視器は、前記凹部が、平面視において前記開口部の中心とスリット状の開口の中心を結ぶ直線に対称な位置に一対設けられることが好ましい。
本発明の穀粒透視器は、前記操作部が、前記回転部材における前記光源を有する一側方のさらに外側に設けられることが好ましい。
本発明の穀粒透視器は、前記カバー部材の開口部に、透明な材料から形成される底部を設けてなることが好ましい。
本発明の穀粒透視器は、開口を介して外枠から外部へ延出する操作部の操作により、一側方に光源を有する回転部材を回転させるので、試料皿を回転させることなく、穀粒によって方向が様々に異なる胴割れのすべてを検出することができる。
したがって、本発明の穀粒透視器によれば、胴割れの検査に際し、作業者から見て穀粒の位置が移動しないため、作業者は、一旦発見した胴割れ粒をその後の段階で見失うことがなく、胴割れ粒の数え間違いが発生する問題も生じない。
また、本発明の穀粒透視器は、回転部材に設けた操作部を、外枠に形成した開口を介して外部へ延出させるので構造が極めて簡単である。
本発明の穀粒透視器は、カバー部材の上面に、開口部から側方へ向けて前記試料皿の排出部を受け入れ可能とする凹部が設けられることとすれば、側方に延出する排出部を有する試料皿を使用する場合でも、当該穀粒透視器に前記試料皿をセットするに際し、前記排出部が障害となることがない。
そして、本発明の穀粒透視器は、試料皿でなく、一側方に光源を有する回転部材を回転させるため、前記試料皿の排出部が障害となることがなく、穀粒によって方向が様々に異なる胴割れのすべてを検出することができる。
本発明の穀粒透視器は、前記凹部が、平面視において前記開口部の中心とスリット状の開口の中心を結ぶ直線に対称に一対設けられることとすれば、作業者の利き手が左右いずれの場合でも作業を円滑に行うことができる。
本発明の穀粒透視器は、前記回転部材に設けられる操作部が、前記回転部材における前記光源を有する一側方のさらに外側に設けられることとすれば、作業者は、あたかも光源を手に持った感覚で回転部材を回転操作することができるため、胴割れの確認が容易となる。
本発明の実施の形態における穀粒透視器の背面側から見た斜視図。 図1の穀粒透視器の分解斜視図。 図1の穀粒透視器においてカバーを取り外した状態の説明図。 図1の穀粒透視器の平面図。 図1の穀粒透視器の左側面図。 図1の穀粒透視器の正面図。 本発明の実施の形態における穀粒透視器に試料皿をセットした状態を背面側から見た斜視図。 本発明の実施の形態における穀物透視器に試料皿をセットした状態の平面図。
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態における穀粒透視器の背面側から見た斜視図を示す。図2は、図1の穀粒透視器の分解斜視図を示す。図3は、図1の穀粒透視器においてカバーを取り外した状態の説明図を示す。
本実施の形態における穀粒透視器は、ベース1と、回転ドラム2と、カバー3を備える。
前記ベース1には、前記回転ドラム2を回転可能に支持する支持部11が形成されている。該支持部11は、前記回転ドラム2の底部中心に形成される凹部が回転可能に緩く嵌合する円形凸部12と、後述するドラム本体21の外周面を案内する円形ガイド13を有している。
また、前記ベース1には、前記回転ドラム2に配設される光源を点灯させるための電源装置等14が備えられている。
前記回転ドラム2は、円筒状のドラム本体21と、前記ドラム本体21の一側部外方に透明カバー25を介して配設されるLED光源22と、前記ドラム本体21の内部に配設されて前記LED光源22からの光を上方に反射する反射板23と、前記LED光源22のさらに外側に設けられて当該回転ドラム2を回転操作するレバー24を有している。また、前記回転ドラム2の底部中心には、前記ベース1の円形凸部12に回転可能に緩く嵌合する図示しない凹部が形成されている。ここで、前記透明カバー25は、作業者がLED光源22に直接触れることを防ぐものであり、感電・感熱防止の役割を果たす。
ここでは、複数のLED光源22を円弧状に配設した例を示すが、単数のLED光源22を配設してもよい。また、前記LED光源22には青みのある白色LED光源を使用することが好ましく、前記反射板23には樹脂板等からなる黒色反射板を使用することが好ましい。さらに、前記LED光源22は光軸が水平方向下向きに0〜10度の範囲となるよう配設し、前記反射板23は前記LED光源22に対向する向きであって水平方向に対し10度〜35度の範囲の角度となるよう傾斜して配設することが好ましい。
前記LED光源22に青みのある白色LED光源を使用し、前記反射板23に黒色反射板を使用すれば、精白米の検査において胴割れの影が米粒内に黒い線として明確に現れるため、目視による確認が容易となる。
前記カバー3には、試料皿を受ける開口部31が形成されている。前記開口部31は、当該穀粒透視器を組み立てた状態で前記回転ドラム2の上方に位置するものであり、周囲にはテーパ面32を有する。そして、当該穀粒透視器に試料皿をセットする際、前記開口部31は前記テーパ面32により試料皿を安定した状態で受けることができる。なお、前記開口部31には、透明な材料から形成される底部を設けることもできる。
前記カバー3の上面には、前記開口部31から側方へ向けて延びる凹部33,34が形成され、試料皿の排出部を受け入れ可能とされている。当該凹部33,34は、少なくとも一つが形成されていればよいが、平面視において前記開口部31の中心と後述するスリット状の開口41の中心を結ぶ直線に対称な位置に一対形成されていることが好ましい。
図4は図1の穀粒透視器の平面図を示す。図5は図1の穀粒透視器の左側面図を示す。図6は図1の穀粒透視器の正面図を示す。
本発明の実施の形態における穀粒透視器は、ベース1上にカバー3を取り付けて外枠4を構成する。
図4に示すように、前記回転ドラム2のレバー24は、前記外枠4から外部に延出している。また、前記外枠4は、少なくとも前記レバー24が外部へ延出する側において円弧形状とされている。
図5及び図6に示すように、前記外枠4には、前記ベース1と前記カバー3の間の側面に所定の範囲に亘りスリット状の開口41が形成されている。そして、前記レバー24は、前記スリット状の開口41を介して外枠4から外部に延出し、前記回転ドラム2の中心を軸として、前記スリット状の開口41に沿って所定の角度だけ揺動可能とされている。ここで、前記レバー24は、少なくとも90度、好ましくは135度以上の範囲にわたり揺動可能とされる。
なお、ここでは、前記レバー24は、前記ベース1と前記カバー3の間の側面に形成されるスリット状の開口41を介して外枠4から外部に延出するものとしたが、前記カバー3の上面側方にスリット状の開口を円弧状に形成し、前記レバー24を側面視L字状に形成して、当該レバー24を前記円弧状に形成したスリット状の開口を介して外枠4から外部へ延出させることもできる。そして、その場合も、前記レバー24は、少なくとも90度、好ましくは135度以上の範囲にわたり揺動可能とされる。
図7は、本発明の実施の形態における穀粒透視器に試料皿をセットした状態を背面側から見た斜視図を示す。図8は、本発明の実施の形態における穀物透視器に試料皿をセットした状態の平面図を示す。
本発明の実施の形態における穀粒透視器を使用して米粒の胴割れ検査を行う場合、まず、少なくとも底面が透明な材料により形成された試料皿5に複数の米粒を載置し、当該試料皿5をカバー3に形成された開口部31にセットする。このとき、前記開口部31は周囲にテーパ面32を有するため、前記試料皿5を安定した状態で受けることができる。
次に、穀粒透視器の電源ボタン6をON操作して、LED光源22を点灯させる。点灯した前記LED光源22の光は、直接又は前記反射板23に反射して、前記試料皿5の底面に斜め下方から入射し、前記試料皿5に載置された複数の米粒を透過する。その際、米粒に胴割れが存在すると暗影が生じて黒い線が現れるため、作業者は胴割れ米を発見することができる。
そして、回転ドラム2のレバー24を揺動操作し、該回転ドラム2を回転させる。これにより、前記LED光源22の光が、異なる角度から前記複数の米粒に入射することとなり、米粒によって方向が様々に異なる胴割れのすべてを検出することができる。
本発明の実施の形態における穀粒透視器は、回転ドラム2を回転させるので、作業者から見て米粒の位置が移動しない。
したがって、本発明の実施の形態における穀粒透視器によれば、作業者は、一旦発見した胴割れ米をその後の段階で見失うことがなく、胴割れ米の数え間違いが発生する問題も生じない。
また、本発明の実施の形態における穀粒透視器は、回転ドラム2に設けたレバー24を、ベース1とカバー3の間の側面やカバー3の上面側方に形成されるスリット状の開口41を介して外枠4から外部に延出させるので、構造が極めて簡単である。
本発明の実施の形態における穀粒透視器は、カバー3の上面に開口部31から側方へ向けて延びる凹部33,34が形成されているので、図7及び図8に示すように、試料皿5が側方に延出する排出部51を有する場合でも、当該穀粒透視器に前記試料皿5をセットするに際し、前記排出部51が障害となることがない。
そして、従来の米粒透視器のように試料皿5を回転させようとする場合には、前記排出部51が障害となるが、本発明の実施の形態における穀粒透視器は、試料皿5でなく、LED光源22を有する回転ドラム2を回転させるため、前記試料皿5の排出部51が障害となることがなく、米粒によって方向が様々に異なる胴割れのすべてを検出することができる。
本発明の実施の形態における穀粒透視器は、カバー3の上面に、開口部31から側方へ向けて延びる凹部33,34が一対形成されていれば、作業者の利き手にかかわらず作業を行いやすくなり、また、前記凹部33,34が、平面視において前記開口部31の中心とスリット状の開口41の中心を結ぶ直線に対称な位置に一対形成されていれば、作業者の利き手が左右いずれの場合でも作業を円滑に行うことが可能となる。
本発明の実施の形態における穀粒透視器は、前記回転ドラム2に設けられるレバー24が必ずしもLED光源22と同じ側に設けられる必要はないが、前記レバー24が、前記回転ドラム2においてLED光源22と同じ側に設けられることとすれば、作業者は、あたかも光源を手に持った感覚で回転部材を回転操作することができるため、胴割れの確認が容易となる。
本発明の実施の形態における穀粒透視器は、米粒に限ることなく、あらゆる穀粒に使用可能であり、また、胴割れ以外の検査にも使用できる。
本発明は、上記実施の形態に限るものでなく、発明の範囲を逸脱しない限りにおいてその構成を適宜変更できることはいうまでもない。
本発明の穀粒透視器は、試料皿を回転させることなく、穀粒によって方向が様々に異なる胴割れのすべてを検出することができるため実用性に優れる。
1 ベース
11 支持部
12 円形凸部
13 円形ガイド
2 回転ドラム
21 ドラム本体
22 LED光源
23 反射板
24 レバー
25 透明カバー
3 カバー
31 開口部
32 テーパ面
33 凹部
34 凹部
4 穀粒透視器の外枠
41 スリット状の開口
5 試料皿
51 排出部
6 電源ボタン

Claims (8)

  1. 試料皿の透明な底面に斜め下方から光を入射させる穀粒透視器であって、
    ベース部材と、
    前記ベース部材内に回転可能に配設され、一側方に光源を有する回転部材と、
    前記ベース部材上に取り付けられて該ベース部材とともに外枠を構成し、前記回転部材の上方に位置して前記試料皿を受ける開口部を有するカバー部材と、を備え、
    前記回転部材には該回転部材を回転操作するための操作部を設けるとともに、前記外枠には開口を形成し、
    前記操作部を、前記開口を介して前記外枠から外部へ延出させるとともに前記回転部材の中心を軸として揺動可能とすることを特徴とする穀粒透視器。
  2. 前記開口はスリット状の開口であって前記外枠の側面に形成され、前記操作部は前記スリット状の開口に沿って揺動可能とされる請求項1記載の穀粒透視器。
  3. 前記開口はスリット状の開口であって前記カバー部材の上面に形成され、前記操作部は前記スリット状の開口に沿って揺動可能とされる請求項1記載の穀粒透視器。
  4. 前記回転部材には、前記光源からの光を前記カバー部材の開口部が受ける前記試料皿の底面に向けて反射する反射板を設けてなる請求項1乃至3のいずれか一項記載の穀粒透視器。
  5. 前記カバー部材の上面には、前記開口部から側方へ向けて前記試料皿の排出部を受け入れ可能とする凹部が設けられる請求項1乃至4のいずれか一項記載の穀粒透視器。
  6. 前記凹部は、平面視において前記開口部の中心とスリット状の開口の中心を結ぶ直線に対称な位置に一対設けられる請求項記載の穀粒透視器。
  7. 前記操作部は、前記回転部材における前記光源を有する一側方のさらに外側に設けられる請求項1乃至6のいずれか一項記載の穀粒透視器。
  8. 前記カバー部材の開口部には、透明な材料から形成される底部を設けてなる請求項1乃至7のいずれか一項記載の穀粒透視器。
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